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第309号

 

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  科博メールマガジン第309号           

    発行日:2009年5月14日           

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 5月18日は「国際博物館の日」です。上野では、多くの文化施設やお店が、

様々なイベントを行います。当館では、5月19日(火)、上野本館、筑波実験

植物園、附属自然教育園が無料で入館(園)いただけます。(上野本館につい

ては常設展のみ)また、上野では、5月9日(土)〜5月24日(日)まで「上野ミ

ュージアムウィーク」を開催しています。

 この期間は、多くの文化施設が集まる上野ならではの楽しみ方ができると思

います。ご家族の皆様、お友達をお誘い合わせの上、是非いらしてください。



詳しくはこちらをご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/05icom/index.html

  

 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

  

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ エッセイ     「46年ぶりの皆既日食」

 ■ 上野散策     「JR上野駅と街を結ぶジュエリーブリッジ」

 ■ お知らせ



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◆ エッセイ ◆  

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 46年ぶりの皆既日食



                       理工学研究部 洞口 俊博

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 今年の7月22日、日本国内では(陸地で観測できるものとしては)46年ぶりと

なる皆既日食がおこります。種子島の南端から奄美大島の北部にかけての薩南

諸島では太陽が完全に隠れる皆既(かいき)となり、その他の地方では太陽の一

部が隠れる部分日食が観測できます。天文の図鑑の日食のページを見て、この

日が来るのをずっと前から楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。



 新月の日に月が太陽の正面にきて隠すのが日食ですが、月の軌道が少し傾い

ているために、ほとんどの新月では月が太陽の北か南を素通りしてしまい、日

食はおこりません。月がちょうどぴったり真正面を通る皆既日食は、ほんとう

にめずらしい現象なのです。



 東京は、午前11時過ぎに直径の75%まで欠ける部分日食となります。科博では

地球館の屋上で観望会を行うとともに、皆既日食が見える現地からライブ中継

も行います。



*皆既日食ライブ中継の参加申込みは、定員に達したため終了しました。





http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=horaguti





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◆ 上野散策 ◆  

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 JR上野駅と街を結ぶジュエリーブリッジ



                         事業推進部 石川 昇

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 JR上野駅のパンダ橋口を出てみましょう。そこは2000(平成12)年に完成した

パンダ橋です。右へ行くと上野公園ですが、正面左のエスカレータまたは階段

で2階へ下ります。さらにエスカレータまたは階段で1階へ下りると、浅草口

を出たところで、交番があり、さらに地下に向かう階段があります。地下鉄銀

座線、日比谷線はこちらへ行きます。

 2階へ下りて少し進むと広いスペースになります。右手は駅舎の2階で、

2002(平成14)年にオープンした「アトレ上野」のレストラン街です。Uターン

するように左手へ駅に戻ると東上野口です。

 この広いスペースからさまざまな方向に伸びる歩道橋が「ジュエリーブリッ

ジ」というペデストリアンデッキで、駅から出た歩行者は、橋によって道路や

ロータリーをまたいで安全かつ便利に東や南の街に下りることができます。



 このうち東方向へ向かう橋が一番広く、幅は20m、長さは100mくらいあり、

駅のロータリー、昭和通りを越えて東京メトロ本社横に行きます。この橋の真

ん中あたりにモニュメントがあり、そこから左右に橋が伸びていきます。

 さらに直進すると、首都高速1号線の下を通り、昭和通りを越えて3方向に

下りられます。まっすぐ下りるものは階段のほかエスカレータもあり、下りれ

ば東上野2丁目、3丁目の飲食店が多い地域で、キムチ街もすぐ近くです。



 広い橋には展示物があります。中央のモニュメントは高さ20m以上もあると

思われる大きなものです。言葉で形容することが難しい、現代芸術で、台座に

は「ジュエリーブリッジ」と書かれています。

 橋のセンターラインには電話ボックスのような形のショーウィンドーが6つ

並んで設置され、台東区が展示をしています。現在は催しもののポスターのほ

か、芸大の学生の作品や人形コンクールの作品が展示されています。また、台

東区の企業の産品も展示されており、現在はステッキ、旗、バッグの企業がそ

れぞれ展示をしています。そのうち、バッグの企業の展示は魚やイカが泳ぐ水

族館をイメージさせる楽しいディスプレイになっています。

 広い橋の両側には花壇や噴水もあります。



 最後にジュエリーブリッジという名前についてですが、橋を渡った先の東上

野から御徒町駅までの一帯がジュエリータウンです。そちらの方面への橋とい

うことからの命名でしょうか。違っていたらどなたか教えてください。





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◆ お知らせ ◆  

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【ルーシーと私の楽しむカガクの時間2009@サイエンスミュージアム】

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 今年も開催!女子中高生のためのカガクするイベント。カガクするってかっ

こいい、そう思ったら参加しよう!3つのイベントをぞくぞく開催!



