更新履歴
07月12日
いよいよ、地球館(北側部分)のリニューアルオープンが明後日、7月14日と迫りました!常設展のリニューアルは大規模な工事が必要となるため、頻繁にはできません。今回も、オープンから15年を経た展示室のリニューアルとなります。スタッフもバタバタと働き、ドキドキしながら過ごしている毎日です。7月14日(火)から9月6日(日)まで、上野本館は休館日なしで開館します。夏休みのおでかけにどうぞお越しくださいね!
07月11日
夏の計画はもうお済みですか?当館でも夏の間皆さまに楽しんでいただけるよう、着々と準備が進んでいます。上野本館では特別展「生命大躍進」に、地球館北側部分のリニューアルオープン、夏休み恒例のサイエンススクエア。筑波実験植物園でも夏休みに合わせて、クイズラリーや体験コーナーなどさまざまな企画を用意しています。お近くの博物館、科学館でもきっと色々なイベントが実施されると思います。いつもとちょっと趣向を変えてお出かけになるのも良いかもしれません。
07月10日
特別展「生命大躍進」の音声ガイドは、アニメ『忍たま乱太郎』のきり丸役やテレビ番組のナレーションなどで活躍されている田中真弓さんです!当館の研究者が登場する解説もありますので、ぜひご利用ください。(税込み520円)
07月09日
「第31回植物画コンクール入選作品展」、現在上野本館の日本館1F企画展示室で開催中です。どの作品もすばらしく、特徴が鮮明に表され、実際に植物を手にとって眺めているかのようです。観覧中の方からも頻繁に感嘆の声が聞こえてきます。7月20日(祝・月)まで開催していますので、ご来館の際はどうぞお立ち寄りください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2015/06botanical/
07月08日
地球館北側部分のリニューアルオープンまで1週間を切りました。職員一同、準備万端で皆さまをお迎えすべく、ぎりぎりまで調整が続いています。長かった改修業務をしみじみと振り返る暇もなく、日々の業務に邁進しております。
07月07日
今日から特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」が開幕です!13時からはヨルン・フールム教授(オスロ大学自然史博物館)による記念講演会があります。ご興味のある方は、当展のサイトをご確認の上、ぜひお越しください!
07月06日
本日は上野本館は閉館しております。
いよいよ明日から、特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」が開幕します!世界中から、貴重な標本がこの上野にやってきます。そして、来週14日には、とうとう地球館(北側部分)がリニューアルオープンを迎えます。こちらもご期待ください!!
07月05日
地球館地下2階で臨時に展示していましたタルボサウルスですが、とうとう本日、7月5日で展示が終了となります!また、日本館1階で展示中のパキケファロサウルス、ヒパクロサウルスも、7月12日(日)までの展示となります。どうぞお見逃しなく!
07月03日
今年も全国各地の博物館等で「教員のための博物館の日」が開催されます!
このイベントは、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的としています。子供たちに科学の不思議さ、楽しさ、学ぶ喜びを感じてもらうために、まずはその教育を担う先生方に是非博物館を楽しんで頂きたいと思っています。詳しくは特設サイトをご覧ください。
07月02日
本日、自然教育園での展示「自然教育園の四季と生きものたち」最終日です。自然教育園内で撮影された、四季の移り変わりと生き物たちの姿の写真がとてもすてきです。途中で展示替えもしているので、ご覧になった方もそうでない方も、ぜひお越しください。
07月01日
今日から7月、富士山では山開きです。本州の海水浴場でも続々と海開きとなりますね。アウトドアに出かけたくなる季節ですが、上野の杜の文化施設にもぜひお出かけください!
06月30日
今日で6月もおわり、明日から7月です。7月はいよいよ、閉鎖中の地球館の一部がリニューアルオープンいたします!!また、世界的に貴重な化石が多数展示される特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」も開幕となり、見どころ盛りだくさんです。どうぞお楽しみに!!
06月29日
シアター36◯をご覧になったことがあるでしょうか。映像ももちろんおすすめですが、入口通路付近の天井はガラス張りになっていて、そこから緑のカーテンを見ることができます。今年はいつもと種類が違うそうです。まだちょっと“カーテン”にはなっていないのですが、真夏には暑さを少し和らげてくれることでしょう。
06月28日
7月14日(火)の地球館(北側部分)リニューアルオープンにあたり、先日から新しい展示室の様子を動画で放映中です!とにもかくにも、ぜひ一度ご覧ください!!
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/permanent/renewal2015/
06月27日
上野本館では、本日から「植物画コンクール入選作品展」が始まります。細部まで緻密に描かれた植物画を見ると、普段は見落としている植物の特徴がとてもよくわかり、実物を見るのとはまた違った感動があります。毎年、すばらしい植物画が展示されますので、どうぞご来館の際には日本館1F企画展示室にお立ち寄りください。
06月26日
上野本館は22日(月)〜26日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、明日27日(土)から通常どおり開館いたします。
06月25日
上野本館は22日(月)〜26日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、27日(土)から通常どおり開館いたします。
06月24日
上野本館は22日(月)〜26日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、27日(土)から通常どおり開館いたします。
06月23日
上野本館は22日(月)〜26日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、27日(土)から通常どおり開館いたします。
06月22日
上野本館は本日から26日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、27日(土)から通常どおり開館いたします。
06月21日
明日22日(月)〜26日(金)まで、上野本館は臨時休館いたします。これは貴重な標本を守るため、害虫が発生しないよう展示室内をくん蒸するための休館となります。博物館では重要な作業で、当館では毎年夏前に行っています。ご不便おかけして申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
06月20日
今年の夏至は明後日の22日。関東でも日没が19時頃とずいぶん日が長くなりました。とはいえ、西日本出身者としては日が暮れるのが早いなとも思います。その分日出が早いので、早く起きて活動…できれば良いのですが、それはそれでなかなか難しいです。
06月19日
JR山手線のトレインチャンネル(ドア上の液晶ディスプレイ)「あの町この駅おでかけ帖 Vol.48」で、当館が紹介されます。宇宙特集の今号は、地球館地下3階・2階の宇宙にまつわる数々の展示物を紹介しています。6月22日から6月28日まで放映されますので、ご乗車の際は、ドア上モニターを御覧になってみてください。
※放映内容に関するお問い合わせはこちら
 E-mail:webmaster@kahaku.go.jp
※放映期間、放映線区が変更となる場合があります。
06月18日
今週末は「父の日」。お父さんへなにかプレゼントを考えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?上野本館のミュージアムショップでは、科学や科博に関連したグッズからお菓子、書籍まで取り揃えております。もちろん、プレゼント用にも包装できますよ!今年は一味ちがったプレゼントはいかがでしょうか?
ショップのページはこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/shop/index.html
06月17日
沖縄地方は梅雨明けしましたが、九州をはじめ各地で長雨、豪雨になっているところが多いようです。積乱雲は夏のシンボル的な雲でもありますが、突風などを引き起こすこともありますので、観察しながらも気象の変化にはお気をつけください。
06月16日
筑波実験植物園のサバンナ温室で、ダシリリオン・ウィーレリが開花中です!ダシリリオンは、アメリカ合衆国とメキシコの乾燥地に自生するクサスギカズラ科(旧リュウゼツラン科)の植物です。国内での開花はとても珍しく、また5mを超える花茎は一見の価値あり!見ごろは7月上旬頃までと予想されていますので、ぜひこの機会にご来園ください。
06月15日
本日は全地区休館・園しております。
来週22日(月)〜26日(金)の期間、上野本館は臨時休館いたします。これは貴重な標本を守るため、害虫が発生しないよう展示室内をくん蒸するためです。博物館では重要な作業で、当館では毎年夏前に行っています。ご不便おかけして申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
06月14日
本日、特別展「大アマゾン展」(上野本館)、コレクション特別公開「クレマチス園公開」(筑波実験植物園)の最終日となります。明日からは次の展示に向けて、展示室の準備が始まります。名残惜しいと思いつつ、次の企画も楽しんでいただけるようがんばる日々です。
06月13日
7月14日(火)の地球館(北側部分)リニューアルオープンまで、一ヶ月余りとなりました!どのように改修されたのか、詳細は下記URLのチラシ(PDF)をご覧ください。また、メールマガジンやFacebookページでも特集を組んでお知らせしていますので、そちらも要チェックです☆
http://www.kahaku.go.jp/pdf/renewal_150608.pdf
06月12日
本日は金曜日、夜20時まで開館しております。(入場は30分前まで) 特別展「大アマゾン展」もとうとう今週末、14日で閉幕となります。金曜日の夕方〜夜は、館内も比較的すいているのでゆっくりご覧いただけます。ぜひおこしください。
06月11日
とうとう関東も梅雨入りしました。とはいえ、日が出て暑い日もあったり、なかなか体調管理が難しい季節でもあります。湿度が高いと熱中症にもなりやすいようですので、こまめな水分補給で乗り切りたいです。
06月10日
今日は時の記念日です。当館には時計にまつわる多くの展示がありますので、時計にテーマを絞って見学されてみてはいかがでしょうか。ホームページの「常設展示データベース」もぜひご活用ください。「時計」で検索すると214件もヒットしますよ!
06月09日
日本館3階、北翼では、現在の日本列島が形成される前にはどのような生物が暮らしていたのか、日本各地で発掘された化石を展示しています。アンモナイト、というと、あまり日本のイメージがないかもしれませんが、実は北海道ではアンモナイトの化石がよく発見され、これまでに500種以上が見つかっているのです。「ニッポニテス」という日本の名前がついたものや、1m以上の巨大なアンモナイト(触れます)まで、多様なかたちのアンモナイトを見ることができます。ご来館の際にはどうぞお立ち寄りくださいね。
06月08日
梅雨、といえば思い浮かぶのが紫陽花。こんもり青々と茂っていた葉の中からいつの間にか、青や紫、白などさまざまな色の花の玉が顔を出しています。上野本館でも紫陽花を見ることができます。SLの後ろの方、緑色の地球のオブジェの裏にひっそりと。
06月07日
筑波実験植物園では来週14日(日)まで、特別公開「クレマチス園」を行っています。その次に20日(土)から始まるのが「めずらしい植物展」。私たちが知っている植物の常識をくつがえす、おどろきの植物たちが大集合です。ぜひお楽しみに!
