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第264号

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  科博メールマガジン第264号           

    発行日:2008年7月3日           

   ##$U:3:##  

 

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 7月に入りました。先週お伝えいたしました定例の害虫駆除は無事終わり、

本日より通常通り開館しております。

 梅雨明けまでまだありますが、7月に入ると全国で夏の催し物が始まります。

7月9日・10日は浅草寺で「ほおずき市」が開催されます。ほおずき市の日は

「四万六千日(しまんろくせんにち)」とも呼ばれ、浅草観音をお参りすれば、

四万六千日お参りしたのと同じ効果があるといわれ、江戸時代から続き大変

伝統があります。

 今年は9日・10日は平日ですので、当館はさほど混み合っておりません。ほ

おずき市とともに当館へもお越しいただければと思います。

                     

 * 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 

    

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼

 

 

 ■ エッセイ      「GAINの活動について」 

 ■ 上野散策      「秋葉原から上野に来た「秋葉神社」」

 ■ 上野の鳥      「ウミネコの社交場? ビルのバルコニー」

 ■ お知らせ

 

 

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◆ エッセイ ◆  

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 GAINの活動について

 

                        人類研究部 篠田 謙一                         

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 日本では、約350体のチンパンジー、約50体のオランウータン、約30体のゴリ

ラが動物園などで飼育されています。これらの類人猿は、いずれも絶滅を危惧

されている生物で、ワシントン条約によって輸出入を厳しく制限されています。

一方で、これらの類人猿はヒトに近縁であるが故に、様々な研究において貴重

な研究資源としての可能性があります。その有効利用ため、現在では大型類人

猿ネットワーク(略称GAIN)という団体が、これらの種を保有している動物園

等の施設と、研究者の間の情報を共有する場を提供しています。

 GAINのホームページ(http://www.shigen.nig.ac.jp/gain/about_gain.jsp)

には、国内で飼育されている個体の血統関係や亜種名なども掲載されています。

GAINに登録している研究者の元には、飼育個体が死んだ場合などに、利用でき

る組織や器官に関する情報がメールで届きます。このシステムによって、貴重

な資源を研究に役立てることができるのです。とは言うものの、ここ数ヶ月の

間に、立て続けにゴリラの死亡通知が届きました。動物園の人気者だった彼ら

の死を悲しむ人のことを思うと、思いは複雑です。

 

http://research.kahaku.go.jp/department/anth/1/shinoda/index.html

 

 

 

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◆ 上野散策 ◆  

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 秋葉原から上野に来た「秋葉神社」



                      広報・サービス部 石川 昇

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 前回散策した山伏公園の入口を越えて進みます。少し広い左衛門橋通りを渡

って、歩道を左へ行くと、30mほどで秋葉神社の入口があります。境内は入口

から東側に細長く続いていて、通り抜けることができます。



 通りに面して、中央に石の鳥居、その右に秋葉神社の名前が入った石碑、左

に縁起が書かれた屋根付きで木製の案内板があります。案内板によると、祭神

が火産霊大神、水波能\\\売神、埴山比売神で、火、水、土の神であることがわか

ります。そして、由緒として、「明治初年東京府内に火災が頻発し市民の難渋

せる状を御憂慮せられた英照皇太后(明治天皇御母)の思召を以て、明治天皇

より太政官に御下命になり、宮城内紅葉山より鎮火三神を奉遷し東京府火災鎮

護の神社として現今の秋葉原の地に創建せられたのが当社の始である、明治21

年鉄道駅設置のため境内地を払下げ現在地に御遷宮となる、秋葉原の駅名も当

社名にその因を発する。」を書かれています。



 これを読んで、秋葉原からこんな静かな住宅街に越してきたのか、もし駅に

かからなければ今は秋葉原のビルの谷間か喧噪のなかにあったのだろうか、な

どという思いにかられます。



 また、秋葉神社は火除け、火伏せの神である秋葉大権現を神様とする神社で、

全国各地に点在しているようです。



 境内は民家に囲まれているものの、植物が多く、静かな空間で、ときに猫が

ひっそりとこちらを見ていたりします。町内会の御輿をしまう御輿庫もありま

す。また、家の玄関が境内に面してある住宅もあり、玄関先に植木鉢をたくさ

ん並べているお宅もあります。こんなに人の生活の息吹を感じる境内も珍しい

ように思います。



 また、毎年11月6日夕方から、火渡りの神事が行われます。神職、総代、氏

子がお札を捧げ、裸足になって渡った後に、一般参詣者の参加もできるそうで

す。







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◆ 上野の鳥 ◆  

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 ウミネコの社交場? ビルのバルコニー





                   文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)

