第256号
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科博メールマガジン第256号
発行日:2008年5月8日
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ゴールデンウィークには多くのお客様にご来館いただきました。どうもあり
がとうございます。
5月6日で終了した日本の科学者技術者展シリーズ第5回「なでしこたちの
挑戦-日本の女性科学者技術者-」に続き、5月20日より日本の科学者技術者展
シリーズ第6回「Dr.NOGUCHI-世界を勇気づけた科学者・野口英世-」が開催さ
れます。野口英世といえば、千円札の肖像画にもなっており、顔はどなたでも
ご存知だと思います。彼の研究活動や人となりをより詳しくお知りになりたい
方はこの企画展にぜひお越し下さい。
また、上野恩賜公園内の噴水の東側(当館のななめ前の林の中)に野口英世
の全身像が建立されています。展示と一緒にご覧になってはいかがでしょうか。
* 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ 「展示活動の副産物−新種の発見」
■ 上野散策 「アメ横のなかにある通り」
■ お知らせ
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◆ エッセイ ◆
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展示活動の副産物−新種の発見
植物研究部 門田 裕一
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日本館2階南翼、『生きものたちの日本列島』のうち『特殊な地域に分布す
る植物たち』で超塩基性岩植物としてオゼソウとテシオソウ(広義のユリ科)
を取り上げています。展示しているテシオソウは実際に現地へ出向き、私が採
集してきたものです。写真とともになかなかの出来映えだと自分でも思ってい
ます。
道北地方はまだまだ調査の手が及んでいないところが多いようで、この展示
活動のいわば副産物として、ソウヤレイジンソウ、ソウヤキンポウゲ(いずれ
もキンポウゲ科)、ソラチアオヤギバナ(キク科)の三つを新種として記載・
発表することができました。
今のところ未発表ですが、最大のハイライトは低地渓流性のキンバイソウ属
植物(キンポウゲ科)の発見です。道北のソウヤキンバイソウと、道央から道
東に拡がるテシオキンバイソウの二種を確認しています。シナノキンバイ(ソ
ウ)などキンバイソウ属は日本の代表的な高山植物です。それが北海道の海抜
100mをきるような低標高の地に、しかも渓流に沿って生えるというのですか
ら驚きです。キンバイソウ属では世界でもこのような例は知られていません。
http://research.kahaku.go.jp/department/botany/lp/kadota/index.html
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◆ 上野散策 ◆
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アメ横のなかにある通り
広報・サービス部 石川 昇
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それは道というより、通路というか、少なくとも通りという表現を使いたい
と思います。その道はアメ横通りと平行して、アメ横の店の奥、すなわちJR線
の高架下、屋根の下にあり、徒歩専用の大変狭い通りです。そして、店舗が営
業しているときにのみ通行できる通りです。
アメ横商店街連合会の公式ホームページ(http://www.ameyoko.net/)には、
どんな店がどこにあるかわかるような地図があります。また、紙媒体の「アメ
横マップ」も出しており、このマップは2003年12月放送のテレビ東京の番組
「出没!アド街ック天国」のアメ横特集で21位にランクされていました。
この通りはどちらにも大きく表現されていますが、実際は狭く、いかにもア
メ横の秘境を歩く、という感覚になるでしょう。何年も国立科学博物館に勤務
している人でも知らない人が多いようです。
さあ、行きましょう。
上野駅からは、中央通り、別名広小路を渡ってアメ横通りに入ります。しば
らく行くと道が二手に分かれ、直進がアメ横通り、斜め右へ行くのが上野中通
りで、双方とも道の上に通りの名前を書いたアーチ式の看板があります。そし
て、アメ横通りの看板の左横の水産食品店の間を入ります。その通りはマップ
では「プラザ第5通路」と書かれています。そして、すぐに右折します。する
と、左右に小さな店がある間を直進する細い通りとなります。なぜかアクセサ
リーの店が多いです。人がすれ違うのにも気を使うような狭さです。
突き当たりの通りがプラザ第一通路です。そこを左折して、すぐ右折します。
すると、通りは少し広くなり、直線で御徒町駅の手前まで達しています。
その直線の通りに入ると物置や店の裏側といった雰囲気で、飲み物の自販機
とベンチがあり、休憩コーナーを兼ねています。そして、そこを過ぎると左右
が店舗になります。
中央通りから昭和通りまでつながる通りに出ると日の目を見ますが、まっす
ぐ店舗の間を入ります。通りの幅は広くなり、2mを越えます。じっくり左右
の店を物色しましょう。鞄、バッグ、時計、装身具、貴金属、さらには靴、衣
料品など、さまざまな種類の小さな店舗が商品をあふれるように並べています。
突き当たり近くなるとなぜか化粧品店が多く、突き当たりのT字路で、高架
下から左右に出ます。右側はアメ横通り、左側は御徒町駅前通りです。その先
に春日通り、JR御徒町駅があります。
店の規模は小さく、こんな小さな所でよく商売が、と思いますが、よく観察
すると、売っている分野が珍しかったり、ユニークな品揃えだったり、あるい
は「舶来品」がものすごく安かったり、ということで納得します。
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◆ お知らせ ◆
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【大人の総合講座「上 野 学 の ス ス メ」】 受講者募集中!
