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第982号

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           科博メールマガジン第982号

        発行日:2025年6月26日

       https://www.kahaku.go.jp/

    

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 6月15日(日)をもちまして、特別展「古代DNA―日本人のきた道―」と、

気象業務150周年企画展「地球を測る」が好評のうちに閉幕いたしました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございます。

 7月12日(土)より特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」が

開幕します。本展では、氷河期を生きた動物たちや人類について解説し、

その命運を分けた謎に迫ります。どうぞお楽しみに!



 特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」

 https://hyogakiten.jp/



 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

   スマートフォンでご覧いただいた際、文字がずれる問題に関しましては

   現在、配信サービス業者に相談し対応を検討しております。

   もう少々お待ち下さい。



▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ エッセイ「ゲームの中の花崗岩」

 ■ 常設展示紹介「旧石器人−港川人の夫婦−」

 ■ お知らせ

 ■ メディア情報



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◆ エッセイ ◆

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ゲームの中の花崗岩

                      理学研究部  堤 之恭

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 「マインクラフト」というゲームを知っていますか?広大なフィールドに

自分の世界をつくる楽しさが受け、世界中でヒットしています。ゲーム中で

使える素材も多種多様であり、その中に「花崗岩(かこうがん)」もあります。

墓石などに用いられる「御影石(みかげいし)」という石材名で知られる岩石

です。



 最近、ネット上で「どうしてマインクラフトの花崗岩は茶色なんだ?」という

話題を目にしました。通常我々が目にする花崗岩は、白と黒が混ざり合った

全体的に白っぽい岩石なのですが、なぜでしょうか。



 実は、国によって花崗岩が茶色い岩石として認識されている可能性があります。

日本のようなプレート境界沿いに分布する変動帯の花崗岩に比べ、大陸の花崗岩は

アルカリ金属(特にカリウム)の含有量が高く、アルカリ長石を多く含みます。

これがピンクから茶色を呈するため、全体として赤茶色の見た目になる傾向が

あります(白っぽい花崗岩も無いわけではない)。「赤御影(あかみかげ)」

という石材名で知られ、インド・中国・北欧からの輸入が多いそうです。

ちなみに日本の花崗岩中のアルカリ長石はなぜか色が薄く、白色から淡い

ピンク色を呈します。



 マインクラフトの作者とその会社はスウェーデンが発祥です。北欧地域は

「バルト楯状地」という古い(約35〜20億年前)大陸地殻からなり、「茶色い

花崗岩」が広く分布しています。彼らにとっては、「茶色い花崗岩」が普通なの

です。



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◆ 常設展示紹介 ◆

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旧石器人−港川人の夫婦−

                    生命史研究部  藤田 祐樹

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 日本館2階北翼の「日本人の旅」では、祖先たちの姿と暮らしを、生き生き

