第389号
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科博メールマガジン第389号
発行日:2010年11月18日
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今月16日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星イトカワ
のものであったと宇宙航空研究開発機構から発表され、人類初の快挙が世界に
発信されました。わずか0.01mm以下の目には見えない物質ですが、46億年前に
誕生したとされる太陽系の歴史を解明する糸口があると期待され多くの注目を
集めています。どんな結果が得られるのか、想像するだけでワクワクします。
当館にて開催中の特別展「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」では、はやぶさ実物
大モデルなどが展示され、今回の快挙に至る7年間の軌跡をたどることができ
ます。はやぶさが行方不明になったことが赤字で記された運用日誌も展示され
ており、苦難の道のりの一端を覗くことができます。本物の科学だけが持つ圧
倒的な迫力とその世界に生きる科学者たちの姿をぜひ肌で感じてみて下さい。
次号では、はやぶさ実物大モデルの壁紙をプレゼント致します。お楽しみに!
※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「山口県上関の豊かな海洋環境と生物多様性」
■ かはくの縁の下 「戦後初のグライダー」
■ 上野の鳥 「上野で見られる「県鳥」(その1) 山野の鳥」
■ お知らせ
■ 壁紙プレゼント(11月カレンダー付き)
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◆ エッセイ ◆
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山口県上関の豊かな海洋環境と生物多様性
動物研究部 西海 功
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先月、名古屋で開催された生物多様性条約COP10は記憶に新しいことと思いま
す。地球上の生物多様性に支えられて私たちの豊かな生活が成り立っているこ
と、しかしながら現在の私たちの生活はそれを切り崩しながらのものであり、
数十年という単位で、豊かさの享受が尽きてしまう可能性があることを懸念し
て開かれた国際会議でした。科博も文科省としてブース展示を出して、生物多
様性の解説をおこない、わかりやすさで好評を得ました。
COP10総会では、山口県上関町の原子力発電所建設への着工に対する懸念の表
明がNGOからありました。私が役員を務める日本鳥学会を含め、日本生態学会や
日本ベントス学会が、上関原発による環境への悪影響、つまり藻場の広がる海
岸の埋め立てと7度も温かい大量の排水が瀬戸内西部の浅海域の生態系に与え
る悪影響を懸念して、環境影響評価のやり直しを長年にわたり求めてきていま
す。私が専門とする鳥類ではカンムリウミスズメやオオミズナギドリなど複数
の日本準固有種の海鳥たちにとって特に重要な生息地になっています。
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◆ かはくの縁の下 ◆
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戦後初のグライダー
事業推進部 鈴木 崇宣(特別展担当)
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「空と宇宙展」、公開が始まってはやくも3週間が過ぎたところです。この
特別展は、航空と宇宙に関する歴史的・技術的な成果を広く集めて紹介する、
これまでにない展覧会です。
会場内には、グライダーが1機天井からつり下がっています。正式名称を霧
ヶ峰式鷹7号グライダー電建号といいます。実は、航空機の自主開発が敗戦後
禁止されていたのですが、昭和27年に解かれたときの最初の登録機なのです。
この機体に「JA2001」と記されていますが、JA=Japan、2000番台=グライダー、
1=トップナンバーという意味です。
このグライダーは、部品に分かれた状態で収蔵されていたため、その大きさ
が想像しにくいものでした。しかし、組み上がると、翼を広げたその姿は、全
長およそ6mです。操縦席が小さいなという感想を持ったのですが、戦後の空
を飛んだときはどんな様子だったろう、また、スキーの板のようなものが機体
の下についているので、着陸のときはうまくいったのだろうかなどと想像をめ
ぐらせました。
特別展「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」は、来年2月6日まで開催してお
ります。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/sora-uchu/index.html
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◆ 上野の鳥 ◆
