第307号
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科博メールマガジン第307号
発行日:2009年4月30日
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ゴールデンウィークの予定はもうお決まりでしょうか。毎年この時期は、大
変多くのお客様にご来館いただいています。当館では、皆様に少しでも長く展
示物をご覧頂くために4月25日(土)から5月6日(水)までの間は、開館時
間を1時間延長し、午後6時まで開館しています(金曜日は通常通り午後8時
まで開館しています)。また、携帯サイトでは特別展・シアター36○・レス
トランの混雑状況が把握できますのでぜひご活用下さい。
*開館時間の延長についてのお知らせはこちらです↓
http://www.kahaku.go.jp/news/2009/04extension/
*携帯サイトはこちらです↓
http://www.portable.kahaku.go.jp/
※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「島の鳥の方言を調べる」
■ 上野散策 「東上野にある我国ゴム工業発祥の碑」
■ ボランティアだより 「大地を駆ける生命」
■ お知らせ
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◆ エッセイ ◆
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島の鳥の方言を調べる
自然教育園 濱尾 章二
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私はここ何年か、南西諸島で鳥のさえずりを録音しています。島の鳥は本州
のものとは異なる「方言」をもっていることが多いのです。例えば、昨年初め
て巣卵を発見したダイトウウグイス*は「ホーホキョッ」などと単純なさえず
りをします。この地方は暖かく冬でも食物となる昆虫が得られます。ウグイス
は渡りをせず隣近所のオスがいわば顔なじみになっており、なわばりをめぐる
競争が緩和されて単純にさえずるのだと思われます。
このように島の環境に応じて方言が発達していきます。さえずりは学習によ
って身に付くものなので、遺伝子に基づく進化よりも早く変化します。人間で
も訛りが強いと言葉が通じないように、さえずりの方言が発達していくと求愛
などのコミュニケーションが成り立ちにくくなるでしょう。すると、島の集団
は生殖的に隔離されていくでしょう。このようなことを考えながら、私はいま、
種子島の鳥に石垣島のさえずりを聞かせる野外実験をしています。
* http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001217208904424
http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=hamao
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◆ 上野散策 ◆
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東上野にある我国ゴム工業発祥の碑
事業推進部 石川 昇
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東上野の台東区立上野小学校をめざします。まずは、当館北側の道路の歩道
を東へ。両大師橋を渡って、右へ下ります。下りると入谷口通りですが、通り
を渡って昭和通りに出ます。さらに進むと2,30mで、かつて紹介した地下鉄の
踏切です。それを過ぎて50m先の信号を直進、さらに70m先の清洲橋通りの信
号を渡ると、通り沿いに上野小学校があります。途中、二つの信号の間の右側
の道の遠方を見ると、数百m先に下谷神社の大きな赤い鳥居が見えます。
小学校の敷地の清洲橋通りに面する建物は社会教育センターと清島温水プー
ルです。その左側を入って行くと上野小学校です。碑は、小学校入口左側の、
道路に面した、高さ80cmほどの植え込みのなかにあります。立派な黒御影石で、
入る人に向かって「我国ゴム工業発祥の碑」とあり、道路側に「昭和46年 日
本ゴム工業会 三田土会 建立」とあります。そして、裏側に文章が掘られて
いるのですが、植え込みの中に入らなければ見ることができません。場所は学
校であり、不審な行動は慎まなければと思います。この碑文は私にとって、何
年もの間の懸案でありました。
それが、インターネットで調べると、あるホームページで碑文が紹介されて
いました。それによると、明治19(1886)年、松前藩士土谷秀立ら四人の兄弟
が日本で初めてゴムの熱加硫法に成功し、土屋護謨(ゴム)製造所を浅草区神
吉町15番地(現台東区東上野5丁目15番地)に創設した、そして、この製造所
は三田土ゴム製造株式会社に発展する、ということでした。
この碑文に「東上野5丁目」とありますが、小学校の住所は東上野6丁目で、
5丁目は道路を隔てて西側です。古い地図を見ても、神吉町は現在の東上野4
丁目、5丁目の北半分であることが確認でき、6丁目は北清島町でした。とい
うことで、ゴム工業の発祥の地は小学校の敷地ではなく、歩いてきた途中の民
有地であることがわかりました。何年も小学校の地がゴム工業の発祥の地だと
思っていたので、残念に思いました。
また、インターネットをさらに検索すると、土谷秀立の曾孫が上海でゴム製
造の会社を経営していることがわかりました。それも、さまざまな種類の複雑
な「こだわりゴム」を作っておられるようでした。
