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 飛鳥時代に制作させた国宝「玉虫厨子」。平成16年、その玉虫厨子を現代に蘇らせようというプロジェクトが始まりました。故中田金太氏の日本の伝統文化と職人の技を守り、継承しようとの思いに共鳴した職人達が、四年の歳月をかけ、平成の玉虫厨子は制作されました。日本の伝統的な美と技の原点、「玉虫厨子」。大陸から伝えられた技術は、日本の風土と人によって、技として浸透し、心を込められた、連綿と受け継がれてきたモノづくりの技と心が、玉虫厨子を平成に蘇らせました。
今回の展示では、二基制作された玉虫厨子のうち、現代の技術と技法を駆使し、新たな意匠で作られた「平成の玉虫厨子」を展示いたします。
蘇った「平成の玉虫厨子」は右の画像をクリックしてください。 玉虫厨子
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上映日 平成20年12月18日(木)
概  要 飛鳥時代に作られた仏教美術の最高傑作、国宝「玉虫厨子」。はるかなる時空を超え、平成の匠たちによって現代に蘇った。その5年に及ぶ「玉虫厨子」復元プロジェクトのドキュメンタリー。
文部科学省・特選、映文連アワード2008社会教育部門優秀賞。
上映時間 開場13:00〜、上映13:30〜(15:00終了予定)
上映会場 日本館 2F講堂
定  員 100名
対  象 どなたでもご参加いただけます。
費  用 参加費無料(ただし、当館入館料〔一般・大学生〕600円は必要です。)
備  考 ○申込先着順。定員になり次第締切。
○電子メールにて参加証を返信いたします。
(参加証は紙に印刷して当日受付でご提示ください)
締切日 平成20年12月17日(水)
お申し込み
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開催場所 日本館1階中央ホール
開催期間 平成20年12月13日(土)〜12月21日(日) ※ただし、12月15日(月)は休館
開館時間 午前9時〜午後5時
(金曜日は午後8時まで。入館は各閉館時刻の30分前まで。)
料  金 通常入館料のみでご覧いただけます。
一般・大学生:600円(映画「蘇る玉虫厨子」の半券をお持ちの方は300円)
高校生以下無料


○主  催 / 国立科学博物館、蘇る玉虫厨子製作委員会
○協  賛 / 金住則行
○協  力 / 東京テアトル、飛騨高山茶の湯の森茶と湯の森美術館
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