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第335号

 

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  科博メールマガジン第335号           

    発行日:2009年11月12日           

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 だんだんと寒さ厳しくなり当館周辺及び上野公園内のイチョウもすっかり黄

色く色づいています。また、落ち葉もつもり秋から冬に季節が変わっていく様

子を日々感じます。

 本日は、「天皇陛下御即位20年記念」といたしまして、当館及び附属施設の

入館(園)料が無料となります。すっきりしないお天気ではありますが、この

機会にどうぞお越し下さい。



 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

  

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ エッセイ       「コハクオナジマイマイ」

 ■ かはくの縁の下   「科博の「顔」を支援する」

 ■ ボランティアだより   「1年が384日だった!」

 ■ お知らせ

 

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◆ エッセイ ◆  

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 コハクオナジマイマイ



                       動物研究部 長谷川 和範

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 今年の秋の初め頃、つくば市にある自宅の庭で見慣れないカタツムリを見つ

けました。今や秋葉原から快速電車45分で結ばれるつくば市も、駅から15分も

歩くと、まだヒタチマイマイ、ニッポンマイマイなど在来のカタツムリが這い

回る自然が残されています。我が家の庭にもそれらを含め5〜6種類が見られ

るのですが、今回目に留まったのは、2cmほどの小型の種類で、殻がとても薄

く、特徴的な黄色い内臓(中腸腺)が透けて見えることから、すぐにコハクオ

ナジマイマイであることがわかりました。これは日本固有の種類で、元来山口

県や四国以西にのみ分布していたのですが、1990年代に突然千葉県と神奈川県

で相次いで見つかって以来、関東でも少しずつ分布を広げています。茨城県で

はまだ確実な記録はないようで、これが恐らく現時点の北(東)限となります。

人為的な拡散とは思いますが、温暖化も影響しているのかもしれません。いず

れにしても今後の分布の動向が気になります。皆さんも周りにいるかもしれな

い、小型で薄くて「黄色い」カタツムリにご注意ください。



コハクオナジマイマイの画像はこちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2009/mail_snail11/



 http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=hasegawa





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◆ かはくの縁の下 ◆  

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 科博の「顔」を支援する



              事業推進部  松澤 裕子(ボランティア担当)

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 国立科学博物館の上野本館では、お客様に接する大半の業務をボランティア

の皆様に協力いただいております。まさに、ボランティアの皆様は、当館の

「顔」です。平成21年度現在、当館には352人のボランティア活動登録があり、

開館中は1日平均45人が、展示の案内やガイドツアー、観察や工作などの体験

型イベントの指導などさまざまな活動を行っています。



 多くのボランティアの方々に、時間・エネルギー・知恵を無償提供いただき、

当館は大変恵まれていると思います。それでは、当館のボランティア活動の魅

力は、なににあるでしょうか。ボランティア担当職員として感じていることを

紹介したいと思います。



 第一に、当館での活動をきっかけに、宇宙・物質の成り立ちから地球と生命

の歴史、人類の誕生と進化、科学技術の発展まで及ぶ、当館がカバーする幅の

広い領域において、興味・関心を持ち、教養を深め、新しい知見を得ているこ

とです。



 第二に、当館をボランティア活動で訪れることにより、コミュニケーション

の場が広がっていることです。ボランティア同士親しくなると、例えば、介護

の悩みなども分かち合えたり、若い人は進路について相談するなど先輩にアド

バイスを受けているようです。多くのボランティアの方々にとって、家庭・職

場・地域とはまた違う、大切な世界となっているように見受けられます。



 第三に、なんといっても、来館したお客様にお礼を言われることや、自らが

企画をしているイベントに参加した子どもが目を輝かせている様子を見ること

が喜びだということです。



 ボランティア担当職員の仕事は、ボランティア活動の自主性・自発性を支援

する業務全般です。いわゆる人事管理や業務配分とは異なる難しさもあります

が、仕事の合間に展示室に行き、お客様とボランティアが楽しそうにコミュニ

ケーションをとっている様子をみると、とても暖かく、誇らしい気持ちになり

ます。



 これからも来館される方々に、ボランティアとの楽しいひとときがあること

を担当として心から願っております。また、現在、来年4月から活動を開始す

る新規ボランティアを募集中です。このような活動を一緒にやってみませんか。





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◆ ボランティアだより ◆  

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 1年が384日だった!