とした模型で紹介しています。このうち、沖縄で発見された2万年前の港川人を

モデルとした旧石器人の模型は、経年劣化に悩まされ、また、最新の研究成果を

反映できないもどかしさも感じていました。そこで、多くの方々にご協力いただ

いた2023年のクラウドファンディングの支援金を活用させていただき、新たな

模型を製作しました。



 1970年に発見された港川人は、上下に低い丸顔で、鼻がやや高く立体的な

顔立ちが縄文人と共通するため、縄文人の祖先と考えられていました。ところが、

最近の研究では、港川人は、縄文人や現代日本人と異なる特徴が多いとされ、

東南アジア島嶼域に進出したホモ・サピエンスとの関連性も指摘されています。

そこで、新たな模型では、瞳の色や小鼻のふくらみなど、細部に日本人とは

やや異なる特徴を持たせました。



 文化や暮らしの面では、港川遺跡に近いサキタリ洞遺跡の調査で、貝製の釣針や

スクレイパー(木などを削る道具)、ビーズが発見されました。食料としては、

モクズガニをはじめ川や森に住む動物たちを利用していたようです。そのため

新しい模型では、男性は、食べ応えのありそうな大きなモクズガニとオオウナギ、

ギンダカハマという貝で作った釣針を持っています。女性は、シマワスレ(小型の

二枚貝)やヤカドツノガイで作ったビーズの首飾りを身に着け、森の恵みである

オキナワウラジロガシなどのドングリやヤンバルクイナを持っています。



 「旧石器人(港川人)」の新しい模型は、6月28日(土)より公開予定です。

槍を手にゾウやシカを狩猟する旧石器人のイメージとは異なり、川や森の動植物、

それに海の貝を利用する島の旧石器人の姿と暮らしを、新しい模型でぜひ

ご覧ください。



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◆ お知らせ ◆

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特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」 <予告>

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 現代よりもはるかに寒冷だった4万年前の氷河期は、人類や、マンモスなどの

巨大な動物たちが共に生きていた時代です。彼らの中には、絶滅したものもいれば、

生き残ったものもいます。

 本展では、この時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を

分けた氷河期の謎に迫ります。注目は、日本初公開となるネアンデルタール人と

クロマニョン人の実物の頭骨。

 そして氷河期を生きた巨大動物たちの大きさを、会場で是非体感してください!



[開催期間]2025年7月12日(土)〜10月13日(月・祝)

 ※会期等は変更になる場合がございます。

 ※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧くだ

  さい。

 https://hyogakiten.jp/



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国立科学博物館・竹中大工道具館共同企画展

「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」 <予告>

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 日本では、昔から身近な植物をうまく活用して住まいを築き、自然の恵みを

生かしてきました。本展では、日本の伝統的な木造建築を支える「植物」と

「匠」の技に注目し、それぞれを植物学と建築学の視点から読み解きます。

さらに、それらが循環する社会の中でどのような役割を果たしてきたのか、

その知恵と工夫をご紹介します。



[開催期間]2025年7月29日(火)〜9月28日(日)

[会  場]日本館1階企画展示室



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巡回展のご案内

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 当館では、展示物のキットを開発し、巡回展として地域振興を目的に全国の

様々な施設を対象に貸出を行っています。



・PLAY! MUSEUM (東京都)

 展覧会「どうぶつ展」にて巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が

 出展されます。

 [開催期間] 2025年4月16日(水)〜 2025年7月6日(日)

 https://play2020.jp/article/doubutsu/ (PLAY! MUSEUM 公式サイト)



・ベネックス恐竜博物館(長崎県)

 巡回展「ポケモン化石博物館」

 [開催期間] 2025年6月7日(土)〜 2025年9月21日(日)

 https://www.kahaku.go.jp/pokemon/ (当館公式サイト)

 https://nd-museum.jp/event/4963/ (ベネックス恐竜博物館 公式サイト)



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バーチャル企画展『高山植物』

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 国立科学博物館のフルバーチャル企画展第2弾『高山植物』を開催中です。

 第1章では、北アルプス白馬岳をドローン映像や360度映像から作成した

バーチャル空間に再現しました。バーチャル白馬岳では、標高や地形・地質

によって変化する高山植物の多様性を体験できます。第2章では、美しい

高山植物に迫る危機的状況や、保全の取り組み、特に博物館(植物園)が

こうした生態系の保全へどのように貢献しているのかについて紹介します。



 なお本展は、オンライン上でのみ閲覧可能なバーチャル展示となります。

 下記URLよりご観覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/3dmuseum/alpineplants/



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自然の不思議−物理教室

「地球外惑星着陸船のモデル機を作ろう」       <参加者募集中!>

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 着陸の衝撃でもこわれない着陸船のモデル機を作ってみよう!



[開 催 日]2025年7月20日(日)

[開催時間]14:00〜15:30

[講  師]早稲田大学高等学院 小川 慎二郎

      理学研究部 河野 洋人

      産業技術史資料情報センター 前島 正裕

[対  象]小学5年生以上

[定  員]22名 ※応募者多数の場合は、抽選となります。

[会  場]上野本館 地球館3階 実験実習室

[申込締切]6月29日(日)

[申込方法]国立科学博物館 イベントカレンダーより 

      https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20250720



 ご応募お待ちしております!!