06月06日
日本館地下1階シアター36○では、月替わりで当館オリジナル映像を2本ずつ上映しています。6月の上映プログラムは、「マントルと地球の変動」「海の食物連鎖」の2本です。ドーム全体に映し出される迫力の映像を、どうぞご覧ください。(常設展示入館料のみでご覧いただけます!)
06月05日
特別展「大アマゾン展」も残すところ後10日ほどの会期となりました。本日は最後のギャラリートーク開催です。南米の様々な哺乳類について、当館動物研究部の川田研究主幹がご紹介します。
06月04日
科博の展示、というと、恐竜などの化石や動物の剥製を思い浮かべる方が多いかと思います。でも実は、人類史の展示もかなり人気があるのです。日本館2階北翼では日本人の変遷を、そして地球館地下2階では、世界規模での人類の歴史をたどることができます。どちらにもリアルな復元模型があり、あまりの精巧さに目を凝らしてご覧になっているお客様を頻繁に見かけます。ご来館の際にはぜひご覧ください。
06月03日
帰り道。ふと見上げると、まだ微かに青い空に飛行機雲が見えました。ずいぶん日が長くなったーと思いつつ、もう6月ですものね。5月は記録的な暑さになった地域も多かったようです。さて今年の6月はどんな天候になるでしょうか。
06月02日
現在改修工事中の地球館(北側部分)のリニューアルオープンに関する情報を、科博メールマガジンとFacebookにて少しずつ公開しています。要チェック!
06月01日
今日から6月。関東が梅雨入りするのももう間もなくか…と思うと少し暗い気持ちになりかけますが、今の時期にしっかり雨が降ってくれないとそれも困ってしまいますよね。街角に咲くアジサイの花をめでたり、雨だれの音を風流な音として耳をかたむけてみる等々、梅雨を楽しむ工夫をしてみたいと思います。
05月31日
上野本館で開催中の特別展「大アマゾン展」、筑波実験植物園で開催中のコレクション特別公開「クレマチス園公開」が、共に再来週6月14日(日)に閉幕となります。会期終了間際は混雑しますので、どうぞお早めにお越しください。
05月30日
本日より自然教育園で「自然教育園の四季と生きものたち」の展示が始まります。自然教育園内で撮影された四季折々の風景がお楽しみいただけます。同じ場所でも季節により違う一面を見せてくれることでしょう。実際に散策しながらその違いを思い浮かべてみるのも、面白いかもしれません。
05月29日
昨年度、期間限定で一般公開した豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション『HERASEON (ヘラセオン)』が、今週26日(火)から再び当館で体験いただけます。
ヘラセオンは、カメラで撮影した参加者を、特大モニター画面内に投影し、画面内で豪雨や暴風を疑似体験することができるアトラクションです。荒天時の避難の難しさや早めに避難することの大切さ、また日頃から防災気象情報をチェックする習慣をつけるきっかけづくりとして役立てていただくことを目的としています。
詳しくはこちらのページをご覧ください↓
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/05heraseon/
05月28日
今日は週一回のメルマガ配信日です!「科博メールマガジン」では、科博の研究者やスタッフのエッセイ、展覧会等のお知らせなど、充実した内容をお届けしています。また、先週から「地球館リニューアルオープン特集」として担当研究者のエッセイをお届けしています。さらに本日は月一回の壁紙カレンダープレゼントのお知らせ入りです。今回はどの展示が取り上げられるでしょう??お楽しみに♪
科博メールマガジンお申込はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/userguide/mailmagazine/index.html
05月27日
この時期、平日の上野公園は色とりどりの観光バスがひっきりなしに行き交っています。上野公園に集合して博物館、美術館、動物園などに向かう修学旅行や遠足の学生さん達。たくさんのおみやげを抱えて、ここから次の場所へ出発していく姿を見かけると、上野が楽しかった場所として記憶されるといいな、と思います。
05月26日
当館の松浦啓一名誉研究員が2014年に新種として発表した「アマミホシゾラフグ」が、国際生物種探査研究所の世界の新種トップ10(2015年)に選ばれました!
このアマミノホシゾラフグは、「海底にミステリーサークルを作るフグ」として最近テレビ番組などでもよく取り上げられているフグです。
全世界から報告される生物の新種は、毎年約18,000種に達しますが、日本から報告された種が「世界の新種トップ10」に選ばれたのは今回が初めてです。
05月25日
本日は上野本館、自然教育園、筑波実験植物園すべて休館・園しております。
今週末30日(土)から、自然教育園で「自然教育園の四季と生きものたち」の展示が始まります。白金自然写真クラブの会員が、自然教育園内で撮影した四季の風景や動植物の写真が展示されます。自然教育園へ起こしの際は、こちらも併せてご覧ください。
05月24日
一ヶ月前までは小さくて淡い緑だった上野公園の木々の若葉もすっかり大きくなり、青々と茂っています。21日は二十四節気の「小満」だったそう。万物がしだいに長じて満つるこの季節。あちらこちらで育つ植物に元気をもらっておこうと思います。
05月23日
今日は「世界亀の日(World Turtle Day)」とのこと。「亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間の手助けをする日」だそうです。当館にもカメの展示が複数ありますので、本日ご来館の際は探してみてはいかがでしょうか。
05月22日
本日18時から、当館の特別展会場にて研究者によるギャラリートークを開催します。クモ・サソリ・昆虫の化石について担当研究者がお話しします。今日は20時まで開館していますので、ギャラリートークの後にもゆっくり展示をご覧いただけますよ。どうぞご来館ください。
05月21日
沖縄や奄美地方は梅雨入りしたとのこと。関東もここ数日蒸し蒸しとした日が続いています。外の作業や出かける時の雨は少し憂鬱にもなりますが、雨は天の恵みでもあります。豪雨にならない程度に降ってほしいな、と思うのは人間の勝手でしょうか。
05月20日
5月30日(土)、当館名誉研究員 萩原博光先生の第25回南方熊楠賞特別賞受賞を記念して、講演会を開催します。南方熊楠が残した多数の資料を整理・研究した結果を基に、南方熊楠の博物の世界と宇宙観についての研究成果とその展望を紹介します。詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/05kumagusu/
05月19日
5月18日は「国際博物館の日」でした。昨日は閉館日だったので、本日、常設展が無料でお入りいただけます!上野地区だけではなく、港区白金台の自然教育園、筑波地区の筑波実験植物園も普通入館料が無料です。皆様お誘いあわせの上、どうぞお越しください。
05月18日
本日は「国際博物館の日」です。 「国際博物館の日」は、博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として、ICOM(世界の博物館関係者で組織される国際博物館会議)によって1977年に制定されました。この活動に賛同する世界中の博物館でさまざまな記念行事が行われるようです。当館は本日休館日ですので、明日19日に、筑波実験植物園、附属自然教育園ともに無料でご利用いただけます(上野本館は常設展示のみ)。
05月17日
本日5月17日(日)は国際植物の日関連のため、筑波実験植物園が無料で入園いただけます。また15:00〜16:30に、特別セミナー「ブータンの植物」を実施します(事前予約不要、当日会場にお越しください)。詳しくは以下からどうぞ。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/index.php?id=0001429600874720
05月16日
本日14時から、理工学研究部の研究者による「天文ニュース解説」が行われます。対象は高校生以上、定員は50名です。常設展示入館料のみでご参加いただけますよ。天文好きのみなさん、ぜひご参加ください!
05月15日
特別展「大アマゾン展」も残すところあと1ヶ月となりました。本日18時からは、ギャラリートークで「アマゾンの水草について」というテーマで当館研究者がお話しします。博物館では、生きたままの姿を展示することはあまりしないのですが、今回の特別展ではアマゾン生きる水草や魚など、生きた姿もお見せしています。
05月14日
好評開催中の特別展「大アマゾン展」では、恩賜上野動物園、グエルチーノ展(国立西洋美術館)、マグリット展(国立新美術館)との相互割引を実施しています。詳しくは以下サイトをご覧ください。
http://www.tbs.co.jp/amazon-ten/ticket/
05月13日
5月10〜16日の一週間は愛鳥週間(バードウィーク)。国立科学博物館では鳥類の剥製を多数展示しています。地球館3F「大地を駆ける生命」では、多くの種類の鳥類が食性毎にまとめられ、また日本館では、特別天然記念物のトキの剥製も展示しています。環境の変化で絶滅の危機にさらされている鳥も少なくありません。そんなことを考えながら観覧すると、普段とは一味違う博物館での時間になりそうです。
05月12日
大型連休中はお天気にも恵まれ、多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございます。昨日は久々の休館日で館内のメンテナンスなどを行いました。本日は開館していますが、台風が近づいているようです。お出かけの場合は気象情報、交通情報をご確認ください。
05月11日
先週金曜日、特別展「大アマゾン展」では15万人目のお客様をお迎えしました!セレモニーでは林館長より、オリジナルグッズなどの記念品を贈呈いたしました。
大アマゾン展の会期は6月14日(日)までと、残すところ一ヶ月あまりとなりました。ぜひご来場ください!(本日は休館日です)
05月10日
本日13:00から、特別展「大アマゾン展」の講演会を日本館2階講堂にて開催します。「アマゾンの植物と菌類」について、植物研究部の田中・保坂がお話しします!定員は100名、ご参加には、アマゾン展の入場券、もしくは半券が必要です。参加方法等、詳細はウェブページをご覧ください。今日は18時まで開館しています。ご来館お待ちしております。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/amazon/event.html
05月09日
本日より、上野ミュージアムウィークが始まります。国際的にも稀なほど、博物館・美術館などの文化施設が多数集まる上野では、毎年「国際博物館の日」(5月18日)前後を「上野ミュージアムウィーク」として様々な記念イベントを行っています。この機会にいろいろ巡ってみるのも楽しいですよ。詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.ueno-mw.com/index.html
05月08日
今日の特別展「大アマゾン展」は、記念コンサートにギャラリートークにと、イベント盛りだくさんです!20:00まで開館していますので(入館は19:30まで)、学校帰り・お仕事帰りにぜひご来館ください。
05月07日
東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館は、上野観光連盟と共同で共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT(ウエノ ウェルカム パスポート)」を発行しています。料金は1000円で、3館の常設展に一回ずつ入場できるお得なパスポートです。販売・有効期間は5月31日までとなっていますので、ご興味ある方はお早めにどうぞ!
