第720号
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科博メールマガジン第720号
発行日:2017年2月9日
http://www.kahaku.go.jp/
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今日からまた本格的な寒さとなっています。今朝は小雨の降る中、曇り空を
見上げて歩いていたら、ロケットランチャ脇のアマギヨシノの枝が目にとまり
ました。枝先にはたくさんの花のつぼみ。まだまだつぼみらしからぬ大きさで
すが、寒風の中でかすかに春の足音を聞いたような気がしています。
※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「未知との遭遇」
■ かはくの縁の下 「博物館人」
■ 上野の鳥 「懐かしの博物館 斎藤報恩会」
■ お知らせ
■ 科博関連メディア情報
■ 壁紙プレゼント(2月カレンダー付き)
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◆ エッセイ ◆
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未知との遭遇
地学研究部 宮脇 律郎
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鉱物の種は、どの元素がどのような割合で(化学組成)それらの原子がどの
ように配列しているか(結晶構造)で区別されます。国際鉱物学連合の新鉱物・
命名・分類委員会は、新種の承認や既存種の再定義や抹消などを申請に基づい
て審査し、認定しています。この1月末日で、5208の鉱物種が認定されて
いますが、この数字は下記ウェブサイト(※)で「IMA Approved Minerals
Only(国際委員会公認のみ)」にチェックを入れると、Minerals found:の横
に表示されるので、時々のぞいてみるとその増え方が判ります。
(※)IMA Database of Mineral Properties のウェブサイト(英語のみ)
http://rruff.info/ima/
2016年の1年間に申請された新種鉱物は117件で、その多くが承認さ
れました。私が2011年に松原聰名誉研究員(元地学研究部長)から日本代
表委員を引き継いでから、毎年100種ほどの新種が承認されています。つま
り全体5208種の約2割が、この5年で新種として加わったことになります。
この加速度的な新発見の連続は、科学の発展として喜ばしいことですが、違っ
た見方では、私たちの自然への理解はまだまだ途上で、未知の世界がまだまだ
残されていることも示しています。
昨年は、新種「bunnoite(豊石:ぶんのせき)」の記載論文が国際学術誌に
掲載され、報道でも取り上げていただきました。今年は、どんな未知との遭遇
があるのか、わくわくしています。
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◆ かはくの縁の下 ◆
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博物館人
全国科学博物館振興財団(ミュージアムショップ) 川崎 信之
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これを読んでいる方の中に、「博物館人」という呼称をお聞きになったこと
がある人はいらっしゃるだろうか。機械などが古くなって使い物にならなくな
ると、博物館行きだといわれた時代があった。それから類推すると、考え方が
時代錯誤で使い物にならない人のことだろうか。それとも博物館に勤めている
人をそう言うのだろうか?
博物館には研究者のほかにも、事業を実施したり事務を行ったりする様々な
人たちが働いている。30年くらい前まではこういった人のほかに、国立科学
博物館にも剥製制作、鉱物の剥片制作、写真撮影といった技術の専門家が職員
として在籍していた。そしてそういう人々の作った標本が今も展示に使われて
いる。
日本館2階にあるハチ公の剥製もそうである。剥製は制作する人の腕や表現
力により、大きくそのイメージが変わる。剥製をケースの正面から見ると威厳
を秘めた凛々しい表情に見えるが、正面左下から顔を見上げてみると、にっこ
りとした柔和な表情に見える。昭和10年当時のハチ公が持っていた忠犬とい
う固いイメージと、剥製制作者が持っていたであろう、犬らしい愛らしさが見
事に合体しているように思える。興味があれば一度ご覧いただきたい。このよ
うな表情を作り上げるには、相当のこだわりと技術を持っていたに違いない。
これぞまさに、博物館人の仕事ではないか。
いまミュージアムショップでは、館内の様々な展示物をモチーフにオリジナ
ル商品を開発している。もちろんハチ公のぬいぐるみや、イラストをあしらっ
た文具もある。博物館人には遠く及ばないが、国立科学博物館のショップとし
て恥ずかしくないよう、自分なりのこだわりを持って仕事をしていきたいと常々
考えている。
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◆ 上野の鳥 ◆
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懐かしの博物館 斎藤報恩会
文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)
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日本館3階南翼の「日本列島の素顔」の入口には、来館者を出迎えるかのよ
うに動物・植物・化石・鉱物等の標本が入った4段重ねの展示ケースがありま
す。その向かって右側、上から2段目に鳥の剥製標本が8点入ったケースがあ
ります。そのうちの5点(ヤイロチョウ・ハイタカ・アオゲラ・キレンジャク・
オオルリ)のラベルには「THE SAITO HO-ONKAI MUSEUS.」の文字が入っている
のが見えます。今回はそれについてお話しします。
斎藤報恩会は、1923年に宮城県の資産家・斎藤善右衛門が、東北地方の
学術助成等を目的として仙台市に設立した財団です。1933年に「斎藤報恩
会博物館」を開館し、1976年に「斎藤報恩会自然史博物館」に改称、20
09年に規模を縮小して「ポケットミュージアム斎藤報恩会博物館」になりま
した。しかし、2015年3月に博物館は閉館になり、財団も同年9月に解散
しました。私は「自然史…」には数回、「ポケット…」には1回行ったことが
ありますが、閉館してしまいとても残念に思います。
2006年に斎藤報恩会自然史博物館から国立科学博物館に多数の自然史標
本が寄贈され、2009年に企画展「東北地方の自然史研究 斎藤報恩会の足
跡とコレクション」が開催されました。
鳥の話に戻ります。ラベルによれば「ヤイロチョウ・1928年・台湾」
(種名・採集年・採集地。以下同じ)、「ハイタカ・1936年・仙台市」、
「アオゲラ・1932年・山形県」、「キレンジャク・1933年・秋田県」、
「オオルリ・1933年・仙台市付近」となっており、採集後80年以上経過
していることがわかります。いずれも仮剥製(研究用)ですが、ヤイロチョウ
は、同じ展示室に本剥製(展示用。生きている状態を再現)があります。漢字
では「八色鳥」ですので、実際には何色あるかを確かめてみてはいかがでしょ
うか。
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◆ お知らせ ◆