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 上野広小路から下町風俗資料館の前を通り、不忍池の蓮池のほとりを弁天堂

に向かって歩いていたときのことです。仕事の帰りで午後6時近かったのです

が、多くのウミネコが鳴きながら、蓮池の上空を旋回していました。蓮池はハ

スの葉で覆われていて魚が捕れる状態ではなく、餌を与えている人もいません

でした。その理由を考えていたところ、上の方から複数のウミネコの鳴き声が

聞こえてきました。



 上野公園に面したビル(外装がタイル張りで、屋上に会社名の入った大きな

白い看板があります)の7階部分にあるバルコニーの手すりに、十\\\数羽のウミ

ネコが止まっていました。「アーアー」と大きな声で鳴いたり、止まる場所の

争いをしたり、飛んでいるウミネコと鳴き交わしたりしていました。



 上野周辺でのウミネコのたまり場といえば、ボート池のボートや杭、白鳥ボ

ートの頭の上等と相場が決まっていました。しかし、このビルのバルコニーの

手すりは、ウミネコが止まるのにちょうど「おあつらえむき」の太さのようで、

並んで止まることができます。また、日当たりや見晴らしもよく、休息するに

は最適なのでしょう。このビル以外の建物には、ウミネコは止まっていません

でした。



 オフィスビルのようなのですが、ウミネコの鳴き声による騒音や糞による汚

れ・臭いの被害はないのか、大きなお世話かも知れませんが心配してしまいま

す。







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◆ お知らせ ◆  

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【地域博物館等連携事業「科博コラボ・ミュージアム」】 実施のお知らせ

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 国立科学博物館が地域の博物館等と連携して、地域にゆかりのあるテーマで

展示、講演会、体験教室などの博物館活動を行います。



【絶滅の恐れのある植物−科博コラボ・ミュージアムinひとはく−】



 シダやコケを中心に、絶滅の恐れのある植物をテーマとして行います。



☆パネル展示☆



【会  場】 兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市弥生が丘6)

【開催期間】 平成20年7月1日(火)〜7月13日(日)

【休 館 日】 7月7日(月)

【主  催】 兵庫県立人と自然の博物館、国立科学博物館

【協  力】 しだとこけ談話会、希少植物研究会

【問 合 せ】 兵庫県立人と自然の博物館 TEL:079−559−2003



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☆イベント☆



【公開講座(講演会)「絶滅危惧植物の現状と保全」】



【会 場】 4階大セミナー室

【開 催 日】 7月6日(日)

【開催時間】 午後1時半〜4時(申\\\込み不要)

【演 題】 「野性絶滅シダ植物 シビイタチシダ」

         松本 定(国立科学博物館筑波実験植物園)

       「絶滅が危ぶまれる天然記念物カワゴケソ\\\ウ科」

         加藤 雅啓(国立科学博物館筑波実験植物園長)

「六甲山のコケ植物 日本の絶滅危惧蘇苔類」

秋山 弘之(兵庫県立人と自然の博物館)



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【公開実習講座「シダを使ったコケ玉づくり」】



【会 場】 4階ひとはくサロン

【開 催 日】 7月6日(日)午前11時〜12時(先着20名)

【材 料 費】 500円



 詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/event/2008/07hitohaku/index.html







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【中高生・アフタースクールプログラム参加者募集!】

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 今年度、夏から冬に国立科学博物館では、中高生を対象に、博物館で継続し

て科学的な探究を行い、成果を発表\\\する、「アフタースクールプログラム」を

実施します。 テーマは「科博で展示づくり 〜水〜 あたりまえがいちばん

ふしぎ」。「水」について様々な切り口で探究学習を行い、その成果を一般の

人に分かりやすく伝えるために展示を作ります。

 理科が好きな人や博物館が好きな人はもちろん、絵を描くことや工作するこ

とが好きな人など、いろいろな人を大募集!



【会  場】国立科学博物館(東京・上野公園)

【開催期間】夏休みと日曜日を中心に下記の12日間の継続活動です。

平成20年7月31日、8月5、7、12、23、28日、9月15、28日、

      10月12、26日、11月30日12月23日(予\\\定)

【対  象】8月から12月の間に継続的に国立科学博物館で活動できる中学生・

高校生

【参 加 費】5,000円(教材費、保険料等)



 プログラムの詳細は下記WEBページをご覧下さい。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2008/06a-school/index.html



【申\\\込方法】以下の内容をもれなく記入し、担当宛にメールもしくは郵送でお申\\\

し込み下さい。

      1.氏名、2.住所・電話番号、3.学校名、4.学年、5.メ

ールアドレス、6.所属している部活動やサークルがあれば教え

てください。7.作文:プログラムに参加しようと思った動機、

やってみたいこと等(300〜500時程度)8.あらかじめ参加でき

ない日がある人はその日をお知らせ下さい。



【締  切】7月15日(火)必着 (参加決定通知は7月17日頃の予\\\定です)



