ご存知のように博物館にはさまざまな学習資源(資料や人材など)が豊富に存在しますが、現状では必ずしも学校教育に十分利用されているとはいえないようです。国立科学博物館では文部科学省より委託を受け、「環境学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」に取り組んでいます。全国の科学系博物館と協力して、博物館の学習資源を活用した環境に関する科学的体験学習プログラムの開発を行っています。開発したプログラムを基に、先生方に博物館を効果的に利用していただきたいと考えています。
本事業では「授業に役立つ博物館を語る会」と題し、開発中のプログラムについて実際に展開される先生方との検討会を行います。さまざまな博物館の学習資源の紹介や情報交換を行いながら、学校の要望と博物館の現状を踏まえた「授業に役立つプログラム」にしていきたいと考えています。皆様の参加をお待ちしています。
学習指導要領の改訂に伴い、中学校理科第2分野には「遺伝の規則性と遺伝子」が新たに追加されました。この単元は実験や演示が難しく、体験的な学習を行いにくいと感じる先生が多い内容の一つです。今回開発した環境学習プログラム「DNAバーコードで植物の名前を当てよう!」は、遺伝子の意味を実際の植物と対応させながら体験的に学ぶことができるように工夫されています。
小学校でも「植物の仲間わけ」を行う際に活用できるプログラムです。
皆様のご参加をお待ちしています。
日 時 | 11月13日(金)18:00~19:30 |
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場 所 | 国立科学博物館(上野) |
対 象 | 教員、博物館等職員、教育関係者 |
内 容 | 1. 環境学習プログラムの紹介「DNAバーコードで植物の名前を当てよう!」 (国立科学博物館 植物研究部 研究員 海老原淳) 2. プログラムの実践事例紹介 (つくば市立桜中学校 教務主任 松浦恵子) 3. プログラム体験・検討 |
定 員 | 40名 |
参加費 | 無料 |
***お申し込み方法***
お名前・学校名・連絡先(メールアドレスまたはFAX番号)をご記入の上、※応募者多数の場合は先着となる場合がありますので、お早めにお申し込みください。
※本会は文部科学省委託事業「環境学習プログラムの体系的開発に関する調査研究」の一環として実施しています。