第532号
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科博メールマガジン第532号
発行日:2013年7月25日
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今週は「戻り梅雨」とのことで、曇り空もしくは雨模様というあいにくのお
天気。心までじめじめ鬱々としてしまうような空模様が続いていますが、皆様
いかがお過ごしでしょうか。
夏休みが始まり、館内は朝から夕方まで多くのご家族連れでにぎわっていま
す。お子様と久々に科博を訪れるという方もいらっしゃるかと思いますが、当
館の常設展示は内容が豊富であるがゆえ、「フロアが多くてどのように見学す
ればいいのかわからない!」「展示内容についてもっと詳しく知りたい!」と
いう方も多いのでは。
そこでおすすめしたいのが、教育ボランティアによるガイドツアーです。日
に3〜4回(曜日により異なる)、1回約1時間のツアーで、科博の見どころ
を楽しく解説しています。先日私も研修の一環で参加しまして、普段眺めてい
るだけでは気付かなかった内容の連続に、思わず「へ〜!」「なるほど〜!」
を連呼してしまいました。機会がございましたら、皆様もぜひご利用ください。
※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「ブレーキストン線」
■ かはくの縁の下「標本資料の公開」
■ 上野の鳥 「上野でも見られる? 切手の鳥たち」
■ お知らせ
■ 科博関連メディア情報
■ 壁紙プレゼント(8月カレンダー付き)
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◆ エッセイ ◆
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ブレーキストン線
植物研究部 北山 太樹
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NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』にはまっています。オープニング映
像に現れる海中の昆布はマコンブ(Saccharina japonica)と思われますが、
昆布が北海道の特産品であることをご存知の方には「北三陸」の海にマコンブ
が生えているのが不自然に思われるかもしれません。北海道と東北のあいだに
は生物の分布境界線のひとつであるブレーキストン線が横たわり、津軽海峡で
多くの動物の分布が断絶しています。しかし、マコンブの分布は津軽海峡をま
たいで北海道南部と東北太平洋沿岸の両方に広がっており、「北三陸」に昆布
が生育していても不思議ではありません。海の生物である海藻にブレーキスト
ン線は通用しないのです。
ところで、筑波実験植物園(つくば市)では一昨日から「夏休み植物園フェ
スタ」(8月4日まで)を開催しており、植物園生まれのカブトムシと遊ぶこと
ができるコーナー「カブトムシハウス」があります。このカブトムシたちはこ
の春に植物園内の土中から掘り出された幼虫から育てられました。カブトムシ
もやはり津軽海峡を渡れなかった生物で、現在の道産カブトムシは国内外来種
です。ブレーキストン線の向こう側、札幌で生まれ育った私(道産子)は、少
年時代にカブトムシを捕まえたり育てた経験をしてこなかったので、幼虫発掘
のお手伝いではじめてその大きな幼虫を手にしたときは、童心に返り涙が出そ
うなくらい感動しました。
上野の本館ではいま、科博NEWS展示「日本地震学の基礎をつくった男『ジョ
ン・ミルン』」が開かれています(9月8日まで)。ジョン・ミルンは「ブレー
キストン線」の名付け親です。
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◆ かはくの縁の下 ◆
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標本資料の公開
事業推進部 菅 圭之介(情報担当)
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当館では、収蔵している多くの標本資料の情報を公開していますが、公開の
しかたを大きく2つにわけることができます。ひとつは館内の標本資料を一元
的に公開する方法で、「標本・資料統合データベース」という名称で運用して
います。平成24年度末のデータ公開数は136万件を数えます。
もうひとつは特定の動植物や地域等に絞った分野特化型のコンテンツとして
公開する方法です。情報担当ではこうしたコンテンツの製作を研究者と相談し
ながら進めています。デザインから起こすこともあれば、使用者の目線で検索
方法や公開する内容そのものに言及することもあります。とはいえ、こうした
コンテンツのほとんどは研究者の情熱でできているといって間違いありません。
ここ最近では、ハワイの実業家、故ワトソンT.ヨシモト氏より寄贈された大
型哺乳類剥製を主とする400点の標本や、氏の業績を紹介する「ヨシモトコ
レクション」、日本産アザミ属の全154種を画像入りで解説する「日本のア
ザミ」といったコンテンツを公開しました。
どちらも研究用途としてはもちろん、一般の方がご覧になられてもなかなか
見ごたえのあるものになっています。また、「ヨシモトコレクション」はその
一部が地球館3階に展示されていますし、「日本のアザミ」は関連する企画展
が秋口に開催されます。来館される前にご覧いただくと、展示室で出会う標本
たちが一層親しみやすく、興味深く感じられるのではないでしょうか。
▼標本・資料データベース
http://www.kahaku.go.jp/research/specimen/index.html
▼ヨシモトコレクション
http://www.kahaku.go.jp/research/db/zoology/yoshimoto/index.html
▼日本のアザミ
http://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/azami/
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◆ 上野の鳥 ◆
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上野でも見られる? 切手の鳥たち
文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)
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今回は7月23日のふみの日にちなみ、切手に描かれていて、上野周辺で見
ることのできる鳥たちを紹介することにします。
まず現在販売されている普通切手(日本郵便ホームページの普通切手一覧に
