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第959号
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科博メールマガジン第959号
発行日:2024年7月25日
https://www.kahaku.go.jp/
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上野本館では、科博NEWS展示「我が家にまりも!?〜一般家庭の水槽で見つ
かったまりもの調査〜」を開催中です。全国各地から国立科学博物館に送られ
てきた“我が家のまりも”を調査した結果、5分類群ものまりもが見つかりました。
それらについてイラストも交えその特徴を紹介します。ぜひご覧ください!
【開催期間】 2024年7月17日(水)〜9月1日(日)
【開催場所】 地球館1階オープンスペース
https://www.kahaku.go.jp/event/2024/07marimo/
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ「リンゴはなぜ赤い?」
■ 常設展示紹介「日本の海藻」
■ お知らせ
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◆ エッセイ ◆
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リンゴはなぜ赤い?
理工学研究部 林 峻
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最近、「かはくのモノ語りワゴン」のプログラムの1つである「リンゴは赤かった?」
の内容を担当職員と一緒に改訂する機会がありました。赤いリンゴに普通の白
い光を当てると、当然ですがリンゴは赤く見えます。他の色の光が入らないよ
うに暗い箱の中で赤い光を当てても赤く見えます。しかし、青や緑の光を当て
ると、なんとリンゴは黒く見えます!頭ではわかっていても、実際に自分の目
で黒く見えるリンゴ(の模型)を見ると何とも言えない不気味さがありました。
これは、リンゴの表面の成分が赤以外の光を吸収するためです。青や緑の光
は吸収されますが、赤い光は跳ね返されて私たちの目に入るので、「リンゴは
赤かった」と言うことができるのです。この理屈はちょっと混乱しやすいところ
です。余談ですが、植物の葉が緑色をしているのは、葉緑素という「緑以外」
の光を吸収して光合成に利用する成分があるためです。ややこしいですね。
こちらの内容をはじめとする「かはくのモノ語りワゴン」は日本館、地球館の
各フロアで、季節ごとに内容を変えて実施されています。夏のプログラム内容
は当館サイトを、当日実施のプログラムについては、館内の案内板をご確認
ください。
「かはくのモノ語りワゴン」
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/permanent/wagon/index.html
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◆ 常設展示紹介 ◆
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日本の海藻
常設展示担当 和泉 裕美子
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日本館3階南翼「日本列島を囲む海の特徴」では、日本で生育する海藻が展
示されています。日本列島の周辺には寒流である親潮と暖流である黒潮や対馬
海流が流れ、海域ごとに多種多様な海藻が生育しています。海藻種の分布が海
域ごとに大きく変化するのは、種によって生育に適した水温が異なり、海流の影
響を強く受けるためです。
展示室では赤・緑・茶の色鮮やかな海藻がご覧いただけますが、特にご注目
いただきたいのはナガコンブ。その名の通り非常に長く、標本が展示ケースに
は収まらないため、展示ケースの個体とは別に天井にフルサイズの1個体をそ
のまま展示しています。この標本は途中で切れないよう細心の注意を払って釧
路から輸送された、担当研究者のこだわりの展示の1つです。ナガコンブは釧
路以東の太平洋沿岸に分布しており、10mを超える細長い葉状部をもち、水平
に寝そべって生育しています。長いものだと20mに達するといわれる、日本沿岸
では最長の海藻です。昆布巻きやおでん昆布などの料理に使用されています。
実はナガコンブ以外にも、普段食卓に並んでいる海藻が展示されているのは
ご存じでしょうか。味噌汁の具の定番であるワカメや海藻サラダに使われるトサ
カノリ、「海ぶどう」とも呼ばれるクビレヅタです。
日本にはおよそ1500種の海藻が生育しており、食べて美味しい身近な海藻
から、姿かたちの美しい深所の海藻まで、日本館だけでなく地球館にも展示が
ございますのでぜひご覧ください。
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◆ お知らせ ◆
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特別展「昆虫 MANIAC」
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昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占め
る最大の生物群で、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。
本展では、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、
クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫りま
す。
[開催期間]2024年7月13日(土)〜10月14日(月・祝)
※公式サイトより日時指定予約をお勧めします。
※会期等は変更になる場合がございます。
※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧くだ
さい。
https://www.konchuten.jp/
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企画展「高山植物〜高嶺の花たちの多様性と生命のつながり〜」 <予告>