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◆ ボランティアだより ◆
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大地を駆ける生命
教育ボランティア 真保 義子
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地球館3階には大型野生獣のはく製が約120体展示されています。お客様か
らは「これ全部本物?」と聞かれることがありますが、これはぬいぐるみでも
レプリカでもない本物のはく製です。
それぞれの角の形を見てみましょう。
クーズーは2回ねじれの大きい角、インパラやガゼルは正面から見ると竪琴
(たてごと)のような角、オリックスは長く伸びた鋭い角、ハーテビーストは
90度に折れ曲がった角を持っています。これらの仲間は植食(草食)獣で、そ
の巨体を維持し子孫を繋いでいくために、多量の草を食べるように進化を遂げ
てきました。そうして、この緑豊かな地球上で進化の頂点に立った動物達です。
なかには、今では緑の草原で命を育みつつも、絶滅の淵に立たされているもの
もいます。
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◆ お知らせ ◆
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【大人の総合講座「上野学のススメ」 受講者募集中!】
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上野について様々な視点から学ぶ全5回の講演会です。本年度、第1部を開
催いたします。会場は、クラッシックな雰囲気の日本館講堂です。みなさまの
参加をお待ちしております。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館2階 講堂
【対 象
定 員】 成人の方 120名程度(全5回参加いただける方)
【参加費用】 3,000円
【応募方法】 全5回を通してご参加ください。
参加ご希望の方は、往復はがきに 郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年
齢、電話番号、を楷書にて丁寧に明記し、下記宛先までお申し込みください。
お手数ですが、返信面にも住所・氏名をお書き下さい。応募者多数の場合は、
抽選を行います。応募頂いた全員に結果を通知いたします。(5月11日(月)
発送予定)
【申 込・
問合せ先】 〒110-8718 台東区上野公園7-20
国立科学博物館 広報課「上野学のススメ」係
TEL 03-5814-9861
【申込締切】 平成21年5月8日(金)(必着)
【プログラム】午後3時から1時間半程度(受付は午後2時30分から)
第1回 5月19日(火)「上野で発見された二つのサクラ」
講師:東京農業大学教授 湯浅 浩史
第2回 6月16日(火)「江戸時代における寛永寺と浅草寺 」
講師:寛永寺執事長 浦井 正明
第3回 7月7日 (火)「上野公園は建築博物館だ−上野公園の誕生と近代建築−」
講師:東京藝術大学名誉教授 前野 まさる
第4回 9月15日(火)「科学博物館にきた有名な動物たち−ハチ、ジロ、インデ
ィラなど−」
講師:国立科学博物館館友 小原 巌
第5回 10月20日(火)「関東大震災後の上野公園−1万人の被災者が暮らした
“幻の街”」
講師:台東区立下町風俗資料館研究員 石井 広士
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2009/05uenogaku/index.html
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【「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」 参加者募集!】
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トヨタ自動車と科博が楽しく学べてためになる科学体験・工作教室を行いま
す。今年は2つのメニューの中から1つ選んで学べます。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館2階 講堂
【開 催 日】 平成21年6月28日(日)
【開催時間】 午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:00〜15:00
【対 象】 小学校4・5・6年生
【講 師】 トヨタ技術会所属のトヨタ自動車(株)エンジニアの皆さん
【参加費用】 無料(但し、入館料は必要です。一般・大学生600円、高校生以
下無料)
【開催内容】 A.からくり自動車 30名/回 B.二足歩行型ロボット 16名/回
【応募方法】 参加ご希望の方は、往復ハガキ、またはEメール、FAXにて以
下の事項を明記してご応募ください。
日本館地下通路でも応募箱を設置しています。
希望するコース(自動車午前・自動車午後・ロボ午前・ロボ午後
のうち、第1希望、第2希望まで)、郵便番号、住所、氏名(フ
リガナ)、学年、電話番号、当選時連絡先(Eメールアドレスま
たはFAX番号)
※定員を超える場合は、抽選を行い、当選者のみにご連絡差し上
げます。ひとり1コースのみ参加できます。
【申 込・
問合せ先】 〒110−8718 台東区上野公園7−20
国立科学博物館 連携協力課 なぜなにレクチャー係
TEL:03−5814−9862 FAX:03−5814−9898
Eメールアドレス:rentan@kahaku.go.jp
【申込締切】 平成21年6月1日(月)消印有効
【主 催 者】 国立科学博物館、トヨタ自動車(株)
