[ HOME ]
ニュース展示「YS-11 国産旅客機44年の航跡」 9月20日(水)〜10月22日(日)

[ イベント ]

1. YS-11に関するシンポジウム ( 9月30日、10月1日、10月7日 )
2. ギャラリートーク:YS-11全生産182機のほぼ全てをカメラに収めた下郷松郎氏による撮影秘話。 ( 9月30日 )
3. 紙飛行機教室「YS-11を飛ばそう」(10月8日、9日)

YS-11に関するシンポジウム
会   場 国立科学博物館上野本館講堂
定   員 9月30日、10月1日、10月7日各120名。定員になり次第、締め切ります。
参 加 費 無料(ただし、入館時に入館料(大人500円)が必要になります。)
参加申込 下記の必要事項を明記して電子メールかファクスで日本航空協会航空遺産継承基金事務局宛(ファクス:03-3503-1375 電子メール:isan@aero.or.jp)にお申し込みください。折り返し、航空遺産継承基金事務局から参加券をお送りいたします。
・お名前(読み仮名)  ・連絡先住所  ・ファクス番号  ・電子メール  ・電話番号  ・参加希望日(参加は1日だけでも、3日間全部でもOKです。)
シンポジウム「さようならYS-11」第1部 満員のため締め切らせていただきました!
日   時 2006年9月30日(土) 13時〜17時30分
プログラム YS-11の設計、開発、型式証明、製造、運用の各分野には多くの人達が係わり、悲喜交々の思い出があります。そこで第1部では各分野を代表する方々に苦労話や思い出話を語っていただきます。
(1) 基調講演と司会
藤原 洋 (元運輸省航空事故調査委員会首席事故調査官)
(2) 設計の立場から
鳥養 鶴雄(元NAMC設計部員・富士重工業)
(3) 型式証明の立場から
長澤 修 (元運輸省航空局技術部長)
(4) 製造現場から
和久 光男(元三菱重工業サービス部YS-11担当)
(5) エアラインの立場から
粂 喜代治(元日本エアシステム常務取締役)
主   催 国立科学博物館、航空ジャーナリスト協会
協   力 日本航空協会

シンポジウム「さようならYS-11」第2部 満員のため締め切らせていただきました!
日   時 2006年10月1日(日) 13時〜17時30分
プログラム 第2部では、第1部に引き続いて「実験・研究の立場」からYS-11開発を支えた航空宇宙技術研究所(現宇宙航空研究開発機構)等の方々に当時の苦労話や思い出話を語っていただくとともに、現在の取り組みについても紹介いたします。
(1) YS-11開発に果たした航空宇宙研究所の役割
1) 基調講演
幸尾 治朗(元航空宇宙技術研究所)
2) 疲労試験の立場から
朝田 洋雄(元航空宇宙技術研究所)
(2) YS-11以後の航空宇宙研究所研究開発活動
1) 空力分野“衝撃波との闘い”
海老原 正夫(元航空宇宙技術研究所)
2) 構造分野“軽くて安全”
寺田 博之(元航空宇宙技術研究所)
3) 推進分野“静かでクリーン”
佐々木 誠(元航空宇宙技術研究所)
4) 飛行制御分野“シミュレータの活用”
渡辺 顯 (元航空宇宙技術研究所)
(3) 現在およびこれからの取り組み
1) 『環境適応型高性能小型航空機研究開発への取り組み』
梶浦 健治(三菱重工業株式会社)
2) 『YS-11の後続機を目指して−国産旅客機開発支援−』
石川 隆司(宇宙航空研究開発機構航空プログラムディレクター)
主   催 国立科学博物館、宇宙航空研究開発機構
協   力 日本航空協会

シンポジウム「ありがとうYS-11」 満員のため締め切らせていただきました!
日   時 2006年 10月7日(土) 13時〜17時30分
プログラム
(1) 「乗務員から見たYS-11」
本年9月末でYS−11の運航を終了する日本エアコミューター(JAC)の操縦士および客室乗務員に、YS-11に関する思い出などを話していただきます。
(2) 「YS-11 パネル・ディスカッション」
YS-11が日本のエアラインから姿を消す今、同機がわが国の航空史に果たした役割をあらためて検証するとともに、国立科学博物館が保存するYS-11量産初号機の価値にもふれ、YS-11量産初号機を後世に遺す意義を考えます。
パネラー
・鈴木 一義(国立科学博物館・司会)
・竹越 利之(羽田跡地利用推進会議理事)
・水野 洋(三菱重工株式会社航空宇宙事業本部顧問)
・横山 晋太郎(かかみがはら航空宇宙科学博物館参事)
主   催 国立科学博物館
協   力 日本航空協会、航空ジャーナリスト協会、羽田航空宇宙科学館推進会議

ギャラリートーク YS-11全生産182機のほぼ全てをカメラに収めた下郷松郎氏による撮影秘話。
日   時 9月30日(土) 10時30分〜11時30分
会   場 国立科学博物館地球館(旧:新館)3階講義室
定   員 当日先着100名(事前申し込みは必要ありません)

紙飛行機教室「YS-11を飛ばそう」
期   日 2006年10月8日(日)、9日(月・祝日)の両日
時   間 10時〜11時30分および14時〜15時30分の1日2回
会   場 国立科学博物館 地球館(旧:新館)3階実験実習室
講   師 山科達雄(日本模型航空連盟)
対   象 小学3年生〜中学生、保護者同伴可
定   員 各回40名
参 加 費 保険料50円(当日集めます)
申込方法 メールまたは、往復はがき
申込事項 @参加希望日時、名称A参加者氏名(フリガナ)B住所C電話番号D年齢E学年F友の会の方は会員番号G保護者の方が付き添われる場合には、必ず申込時に保護者の方のお名前をご記入ください。 (申込多数の場合は、抽選いたします)
申 込 先

国立科学博物館 新宿分館 研究協力室
〒169-0073 東京都新宿区百人町3-23-1
Tel. 03-3364-7103(月〜金曜日) 03-5814-9875(土・日曜日)
E-mail: lecture@kahaku.go.jp

申込締切 2006年9月22日(金)必着

展示およびシンポジウムに関するお問い合わせ先:

(財)日本航空協会 航空遺産継承基金事務局  佐藤・長島
〒105-0004 東京都港区新橋 1-18-1
Tel. 03-3502-1207
Fax. 03-3503-1375
E-mail: isan@aero.or.jp
URL: http://www.aero.or.jp/

展示、紙飛行機工作教室およびギャラリートークに関するお問い合わせ先:

国立科学博物館 新宿分館 研究協力室    都川・高橋
〒169-0073 東京都新宿区百人町3-23-1
Tel. 03-3364-7103(月〜金曜日) 03-5814-9875(土・日曜日)
E-mail: kenkyupr@kahaku.go.jp

|   ト ッ プ   |   開 催 概 要   |
Copyright(c) 2006 The National Science Museum, Tokyo. All Rights Reserved.