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第318号

 

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  科博メールマガジン第318号           

    発行日:2009年7月16日           

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 関東甲信は梅雨が明け、こちら上野は毎日暑い日が続いています。特別展

「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」は火曜日に開幕いたしました。

 当館では先日、環境省と同時に「野生絶滅種コシガヤホシクサ、現地での発

芽に成功−植物版の“トキ”を目指す−」を発表しました。動物ではトキ、コ

ウノトリなど日本における絶滅種の野生復帰は有名ですが、植物の野生絶滅種

については野生復帰が行われたことが無く、コシガヤホシクサが成功すると、

大変稀少な例となります。下記URLでは、これまでの経緯などもご紹介していま

す。

 詳しくはこちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/19199.pdf



 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

  

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ 館長室から      「大学サイエンスフェスタ」 

 ■ エッセイ       「金融危機とモノづくり」

 ■ ボランティアだより   「「真夏の雪」と「真昼の星」」

 ■ お知らせ

 ■ お客様からの声

 ■ 科博関連メディア情報



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◆ 館長室から ◆  

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 大学サイエンスフェスタ



国立科学博物館長 佐々木 正峰

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 「発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ」は当館で実施している企画展

のひとつであり、平成14年の東北大を皮切りに、今年3月の長崎大学まで、こ

の7年間で12大学が参加して実施してきました。



 今日、科学技術の高度化に伴い、先端科学がますますブラックボックス化し

つつあると指摘されています。このシリーズ開催の趣旨は、大学のアウトリー

チ活動の一環として、展示や教育活動のノウハウを有する国内最大の科学博物

館である当館との協働により、大学が行っている特色ある先端科学を、分かり

やすく一般の方々に普及するということです。このイベントの主な特徴として

まず挙げられるのは、一つ目として、パネルによる解説だけではなく、実物資

料を用いて展示していることです。二つ目としては、大学の若手研究員や大学

院生を解説者として配置していることです。これは、分かり易く親しみ易い形

で説明したり、質問に応えたりすることにより、子どもから大人まで幅広い層

の来館者とのコミュニケーションを重視した展示にしていることです。三つ目

としては、主に子どもたちを対象に、実験・工作等の参加体験型の活動を重視

していることです。このような活動は従来の大学の枠を超えた博物館との連携

協働によって初めて生まれた活動といえます。



 これらにより、大学の研究内容や意義を、多くの方々に知ってもらうことが

できるなど、大学の広報にとってメリットが多く、毎年、参加を希望される大

学が多数あります。こういう状況を考慮し、このたび複数の大学が一同に会し

て展示を行う「大学サイエンスフェスタ」を開催することとしました。複数の

大学がそれぞれ工夫し、相互に刺激し合い、質の高い展示を展開することで、

大学と社会、人々をつなぐ、アウトリーチ活動の拠点となる事業として進めて

いきたいと思います。

 

 大学サイエンスフェスタは、10月下旬から12月中旬にかけて10大学を3グル

ープに分けて、それぞれ9日間ずつ、3回にわたり実施します。また、従来は

国立大学だけの展示でしたが、今回は私立大学も2校参加し、間口を広げての

展開を行います。展示内容は、エネルギー、超合金、レアメタル、宇宙、ロボ

ットなど最先端の科学技術から、自然、環境問題に関することまで、幅広いテ

ーマに渡ります。また、エコ楽器のコンサートなど各大学が趣向をこらした様

々なイベントや、地元の観光協会などとタイアップした地域PRなども併せて

行いますので、どなたにも楽しみながら参加していただけることと思います。



 このように大学と当館がコラボしながら先端科学を紹介することにより、博

物館が行う自然史、科学技術史に関する活動の枠を先端科学にまで広げること

は、当館にとっても関連する常設展示を深化させ、常に最新の研究動向とリン

クさせて展示できるというメリットがあります。大学と連携しながら、身近な

場で先端科学について、理解や普及を図っていくことに貢献することも今後の

博物館の大きな役割と考えています。



 当館は、大学のみならず、社会の諸セクターと連携協働し、新しい価値の創

造に向け、従来にも増して積極的に取り組んでいきます。



http://www.kahaku.go.jp/event/2009/10siece_festa/index.html





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◆ エッセイ ◆  

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 金融危機とモノづくり



                       理工学研究部 鈴木 一義

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 昨年9月のリーマン・ショックにより、世界中が100年に一度と言われる金融