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【特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」】
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1998年に開催した特別展「大恐竜展〜失われた大陸ゴンドワナの支配者」の
テーマを引き継ぎ、これまで謎に包まれてきた南半球の恐竜の化石及び標本80
点以上を一挙公開し、飛躍的に進んだ新しい発見・研究の成果が一堂に集結し
ます。世界に先駆けて日本で公開される「マプサウルス」(アルゼンチン)は、
世界最大級の肉食恐竜です。しかも今回は、成体と幼体が同時に見られるとい
う、大変貴重な機会でもあります。全長約13メートルの獰猛な姿と、仲むつま
じい親子の情愛から、いったい何が見えてくるのか。ぜひ、ご自身の目で確か
めてください。さらに世界最古の恐竜のひとつとされる「スタウリコサウルス」
(ブラジル)、500本もの歯を持つ「ニジェールサウルス」(アフリカ・ニジェ
ール)など、恐竜ファンのみならず必見の展覧会です。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室
【開催期間】 平成21年3月14日(土)〜6月21日(日)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。
4/25(土)〜5/6(水・振休)は午後6時(5/1は午後8時)まで。
入館は各閉館時間の30分前まで。
【休 館 日】 毎週月曜日 ※ただし3/23、3/30、4/27、5/4は開館
【主 催】 国立科学博物館、読売新聞社
詳しくは下記をご覧下さい。
http://dino2009.jp/index.htm
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【「月の石」の常設展再公開とミニ企画展「名物展示 月の石」開催】
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1970年より国立科学博物館で常設展示され、上野本館のリニューアルのため
収蔵庫に保管されていた「月の石」を、再度常設展示します。この機にあわせ、
名物展示として月の石にまつわる話を関連資料で紹介するミニコーナーを期間
限定で設けます。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館地下3階 天文コーナー内
【開催期間】 平成21年3月17日(火)〜 平成21年9月6日(日)
※月の石は上記期間終了後も常設展示として公開します。
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)
4/25〜5/6は午後6時(5/1は午後8時)まで。
入館は各閉館時刻の30分前まで。
【休 館 日】 毎週月曜日及び6月30日(火)、7月1日(水)
※特別展等により変更することがあります。
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2009/03moon/index.html
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【企画展「琉球の植物」(3/24〜5/17)開催! 】
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琉球列島には多くの植物が分布し、日本で最も種の多様性が高い地域といわ
れています。その反面、残念なことに最も絶滅危惧植物の集中する地域ともな
っています。
本展では琉球列島の亜熱帯に生きる植物、そして植物とヒトとのかかわりを
紹介します。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館1階企画展示室
【開催期間】 平成21年3/24(火)〜5/17(日)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)
4/25〜5/6は午後6時(5/1は午後8時)まで。
入館は各閉館時刻の30分前まで。
【休 館 日】 毎週月曜日(ただし4/27、5/4は開館)
【主 催】 国立科学博物館
【学術協力】 琉球大学21世紀COEプログラム
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2009/03ryukyu/index.html
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【企画展「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」 】<予告>
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人類がいつの時代も探求し続けてきた「宇宙」。この企画展では、“宇宙の
謎”をテーマにガリレオからすばるに至る光学望遠鏡の歩みとともに、さまざ
まな光(電磁波)で研究を進めている現代の望遠鏡と、それによって明らかに
なってきた宇宙の姿や最新の宇宙像について紹介します。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館1階企画展示室及び中央ホール
【開催期間】 平成21年5月30日(土)〜7月20日(月・祝)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。
入館は各閉館時間の30分前まで。
【休 館 日】 毎週月曜日(ただし7月20日は開館)及び6月30日(火)、7月1日