                      教育ボランティア 阿部 稔

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 日本館1階の南翼を入ってすぐ左側に、日本人によって初めて編集された貞

享暦(じょうきょうれき)の1729年(享保14年)版が展示されています。280

年前のきれいな実物には目を見張るものがありますが、見ているうちに、紙面

の右下にある直径6cm程度の円の右側に“三百八十四日”とあるのに気づく方

がいらっしゃいます。そして1年が384日だったことに驚き、「現在は365日だ

から・・・」と差の計算を始められます。



 貞享暦のとなりには1755年版宝暦暦(ほうりゃくれき)、1798年版寛政暦

(かんせいれき)、1844年版天保暦(てんぽれき)の実物と続きますが、こち

らには1年がそれぞれ354日、354日、355日とあり、やはり差の計算が続き、

季節と月がずれ、夏に1月が来たりするのかと心配をされる方もいらっしゃい

ます。



 そこで、それらの展示の横にある「太陰太陽暦」の解説パネルを使って説明

すると、幸い疑問は解消していただけます。これらの展示の前では、ご高齢の

方々からは旧暦の思い出話を伺い、話に花が咲きます。さらに、「貞享暦等を

使用していた時代は、暦と実際の季節のずれを閏月(うるうづき)で調整した

が、今は400年周期の暦で閏日(うるうび)で微調整をしている」という話へ続

き、話題は絶えず、いつも楽しく案内をさせていただいております。





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◆ お知らせ ◆  

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【 発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ 

            「大学サイエンスフェスタ」 】

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 「発見!体験!先端研究@上野の山」シリーズは、国立科学博物館という国

内最大級の科学博物館で、大学等の研究機関が実施する先端研究の内容や意義、

成果をわかりやすく紹介する企画展示です。STAGE-2は3大学が参加します。

静岡大学はテレビ開発や光が育む農産物など「光」と「ものづくりと人」をキ

ーワードとした展示、京都工芸繊維大学のブースには科学と芸術の融合、イン

スタレーション(空間構成の作品)が登場します。熊本大学は衝撃エネルギー

や超合金KUMADIマグネシウムを紹介します。



 STAGE―2 2009.11.20(金)〜11.29(日)

         静岡大学、京都工芸繊維大学、熊本大学

 STAGE―3 2009.12.11(金)〜12.20(日)

         北海道大学、新潟大学、同志社大



 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/10science_festa/index.html





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【企画展「つくば蘭展2009」】

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世界有数の野生ラン保全施設、筑波実験植物園のコレクションを公開します。

また今回の展示では、「アジア最後の秘境ミャンマーのらん・自然・ひと」と

題して、謎に満ちたミャンマーのランの全貌を、世界にさきがけてお目にかけ

ます。そのほか、ランという植物の不思議さ、おもしろさを知っていただける

盛りだくさんの内容で、皆様をお待ちしております。



【会 場】 国立科学博物館 筑波実験植物園(茨城県・つくば市)

       熱帯資源植物温室、研修展示館1階・2階

【開催期間】 平成21年11月29日(日)〜平成21年12月6日(日)

【開園時間】 午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)

【休 園 日】 期間中は休園しません



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/topics/2009/11orchid_exhi/index.html





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【ミニ企画展・科博NEWS展示『新発表 ラミダス猿人化石』】

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 ラミダス猿人は、およそ440万年前、アフリカに生息した人類です。人類の

