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第552号

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  科博メールマガジン第552号

    発行日:2013年12月12日

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 ただいま上野公園内は紅葉真っ盛りで、木によってはひっきりなしに葉が舞

い落ちています。最近、朝の山手線内から街路樹を意識して見ているのですが、

これがなかなか楽しいです。日当たりによる紅葉の違いを、周りのビルの高さ

と関連づけて見てみたり、色鮮やかなツバキの花を眺めたり…いずれも走行中

なので見られるのはほんの一瞬ですが、季節を感じながら動体視力も鍛えられ

る気がしています。

 さて、来週17日(火)からは毎年恒例「科博・干支シリーズ」の展示が始

まります。2014年は午年ということで、ウマの全身骨格やシマウマ・ロバ

の剥製、名前に「ウマ」を持つ生き物について展示します。また年賀状の図柄

に悩んでいる方におすすめ「記念写真コーナー」もありますので、一風変わっ

た年賀状にしたい方はぜひ!

 

 

 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

 

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼

 

 ■ エッセイ    「潜水調査と水温」

 ■ かはくの縁の下 「かはくの忘れ物」

 ■ 上野の鳥    「ヒヨドリとハシブトガラスとヨシガモ 

            初冬の谷中・上野を歩く」

■ お知らせ

 ■ 科博関連メディア情報

 ■ 壁紙プレゼント(12月カレンダー付き)

 

 

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◆ エッセイ ◆

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 潜水調査と水温

 

 

                         植物研究部 辻 彰洋

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 私の専門は、珪藻、水の中の顕微鏡サイズの藻類です。珪藻は、ほんの僅か

でも光があれば生育できるので、洞窟の中や、海洋の水深200mを超えるよ

うな所でも住んでいます。また、湖の底にも様々な珪藻が住んでいます。その

様な湖底の藻類を調査するためには潜水による調査も必要です。潜って、泥や

石、あるいは水草の上に付着している珪藻を水ごと採集してきます。

 

 みなさんは、湖での潜水はどの季節が大変だと思われますか?寒い冬でしょ

うか?いいえ、夏場の潜水が一番危険です。

 

 夏場は湖の表面は30度近くになるのに対して、底の近くには非常に低温の

水が残っています。その水温差は、体に大きな影響を与えます。さらに、夏場

の湖には、ある深さで「水温躍層」と呼ばれる水温が急激に変わる部分があり

ます。潜ってこの躍層を上から見ると、水中に鏡があるようにゆらゆらとして

います。同じ水の中なのに指を入れると指先が凍えるようです。水温差は10

度以上ある時もあります。水温躍層を超えて潜水することは非常に恐ろしいの

で私の調査では行っていません。

 

 逆に秋から冬にかけて水温が下がってからは、凍えるように寒いのですが、

深く潜ることについて水温差という面での問題はありません。ただ、冬場の湖

の底は、水草も少なくモノトーンで暗く、水温も低いので、なんとなく怖い感

じがします。この怖さが、呼吸を乱し、空気の消費を増やしてしまいます。

 

 真冬の支笏での潜水調査では、10分もすると感覚が無くなってきます。水

底には温泉の湧いているところがあり、水中温泉浴が出来ます。そんなところ

には、面白い珪藻もすんでいます。

 

 

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◆ かはくの縁の下 ◆

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 かはくの忘れ物

 

 

             事業推進部 河合 理美(お客様サービス担当)

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 さっきまで持っていたのに見当たらない…。楽しかった旅の帰り道、気づく

とどこかに置いてきて来てしまった“忘れ物”。そんな経験をされたことのあ

る人は、少なくないでしょう。

 

 年間約200万人のお客様にご来館いただく上野の国立科学博物館も例外な

く、来館者数の多さに比例して実に多種多様な落とし物、忘れ物があります。

携帯電話、遠足のしおり、恐竜図鑑、ダイオウイカのぬいぐるみ…。お問い合

わせいただいたものは、ご希望に応じてお客様の元へ送り返していますが、時

折、お忘れ物を通じてお客様のご様子を思い浮かべることもあります。

 

