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特別プレゼントの情報は、配信のメールマガジンのみに掲載しております。

第951号

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           科博メールマガジン第951号

        発行日:2024年3月28日

       https://www.kahaku.go.jp/

    

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 日ごとに春めいてきましたね。

 春は、出会いや再会の季節。

 昨年はクラウドファンディングで多くの皆様との出会いがありました。今年

はより大きな「仲間の輪」を育て、自然科学の魅力を広めていきたいと、気持

ちを新たにしています。



 さてこの度、新しい会員制度【マンスリーサポーター】が始まります。普段

は来館が難しい方にもかはくを楽しんでもらいたい、ご自身のお部屋から、移

動中の電車の中から、かはくの世界観を覗いてもらいたいと、デジタルコンテ

ンツの特典を多数ご用意しております。



【概要】

受付開始:4月1日(月)10時〜

申込先:https://x.gd/2GmJ2

コース:月額1,000円 / 3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 50,000円

特典:研究員特別インタビュー、ディスカバリートークのアーカイブ、スペシ

ャルエッセイ、つくば収蔵庫ツアー参加権など(予定)



皆さまのご参加心よりお待ちしております。



 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。



▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ エッセイ「都会の猛禽類とゴミ管理」

 ■ かはくの縁の下「上野の「森」と「街」をつなぐ」

 ■ お知らせ



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◆ エッセイ ◆

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都会の猛禽類とゴミ管理

                        動物研究部 西海 功

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 近年、東京都心部のいくつかの緑地に大型猛禽類(もうきんるい)のオオタ

カとフクロウが棲みついて繁殖していることをご存じでしょうか? 深い森に

棲むイメージのこれら猛禽類が都心に棲めるようになったいくつかの要因が調

査の結果わかってきました。



 まず、第一にハシブトガラスの減少が重要なようです。増えすぎた都心部の

ハシブトガラスは、東京都による駆除や彼らの餌になるゴミを荒らされないよ

うにするゴミ対策などで、2000年頃をピークに減少してきました。ハシブトガ

ラスの数が多いと群れで猛禽類を追い払うので、猛禽類は安心して生息できま

せん。逆に、1対1で対峙すれば、ハシブトガラスもオオタカの獲物となりま

す。



 次に重要なのが、子育て期の餌動物ですが、オオタカはキジバトやドバトに、

フクロウはクマネズミやドブネズミに大きく依存していることが解ってきまし

た。これらの餌動物やそのヒナはハシブトガラスにとっても格好の獲物ですの

で、その増加はやはりハシブトガラスの減少とも関わっています。都会への猛

禽類の進出はカラスの減少がキーになっているようです。



 私たちがゴミ出しの際に、カラスに荒らされないようにゴミを管理すること

は、道路の清潔さを保つためにも大切ですが、生態系の中で捕食者であるカラ

スが増えすぎないようにすることで、健全な生態系を保つことにも役立ってい

ると言えます。



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◆ かはくの縁の下 ◆

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上野の「森」と「街」をつなぐ

               展示開発・博物館連携グループ 河田 萌

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 「連携」と聞いて、皆さんはどのような仕事をイメージしますか? 私たち

博物館連携担当は、博物館同士の連携だけではなく、海外との交流対応や、地

域との連携も行っています。人と人、館と館を「つなぐ」仕事だといえるでし

ょう。そのなかでも、地域連携の仕事では「上野」という場所を中心に人々を

つないでいます。



 上野は、日本でも有数の文化施設が集まる場所。かはくの上野本館は、文化

拠点「上野の森」の一員でもあります。地域との連携イベントでは、館内でク

ラシックコンサートを開催し、大人な雰囲気のかはくを楽しんでもらったり、

上野動物園と東京国立博物館と合同で「動物」をテーマにイベントを行ったり

……。「上野の森」の文化施設と一体となり、科学という枠を飛び越えて音楽、

芸術が専門の施設なども共に、ジャンルを横断した協力をしています。



 また、「森」のある山をおりると、アメ横などがある、上野の「街」がありま

す。昨年は上野公園が150周年を迎え、文化施設と街のお店が一緒に「総合文

化祭」などを盛り上げる機会もありました。歴史ある上野の「街」とも交流を

深めているのです。



 上野の「森」がひとつになる機会をつくり、そして「街」とのつながりもつ

むいでいく。そんな「博物館連携」の仕事は、かはくの、そして上野の縁の下

でもあります。展示をご覧になる合間に、かはくが参加する上野のイベントも

ぜひのぞいていただければと思います。



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◆ お知らせ ◆

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来館者満足度アンケートの実施について       <ご協力のお願い>

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 上野本館では、当館のサービス向上と、より快適な観覧環境の実現のために、

来館者満足度アンケートを実施しています。館内で、ウェブアンケートに繋が

るQRコードが付いたポスターを掲示しています。お手持ちのスマートフォン、

タブレット端末等にて、回答をお願いいたします。アンケートの所要時間は3

分程度です(匿名回答)。ご来館の際、ご協力のほど、お願いいたします。



 なお、ご回答をいただいた方全員に、オンライン会議やビデオ通話に使用で

きる特製バーチャル背景をプレゼントしています!



