国立科学博物館
国立科学博物館、シアター36まるの観覧者数が200万人を突破!
国立科学博物館のシアター36○(サン・ロク・マル)は、「愛・地球博」(平成17年日本国際博覧会、開催地 愛知県)の長久手日本館で人気を博した「地球の部屋」が移設され、平成18年12月に当館常設展示としてオープンしました。
オープンから4年経過し、12月24日(金)に観覧者数が200万人を突破しました。200万人目は、沖縄県よりお越しの長田さんご家族で、晟(じょう)くん・あまねちゃん・拓くん(11歳)の三つ子ちゃんがお母様と4人で来館され、近藤信司館長より、球体型の地球儀パズルや、国立科学博物館オリジナルの生物多様性タオル、コンセプトブックなどが記念品として手渡されました。長田さんご家族はこの日、お友達の勧めで初めて科博へ来館されたところ、記念すべき200万人目となりました。シアターを観覧した感想を訪ねたところ、晟(じょう)くん「恐竜がリアル。立体的ですごかった!」、あまねちゃん「46億年の地球の歴史がわかりよかった。」、拓くん「生き物が進化していることがわかりよかった。」と言ってくださり、迫力のある映像を楽しんでいただいたようでした。関係者より祝福を受け、にこやかな笑顔で喜んでいました。 上映作品「海の食物連鎖〜太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ〜」は、公益社団法人映像文化製作者連盟(映文連)が主催する「映文連アワード2010」において、文部科学大臣賞を受賞しました。
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