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第642号

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  科博メールマガジン第642号

    発行日:2015年8月27日

   http://www.kahaku.go.jp/

 

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 今週の上野は月曜の夕方から突然涼しくなって、一気に夏から秋へ切り替わっ

たかのような気温が続いています。こうなると急に温かいものを食べたくなり、

食欲の方も早々と秋モードに切り替わりつつあります…。

 さて、本日からメールマガジン特製デスクトップ壁紙の9月分をご利用いた

だけます。今回は地球館リニューアルフロアから、2階「観測ステーション」

です。ダウンロードの上、ぜひご利用ください!

 

 

 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

 

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼

 

 ■ エッセイ    「4000万年前(始新世)の海底の主役『貨幣石』」

 ■ かはくの縁の下 「いつもと違う科博の楽しみ方」

 ■ 上野の鳥    「上野とは違う? 旅先での鳥たち」

 ■ お知らせ

 ■ 壁紙プレゼント(9月カレンダー付き)

 

 

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◆ エッセイ ◆

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 4000万年前(始新世)の海底の主役「貨幣石」

 

 

                       地学研究部 久保田 好美

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 長い地球の歴史の中で、海を支配してきた生物は時代によってさまざまでし

た。例えば、古生代は三葉虫や腕足類、ウミユリが海底生物の主役でしたが、

新生代になるとサンゴや二枚貝が台頭しました。今回リニューアルした地球館

1階地球史ナビゲーターで展示されている「貨幣石」の化石は、新生代の中で

のこうした生物群集の著しい変化を物語っています。

 

 「貨幣石」はその名の通り、貨幣(コイン)の形をした底生生物の化石で、

沖縄に行くとお土産屋さんでよく見かける星の砂の仲間(底生有孔虫)です。

この生物グループは、ほとんどが1mm以下のサイズでとても小さく、私たちは

「微化石」と呼んでいるくらいですが、この「貨幣石」に限っては直径が5cm

を超えるものも多く、めずらしく巨大化した種です。「貨幣石」が生きていた

時代は、約5000〜4000万年前の始新世という、今よりも気温が5度以

上高かった温暖な時代です。それまで広く分布していたサンゴに取って代わり

新たに海底の主役となった「貨幣石」は、日本以外でも世界中の暖かく浅い海

の地層からたくさん見つかっています。

 

 もしエジプトへ旅行に行かれる際は、ぜひピラミッドを注意深く観察してみ

てください。ピラミッドを構成する石の中にコインの形をした化石をたくさん

見つけられることでしょう。

 

 

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◆ かはくの縁の下 ◆

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 いつもと違う科博の楽しみ方

 

 

             経営管理部 浅草 澄雄(監査・資産管理担当)

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 私は、会計書類などをチェックする<監査>の仕事と、土地・建物などを管

理する<資産管理>の仕事をしています。資産管理の特徴的な仕事の一つとし

て、資産の有効活用を図るため、ドラマの撮影などに施設貸出を行っています。

 

 日本館は国の重要文化財となった歴史ある建物です。その重厚な造りからド

ラマなどで裁判所などのお堅い役所としてたびたび使われます。最近では「花

咲舞が黙ってない」「アイムホーム」などの撮影が行われました。また、地球

館では「仮面ライダードライブ」でロイミュードのアジトの設定で撮影が行わ

れました。標本群をバックにしたシーンは迫力ありましたね。2週に渡って放

映されたので非常に反響が大きかったです。

 

 開館時間中には撮影できませんので、休館日か開館前・閉館後という限られ

た時間での撮影となります。そのため、撮影スタッフとの綿密なスケジュール

調整や、休館日には展示室の工事、清掃、メンテナンスなどが行われているの

で、館内各部署との調整も必要になってきます。当日の撮影も大変です。早朝

から深夜まで撮影に立ち会うこともあります。このような労力をかけても放映

時間が数分というのはちょっと残念ですが、放映を見るのをとても楽しみにし

ています。

 

 今後も、ドラマなどの撮影が入っていますので、是非、テレビの中の科博を

楽しみにしてください。

 

 

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◆ 上野の鳥 ◆

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 上野とは違う? 旅先での鳥たち

 

 

                  文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)

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 8月20日から22日まで、安芸の宮島・下関・門司・萩・津和野等を旅行

してきました。今回の旅はバードウォッチングが目的ではなかったのですが、

やはり野鳥に目が行ってしまいましたので、そのときのお話をします。いずれ

も上野周辺でも見られる鳥です。

 

