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第295号

 

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  科博メールマガジン第295号           

    発行日:2009年2月5日           

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 文部科学省に「情報ひろば」があることをご存知でしょうか?ここは、平成

20年1月に庁舎移転を機会に5つの展示室とラウンジを整備したものです。

 3階は、教育、科学技術、学術などについての展示室があり、だれでも様々

な展示を楽しむことができます。ここに当館が昨年の秋に上野本館で開催した

企画展「標本の世界」の一部を出展しています。この企画展を見逃してしまっ

た方、また見たいと思っていた方ぜひお越しください。



                  

 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

  

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼



 ■ 科博あれこれ     「産業技術史の調査とフーコー振り子」

 ■ 上野散策   「JR上野駅中央改札口上の壁画」

 ■ お知らせ



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◆ 科博あれこれ ◆  

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 産業技術史の調査とフーコー振り子



                産業技術史資料情報センター 清水 慶一

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産業技術史資料情報センターでは、各産業技術分野の技術発達の状況を調査

しております。この調査研究から科学博物館の展示について、興味ある報告が

出てまいりました。



 今回、『圧力計』の技術発達を研究している清水明雄支援研究員が、調査の

ため東京計器株式会社を訪ねたところ、同社が「科学博物館のフーコー振り子」

を初めて製作したと伝えられた、との報告がありました。昭和8年に当時の東

京科学博物館(国立科学博物館の前身に当たる)秋保安治館長から依頼を受け、

昭和9年4月に「天井からつるした長さ19.4メートルのフーコー振り子」を

製作し、寄贈したとのことです。(同社『創立100周年記念社史』による。現

在の装置は戦後他社によるもの。)



 このことは、既にご存知の方も多いと思いますが、私が興味を持ったのは、

なぜ秋保館長が東京計器に当館のフーコー振り子の製作を依頼したかという点

です。



 東京計器は大正12年に日本で始めてジャイロコンパスを国産化した会社で

した。このジャイロコンパスの原理は、1852年に有名なレオン フーコーが行

った地球の自転を証明する振り子の実験装置に繋がります。この実験を再現し

たのが展示のフーコー振り子です。フーコーは、同じ原理から独楽のように高

速度で回転する円板は、地球の運動に無関係にそれが帰属する空間を形成する

と考えました。彼はこのような働きをする理想的な回転体をジャイロスコープ

と名付けました。この原理を用いて、米国のスペリーなどが20世紀初頭にジャ

イロコンパス(ジャイロスコープを応用した羅針盤)を発明しました。このジ

ャイロコンパスの発明によって船の自動運航などができるようになりました。

また、現在でも人工衛星の姿勢制御にジャイロスコープの原理が使われていま

す。ジャイロコンパスの国産化をはかった会社。このような技術力を持つ会社

を選んで、秋保館長はフーコー振り子の製作をお願いしたのでした。



http://www.kahaku.go.jp/research/department/industry/index.html





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◆ 上野散策 ◆  

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 JR上野駅中央改札口上の壁画



                      広報・サービス部 石川 昇

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 今回はJR上野駅の構内です。中央改札口の上の壁面すべてを使って壁画が描

かれています。何十年もの間なにげなく見ていましたが、先日、壁画の右下に

「「自由」猪熊弦一郎作 昭和26年12月製作 昭和59年6月修復 平成14年12

月修復」という説明を発見しました。



 猪熊弦一郎は明治35年、香川県丸亀市出身、東京美術学校(現東京芸術大学)

で藤島武二に師事しました。20歳代に帝展で「座像」「画室」が特選になり、

以降帝展無鑑査となります。昭和13年、妻とパリに渡り、アンリ・マティスの

指導を受けますが、第2次世界大戦が勃発して帰国。戦後は田園調布で研究室

を発足させ、後進も指導。昭和30年からはニューヨーク、70歳代となった昭和

50年からはハワイに移住、平成5年、90歳で亡くなりました。

 平成3年には出身地の丸亀市で名誉市民に選ばれるとともに、丸亀市猪熊弦

一郎現代美術館が開館しました。この美術館のホームページの「ギャラリー」

では猪熊の作品を見ることができます。



 天気の良い日に上野駅中央改札を出ると、中央コンコースは天井から外光が

降り注いでいます。とても広く、明るく、開放的な空間です。そんな日に振り

返って改札の上を見たときの絵画はとくに素敵です。

 青い地の上に、馬に乗る男、牛に乗る男、甕を抱えた二人の女性、荷物を入

れた笊を持つ二人の女性、傘を持つ女性、犬、樹木…命あるいろいろなものが

描かれています。くすんだ色で、落ち着いた感じで描かれています。それは多

種多様な、一つ一つの命の自由の大切さが描かれているような気がします。そ

して、その下を通る人々の自由を祈っているような気がします。



 「自由」は昭和26年、猪熊弦一郎49歳のときの作品です。大学、修業時代を

歩いた上野、なかでも昭和7年、30歳のときに完成した上野駅駅舎の大壁画を

描くことは感慨深いものがあったのでしょう。

 この絵は2002年に上野駅が改修されたときに、修復されました。その際は、

東京藝術大学の先生や学生も修復作業に参加されたそうです。専門というだけ

ではなく、大学の大先輩の絵という気持ちもあったのでしょうか。





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◆ お知らせ ◆  

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【「文部科学省情報ひろば」に「標本の世界」を出展中】

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 当館の標本室には380万点を超える標本が収蔵されていますが、展示に使用