(水)
【主 催】 国立科学博物館、日本天文学会、世界天文年2009日本委員会、自
然科学研究機構 国立天文台、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研
究本部
●講演会情報●
【会 場】 国立科学博物館 日本館2階講堂
【開 催 日】 平成21年6月13日(土)
【開催時間】 午後2時〜3時30分
【演題・
講師】「望遠鏡400年が開いた宇宙像」
海部宣男(放送大学大学院教授、前国立天文台長)
【募 集】 100名
【申 込・
問合せ先】 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館展示総
括室 email:kikakuten@kahaku.go.jp
【申込締切】 平成21年5月27日(水)必着
参加ご希望の方は、往復はがき又はメールで イベント名、参加者の氏名、
住所、電話番号、年齢、職業を明記し、上記宛先までお申し込みください。
家族またはグループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名、年齢をご記入
ください。
申込者多数の場合は、抽選いたします。抽選の結果は、当選者への参加票の
発送をもってかえさせていただきます。
※6月1日(月)までに参加票をお送りいたします。
この講演会は入館料が必要です(一般・大学生600円、高校生以下無料)。
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【特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」】 <予告>
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日本人によって発掘された古代文化「シカン」。これまでの30年間の発掘史
を大画面のハイビジョン映像で紹介します。
今ここに、1000年の眠りから覚めた、アンデスの古代黄金文明の全貌が明ら
かになります。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室
【開催期間】 平成21年7月14日(火)〜10月12日(月・祝)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。
8/8(土)〜8/16(日)は午後6時(8/14は午後8時)まで。
入館は各閉館時間の30分前まで。
【休 館 日】 9月7日(月)、9月14日(月)、9月28日(月)、10月5日(月)
【主 催】 国立科学博物館、TBS、朝日新聞社
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.tbs.co.jp/event/sicanten.html
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【雑誌milsil(ミルシル)2009年第2号と定期購読について】
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3月1日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の2009年第2号が発
行されました。
2009年第2号の特集は多くの方からご要望を頂いておりました「恐竜」です。
恐竜学40年の足跡をたどりながら、どのような発見が現在の仮説や潮流に結び
ついているのかご紹介します。また、あまり知る機会のない最先端の研究方法
なども充実の内容でご紹介しています。「化石」が語り、研究者が解読する
「恐竜」研究。是非ご一読下さい。
発行日 :平成21年3月1日(日)
頁 数 :本文32ページ(A4版オールカラー)
販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)
ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)
明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)
定 価 :400円(税込)
「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には無料でお届けいたしま
す。(入会時期により、お届けするmilsil(ミルシル) の発行号(送付開始す
る号)が異なります。詳しくは、入会手続き時にご確認ください。)
入会手続きは、当館のホームページをご参照ください。
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html
(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html
なお、バックナンバーをご希望の方は、こちらをご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html
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*「milsil」(ミルシル)定期購読のお知らせ
ミルシルの定期購読をご希望の方は、下記により購読料金をお振込みくださ
い。発行の都度(1年間6回分)、お手元にお届けします。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html
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科博イベント情報「kahaku event」08号(4月〜5月)発行!
