第601号
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科博メールマガジン第601号
発行日:2014年11月13日
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先日、上野公園内で紅葉狩りをし、その落ち葉などを使って文字をかいてみ
ました(出来栄えは科博Facebookページに写真を載せています)。久々に童心
に返って楽しいひとときでした。
さて、好評開催中の特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」
では、明日14日(金)に研究者によるギャラリートークを開催します。夕方
6時からの開催ですので、お仕事帰りなどにご来館の際はぜひあわせてお楽し
みください。
※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「センス・オブ・ワンダー」
■ かはくの縁の下 「変わらないクリームソーダ」
■ 上野の鳥 「色鳥々?(いろとりどり) 鳥と光」
■ お知らせ
■ 科博関連メディア情報
■ 壁紙プレゼント(11月カレンダー付き)
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◆ エッセイ ◆
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センス・オブ・ワンダー
植物研究部 遊川 知久
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先日、筑波実験植物園では、世界一大きい花(正確には小さな花の集まり)、
ショクダイオオコンニャクが咲きました。インドネシア・スマトラ島の熱帯雨
林に生えるサトイモ科の草本で、日本では10回目の開花です。当園では20
12年についで2年ぶりの開花でしたが、今回は高さ272cmに伸びて日本新
記録をみごと達成しました。3日ほどで終わってしまうはかない命でしたが、
1万4千人を超えるお客様にお越しいただき大きな反響を呼びました。
どうして見たくなるのでしょう?わくわくするのでしょう?大きいから?珍
しいから?これだけでは言いつくせないもどかしさがあります。ふと頭をよぎっ
たのが「センス・オブ・ワンダー」というひとこと。『沈黙の春』を書いたレ
イチェル・カーソンの遺作です。「神秘さや不思議さに目を見はる感性」と訳
してしまうと身も蓋もないので、いちど手に取っていただくことをおすすめし
ます。
自然のふしぎこそがヒトの魂をゆさぶり、ヒトの本性は自然を感じる体験を
求めている。お化けコンニャクが教えてくれたことでした。
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◆ かはくの縁の下 ◆
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変わらないクリームソーダ
レストラン ムーセイオン 椿 祐
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連日、多くのお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
当店のお料理やお飲み物も皆様に喜んでいただけるよう、日々進化しており
ますが、昔から変わらない味もあります。ドミグラスソースは昔から多くのお
客様にご好評いただいておりますし、またクリームソーダも昔から変わらない
味で販売しております。お店の場所やグラスなどは変わりましたが、何十年も
変わらない味です。
あるお客様は、お子様が残されたクリームソーダをお飲みになり、「昔、祖
父母と科学博物館に遊びにきた時のことを思い出した」とおっしゃいました。
その方は子供の頃、科学博物館が楽しくて歩きまわり、最後に飲んだクリーム
ソーダがとてもおいしかったことを思い出したそうです。当時とは立場が変わ
り、連れて行く側になり、連れてきてくれた祖父母の大変さが分かり、改めて
祖父母に感謝している、と言われました。
私自身、年を重ねるにつれ、クリームソーダを口にする機会は少なくなりま
したが、昔を思い出しながら味わっていただけたらうれしいです。当店ではこ
れからも変わらない味で提供させていただきます。ご来店の際には是非ご賞味
ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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◆ 上野の鳥 ◆
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色鳥々?(いろとりどり) 鳥と光
文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)
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国立科学博物館では特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」
が開催されています。この特別展にちなんで、今回は鳥と光についてお話しし
ます。
ヒカリ展の「地球と光」には発光生物として、光るクラゲやサンゴ、魚等の
展示がありました。鳥については、発光する能力を持った種は未だ見つかって
いませんし、今後も発見される可能性はかなり低いと思います。その理由は、
【1】脊椎動物で発光する種がいるのは魚類だけで、両生類・爬虫類・鳥類・
哺乳類では見つかっていないこと、【2】鳥は原則的に昼行性で、夜間発光す
るメリットがないこと、【2】フクロウ(視力及び聴覚が発達)やキーウィ
(嗅覚が発達)のような夜行性の鳥でも、感覚を発達させれば発光に頼らずに
餌を探せること、等です。
次に構造色(色素ではなく、その物質の微細構造によって出る色。光線や見
る角度によって色が変化する。例 シャボン玉、CDの裏面)ですが、その見
本としてモルフォチョウ・タマムシ・カナブン等の標本が展示してありました。