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/UenoPassport/UenoPassport2015.pdf
05月06日
発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「山形から未来を照らすサイエンス  −見る・聞く・感じるイノベーション−」が本日最終日です。展示会場に入る前では、ロボットたちのデモンストレーションも行われています。ちょっと難しいかな?と思われるかもしれませんが、私たちの生活にも使われている技術も多数紹介されていますよ。
05月05日
今日は「こどもの日」ですね。「国民の祝日に関する法律」によると、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。今日はぜひ上野で、楽しいひとときを過ごされてはいかがでしょうか♪
05月04日
本日の研究者によるディスカバリートークは、「日本近海のダイオウイカを探る」と「DNA人類学の最前線」。どちらも大変興味深く、人気のある内容です。ご興味がわいた方はイベントカレンダーから詳細をご確認の上、ぜひご参加ください!
05月03日
発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「山形から未来を照らすサイエンス  −見る・聞く・感じるイノベーション−」を日本館1階の企画展示室で開催しています。3Dプリンタや有機エレクトロニクスなど、最新の技術について、山形大学の大学院生が分かりやすく解説してくれますので、是非ご覧ください。
05月02日
本日から、発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「山形から未来を照らすサイエンス  −見る・聞く・感じるイノベーション−」を日本館1階の企画展示室で開催しています。会期が6日までと短いのですが、大変充実した内容になっています。このGW中にぜひご覧ください!
05月01日
週末に行われている特別展「大アマゾン展」のギャラリートーク、本日も18時から会場内で行います。今日の話題は、「アマゾンの自然」。当館の植物研究部長、岩科がお話しします。ぜひご参加ください♪ 詳しくはこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/amazon/event.html#talk
04月30日
早いもので、4月も最終日を迎えました。新生活が始まって、あっという間に日々が過ぎていったと感じる方もいらっしゃるでしょう。お休みはのんびり過ごせるといいですね。筑波実験植物園や附属自然教育園で植物の呼吸を感じるのもよいかもしれません。
04月29日
上野公園ではサツキに続きツツジがきれいに咲いています。住宅街を歩いていてもどこからかお花のいい香りが漂ってくることが増えました。良い季節ですね。
04月28日
「ニコニコ超会議2015」に出張していたタルボサウルスですが、無事上野に戻り、本日よりまた地球館地下2階に戻ってきました。「ニコニコ超会議2015」で見逃した方、上野で展示していますよ。展示期間も7月5日(日)までと迫ってきました。ぜひご覧ください。
04月27日
本日は月曜日ですが、上野本館と自然教育園は開館(園)しています。上野本館は18:00(最終入館17:30)まで開館時間を延長していますので、若干ゆったりとご覧いただけるのではないかと思います。どうぞお楽しみください。
04月26日
4月25日(土)から5月10日(日)までの16日間、ゴールデンウィーク期間ということで休館日はありません。さらに18:00(最終入館17:30)まで開館時間の延長を行います。いつもよりごゆっくりと展示をお楽しみください。
※5月1日(金)、8日(金)は従来通り20:00(最終入館19:30)までとなります。
04月25日
明日、4月26日(日)で、筑波実験植物園で開催している、コレクション特別公開「さくらそう品種展」が終了となります。今週末は天気も良いので、筑波までお出かけになってはいかがでしょうか?日本屈指のさくらそう品種コレクション、ぜひご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2015/04sakura/download/sakurasou2015.pdf
04月24日
特別展「大アマゾン展」では、アマゾン地域が成立する以前にこの地域に生息していた翼竜、古代魚、昆虫や植物の化石から、現生の生物の骨格標本・剥製、美しい鳥の羽がついた先住民の頭飾りなど約400点もの資料を展示しています。巨大アナコンダやピラルクーなど、アマゾンで遭遇したら…、とたじろいでしまうような生物にもあえます。本日夕方には研究者によるギャラリートークも開催予定です。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/amazon/event.html
04月23日
地球館2階常設展示室にて開催中のミニ企画展「第37回未来の科学の夢絵画展」が、今週26日(日)までの会期となっています。本展は、子供の持っている未来への夢を自由な発想で絵に表現してもらうことにより、科学的な探究心や想像力の伸長を図ることを目的として開催しています。 ご来館の際はぜひお立ち寄りください。
04月22日
みなさん、もうゴールデンウィークの予定は立てましたか?筑波実験植物園では、5月2日(土)〜6月14日(日)まで、コレクション特別公開「クレマチス園公開」を開催いたします。実験植物園のクレマチスは、日本屈指の展示種類数を誇ります。色とりどりのクレマチスをぜひご覧ください!
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2015/05clematis/index.html
04月21日
筑波実験植物園では、「さくらそう品種展」が開催中です。さくらそうの園芸品種は、日本の野山に自生する野生種をもとに江戸時代の人々が園芸植物に昇華させたものなのだそうです。江戸時代から受け継がれる日本の伝統園芸の粋を是非ご覧ください。会期は今週末4月26日までです。
04月20日
3月の終わりから地球館のエスカレーター工事が完了し、ご来館の方々にご利用いただいています。この地球館のエスカレーターは、側面の一部が透明になっていて、動いているエスカレーターの内部が見えるようになっています。普段は見ることができない機械内部にもご注目ください!
04月19日
そろそろゴールデンウィークの予定を考える頃かもしれません。上野本館は、4月25日(土)〜5月10日(日)まで休館日なし、金曜日以外は閉館18時と、開館時間が1時間延長となります。
21日(火)から出張展示のため見られなくなるタルボサウルスは、4月28日(火)から地球館地下2階に再び展示されますよ。ゴールデンウィークにも、ぜひお越しください!
04月18日
地球館地下2階に展示中のタルボサウルスですが、4月25日(土)・26日(日)に開催される「ニコニコ超会議2015」へ出張展示されます。そのため、4月21日(火)〜27日(月)の期間は、同じ場所にアフロヴェナトルが展示されます。アフロヴェナトルが見られるのはこの一週間のみ!ぜひご覧ください。
04月17日
企画展「国産顕微鏡100年展〜世界一に向けた国産顕微鏡のあゆみ〜」が、明後日19日(日)に閉幕となります。「エム・カテラ」の製造販売開始から100周年を記念し、わが国の光学顕微鏡がこの100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れも含め、歴史的製品や最新製品および研究成果と共に紹介しています。お見逃しなく!
04月16日
最近天気が安定せず、外出に気を遣うことが多いですね。博物館は、雨の日でも風が強くても、一日快適に過ごすことができますよ。(もちろん晴れの日もですが) ぜひお越しください。
04月15日
ここ上野では、4月になってからの日照時間が、例年と比べても少ないように感じます。それでも木々の芽吹きはあちらこちらで進んでいます。上野公園のイチョウは、紅葉も場所によって進み方が違うのですが、青葉の芽吹きも木によって違うようです。枝から顔を出している若葉を見るとほっこりした気分になります。
04月14日
今週土曜日は筑波地区にて「科博オープンラボ2015」を開催します!普段は一般公開されていない研究施設内をご覧いただける、年に一度の機会です。研究員によるスペシャルトークや見学ツアーなど、イベント盛りだくさん!ぜひお越しください。
04月13日
上野本館の敷地東側、ロケットランチャの近くにサツキが植わっていて、最近、赤・紫・ピンクと色とりどりの花を咲かせています。館内からはご覧いただけませんが、線路沿い側の道路を進むと見られますので、近くを通った際には見てみてください。
04月12日
本日、地球館2階で開催中の上野東京ライン開業記念 「日本の 鉄道のあゆみ〜 鉄道博物館がやってきた!〜」最終日です。鉄道博物館からやってきた鉄道模型たち。模型といえどもその重厚感はなかなかの見応え。どうぞじっくりご覧ください。
04月11日
筑波実験植物園では、毎月第2土曜日は「クラフトDAY」と題し工作イベントを実施しています。本日は「木の実でつくる動物園」です。詳しくは以下のサイトをご覧の上、ぜひご参加ください!
http://www.tbg.kahaku.go.jp/education/craftday/index.html
04月10日
最近、草木が一気に芽吹いたように感じます。
筑波実験植物園、白金台の自然教育園では、土日に申込不要のイベントを数多く行っています。今週末、筑波実験植物園では「木の実でつくる動物園」、自然教育園では「日曜観察会:チョウの生活」を開催しています。どうぞおでかけください。
04月09日
ソメイヨシノは散ってしまった上野公園ですが、ここ数日大変寒い日が続いています。つい先日お花見をしたと思ったのに冬に逆戻り?慌ててしまい込んだコートを引っ張り出してきました。三寒四温は冬の季語ですが、思わずつぶやきたくなりました。
04月08日
明後日10日(金)、特別展「大アマゾン展」ではギャラリートーク「カワイルカについて」を開催します。時間は夜間開館中の、18:00〜18:30。日中の展示室とは少し違う、落ち着いた雰囲気のなかでお楽しみいただけます。ぜひお越しください。
04月07日
特別展「大アマゾン展」に展示中の鳥類のうち、ちょっとおもしろい名前のものを見つけたのでご紹介します。
「カラカラ」「ラッパチョウ」「レア」「カンムリノガンモドキ」
どんな鳥たちなのか、ぜひ特別展会場で探してみてください!
04月06日
今日から新学期という方も多いのではないでしょうか。環境が変わると戸惑うことも多いですよね。そんな時には、上野本館地球館3階の「鳥の多様な形」コーナーをゆっくりと眺めてみてはいかがでしょうか。餌の取り方に応じて高度に多様化したくちばしや足のように、環境に馴染む方法が見つかるかも・・・。附属自然教育園で木々に囲まれるのも気分転換によいかもしれません。本日、上野本館、筑波実験植物園はお休みですが、附属自然教育園は特別開園しています。
04月05日
4月18日(土)、普段は非公開の筑波研究施設・標本収蔵施設を一般に公開する「つくばオープンラボ2015」を開催します!年に一回の特別公開ですので、この機会を逃さぬようどうぞお越しください。また当日は様々なイベントが企画されています。詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2015/04open_labo/
04月04日
ミニ企画展「はい、チーズ!写真の歩み −日本の産業技術−」が、明日をもって閉幕となります。比較的小さなスペースでの展示ではありますが、ハンズオン展示、「おばけ写真」など体験できるものも多くあり、小さなお子さまでも楽しんで頂けます。ご来館の際にはぜひお立ち寄りください!