危機に陥っている。日本のモノづくりも大きな影響を受け、一部中国の景気刺

激策などにより底打ち感がでているが、まだまだ先行き不安な状況にある。そ

のような中、「モノづくり日本大賞」という、文部科学省、厚生労働省、経済

産業省、国土交通省の四省庁が連携して行っている賞の選考に関わった。2年

毎に行われる今回の審査に、経産省からは全国から100件ほどのモノづくり企業

が候補にあげられていた。どれも世界一、世界唯一の素晴らしい技術やモノづ

くりばかりであったが、あらためて気づいたのは、派手な大発明や新技術では

なく、地道に積み重ねた材料や製造に関する技術の多いことであった。世のた

め、人のためのモノづくり。金融危機を乗り越えた先に、日本のモノづくりが

世界から注目されるのではないかと思えた。



http://www.kahaku.go.jp/research/department/sci_engineer/index.html





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◆ ボランティアだより ◆  

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 「真夏の雪」と「真昼の星」



                    教育ボランティア 山崎 美奈子

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 地球館地下3階の一番奥に「霧箱(きりばこ)」があります。霧箱とは、宇

宙などからやってくる目に見えないほど小さな粒子が飛ぶ跡を霧の粒の筋とし

て見せてくれる装置です。その霧の粒が重力に引かれてゆっくりと落ちていく

様子は、雪が降っているのにも似てとてもきれいなのです。宇宙から降り注ぐ

粒子たちを見ていると神秘的な気持ちになり見飽きることがありません。地球

館入口から一番遠い所ですが、ぜひ見にいらしてください。



 さて、いよいよ日食の起こる日が近づいてきました。皆既日食が起こってい

るときには、星が見えるそうですね。星は見えなくてもほぼ日本全国で部分日

食となります。部分日食を簡単に観測するには、紙にテレホンカードの穴くら

いの大きさの穴を開けて日なたで影を作ってみてください。穴の影がどのよう

に見えるかはお楽しみに。7月22日が晴れるように祈りましょう。

(太陽を直接目で見ると、目を傷めるので絶対にしないでください。上記で作

った紙の穴から太陽を覗き込んだり、太陽観測専用のものでない黒い下敷きな

どで見ることも同様に危険ですのでしないでください。)





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◆ お知らせ ◆  

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【附属自然教育園ホームページリニューアルのお知らせ】

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 附属自然教育園のホームページが新しくなりました。

園内の「見頃情報」を、「リアルタイムに」「見やすく、わかりやすく」知る

ことができるホームページになっています。

 最新の園内の四季折々の様子を「植物見頃情報」として、毎週更新、桜及び

紅葉の時期には、「桜開花情報」・「紅葉とれたて情報」として、2〜3日毎

に更新とし、自然教育園の日々の移り変わりを詳しく紹介していきます。

 皆様からのアクセスをお待ちしております!



 附属自然教育園のホームページはこちらです。

 http://www.ins.kahaku.go.jp/





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【2009夏休みサイエンススクエア】

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 8月23日まで、恒例の夏休みサイエンススクエアを開催します。今年はさら

に企画数を増やし42団体56企画となりました。お馴染みの企画や、昨年度ご好

評をいただいた企画のほかに24企画が新たに加わります。主な企画は次の通り

です。1.実験:おもしろメカニカルワールド「環境について考えよう」、は

てな?なるほど!電気ゼミナール「静電気ってなんだろう」、ジュニア水質調

査隊など13企画。2.観察:この虫なんだ?土の中、化石のレプリカつくり、

魔法の分子シクロデキストリンなど11企画。3.工作:「電子ほたる」をつく

ろう、技術の達人によるものづくり教室「竹のけん玉」、指のレプリカをつく

ろう、ちきゅうにわくわくなど21企画。4.その他:遊びの科学技術、パソコ

ンで飛行機を飛ばそう、親子で探検これが縄文むらだ!など11企画。

 この夏休みは、ご家族揃って国立科学博物館へお越しください。



【会  場】 国立科学博物館

日本館1階企画展示室、日本館2階講堂(講堂は、8月4日〜)