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自然の不思議−物理教室「箱カメラを作ろう!」    <参加者募集中!>

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 箱カメラを作って、光の進み方を解き明かそう!



[開 催 日]2025年7月26日(土)

[開催時間]14:00〜15:30

[講  師]筑波大学附属駒場中学校 今和泉 卓也

      理学研究部 河野 洋人

      産業技術史資料情報センター 前島 正裕

[対  象]小学5年生以上

[定  員]22名 ※応募者多数の場合は、抽選となります。

[会  場]上野本館 地球館3階 実験実習室

[申込締切]7月6日(日)

[申込方法]国立科学博物館 イベントカレンダーより 

      https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20250726



 ご応募をお待ちしております!!



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自然の不思議−物理教室

「へこんだ紙風船をたたくと膨らむのはなぜ?」    <参加者募集中!>

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 へこんだ紙風船がたたくだけで膨らむ理由を探究活動で解明します!



[開 催 日]2025年8月3日(日)

[開催時間]14:00〜15:30

[講  師]秀明大学 大山 光晴

      理学研究部 河野 洋人

      産業技術史資料情報センター 前島 正裕

[対  象]小学5年生以上

[定  員]22名 ※応募者多数の場合は、抽選となります。

[会  場]上野本館 地球館3階 実験実習室

[申込締切]7月13日(日)

[申込方法]国立科学博物館 イベントカレンダーより 

      https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20250803



ご応募をお待ちしております!!



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地球館3階

「親と子のたんけんひろば コンパス」チケット販売中

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 「親と子のたんけんひろば コンパス」は主に4歳から6歳のお子様とその保護者

の方を対象とした展示室です。「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」

を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけでは

なく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。コンパス内の探険や

工作を通じて、博物館での発見や体験をお子様とお話をしながらお楽しみください。

現在7月分までのチケットを発売しています。8月分のチケットは7月1日(火)正午

より発売します。



[チケット詳細] 

 国立科学博物館 コンパスHPより 

 https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php



[備考] 

 ※コンパスのご利用にはチケット購入と日時予約が必要です。

 ※別途、国立科学博物館への入館料が必要です。

  (一般・大学生630円、高校生以下・65歳以上は無料)

 ※スタッフによるワークショップを水、土、日曜日の13:00と14:00の回に

  実施しています。



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「かはくたんけん隊」  <販売中>

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 「かはくたんけん隊」は、お子様とその保護者の方を対象とした、館内を

めぐるプログラムです。「見つける」「観察する」「表現する」などの活動を

通じて、館内を自由にめぐります。ワークシートのほか、紙製のたんけん帽や

オリジナル鉛筆などの道具入りたんけんバッグが付いています。



 購入は、日本館地下1階(ミュージアムショップ前)の「音声ガイドカウン

ター」で行っております。専用の券売機でチケットを購入し、チケットと本品

をお引き換えください。



 「たんけん隊バッグ」とワークシートセット:410円

 ワークシートセット:250円



 ※ワークシートは難易度「やさしい(4〜5歳向け)」

  「ちょうせん(5〜6歳向け)」のどちらかをお選びいただけます。



 ※対象年齢は4〜6歳ですが、どなたでも購入いただけます。



 ※詳細はこちらをご覧ください。

  https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html



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企画展「自然教育園のオオタカ〜都会で生きる空のハンター〜」

:附属自然教育園

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 自然教育園で数年にわたり確認されたオオタカの子育てをはじめとして、

園内で見られる猛禽類を映像や写真と共に紹介します。

 都会に残された自然の中でたくましく生きる、空のハンターたちの姿を

ご覧ください。



[開園期間]2025年4月19日(土)〜7月6日(日)

[休 園 日]6月30日(月)

[会  場]自然教育園 展示ホール

[主  催]国立科学博物館附属自然教育園



 https://ins.kahaku.go.jp/exhibition/data/174326.jpg



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ボランティアによる園内案内「自然教育園ツアー」

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 自然教育園で見ることができる季節の動植物を、ボランティアがご案内します。

 個性あふれるガイドボランティアと園内を回り、自然観察を楽しんでみませんか?