展示や学習支援活動などの情報を掲載した「kahaku event」(年6回 A4サ
イズ 6ページ)も08号が発行されました。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
http://www.kahaku.go.jp/news/2009/kaghakuevent08/index.html
「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。
また、国立科学博物館の施設内や上野駅近隣(松坂屋、上野精養軒、上野公園
案内所等)でも無料で配布します。見学や行事参加の計画をたてるときにご活
用ください。
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◆ 他館紹介 ◆
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全国科学博物館協議会加盟館の特別展示等をご紹介します。
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■秋田県立博物館
特別展「白岩焼」
4月25日(土)〜7月5日(日)
http://homepage3.nifty.com/akitamus/kikakuten/shiraiwayaki/shiraiwayaki.html
■鉄道博物館
第2回コレクション展「時刻表」
4月22日(水)〜8月31日(月)
http://www.railway-museum.jp/press/pdf/_5.pdf
■たばこと塩の博物館
特別展「デザインの力〜たばこにみる日本デザイン史〜」
4月18日(土)〜5月29日(金)
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0904_event/index.html
■多摩六都科学館
ゴールデンウィーク特別展
「時空探検隊、出動!〜科学館はタイムトンネルだ!〜第2弾」
4月1日(水)〜5月10日(日)
http://www.tamarokuto.or.jp/modules/event/index.php?content_id=20
■馬の博物館
特別展「横浜開港150周年記念 文明開化と近代競馬」
4月25日(土)〜6月7日(日)
http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/U/U03-1.html
■神奈川県立生命の星・地球博物館
企画展「学芸員の活動報告展」
4月18日(土)〜5月31日(日)
http://nh.kanagawa-museum.jp/wnew/katsudo2009.pdf
■黒部市吉田科学館
特別展「大西浩次 星景写真展〜時空の地平線〜」
5月1日(金)〜6月14日(日)
http://www.kysm.or.jp/i/event1.htm
■富山市科学博物館
企画展示「星景写真展」
3月20日(金)〜5月24日(日)
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/event/nendo2009/h21tenji.htm
■滋賀県立琵琶湖博物館
ギャラリー展示「百年前の大震災〜姉川地震に学ぶその備え〜」
4月25日(土)〜6月7日(日)
http://www.lbm.go.jp/special/gallery/090425_anegawa-earthquake.html
■徳島県立あすたむらんど 子ども科学館
GW特別企画「サイエンス玉手箱」
4月25日(土)〜5月6日(水)
http://www.asutamuland.jp/02event/index.php
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☆★ チケットプレゼント ★☆
上記で紹介の全国科学博物館協議会加盟館のうち、下記博物館の招待
券を、それぞれ抽選でプレゼントいたします!
ご希望の方は、magazine@kahaku.go.jp 宛に、(1)ご住所 (2)お名前 (3)
ご希望の館名 (4)メールマガジンのご感想 をお書き添えの上、メールでご
応募ください。また、当選発表は発送をもってかえさせていただきます。
*秋田県立博物館 (5組10名様)
*鉄道博物館 (5組10名様)
*たばこと塩の博物館 (5組10名様)
*多摩六都科学館 (2組4名様)
*黒部市吉田科学館 (6組12名様)
*富山市科学博物館 (5組10名様)
*滋賀県立琵琶湖博物館 (3組6名様)
*徳島県立あすたむらんど 子ども科学館 (4組8名様)
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★ メール募集中 ★
科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま
す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ
とがあります。なお、お名前は公表しません。)
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆編集:国立科学博物館 事業推進部 広報・サービス課
◆発行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp
◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール
アドレスをご入力ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html
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