ルーシーと私の楽しむカガクの時間 ミュージアムでカガクを楽しむ女子中高生のためのイベントを開催!

イベント報告

第2弾
「神秘のナイトミュージアム・博物館を探検しよう!」

いつもとは違う雰囲気の展示室を探検したり、レプリカを作ったり、研究者から色んな話が聞けたり、イベントを開催しました。地球館バージョンと日本館バージョンの2回行いました!
次は、日本館バージョン・・・

開催日 2009年7月23日(木)
参加人数 女子中高生29名、保護者24名 計53名 の方に参加いただきました
講師 齋藤めぐみ研究員(地学研究部)
川田伸一郎研究員(動物研究部)

イベント内容

入場は、通用門からとして、中央ホールに集合しました。
プログラムの説明と注意事項の説明の後、イベントを開始です!

受付中の参加者

中央ホールに集合

ナイトミュージアムの経路は、まず、日本館2F南翼の「生き物たちの日本列島」のフロアに到達し、そちらを会場に、動物研究部 川田伸一郎先生が動物についての研究に関するトークを行いました。その後、南側のらせん階段を通り、壁の素材の岩石に含まれている化石を見学しながら、日本館3F南翼に移動しました。こちらでは、雰囲気作りとしての音楽をかけ、演出した照明の中、パンフを用いた自由見学を行いました。

展示室の情報はこちら!恐竜バーチャルミュージアム

川田先生のトーク

 真剣にメモをとる参加者たち

次に日本の鉱物のコーナーに移り、地学研究部 斎籐めぐみ先生が、鉱物や岩石について、また、古生物についての研究に関してトークを行いました。実際に岩石の資料を参加者に触ってもらいました。さらに、フタバスズキリュウの発掘にまつわる話や、古生物研究についてもお話しました。

展示室の情報はこちら!恐竜バーチャルミュージアム

鉱物・岩石のお勉強

暗がりに浮かぶフタバスズキリュウ

次に日本館の地下1F通路スペースにて、アンモナイトのレプリカ作りを行いました。今回も地球館バージョンと同様に、アンモナイトについての解説を行った後、各々好きな色の樹脂を用いて作ってもらいました。また同時に、本イベントのマスコットである猿人ルーシーや人類の研究に関しても解説を行いました。

日本館地下1Fのラウンジを会場として、トークショー「研究者に聞いてみよう!」を開催しました。研究者に聞いてみたい事について、事前アンケートに基づき、研究者がコメントしました。○×の札を用いて、研究者と参加者とで楽しくコミュニケーション出来ました。最後に、参加者に、コメントをハート型の付箋に記入してもらい、ボードに貼り付けてもらいました。

研究者に質問

参加者にアンケート

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