豊橋技術科学大学では、健全な物質循環を基盤として恒常的人間活動を可能にする未来社会の実現をめざして、平成14年度より21世紀COEプログラム「未来社会の生態恒常性工学」を実施しております。そこで、このプログラムの研究成果を基に、食、建築、エネルギー、リサイクルに焦点をあて、日常生活における資源・エネルギー消費と環境負荷低減の方策、そしてその効果に関する情報をお届けします。多様な食材が家庭に届くまでのエネルギー消費と環境負荷、建物長寿命化の技術とその効果、二酸化炭素排出やエネルギー消費削減をめざした近未来エネルギーシステム、バイオマス由来プラスチックのリサイクル、そして未来社会に欠かせない先端環境技術の開発など、最新の研究成果を展示します。さらに、屋久島を舞台として進められている循環型社会実現のための取り組みを紹介します。皆様のお越しをお待ちしております。 |
エリア1 |
食をめぐる環境負荷の低減
普段の食生活が環境に与えている影響と低環境負荷な食生活について紹介します。 |
エリア2 |
住をめぐる環境負荷の低減
長寿命で低環境負荷な建物のあり方を考え、未来の都市像を紹介します。 |
エリア3 |
エネルギーをめぐる環境負荷の低減
環境への影響を考慮した未来のエネルギー利用のあり方を紹介します。 |
エリア4 |
のぞいてみよう、リサイクルのいまとこれから!
生分解性プラスチックが普及した場合のリサイクルのあり方を紹介します。 |
エリア5 |
のぞいてみよう、未来のエコテクノロジー
快適で安全な「私達の近未来生活」を支えてくれる技術を紹介します。 |
エリア6 |
屋久島における循環型社会への取り組み
屋久島における実際の取り組み例を紹介します。 |
日程 |
2006年3月10日(金)〜3月19日(日) |
開館時間 |
午前9時〜午後5時まで 金曜日は8時まで 入館は閉館の30分前 |
場所 |
みどり館地下1階展示室 |
休館日 |
毎週月曜日 |
入場料 |
常設展のみでご覧いだたけます。
一般・大学生:500円(団体300円)、小・中・高校生:無料 |
特別講演会 |
詳細はこちらから |
体験・実験 |
詳細はこちらから |
主催 |
国立科学博物館、豊橋技術科学大学 |
学術協力 |
鹿児島大学 |
特別協賛 |
(株)本田技術研究所 |
後援 |
豊橋市、(株)サイエンス・クリエイト、(以下五十音順) 栗田工業(株)、(株)ケミックス、積水ハウス(株)、創作機械工房 Piccolo S.P.A.、(株)高須Iシステム、帝人(株)、帝人ファイバー(株)、トヨタ自動車(株)、トヨタ紡織(株)、(株)南日本放送、矢崎総業(株)、矢作建設工業(株) |
お問い合せ |
ハローダイヤル 03-5777-8600 |
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