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夏山を彩る高山植物たちの多様な形態や生態、そのほかの生き物との繋がり
などを、科学的な知見とともに、数多くの標本資料などで紹介します。また、
高山植物の危機的な現状や保全の取り組みなどについても解説します。迫力の
映像や臨場感のある展示会場で、高山植物の多様性を知り、その魅力を体感し
てください。
[開催期間]2024年7月30日(火)〜11月4日(月・休)
[会 場]日本館1階 企画展示室、中央ホール(〜9月1日)
詳しくは下記をご確認ください
https://www.kahaku.go.jp/event/2024/07alpineplants/
【8月4日 イベント申込受付中!】
[タイトル]特別トークショー 第1回「高山植物と国立公園」
国立公園での高山植物をはじめとする自然の楽しみ方をご紹介します。白馬岳
などの中部山岳国立公園についてもお話しします。
[日 時]2024年8月4日(日)10:30〜11:30(受付開始10:00)
[出 演 者]環境省/野川裕史
国立科学博物館/村井良徳
※事前申込制・先着順。(申込締切:2024年8月3日(土))
※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/ueno.php?date=20240804
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科博NEWS展示
「我が家にまりも!?〜一般家庭の水槽で見つかったまりもの調査〜」
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全国各地から国立科学博物館に送られてきた“我が家のまりも”を調査しました。
その結果、5分類群ものまりもが見つかりました。それらについてイラストも
交えその特徴を紹介します。
[開催期間]2024年7月17日(水)〜9月1日(日)
[会 場]地球館1階オープンスペース
https://www.kahaku.go.jp/event/2024/07marimo/
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巡回展のご案内
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当館では、展示物のキットを開発し、巡回展として地域振興を目的に全国の
様々な施設を対象に貸出を行っています。
・岐阜県博物館(岐阜県)
巡回展「ポケモン化石博物館」
[開催期間] 2024年7月19日(金)〜2024年10月27日(日)
https://www.kahaku.go.jp/pokemon/ (当館公式サイト)
https://www.gifu-kenpaku.jp/kikakuten/pokemon-2/ (岐阜県博物館 公式サイト)
・貝塚市立自然遊学館(大阪府)
ノーベル賞を受賞した日本の科学者
[開催期間]2024年7月20日(土)〜2024年9月2日(土)
https://www.city.kaizuka.lg.jp/shizen/ (貝塚市自然遊学館 公式サイト)
・ネオパークオキナワ(沖縄県)
ダーウィンを驚かせた鳥たち
2024年7月20日(土)〜2024年9月23日(月・祝)
https://www.neopark.co.jp/ (ネオパークオキナワ 公式サイト)
・日本点字図書館附属池田輝子記念ふれる博物館(東京都)
企画展「バードタッチング」内にて、当館の巡回展示物「触れるバードカービング」が展示されます。
[開催期間] 2024年5月22日(水)〜9月28日(土)
※観覧は事前予約制です。
https://www.nittento.or.jp/about/fureru/index.html (ふれる博物館 公式サイト)
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高校生のための化学実験講座
「反応の仕組を考える実験を体感しよう」 <参加者募集中!>
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日光写真や紫根染めなど、実験書に書かれている操作を少し変えることで反
応の仕組を考える体験をしてみましょう!!
[開 催 日]2024年8月10日(土)
[開催時間]14:30〜16:00
[講 師]都立科学技術高校/田中 義靖
理工学研究部/米田 成一・林 峻
[対 象]高校生
[定 員]15名 ※応募者多数の場合は、抽選となります
[会 場]上野本館 地球館3階実験実習室
[申込締切]7月28日 (日)
[申込方法]国立科学博物館 イベントカレンダーより
https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20240810
高校生の皆さん!ご参加をお待ちしております!!
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リフレッシュ理科教室 作って!遊んで!おもしろサイエンス!
かざしてオルゴール〜自動改札の原理を利用しよう!〜 <参加者募集中!>
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非接触(かざすだけ)で作動するICカードの原理を利用して、触れずに鳴
る不思議なオルゴールを作製します。オルゴールの作製を通じて、身近なとこ
ろで使われている電気と磁気の不思議を一緒に考えましょう。
[開 催 日]2024年8月20日(火)
[開催時間]午前の部 10:30〜12:00
午後の部 13:30〜15:00
[講 師]東海大学/藤城 武彦
中央大学/曽江 久美
日本工業大学/中村 耀
理工学研究部/河野 洋人
産業技術史資料センター/前島 正裕
[対 象]小学4年生〜中学2年生
[定 員]各回22名 ※応募者多数の場合は、抽選となります
[会 場]上野本館 地球館3階実験実習室
[申込締切]7月28日 (日)
[申込方法]国立科学博物館 イベントカレンダーより
https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20240820
ご参加をお待ちしております!!