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上野で見られる「県鳥」(その1) 山野の鳥
文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)
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上野周辺(上野動物園・国立科学博物館を含む)で見られる県鳥について調
べてみました。県鳥とは「各都道府県で、郷土を代表するものとして選定され
ている鳥」のことです。47都道府県分をすべて載せると、それだけで字数オー
バーになりますので、今回は「山野の鳥」、次回は「水辺の鳥」とします。同
じ鳥が異なる県で県鳥に選定されている場合があるため、野鳥ごとに北にある
都道府県から載せることにしました。
キジ(岩手・岡山 BC)、ヤマドリ(秋田・群馬・宮崎《亜種 コシジロヤ
マドリ》 C)、キビタキ(福島 BC)、ヒバリ(茨城・熊本 C)、オオルリ
(栃木 C)、ホオジロ(千葉 BC)、シラコバト(埼玉 BC)、ウグイス(
山梨・福岡 ABC)、ライチョウ(長野・富山・岐阜 BC 【注】Bは「スバー
ルバルライチョウ」、Cは「ヌマライチョウ」で、日本に生息する「ライチョウ」
ではありません)、サンコウチョウ(静岡 C)、コノハズク(愛知 C)、イ
ヌワシ(石川 C)、ツグミ(福井 ABC)、コマドリ(奈良・愛媛 C)、メジ
ロ(和歌山・大分 ABC)、モズ(大阪 BC)、ホトトギス(香川 C)、ヤイ
ロチョウ(高知 C)、カササギ(佐賀 −)、ルリカケス(鹿児島 BC)、ノ
グチゲラ(沖縄 C)、になります。
このうち、ヤマドリ(コシジロヤマドリを含む)・ライチョウが各3県、キ
ジ・ヒバリ・ウグイス・コマドリ・メジロが各2県で県鳥に選定されています。
【データの見方】
「A」−今の季節(秋〜冬)、上野周辺(不忍池・谷中霊園等)に生息してい
る鳥、「B」−上野動物園で飼育・展示されている鳥、「C」−国立科学博物館
に剥製が展示されている鳥、「ー」−A〜Cに該当しない鳥、です(調査日11月
6日)。「野山の鳥」と「水辺の鳥」の区分については、「日本の鳥550 山野
の鳥、水辺の鳥」((株)文一総合出版)に基づき、タカ目・キジ目・ハト目
・カッコウ目・フクロウ目・キツツキ目・スズメ目の鳥を「山野の鳥」に、ア
ビ目・カイツブリ目・ミズナギドリ目・コウノトリ目・カモ目・ツル目・チド
リ目の鳥を「水辺の鳥」にしました。
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◆ お知らせ ◆
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【特別展「空と宇宙展‐飛べ!100年の夢」】
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1910年に日本初の動力飛行が実現してから100年を記念し、これまでの航空・
宇宙の技術開発の歴史と成果を紹介します。初公開の貴重な資料や、小惑星
探査機「はやぶさ」の実物大モデルも展示します。
【開催期間】 平成22年10月26日(火)〜平成23年2月6日(日)
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/sora-uchu/index.html
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【生物多様性シリーズ第5弾
企画展「あしたのごはんのために―田んぼから見える遺伝的多様性―」】
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遺伝的多様性ってなに?遺伝的多様性が失われるとどうなるの?国際生物多
様性年である2010年をしめくくるこの企画展で、「遺伝子の多様性」を通して
「あしたのごはん」を考えます。
【開催期間】 平成22年9月18日(土)〜平成23年1月16日(日)
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/09gohan/index.html
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企画展「あしたのごはんのために」関連イベント(科学リテラシー涵養活動)
「田んぼの中の宝石!? 〜プラント・オパールを探せ!」参加者募集
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みなさん、“オパール”と聞くと何を思い浮かべますか?そう、虹色に輝く
宝石ですね。日本人にとって、最も親しみやすい植物のひとつであるイネ。そ
のイネやその仲間の植物の体内では、『プラント・オパール』と呼ばれるもの
ができます。今回のイベントは、企画展「あしたのごはんのために」の見どこ
ろがよく分かるスペシャルレクチャーに参加していただき、あわせて顕微鏡を
使って、この『プラント・オパール』を見つけ出す実験も行います。
あなたも“田んぼの中の宝石”を通して稲作の歴史を科学してみませんか?
