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第222号

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  科博メールマガジン第222号          
    発行日:2007年9月20日
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 特別展「失われた文明 インカ・マヤ・アステカ展」が残すところあと5日
となりました。先日の3連休には、通算入場者数が30万人を超え関係者一同大
変嬉しく思っています。
 まだご覧になっていない方もいらっしゃると思いますが、日本初公開の展示
物が200点以上もあり、この機会をぜひ逃さずご来館いただければと思います。

 最終週の3連休は、混雑が予想されますのでゆっくりご覧になりたい方は平
日の来館をおすすめいたします。特に、明日、金曜日の夜間開館時は狙い目で
す。

 
 * 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。


  
▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼


  ■ 館長室から    「業績評価の活用」 
  ■ 科博あれこれ   「針を持つ哺乳類」
  ■ 上野の鳥     「知的行動?それとも無精者? 水面で餌を捕え
              るカイツブリ」  
  ■ お知らせ


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◆ 館長室から ◆  
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 業績評価の活用

                    国立科学博物館長 佐々木 正峰
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独立行政法人評価は、法人に自律性、自立性を与えつつ、業務の実績につい
て中期目標等に照らし評価委員会が事後評価を行い、弾力的、効率的で透明性
の高い運営を確保しようとするものです。この業績評価は、業務運営の効率化
や業務の質の向上等が進められているかとの視点で行われることから、各事業
年度に係る評価結果がその後の業務の実施や予算等へ適切に反映されることが
肝要です。いわゆるPDCA(Plan-Do-Check-Action)というサイクルの確立で
す。

 当館は、評価委員会から受けた指摘について、できる限り早期に積極的に対
応しています。例えば、平成17年度業績評価において「標本資料については、
例年に比べ多くの標本を登録したが、今後、質に配慮しつつ量的な収集計画を
策定する必要がある」と指摘されました。これを受けて、平成18、19年度に資
料の収集保管の体制を整備し、基本方針を策定するなどの措置を講じ、現在に
至っています。

 当館は、資料収集保管機能と調査研究機能を統合した組織体制をとっており、
各研究部が資料を収集保管することとしています。この体制を維持しつつ資料
収集保管機能を格段に強化するため、標本資料センターを設置し、その下で研
究部が協力し、統一的な方針の下に資料の収集保管を計画的に進めるようにし
ました。センターにはコレクションディレクターを置くとともに、各研究部か
ら研究員をコレクションマネージャーとして配置し(兼担)、各研究部との連
体感が持てるようにしました。なお、センターでは、経費削減、公開促進等の
ため、すべての資料を統合データベースにより管理することにしました。

 また、分子生物多様性研究資料センターを設置し、DNA抽出のための標本の
収集保存やDNA抽出データの保存、DNAの解析等を行い、分子レベルで分類を決
めていくなど分子生物学的な対応が可能となるようにしました。センター長は
コレクションディレクターをもって充て、研究員は各研究部から研究員を配置
し(兼担)、標本資料研究センターや研究部との協力関係に配慮しました。

 資料は、いうまでもなく国内外の研究者に広く利用され、その研究の基礎と
なり、また、人類共通の財産として次世代に継承されていくものです。資料の
収集保管という博物館に固有な機能を充実するためのこれらの新しいシステム
は、限られた人員、経費で最大限の効果を挙げることを企図したもので、当館
がポータルサイトとして運用するサイエンスミュージアムネットの充実にも寄
与すると思います。



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◆ 科博あれこれ ◆  
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 針を持つ哺乳類

