総合研究「生物の相互関係が創る生物の多様性の解明」成果発表

国立科学博物館で平成23~27年に行った分野横断的な総合研究「生物の相互関係が創る生物の多様性の解明」についての成果発表会を開催いたします。

日時 2016年2月11日(木・祝) 13:00~16:30(受付開始 12:30)
場所 日本館2階 講堂
対象 高校生以上
定員 100名
※事前申込不要。定員を超えた場合入場を制限する場合があります。
参加費 無料
※常設展示入館料が必要です(一般・大学生620円、高校生以下・65歳以上無料)
お問い合わせ hosoya@kahaku.go.jp
発表会タイムスケジュール
13:00-13:20 趣旨説明・総合研究まとめ
(植物研究部 細矢 剛)
13:20-13:45 寄生植物は寄主植物を選ぶ?
(植物研究部 國府方 吾郎)
13:45-14:10 植物の新種誕生のカギを握る花の香りの進化
(植物研究部 奥山 雄大)
14:10-14:35 板鰓類と条虫類の相互関係–宿主と寄生虫の共進化
(動物研究部 倉島 陽・藤田敏彦・倉持利明)
14:35-14:50 休憩
14:50-15:15 他の生物をすみ家とするヒドロ虫類
(動物研究部 並河 洋)
15:15-15:40 真正紅藻にみられる海藻と海綿の共生関係
(植物研究部 北山 太樹)
15:40-16:05 放散虫の共生藻類
(植物研究部 辻 彰洋)
16:05-16:30 きのこをめぐる見えない・見えにくい多様性
(植物研究部 保坂 健太郎)