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☆イベント第1弾☆  

「植物園スペシャルラリー・生物多様性ってなんだろう!?」



 身近なものから珍しいものまで、植物は豊かな多様性を持っています。「多

様性」ってなに?そう思ったあなた、植物園で植物に囲まれながら、植物研究

部の堤千絵先生と一緒に「生物多様性」の世界をのぞいてみましょう。先生の

研究の話や、学生の頃の話なども色々楽しく聞くことができますよ!



【会  場】 筑波実験植物園(茨城県・つくば市)

       ※集合は国立科学博物館上野本館、専用バスで筑波へ向かいます。

【開 催 日】 平成21年6月28日(日)

       (午前8時30分 集合〜午後4時 上野解散予定)

【対  象】 女子中高生のみなさん 事前申込制:定員 30名

【締  切】 平成21年6月12日(金)(消印有効)

【申込方法】 下記のお問合せ先へ、電子メールまたは往復ハガキで、申込時

記入内容1〜10を記入してお送りください。



【申込時記入内容】

(1)イベント名 (2)住所 (3)電話番号 (4)氏名 (5)年齢 

(6)学校名 (7)学年 (8)参加人数 (9)「理系」や「科学」に関

係ある仕事に対するイメージ(10)研究者に聞いてみたいこと

※ グループでの参加の場合は、参加者全員分の(1)〜(10)を記入ください。



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☆イベント第2弾☆ 「神秘のナイトミュージアム・博物館を探検しよう!」

【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

【開 催 日】 地球館バージョン 日本館バーション 7月下旬

                  

☆イベント第3弾☆ 「収蔵庫たんけん・実際の研究現場へGo!」

【会  場】 国立科学博物館 新宿分館

【開 催 日】 平成21年8月下旬



イベント詳細は、決まり次第チラシやWEBサイト↓にてお知らせしています!

ホームページ  http://www.kahaku.go.jp/event/2009/07lucy/index.html



【主  催】 国立科学博物館(科学技術振興機構(JST)「平成21年度女

子中高生の理系進路選択支援事業委託業務」)

【問 合 せ】 国立科学博物館 「女子中高生楽しむカガクの時間」係

       〒110−8718 東京都台東区上野公園7−20

       e-mail:lucy2009@kahaku.go.jp 





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【国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座

受講生募集のお知らせ】

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 国立科学博物館で行っているサイエンスコミュニケータ養成実践講座の第4

期生の受講生を募集しています。夏期に行われる「サイエンスコミュニケーシ

ョン(SC)1」にあなたも参加してみませんか?



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園) 

地球館・日本館・多目的室など

【開講期間】 平成21年7月21日(火)〜平成21年8月31日(月)

       (SC1:上記期間の内の17日間,全36コマ)

【対  象】 大学院生

       *社会人(学芸員・教員等)の方の受講希望については相談に

応じます。

【参加費用】 一科目 60,000円

       (国立科学博物館 大学パートナーシップ入会大学の学生は、

       30,000円)

【応募方法】 ホームページ上の専用応募フォームからお申し込みください。

       (“サイエンスコミュニケーション1”のみの募集になります)

【申込締切】 平成21年6月19日(金)



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/02.html





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【ホットニュース第22回速報をアップしました】

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 『速報:新型インフルエンザ、侵入に注意』を公開しました。



 今回の概要

 WHOが警戒レベルの引き上げを発表し、不安が高まる新型インフルエンザに

ついて経緯と対策を解説します。



 ホットニュースとは、新聞やテレビのニュースなどで話題になっている科学

関係のニュースや、国立科学博物館の研究者が関わった研究・発見のニュース

の中から、ひと月に2回程度テーマを選んでご紹介するコーナーです。

 普段難しく感じられがちな科学ニュースを分かりやすく解説します。

 国立科学博物館ならではの、親しみやすい科学ニュース解説にご期待くださ

い。



 詳しくは下記をご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/index.php





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【特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」】