よる)からです。鳥の名前及び額面は、メジロ(50円)・オシドリ(50円)
・シジュウカラ(70円)・キジバト(80円)・カルガモ(90円)、モズ
(120円)・カケス(140円)です。
次に「特殊鳥類シリーズ」(昭和58年〜59年。額面各60円)ですが、
シジュウカラガン・アカガシラカラスバトが該当します。
最後に「水辺の鳥シリーズ」(平成3年〜5年。額面各62円)ですが、ウ
ミネコ・カイツブリ・オオハクチョウ・アカショウビン・カワセミ・マガン・
マナヅル・オジロワシが該当します。
これらのうち、カルガモ・ウミネコは野生のもの、オシドリ・モズ・カケス
・シジュウカラガン・アカガシラカラスバト・オオハクチョウ・アカショウビ
ン・マガン・マナヅル、オジロワシは上野動物園で飼育されているもの、メジ
ロ・シジュウカラ・キジバト・カイツブリ・カワセミは野生のものと飼育され
ているものの両方が見られます。
今回紹介した切手以外でも、鳥が描かれている切手(「ふるさと切手」等)
はありますので、興味のある方は探してみてください。インターネットで検索
すれば、切手の画像が見られます。
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◆ お知らせ ◆
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ミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」 <予告>
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出展内容は、日本機械学会賞(技術)ならびに優秀製品賞を受賞された企業
より、同賞に関連する最新の技術を展示する予定です。また、認定機械遺産の
パネル展示や、来場された子供達を対象に「七夕短冊コンテスト」も昨年同様、
実施する予定です。
[会 場]国立科学博物館 上野本館 地球館2階
「科学技術の過去・現在・未来」展示コーナー
[開催期間]平成25年7月26日(金)〜8月8日(木)
[主 催]一般社団法人日本機械学会
[共 催]独立行政法人国立科学博物館
[料 金]通常入館料のみでご覧いただたけます。
(一般・大学生600円、高校生以下及び65歳以上無料)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2013/07jsme/index.html
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夏休み 植物園フェスタ:筑波実験植物園
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園内を周るクイズラリーや、押し花しおり、マツボックリクラフト、ホオノ
キクラフトなどの体験イベントの他、巨大なタケを叩いて音を楽しんだり、い
ろいろな材の重さを比べてみるコーナー、食虫植物、イモムシの展示など、盛
りだくさんの企画でお待ちしております。
[開催期間]平成25年7月23日(火)〜平成25年8月4日(日)※月曜休園
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2013/07festa/
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特別展「深海―挑戦の歩みと驚異の生きものたち―」
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深海は、宇宙とともに、「人類残されたフロンティア」と言われています。
宇宙よりもはるかに私たちの近くに広がっているものの、ヒトがそのまま潜っ
ていけないため、多くの謎に満ちた世界です。暗黒・高圧・低温の深海へ、ヒ
トは様々な調査機器や潜水艇を開発して挑んできました。そして様々な驚異の
生きものたちに出会ってきました。本展は、その挑戦の歩みと驚異の生きもの
たちを最新の研究結果をもとに紹介します。
[開催期間]平成25年7月6日(土)〜平成25年10月6日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/deep-sea/index.html
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2013科博NEWS展示 ジョン・ミルン没後100年特別公開
日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン』
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今年は、日本で地震学を築いたジョン・ミルン博士の没後100年にあたり
ます。この機会に、日本の地震学の始まりの頃はどのような様子だったか、ミ
ルンに関連した資料やパネルを通じて、ミルンの足跡と業績を紹介します。当
館の常設展示のミルン水平振子地震計(重要文化財)など改めて紹介し、日本
の地震学のはじまりに触れていただけます。
[開催期間]平成25年6月11日(火)〜9月8日(日)(開館日のみ)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2013/06johnMilne/
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小惑星イトカワのサンプル微粒子を公開
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独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のご協力により、小惑星探査機
「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワのサンプル微粒子を、7月17日から
一般公開しています。日本ばかりではなく世界の宇宙開発史において非常に重
要な意義を持つこのサンプル微粒子を、一般の方が光学顕微鏡をとおして観察
できる世界で唯一の常設展示となります。少しでも多くの方々にご覧いただき、
宇宙の不思議を感じ取ってほしいと考えています。
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/news/2013/download/itokawa.pdf
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大学生のための科学技術史講座 <参加者募集>
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「日本の科学技術」をテーマに各分野の研究者6名がそれぞれの専門領域に
ついて講義をします。当館研究者に加え、今年度はJAXAの清水幸夫氏をお招き
