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驚き!130年モノづくり物語
万年時計の画像
田中久重製作の万年時計(動く複製品)
 この度,東芝グループが主催する東芝130周年記念イベント「万年時計からはじまった情熱のDNA 驚き!130年モノづくり物語」を国立科学博物館において開催することとなりました。
 地球館(旧:新館)2階「科学と技術の歩み」フロアでは9月6日(火)〜11日(日)まで,日本初の電気洗濯機や日本語ワープロ,世界初のノートパソコンなどが展示されます。
 また,地球館(旧:新館)地下1階特別展示会場では9月9日(金)〜11日(日)まで,万年時計複製品や白熱電球など,江戸末期から明治初期の科学技術の黎明期についての展示が行われるほか,最新の技術の紹介も行われます。
 特にこの9月9日(金)〜11日(日)は,入館料が無料となります。多くの方のご来館をお待ちしております。
  
イベントの詳細はこちらをご覧ください。→ toshibaホームページへ
 万年時計は,同社創業者の一人である田中久重が1851(嘉永4)年に製作した時計で,江戸期の日本の精密工作技術の高さを象徴するものです。
 国立科学博物館では,この万年時計を復元するプロジェクトを,科学研究費補助金特定領域研究「江戸のモノづくりの一環として,同社との共同研究を中心にして進めてきました。

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