04月03日
本日第1金曜日は、上野の天体観望公開日でありますが、みなさまにより快適に参加いただくために、今年度からの天体観望は1ヶ月前からWEBサイトからの事前申込制となりました。本日の天体観望は、おかげさまで定員に達しました。お気をつけください。今後ともご確認の上ご来館ください。
04月02日
明後日の4日(土)夜、日本全国で皆既月食を見ることができます。今回は19:15に欠け始め、20:54〜21:06に月が完全に地球の影に入る「皆既」の状態となり、22:45に月が元の満月に戻ります。
ただ、今のところ4日(土)は全国的にお天気が崩れる予報ですので、今からてるてる坊主を量産した方がよさそうです。晴れて欲しいですね…。
04月01日
新年度が始まりました!
科博は今、7月の上野本館地球館(一部)のリニューアルオープンを控え、各担当奮闘する毎日です。夏休みには展示室も全て見ることができるようになりますので、どうぞご期待ください!それから、長らくご迷惑おかけしていた地球館エスカレーターの改修工事も終了し、お使いいただけるようになりました。ご来館の際にはご利用くださいませ。今年度も国立科学博物館をよろしくお願いします。
03月31日
上野公園は桜が満開です。たくさんの人で賑わっています。また、皆様にご不便をおかけしていましたが、改修工事を行っていた地球館のエスカレーターが今日から運行します。お花見を楽しみながら、是非ご来館ください。
03月30日
今日は月曜日ですが、上野本館も筑波実験植物園も附属教育自然園も臨時開館(園)しています。なお、附属教育自然園にて開催の特別公開「青いキクをめざして」は今日までです。最新の遺伝子工学技術の貴重な成果である「青いキク」を実際に展示するとともに、開発経緯などをパネル展示で紹介しています。お見逃しなく!
03月29日
企画展「国産顕微鏡100年展」では、本日、日本館2階講堂で2種類のワークショップを開催します。ひとつは、「ペットボトルで顕微鏡を作ろう」、もうひとつは「顕微鏡で身近なものを観察しよう」で、それぞれ4回開催します。参加には当日の予約が必要ですので、詳しくは下記ページ「イベント」欄を御確認ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2015/02microscope/
03月28日
「TBSブーブ★キッズ」のサイトにて、好評開催中の特別展「大アマゾン展」の子供向けスペシャルページが公開されています。ぜひお出かけ前にご覧になってみてください!
http://www.tbs.co.jp/kids/sp_amazon_ten/index.html
03月27日
東京・白金台の附属自然教育園では、春の植物たちがかわいらしい花を咲かせています。園内のサクラ(ソメイヨシノ)はまだほとんどがつぼみですが、さらに咲き始める前の今の時期も静かに散策することができ、おすすめです。ぜひお出かけください!
03月26日
桜のつぼみも大きくなり、徐々に上野の桜も咲き始めました。常設展にも実はヤマザクラがあるのです。地球館1F、系統広場のなかには、樹脂で固めたヤマザクラを展示しています。系統広場は系統樹を現している空間のため、たくさんの種類の動植物を展示しています。じっくり見ていくと、馴染み深い植物も展示していますよ。ぜひご覧ください。
03月25日
本日は「電気記念日」です。1878(明治11)年のこの日、東京・銀座木挽町に開設された中央電信局の開局祝賀会が虎ノ門の工部大学校(現在の東京大学工学部)で開かれ、式場に50個のアーク灯が点灯されました。日本で初めて灯った電灯でした。地球館2階にも、ろうそく2000本の明るさ用の明治初期の代表的なアーク灯が展示されています。「電気記念日」の日の今日、ご来館いただき、アーク灯をご覧になってみてはいかがでしょうか。
03月24日
開催中の特別展「大アマゾン展」をご覧になるときには、ぜひ『アマゾン冒険ガイド』もご利用ください(貸出料金:税込600円)。こちら、ただの音声ガイドではありません。動画での紹介があったり、とあるエリアではマークにかざすとバードウォッチングのような体験までできます!またナレーションは人気声優の三石琴乃さん、隠しコンテンツでは公式サポーターのさかなクンも登場。楽しく理解を深められるのでおすすめです♪
03月23日
本日、上野本館は休館日です。
通常月曜日がお休みとさせていただいていますが、長期休み期間などはお客様のニーズに合わせ、月曜日も臨時開館しています。来週月曜日、30日は春休み期間、上野本館・筑波実験植物園・自然教育園とも開館しています。どうぞみなさまでお越しください。
03月22日
本日、3月22日は放送記念日です。当館地球館2階には、「画像を送る新技術」のコーナーがあります。放送記念日の今日、送像部に機械式のニポー円板と光電管、受像部には電子式のブラウン管を使った装置を開発して“イ”の字の映像伝送に成功した高柳式テレビジョンシステムをご覧に、是非ご来館ください。
03月21日
本日、14:00〜16:00日本館2階講堂にて、「2015天文学普及講演会」が行われます。理工学研究部洞口研究主幹と、西城名誉研究員による「天文ニュース」と、「渋川晴海と江戸時代の天文学者たち」。是非ご来館ください。詳細はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20150321
03月20日
来週、3月24日(火)〜30日(月)まで、白金台の自然教育園で、『特別公開「青いキク」をめざして』を開催いたします。「青いキク」の一般公開は、去年11月の筑波実験植物園の世界初公開に続き2回目、東京では初めてとなります。これから自然教育園は桜の時期を迎えます。どうぞおでかけください。
03月19日
本日は「カメラ発明記念日」です。1839年のこの日、フランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。この写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったのですが、大変な人気を集めたようです。只今(〜4月5日まで)第3回ヒットネット(HITNET)ミニ企画展「はい、チーズ!写真の歩み−日本産業技術−」を日本館地下1階多目的室にて開催しています。当展ではまさに、長い時間じっとしていないと写らない「ゆうれい写真に写ろう」の体験撮影ができます。「カメラ発明記念日」の今日、是非ご来館ください。
03月18日
このたび筑波実験植物園のサバンナ温室にて、「アガベ・ビルモリニアナ」というリュウゼツランの仲間が、2011年の栽培開始から始めて開花しました!メキシコの断崖地域に分布している植物で、タコの足のように曲がりくねった葉や、4m強もあるながーい花茎は圧巻です。日本での開花は珍しいので、この機会にぜひご覧になってください。見ごろは4月上旬頃までです。
※つくば蘭展の期間中(〜3/22)は、大変な混雑が予想されるため、駐車に長時間お待ちいただく可能性が高くなります。公共交通機関のご利用にご協力ください。
03月17日
上野公園の桜の木々のつぼみが、だんだんと大きくなってきました。11日には、公園入口、袴腰(はかまごし)広場のオオカンザクラが見ごろを迎えたようです。まだ寒い日もありますが、春の訪れが感じられるようになってきました。当館は現在、特別展も企画展も開催しており、盛りだくさんの内容で一日中お楽しみ頂けますよ。どうぞ散歩がてらお越しください。
03月16日
3月も半分が過ぎてました。昼間は日差しがあると暖かく過ごしやすい季節となりましたので、ぜひ上野へお出かけください。春休みや桜の時季になると大混雑ですので、まだ割と静かな今の時期もおすすめです!(ちなみに当館は本日休館日です)
03月15日
本日から筑波実験植物園では「つくば蘭展」が始まります!22日(日)まで、会期中は無休です。開幕日の本日は、講演会、ワークショップ、フォーラム、栽培相談などイベント盛りだくさん!また会期中は毎日、ランの鉢植えやオリジナルグッズも販売しています。展示とあわせてお楽しみください♪詳細は筑波実験植物園のサイトからどうぞ。
03月14日
いよいよ本日から、特別展「大アマゾン展」が開幕です。アマゾンのなりたちから現在生息している生物など、見どころ盛りだくさんな展示になっています。昆虫の標本や、生体展示もありますので、小さなお子様にも喜んでいただけること間違いなしです!「アマゾン体感4Kシアター」も必見!ぜひお越しください!
03月13日
いよいよ本日から「東京・春・音楽祭2015」が始まります。当館でも6回、全て日本館講堂にてミュージアム・コンサートが開催されます。まずは、明後日15日(日)に、14時から「平井千絵フォルテピアノ・リサイタル」が開催されます。コンサート当日は、常設展もご覧いただけますので、音楽と展示をお楽しみください。詳細はこちら↓
http://www.tokyo-harusai.com/index.html
03月12日
明後日の3月14日(土)、東京と上野を結ぶ「上野東京ライン」が開業します。これを記念して、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館は、上野観光連盟と共同で共通入場券「UENO WELCOME PASSPORT」を発行します(税込み1,000円)。本券で、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館の常設展/総合文化展に期間中各1回入場できます。さらに、江戸すごろくを模した「上野周遊マップ」付きで、観光にも便利です!詳しくは以下、上野観光連盟のサイトをご覧ください。
http://www.ueno.or.jp/nmwp/
03月11日
東日本大震災から4年が経ちました。4年前のあの地震を思い出すと、今でも背筋が寒くなるように感じます。当館は幸い、標本類や建物に重大な被害は出ませんでしたので、しばらくのメンテナンス休館を経て開館し、博物館でできる支援活動・・・標本レスキューや、被災地への展示巡回(震災復興・国立科学博物館コラボミュージアム)を現在も継続して行っています。一日も早く復興が進むことを、そして、犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
03月10日
3月15日(日)から22日(日)まで、筑波実験植物園にて「つくば蘭展」を開催します。世界有数の野生ラン保存施設である当園の保有する「つくばコレクション」から、開花中の貴重な野生種を約200点、協力団体の方々が丹精込めて育てた、普段見ることのできない最新の園芸品種などを約300点、計約500点を一般公開します。また、今回のつくば蘭展では、太平洋に浮かぶ世界自然遺産・小笠原諸島で東京都レンジャーが撮影した、絶滅寸前に追い込まれているランの自生地の貴重な写真を紹介します。さらに、メスバチに擬態した花を咲かせ、オスバチに花粉を媒介させるラン「ビーオーキッド」を特別公開します。貴重な機会なので是非ご来園ください。
03月09日
3月22日(日)、28日(土)、29(日)、4月4日(土)に、現在開催中の企画展「国産顕微鏡100年展」の関連ワークショップがあります。午前中は「ペットボトルで顕微鏡を作ろう」、午後は「顕微鏡で身近なものを観察しよう」というプログラムです。どちらも当日先着順ですので、下記サイトで詳細をご確認の上、ぜひご参加ください!
http://www.kahaku.go.jp/event/2015/02microscope/
03月08日
来週末から、特別展「大アマゾン展」が開幕となります。現在、特別展会場では着々と準備が進んでいます!特別展は常設展では展示できないような珍しい標本等も展示されるので、特別展が始まると、通常より館内も賑わってきます。逆に言えば、常設展をゆっくりご覧になりたい方は特別展開幕前の今の時期がおすすめです!散歩がてら、ぜひお立ち寄りください!