 以前、緑色の小さなブラキオサウルスのフィギュアをお送りしたときのこと、

色鮮やかなおハガキでお礼状をいただいたことがあります。お母様の代筆なの

でしょう、きれいな文字で「・・・恐竜のフィギュアを送ってくれてありがと

う。やっと夜眠れるようになりました。また、フタバスズキリュウを見に行き

ます。・・・3才。」恐竜好きな男の子が、緑色のブラキオサウルスを抱っこ

して眠る姿が目に浮かぶようでした。お送りしたこちらまで温かい気持ちになっ

たのを覚えています。お客様より頂きますお礼状や「ありがとう」の言葉はな

によりの励みになっております。

 

 しかし、できたらしないに越したことない忘れ物。展示物に夢中になって頂

くことは、職員としてとても喜ばしいことなのですが、見学に集中しすぎてお

忘れ物をなさらないよう、くれぐれもご注意ください。

 

 

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◆ 上野の鳥 ◆

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 ヒヨドリとハシブトガラスとヨシガモ 初冬の谷中・上野を歩く

 

 

                  文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)

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 12月1日に日暮里・舎人ライナーの日暮里駅から、谷中墓地(都立谷中霊

園・天王寺墓地・寛永寺墓地)を経由して、上野公園まで歩いて来ました。

 

 谷中墓地には著名人の墓が多く、国立科学博物館やメールマガジン関連では、

牧野富太郎(植物学者。2012年12月から2013年3月まで、国立科学

博物館で企画展「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」が開催されました。)・

横山大観(日本画家。「上野の鳥」にも何度か登場していただいています。)

・田中芳男(幕末・明治期の博物・物産学者、農務官僚。我が国の博物館創設

のため尽力し、後の東京国立博物館、国立科学博物館、上野動物園の基盤を築

きました。)等の墓があります。その他、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の墓

や幸田露伴の小説「五重塔」のモデルになった天王寺五重塔跡等、見どころが

たくさんあります。肝心の鳥の方ですが、ヒヨドリとハシブトガラスの鳴き声

がうるさいだけでした。

 

 不忍池では暖冬のためか、まだアキアカネが飛んでいましたが、カモの仲間

は一通り来ていました。しかし、カモメの仲間はユリカモメしかおらず、ウミ

ネコ・セグロカモメ・オオセグロカモメは確認できませんでした。

 

 上野動物園の中の不忍池(鵜の池)に架かる弁天橋の側でヨシガモのつがい

を見つけました。雄はナポレオンの帽子のような形をした緑色光沢のある頭と、

鎌状に垂れた飾り羽が特徴の美しいカモです。名前の由来は、雄の美しさ(容

姿よき鴨)からだそうです(でも、漢字では「葦鴨」です)。不忍池では、雄

は2度ほど見たことはあるのですが、雌は初めてです。このまま居ついてくれ

るといいのですが…。

 

 

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◆ お知らせ ◆

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科博・干支シリーズ2014「午」  <予告>

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 『科博・干支シリーズ2014「午」』では、ウマの全身骨格やウマのなかまで

あるシマウマ、ロバの剥製、あわせてウマの名前を持つ生き物について展示し

ます。今年は年賀状にも使える記念写真コーナーを設けます。(撮影用のカメ

ラはご持参ください)

 

[期  間]平成25年12月17日(火)〜平成26年1月26日(日)

[会  場]日本館1階中央ホール 

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2014/01eto/

 

 

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2014新春サイエンススクエア  <予告>

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 おなじみの新春サイエンススクエアをお正月に実施します。今回は10種類の

楽しい体験企画を出展します。お正月もぜひ国立科学博物館へお越しください。

 

[開催期間]平成26年1月2日(木)〜1月5日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2014/01science/

 

 

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お客様ギャラリー「東京都立総合芸術高等学校生徒作品展高校生の眼差し

         −絵画と写真−」  <予告>

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 本展は、都立唯一の芸術系の高校である都立総合芸術高校の生徒が、自然教

育園内で教育活動の一環として写生、撮影などの創作活動を行った作品展です。

高校生の眼差しでとらえた絵画や写真を紹介します。

 

[開催期間]平成25年12月15日(日)〜平成26年1月19日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.ins.kahaku.go.jp/exhibition/data/322454.pdf

 

 

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イベント「ウインターコンサートinかはく」  <ご案内>

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 国立科学博物館のホールでミニコンサートを開催します。

 子どもから大人まで一緒に楽しもう!