【開催期間】 平成21年7月28日(火)〜8月23日(日)※月曜は閉室

【開催時間】 午前10時〜午後4時(開場9時45分)

※整理券は、日本館1階企画展示室前にて当日9時10分から参加者

本人に配布。

【料  金】 無料(ただし入館料は必要:一般・大学生600円、高校生以下及

び65歳以上無料)

※企画によっては材料費が必要。



詳しくは下記をご覧下さい。 

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/07science/index.html





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【ホットニュース第27回速報をアップしました】

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 『日食観測を楽しもう!』を公開しました。



 今回の概要

 7月22日,全国で観測できる日食。

 今回のホットニュースでは日食の起こる仕組みや観測の方法、併せて太陽の

最近の話題をご紹介します。



 ホットニュースとは、新聞やテレビのニュースなどで話題になっている科学

関係のニュースや、国立科学博物館の研究者が関わった研究・発見のニュース

の中から、ひと月に2回程度テーマを選んでご紹介するコーナーです。

 普段難しく感じられがちな科学ニュースを分かりやすく解説します。

 国立科学博物館ならではの、親しみやすい科学ニュース解説にご期待ください。



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php





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【科学自由研究フェスタ2009】

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 やっと始まる夏休みですが、悩ましいのは自由研究。科博ではそんな皆さん

にとっておきのイベントをご用意しました。毎年ご好評いただいている自由研

究コンサルタントはもちろん、科学を楽しめる企画がもりだくさん。自由研究

のことは、自由研究を楽しんできた先輩たちに聞いてみよう。



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/07festa/index.html





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【自然を学んで楽しく遊ぼう!身近に潜む危険生物!】

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 FNNスーパーニュース特選映像!身近に潜む危険生物DVDの発売を記念して7

月20日(月)に当館にてイベントを開催します。テレビでもお馴染みの佐々木

洋先生の講座は必見です!



<イベント概要>



【会  場】 国立科学博物館

地球館3階講義室

【開催日時】 平成21年7月20日(月・祝)

【開催時間】 第1回目:午前10時〜11時30分、第2回目:午後1時〜2時30分

【定  員】 各回先着60名

      (整理券配布開始:1回目午前9時30分〜、2回目午後12時30分〜)

【内 容】 2部構成

       各回前半1時間

プロ・ナチュラリスト佐々木洋先生の楽しむ学べる講座

    後半30分

国立科学博物館職員による「発見の森」楽しみ方講座





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【ルーシーと私の楽しむカガクの時間2009@サイエンスミュージアム】

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 今年も開催!女子中高生のためのカガクするイベント。ミュージアムでカガ

クが身近になる、カガクするってかっこいい、そう思ったら参加しよう!3つ

のイベントをぞくぞく開催!



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/07lucy/index.html

携帯サイト

 http://www.portable.kahaku.go.jp/lucy/index.html





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【「アロサウルスと甑島の恐竜化石‐科博コラボ・ミュージアムin

                    薩摩川内市‐」の開催について】

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 昭和39年(1964年)に、日本で初めて展示された恐竜の全身骨格“アロサウ

ルス”を薩摩川内市で展示します。併せて薩摩川内市の下甑島で発見された恐

竜化石を初公開します。



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/07allosaurus/index.html





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◆ milsil紹介(2009年 No4) ◆

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 7月1日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の2009年4号が発行

されました。 

 2009年4号の特集は「光と色を利用する昆虫たち」です。サイエンス・イン

タビューでは、先日、クラフォード賞を受賞した岸本忠光教授に、「インター

ロイキン6」について話を伺っています。目にやさしい色合いのモンシロチョ

ウが表紙を飾っています。是非、ご一読下さい。



 定期購読やバックナンバーなど詳細については下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 友の会、賛助会員(個人特別会員)の方には無料でミルシルをお届けしてい