鳥の羽にも構造色をもつものがあります。上野公園周辺(上野動物園を含む)
では、クジャク・キジ・カワセミ・マガモ・ハシビロガモ等です。
最後に紫外線についてです。モンシロチョウの雌雄を紫外線カメラで撮影し
た写真がありました。通常光では雌雄の明るさの違いはわかりませんが、紫外
線では反射する雌は明るく、しない雄は暗く写っていました。鳥もモンシロチョ
ウと同様に、人には見えない紫外線が見えます。人には同じ色に見える鳥の雌
雄も、鳥には違って見える場合があります。たとえばツバメの雄の頭頂部は雌
より約10%明るく、ハシブトガラスも雄の方が明るいそうです。よく鳥類図
鑑には「雌雄同色」と書いてありますが、鳥たちは「とんでもない」と言うか
もしれません。
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◆ お知らせ ◆
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ネットワーク機器更新にともなうシステムの停止について
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ネットワーク機器の更新作業のため、以下の期間、ホームページが閲覧不可
となります。また、お送り頂いた電子メールの受信ができない状態となります。
(期間中にお送り頂いたメールは、期間経過後も当館へ到達しません)
期間:平成26年11月21日(金)21時頃から23日(日)18時頃まで
お客様におかれましては、大変ご不便をお掛けし申し訳ありませんが、ご理
解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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産業技術史講座 「LD(レーザディスクシステム)技術の歴史〜カラオケでも
大活躍したあの技術〜 」 <参加者募集>
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今のCDやDVDやブルーレイにもつながる、元祖!!絵の出るレコードLDのお
話です。
[日 時]平成26年11月22日(土)14:00〜16:00
[会 場]上野本館 地球館3階 講義室
[講 師]前 産業技術史資料情報センター・主任調査員/松村 純孝
[申込方法]現在、追加募集をしております。参加ご希望の方は下記の事項を
記載の上、メールでお申し込みください。
1.参加希望行事の月、日、名称、2.参加者の氏名(フリガナも)、
3. 住所、4.電話番号、5.緊急連絡先電話番号(イベント実施中
に連絡がつく番号)、6.年齢、7.学年または職業、8.友の会会員
の方は会員番号
[申 込 先]lecture@kahaku.go.jp
[対 象]高校生以上
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GBIFワークショップ「日本と世界の生物多様性情報学の現状と展望」
<参加者募集>
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地球規模生物多様性情報機構(GBIF)が2012年に出版した「地球規模生物
多様性情報概況(GBIO)」は、世界の生物多様性情報学の現状を評価し、将来
展望を議論した文書で「地球規模生物多様性概況(GBO)」と対をなす文書で
す。この文書の翻訳をもとに、本書の内容をレビューするとともに、日本にお
ける生物多様性情報学の現状と将来展望について考えます。
[日 時]平成26年12月13日(土)13:00〜16:40(受付開始12:30)
[会 場]日本館2階 講堂
[定 員]120名
[対 象]特に生物多様性情報に興味をもっている研究者・大学生など
[締 切]12月6日(土)
申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001415167210052
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特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」
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ヒカリ展は、「宇宙」「地球」「人」をキーワードに、美しい光の世界を紹介
する展覧会です。本展では目に見える光(可視光)だけでなく、電波や赤外線、
紫外線、X線などを含む広い意味での光について、太陽や星、オーロラ、光る
石、光る生物など、自然界に存在するさまざまな「光」について、その魅力や
ふしぎに迫ります。
[開催期間]平成26年10月28日(火)〜平成27年2月22日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/hikari/
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企画展「ヨシモトコレクションの世界〜W.T.ヨシモト氏の人生の軌跡を探る〜」
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大型哺乳類の剥製およそ400点からなる「ヨシモトコレクション」。このコ
レクションを築いた「ヨシモトさん」とはいかなる人物なのでしょう。没後10
年にあたって、W.T.ヨシモト氏の生涯と、コレクションを構築した経緯につい
て氏の残した標本や資料を紹介するとともに、国立科学博物館によるコレク
ションの調査研究成果をあわせて展示します。
[開催期間]平成26年10月15日(水)〜平成27年1月18日(日)
詳細は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/10yoshimoto/
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企画展「美しき機能材料−人工結晶」