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令和6年度 大学生のための科学技術史講座(オンライン)
「日本の科学技術」 <参加者募集>
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「大学生のための科学技術史講座」は、我が国の文化や社会を形作ってきた
科学や技術の歴史にスポットを当てた講座です。異なる分野の研究者6名が、
「日本の科学技術」についてそれぞれの切り口からお話します。
知っているようで知らない、奥深い世界。科学技術史をのぞいてみませんか。
みなさまのご応募をお待ちしています。
[開講期間]2024年9月13日(金)〜11月22日(金)
第2・4金曜日 18:00〜19:30(全6回)
[実施方法]オンライン(ライブ型)講義 及び 後日 オンデマンド配信
※国立科学博物館に来館して行う集合型講義ではありません。
[募集対象]主に大学生・大学院生・専門学校生(一般の方も受講いただけます)
※応募者多数の場合には「国立科学博物館 大学パートナーシップ」
入会校の学生を優先させていただきます。
[受 講 料]12,600円(大学パートナーシップ入会校の学生は6,300円)
[申込方法]WEB受付(8/18(日)締切)
カリキュラムや申込先などの詳細は、下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/technography/index.php
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地球館3階
「親と子のたんけんひろば コンパス」チケット販売中
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「親と子のたんけんひろば コンパス」は主に4歳から6歳のお子様とその保
護者の方を対象とした展示室です。「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケー
ション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知
識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。コ
ンパス内の探険や工作を通じて、博物館での発見や体験をお子様とお話をしな
がらお楽しみください。現在8月分までのチケットを発売しています。9月分
のチケットは8月1日(木)正午より発売します。
[チケット詳細]国立科学博物館 コンパスHPより
https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php
[備 考]※コンパスのご利用にはチケット購入と日時予約が必要です。
※別途、国立科学博物館への入館料が必要です。(一般・大学生630円、
高校生以下・65歳以上は無料)
※スタッフによるワークショップを水、土、日曜日の13:00と14:00の回
に実施しています。
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「かはくたんけん隊」 <販売中>
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「かはくたんけん隊」は、お子様とその保護者の方を対象とした、館内をめ
ぐるプログラムです。「見つける」「観察する」「表現する」などの活動を通じ
て、館内を自由にめぐります。ワークシートのほか、紙製のたんけん帽やオリ
ジナル鉛筆などの道具入りたんけんバッグが付いています。
購入は、日本館地下1階(ミュージアムショップ前)の「音声ガイドカウン
ター」で行っております。専用の券売機でチケットを購入し、チケットと本品
をお引き換えください。
「たんけん隊バッグ」とワークシートセット:410円
ワークシートセット:250円
※ワークシートは難易度「やさしい(4〜5歳向け)」
「ちょうせん(5〜6歳向け)」のどちらかをお選びいただけます。
※対象年齢は4〜6歳ですが、どなたでも購入いただけます。
※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html
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企画展「自然教育園の非公開地域〜「植生管理はしない」…ってなんでだよ!〜」
:附属自然教育園
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今回のテーマは「非公開地域」。人の立ち入りが制限され、めったに入るこ
とができない場所です。いったいどんなところ?なぜ非公開なの?中では何を
しているの?是非、会場へ足をお運びください。
[開催期間]2024年7月13日(土)〜9月16日(月・祝)
[休 園 日]7月29日(月)
8月5日(月)、13日(火)、19日(月)、26日(月)
9月2日(月)、9日(月)
[会 場]附属自然教育園 展示ホール
https://ins.kahaku.go.jp/event/2024/06vegetation/
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「都市森トーク 第2回」
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都市の緑に関する最新研究を学び、研究者と一緒にトークしましょう。
地域の森づくりに関心がある方、子育て中のご夫婦、教育関係者、学生など、
都市の緑に興味のある方ならどなたでも大歓迎です!
[日 時]2024年8月25日(日)13:30〜15:30
[会 場]附属自然教育園 講義室
[講 師]内田 圭 (東京都市大学 環境学部 准教授)
[ゲストスピーカー]曽我 昌史 (東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授)
[対 象]中学生以上
[定 員]30名(先着順で受付 定員になり次第締切)
[参 加 費]無料(ただし入園料320円がかかります。一般のみ。)
[参加方法]自然教育園HPの申込WEBページよりご応募ください
詳しい情報は以下のURLよりご確認ください。
https://ins.kahaku.go.jp/event/index.php?date=20240825
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ボランティアによる園内案内「自然教育園ツアー」のご案内
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自然教育園で見ることができる季節の動植物を、ボランティアがご案内しま
す。個性あふれるガイドボランティアと園内を回り、自然観察を楽しんでみま
せんか?
