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第369号

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  科博メールマガジン第369号           

    発行日:2010年7月1日           

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 雨がふったりやんだりと、はっきりしない天気が続いています。外に遊びに

行くにはなかなか難しい季節ですね。そんな時には、地球館3階の「たんけん

広場−発見の森−」がおすすめです。5月から7月の里山をイメージした雑木

林が再現されていて、生き物の生態に合わせて剥製などが展示してあります。

木々の間から動物たちがひょっこりと顔をのぞかせていますよ。

 また、セミや蛙、鳥、昆虫などの鳴き声を聞くことができるコーナーがあり

ます。同じセミや蛙でも鳴き声はさまざまです。また、四季を感じる鳴き声に

も出会えます。それらを聞き分けることができれば、普段の生活の中でもより

一層自然を身近に感じられると思いますので、ぜひトライしてみてくださいね。

家を出たときにはわからなかった生き物の存在を、帰り道に気づくことができ

るかもしれません。

 夏はもう目の前です。これから移り変わる季節を、目で見るだけでなく、耳

で感じてみてはいかがですか?





 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

  

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ エッセイ        「標本づくり」

 ■ かはく縁の下      「世界最大の生き物 シロナガスクジラの展示」

 ■ 上野の鳥        「優勝はどの国? 国鳥のワールドカップ」

 ■ お知らせ

 ■ 上野公園イベント情報

 



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◆ エッセイ ◆  

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 標本づくり





                         動物研究部 倉持 利明

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 ここ何年間かの間に、伊豆諸島から小笠原諸島の周辺海域で調査を行い、た

くさんの標本を得ることができました。現在、それらの標本づくりに追われて

います。



 多くの方々は、「標本はつくるものか?」とお考えではないでしょうか。と

ころが、それぞれの専門分野に特有の標本づくりがあるのです。私の専門分野

である寄生蠕虫のうち、扁形動物の吸虫類、単生類、条虫類や、輪形動物の鉤

頭虫類などでは、採集の現場で圧平標本(スライドグラスなどではさみ、平た

くして固定する)を作成し、さらに研究室で染色、透徹などの過程を経てプレ

パラート標本に仕上げる必要があります。

 

 種を同定するという大勝負を迎える前に、いくつもの小勝負に挑まなくては

ならない場合が少なくありません。標本づくりは大変重要なステップの一つで

す。標本をつくっていると、これからの研究への期待がふくらむとともに、標

本を採集したときのいろいろな情景が思い出されたりします。





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◆ かはく縁の下 ◆  

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 世界最大の生き物 シロナガスクジラの展示





                 事業推進部 鈴木 崇宣(特別展担当)

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 いま、7月10日に開幕する特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」の設営

作業が佳境を迎えています。この特別展の見どころの一つに、全長25mの世界

最大の生き物・シロナガスクジラの全身複製骨格の展示があります。私は博物

館に勤めそれなりの年月が経っていますが、このような搬入作業に立ち会うの

は、担当の冥利かと思います。



 今回は、こんな大きなものを「どうやって運んでくるのか?」「どうやって

展示会場の中に入れるのか?」「どうやって組み立てるのか?」が気になると

ころです。

 

3台の大型トラックで「骨」たちが運ばれてきました。トラックには、精密

機械を輸送するための振動を吸収できる装置が設置され、なおかつ、荷下ろし

しやすいように、側面部が開く特殊な車両を使っています。荷下ろしや運搬、

設営の担当には、美術品を専門に扱うスタッフや骨格・はく製の製作に慣れた

スタッフが丁寧にかつ手際よく作業を行います。会場の中へは、間口が4.5m、

最大で10tまで載せることができる荷物用の大型エレベーターを使って運びま

す。その後、足場を組み、高所での作業が続きます。完成したシロナガスクジ

ラは、いつもは広いと思う展示会場を、狭いと思わせるほどの大きさ、存在感

です。



 世界最大の生き物シロナガスクジラの全身複製骨格の展示物は、このように

して、設営が完了しました。



夏休みにはぜひ、ご家族で、お友達同士で「大哺乳類展−海のなかまたち」

へお越し下さい。関連イベントもお申し込み受付中です。詳しくは、国立科学

博物館ホームページまで。



http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html



 

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◆ 上野の鳥 ◆  

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 優勝はどの国? 国鳥のワールドカップ





                  文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)

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 サッカーの「2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会」が開催されてい