[ポスター掲示場所]

 日本館地下1階ホール及び連絡通路、ラウンジ(カフェ)内



 ※回答によって発生する通信料は、お客様のご負担になります。

 予めご了承ください。



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特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」

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 大好評を博した2019年の特別展「大哺乳類展2」から5年、大哺乳類展が

再び上野に帰ってきます。今回のテーマは「分類(=わける)」と「系統(=

つなぐ)」。見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分けし、それら

の関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫りま

す。



[開催期間]2024年3月16日(土)〜6月16日(日)

 ※会期等は変更になる場合がございます。

 ※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧くだ

  さい。

  https://mammals3.exhibit.jp/



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企画展「知られざる海生無脊椎動物の世界」

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 海には“背骨を持たない”動物(無脊椎動物)の多様な世界が広がっていま

す。しかし、これまでこれらの動物は、一般的な認知度が低く、中心的に紹介

されることもありませんでした。そこで本展では、興味深い形態や生態、そし

て、人の暮らしとの関わり合いなどの紹介を通して、これら海生無脊椎動物の

多様な世界の魅力に迫ります。



[開催期間]2024年3月12日(火)〜6月16日(日)

[会  場]日本館1階 企画展示室、中央ホール



 詳しくは下記をご確認ください

 https://www.kahaku.go.jp/event/2024/03marineinvertebrates/



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第11回HITNETミニ企画展「おいしさを造り出す ―日本の産業技術―」

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 日本には産業技術を伝える博物館がたくさんあります。HITNET(産業技術史

資料共通データベース)に登録されている日本全国の博物館のうち「味」に関

連する4館と共催でミニ企画展をおこなっています。味に関する様々な情報を

お楽しみください。



[開催期間]2024年2月27日(火)〜4月7日(日)

[会  場]地球館2階 



 詳しくは下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/event/2024/02hitnet/



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巡回展のご案内

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 当館では、展示物のキットを開発し、巡回展として地域振興を目的に全国の

様々な施設を対象に貸出を行っています。



・福島県環境創造センター交流棟コミュタン福島(福島県)

 巡回展「博物館が支える 日本の生物多様性の保全」

 [開催期間] 2024年3月1日(金)〜2024年4月14日(日)

 https://www.com-fukushima.jp/ (コミュタン福島公式サイト)



・御船町恐竜博物館(熊本県)

 巡回展「ポケモン化石博物館」

 [開催期間] 2024年3月20日(水・祝)〜2024年6月23日(日)

 https://www.kahaku.go.jp/pokemon/ (当館公式サイト)

 https://mifunemuseum.jp/exhibits-top/special-exhibition/pokemon/

(御船町恐竜博物館公式サイト)



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地球館3階

「親と子のたんけんひろば コンパス」チケット販売中

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 「親と子のたんけんひろば コンパス」は主に4歳から6歳のお子様とその保

護者の方を対象とした展示室です。「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケー

ション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知

識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。コ

ンパス内の探険や工作を通じて、博物館での発見や体験をお子様とお話をしな

がらお楽しみください。現在4月分までのチケットを発売しています。5月分

のチケットは4月1日(月)正午より発売します。



[チケット詳細]国立科学博物館 コンパスHPより 

        https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php



[備  考]※コンパスのご利用にはチケット購入と日時予約が必要です。

※別途、国立科学博物館への入館料が必要です。(一般・大学生630円、  

  高校生以下・65歳以上は無料)

※3月中はスタッフによるワークショップを水、土、日曜日の14:00の回に

  実施していますが、4月から13:00の回を追加し、13:00と14:00の回

  に実施いたします。



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「かはくたんけん隊」  <販売中>

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 「かはくたんけん隊」は、お子様とその保護者の方を対象とした、館内をめ

ぐるプログラムです。「見つける」「観察する」「表現する」などの活動を通じ

て、館内を自由にめぐります。ワークシートのほか、紙製のたんけん帽やオリ

ジナル鉛筆などの道具入りたんけんバッグが付いています。



 購入は、日本館地下1階(ミュージアムショップ前)の「音声ガイドカウン

ター」で行っております。専用の券売機でチケットを購入し、チケットと本品

をお引き換えください。



 「たんけん隊バッグ」とワークシートセット:410円

 ワークシートセット:250円



 ※ワークシートは難易度「やさしい(4〜5歳向け)」

  「ちょうせん(5〜6歳向け)」のどちらかをお選びいただけます。



 ※対象年齢は4〜6歳ですが、どなたでも購入いただけます。



 ※詳細はこちらをご覧ください。

  https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html



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春の臨時開園のお知らせ

:附属自然教育園

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 附属自然教育園は、3月22日(金)〜4月7日(日)まで休まず開園いたします。

 ※3月25日(月)と4月1日(月)が臨時開園となります。



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「都市蝶」(写真展)