03月07日
3月12日(木)は閉館後に、一夜限りの特別企画として、ナイトミュージアムコンサートを開催します!夜の博物館の展示室内の各スポットで、3人の専門家(当館名誉研究員)によるスペシャルトークや、国内外で活躍する一流の演奏家によるミニコンサートをお楽しみいただける企画です。入場チケット(料金2,000円)は、1ドリンク付きで、特設のドリンクコーナーでワインを含むお飲み物を提供します。ぜひ、いつもとは少し違った雰囲気の科博をお楽しみください!
詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_2551.html
03月06日
来週14日(土)に開幕する特別展「大アマゾン展」に先駆けて、日本館B1Fのミュージアムショップではアマゾンにちなんだグッズの取り扱いが始まっています。世界最大級の淡水魚として有名なピラルクーや、鋭い歯を持ったピラニアなども、可愛らしいぬいぐるみやストラップになっています。他にもたくさんのグッズがありますので、ご来館の際はぜひお立ち寄りください♪
03月05日
今週末の3月7日(土)・8日(日)、上野本館にて、「〜来て、見て、体験〜台東区の伝統工芸」が開催されます。銀器、看板彫刻の実演から、ものづくり体験コーナーもご用意しています。どうぞご家族でご来館ください。詳細はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/Taito_traditional_craft/Taito_traditional_craft.pdf
03月04日
現在、地球館1階(レストラン下スペース)にて、映画『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』関連のミニ展示「ナオミ ミュージアム」を開催しています(〜4月5日(日)まで)。
夜の博物館を舞台に奇想天外な冒険を繰り広げるお馴染みのシリーズ映画、ナイト ミュージアムの最終章『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』が3月20日から公開になります。これに関連して、日本語版の吹替えを務める渡辺直美さんが、当館でミニ展示「ナオミ ミュージアム」を、期間限定でオープンしています。渡辺さんが使用したアフレコ台本や、映画の撮影で実際に使用された衣装、キーアイテムの石板などを展示しています。また、ストーリーボードによる映画紹介のほかに、映画に登場する展示物の一部と当館の展示標本を比較紹介するなど、映画の世界観と国立科学博物館の展示物の両方をお楽しみいただける内容となっています。是非ご来館ください。
03月03日
本日より、企画展「国産顕微鏡100年展」が開幕します。現代につながる顕微鏡で最初に工業的に成功したものは、1914年製造の「エム・カテラ」。本展覧会では、この「エム・カテラ」を始めとして、光学顕微鏡が100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れから最新製品・研究成果と共に紹介します。ぜひご覧ください!!
03月02日
本日は休館日です。
昨日発行の『milsil(ミルシル)第44号』ですが、これまで連載していた「結晶」が最終回を迎えます。近代結晶学が誕生して約100年、その業績を記念して2014年は世界結晶年に制定されました。この世界的な行事にあわせて連載を開始したところ、折しも2014年のノーベル物理学賞が、結晶成長技術が鍵となっている「青色発光ダイオードの発明」に対し日本人3氏へ授与されるというトピックにも恵まれました。今号で記念すべき本連載を締めくくり、来号からは新連載が始まります。こちらもお楽しみに。
03月01日
本日『milsil(ミルシル)第44号』が発行されました。今回の特集は「宇宙で生物実験」です。世界15か国が参加する有人宇宙施設「国際宇宙ステーション」に日本が取りつけ、運用している実験棟「きぼう」。地上にはない特殊な環境を生かしてさまざまな宇宙実験を行っています。その特殊な環境を利用した生命科学研究分野の実験、宇宙医学研究、宇宙でのタンパク質結晶生成まで幅広く紹介しています。
02月28日
明日3月1日(日)13時から16時に、上野本館講堂にて公開シンポジウム「毒きのこ−毒の秘密を科学する−」を開催します。「毒きのこ」の種類と見分け方、毒成分とその作用について、さらに、ヒト以外の動物は「毒きのこ」を見分けることができるのか、食べても中毒を起こさないのかなど、最新の研究成果を交えながら、「毒きのこ」について様々な視点からわかりやすく解説します。詳しくはこちら↓
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/cgi-bin/FMRC/index.cgi?mode=dsp&page=1
02月27日
2月も残すところ、今日を含めて2日となりました。年度末でお忙しいかたも多いかと思いますが、3月からは新しく、企画展「国産顕微鏡100年展〜世界一に向けた国産顕微鏡のあゆみ〜」(3/3から)、特別展「大アマゾン展」(3/14から)が始まります。もうしばらくたつと桜の時期にもなりますし、上野もますます賑わいます。どうぞおでかけください。
02月26日
今年の3月14日、上野東京ラインと北陸新幹線が開業します。これを記念して、「かはく・てっぱく」スペシャルキャンペーンを実施します。鉄道博物館が所蔵する大型鉄道模型や、期間中に定期運行が終了する寝台特急北斗星号のトレインマークなどが特別に展示されるほか、国立科学博物館と鉄道博物館の両方に来館された方
に、入館割引などの特典イベントが実施されます。詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/teppaku/teppaku.pdf
02月25日
上野本館で毎月第1・第3金曜日に実施している「夜の天体観望公開」は今まで当日受付のみでしたが、みなさまにより快適に参加していただけるよう、平成27年4月実施分以降は、Webサイトでの事前申込制に変更となります。みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。詳しくは以下のお知らせをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/news/2015/stargazing/stargazing.pdf
02月24日
22日(日)をもって、特別展「ヒカリ展」が閉幕しました。たくさんの方にご来場頂き、ありがとうございました。さて、来週3月3日(火)から、企画展「国産顕微鏡100年展〜世界一に向けた国産顕微鏡のあゆみ〜」を開催いたします。日本の光学顕微鏡が、この100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れも含め、歴史的製品や最新製品および研究成果と共に紹介します。ご期待ください!
02月23日
当館の植物研究部 奥山雄大研究員は、森林総合研究所および京都大学大学院人間・環境学研究科との共同研究により、植物の新しい種が生まれる仕組みに花の香りが重要な役割を果たしていることを、日本列島の谷川に特有の植物「チャルメルソウ」の仲間を用いた研究によって明らかにしました。特定の花の香り成分の進化が生殖隔離の原因となり、植物の新しい種を生むきっかけになることを実証した素晴らしい研究成果です。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/37488.pdf
02月22日
本日2/22は、”にゃんにゃんにゃん”の語呂合わせで「猫の日」だそうです。当館にはネコ科の動物の展示がたくさんあります。ライオン・ヒョウ・チーターはもちろんのこと、イリオモテヤマネコやウンピョウの剥製を見られます。また、南北アメリカの更新世を代表する大型ネコ類スミロドンの骨格標本は、長い牙と大きく開いた顎が注目ポイントです。
02月21日
特別展「ヒカリ展」は、いよいよ明日までとなりました。ガリレオ、ニュートン、レントゲン、アインシュタインなど光の正体を探った科学者たちの貴重な初版本、先端技術を利用して開発された、光るまゆ、世界初公開の光る花、また、光を放つ生物・鉱物など、見どころ満載です。どうぞお見逃しなく!
02月20日
3月3日(火)から4月19日(日)の期間で、企画展「国産顕微鏡100年展〜世界一に向けた国産顕微鏡のあゆみ〜」を開催します。顕微鏡は発明されてから420年余りを経て、現在も科学、医学、産業など様々な分野の発展に貢献する重要な光学機器です。わが国で、現代につながる顕微鏡で最初に工業的に成功したものは、1914(大正3)年に製造された「エム・カテラ」で、その後の国産顕微鏡発展の礎となりました。本展覧会では「エム・カテラ」の製造販売開始から100周年を記念し、わが国の光学顕微鏡がこの100年足らずの期間で世界トップレベルになるまでに至った経緯を、江戸時代からの流れも含め、歴史的製品や最新製品および研究成果と共に紹介します。ご期待ください。
02月19日
いよいよ今週末で特別展「ヒカリ展」は終了しますが、「ヒカリ展」の次は3月14日(土)〜6月14日(日)まで特別展「大アマゾン展」を開催します。更に「大アマゾン展」の次は先日プレスリリースしたばかりの特別展「生命大躍進」を開催します(7月7日(火)〜10月4日(日)まで)。ご期待ください。「生命大躍進」の速報版はこちらをご参照ください。
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/35170.pdf
02月18日
展示室の雰囲気が素敵な地球館1階の、系統広場。教科書などではおなじみの系統樹を、標本を用いてわかりやすく展示してあるフロアです。広場の中の情報端末で、展示してある生物の種等を選択すると、命の始まりからどのようにその種にたどり着くのか、進化の道筋を辿ることができます。さながら、壮大なタイムトラベルのようです。ご来館の際には、ぜひ体験してみてください。
02月17日
本日から第3回ヒットネット〔HITNET〕ミニ企画展「はい、チーズ!写真の歩み−日本の産業技術−」が、日本館地下1階多目的室で行われます(4月5日(日)まで)。
当館は、日本の産業系博物館等の資料を検索できる産業技術史資料共通データベース「ヒットネット(HITNET)」をつくり、公開しています。日本の産業技術に関する資料を所蔵・展示する多くの産業技術系博物館等が日本全国に存在することをお知らせするために、今回、写真技術の歴史をテーマに4館をご紹介するミニ企画展を開催します。この機会に、私たちの生活を支える産業技術のはじまりや移り変わり、豊かな文化を育んできた産業技術の面白さや、技術の歴史を見る楽しさを感じていただければ幸いです。
02月16日
2月28日(土)に、『館長プレミアムトークvol.1「私とイヌの素敵な関係」』が開催されます。長年イヌの研究をしてきた林良博館長と語り合いませんか?ご興味のある方は、下記イベントカレンダーのページをご覧の上、お申し込みください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001423014900765
02月15日
本日、お子さんに大人気の恐竜についてのワークショップ「恐竜の骨を観察してみよう」が行われます。砂に埋まった恐竜の骨のレプリカを観察し、骨の特徴を探ります。4回(各回定員30名)の開催となります。朝9:30から、各回の参加予約を日本館2階講堂入り口付近で行います。どうぞご参加ください。対象など詳細はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20150215
02月14日
今日はバレンタインデーですね。チョコレートの原料となるカカオですが、カカオの木の実物を見たことはありますか?筑波実験植物園の熱帯資源植物温室に植わっていますので、ご来園の際はぜひご覧ください。
02月13日
本日18時から特別展「ヒカリ展」会場にて、研究者によるギャラリートークが開催されます。久保雅仁氏(国立天文台ひので科学プロジェクト・助教)による、太陽観測衛星「ひので」についてのお話です。ぜひご来場ください。
02月12日
老若男女問わず人気の、地球館3階「大地を駆ける生命」のフロア。100体以上の大型哺乳類の剥製が、来館者の皆さまをお迎えします。この展示室は、標本をじっくり見てもらうように作られた展示室で、そのため、各標本についてパネルなどの表示はありません。展示物近くの情報端末、「キオスク端末」で、名前や生態、生きているときの動画などがご覧頂けます。より知りたいと思ったときには、ご利用ください。
02月11日
本日、講演会「皇居の生きものたち」を開催します。
当館は、過去T期、U期と2回、5年間にわたり皇居にすむ生物について調査してきました。皇居の生物相調査の発端は、常々自然に深いご関心とご配慮をお持ちでいらっしゃる今上陛下が、都心にありながら多数の動物と植物が生息・生育する皇居内の動植物相について科学的に調査研究を行う必要があり、計時的な変化を把握するのが望ましいとのお考えでいらした経緯があります。
昨年U期の皇居の動植物相の調査報告を行いましたが、一般の方に広く公開するために、わかりやすく皇居の生物相を研究者した当館の研究者11名が、講演会を行います。
日本館2階講堂にて、9:30〜17:00まで、申し込み不要です。詳細は以下をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2015/02bioticsurvey/BioticSurvey_ImperialPalace.pdf
02月10日
今日2月10日は語呂合わせで「ふきのとうの日」だそうです。ふきのとうが見られるのはまだ少し先ですが、日本館2F南翼の「北で大きく、南で小さく」のエリアには、「フキ」と「アキタブキ」の標本が展示されています。本日お越しの際は注目してみてください。
02月09日
今週末、14日はバレンタインデーですね。今年プレゼントするチョコがまだ決まらない・・・という方もいるかもしれません。科博のミュージアムショップでは、まるで実物のように精巧な化石チョコを販売しています。ほろ苦くて、(実物を模して?)ちょっと固め、大人の味です。見た目も含め、いつもと一味違うプレゼントになるうこと間違いありません!化石チョコ、今年のプレゼントにいかがでしょうか?