 夕食後、JR広島駅の前を歩いていたときに、一本の広葉樹から「チュン

チュン、チュンチュン」という多数のスズメの鳴き声が聞こえてきました。夜

間眠ったり休んだりするために、スズメたちはその木を塒(ねぐら)にしてい

るのです。声の数から少なくとも数十羽はいると思われますが、さらに数羽の

スズメが飛んできました。私は、上野公園沿いの不忍通りの街路樹でもスズメ

の塒を観察しています(科博メールマガジン第112号参照)が、どちらも人

通りの多い場所を選んで、人をガードマン代わりにしているようです。

 

 関門海峡の下関側の火の山山頂に、「火の山公園」があります。海からの気

流が山の斜面に沿って上昇していきますが、それに乗ってナミアゲハ・クロア

ゲハ・モンキアゲハ等のチョウが山頂まで吹き上げられてきます。公園の展望

台では、その周囲を数羽のツバメがものすごいスピードで飛び回っていました。

チョウと同じように吹き上げられて来る昆虫を狙っているのでしょう。上野公

園の不忍池上空にもツバメがいますが、主にユスリカを餌にしているせいか、

これほどのスピードは出していません。近くに宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘

を行った巌流島があります。小次郎の必殺技は「燕返し」ですが、ここのツバ

メのような早業だったのでしょうか。

 

 宮島にある厳島神社の本殿の屋根に、コサギが止まっていました。ちょうど

夏羽で、後頭からは冠羽、胸と背からは飾り羽が出ていて、まるで神の使いの

ように思えました。不忍池の辺の杭の上で同じ姿をしていても、そうは見えな

いでしょう。

 

 

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◆ お知らせ ◆

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企画展  <予告>

「過去5万年間の時をはかる−水月湖年縞堆積物と放射性炭素年代測定−」

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 年縞(ねんこう)とは、季節ごとに異なる堆積物で形成された地層で、明暗1

対の縞が1年に相当します。そのため、地層の年輪とも言われています。2006

年、国際研究チームにより、福井県にある水月湖の湖底から、世界一となる7

万年間の年縞が採取されました。この年縞の枚数を数えることによって、地層

の堆積した年代(暦年代)を1年単位で知ることができます。本企画展では地

球上のさまざまな事件の起こった年代をはかるために活躍が期待される水月湖

年縞堆積物について紹介いたします。

 

[開催期間]平成27年9月8日(火)〜10月12日(月・祝)

[会  場]国立科学博物館 地球館1階(レストラン下)南側スペース

[料  金]常設展示入館料のみ

[主  催]国立科学博物館

[協  力]福井県、立命館大学、若狭三方縄文博物館

 

 詳細は下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2015/09varve/

 

 

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企画展「世界のヒョウタン展−人類の原器−」  <予告>

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 ヒョウタンは世界最古の栽培植物のひとつで、1万余年もの歴史があります。

多くの地で土器に先立って、人間が生きていくための生活用具として使われて

きました。丈夫で軽い優れた容器として活用されてきただけでなく、絵を描い

たり、彫ったり、変形させたりといった芸術表現の素材となり、世界各国の神

話や伝説にも登場する神秘性を有しています。形や大きさの多様性と、さまざ

まな利用法について、世界各地から集められたコレクションをもとに紹介しま

す。

 

[開催期間]平成27年9月15日(火)〜12月6日(日)

[会  場]国立科学博物館 日本館1階 企画展示室

[料  金]常設展示入館料のみ

[主  催]国立科学博物館、一般財団法人進化生物学研究所

 

 詳細は下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2015/09gourd/

 

 

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特別展「生命大躍進」講演会  <ご案内>

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 現在開催中の特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」の監修者より、

本展に関連するお話をいたします。

 

 ■9月5日(土)

  「脊椎動物のからだにみる進化」

  「ホモ・サピエンスへの最後の一歩」

 ■9月13日(日)

  「哺乳類の進化−その起源と中生代のなかま−」

  「バージェス頁岩とカンブリア大爆発」

 ■9月27日(日)

  「地球の環境変化と『生命の誕生』」

  「特別展『生命大躍進』にみる霊長類の起源と人類の進化」

 

[開催日時]平成27年9月5日(土)、13日(日)、27日(日)

      13:00〜14:45(12:30受付開始)

[会  場]国立科学博物館 日本館2階 講堂

[定  員]100名(当日先着順)