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日本結晶成長学会が収集し、国立科学博物館にて保管されている標本をはじ
め、歴史的に貴重な人工結晶を公開します。人工結晶は宝石や半導体などの機
能性材料としてめざましい発展を遂げてきましたが、それはその製造方法の改
良と改革の歴史でもあります。人工結晶のきらめく美しさや不思議な機能性・
物性とともに、結晶を作り出してきた人々の知恵と工夫の積み重ねを感じ取っ
ていただければ幸いです。
[開催期間]平成26年10月28日(火)〜平成27年1月12日(月・祝)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/10crystal/
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2014科博NEWS展示「昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流−ルル博
士に届けられた標本−」
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先ごろ、ベルギー王立自然史博物館において、昭和天皇が相模湾でご採集さ
れたヒドロ虫類標本が発見され、その一部が研究用として当館に移管されるこ
ととなりました。これに併せて、移管される標本とともに、関連する標本や資
料の展示を行います。生物学者としての昭和天皇による、ヒドロ虫類ご研究を
通した国際交流についてご紹介します。
[開催期間]平成26年11月11日(火)〜12月7日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/11EmperorHydrozoa/EmperorHydrozoa.pdf
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特別公開「青いキク」:筑波実験植物園 <予告>
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独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)花き研究所と、
サントリーグローバルイノベーションセンター(株)が共同開発した、遺伝子
組み換え技術によって誕生した「青いキク」を筑波実験植物園で特別公開いた
します。「青いキク」の一般への公開は今回が世界で初めてです。
[開催期間]平成26年11月15日(土)〜11月24日(月・祝)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/11blue_kiku/blue_kiku.pdf
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藤原ナチュラルヒストリー振興財団 第6回シンポジウム
「大地に刻まれた生命の自然史」 <参加者募集>
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藤原ナチュラルヒストリー振興財団は国立科学博物館と共催して、11月16日
(日)に日本館講堂において、第6回シンポジウム「大地に刻まれた生命の自然
史」を開催します。
[開催日時]平成26年11月16日(日)13:00〜16:00
シンポジウムの詳細、申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/11fujiwara/fujiwara_sympo2014.pdf
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国際生物学賞記念シンポジウムを開催します! <参加者募集>
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本年の国際生物学賞は、植物科学者のピーター・クレイン博士(イェール大
学)が受賞されました。
これを記念して、生物多様性と系統・進化に関するシンポジウムを開催しま
す。動物・植物・菌類の幅広い分野から、日本人研究者が講演します。
[開催日時]平成26年12月3日(水)10:00〜15:30(受付9:00〜)
シンポジウムの詳細、申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20141203
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世界土壌デー記念行事(展示解説・講演会)の開催について <参加者募集>
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2013年の国際連合総会において12月5日を世界土壌デーと定め、2015年を
国際土壌年とする決議文が採択されました。これを記念して土壌の重要性につ
いて理解を深めていただくため、次の通りイベントを開催しますので、ぜひご
参加ください。
■土壌モノリス標本の展示解説■
[開催日時]平成26年12月5日(金)11:00〜、13:30〜、14:30〜
平成26年12月7日(日)11:00〜
■記念講演会「土と私たち」■
[開催日時]平成26年12月7日(日)13:00〜16:00
詳細、申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/news/2014/12soils/
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「国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成講座」受講生によるイベント
<参加者募集>
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■サイエンスイベント「人骨昔ばなし〜みんなの知らない江戸のホント!〜」
骨を読む学問、その名も「自然人類学」。骨を見れば、その人のことや時代
背景までわかってしまう…。骨から垣間見れる江戸のホントの姿とは…?!