02月08日
2月11日(水・祝)に一般講演会「皇居の生きものたち」を開催します。なんと当館の11人の研究者が、皇居の生物相調査報告する大変貴重な講演会です。日本館2階講堂にて、9:30〜17:00まで、申し込み不要です。詳細は以下をご覧ください。http://www.kahaku.go.jp/event/2015/02bioticsurvey/BioticSurvey_ImperialPalace.pdf
02月07日
今日と明日、バレンタイン特別企画プレゼントとして特別展「ヒカリ展」会場入り口にて、「まゆひつじ工作キット」を先着100名様にプレゼントします。大人気の「まゆひつじ工作キット」です。会期も残りわずかとなってきましたので、是非ご来館ください。
02月06日
先週、当館人類研究部の海部グループ長らによる、台湾沖海底から発見された原人の化石に関する研究結果が公表され、新聞・テレビ等で大きく取り上げられました。この内容について、今週末8日(日)のディスカバリートークで速報として解説を行います。研究に携わっている研究者本人から解説を聞くことができる、数少ない機会です。事前予約は不要です。どうぞ皆様でおでかけください。時間等詳細はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20150208
02月05日
2月1日から、映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」の公開を記念した東京メトロモバイルラリーが始まっています(3月2日まで)。対象場所に掲出されたポスターのQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み取り、合計3箇所(対象駅3箇所の中から2箇所と、対象施設2箇所の中から1箇所)の画像を集めて、応募者の中から抽選で合計100名様に素敵な賞品がプレゼントされるという企画です。当館も対象施設に入っていて、上野本館の常設展入口付近に掲出されています。ぜひこのモバイルラリーにご参加の上、当館にもお越しください!
02月04日
今日は立春、暦の上では春になりました。ですがここ数日とても寒く、北風吹き荒れるお天気が続いています。本当に暖かくなる時季まではしばらくかかりますが、心の中だけでも徐々に切り替えて、明るい気持ちで過ごしたいものですね。
02月03日
特別展「ヒカリ展」では、小学生・中学生用のワークシートをHPにて公開しています。ワークシートを利用することで、よりヒカリ展の内容をしっかり理解することができますよ。ご来場の際にはぜひご利用ください。(こちらからダウンロード・プリントして頂けます↓)
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/hikari/topic2.html
02月02日
明日2月3日(火)から12日(木)まで日本館1階中央ホールにて、日本気象協会の協力により「豪雨・暴風疑似体験学習アトラクションHERASEON(ヘラセオン)」を体験できます。ニュースや気象情報でよく耳にする「時間雨量○○ミリ」の雨や「平均風速○○m/s」の風を疑似体験すると、豪雨や暴風が、なぜ危険なのかと改めて考えるきっかけになります。ご来館いただき、豪雨や暴風を是非ご体感ください。
02月01日
「ヒカリ展」(科博)×「新印象派展」(東京都美術館)コラボ企画、光に関係する2つの展覧会が初コラボして、講演会と相互割引を実施します。
また昨日に引き続き本日は、東京都美術館の講堂にて、下記のとおり講演会を行います。

【日時】2015年2月1日(日)13:00〜14:30
【会場】東京都美術館 講堂
【内容】
13:00〜13:50 「新印象派 ―光の科学に学んだ画家たち」
東京都美術館 学芸員 大橋菜都子 氏
13:50〜14:20 「光の科学 ―光の正体を追った研究者たち」
国立科学博物館 理工学研究部長 若林文高 氏
14:20〜14:30 フリートーキング
【定員】225名 当日先着順 ※当日12時より講堂前にて整理券を配布します。(定員になり次第受付終了)
【参加費】無料 ※ただし、「新印象派展」観覧券(半券可)が必要です。
01月31日
科博では毎週末、研究者によるディスカバリートークを行っています。展示室内や地球館3F講義室で、研究者がご来館の方々に向けて、展示や研究内容についてお話しします。実施時間の15分前から各会場にて受付を行います。開催内容はこちらをご覧ください↓
【1月】http://www.kahaku.go.jp/event/ueno.php?id=0001418006291306
【2月】http://www.kahaku.go.jp/event/ueno.php?id=0001405059706687
01月30日
昨日配信された科博メールマガジンはご覧いただきましたか?毎月プレゼントしている壁紙ですが、今回「ヒスイカズラ」の花を壁紙プレゼントしています。美しく珍しい色のその名のとおり美しい翡翠色の花を咲かせる「ヒスイカズラ」の画像をダウンロードし、壁紙としてお使いいただけますと幸いです。また、筑波実験植物園では熱帯雨林温室2階にて、毎年2月頃につぼみをつけ始め、開花します。開花の状況などは筑波実験植物園のサイト内「園内の植物」ページをご確認の上、是非実物を見にご来園ください。
01月29日
昨日、テレビ等での報道をご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、台湾沖海底から新しい原人化石が発見され、その論文が『Nature Communications』に掲載されました。台湾で初めて見つかった古代型人類です。インドネシアのジャワ原人・フローレス原人・中国の北京原人と異なる特徴を持ち、アジアで発見された第4の原人と位置づけられます。
01月28日
インフルエンザも風邪も流行っていますね。ウイルスや菌など、目の敵にされがちですが、昔から生活に役立つ菌もあります。日本館北翼に展示されている、コウジカビの模型。穀物にコウジカビを生育させたものを麹といいますが、カビから分泌される酵素が蓄積されており、発酵食品には欠かせません。菌は人間に悪影響を及ぼすものだけではなく、生活を豊かにしてくれるものでもあるのですね。
01月27日
本日(27日)から2月22日(日)まで、地球館1階(レストラン下)南側スペースにて「ノーベル賞受賞記念パネル展」を開催します。昨年ノーベル物理学賞を受賞した3名の経歴などと、受賞業績の解説をパネルにてご紹介しています。是非ご来館ください。
01月26日
当館の特別展「ヒカリ展」と、東京都美術館の「新印象派展」によるコラボ企画で、1/31(土)と2/1(日)に講演会が行われます。加えて、1/24〜2/22(日)の間、相互割引を実施!詳しくはヒカリ展のイベントページをご覧ください。
http://hikari.exhn.jp/event/index.html
01月25日
現在、筑波実験植物園では、第3回筑植写真コンテスト入選作品展を開催しています。(2/1(日)まで)筑波実験植物園内で撮影された写真を展示しています。来園者の方からの人気投票、「来園者賞」も設けており、2/1、13:00まで受付けています。結果は同日14時から行われる授賞式で発表の予定。どうぞご覧頂き、ご参加ください!
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~planta/
01月24日
明日25日(日)は日本館2階の講堂にて、砂に埋まった恐竜の骨のレプリカをじっくり観察して、恐竜の骨の特徴の謎説きをする「恐竜の骨を観察してみよう」を実施します。
時間は @10:00 A11:30 B14:00 C15:30(各回30名、30分程度)
当日朝9:30より1日分の各回の参加予約を講堂入口付近で行います。楽しい企画ですので、是非ご来館ください。
01月23日
特別展「ヒカリ展」の会期がいよいよ一ヶ月を切りました。金曜夜は「金曜限定ペア得ナイト券」(2,000円)のご利用がお得です!17時以降に2名同時入場でご利用になれます。会場での当日販売のみです。ぜひご利用ください♪
01月22日
明日18時から特別展「ヒカリ展」では、石井守氏(情報通信研究機構 電磁波計測研究所 宇宙環境インフォマティクス研究室長)によるギャラリートークを開催予定です。ぜひお越しくださいませ!
