なぜ今バイオミメティクスが注目されるのか?

バイオミメティクスとは、生物学と工学が連携・協働し、生物に学びながら私たちのくらしをより良くすることを目指す新しい学問です。例えば、ハスの葉が水をはじくしくみは汚れがつきにくい外壁材の開発に利用されています。従来はモノづくりへの活用が中心でしたが、最近は、シロアリの巣の空気循環構造を建物の省エネルギー空調システムに活かすなど、社会問題の解決や新しい人間社会のあり方につなげるべく、より広い視野で研究が進められています。

本展では、昆虫・魚類・鳥類を中心に、バイオミメティクスの実例とそのモデルとなった生物、博物館が果たす役割、異分野の学術交流に役立つ情報科学技術などを紹介します。

企画展概要

企画展名称 生き物に学び、くらしに活かす
―博物館とバイオミメティクス
開催期間 2016年4月19日(火)~6月12日(日)
開催場所 国立科学博物館(東京・上野)
日本館1階 企画展示室・中央ホール
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで。4月30日(土)~5月5日(木)は午後6時まで)
※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日 毎週月曜日
※月曜日が祝休日の場合は翌火曜日/ただし、5月2日(月)と6月6日(月)は開館
入館料 一般・大学生:620円 (20名以上の団体は310円)
高校生以下・65歳以上:無料
主催 独立行政法人国立科学博物館、
科研費新学術領域「生物規範工学」
共催 公益財団法人山階鳥類研究所、
高分子学会バイオミメティクス研究会

会場へのアクセス

独立行政法人国立科学博物館
所在地 東京都台東区上野公園 7-20
お問合せ (ハローダイヤル) 03-5777-8600
国立科学博物館アクセスマップ

イベント

併設講演会「Open Scienceとバイオミメティクス~生物から工学への技術移転のために~」

主催 科研費新学術領域「生物規範工学」
共催 国立科学博物館、
高分子学会バイオミメティクス研究会
日時 6月6日(月)
会場 国立科学博物館 日本館2階講堂
定員 120名
受付 当日先着順 会場にて12:30から受付開始
問合せ先 「生物規範工学」事務局 office@poly.es.hokudai.ac.jp
プログラム 講演会プログラム

4月23日(土)講演会1(会場:日本館2階講堂)
※終了しました

対象:小学校5年生以上
講演内容 昆虫とバイオミメティクス
日時 4月23日 14:00~14:40
講師 国立科学博物館 動物研究部 野村 周平
講演内容 鳥の動きのバイオミメティクス
日時 4月23日 14:40~15:20
講師 山階鳥類研究所 山崎 剛史

5月21日(土)講演会2(会場:日本館2階講堂)
※終了しました

対象:小学校5年生以上
講演内容 海洋生物とバイオミメティクス
日時 5月21日 14:00~14:40
講師 国立科学博物館 動物研究部 篠原 現人
講演内容 鳥の色のバイオミメティクス
日時 5月21日 14:40~15:20
講師 山階鳥類研究所 森本 元

資料・画像提供:株式会社シューズセレクション、ミズノ株式会社、Mark Medicalf/Shutterstock.com、西日本旅客鉄道株式会社