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大人限定。上野について様々な視点から学ぶ全5回の講演会です。本年度、
第1部を開催いたします。会場は、クラッシックな雰囲気の日本館講堂です。
みなさまの参加をお待ちしております。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館2階 講堂
【対 象
定 員】 成人の方 120名程度(全5回参加いただける方)
【参加費用】 3,000円
【応募方法】 全5回を通してご参加ください。
参加ご希望の方は、往復はがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがなも)、年
齢、電話番号、 を楷書にて丁寧に明記し、下記宛先までお申し込みください。
お手数ですが、返信面にも住所・氏名をお書き下さい。応募者多数の場合は、
抽選を行います。応募頂いた全員に結果を通知いたします(5月23日までに
通知予定)。
【申 込
問合せ先】 〒110-8718 台東区上野公園7-20
国立科学博物館 広報課「上野学のススメ」係
TEL 03-5814-9172
【申込締切】 平成20年5月19日(月)(必着)
【プログラム】午後3時から1時間半程度(受付は午後2時30分から)
第1回 5月27日(火)「上野・日本のモンパルナスー近代芸術誕生の地ー」
講師:朝倉彫塑館主任学芸員 村山 万介
第2回 6月17日(火)「天璋院篤姫」
講師:寛永寺執事長 浦井 正明
第3回 7月15日(火)「歴史をつくってきた動物たち」
講師:東京都恩賜上野動物園長 小宮 輝之
第4回 9月16日(火)「ようこそ澤の屋へー外国人旅行者を迎えて27年ー」
講師:澤の屋旅館主人 澤 功
第5回 10月21日(火)「上野公園の樹木ーその見どころ、勘どころー」
講師:国立科学博物館名誉研究員 八田 洋章
〈うえのウォーク〉
上野学のススメ番外編として、上野学のススメ参加者を対象に、歩いて学
ぶ、うえのウォークを実施します。詳細が決まりましたら講座内で募集します。
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【平成20年度「国際博物館の日記念」イベントを開催します】
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毎年、5月18日は「国際博物館の日」です。
上野の山の博物館・美術館等では、「国際博物館の日」にあわせ、様々なイベ
ントを開催します。
国立科学博物館では、下記のとおり行います。
5月17日(土) 上野公園あっちこっちクイズ(当日、上野公園内で受付)
5月18日(日) 無料入館(常設展のみ)
また、5月31日までの間、博物館でスタンプを押すと上野商店街で割引など
を受けられる「クーポンサービス」や、さらにキーワードを集めて応募すると
抽選で100名の方にミュージアムチケットやグッズなどがあたる「キーワード
ラリー」なども開催しています。
詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2008/04museumday/index.html
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【第24回 植物画コンクール入選作品展】
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全国5,246点の中から選ばれた入選作品106点をご紹介します。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館1階展示会場
【開催期間】 平成20年4月22日(火)〜5月11日(日)
【開館時間】 午前9時 〜午後5時(金曜日は午後8時まで
入館は各閉館時刻の30分前まで)
【休 館 日】 5/7(水)
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/
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【ダーウィン展】
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「進化」という考えは19世紀半ばに登場し、生物学にとどまらず、世界を大
きく変えました。本展では、進化論で広く知られるダーウィンの生い立ちから
人生を変えた出会い、「種の起源」発表までの苦悩や彼を支えた人々など、進
化理論誕生の軌跡をたどります。ダーウィンの波乱の人生と偉大なる業績に迫
り、子どもから大人まで、好奇心を刺激する「進化」発見の旅へご案内します。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室
【開催期間】 平成20年3月18日(火)〜6月22日(日)
【開館時間】 午前9時〜午後5時 (金曜日は午後8時まで。
なお、GW期間<4/26〜5/6>は午後6時まで延長開館(5/2(金)は午
後8時まで)。入館は各閉館時間の30分前まで)。
【休 館 日】 月曜日および5月7日(水)
(ただし3/24、3/31、4/7、4/28、5/5の各月曜日は開館)
【主 催】 国立科学博物館、読売新聞社、NHK
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.darwin2008.jp/index.htm
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【日本の科学者技術者展シリーズ第6回
「Dr.NOGUCHI-世界を勇気づけた科学者・野口英世-」】
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本展では、挫折と成功を繰り返す野口英世の波乱の生涯、病原菌へのあくな
き挑戦、そして努力の末に得た研究成果を、彼を支えた多くの人々との交流を
まじえて今日的な視点から紹介します。次代を担う青少年が、科学者野口の人
間的魅力とその業績の真価に触れ、科学への関心を深めることを願っています。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館1階企画展示室
【開催期間】 平成20年5月20日(火)〜7月21日(月)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)
