実験概要
国立科学博物館ではニュース展示「カズハゴンドウのマスストランディング」開催に合わせ、8月1日よりプレイステーション・ポータブル(以下PSP)を用いた展示解説コンテンツの提供実験を行います。この実験は、近年高機能化が進む携帯ゲーム機を博物館展示で活用し、より深い博物館体験を提供する可能性を探る実験です。
今回の実験では、当館ホームページにて、HTML形式で作成したニュース展示および地球館(旧:新館)常設展示に関する解説のデータファイルを公開します。ご自宅のパソコンにデータをダウンロードし、PSP内のメモリースティックデュオに転送の上、PSPを博物館へお持ちください。
展示の前で解説コンテンツをご覧いただくことにより、見学に役立てていただけます。また、展示見学前後にご覧いただくことで、予習や復習にもお役立ていただけます。夏休みの自由研究にも活用して下さい。
PSPをお持ちでない方には、予約制のモニター調査にご参加いただくことも可能です。
※なお、今回の実験では、展示室内でPSPのワイヤレス通信機能は使いません。
コンテンツ提供期間中に、モニター調査や、PSPをお持ちいただいた方へのアンケート調査を行います。
調査期間
1回目:8月1日(火)から6日(日)まで (終了)
2回目:8月21日(月)から27日(日)まで (終了)
本実験のモニター募集は終了いたしました。
データダウンロード詳細はこちらへ
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更新情報:ダウンロードデータに「入門編」を追加しました。これは、幅広い年齢層の方々にカズハゴンドウのマスストランディングについて学んでもらうためのコンテンツです。また、すでに提供しているデータ(詳細版)も引き続きご利用いただけます。(8月8日)
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