| 開 催 趣 旨 | 21世紀の初年に当たり、20世紀後半に飛躍的に進歩した古生物学の成果の一部を紹介する。本展覧会では、スウェーデン王立科学アカデミーのクラッフォード賞を受賞したドイツ・チュービンゲン大学アドルフ・ザイラッハー教授の生痕化石の研究と、我が国最大のアンモナイトコレクション（故川下由太郎白亜紀アンモナイトコレクション）、世界をリードする日本のアンモナイト研究を紹介し、化石に魅了された人々のロマンに満ちた太古の化石生物の謎解きの努力と思考の過程を伝える。特に、本展覧会に出品する展示物の不思議な形とそれを構成する鉱物の輝きは芸術的でもあるため、来館者は古生物学に親しみを持ち、生物進化の謎を考える良い機会となるであろう。 |
| 開 催 期 間 | 平成13年12月４日（火）〜平成14年２月17日（日） （59日間） 毎週月曜日、年末年始（12月28日〜１月４日）休館 但し、12月24日、１月14日、２月11日は開館、翌火曜日休館 |
| 開 館 時 間 | 午前９時〜午後４時30分（入館は午後４時まで） |
| 入 館 料 | 一 般・大学生：個人830円／団体560円、 小・中・高校生：個人250円／団体130円 (団体は各20名以上) |
| 開 催 場 所 | 地球館 地下２階、地下３階 |
| 主 催 | 国立科学博物館 |
| 後 援 | ドイツ連邦共和国大使館、 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県各教育委員会、 全国科学博物館協議会 |
| 協 力 | ドイツ・チュービンゲン大学地質学研究所、 日本古生物学会、三笠市立博物館、教育新聞社 |
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