入館は各閉館時刻の30分前まで。
【休 館 日】 毎週月曜日および7/1、7/2 ただし7/21(月・祝)は開館
【主 催】 国立科学博物館、財団法人野口英世記念会
【協 力】 学校法人北里研究所、東京歯科大学、東京大学医科学研究所、内
閣府
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2008/05dr.noguchi/index.html
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【特別展「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」】
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日本はかつて「黄金の国ジパング」と呼ばれ、現在でも世界有数の金の産出
国であり、身近なところでも金が取れることは意外に知られていません。
金の性質や産地、歴史、利用など多方面にわたる展示を行い、日本が世界に
誇れる金資料について紹介します。
また、日本とコロンビアの外交関係樹立100周年を記念して、エル・ドラード
伝説で有名なコロンビアの至宝を展示します。
【会 場】 国立科学博物館(東京・上野公園)
地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室
【開催期間】 平成20年7月12日(土)〜9月21日(日)
【開館時間】 午前9時〜午後5時(金曜日は午後8時まで)。
なお、8/9(土)〜8/17(日)は午後6時まで(8/15(金)は午後8時ま
で)。入館は各閉館時間の30分前まで。
【休 館 日】 7月14日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)
【主 催】 国立科学博物館、毎日新聞社、NHK、NHKプロモーション
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/event/2008/04gold/index.html
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【日本館コンセプトブック販売について】
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お待たせいたしました!
日本館の展示を紹介する本「日本列島の自然と私たち」がついに発売です。
日本館展示制作に携わった研究者・展示担当者監修による、日本館の展示の内
容とメッセージが凝縮した本です。
日本館を見てから、この本を読むのも良し、読んでからまた展示を見るのも
良し。あなたならどう楽しみますか?姉妹本の地球館の本も絶賛販売中!
発売開始日 :平成20年4月24日(木)
頁 数 :本文51(A4版オールカラー)
販売場所 :当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)、
定 価 :750円(税込)
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【カール・フォン・リンネ生誕300周年記念小冊子について】
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2007年に開催しました特別展「花 FLOWER 〜太古の花から青いバラまで〜」
の第2会場にてご紹介をしましたスウェーデンのカール・フォン・リンネ。
植物学・分類学で大きな業績を残した彼の生誕300周年を記念し、ウプサラ
大学とスウェーデン王立科学アカデミーが中心となり「リンネの教え−知識へ
のインスピレーション」という冊子を作成しました。
http://www.bioresurs.uu.se/skolprojektlinne/info_jap.html
こちらのサイトからダウンロードが可能です。ご興味のある方は、是非ご覧
頂ければと思います。(サイトは英語表記になっていますが、冊子は日本語です)
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◆ 科博関連メディア情報 ◆
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○ 5月10日(土) 9:00〜9:30
放送局 : TBSラジオ「土曜ワイド」
番組名 : 土曜ワイドTOKYO「永六輔その新世界」
地学研究部 真鍋研究主幹が上野公園より生出演します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.tbs.co.jp/radio/rokuchan/
○ 5月13日(火) 21:00〜21:30
放送局 : TOKYO FM
番組名 : Daily Planet
地学研究部 真鍋研究主幹が生出演します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.tfm.co.jp/planet/top.html#dr
○ 5月13日(火) 0:50〜1:00
放送局 : NHK総合テレビ
番組名 : ドキュメント挑戦
「時計職人 江戸の技術に挑む」
理工学研究部 鈴木研究主幹が時計について解説します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.nhk.or.jp/challenge/
○ 5月31日(土) 19:57〜20:54(プロ野球のため変更の場合あり)
放送局 : 日本テレビ
番組名 : 世界一受けたい授業
「(仮)ただの石ころからのお宝発見」
地学研究部 松原部長が出演します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/#main
※放送日時、放送局は、関東地区を基準に記載しています。
放送予定ですので、放送局の都合により、変更・中止の場合もあります。
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【雑誌milsil(ミルシル)2号と定期購読について】
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3月21日、雑誌「milsil(ミルシル)」(年6回刊行)の2号が発行されました。
「milsil(ミルシル)」のmil(ミル)は「見てみる」「聞いてみる」「やっ