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 1998年に開催した特別展「大恐竜展〜失われた大陸ゴンドワナの支配者」の

テーマを引き継ぎ、これまで謎に包まれてきた南半球の恐竜の化石及び標本80

点以上を一挙公開し、飛躍的に進んだ新しい発見・研究の成果が一堂に集結し

ます。世界に先駆けて日本で公開される「マプサウルス」(アルゼンチン)は、

世界最大級の肉食恐竜です。しかも今回は、成体と幼体が同時に見られるとい

う、大変貴重な機会でもあります。全長約13メートルの獰猛な姿と、仲むつま

じい親子の情愛から、いったい何が見えてくるのか。ぜひ、ご自身の目で確か

めてください。さらに世界最古の恐竜のひとつとされる「スタウリコサウルス」

(ブラジル)、500本もの歯を持つ「ニジェールサウルス」(アフリカ・ニジェ

ール)など、恐竜ファンのみならず必見の展覧会です。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室

【開催期間】 平成21年3月14日(土)〜6月21日(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

4/25(土)〜5/6(水・振休)は午後6時(5/1は午後8時)まで。

入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日 ※ただし3/23、3/30、4/27、5/4は開館 

【主 催】 国立科学博物館、読売新聞社



詳しくは下記をご覧下さい。

http://dino2009.jp/index.htm





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【「月の石」の常設展再公開とミニ企画展「名物展示 月の石」開催】

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 1970年より国立科学博物館で常設展示され、上野本館のリニューアルのため

収蔵庫に保管されていた「月の石」を、再度常設展示します。この機にあわせ、

名物展示として月の石にまつわる話を関連資料で紹介するミニコーナーを期間

限定で設けます。



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

地球館地下3階 天文コーナー内

【開催期間】 平成21年3月17日(火)〜 平成21年9月6日(日)

※月の石は上記期間終了後も常設展示として公開します。

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)

       4/25〜5/6は午後6時(5/1は午後8時)まで。

       入館は各閉館時刻の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日及び6月30日(火)、7月1日(水)

※特別展等により変更することがあります。



詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/03moon/index.html





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【企画展「琉球の植物」(3/24〜5/17) 】

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 琉球列島には多くの植物が分布し、日本で最も種の多様性が高い地域といわ

れています。その反面、残念なことに最も絶滅危惧植物の集中する地域ともな

っています。

 本展では琉球列島の亜熱帯に生きる植物、そして植物とヒトとのかかわりを

紹介します。



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

日本館1階企画展示室

【開催期間】 平成21年3/24(火)〜5/17(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)

       4/25〜5/6は午後6時(5/1は午後8時)まで。

入館は各閉館時刻の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日(ただし4/27、5/4は開館)

【主  催】 国立科学博物館

【学術協力】 琉球大学21世紀COEプログラム



詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/03ryukyu/index.html





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【企画展「クレマチス展」】

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 今回の企画展ではカザグルマ5系統が加わり計35系統を展示し、数年後にダ

ムにより水没する群馬県長野原川原湯温泉の自生地から保全の為に移植した約

30株の一部が薄いブルーの花をつけ始めました。

 当園のクレマチス園は、原種を含め約200種類、1,200株を地植えで維持管理

しており、日本では有数の観賞展示会場であり、土壌改良により例年以上に良

く育っています。この展示会場は、クレマチス展期間中のみ一般に公開してい

ます。

 入口の教育棟では「日本の野生クレマチス写真展」も開催しております。

ぜひご来園下さい。



【会 場】 国立科学博物館 筑波実験植物園(茨城県・つくば市)

【開催期間】 平成21年5月2日(土)〜平成21年6月7日(日)

【開園時間】 午前9時〜午後5時00分まで開園を30分延長致します。

       (入園は午後4時30分まで)

【休 園 日】 5月7日(木)、5月11日(月)、5月18日(月)、5月25日(月)、

       6月1日(月)

【主  催】 国立科学博物館 筑波実験植物園

【協  力】 日本クレマチス協会





●セミナー情報●

      

       5月24日(日)午後1時〜2時30分

      「クレマチスの花の色を探る」

        講師:筑波実験植物園 岩科 司

       5月24日(日)午後3時〜4時30分

「クレマチスの園芸文化史」

        講師:日本クレマチス協会長 竹内 博



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/05clematis/





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【企画展「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」 】<予告>