:附属自然教育園

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 写真家 関洋が東京都心でとらえた 身近に輝く小さな命をご紹介します。



[開催期間]2024年3月23日(土)〜4月21日(日)

[期間中休園日]: 4月8日(月)・15日(月)

[会  場]附属自然教育園 展示ホール



 https://ins.kahaku.go.jp/exhibition/data/1300064.jpg



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附属自然教育園 桜の開花情報

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 園内の桜の開花状況をお伝えしています。

 https://ins.kahaku.go.jp/index.php



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「ホットニュース」最新記事 〜ハーバリウムと植物標本〜 

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 「ホットニュース」は最近話題となった科学に関するニュースについて、当

館の研究に関わるテーマから選び、紹介するコーナーです。普段難しく感じら

れがちな科学のニュースですが、この「ホットニュース」では、基礎的な内容

を交え、読みやすい文体で紹介しています。



 昨年のNHK連続テレビ小説『らんまん』(2023年前期・長田育恵作)では、

当館植物研究部の田中伸幸グループ長がドラマの植物監修を担当しました。本

日公開した記事では、田中伸幸グループ長がドラマの中でも沢山登場した植物

標本について、改めて基本的なことからその意義について、当館所蔵の様々な

標本の写真とともにわかりやすく紹介したものです。ぜひご覧ください。



ホットニュースはこちらからどうぞ。

https://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php



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コレクション特別公開「さくらそう品種展」 <予告>

:筑波実験植物園  

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 日本人が古くから愛で、独自の美意識と選抜眼で数多くの園芸品種を作り出

してきた古典的園芸植物群は、文化的遺産としてとらえることができます。さ

くらそうは、野生種の栽培と鑑賞が室町時代に京都の宮廷文化で始まり、江戸

時代に多くの園芸品種が作り出されました。



[開催期間]2024年4月13日(土)〜4月21日(日)8日間

      休園日:4月15日(月)

[会  場]筑波実験植物園



 ※詳しくは下記をご覧ください。

 https://tbg.kahaku.go.jp/event/2024/04sakura/



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筑波実験植物園見ごろ情報

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 園内の植物の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。

 https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/



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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」98号  <発売中>

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 3月発売の最新号のmilsil特集テーマは「土器 〜暮らしや環境を伝えるタイ

ムカプセル〜」です。

 縄文時代に作られ始めた土器は、食物を保存したり、煮炊きを行う調理道具

や食器に使われたりするなど、最も生活に密着した道具であり、当時の人々の

暮らしや社会、文化、環境を理解するための重要なヒントが内包されています。

今号の特集では、新しい土器研究とその成果を紹介しています。



【特集】土器 〜暮らしや環境を伝えるタイムカプセル〜

【Focus】マウスの性格の違いはどこからくるのか?

【科学冒険隊】身近にいる極限環境生物クマムシを観察しよう!

【生き物たちの不思議な関係】両生類の卵に共生する緑藻類

【かはくレポート】特別展「大哺乳類展3−わけてつなげて大行進」

          

 定 価:428円(税込)    

 発行日:2024年3月1日



 milsil(ミルシル)販売場所

 ・ミュージアムショップ(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園)

 ・ BOOK COMPASS エキュート上野店(JR上野駅構内)

 ・オンラインミュージアムショップ

  https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil

 ・amazon(電子書籍kindle版も販売)

  https://www.amazon.co.jp/s?k=milsil&i=stripbooks&ref=bnav_search_go



 定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil 

 https://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater (友の会)



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おうちで“かはく”を楽しもう!

            〜自宅で楽しめるコンテンツの提供について〜

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 国立科学博物館では、ご自宅からでも“かはく”をお楽しみいただけるよう、

さまざまなコンテンツを公開しています!



 https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html



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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」について

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 「国立科学博物館 大学パートナーシップ」とは

大学等学校と国立科学博物館が連携して様々な活動を展開していく事業です。



 大学パートナーシップ入会校の学生の皆さんは、学生証を提示することで、

上野本館の常設展・附属自然教育園・筑波実験植物園を無料で、上野本館の

特別展を割引料金でご覧いただけます。



 また、サイエンスコミュニケーション能力の向上を目的とした講座や、文系

・理系を問わずすべての学生を対象とした、科学リテラシー向上のための事業

を行っています。入会校の特典として、講座の優先的な受講や、受講料の割引

などがあります。



 詳しくは下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/



「国立科学博物館 大学パートナーシップ」入会校(2023年6月1日現在)

 https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/enroll.php



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科博の「これから」を応援して下さい〜 寄付・募金 のお願い 

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 国立科学博物館では、研究活動への寄付や、インターネット上から募金でき

る「Web募金箱」ほか、多様な形でご支援を受け入れさせていただいております。

皆様からのご支援を活用し、調査・研究、資料の収集・保管、展示、教育など、

様々な博物館事業を推進しています。

 

 是非とも、科博の「これから」を応援して下さい。

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/about/donation/



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国立科学博物館公式SNS更新中!

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す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。)

 

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