進化史の中でもこれまで情報の少なかった時代の化石であり、国際チームによ

る研究成果が、科学雑誌『Science』に先月発表されました。頭骨・骨盤の化

石(レプリカ)を、東京大学総合研究博物館に引き続き、研究メンバーが所属

する当館でも速報として展示しています。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下2階 「人類の進化」展示室内

【開催期間】 平成21年11月3日(祝・火)〜11月29日(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時 

       金曜日は午後8時まで(入館は各閉館時間の30分前まで)

【休 館 日】 毎週月曜日(ただし11/23(月・祝)は開館、翌11/24(火)は閉館)

【入 館 料】 通常入館料のみでご覧いただけます。

      一般・大学:600円(団体300円)、高校生以下無料 

※団体は20名以上



 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/11ramidasu/



 ※科博ニュース展示は、社会的に話題性の高いその時々のニュースを取り上

 げ、関連のある展示室の一角などを利用して紹介するミニコーナーです。



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 <『新発表 ラミダス猿人化石』研究者によるギャラリートーク>



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

       地球館地下2階 ディスカバリーポケット

【開 催 日】 平成21年11月14日(土)

【開催時間】 午後1時30分〜

【講  師】 東京大学総合研究博物館 教授 諏訪 元

    人類研究部 研究員 河野 礼子



 事前申し込みは必要ありません。直接会場へお越しください。





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【「星と共に☆☆☆ハンドベルを聴きながら

             〜クリスマスコンサート〜」 参加者募集中!】

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 この度、国立科学博物館では中央ホールに星空をつくります。冬の夕べに星

の下で幻想的なハンドベル演奏を聴きませんか?



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園) 

日本館1階 中央ホール

【開 催 日】 平成21年12月3日(木)

【開催時間】 午後7時〜8時30分(受付開始午後6時30分)

【対   象】 どなたでも

【定   員】 100名程度(全席自由)

【参加費用】 1人1,000円(ペア料金…2人で1,500円)

【申 込・

問合せ先】 〒110-8718 台東区上野公園7-20

             国立科学博物館 連携協力課 連携協力担当

             TEL 03-5814-9864

【申込締切】 平成21年11月25日(水)(必着)



 詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/12concert/12concert.pdf





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【特別展「大哺乳類展」】〈予告〉

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 国連は 2010年を国際生物多様性年に制定し、地球上の生物の多様性を守っ

ていくよう各国政府や企業、団体に呼びかけています。本展は、「陸」と「海」

をテーマにした連続した展覧会で、哺乳類を中心とした動物たちの不思議な世

界とその多様性を、国立科学博物館所蔵の「ヨシモトコレクション」や「スト

ランディング調査で収集した標本」などを駆使して紹介します。



  パート1:陸の哺乳類 2010年3月13日(土)〜6月13日(日)

  パート2:海の哺乳類 2010年7月10日(土)〜9月26日(日)





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【 日本の科学者技術者展シリーズ第8回

 「日本を明るくした男たちー近代化を支えた電気のエンジニアー」 】

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 私たちの生活に無くてはならない電気。そのエネルギーとしての利用は照明

から始まりました。一般の人々がまだランプによる明かりさえ目新しかった時

代に、新しい分野に果敢に挑戦し、電気による明かりの世界を開いた若者達が

いました。わが国で電気による照明が一般に普及を始めてから約120年。照明

装置は新しい時代を迎えようとしています。その節目に当たり、志田林三郎や

藤岡市助など私達の生活を変えた人々の努力と、そのチャレンジ精神を紹介し

ます。



 平成21年9月15日から11月29日(日)

詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/09engineer/index.html





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【2010新春サイエンススクエア】

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 おなじみサイエンススクエアが来年お正月にも実施されます。今年はどんな