   動物研究部 川田 伸一郎
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 僕の研究室では、動物園からの遺体の回収、標本化を行っている。先日動物
園から譲渡された遺体の中にハリテンレックとヨツユビハリネズミが含まれて
いた。テンレックというのはマダガスカルを中心として生息する小哺乳類のグ
ループだ。この仲間にはさまざまな形態を持つものがあり、ハリテンレックは
その一種。ハリネズミはよく知られている動物だから、説明は省く。これら2
種は大変酷似した形態的特徴を持っている。つまりいずれも針状の硬い被毛を
持つわけだ。ところがテンレック類とハリネズミ類は、現在は別の目に位置づ
けられている。ご存知のように、同様な毛を持ったものにはハリモグラ(単孔
目)やヤマアラシ類(齧歯目)がある。こういった異なる分類群の哺乳類が外
敵から身を守るために似たような形質を持つにいたったことは疑いがないよう
に思われる。哺乳類の進化の過程で、毛を針状の丈夫なものにすることは、ど
うやらそれほど難しいことではないらしい。

 この2種の哺乳類を、何度も手に針毛をさしてうめきながら仮剥製にしている
時、そんなことを考えた。




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◆ 上野の鳥 ◆  
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 知的行動?それとも無精者? 水面で餌を捕えるカイツブリ
               
                  文京区役所 渡辺 浩(友の会会員)
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 9月8日、不忍池のボート池でのことです。2羽のカイツブリが、水面のあ
る場所の周囲を何度も旋回するように泳いでいるのを見つけました。双眼鏡で
観察すると、そこからはたくさんの気泡が出ていました。そのうちの1羽が急
に頭を水面に突っ込んだと思うと、魚(たぶんモツゴ)を捕えました。また、
別の同様の場所でも、1羽のカイツブリが同じ行動をしていました。

気泡の正体は、池の底に設置された浄化装置から発生したものです(ボート
池には数ヶ所に設置してあります)。カイツブリは、気泡に運ばれた餌に集ま
ったり、一緒に巻き上げられた魚を捕食していると考えられます。気泡のせい
で、魚に気付かれにくいという利点もあると思います。観察中に合計5回、水
面で魚を捕えましたが、潜水する場合とどちらが効率がいいかはわかりません。

 通常カイツブリは、潜水して魚を捕えますが、今回観察した3羽は、私が観
察している間(約30分間)、一度も潜水しませんでした。ボートが近づいて
もカイツブリは潜水せず、泳いでよけるだけでした。



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◆ お知らせ ◆  
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【特別展 「失われた文明 インカ・マヤ・アステカ展」】  
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 中南米に栄えた三大文明は、今でも多くの謎と伝説に満ちています。本展は、
NHKスペシャル「失われた文明 インカ・マヤ」と連動して開催するもので、
世界初公開となるマチュピチュの遺物やアンデスのミイラをはじめ、展示品の
ほとんどが日本初公開です。

【会  場】地球館地下1階特別展示室及び特別展第2展示室
【開催期間】平成19年7月14日(土)〜 9月24日(月・振休)
【開館時間】午前9時〜午後5時(毎週金曜日は午後8時まで。入館は各閉館時間
      の30分前まで。)
【休 館 日】7月17日(火)、9月3日(月)、9月10日(月)
【主  催】国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション
【後  援】文部科学省、外務省、グアテマラ大使館、メキシコ大使館、ペル
ー大使館
【協  賛】あいおい損害保険、キヤノン、大日本印刷、トヨタ自動車
【企画協力】グアテマラ文化・スポーツ省、メキシコ国家文化芸術庁、国立人
類・歴史学研究所、ペルー文化庁
【協  力】KLMオランダ航空

 詳しくは下記をご覧下さい。
 http://www.3bunmei.jp/



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【企画展 「自然教育園の森」】
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 都心部でありながら豊かな自然林を持つ自然教育園で開園後50年近く集積さ
れた毎木調査資料をもとに、樹木の種類、本数、材積などの経年変化から、都
市林の特徴、常緑樹林への遷移の過程、将来の展望などを解説する。

【会  場】国立科学博物館附属自然教育園展示ホール
【開催期間】平成19年9月30日(日)〜 10月31日(水)
【開館時間】午前9時〜午後4時30分(入園は各閉館時間の30分前まで。)
【休 館 日】毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)