実施日時:平成22年12月5日(日)
申し込み方法等詳細は下記をご参照ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/09gohan/event.html
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企画展「エコで粋!?自然に学ぶネイチャーテクノロジーとライフスタイル展
−‘ものつくり’と‘くらし’のあたらしいか・た・ち−」
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人と自然が共に育む豊かな未来のために、科学・技術にできること。2030年
の厳しい環境制約の中でもこころ豊かに暮らすために、自然のしくみにヒント
を得た環境負荷の低いテクノロジーのたまごたちと、日本文化に根差した共生
型のライフスタイルをご紹介します。
【開催期間】 平成22年10月26日(火)〜平成23年2月6日(日)
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/10nature/index.html
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教育プログラム「中高生・アフタースクールプログラム2010 科博で展示づく
り〜食〜」 参加者による制作物の展示
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今年度のアフタースクールプログラムは、中高生19名が8月から「食」をテー
マに学習をすすめてきました。そこから得た課題探究の成果をまとめた展示を
公開中です。プログラムでの参加者の驚きや感動が、皆さまにも伝わる内容と
なっていますので、是非ともご覧下さい。なお展示期間中には、プログラム参
加者による制作展示についてのギャラリートークも開催します。
【開催期間】 平成22年10月26日(火)〜平成22年12月12日(日)
【ギャラリートーク】 平成22年12月12日(日) 11時〜
アフタースクールプログラムの詳細は下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/learning/schoolchild/a_school2010/index2.html
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【X’mas 2010 @ KAHAKU】 <予告>
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館内にツリーを飾り、季節にちなんだ展示を紹介します。
【開催期間】11月26日(金)〜12月25日(土)
○コンサート
【日 程】アカペラコンサート
12月11日(土)13時・15時 各30分
ハンドベルコンサート
12月23日(祝・木)12時30分・15時 各30分
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/11christmas/poster.pdf
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【かはく生物多様性シリーズ2010】
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2010年が国連の定める国際生物多様年であることにちなみ、「かはく生物多
様性シリーズ2010」として各種の展覧会やイベントを実施いたします。
平成22年3月13日(土)〜12月26日(日)
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/tayousei/index.html
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【継続中! 科博NEWS展示
日本最古の砂粒(鉱物)を発見!37億5千万年前のジルコン】
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NEWS展示「日本最古の砂粒(鉱物)を発見!37億5千万年前のジルコン」
を地球館地下3Fにて継続展示中です。小さな展示コーナーですが、解説パネ
ルと共に、最古のジルコンを取り出した花崗岩をご覧いただけます。
展示を通じて太古の日本列島をイメージしませんか。
ただ今QRコード使用したアンケート実施中です。NEWS展示についてコメン
トを送って、特製携帯待ち受け画像をゲットしませんか?
↓こちらのページをご参照下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/08zircon/kanaku_news_zircon_new.pdf
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【研究者紹介〜「私の研究」 開催中!】
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研究者紹介〜「私の研究」は、当館の研究者が各自の研究について紹介する
展示コーナーです。地球館地下3階「科博の活動」でポスターと関連資料で展
示を行っています。チラシも配布中です。
現在展示中の研究者は、動物研究部:川田伸一郎、植物研究部:辻彰洋、植
物研究部:國府方吾郎、地学研究部:重田康成、理工学研究部:久保田稔男の
5名です。また、ポスターは、以下のページでもダウンロード頂けます。
展示室もWebサイトも、是非ご覧ください。
↓紹介ページはこちら
http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/my_research/index.html
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【ホットニュース最新号をアップしました!】
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ホットニュースの最新号『壊さずに中を見る?CTスキャンでの研究資料観
察とは?』をHP公開しました。
この度、国立科学博物館の地球館地下1階の恐竜展示室の奥に、CTスキャ
ンの装置が設置されました。皆さんにCTを用いた研究の様子の一面を直接ご
覧いただけるようになります。今回のホットニュースでは、この大変便利なC
Tスキャン装置について、どんな装置か、そして研究での活用などについて紹
介します。
↓最新号ページはこちら
http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php
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【雑誌milsil(ミルシル)通巻18号と定期購読について】
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特集は「火山を知る−火山学からみる地球の活動」です。
日本は世界でも有数の火山国ですが、火山の仕組みや調査方法などは、意外と
知られていません。本誌を通じて、火山とは何か?を知って頂ければと思いま
す。
発行日 :平成22年11月1日(月)
定 価 :400円(税込)
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html
(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html
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【科博のイベント情報紙「kahaku event」12−1月号発行!】
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12−1月号では、現在開催中の展覧会情報や12−1月開催予定のイベン
トを紹介しています。
情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習
支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配
布しています。見学やイベント参加の計画をたてる際にご活用ください。
(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/news/2010/kahakuevent12/index.html
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◆発行:国立科学博物館
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