されているのはほんの一部に過ぎません。実は博物館にとって大切なことは標

本を収集し、研究して、さまざまな用途に活用することなのです。

 この展示では、標本とは何か、標本から何が分かり、どのように活用されて

いるのかを、当館が所蔵する標本とともにご紹介します。





【会 場】 文部科学省(東京・霞ヶ関)

      旧文部省庁舎3階情報ひろば展示室

【開催期間】 平成21年1月19日(月)〜3月末頃

【開館時間】 午前10時〜午後6時

入館は閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 土・日・祝日 



詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/sp/index.htm





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【特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」】 <予告>

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 1998年に開催した特別展「大恐竜展〜失われた大陸ゴンドワナの支配者」の

テーマを引き継ぎ、これまで謎に包まれてきた南半球の恐竜の化石及び標本80

点以上を一挙公開し、飛躍的に進んだ新しい発見・研究の成果が一堂に集結し

ます。世界に先駆けて日本で公開される「マプサウルス」(アルゼンチン)は、

世界最大級の肉食恐竜です。しかも今回は、成体と幼体が同時に見られるとい

う、大変貴重な機会でもあります。全長約13メートルの獰猛な姿と、仲むつ

まじい親子の情愛から、いったい何が見えてくるのか。ぜひ、ご自身の目で確

かめてください。さらに世界最古の恐竜のひとつとされる「スタウリコサウル

ス」(ブラジル)、500本もの歯を持つ「ニジェールサウルス」(アフリカ・

ニジェール)など、恐竜ファンのみならず必見の展覧会です。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室

【開催期間】 平成21年3月14日(土)〜6月21日(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

4/25(土)〜5/6(水・振休)は午後6時(5/1は午後8時)まで。

入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日 ※ただし3/23、3/30、4/27、5/4は開館 

【主 催】 国立科学博物館、読売新聞社



詳しくは下記をご覧下さい。

http://dino2009.jp/index.htm





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【企画展「東北地方の自然史研究 斎藤報恩会の足跡とコレクション」

(1/24〜2/22)開催! 講演会参加者募集中!】

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 2006年に仙台の斎藤報恩会自然史博物館から国立科学博物館に多数の自然史

標本が寄贈されました。この貴重なコレクションの研究によって、従来、知ら

れていなかった東北地方の自然史が明らかになりつつあります。今回の企画展

では、東北地方の自然史研究の現状を紹介するとともに、斎藤報恩会が学術研

究に貢献してきた足跡も紹介します。



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

日本館1階企画展示室

【開催期間】 平成21年1月24日(土)〜2月22日(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)

       入館は各閉館時刻の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日 

【主  催】 国立科学博物館、財団法人斎藤報恩会

【協  力】 岩手県立博物館、東北植物研究会、ビショップミュージアム



詳しくは下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/01tohoku/index.html





●イベント情報●

 講演会を開催します。

【会 場】 国立科学博物館 日本館2階講堂

【開 催 日】 平成21年2月7日(土)

【開催時間】 午後2時〜午後3時半

【演 題】「東北地方の自然史研究と斎藤報恩会」

  講師:松浦啓一(コレクションディレクター)

「斎藤報恩会自然史博物館の古生物研究と日本列島の新生代貝類」

  講師:加瀬友喜(地学研究部研究主幹)



引き続き参加者を募集中です。

詳細は、下記をご覧ください。

http://www.kahaku.go.jp/event/2009/01tohoku/event.html





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【特別展「1970年大阪万博の軌跡」2009 in 東京】

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 高度経済成長期の象徴とも言える1970年代に開催された日本万国博覧会。

日本の一大国家イベントであり、昭和の時代を代表するこの博覧会を知らない

世代が増えてきた今、当時を知る人にあの感動を甦らせ、博覧会を知らない世

代にはあの感動を伝えます。博覧会当時に実際に展示していた貴重な資料をは

じめ、今の社会に普及したものも比較展示し、未来に夢を見た科学技術を披露

します。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室

【開催期間】 平成21年1月22日(木)〜2月8日(日) 16日間限定

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 1月26日(月)、2月2日(月) 

【主 催】 日本万国博覧会記念機構、国立科学博物館、毎日放送、毎日新聞





詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.expo70.or.jp/





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【ルーシーと私の楽しむカガクの時間@サイエンスミュージアム】

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ミュージアムでカガクを楽しみ、体験出来る女子中高生のためのイベントを開

催!