 詳しくは下記をご覧下さい。
 http://www.ins.kahaku.go.jp/#



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イベントのお知らせ 【親子で楽しむものづくりに挑戦!】
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 親子で電子工作にチャレンジしましょう!
○2日間かけて真空管アンプを製作し、できばえを競う「バック・トゥ・ザ・
 真空管(チューブ)」
○ペットボトルを利用したゲルマニウムラジオを製作する「親子ラジオ工作教
 室」(所要時間1時間30分の予定)ふたつのプログラムの参加者募集中です。

【会  場】 国立科学博物館 地球館地下1階
【開 催 日】 平成19年10月6日(土)・7日(日)
【主  催】 国立科学博物館
【共  催】 NHK
【協  賛】 株式会社イーケイジャパン
【後  援】 日本博物館協会、全国科学博物館協議会

※どちらのプログラムも、小・中学生と保護者対象(初心者歓迎)。
 申込みは先着順、定員になり次第〆切させていただきます。
 製作した真空管アンプ、ゲルマニウムラジオはお持ち帰りいただけます。

※他にも、当日会場で参加できる体験イベントも行われます。

イベント詳細と募集要項は下記ホームページをご覧下さい。

【親子で楽しむものづくりに挑戦! ホームページ】
http://www.kahaku.go.jp/event/2007/10challenge/


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【特別展「『昆虫記』刊行100年記念日仏共同企画 ファーブルにまなぶ」】
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 「昆虫記」に登場する南フランスの虫たちとその暮らしぶりを紹介するほか、
ファーブルが観察した事柄や彼でも解決できなかった事柄が、後の研究でどの
ように明らかになったかなど、「昆虫記」後の100年間の科学的進展を振り返
ります。

【会  場】日本館1階企画展示室(第1会場)、日本館2階講堂(第2会場)
【開催期間】平成19年10月6日(土)〜12月2日(日)
【開館時間】午前9時〜午後5時(毎週金曜日は午後8時まで。入館は各閉館時
      間の30分前まで。)
【休 館 日】毎週月曜日 ただし10月8日(月)は開館、翌10月9日(火)は閉館
【主  催】日仏共同企画「ファーブルにまなぶ」展実行委員会(北海道大学
      総合博物館、国立科学博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、兵庫県立
      人と自然の博物館、北九州市立いのちのたび博物館、フランス国
      立自然史博物館)
【後  援】文部科学省、外務省、フランス大使館、フランス政府観光局、ヴ
      ォークリューズ県会、独立行政法人日本学術振興会、独立行政法
      人科学技術振興機構、国際交流基金、NHK、読売新聞社、日本
      分類学会連合、日本応用動物昆虫学会、日本昆虫学会、日本生態
      学会、財団法人日本自然保護協会
【協  賛】プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地方庁、プロヴァンス
      ・アルプ・コートダジュール地方観光局、長島梱包株式会社

 詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/fabre/index.html



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【上野の山 文化ゾーンフェスティバル 講演会のお知らせ】
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上野の山文化ゾーンフェスティバルは、上野の山の博物館や美術館、音楽ホ
ールなどが、全山一斉に企画展やイベントを催すものです。
国立科学博物館では、このフェスティバルにおいて講演会を実施します。皆
様のご参加をお待ちしております(要申込み)。

【会  場】 国立科学博物館地球館3階講義室
【講 演 名】「ファーブル昆虫記から100年−その記念展をめぐって」
【講   師】 動物研究部長 友国 雅章
【開 催 日】 平成19年10月21日(日)(15:00〜16:30)
【定 員】 80名

【申込み・問合せ】
 台東区HPのリンク先をご覧下さい
 http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000024/018392.html



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◆ 科博関連メディア情報 ◆   
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 ○ 9月23日(日)21:00〜21:30
  放送局  : 東京MXテレビ 
  番組名  : 東京温暖化
  内容   : シュロ、キハダの変化について、附属自然教育園 萩原研
         究主幹による説明があります。