企画が飛び出すでしょうか、どうぞご期待下さい。



【会  場】 国立科学博物館 日本館2階講堂

【開催期間】 平成22年1月2日(土)〜7日(木) ※4日は休館日

【開催時間】 午前10時から午後4時まで





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【企画展「どんぐりミュージアム」 会場:筑波実験植物園】

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 絵本作家いわさゆうこ氏のどんぐり原画を中心に、子供から大人まで広く愛

されるどんぐりの魅力をパネルと実物展示でご紹介します。いわさゆうこ氏が

柔らかいタッチで描く原画やイラストは、愛らしいどんぐりの魅力がひときわ

です。あわせて、いろいろなどんぐりとその解説パネルを展示します。原画に

囲まれた中でのどんぐりクラフト作りや、どんぐり染め、どんぐり俳句コンテ

ストなど、お子様も楽しめる企画が満載です。より詳しく知りたい方のための

関連セミナーも行いますので、お誘い合わせの上ぜひご来園下さい。





平成21年11月1日(日)〜平成21年11月23日(月・祝)

詳しくはこちらをご覧下さい。

 http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/topics/2009/11donguri/





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<追加募集中!先着順で受付中!>

【 「科学の秋!満喫講座」で科学への感性を磨いてみませんか? 】

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 国立科学博物館では、みなさんに生活と科学の関わりを楽しみながら学んで

いただくための様々な学習プログラムを開発しています。この秋新規開発する

学習プログラムにモニターとしてご参加いただける方を募集します。科学に関

する基礎知識の有無は問いません、お気軽にご参加ください。



<講座名一覧>

 ★火山と野菜のおいしい関係(実施日12月6日)

 ★やさいのものがたり(実施日11月28日)

 ★稲・イネ・い〜ね!米奉行養成講座(実施日11月23日)

 ★スマートライフカフェ〜省エネは財布と地球を救う〜(実施日11月22日)

 ★エネルギーラボ 麦酒を片手に未来を語る(実施日11月27日/12月18日/1月

  15日の3回連続講座)



 参加申込の方法など、詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2009/11sci_autumn/





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【 科博コラボ・ミュージアムin御船町

「アロサウルスがやってきた−日本と世界の恐竜研究−」の開催ついて 】

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 国立科学博物館所蔵のアロサウルス全身骨格標本と熊本県御船町周辺に産出

する化石をテーマにした展示、講演会、体験教室を開催します。



 平成21年8月25日(火)〜12月6日(日)

詳しくは下記をご覧下さい。 

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/10allosaurus/index.html





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【ホットニュース第34回をアップしました】

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 ホームページで「2009年ノーベル賞 自然科学3賞の業績」を公開しました。



今回の概要

 2009年のノーベル賞受賞者が発表されました。

 物理学、化学、医学・生理学の3賞について、授賞理由とされた研究・発明と

それらが私たちの生活にもたらした恩恵について解説します。

 

 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php





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【雑誌milsil(ミルシル)2009年6号と定期購読について】

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 【祝・文化勲章授章】飯島先生おめでとうございます。

 特集は「脳と記憶」です。サイエンスインタビューでは先日、文化勲章を受

章されました飯島澄男先生にお話を伺っております。先生が発見されたカーボ

ンナノチューブとは? 今後の産業応用への展望等、必読です!



 発行日 :平成21年11月1日(日)

 販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)

      ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)

      明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)

 定 価 :400円(税込)



 定期購読やバックナンバーなど詳細については下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 友の会、賛助会員(個人特別会員)の方には無料でミルシルをお届けしてい

 ます。

 詳細については下記をご覧下さい。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html





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【科博のイベント情報紙「kahaku event」12-1月号発行!】

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 12−1月号では、12−1月開催のイベントを紹介しています。



 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展示や学習

支援活動などの情報を掲載しています。国立科学博物館の施設内等で無料で配

布しています。見学や行事参加の計画をたてる際にご活用ください。

(「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。)





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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 事業推進部 広報・サービス課

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