01月21日
全国各地でインフルエンザが猛威をふるっているようです。皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
ちなみに、インフルエンザを引き起こすインフルエンザウイルスとは別に、インフルエンザ菌という名前の細菌がいますが、こちらは大腸菌などの仲間で、インフルエンザの病原体ではありません。
01月20日
国立科学博物館のFacebookページをご覧になったことはありますか?展覧会の情報だけでなく、現在改修中の展示の進捗も随時お知らせしております。ぜひ一度ご覧ください。
https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience
01月19日
本日は、上野本館・筑波実験植物園・目黒自然教育園ともに休館・園しております。明日からまた通常通り開館いたしますが、寒い日が続きますので、どうぞ暖かくしてお越しください。
01月18日
いよいよ本日、企画展「ヨシモトコレクションの世界」の会期最終日です。日本館中央ホールの高さを生かした迫力ある本展示をご覧いただけるのは、今日までです。もう二度と同じ展示をご覧いただくことはできません。後悔されないよう、この素晴らしい本企画展をお見逃しなく!
01月17日
一昨日、特別展「ヒカリ展」では来場者数10万人を突破しました!10万人目のお客様には、林館長から記念品を贈呈しました。会期は残すところ5週間、まだの方もすでにご覧になった方も、ぜひお越しください!
01月16日
本日、上野本館は20時まで開館しています。(入館は30分前まで) 金曜の夕方〜夜は、比較的館内もすいていますので、ゆっくりご覧頂けますよ。併せて、音声ガイド・かはくナビのご利用はいかがでしょうか?展示を見ながら、研究者の解説を聞くことができます。有料での貸出しとなりますが、充実の内容でおすすめです!
http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html
01月15日
明日(16日)午後6時から、特別展「ヒカリ展」会場内において、国立天文台TMT推進室・青木准教授によるギャラリートークが開催されます。手の届かない宇宙の解明に欠かせない天文からの光と、それを調べる望遠鏡についてお話いただきます。参加は無料ですが、特別展会場内に入るための入場料が必要です。研究者の生の声を聞ける貴重な機会ですので是非ご来館ください。
01月14日
1959年の本日は、南極観測隊の2匹のカラフト犬タロとジロの生存が確認された日です。年末年始に故・高倉健さん主演の「南極物語」を見たという方も多いかと思いますが、ジロの剥製は日本館2F北翼に展示されています。ご来館の際はぜひお立ち寄りになり、その雄姿をご覧ください。
01月13日
本日は、上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園とも、休館・園です。上野本館では、大変好評を頂いている、企画展「ヨシモトコレクションの世界」がとうとう今週末で終了となります。お見逃しなく!!
01月12日
10日(土)から筑波実験植物園教育棟にて、第3回「筑植写真コンテスト」の応募作品の展示・公開しています(2月1日まで)。筑波実験植物園内で撮影された素晴らしい写真の数々を展示しています。期間中に一般来園者の投票により決定する「一般来園者賞」も行いますので、是非ご来園の上、投票してください。
01月11日
本日は港区白金台の附属自然教育園にて、日曜観察会が開催されます。今回のテーマは「冬芽の観察」です。11:00〜12:00、事前登録不要ですので、ぜひご参加ください。
01月10日
特別展「ヒカリ展」では本日から3日間、新春限定プレゼントとして「まゆひつじ工作キット」を各日先着100名様にプレゼントします。まゆで作る、手のひらサイズのまゆひつじ、とーってもかわいいです!今回の日程でまゆひつじプレゼントも最後となります。この機会にぜひ、朝からお越しください!科博は1日中いても、楽しめますよ♪
01月09日
企画展「美しき機能材料−人工結晶」が間もなく会期終了です。近代結晶学が誕生して約100年、23ものノーベル賞受賞につながるほど科学技術の発展に貢献してきました。日本の近代結晶学も学術研究のみならず、半導体、鉄鋼、エレクトロニクスなどの産業発展の基礎を築いてきました。本企画展をご覧いただき、人工結晶のきらめく美しさや不思議な機能性・物性とともに、結晶を作り出してきた人々の知恵と工夫の積み重ねを感じ取っていただければと思います。是非、明日からの3連休ご来館ください。
01月08日
明日は特別展「ヒカリ展」会場内にて、18時から研究者によるギャラリートークが開催されます。国立極地研究所の片岡龍峰氏による、オーロラについてのお話です。会場内の3Dオーロラシアターも必見ですよ!
01月07日
今日は1月7日、七草粥を朝召し上がった方も多いのではないでしょうか。七草粥は、無病息災を願って食べるもの。これを食べると、お正月ももう終わりというちょっとさびしい気分にもなりますが、またがんばるぞ!という気持ちにもなります。今年も、楽しみに、そして息抜きにも当館をご利用頂ければ幸いです。
01月06日
東京の上野地区には、博物館、美術館、動物園、芸術大学等、文化・学術施設が集まっています。この上野を、東京オリンピックの時までに「文化の杜」として、年間3000万人を誘致する、国際文化都市、芸術交流拠点とする新構想が検討されています。
本件に関して、平成27年1月18日(日)まで皆様からのご意見を募集しています。
当館の発展も含めた上野地区の振興への後押しとして、皆様からも是非ご意見をお寄せいただけたらと思います。
送付先など詳細はこちらを御覧ください。
『上野「文化の杜」新構想に関するご意見募集について』
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/bunkanomori/iken_bosyu.html
01月05日
お正月休みも終わり、今日が仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
さて、筑波実験植物園は明日から開園しますが、なんと!ご来園の方先着30名に科博オリジナルカレンダーをプレゼントします(1家族1枚まで)。ぜひゲットしてください!
01月04日
「お正月休みは今日まで」という方も、「お正月休みなんてなかった」という方も、年の初めの日曜日、ふらっと博物館見学はいかがですか?特別展、企画展はもちろんですが、「ひつじ・未年のお正月」というお正月ならではの展示も行っています。動物のヒツジだけではなく、植物や菌類などのヒツジもご覧いただけますよ。
01月03日
ミルシル43号を発行しました。新年第1号の特集テーマは「皇居の生物」です。国立科学博物館では、長期にわたり皇居の生物調査を行ってきました。本調査の発端は、常々自然に深いご関心とご配慮をおもちでいらっしゃる今上天皇が、皇居内の動植物相について科学的な調査研究が必要であり、正確な記録を残しそれを基に以後の経年変化を把握するのが望ましいというお考えでいらっしゃったためです。定量的調査の結果も合わせ、皇居には健全な自然環境がよく保存されており、都内の他の緑地と比較してきわめて多様な生物が生息していることなどが多くの分類群で報告されました。どれもとても興味深い内容となっています。
当館ミュージアムショップ等で販売しておりますので是非ご購読ください。
01月02日
新年2日目、上野本館は本日から開館し、皆様のお越しをお待ちしています。本日と明日限定で、「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015 未・羊・ひつじ」を行います。展示室の中の干支「未・羊・ひつじ」にちなんだ標本を探すクイズなのですが、なんと各日先着500名に記念品をプレゼントします!ぜひご参加ください。
※本日は夜間開館および夜間天体観望は行われませんので、ご注意ください。
01月01日
あけましておめでとうございます。本年も科博は、特別展や企画展、各種学習支援活動など、みなさまに楽しんでいただけるようがんばってまいります。加えて、今年7月頃、地球館の閉鎖中のエリアがリニューアルオープンしますので、そちらもぜひお楽しみに!本年もよろしくお願いいたします。
12月31日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」「人工結晶」、ミニ展示「科博・干支シリーズ2015『ひつじ・未年のお正月』」、新春特別干支イベント「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015 未・羊・ひつじ」等をお楽しみいただけます。
12月30日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」「人工結晶」、ミニ展示「科博・干支シリーズ2015『ひつじ・未年のお正月』」、新春特別干支イベント「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015 未・羊・ひつじ」等をお楽しみいただけます。
12月29日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」「人工結晶」、ミニ展示「科博・干支シリーズ2015『ひつじ・未年のお正月』」、新春特別干支イベント「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015 未・羊・ひつじ」等をお楽しみいただけます。
12月28日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」「人工結晶」、ミニ展示「科博・干支シリーズ2015『ひつじ・未年のお正月』」、新春特別干支イベント「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015 未・羊・ひつじ」等をお楽しみいただけます。
12月27日
いよいよ年の瀬ですね。上野本館、附属自然教育園、筑波実験植物園ともに年内最終日となります。2014年もたくさんの皆様にお世話になり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月26日
本日は上野本館で、「冬休みサイエンススクエア」を開催しています。砂を通して探求心を育てる「いろいろな砂」や、3歳から参加可能な「はっぱで遊ぼう!はっぱを知ろう!」など、多彩なプログラムをご用意しています。当日受付(事前申込不要)ですので、ぜひお出かけください。詳細はこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/11fuyuyasumi/download/sc2014winter.pdf
12月25日
年明け2日から上野本館は開館します。2日、3日にご来館いただけるとお得な特典満載です。特別展「ヒカリ展」では先着100名にカイコのまゆで作る「まゆひつじ工作キット」を、またミュージアムショップからは、1000円以上お買い上げの方先着200名にポストカードを、レストラン・ムーセイオンからは、小学生以下のお子様先着100名にヒツジのグッズをプレゼントします。さらに、「ニューイヤー・ミュージアムラリー2015未・羊・ひつじ」の干支クイズに正解の方先着500名に記念品をプレゼントします。ご来館お待ちしています。
12月24日
明日と明後日の2日間、日本館2階講堂で「冬休みサイエンススクエア」を開催します!観察や工作など、各日7つの企画のワークショップを行います。すべて事前予約不要、当日受付のイベントです。ぜひご家族皆様でご来館ください。
12月23日
筑波実験植物園で開催中の、「植物化石展-タイムトラベル!5億年の植物進化-」、好評につき期間延長いたしましたが、本日がついに最終日となります!本日祝日、お休みの方も多いと思いますので、ぜひ筑波まで足をお運びください。
12月22日
本日は月曜日でありますが、上野本館、筑波実験植物園、白金台の附属自然教育園は開館、開園して皆様をお待ちしています。上野本館は特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」「美しき機能材料−人工結晶」、科博・干支シリーズ2015「ひつじ・未年のお正月」を好評開催中です。また、筑波実験植物園では、「植物化石展−タイムトラベル!5億年の植物進化−」を、附属自然教育園では、お客様ギャラリー「自然教育園の四季と生きものたち」を開催しています。企画満載の科博であります。
12月21日
筑波実験植物園で開催中の「植物化石展−タイムトラベル!5億年の植物進化−」ですが、大変好評なため、本日までとなっていた会期を23日(火・祝)まで延長することになりました。まだご覧になっていない方は、この機会にぜひ!加えて、担当研究者が執筆している植物化石展ブログもお読みいただくと、さらにお楽しみいただけますよ。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/12plantfossil/blog.php
12月20日
特別展「ヒカリ展」では、ご来場の方へのささやかなクリスマスプレゼントとして、本日、先着100名様にまゆで作る「まゆひつじ」工作キットをプレゼントいたします!プレゼント期間は、本日・明日・23日の3日間。ふわふわで、とってもかわいらしいまゆひつじです。年明けにもプレゼント期間を設けていますよ。ぜひお越しください♪
12月19日
本日12月19日は、「日本人初飛行の日」です。1910(明治43)年のこの日、東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初飛行に成功しました。飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだったようです。昭和に入ると、東京帝国大学航空研究所や民間企業で、理論面でも技術面でも研究が進み、航研機や零戦など世界最高水準の性能を持つ飛行機が開発されました。当館にも航空技術の発展の紹介として零式艦上戦闘機二一型改造複座機を展示しています。
12月18日
明日19日(金)18時より、特別展「ヒカリ展」会場内にて、研究者のギャラリートークが行われます。講師は佐々木克友氏(農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所)で、光る花についての内容です。お仕事帰り・学校帰りに、ぜひご来場ください。
12月17日
年末も当館ではたくさんのイベントをご用意しております。干支にちなんだ展示やウィンターコンサート、また、様々な体験ができる冬休みサイエンススクエアなど、もりだくさん!冬休みはぜひ科博へお越しください。各イベントの詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/11fuyuyasumi/
12月16日
いよいよ20日(土)から来年1月18日(日)まで毎年恒例の「科博・干支シリーズ2015『ひつじ・未年のお正月』」を開催します。来年の干支「未」ひつじにちなんだ様々な標本や資料の展示をご覧いただけますので、乞うご期待!