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 人類がいつの時代も探求し続けてきた「宇宙」。この企画展では、“宇宙の

謎”をテーマにガリレオからすばるに至る光学望遠鏡の歩みとともに、さまざ

まな光(電磁波)で研究を進めている現代の望遠鏡と、それによって明らかに

なってきた宇宙の姿や最新の宇宙像について紹介します。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      日本館1階企画展示室及び中央ホール

【開催期間】 平成21年5月30日(土)〜7月20日(月・祝)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日(ただし7月20日は開館)及び6月30日(火)、7月1日

      (水)

【主 催】 国立科学博物館、日本天文学会、世界天文年2009日本委員会、自

然科学研究機構 国立天文台、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研

究本部





●講演会情報●

 

【会  場】 国立科学博物館 日本館2階講堂

【開 催 日】 平成21年6月13日(土)

【開催時間】 午後2時〜3時30分

【演題・

講師】「望遠鏡400年が開いた宇宙像」

海部宣男(放送大学大学院教授、前国立天文台長)

【募  集】 100名

【申 込・

問合せ先】 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館展示総

括室 e-mail:kikakuten@kahaku.go.jp

【申込締切】 平成21年5月27日(水)必着



参加ご希望の方は、往復はがき又はメールで イベント名、参加者の氏名、

住所、電話番号、年齢、職業を明記し、上記宛先までお申し込みください。

 家族またはグループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名、年齢をご記入

ください。

 申込者多数の場合は、抽選いたします。抽選の結果は、当選者への参加票の

発送をもってかえさせていただきます。

 ※6月1日(月)までに参加票をお送りいたします。

 

 この講演会は入館料が必要です(一般・大学生600円、高校生以下無料)。





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【特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」】 <予告>

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 日本人によって発掘された古代文化「シカン」。これまでの30年間の発掘史

を大画面のハイビジョン映像で紹介します。

 今ここに、1000年の眠りから覚めた、アンデスの古代黄金文明の全貌が明ら

かになります。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室

【開催期間】 平成21年7月14日(火)〜10月12日(月・祝)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

8/8(土)〜8/16(日)は午後6時(8/14は午後8時)まで。

入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 9月7日(月)、9月14日(月)、9月28日(月)、10月5日(月)

【主 催】 国立科学博物館、TBS、朝日新聞社



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.tbs.co.jp/event/sicanten.html





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【雑誌milsil(ミルシル)2009年3号と定期購読について】

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 5月1日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の2009年3号が発行

されました。 

 2009年3号の特集は「ウイルス」です。現在、新型のインフルエンザが大変

危険視されています。4月30日には世界保健機構(WHO)が集団感染の危険が

ある警戒レベル「フェーズ5」を宣言しました。「ウイルス」によって引き起

こされる現象はよく耳にしますが「ウイルス」自体については、あまりよく知

られていません。本号を通じて「ウイルス」とは何か?を知って頂ければと思

います。



 発行日 :平成21年5月1日(金)

 頁 数 :本文32ページ(A4版オールカラー)

 販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)

      ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)

      明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)

 定 価 :400円(税込)





「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には無料でお届けいたしま

す。(入会時期により、お届けするmilsil(ミルシル) の発行号(送付開始す

る号)が異なります。詳しくは、入会手続き時にご確認ください。)

 入会手続きは、当館のホームページをご参照ください。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html

 なお、バックナンバーをご希望の方は、こちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html



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*「milsil」(ミルシル)定期購読のお知らせ



 ミルシルの定期購読をご希望の方は、下記により購読料金をお振込みくださ

い。発行の都度(1年間6回分)、お手元にお届けします。

 詳しくはこちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html



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 科博イベント情報「kahaku event」09号(6月〜7月)発行!



 展示や学習支援活動などの情報を掲載した「kahaku event」(年6回 A4サ

イズ 6ページ)も09号が発行されました。



「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。

また、国立科学博物館の施設内や上野駅近隣(松坂屋、上野精養軒、上野公園

案内所等)でも無料で配布します。見学や行事参加の計画をたてるときにご活

用ください。





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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 事業推進部 広報・サービス課

 ◆発行:国立科学博物館

     東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

 ◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール

       アドレスをご入力ください。 

       http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html

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