【申\\\込み・ 国立科学博物館 学習課「アフタースクールプログラム担当」

問合せ先】 e-mail: a-school@kahaku.go.jp】







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【日本の科学者技術者展シリーズ第6回

 「Dr.NOGUCHI-世界を勇気づけた科学者・野口英世-」】

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 本展では、挫折と成功を繰り返す野口英世の波乱の生涯、病原菌へのあくな

き挑戦、そして努力の末に得た研究成果を、彼を支えた多くの人々との交流を

まじえて今日的な視点から紹介します。次代を担う青少年が、科学者野口の人

間的魅力とその業績の真価に触れ、科学への関心を深めることを願っています。



【会  場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

日本館1階企画展示室

【開催期間】 平成20年5月20日(火)〜7月21日(月)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)

       入館は各閉館時刻の30分前まで。

【休 館 日】 毎週月曜日および7/1、7/2 ただし7/21(月・祝)は開館

【主  催】 国立科学博物館、財団法人野口英世記念会

【協  力】 学校法人北里研究所、東京歯科大学、東京大学医科学研究所、内

       閣府



 詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.kahaku.go.jp/event/2008/05dr.noguchi/index.html







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【特別展「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」】

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 日本はかつて「黄金の国ジパング」と呼ばれ、現在でも世界有数の金の産出

国であり、身近なところでも金が取れることは意外に知られていません。

 金の性質や産地、歴史、利用など多方面にわたる展示を行い、日本が世界に

誇れる金資料について紹介します。

 また、日本とコロンビアの外交関係樹立100周年を記念して、エル・ドラード

伝説で有名なコロンビアの至宝を展示します。



【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)

      地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室

【開催期間】 平成20年7月12日(土)〜9月21日(日)

【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。

       なお、8/9(土)〜8/17(日)は午後6時まで(8/15(金)は午後8時ま

で)。入館は各閉館時間の30分前まで。

【休 館 日】 7月14日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)

【主 催】 国立科学博物館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション



詳しくは下記をご覧下さい。

http://kingold.jp/







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【日本館コンセプトブック販売について】

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 お待たせいたしました!

 日本館の展示を紹介する本「日本列島の自然と私たち」がついに発売です。

日本館展示制作に携わった研究者・展示担当者監修による、日本館の展示の内

容とメッセージが凝縮した本です。

 日本館を見てから、この本を読むのも良し、読んでからまた展示を見るのも

良し。あなたならどう楽しみますか?姉妹本の地球館の本も絶賛販売中!



 発売開始日 :平成20年4月24日(木)

 頁   数 :本文51(A4版オールカラー)

  販売場所 :当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)

 定 価 :750円(税込)







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◆ milsil紹介(第4号) ◆  

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        ―\\\―\\\特集「海が変わる 海の生物が変わる」―\\\―\\\ 



・表\\\紙      「ジンベエザメ」



・サイエンス・インタビュー 科学のいま、そして未来

         「コミュニケーションを脳科学で解明する」

       ・・・川島 隆太(東北大学加齢医学研究所教授) 



・特集      「海が変わる 海の生物が変わる」 

     ・イワシが消える?

         環境変動にともなって変動するマイワシ資源

         ・・・渡邊 良朗(東京大学海洋研究所資源生物部門教授)

     ・宇和海における海洋環境の長期観測 

         ・・・竹内 一郎(愛媛大学農学部教授)

     ・海岸が変わる

         環境変化に敏感な海洋生物

         ・・・池田 等(葉山しおさい博物館長)

     ・ジンベエザメの個体識別を保護活動に生かす

         ・・・ブラッド・ノーマン(海洋保護活動家)



・標本の世界 「トガクシソ\\\ウ」

         日本人が初めて属の学名をつけた植物

         ・・・秋山 忍(国立科学博物館植物研究部陸上植物研究グ

            ループ研究主幹)

        

・人類と自然の共存をめざして 第4回

         「温暖化回避と豊かな生活の両立をめざす」 

         ・・・藤野 純一(国立環境研究所地球環境研究センター

            温暖化対策評価研究室主任研究員)



・親子で遊ぼう! 科学冒険隊

         「♯04 デジカメで昆虫撮影に挑戦」 

         ・・・海野 和男(写真家)

        

・サイエンスコミュニケーションへの招待 第4回

         「科学と芸術の融合をめざして−サイエンスとアートが出

          会うとき、新しい価値が生まれる−」

         ・・・木村 政司(日本大学藝術学部デザイン学科教授)