 ます。

 詳細については下記をご覧下さい。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html





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【科博のイベント情報紙「kahaku event」7-8月号発行!】

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 7−8月号では、9−10月開催のイベントを紹介しています。

 今回の表紙は、金魚。艶やかな様子をお楽しみください。



 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習

支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配

布しています。見学や行事参加の計画をたてる際にご活用ください。

(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)





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【「月の石」の常設展再公開とミニ企画展「名物展示 月の石」開催】

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 1970年より国立科学博物館で常設展示され、上野本館のリニューアルのため

収蔵庫に保管されていた「月の石」を、再度常設展示します。この機にあわせ、

名物展示として月の石にまつわる話を関連資料で紹介するミニコーナーを期間

限定で設けます。



詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/03moon/index.html





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【企画展「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」 】

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 人類がいつの時代も探求し続けてきた「宇宙」。この企画展では、“宇宙の

謎”をテーマにガリレオからすばるに至る光学望遠鏡の歩みとともに、さまざ

まな光(電磁波)で研究を進めている現代の望遠鏡と、それによって明らかに

なってきた宇宙の姿や最新の宇宙像について紹介します。

 音声ガイドの貸出を行っています。(500円)



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/05astronomy/index.html





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【特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」】 

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 日本人によって発掘された古代文化「シカン」。これまでの30年間の発掘史

を、ペルー国内にある貴重な考古遺物約200件や、発掘現場の映像やCGを3D

化したシアターで紹介します。今ここに、1000年の眠りから覚めた、アンデス

の古代黄金文明の全貌が明らかになります。



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.tbs.co.jp/sicanten/





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◆ お客様からの声 ◆  

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 日頃、皆様からの暖かいご意見・ご感想を賜りありがとうございます。

いただきました貴重なご意見・ご感想は、当館の運営に反映していきたいと思

っています。しかし、即座にはご要望にお応え出来かねることもございますの

で、どうぞご了承下さい。

 皆様からの声を少しずつですが、紹介していきたいと思います。

 今後もご意見・ご感想をお待ちしておりますのでどうぞお寄せ下さい。



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<ご感想>



・もうすぐ夏休み。今年の夏は親子で何を体験しようか、リサーチしていると

 ころです。博物館の情報はとても参考になります。読みながらワクワクして

 きました。早く夏休みにならないかなぁーと子ども以上に楽しみです。



・いつもメールマガジン楽しみにしています。地方にいますので上野の様子の

 コーナーは面白いです。もうすぐ皆既日食ですのでわくわくしてます。



・メール毎週楽しみにしています。携帯に受信し会社帰りに読んでます。上野

 駅から科学博物館が見えるので、メールを読んで行った気になっています。

 これからも楽しいメールをよろしくお願いします。



・博物館が大好きで、とりわけ科博は小さい頃から親しんでいました。リニュ

 ーアルされた日本館が大好きです。また、メルマガの館長のエッセイがとて

 も面白く、勉強になっています。先日書籍も読みました。科学系ミュージア

 ムの連携を意識的に図っているところがすばらしいと思います。





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◆ 科博関連メディア情報 ◆   

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○ 7月26日(日) 14:00〜15:54

放送局  : TBSテレビ

番組名  : 古代アンデス大発掘 地底のメッセージ〜黄金国家シカ

          ンと格闘した30年〜

ナビゲータは関口宏さんです。



○ 8月8日(土) 21:00〜21:54

放送局  : TBSテレビ

番組名  : 世界ふしぎ発見!

内容はシカン文化関連です。



  詳しくはこちらをご覧下さい。

  http://www.tbs.co.jp/f-hakken/



 ※放送日時、放送局は、関東地区を基準に記載しています。

放送予定ですので、放送局の都合により、変更・中止の場合もあります。





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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 事業推進部 広報・サービス課

 ◆発行:国立科学博物館

     東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

 ◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール

       アドレスをご入力ください。 

       http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html

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