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 国立科学博物館とメディア教育開発センターは、化石骨格標本などの展示物に3DCGを合成する新しい展示手法を開発しています。
今回は、ステゴサウルスの生きていた姿を想像しながらパソコン上でぬり絵を行っていただき、それが立体画像となって、当館に展示されているステゴサウルスの復元骨格と重ね合わせて見られる、というプログラムを実施します。

【どんな体験ができるの?】

(1)まず、展示室で、パソコンを使ってステゴサウルスのぬり絵をします。ぬり絵のみの体験はこちら(メディア教育開発センター 近藤智嗣研究室のサイト)でできます。
(2)出来上がったぬり絵を保存すると、立体となって見ることができます。
(3)立体になったぬり絵画像を、カメラのついたパソコンを使って、展示されているステゴサウルスの復元骨格標本と重ね合わせて見ることができます。

【実施概要】

実施期間 2007年8月20日(月)から26日(日)まで 計7日間
実施時間 13時から16時まで
所要時間 約20分
13時から 13時20分から 13時40分から
14時から 14時20分から 14時40分から
15時から 15時20分から 15時40分から 計9回 各回5名

実施場所 地球館地下1階「地球環境の変動と生物の進化」
参加対象 小学生以上
参加料金 無料
受付方法 整理券(先着順)

※期間中、毎日正午より、当日分の参加整理券全てを先着順にて配布します。

整理券配布場所
13時まで 地球館地下1階展示室入口(地図の印の場所)
13時以降(空きがある場合のみ) 地球館地下1階ステゴサウルス前(地図の印の場所)

※参加はお一人様1回限りで、整理券もお一人様につき1枚のみ配布します。
※参加される方は、参加前と後に、簡単なアンケートにご協力ください。

問合せ先 国立科学博物館 展示・学習部 学習課 03-5814-9167

実施内容は当日変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
この実験は、文部科学省科学研究費補助金「複合現実感による推定支援型展示手法の実用化-古生物の骨格・生体復元への応用-(課題番号17300284)」の助成を受けています。

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