  詳しくはこちらをご覧下さい。
  http://www.mxtv.co.jp/

 ※放送日時、放送局は、関東地区を基準に記載しています。
放送予定ですので、放送局の都合により、変更・中止の場合もあります。



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◆ 他館紹介 ◆
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全国科学博物館協議会加盟館の特別展示等をご紹介します。
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■岩手県立博物館
 第2回北東北三県共同展「北東北自然史博物館〜大地と生きものふしぎ旅行〜」
 9月22日(土)〜11月11日(日)
 http://www.pref.iwate.jp/%7Ehp0910/exhibition/exhib19.htm#sanken
 
■郡山市ふれあい科学館
 ホワイエ企画展「すばる望遠鏡が見た最新宇宙像」
 9月1日(土)〜10月31日(水)
http://www.spacepark.city.koriyama.fukushima.jp/
events/foyer/2007/0901/index.html
 
■川口市立科学館
 巡回展「あそんでためそう!七つの体験・感覚ひろば」
 9月15日(土)〜10月28日(日)
 http://www.kawaguchi.science.museum/EVENT/sokuhoutenji_doc.htm

■立山カルデラ砂防博物館
 五百澤智也展「山の図譜」
 9月8日(土)〜10月8日(月・祝)
 http://www.tatecal.or.jp/hot/2007/09/070908-1008yama.htm

■岐阜県博物館
 特別展「山の記憶」発掘された日本列島2007−新発見考古速報展−地域展
 9月8日(土)〜11月4日(日)
 http://www.museum.pref.gifu.jp/kikaku/detail.php?no=48
 
 マイミュージアムギャラリー「木とガラスに吹き込まれた命」
 9月23日(日)〜10月28日(日)
 http://www.museum.pref.gifu.jp/gallery/detail.php?no=25

■ディスカバリーパーク焼津
 10周年記念特別展 第3弾「木のからくりおもちゃ展」
 9月15日(土)〜12月2日(日)
 http://www.discoverypark.jp/guide/eventlist/tenji.asp#15

■トヨタ博物館
 企画展「歌謡曲に登場したクルマたち」
 9月14日(金)〜11月25日(日)
 http://www.toyota.co.jp/Museum/data/a01_01.html

■博物館明治村
 特別展「あこがれの郊外住宅〜芝川又右衛門邸と武田五一〜」
 9月22日(土)〜11月4日(日)
 http://www.meijimura.com/news/new72.asp

■熊本市立熊本博物館
 郷土玩具展
 9月8日(土)〜10月14日(日)
 http://webkoukai-server.kumamoto- kmm.ed.jp/
web/eventcalender/maboroshinoganngu.htm


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☆★ チケットプレゼント ★☆

 上記で紹介の全国科学博物館協議会加盟館のうち、下記博物館の招待
券を、それぞれ先着順でプレゼントいたします!
ご希望の方は、magazine@kahaku.go.jp 宛に、(1)ご住所 (2)お名前 (3)
ご希望の館名 (4)メールマガジンのご感想 をお書き添えの上、メールでご
応募ください。また、当選発表は発送をもってかえさせていただきます。

*岩手県立博物館            (5名様)
*郡山市ふれあい科学館         (10組20名様)
*川口市立科学館            (20名様:1枚で2名様まで)
*岐阜県博物館             (5組10名様)
*ディスカバリーパーク焼津       (2組4名様)
*トヨタ博物館              (5組10名様)

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★ メール募集中 ★                         
                                   
 科博に関する思い出、展示物についての質問、特別展の感想など皆様からの
メールをお待ちしております。

 宛先: magazine@kahaku.go.jp

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 ◆編集:国立科学博物館 広報・サービス部 広報課
 ◆発行:国立科学博物館
     東京都台東区上野公園7−20
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