し、「日本の宇宙科学研究の成果と将来計画」をテーマにお話いただきます。
ぜひ、当館のホームページ、チラシをご覧いただき、受講をご検討願います。
[開催期間]平成25年10月から平成25年12月まで
(10月4日、10月18日、11月1日、11月15日、12月6日、
12月20日各金曜日の18:00〜19:30に実施)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/09.html
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2013夏休みサイエンススクエア
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7月23日から8月18日まで、恒例の夏休みサイエンススクエアを開催します。
今年は62企画が皆さんを待っています!お馴染みの企画や、昨年度ご好評いた
だいた企画のほかに10の新企画が加わります。
この夏休みは、ご家族揃って国立科学博物館へお越しください。
[開催期間]7月23日(火)〜8月18日(日)※月曜日は閉室
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2013/07science/
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雑誌milsil(ミルシル)通巻34号と定期購読について
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本号の特集は「発光生物」です。発光生物と言えば、まず思い浮かぶのは
「ホタル」だと思います。他には「ホタルイカ」や「チョウチンアンコウ」な
ど思い浮かびますが、きのこが光るとはあまり知られていないのではないでし
ょうか。この光るきのこも「なぜ光るのか」まだまだ未知なる領域であります。
ただ、光る生物は他生物をも惹き付ける魅力があると思いませんか。
また、本号から「結晶 原子・分子の世界への入り口−世界結晶年2014」の
連載が始まります。2014年は、国際連合が設定した「世界結晶年」です。来年
の世界結晶年を迎えるに当たり本誌が結晶学について考える入り口になり、皆
様の興味・関心を高める手助けになりましたら幸いです。
発行日 :平成25年7月1日(月)
定 価 :400円(税込)
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html
(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html
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科博のイベント情報紙「kahaku event」8−9月号発行!
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8−9月号では、展覧会情報や8−9月開催予定のイベントを紹介していま
す。
情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習
支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配
布しています。見学やイベント参加の計画をたてる際にご活用ください。
(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/index.html
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◆ 科博関連メディア情報 ◆
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○テレビ放送紹介
放 送 局:NHK総合
番 組 名:NHKスペシャル シリーズ「深海の巨大生物」
第1回「伝説のイカ 宿命の闘い」
放送日時:7月27日(土)19:30〜20:43
・当館の窪寺恒己 標本資料センター・コレクションディレクターが出演し
ます。
○ラジオ放送紹介
放 送 局:NHKラジオ第1
番 組 名:夏休み子ども科学電話相談
放送日時:7月26日(金)8:05〜11:45
・当館の特別展「深海―挑戦の歩みと驚異の生きものたち―」の会場から生
中継で、当館の窪寺恒己 標本資料センター・コレクションディレクター
が子どもたちの質問に答えます。
○インターネット動画配信紹介
サイエンスチャンネル ニュースミニ「宇宙線を見てみよう!」
http://sc-smn.jst.go.jp/playprg/index/M130011057
・独立行政法人科学技術振興機構が配信を行っているサイエンスチャンネル
にて、当館の洞口俊博 研究主幹が「霧箱」について解説しています。
サイエンスチャンネル ニュースミニ「『ヒト』とは何か?」
http://sc-smn.jst.go.jp/playprg/index/M130011069
・独立行政法人科学技術振興機構が配信を行っているサイエンスチャンネル
にて、当館の海部陽介 研究主幹が主催したサイエンスカフェについて紹
介しています。
○映画予告上映紹介
上 映 館:TOHO CINEMAS(全国)
上映期間:7月13日(土)より約3ヶ月間
・映画本編の上映前に放送される「WALKING WITH DINOSAURS 3D」予告映像
にて、当館の真鍋 真 研究主幹が当館ティラノサウルスの展示前で恐竜
について解説しています。
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★ メール募集中 ★
科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま
す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ
とがあります。なお、お名前は公表しません。)
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆編 集:国立科学博物館 事業推進部 広報・常設展示課
◆発 行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp
◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール
アドレスをご入力ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html
◆個人情報:当館が取得した個人情報の取扱については、下記URLをご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/policy/index.html
現在、ご登録いただいているメールアドレスは ##$mail## です。