[開催日時]平成26年12月13日(土)10:30〜12:00(受付開始10:00)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/2014/sccafe2.html
■サイエンスイベント「ようこそ!建築探偵団!」
この建物はいつ建った?こんな形になぜなった?視点を変えると見えてくる
建物に潜むメッセージ。見て、感じて、考えて! 科博で学ぼう建築探偵術!
[開催日時]平成26年12月13日(土)13:30〜15:00(受付開始13:00)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/2014/sccafe3.html
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つくばサイエンスツアーバス特別イベント <参加者募集>
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つくばサイエンスツアーバスは、土日祝日の休日に「科学の街・つくば」で
のサイエンスツアーを楽しんでいただくため、常設展示館を持っている研究機
関を巡る1日乗降自由の路線バス(循環)です。このたび、下記のとおり特別
イベントを開催します。
■世界にひとつ!自分だけの地球儀を作ろう♪
[開 催 日]平成26年11月30日(日)
■おもしろ理科先生と光のジュースで遊ぼう!光と色の不思議探検!
[開 催 日]平成26年12月14日(日)
両日とも、申込方法・詳細は下記をご覧ください。
http://www.i-step.org/tour/news/index.php?id=89&cmd=detail
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国立科学博物館Facebookページ更新中!
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上野本館の情報を中心に、科博の「今」を写真付きでお届けしています。
Facebookユーザーでなくても閲覧可能ですので、ぜひご覧ください!
https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience
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雑誌milsil(ミルシル)通巻42号と定期購読について
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今回の特集は「光合成」です。光合成については、うっすらと中学の理科の
授業を思い出す程度でありますが、こんなにも奥深く神秘に満ちている分野だ
とは驚きでした。人工光合成にまで至る最新の光合成研究について御紹介した
興味深い内容となっています。
また連載中の「結晶」(2014年1号、通巻37号)にご寄稿いただいた名城大
学の赤崎勇教授らがノーベル物理学賞を受賞したことは日本中を祝福ムードに
湧かせてくれました。この受賞を予測していたかのごとく、本年新春第1号と
いう記念すべき号にご寄稿いただいたことは、本誌も大変名誉なことと受け止
めています。今後も第一線で活躍する科学者たちを先んじてご紹介できるよう
充実した内容にしていきたいと思います。皆様の知的好奇心を高めるきっかけ
に本誌がお役に立てれば幸いです。
発行日 :平成26年11月1日(土)
定 価 :420円(税込)
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html
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科博のイベント情報紙「kahaku event」12−1月号配布中!
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情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展覧会や開
催予定のイベントなどについてご紹介しています。国立科学博物館の各施設内
で無料で配布している他、下記ページからもダウンロードすることができます。
ご来館や、イベント参加の計画をたてる際などにご活用ください。
(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)
http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/index.html
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◆ 科博関連メディア情報 ◆
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○テレビ放送紹介
放 送 局:北陸朝日放送 ほか全国19局
番 組 名:ASAHI POP ‘n’ PRESSココ掘れキッズのおしえてMAP
放送日時:11月15日(土)11:30〜 ※放送局により放送日時が異なるため、
下記ページでご確認ください。
http://www.hab.co.jp/app/
・当館が紹介されます。
放 送 局:BSフジ
番 組 名:コサキン道中 ぶらっぶらっぶらっ! お江戸編【前編】
放送日時:(再放送)11月14日(金)22:00〜22:55
・当館が紹介されます。
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★ メール募集中 ★
科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま
す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ
とがあります。なお、お名前は公表しません。)
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆編 集:国立科学博物館 事業推進部 広報・常設展示課
◆発 行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp
◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール
アドレスをご入力ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html
◆個人情報:当館が取得した個人情報の取扱については、下記URLをご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/policy/index.html
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