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企画展「理化学研究所百年−お弁当箱(アルマイト)からニホニウムまで−」
<予告>
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理化学研究所(理研)は、2017年3月に創立百周年を迎えます。理研は、科
学の力によって産業の発展を図ることを目的に、1917年に設立されました。
戦前の理研ビタミン、アルマイト等の製品から、アジア初、日本発の113番元
素命名権獲得など、日本の科学史にその名を刻んで来た理研の歩みをご紹介し
ます。
[開催期間]2017年2月28日(火)〜4月9日(日)
[会 場]国立科学博物館 日本館地下1階 多目的室
[料 金]常設展示入館料のみ
[主 催]国立科学博物館、理化学研究所
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2017/02riken/
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第33回植物画コンクール入選作品展:筑波実験植物園 <予告>
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当園では、植物への理解を深める学習支援活動事業の一つとして、昭和59年
度から毎年継続して植物画コンクールを実施しています。
平成28年度は33回目を迎え、全国から2,454点の応募がありました。このた
び入選作品106点が決定しましたので、下記のとおり作品展を開催いたします。
素晴らしい作品の数々を是非ご覧ください。
[開催期間]2017年2月11日(土・祝)〜26日(日)
[会 場]国立科学博物館 筑波実験植物園
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/02botanical/index.html
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「植物画の描き方講座」:筑波実験植物園 <参加者募集>
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「第33回植物画コンクール入選作品展」関連イベントとしまして、「植物
画の描き方講座」を開催いたします。
[開催日程](A) 2017年2月19日(日)10:00〜15:00 ※小学生対象
(B) 2017年2月26日(日)10:00〜15:00 ※中学生以上対象
[会 場]筑波実験植物園 研修展示館3階セミナー室
[講 師]つくばボタニカルアート同好会 本田尚子氏 他
[申込方法]往復はがき
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/02botanical/index.html
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つくばサイエンスツアーバス スタッフガイド同行コース <参加者募集>
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つくばサイエンスツアーバスは、土日祝日の休日に「科学の街・つくば」で
のサイエンスツアーを楽しんでいただくため、常設展示館を持っている研究機
関を巡る1日乗降自由の路線バス(循環)です。
土曜日のみの「スタッフガイド同行コース」では、スタッフが5つの施設を
ご案内します。2月18日(土)開催分にはまだ若干の余裕がございます!
[開 催 日]2017年2月18日(土)
[コ ー ス]午前:地図と測量の科学館、筑波実験植物園、午後:地質標本館、
サイエンス・スクエア つくば、筑波宇宙センター
※途中、つくば駅周辺で自由昼食
[参 加 費]サイエンスツアーバス乗車運賃(大人500円、子供250円)と筑波
実験植物園入園料310円(高校生以下と65歳以上は無料)がかか
ります。
申込方法・詳細は下記をご覧ください。
https://www.i-step.org/tour/application-form
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特別展「世界遺産 ラスコー展〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」
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本展は、仏国政府公認のもと制作された展覧会「LASCAUX INTERNATIONAL
EXHIBITION」の巡回展に、日本独自のコンテンツを加えた展示です。約2万年
前にラスコー洞窟で描かれた壁画を実物大で再現する他、クロマニョン人の彫
刻や道具から人類の創造性や芸術のはじまりに迫ります。今や研究者ですら入
ることができないラスコー洞窟の世界をご堪能ください。
[開催期間]2016年11月1日(火)〜2017年2月19日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2016/lascaux2016/index.html
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企画展「花粉と花粉症の科学」
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花粉といえば花粉症を思い起こす方も多いでしょう。自然界では、花粉には
受粉によって種子を生産し子孫を残す役割があります。植物にとっての花粉と
は何か、その形態や機能、送粉様式などを紹介します。また、「花粉と人類」
という視点から、食用や薬用などの花粉の利用形態、花粉症の原因となる植物
や発症メカニズムとその防御について、最先端の研究内容を農学、医学、工学
の各分野から紹介します。
[開催期間]2016年12月23日(金・祝)〜2017年3月20日(月・祝)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2016/12kafun/
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企画展「小笠原国立公園」 ※間もなく会期終了です
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小笠原諸島は、多くの地域が小笠原国立公園に指定されています。また、平
成23年6月に世界自然遺産に登録されてから今年でちょうど5周年を迎えました。
この機会に、小笠原諸島に関する当館の標本等を展示して小笠原国立公園につ
いて紹介します。
[開催期間]2016年12月23日(金・祝)〜2017年2月12日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2016/12ogasawara/Ogasawara2016.pdf
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企画展「花粉と花粉症の科学」関連講演会
「やさしく説明:JAPOCカンファレンス/上野KAHAKU-2017」<参加者募集>
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いまや国民病ともいわれる花粉症に対しては、多方面からの対策が講じられ
ています。対策の最前線について広くご紹介します。
[開 催 日]2017年2月25日(土)