ます。今回は、ワールドカップ出場国の国鳥(National bird)を調べてみま

した。各グループの国別に表示してあり「グループ名・国名・(国鳥名《解

説》)」の順で、(ー)は該当なしです。



○グループA 南アフリカ(ハゴロモヅル)、メキシコ(カラカラ《ハヤブサ

科》)、ウルグアイ(ー)、フランス(ニワトリ《雄鶏》)

○グループB アルゼンチン(セアカカマドドリ《スズメ目カマドドリ科》)、

ナイジェリア(カンムリヅル)、韓国(カササギ)、ギリシャ

(ー)

○グループC イングランド(ヨーロッパコマドリ《イギリスの国鳥》)、ア

       メリカ(ハクトウワシ)、アルジェリア(ー)、スロベニア(ー)

○グループD ドイツ(シュバシコウ《コウノトリのヨーロッパの亜種で、嘴

       が赤い》)、オーストラリア(エミュー《旧国鳥 コトドリ》)、

セルビア(ー)、ガーナ(ー)

○グループE オランダ(ヘラサギ)、デンマーク(コブハクチョウ《旧国鳥 

ヒバリ》)、日本(キジ)、カメルーン(ー)

○グループF イタリア(ー)、パラグアイ(ハゲノドスズドリ《スズメ目カ

ザリドリ科》)、ニュージーランド(キーウィ)、スロバキア

(ー)

○グループG ブラジル(ナンベイコマツグミ)、北朝鮮(ー)、コートジボ

ワール(ー)、ポルトガル(ー)

○グループH スペイン(ー)、スイス(ー)、ホンジュラス(キビタイボウ

シインコ)、チリ(コンドル)



 上記のうち、上野動物園で見ることができるのは、キジ・ヘラサギ・コウノ

トリ(嘴が黒い)・コンドル等です。

 

調べてみて感じたことは、国花と比べると国鳥を制定している国は少ないと

いうことです。また、国鳥について書かれた本やホームページはいくつかある

のですが、国鳥が違っていることがあります。その場合は、いろいろ調べた結

果、最も納得ができたものにしました。



 ワールドカップに話を戻します。今日(6月25日)、キジ(日本)がコブ

ハクチョウ(デンマーク)を破り、決勝トーナメントに進出しました。このま

ま勝ち進んで、セアカカマドドリ(アルゼンチン)やナンベイコマツグミ(ブ

ラジル)等の強豪と対戦してほしいと思います。このメールマガジンが発行さ

れる頃には、準々決勝の組み合わせが決まりますが、どうなっているのでしょ

うか?





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◆ お知らせ ◆  

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【企画展「日本の生物多様性とその保全

            -生き物たちのバランスの中に生きる-」】

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 南北に細長く、バラエティーに富んだ地形や気候から、日本列島は多様な生

き物たちを育んできました。この企画展では、日本の生物多様性の特徴から多

様性の減少と現在の保全活動について展示し、生物多様性の意義や重要性を紹

介します。



平成22年5月1日(土)〜7月19日(月・祝)



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2010/05balance/index.html





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【2010夏休みサイエンススクエア】 <ご案内>

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 7月27日から8月22日まで、恒例の夏休みサイエンススクエアを開催します。

今年は45団体54企画が皆さんを待っています!お馴染みの企画や、昨年度ご好

評いただいた企画のほかに12企画が新たに加わります。



【開催期間】平成22年7月27日(火)〜8月22日(日)※月曜は閉室

 

 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2010/07science/index.html





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【科学自由研究フェスタ2010】 <ご案内>

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 今年は日本館中央ホールにて、高校生の科学自由研究の国際大会の受賞者に

よる発表会や自由研究の相談会など自由研究のお祭りを開催します。クイズラ

リーや観察体験コーナーもあり、夏休みに活用するにはもってこいのイベント

です!毎年自由研究に頭を悩ませているアナタ!自由研究のことは、自由研究

を楽しんできた先輩たちに聞いてみよう。



【会  場】国立科学博物館1階中央ホール

【開催期間】平成22年7月24日(土)〜7月25日(日)

【開催時間】午前10時〜午後4時

【料  金】無料

(ただし入館料は必要:一般・大学生600円、高校生以下及び65歳以上無料)





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【アフタースクールプログラム2010参加者募集】 <ご案内>

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 今年のアフタースクールプログラムは「食」がテーマ。テーマに沿って様々