 

[日  時]12月15日(日)13:00〜/ 15:00〜(各回約30分)

[場  所]日本館1階中央ホール

[出  演]上野学園大学・音楽学部学生

[料  金]鑑賞無料(常設展入館料は必要)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2013/12christmas/program.pdf

 

 

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特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」

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 本展は、アジア最大の肉食恐竜「タルボサウルス」、大型植物食恐竜「サウ

ロロフス」の全身骨格など、ほとんどが非常に良質な実物化石で構成されます。

また今回、ティラノサウルス類の子ども化石としては世界で最も保存状態の良

いタルボサウルス(子ども)の化石を展示し、そこから読み解く肉食恐竜の成

長について日本人研究者が明らかにした最新研究を紹介します。

 

[開催期間]平成25年10月26日(土)〜平成26年2月23日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/daikyoryu/

 

 

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企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」

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 この展覧会では、砂漠という過酷な環境を生きる人間や動物、植物の姿を紹

介します。砂漠では動物や植物は体を変化させて環境に適応し、ヒトはそれを

利用して暮らしています。そして砂漠に生きる人々が生み出した文化には、私

たちのこれからの生き方を考えるヒントがあります。

 

[開催期間]平成25年11月23日(土)〜平成26年2月9日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2013/11desert/

 

 

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企画展「さわろう!植物展」:筑波実験植物園  <予告>

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 手触りや匂いなど、図鑑では感じることができない植物の特徴について、実

物を手に取って体験する「さわる展示」をコンセプトに、大人から子供まで誰

もが五感で感じられる展示を行います。

 

[開催日程]平成25年12月18日(水)〜12月27日(金)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2013/12touch/

 

 

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附属自然教育園 臨時開園のお知らせ

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 附属自然教育園では、紅葉の季節につき、下記の期間臨時開園いたします。

 

【臨時開園】平成25年11月26日(火)〜12月23日(月・祝日)

      ※12月24日(火)は休園

 

 詳しくは、自然教育園のページから「見ごろ情報−紅葉とれたて情報」を

 ご覧ください。

 http://www.ins.kahaku.go.jp/

 

 

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企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」関連イベント

講演会「日本調査隊によるエジプト、フスタート遺跡の発掘調査」

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 現代のエジプトは首都カイロの近くにあった、今は廃墟となっているフスター

トという都市に始まると言えるかもしれません。日本調査隊によってこの遺跡

の発掘調査が実施されており、7世紀〜14世紀にかけて高度に発達した給排

水設備を伴う住宅遺構やガラス、焼物などの遺物が発見されました。この講演

ではもう一つのエジプトの考古学を紹介します。

 

[日  時]平成25年12月15日(日) 13:00〜14:30

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2013/11desert/

 

 

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企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」関連イベント

講演会「乾燥地研究のパイオニア―小堀巌に学ぶ―」

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 地理学者・小堀巌(1924〜2010)は、日本における乾燥地研究を切り拓いた

人物です。水利体系カナートの起源や伝播を探ると共に、伝統的水管理技術に

関する知識を広めて保存していくことに力を注ぎました。小堀巌とゆかりの

あった研究者をお迎えし、「砂漠に暮らす人々のこれから」について考えてい

きます。

 

[日  時]平成25年12月15日(日) 15:00〜17:00

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2013/11desert/

 

 

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企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」関連イベント

講演会「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」  <参加者募集>

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 砂漠という過酷な環境で暮らす生物や人々について各分野の専門家が、ヒト、