                              

・NEWS&TOPICS  「世界の科学ニュース&おもしろニュースを10分で」

      

・milsilカフェ/編集後記/定期購読のお知らせ/次号予\\\告





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【雑誌milsil(ミルシル)4号と定期購読について】

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 7月1日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の4号が発行されま

した。

 「milsil(ミルシル)」のmil(ミル)は「見てみる」「聞いてみる」「やっ

てみる」の「ミル」。そのような「ミル」から、新たな、そして豊かな「知る」

(sil(シル))が得られるでしょう。



 4号の特集は「海が変わる 海の生物が変わる」。表\\\紙には迫力満点のジン

ベエザメが登場、夏休み前に海の環境変化に注目しています。「親子で遊ぼう

科学冒険隊」ではデジタルカメラで昆虫撮影に挑戦します。特別な道具がなく

ても、驚くほどの昆虫写真が撮れます。ぜひ夏休みの自由研究などでご活用下

さい。

 今後も、「milsil(ミルシル)」を通じて、広く自然史や科学技術史などに関

する情報を積極的に発信していきますので、ご期待ください。



 発売日 :平成20年7月1日(火)

 頁 数 :本文32ページ(A4版オールカラー)

 販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)、

        ジュンク堂書店池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)

        明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)

 定 価 :400円(税込)



「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には無料でお届けいたしま

す。(入会時期により、お届けするmilsil(ミルシル) の発行号(送付開始す

る号)が異なります。詳しくは、入会手続き時にご確認ください。)



 入会手続きは、当館のホームページをご参照ください。

(友の会)http://www.kahaku.go.jp/membership/index.html

(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/back_up/index.html



 なお、バックナンバーをご希望の方は、在庫の有無をe-mail(milsil@kahaku.go.jp)

又は電話(03-3822-0111代表\\\)にてミュージアムショップへお問合せのうえ、

通信欄に希望の号数を明記し、上記にお振込みください。この場合は、1冊

610円(送料込)となります。(2冊以上お買い求めの場合は送料がかわります

ので、お問い合わせください。)



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*「milsil」(ミルシル)定期購読のお知らせ



 ミルシルの定期購読をご希望の方は、下記により購読料金をお振込みくださ

い。発行の都度(1年間6回分)、お手元にお届けします。



1.振込先口座

  ゆうちょ銀行 00150-8-22146

  財団法人科学博物館後援会(ざいだんほうじんかがくはくぶつかんこうえんかい)

  ※通信欄に「ミルシル定期購読希望」と明記してください。

  ※ご依頼人欄に送付先の おところ・おなまえ・電話番号を明記してください。

2.購読料金: 1年間(6回分) 3,000円(送料込)

3.発送開始時期:発行月の前月末日までにご入金が確認できたものについて、

  当該号からの発送となます。

  例:(1)8/30のご入金→9月発行号からのご送付

    (2)9/10のご入金→11月発行号からのご送付



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 科博イベント情報「kahaku event」も発行!



「milsil(ミルシル)」とともに、展示や学習支援活動などの情報を掲載した

「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)も04号が発行されました。



「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。

また、国立科学博物館の施設内や上野駅近隣(松坂屋、上野精養軒、上野公園

案内所等)でも無料で配布します。見学や行事参加の計画をたてるときにご活

用ください。







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◆ 科博関連メディア情報 ◆   

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○ 7月7日(月)〜9月29日の毎週月曜日 20:15〜20:45(全13日)

      (再放送 毎週火曜日10:15〜10:45)

   放送局  : NHKラジオ第2

   番組名  : NHKカルチャーアワー 〜人類おもしろ進化学〜

人類学全般をテーマに人類研究部 馬場部長が出演します。



   詳しくはこちらをご覧下さい。

   http://www.nhk.or.jp/r2bunka/ch01/index.html



 ○ 7月22日(火) 23:00〜23:30

   放送局  : NHK

   番組名  : 爆笑問題のニッポンの教養

          人類研究部 篠田研究主幹が出演します。



   詳しくはこちらをご覧下さい。

   http://www.nhk.or.jp/bakumon/



 

 ※放送日時、放送局は、関東地区を基準に記載しています。

放送予\\\定ですので、放送局の都合により、変更・中止の場合もあります。







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★ メール募集中 ★                         

                                   

 科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま

す。(いただいたご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させて

いただくこともあります。(お名前は公表しません。)



 宛先: magazine@kahaku.go.jp



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 ◆編集:国立科学博物館 広報・サービス部 広報課

 ◆発行:国立科学博物館

     東京都台東区上野公園7−20

 ◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp

 ◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール

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