てみる」の「ミル」。そのような「ミル」から、新たな、そして豊かな「知る」
(sil(シル))が得られるでしょう。
2号の特集は「絶滅危惧動物」。各地で絶滅が心配される動物たちと、それ
をくい止めるべく取られている対応策をご紹介しています。表紙にはこれもま
た絶滅が心配されるゴリラが、どこか寂しそうに座っている姿です。連載には
「標本の世界」「親子で遊ぼう!科学冒険隊」など科学の楽しさがいっぱいで
す。
今後も、「milsil(ミルシル)」を通じて、広く自然史や科学技術史などに関
する情報を積極的に発信していきますので、ご期待ください。
発売日 :平成20年3月21日(金)
頁 数 :本文32ページ(A4版オールカラー)
販売場所:当館ミュージアムショップ(日本館地下1階)、
ジュンク堂書店 池袋本店 (東京都豊島区南池袋2-15-5)
明正堂アトレ上野店 (JR上野駅内)
定 価 :400円(税込)
「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には無料でお届けいたしま
す。(入会時期により、お届けするmilsil(ミルシル) の発行号(送付開始す
る号)が異なります。詳しくは、入会手続き時にご確認ください。)
入会手続きは、当館のホームページをご参照ください。
(友の会)http://www.kahaku.go.jp/membership/index.html
(賛助会員)http://www.kahaku.go.jp/back_up/index.html
なお、バックナンバーをご希望の方は、在庫の有無をe-mail(milsil@kahaku.
go.jp)又は電話(03-3822-0111代表)にてミュージアムショップへお問合せの
うえ、通信欄に希望の号数を明記し、上記にお振込みください。この場合は、
1冊610円(送料込)となります。(2冊以上お買い求めの場合は送料がかわり
ますので、お問い合わせください。)
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*「milsil」(ミルシル)定期購読のお知らせ
ミルシルの定期購読をご希望の方は、下記により購読料金をお払い込みくだ
さい。発行の都度(1年間6回分)、お手元にお届けします。
1.振込先口座
ゆうちょ銀行 00150-8-22146
財団法人科学博物館後援会(ざいだんほうじんかがくはくぶつかんこうえんかい)
※通信欄に「ミルシル定期購読希望」と明記してください。
※ご依頼人欄に送付先の おところ・おなまえ・電話番号を明記してください。
2.購読料金: 1年間(6回分) 3,000円(送料込)
3.発送開始時期:発行月の前月末日までにご入金が確認できたものについて、
当該号からの発送となります。
例:(1)4/28のご入金→5月発行号からのご送付
(2)5/7のご入金→7月発行号からのご送付
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科博イベント情報「kahaku event」も発行!
「milsil(ミルシル)」とともに、展示や学習支援活動などの情報を掲載した
「kahaku event 国立科学博物館イベント情報」(年6回 A4サイズ 6ペー
ジ)も02号が発行されました。
「友の会会員」「賛助会員(個人特別会員)」の方には郵送でお届けします。
また、国立科学博物館の施設内や上野駅近隣(松坂屋、上野精養軒、上野公園
案内所等)でも無料で配布します。見学や行事参加の計画をたてるときにご活
用ください。
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◆ 上野公園イベント情報 ◆
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特別展等開催中の上野公園内の文化施設をご案内します。
・東京国立博物館
特別展「国宝薬師寺展」
3月25日(火)から6月8日(日)まで
http://yakushiji2008.jp/
・国立西洋美術館
「ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神系譜」
3月4日(火)から5月18日(日)まで
http://www.venus2008.jp/
・東京都美術館
「芸術都市パリの100年展 ルノワール、セザンヌ、ユトリロ」
4月25日(金)から7月6日(日)まで
http://www.tbs.co.jp/event/paris.html
・芸大美術館
「芸大コレクション展」
4月10日(木)から7月21日(祝・月)まで
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/collection200804
/collection200804_ja.htm
「バウハウス・デッサウ展」
4月26日(土)から7月21日(祝・月)
http://www.bauhaus-dessau.jp/
・上野の森美術館
「井上雄彦 最後のマンガ展」
5月24日(土)から7月6日(日)
http://www.ueno-mori.org/special/2008_inouetakehiko/index.html
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★ メール募集中 ★
科博に関する思い出、展示の感想など皆様からのメールをお待ちしておりま
す。(いただいたご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させて
いただくこともあります。(お名前は公表しません。))
宛先: magazine@kahaku.go.jp
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◆編集:国立科学博物館 広報・サービス部 広報課
◆発行:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7−20
◆お問合せ:magazine@kahaku.go.jp
◆登録解除:ホームページの登録解除フォームに、ご登録いただいたメール
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http://www.kahaku.go.jp/magazine/index.html
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