 

 詳しい参加方法等については、下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/evolution/event.html

 

 

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朝日地球環境フォーラム2015 親子セッション  <参加者募集>

国立科学博物館こども研究室

〜考えてみよう!地球環境のこれまでとこれから〜

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 「朝日地球環境フォーラム2015」(主催:朝日新聞社)において、小学生と

保護者を対象とした研究者のトークイベントやワークショップなどを行います。

地球環境について、さまざまな角度から楽しく学びます。

 

[開催日時]平成27年10月1日(木)

      【1】13:00〜15:00 【2】15:30〜17:30(各回内容は同じ)

[場  所]帝国ホテル

[内  容]トークイベント「小さな生きものから探る大きな地球の歴史」

      (講師:地学研究部 研究員 久保田好美)

      ワークショップ

      「ミジンコペーパーモデルをつくろう」「電子ホタルをつくろう」

      ミニ展示「ノーベル賞を受賞した日本の科学者」

[対  象]小学3年生〜6年生とその保護者

[定  員]各回70人(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)

[参 加 料]無料

[締  切]9月9日(水)

 

 プログラム詳細やお申込みは、下記オフィシャルサイトをご覧ください。

 http://www.asahi.com/eco/forum/

 

 

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特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」

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 本展では、世界各地の研究機関の協力により、日本初公開となる化石など、

生命進化の各時代を代表する重要な実物化石がこれまでにない規模で一堂に会

します。これら実物化石にDNAに関する最新の研究成果を織り交ぜ、精巧な

復元模型や4K映像を活用しながら、脊椎動物が歩んできた壮大な進化の道の

りを分かりやすく説明します。

 

[開催期間]平成27年7月7日(火)〜10月4日(日) 

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/evolution/

 

 

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「第31回植物画コンクール入選作品展 ‐受賞作品‐」:附属自然教育園

※間もなく会期終了です

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 筑波実験植物園が実施している植物画コンクール入選作品の中から、文部

科学大臣賞、国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞の9点を展示します。

 

[開催期間]平成27年7月25日(土)〜8月30日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.ins.kahaku.go.jp/

 

 

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Friday Night Science 大学生のための科学技術史講座

「日本の科学技術」  <参加者募集>

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 「日本通」になろう。知っているようで知らない奥深い世界。科学技術史を

のぞいてみませんか。「日本の科学技術」をテーマに、各分野の研究者6名が

それぞれの専門領域について講義をします。ぜひ、当館のホームページ、チラ

シをご覧いただき、受講をご検討ください。

 

[開催期間]平成27年10月〜12月

      (10月2日、10月16日、11月6日、11月20日、12月4日、

       12月18日各金曜日の18:00〜19:30に実施)

 

 カリキュラム内容、申込方法等、詳細は下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/09.html

 

 

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自然史セミナー「ハギの花」:附属自然教育園  <参加者募集>

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 秋の花の代表ともいえるハギの仲間について、野生種を中心にして花のかた

ちや分布などについて解説します。

 

[開催日時]平成27年9月13日(日)14:00〜15:30

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20150913

 

 

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雑誌milsil(ミルシル)通巻46号と定期購読について

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 頭やお腹が痛いとき、風邪をひいたとき、インフルエンザに罹ったとき、あ

なたはどうやって治そうとしますか? ひたすら寝て治す、病院へ行く、市販

の薬を服用する…。症状の強弱やその時々の事情もありますが、多かれ少なか

れ私たちは日常的に「薬」のお世話になっています。今回の特集は身近な存在

で頼りにしていながらも、どのように私たちの体に作用しているのか、あまり

考えたことがない「薬」について解説しています。

 また、第11回となった「世界をはかる−単位の基準とその役割−」では、

五感で感じる“おいしさ”を客観的にはかる試みについて紹介しています。主

観的とも思われる“おいしさ”。果たしてどのように数値化しているのでしょ

うか。そのほか、この時季ならではの気象現象についての解説もあります。

 

 発行日 :平成27年7月1日(水)

 定 価 :420円(税込)

 

 定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 (友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

 

 

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科博のイベント情報紙「kahaku event」8−9月号配布中!

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 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展覧会や開

催予定のイベントなどについてご紹介しています。国立科学博物館の各施設内

で無料で配布している他、下記ページからもダウンロードすることができます。

ご来館や、イベント参加の計画をたてる際などにご活用ください。

(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)

 

 http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/index.html

 

 

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