 詳細はこちら

 https://ins.kahaku.go.jp/topics/data/191582.pdf



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附属自然教育園 見ごろ情報

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 園内の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。

 https://ins.kahaku.go.jp/season/



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筑波実験植物園 見ごろ情報

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 園内の植物の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。

 https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/



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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」105号  <発売中>

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 太陽や夜空の星(恒星)の輝きは永遠ではありません。星もいつかは死を

迎えるのです。一方で、宇宙では、新たな星が常にどこかで誕生しています。

星の誕生と死は、私たち生命ともつながりがあります。

 今回の特集では、星がいかにして誕生し、死を迎えるのか、そして星の

誕生と死がどのように私たち生命とつながっているのかを最新の天文学の

研究に基づいて紹介しました。



【特集】星たちの「誕生」と「死」

【Focus】イネの種子が穂から落ちないのは遺伝子変異のおかげ

【科学冒険隊】サイフォンの原理を使ってみよう!

【生き物たちの不思議な関係】アリの巣を侵略するトゲアリ

【かはくレポート】ウグイスは一夫多妻のおもしろい鳥

          

 定 価:428円(税込)    

 発行日:2025年6月1日



 milsil(ミルシル)販売場所

 ・ミュージアムショップ(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園)

 ・ BOOK COMPASS エキュート上野店(JR上野駅構内)

 ・オンラインミュージアムショップ

  https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 ・amazon(電子書籍kindle版も販売)

  https://www.amazon.co.jp/s?k=milsil&i=stripbooks&ref=bnav_search_go



 定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 https://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater (友の会)



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おうちで“かはく”を楽しもう!

            〜自宅で楽しめるコンテンツの提供について〜

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 国立科学博物館では、ご自宅からでも“かはく”をお楽しみいただけるよう、

さまざまなコンテンツを公開しています!



 https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html



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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」について

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 「国立科学博物館 大学パートナーシップ」とは

大学等学校と国立科学博物館が連携して様々な活動を展開していく事業です。



 大学パートナーシップ入会校の学生の皆さんは、学生証を提示することで、

上野本館の常設展・附属自然教育園・筑波実験植物園を無料で、上野本館の

特別展を割引料金でご覧いただけます。



 また、サイエンスコミュニケーション能力の向上を目的とした講座や、文系

・理系を問わずすべての学生を対象とした、科学リテラシー向上のための事業

を行っています。入会校の特典として、講座の優先的な受講や、受講料の割引

などがあります。



 詳しくは下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/



「国立科学博物館 大学パートナーシップ」入会校(2025年4月1日現在)

 https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/enroll.php



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科博の「これから」を応援して下さい〜 寄付・募金 のお願い 

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 国立科学博物館では、研究活動への寄付や賛助会、インターネット上から

募金できる「Web募金箱」、毎月1,000円からご支援いただける「マンスリー

サポーター」など、多様な形でご支援を受け入れさせていただいております。



 皆様からのご支援を活用し、調査・研究、標本・資料の収集・保管、展示・

学習支援など、様々な博物館事業を推進しています。

 

 是非とも、科博の「これから」を応援して下さい。

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 https://www.kahaku.go.jp/about/donation/



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国立科学博物館公式SNS更新中!

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◆ 科博関連メディア情報 ◆



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■BSフジ

「華丸大吉が行く!大人もハマる神授業」

<放送日時>

 6月27日(金) 22:00〜22:55

 bsfuji.tv/hanadai_kamijg/



細矢剛副館長が出演します。

ぜひご覧ください。



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す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。)

 

 宛先: magazine@kahaku.go.jp

                  

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 ◆編  集:国立科学博物館 学習支援部 広報・連携課

 ◆発  行:国立科学博物館

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