申し込み方法等、詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kafunbusiness.org/exhibition/conference
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国立科学博物館×東京・春・音楽祭 <参加者募集>
音楽ワークショップ〜ドレミのふしぎな旅 ヘンテコ発明家の楽器づくり
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楽器をつくってコンサートをひらきたいのに、音がでない!さて、どうやっ
たら音が出るのか、コンサートに侵入して探ってみよう。
[開催日時]2017年4月7日(金)11:00/14:00開演(各回約45分)
企画の詳細、申込方法等は、東京・春・音楽祭ウェブサイトをご覧ください。
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_4292.html
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やさしい生態学講座「里山の自然を守る〜市民による生態学の活用」
:附属自然教育園 <参加者募集>
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里山保全活動は「やって、みて、考える」の繰り返しで進められます。この
プロセスは現実の課題を生態学を使って解き明かす時と同じです。この講座で
は、里山保全活動にかかわる市民による科学と思いについて、東京とロンドン
近郊の活動を事例としてお話しします。
[開催日時]2017年2月19日(日)13:30〜15:30
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.ins.kahaku.go.jp/event/index.php?date=20170219
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国立科学博物館Facebookページ更新中!
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上野本館の情報を中心に、科博の「今」を写真付きでお届けしています。
Facebookユーザーでなくても閲覧可能ですので、ぜひご覧ください!
https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience
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自然教育園見ごろ情報
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園内の植物、鳥、昆虫等の見ごろ情報を毎週更新して紹介しています。
http://www.ins.kahaku.go.jp/season/index.php
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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」通巻55号と定期購読について
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お正月と言えばお節料理にお雑煮でしょうか。学生の頃、地方出身の友人た
ちとそれぞれの家で食べていたお雑煮の話で盛り上がったことを思い出します。
具材やだしに違いがあり、毎年変わらぬものとして食べていた実家のお雑煮が、
全国共通のものではなかったと知ったときの衝撃。お雑煮には特に地域ごとの
特性が表れやすいのかもしれません。今回の特集は「だし」です。ユネスコ無
形文化遺産に登録された「和食;日本人の伝統的な食文化」にかかせない「だ
し」。鰹節や昆布といった素材だけでなく、使われ方にも日本の自然が深くか
かわっているようです。
連載「色の世界」は「構造色」についてです。色がないのに鮮やかな色が見
える? 不思議な感じがしますが、しゃぼん玉やタマムシなど自然の中のさま
ざまなものに存在するようです。
発行日 :2017年1月1日(日・祝)
定 価 :420円(税込)
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html
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科博のイベント情報紙「kahaku event」2−3月号発行!
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情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展覧会や開
催予定のイベントなどについてご紹介しています。国立科学博物館の各施設内
で無料で配布している他、下記ページからもダウンロードすることができます。
ご来館や、イベント参加の計画をたてる際などにご活用ください。
(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)
http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/index.html
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◆ 科博関連メディア情報 ◆
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○テレビ放送紹介
放 送 局:BS-TBS
番 組 名:土曜スタジアム「命の星“地球”生き物たちの物語」#9
「陸上で一番早く走れる動物・チーターの初めての子育て奮闘記
と海の巨人ザトウクジラの“愛のかけひき”」
放送日時:2月11日(土)23:00〜24:00
・動物研究部の田島木綿子研究主幹が出演します。
放 送 局:NHK BSプレミアム
番 組 名:世界らん展日本大賞2017
放送日時:2月12日(日)12:45〜13:30
・筑波実験植物園から貸し出しをしている、光合成をしないランの人工交配
種について、植物研究部の遊川知久グループ長が解説します。
○ラジオ放送紹介
放 送 局:文化放送
番 組 名:福井兼二 グッモニ
放送日時:2月14日(火)7:00〜9:00
・「エンタメいまのうち」のコーナーに植物研究部の田中伸幸研究主幹が
生出演し、企画展「花粉と花粉症の科学」について紹介します。
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★ メール募集中 ★
科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま
す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ
とがあります。なお、お名前は公表しません。)
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆編 集:国立科学博物館 事業推進部 広報・運営戦略課
◆発 行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp
◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール
アドレスをご入力ください。
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