詳細は以下のURLをご覧ください。
https://ins.kahaku.go.jp/topics/data/1410054.pdf
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附属自然教育園 見ごろ情報
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園内の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://ins.kahaku.go.jp/season/
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「夏休み植物園フェスタ2024」
:筑波実験植物園
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夏休みは植物園で遊びながら学ぼう!今年の夏休み植物園フェスタでは、
「探検!発見!植物園で自由研究!」と題し、様々な植物に関する展示やクラ
フト、園内でのクイズラリーや研究員による案内など盛りだくさんです。木陰
で涼みながら、夏休みの植物園を満喫してください。
[開催期間]2024年7月20日(日)〜7月28日(日)
※会期中休園日なし
※上記の期間以外にも講座があります。
[会 場]筑波実験植物園
https://tbg.kahaku.go.jp/event/2024/07natsuyasumi/
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「水草展」 <予告>
:筑波実験植物園
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水草がつなげる水辺の世界をさまざまな角度から紹介します。動物との関係
に驚き、人とのつながりに未来を感じる、水草と生物が満載の体験型展示です。
水草タッチプール、アクアリウム作り、食虫水草・魚のエサやり、珍しい水草
の観察、美しい水槽など。見て触れて楽しみ、水草の不思議な世界でつながり
ましょう!
[開園期間]2024年8月8日(木)〜8月18日(日)
※会期中休園日なし
[会 場]筑波実験植物園
https://tbg.kahaku.go.jp/event/2024/08mizukusa/index.php
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筑波実験植物園 見ごろ情報
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園内の植物の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/
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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」100号 <発売中>
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おかげさまで『milsil』は第100号を迎えることができました。
記念号となる本号の特集記事は「『milsil』の17年間と日本人のノーベル賞
受賞」です。『milsil』創刊の2008年から今日までに自然科学系の3賞での日
本人受賞者数は16人を数えます。今号の特集にあたり、受賞前に本誌のイン
タビュー記事にご登場いただいた山中伸弥先生、大隅良典先生、大村智先生、
吉野彰先生が、快くメッセージをお寄せくださいました。
たくさんの “驚きや不思議” が詰まった本誌が、皆さまの知的好奇心を高
めるきっかけになれば幸いです。
【創刊100号記念特集】『milsil』の17年間と日本人のノーベル賞受賞
【Focus】人とロボットのかかわり方を追求し未来に役立てる
【科学冒険隊】模型を作って筋肉の働きを知ろう
【生き物たちの不思議な関係】昆虫や鳥、微生物。多様な種と雌雄で異なる
関係を結ぶヒサカキ
【かはくレポート】企画展「高山植物〜高嶺の花たちの多様性と生命のつな
がり〜」にみる高山植物の多様性と現状
定 価:428円(税込)
発行日:2024年7月1日
milsil(ミルシル)販売場所
・ミュージアムショップ(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園)
・ BOOK COMPASS エキュート上野店(JR上野駅構内)
・オンラインミュージアムショップ
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
・amazon(電子書籍kindle版も販売)
https://www.amazon.co.jp/s?k=milsil&i=stripbooks&ref=bnav_search_go
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
https://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater (友の会)
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おうちで“かはく”を楽しもう!
〜自宅で楽しめるコンテンツの提供について〜
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国立科学博物館では、ご自宅からでも“かはく”をお楽しみいただけるよう、
さまざまなコンテンツを公開しています!
https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」について
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」とは
大学等学校と国立科学博物館が連携して様々な活動を展開していく事業です。
大学パートナーシップ入会校の学生の皆さんは、学生証を提示することで、
上野本館の常設展・附属自然教育園・筑波実験植物園を無料で、上野本館の
特別展を割引料金でご覧いただけます。
また、サイエンスコミュニケーション能力の向上を目的とした講座や、文系
・理系を問わずすべての学生を対象とした、科学リテラシー向上のための事業
を行っています。入会校の特典として、講座の優先的な受講や、受講料の割引
などがあります。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/
「国立科学博物館 大学パートナーシップ」入会校(2024年7月1日現在)
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/enroll.php
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科博の「これから」を応援して下さい〜 寄付・募金 のお願い
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国立科学博物館では、研究活動への寄付や、インターネット上から募金でき
る「Web募金箱」ほか、多様な形でご支援を受け入れさせていただいておりま
す。本年4月より開始しました「マンスリーサポーター」についても、こちら
からご確認いただけます。
皆様からのご支援を活用し、調査・研究、資料の収集・保管、展示、教育など、
様々な博物館事業を推進しています。
是非とも、科博の「これから」を応援して下さい。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/about/donation/
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国立科学博物館公式SNS更新中!
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す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ
とがあります。)
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆発 行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
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