動物、植物のそれぞれの特徴について紹介し、「砂漠を生き抜く知恵」につい

て議論します。

 

[日  時]平成25年12月22日(日) 13:30〜15:30

 

 詳しくは下記をご覧ください。(締切日を延長しました)

 http://www.kahaku.go.jp/event/2013/11desert/

 

 

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青少年ものづくりフェスタ2014 紙飛行機を飛ばそう!!!  <参加者募集>

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 「紙飛行機」をテーマにものづくりの試行錯誤を体験する3回の連続講座。

昨年度に引き続き、今年度も開催いたします。最終回は当館所蔵の国産旅客機

YS-11を保存している、羽田空港T101格納庫にて飛行コンテストを実施します。

コンテストの後はYS-11の見学会もある特別感満載のイベントです。昨年参加

した方も、今年初めての方も、ご応募をお待ちしています!!!

 

[開催日程]第1回 平成26年2月16日(日)

      第2回 平成26年3月9日(日)

      第3回 平成26年3月27日(木)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/images/mono_2014.pdf

 

 

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「国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成講座」受講生によるイベント

サイエンスカフェ「星が導く暦(カレンダー)」  <参加者募集>

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 暦は星から作られている!?みんなで語り合って、初の日本製暦がつくられ

た江戸時代の科学技術とカレンダーを再発見しよう!

 

[開催日時]平成25年12月22日(日)10:30〜12:00(10:00受付開始)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/2013/sccafe2.html

 

 

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ホットニュース最新号をアップしました!

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 ホットニュースの最新号『小笠原に新火山島が誕生?』をHP公開しました。

 小笠原諸島・父島の西方沖に位置する火山島「西之島」の南東500m付近で

噴火が確認され、新聞・テレビなどでも大きく取り上げられていますね。

 今回のホットニュースでは、小笠原諸島の火山島、そして噴火について紹介

します。

 

 最新号ページは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php

 

 

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雑誌milsil(ミルシル)通巻36号と定期購読について

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 今回の特集は「単位をめぐる最先端科学」です。キログラムやメートル、時

間などの単位は、日常ごく当たり前に、誰もが基準として利用している尺度で

す。普段、あえてその意味を意識することのない基本単位ですが、その定義が

今日変わろうとしています。そこで特集では、基準を定義する意義や単位の役

割などを考える内容となっています。さらに新連載では、毎回、それぞれの単

位について掘り下げて考えていきます。

 ほかにも、思わず外に出掛け、いろいろな“ひっつきむし”を探しに行きた

くなる「化学冒険隊」や片岡先生のとても興味深いお話を取り上げた「サイエ

ンス・インタビュー」など、今号の『milsil』も読みどころ満載です。皆さま

の知的好奇心を高めるきっかけに本誌がお役に立てれば幸いです。

 

 発行日 :平成25年11月1日(金)

 定 価 :400円(税込)

 

 定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 (友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

 

 

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科博のイベント情報紙「kahaku event」12−1月号発行!

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 12−1月号では、展覧会情報や12−1月開催予定のイベントを紹介して

います。

 

 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習

支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配

布しています。見学やイベント参加の計画をたてる際にご活用ください。

(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/index.html

 

 

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◆ 科博関連メディア情報 ◆

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 ○テレビ放送紹介

 

 放 送 局:BS-TBS

 番 組 名:「謎解き!江戸のススメ」 テーマ:伊能忠敬

 放送日時:12月16日(月) 22:00〜22:54

 

 ・当館の鈴木一義 理工学研究部科学技術史グループ長がゲスト出演します。

 

 

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★ メール募集中 ★

 

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)

 

 宛先: magazine@kahaku.go.jp

 

 

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 ◆編  集:国立科学博物館 事業推進部 広報・常設展示課

 ◆発  行:国立科学博物館

       東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

 ◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール

       アドレスをご入力ください。

       http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html

◆個人情報:当館が取得した個人情報の取扱については、下記URLをご覧下さい。

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