なことを学んだあと、その内容から展示を制作し、発表等をおこないます。講

義では野菜ソムリエやごはんで作るパンの話、工場見学などを予定しています。

科学が大好き、博物館が大好き、食べるの大好きという中高生はぜひご応募く

ださい。



【募集締切】  平成22年7月9日(金)必着

【活動予定日】 平成22年8月3日、10日、17日、22日/9月5日、12日、19日、26日

           10月10日、17日、24日、31日/11月14日/12月12日



※申込み方法については下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/learning/schoolchild/a_school2010/as.pdf

※過去の活動報告については下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/learning/schoolchild/index.html





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 【科博NEWS展示 重要文化財 紙張子製地球儀・天球儀特別公開

                   江戸時代の天文学者『渋川春海』】

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 重要文化財である、渋川春海作の紙張子製地球儀及び紙張子製天球儀(実物)

を特別公開します。渋川春海に関係した星図・暦等の資料を展示して、パネル

による解説を用いて「渋川春海」の業績を紹介します。

 本物を目の当たりにしながら、作製された背景や資料の重要性を感じてみま

せんか。



  【会  期】 平成22年6月8日(火)〜9月5日(日)



 ↓こちらのページをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2010/06shibukawa/





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【共催シンポジウムのお知らせ 共生の恵み 

           −ナチュラルヒストリーの視点から】 <ご案内>

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 藤原ナチュラルヒストリー財団と表記のシンポジウムを共催します。



 平成22年7月24日(土)13:00-16:00



 詳細は以下をご覧下さい。

 http://fujiwara-nh.or.jp/archives/2010/0513_090401.php





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【かはく生物多様性シリーズ2010】

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 2010年が国連の定める国際生物多様年であることにちなみ、「かはく生物多

様性シリーズ2010」として各種の展覧会やイベントを実施いたします。



平成22年3月13日(土)〜12月26日(日)



 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2010/tayousei/index.html





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【ホットニュース最新号をアップしました!】

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 ホットニュースの最新号『渋川春海 ― 紙張子製地球儀・天球儀を作った

江戸の天文学者』をHP公開しました。

 今回のホットニュースでは、江戸時代の天文学者「渋川春海」について、彼

が行った暦や天文学についての重要な仕事など、NEWS展示のパネル解説では、

紹介しきれなかった内容を含め、もう少しだけ詳しく紹介しています。

 NEWS展示準備の際の、重要文化財紙張子製地球儀・天球儀を設置中の写真も

掲載中です。



 ↓最新号ページはこちら

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php





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【雑誌milsil(ミルシル)通巻15号と定期購読について】

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特集は「生体認証とテクノロジー−個体識別はどこまで進んでいるか−」です。

自分自身を証明する方法・・・改めて考えてみますと、なかなか難解な事柄で

はないでしょうか。今号では生体認証の歴史と最先端の認証技術を紹介します。





 発行日 :平成22年5月1日(土)

 販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)

      ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)

      明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)

 定 価 :400円(税込)



 定期購読やバックナンバーなど詳細については下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 友の会、賛助会員(個人特別会員)の方には無料でミルシルをお届けしてい

 ます。

 詳細については下記をご覧下さい。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html





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【科博のイベント情報紙「kahaku event」6−7月号発行!】

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 6−7月号では、現在開催中の展覧会情報や6−7月開催予定のイベントを

紹介しています。



 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習

支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配

布しています。見学やイベント参加の計画をたてる際にご活用ください。

(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2010/kahakuevent06/index.html





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◆ 他館紹介 ◆

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特別展等開催中の上野公園内の文化施設をご案内します。



・国立西洋美術館               

 「ナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまで」

 6月26日(土)〜9月26日(日)

 http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/capo201006.html



・東京国立博物館

特別展「誕生!中国文明」

 7月6日(火)〜9月5日(日)

 http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=7411



・国際子ども図書館

 「日本発☆子どもの本、海を渡る」

 2月20日(土)〜9月5日(日)

 http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2010-01.html



・藝大美術館

 「シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」

 7月3日(土)〜10月11日(月・祝)

 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2010/chagall/chagall_ja.htm



・上野の森美術館

 「山本太郎展」

 7月2日(金)〜8月12日(木)

 http://www.ueno-mori.org/voca/pw_gallery.html





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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 事業推進部 広報・サービス課

 ◆発行:国立科学博物館

     東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

 ◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール

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       http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html

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