第7弾 「フォーラム〜科学ミュージアムで見つける私の道」

理系の分野で活躍している、博物館・科学館の女性研究者やスタッフと交流し

ませんか。理系進路や理系分野について具体的にイメージできる展示見学ラリ

ーやボランティアさん企画の地震模型作成など、役立つ参加型イベントです。

日本科学未来館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、神奈川県立生命の星・

地球博物館の女性研究者の方も参加します。地球環境・自然・動物・薬学など

にかかわる理系の仕事について、日頃の疑問などを質問できるチャンスです!



【会  場】 国立科学博物館 上野本館

【開 催 日】 平成21年2月28日(土) 開場13:00 

【対  象】 女子中高生のみなさん (保護者、教員の方 可) 

       事前申込制:定員 60名

【締  切】 平成21年2月23日(月)(消印有効)

【申込方法・詳細はこちら】↓

       http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001231383325502



これまでの第1弾から第4弾までのイベントの様子はWEBサイトにて紹介中!

       http://www.kahaku.go.jp/event/2008/07lucy/index.html 



【主  催】 国立科学博物館

      「文部科学省 平成20年度女子中高生の理系進路選択支援事業

委託業務」

【問 合 せ】 国立科学博物館 「女子中高生楽しむカガクの時間」係

       電子メール lucy2008@kahaku.go.jp 

TOP     http://www.kahaku.go.jp/event/2008/07lucy/index.html 





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【雑誌milsil(ミルシル)2009年1号と定期購読について】

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 1月1日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の2009年1号が発行さ

れました。 

 2009年1号の特集は「世界天文年2009」。2009年はガリレオが自作の望遠鏡

で宇宙を観察してから400年目に当たります。400年の間に我々が「見てきた宇

宙」、そしてこれからの技術で「見えてくる宇宙」についてご紹介します。



 発行日 :平成21年1月1日(木・祝)

 頁 数 :本文32ページ(A4版オールカラー)

 販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)

      ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)

      明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)

 定 価 :400円(税込)



「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には無料でお届けいたしま

す。(入会時期により、お届けするmilsil(ミルシル) の発行号(送付開始す

る号)が異なります。詳しくは、入会手続き時にご確認ください。)

 入会手続きは、当館のホームページをご参照ください。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/userguide/support/index.html

 なお、バックナンバーをご希望の方は、こちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html



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*「milsil」(ミルシル)定期購読のお知らせ



 ミルシルの定期購読をご希望の方は、下記により購読料金をお振込みくださ

い。発行の都度(1年間6回分)、お手元にお届けします。

 詳しくはこちらをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/news/2008/milsil/purchase.html



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 科博イベント情報「kahaku event」07号(2月〜3月)発行!



 展示や学習支援活動などの情報を掲載した「kahaku event」(年6回 A4サ

イズ 6ページ)も07号が発行されました。

詳しくはこちらをご覧下さい↓

http://www.kahaku.go.jp/news/2009/kaghakuevent07/index.html



「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。

また、国立科学博物館の施設内や上野駅近隣(松坂屋、上野精養軒、上野公園

案内所等)でも無料で配布します。見学や行事参加の計画をたてるときにご活

用ください。





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【皇居吹上御苑での自然観察会】

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 皇居の自然に触れることによって自然への理解を深めてもらうため、宮内庁

は「みどりの月間」の一環として来る5月4日(みどりの日)(月)および5月5

日(こどもの日)(火)に吹上御苑内で自然観察会を開催します。この観察会

は、当館が行った皇居の生物相調査の成果を参加者に知ってもらうことも目的

のひとつになっており、当日はこの調査を担当した当館の研究員が詳しい解説

をします。

 

 参加ご希望の方は、宮内庁ホームページ

 http://www.kunaicho.go.jp/kansatsukai/shizen00.html

 に掲載の申込要領を参照のうえお申し込みください。

 なお、申込み締め切りは2月10日(火)(当日消印有効)となっております。





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◆ 上野公園イベント情報 ◆   

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 特別展等開催中の上野公園内の文化施設をご案内します。



・東京国立博物館               

 特別展「慶應義塾創立150年記念 特別展「未来をひらく福澤諭吉展」」

 1月10日(土)から3月8日(日)

 http://www.fukuzawa2009.jp/

 

 開山無相大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺」

 1月20日(火)から3月1日(日)

http://www.myoshinji2009.jp/



・国立西洋美術館               

 「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」

 2月28日(土)から6月14日(日)

 http://www.ntv.co.jp/louvre/



・国際子ども図書館

 「童画の世界−絵雑誌とその画家たち」

 9月20日(土)から2009年2月15日(日)

 http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2008-03.html



・東京都美術館 

 「生活と芸術アーツ&クラフツ展ウイリアム・モリスから民芸まで」 

 1月24日(土)から4月5日(日)  

 http://www.tobikan.jp/



・藝大美術館

 「第57回東京藝術大学卒業・修了作品展」

 2月21日(土)から2月26日(木)

 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/sotsuten57/sotsuten57_ja.htm



・上野の森美術館

 「第27回上野の森美術館大賞展 」

 2月22日(日)、23日(月)

 http://www.ueno-mori.org/kobo/taisho27/index.html





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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

とがあります。なお、お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 広報・サービス部 広報課

 ◆発行:国立科学博物館

     東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

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