淡水浮遊性藍藻データベース

Freshwater Planktonic Blue-Green Algae Database

Anabaenopsis arnoldii Aptekar 1926

産 地 千葉県浦安の養魚池、本州中部、島根県中海
目 名ネンジュモ目
解 説 トリコームは単独で浮遊する、厚い粘質の鞘をもつ、規則的に螺旋を巻く。螺旋の巻き数は1/2-9回、直径25-58µm、間隔7-32µm。 細胞は樽形、 直径6.5-9.0µm、長さ6.5-8.5µm。異質細胞はトリコームの両端にそれぞれ1個、介生的に2個連続する、球形ないし楕円形、直径 5.8-9.2µm、長さ8.0-10.5µm。 アキネートは介生して1または2個連続する、楕円形、直径10.4-11.5µm、長さ11.5-14.5µm。
Anabaenopsis arnoldii

撮影:菅井隆吉氏

Anabaenopsis arnoldii