企画展「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した」

企画展「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した-ミヤイリガイの発見から100年」

日本住血吸虫症は、寄生虫の一種である日本住血吸虫が引き起こす病気で、かつて日本では地方病として恐れられていました。日本は日本住血吸虫症を克服し、日本住血吸虫を撲滅した、世界で唯一の国です。この過程で医師、研究者、行政、地方住民が一体となって取り組んだことなどを紹介し、日本の公衆衛生の意義について考えます。

企画展概要

開催期間 2013/5/15(水)~6/16(日)
開催場所 国立科学博物館
日本館 地下1階 多目的室
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開館時間 午前9時~午後5時
※金曜日は午後8時まで
※入館は各閉館時間の30分前まで
休館日 毎週月曜日
入館料 一般・大学生 : 600円
高校生以下および65歳以上 : 無料
団体(20名以上) : 300円
※常設展示入館料のみでご覧いただけます
主催 国立科学博物館
共催 NPO法人 宮入慶之助記念館
公益財団法人 目黒寄生虫館
協力 久留米大学医学部
産業医科大学医学部
東京医科歯科大学医学部
獨協医科大学医学部
山梨県立博物館

アクセス

独立行政法人国立科学博物館

所在地 東京都台東区上野公園 7-20
お問合せ ハローダイヤル  03-5777-8600