12月15日
もう来年の年賀状は作成しましたか?地球館3階には、写真撮影スポット「未・羊・ひつじ」のコーナーを設けています。カメラをご持参の上、ご来館いただき、年賀状を作る際に是非ご活用ください。(本日は休館日です)
12月14日
12月も半ば、街中もクリスマスに向けてイルミネーションがきれいな時期ですね。特別展「ヒカリ展」では、光る繭で装飾されたクリスマスツリーを展示しているほか、最近、光る繭で作られた文字も新たに展示されています。寒い日には暖かい展示室で過ごされてみてはいかがでしょうか?
12月13日
明日14日の夜、冬の夜空を彩るふたご座流星群がピークを迎えます。ふたご座流星群は三大流星群の一つです。ピーク時には1時間に50個以上の流れ星を見ることができる可能性があるとのこと。ふたご座は東の夜空に浮かび、「放射点」と呼ぶ中心から傘を開いたように星が流れるのが特徴です。明日の夜、夜空を見上げ、天文ショーを楽しんでみてはいかがでしょう。
12月12日
本日は夜間延長開館日です。特別展「ヒカリ展」会場内にて18時から、光るカイコについてのギャラリートークがあります。講師は、飯塚哲也氏(独立行政法人農業生物資源研究所)。ぜひ研究者の生の声を聞きにいらしてください。
12月11日
今週末13日(土)に、上野本館にて『21世紀の生物多様性研究ワークショップ「日本と世界の生物多様性情報学の現状と展望」 』が行われます。地球規模生物多様性情報機構(GBIF)が2012年に出版した「地球規模生物多様性情報概況(GBIO)」の文書の翻訳をもとに、本書の内容をレビューするとともに、日本における生物多様性情報学の現状と将来展望について考えます。 申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001415926782564
12月10日
港区白金台の附属自然教育園は、今まさに紅葉が見ごろです。お隣の東京都庭園美術館が先月22日にリニューアルオープンしましたので、一緒にお楽しみいただくのがおすすめです。道路沿いのイチョウの黄葉もきれいですよ!
12月09日
今週12日(金)に「分類学関連分野の名古屋議定書への対応に関する日欧ワークショップ」が行われます。事前申込制ですがまだ間に合いますので、お申し込み・詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001415236701638
12月08日
本日、上野本館、筑波実験植物園ともに閉館・園しておりますが、白金台の自然教育園は紅葉の見ごろ時期ということで臨時開園しております。寒くなって参りましたので、起こしの際は暖かくしてお出かけください。
12月07日
2014科博NEWS展示「昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流−ルル博士に届けられた標本−」が本日最終日です。80年近くの時を経て、ベルギー王立自然史博物館から日本に戻った昭和天皇が採集したヒドロ虫類の標本は、大変貴重なものです。また昭和天皇が研究で使った顕微鏡や著書と併せて展示しています。昭和天皇がヒドロ虫類の研究を通じ、交際交流をしていた証として貴重な資料の公開でありますので、是非ご来館ください。
12月06日
上野公園の紅葉が見ごろをむかえています。ほとんどのイチョウがきれいに黄葉し、場所によっては黄色い絨毯の上を歩けます。当館から公園内を通って西郷隆盛像の方へ行くと、途中右手に清水観音堂の真っ赤なモミジがあり、とても風情がありますよ。
12月05日
明日から、筑波実験植物園にて、「植物化石展−タイムトラベル!5億年の植物進化−」を開催します。比較的身近なもの、現在に近い話題を導入に、実物資料と関連する生植物の展示から植物の進化の歴史、また、地球上の生物と地球との関わり合いを紹介します。会期は12月21日(日)までと少し短いので、どうぞお見逃しなさいませんよう!
12月04日
昨日「はやぶさ2」の打ち上げが成功しました!上野本館では地球館2階で初代「はやぶさ」が持ち帰った「イトカワの微粒子」を展示しています。このイトカワの微粒子が常設展示でご覧になれるのは世界でも当館だけです。また、同じフロアには東映「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会から寄贈を受けた初代「はやぶさ」実物大復元模型も展示しています。「イトカワの微粒子」、初代「はやぶさ」模型をご覧になりながら、「はやぶさ2」が無事に帰還することを祈ってみるのはいかがでしょう。
12月03日
ミニ企画展「第14回 日本自動車殿堂」が14日(日)までの会期となっています。歴代歴史車・歴代殿堂者紹介パネルとともに、2014日本自動車殿堂歴史車「いすゞ117クーペ」を展示しています。ご来館の際は、ぜひ地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」コーナーの同ミニ企画展もご覧ください!
12月02日
いよいよ年末となりました。皆様、年賀状の準備はお済ですか?また、年末のおでかけプラン、そして、年末年始の帰省の際のおみやげの準備など…忙しいシーズンが到来です。それでも科博にお越しいただければ、これら全て揃いますよ!おでかけ、年賀状(写真)にお使いいただけるのはもちろん、お越しの際にはぜひミュージアムショップもお立ち寄りください!
12月01日
ただいま当館と吉本興業「笑楽校」プロジェクトによる「佐久間先生&川田先生の『なんで?ゼミ』」の参加者を募集しています。
今回のテーマは、来年の干支「未(羊)」。標本を間近に見ながら、羊について楽しく学ぶ授業です。(※内容は変更になることがあります。予めご了承ください。)
開催日は、平成26年12月23日(火・祝)
@初級編(目安:小学1年生〜3年生)10:15〜11:15
A中級編(目安:小学4年生〜6年生)12:45〜13:45
会場は日本館2階講堂、対象は小学1年生〜6年生
定員各回25名(ただし、応募者多数の場合は抽選)
応募締切は12月11日(木)です。
企画の詳細、申込方法等は下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001415595299439
11月30日
筑波実験植物園では、「植物園ボランティア」を募集中です(12月15日締切)。主な活動内容は、入園者に対する植物園の案内、講座の補助、企画展の準備と期間中の案内及び解説、その他学習支援活動及び園内整備活動等です。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/news/volunteer/index.html
11月28日
11月29日より、自然教育園のお客様ギャラリーにて、「自然教育園の四季と生きものたち」を開催します。白金自然写真クラブの会員が、自然教育園内で撮影した四季の風景や動植物の写真を展示します。自然教育園の紅葉も深まって参りました(見ごろは12月初旬)。どうぞ紅葉狩りにお出かけください。
11月28日
いよいよ明後日30日に「はやぶさ2」が打ち上げられようといています。上野本館では地球館2階で「はやぶさ」が持ち帰った「イトカワの微粒子」を展示しています。この「イトカワの微粒子」が常設展示でご覧になれるのは世界でも当館だけです。また、同じフロアには東映「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会から寄贈を受けた「はやぶさ」実物大復元模型も展示しています。実際に映画で使われていた「はやぶさ」です。是非ご来館の上ご覧になってみてください。
11月27日
筑波実験植物園では、毎週金曜日に「みごろの植物」を配信しています。園内で見ごろをむかえている植物が一目瞭然で、スタッフのおすすめベスト3も発表しています。また「じゅもーく先生トピックス」では、思わず「へぇ〜!」とうなずいてしまう知識・情報を掲載。ご来園の際には、ぜひチェックしてください!
http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/index.php
11月26日
長野県での地震に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。東京でも朝晩の冷え込みが強くなってきているので、現地ではなおのことと思います。風邪やインフルエンザなど罹られませんよう、どうぞご自愛ください。
11月25日
明日から「かはくで楽しむ冬休み」の一環で(来年1月18日(日)まで)地球館3階に、2015年の干支「未」ひつじのパネルと一緒に写真撮影できるコーナーを設置します。今年はひとあじ違う年賀状を作ってみてはいかがでしょう。是非カメラ御持参の上、御来館ください。
11月24日
本日は「勤労感謝の日」振り替え休日のため、月曜日ですが開館しています。上野本館のある上野公園、港区白金台の附属自然教育園、筑波実験植物園ともに紅葉の見ごろを迎えています。ぜひお出かけください。
11月23日
21日(金)21時頃から本日まで、ネットワーク機器更新作業のため、ホームページが閲覧できない状態となっていました。現在は作業が終わったため、通常通り閲覧いただけます。大変ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
11月22日
トップページで以前からお知らせしているとおり、ネットワーク機器の更新作業のため、21日(金)21時頃から23日(日)18時頃まで、ホームページが閲覧不可となります。また、お送りいただいた電子メールの受信ができない状態となります(期間中にお送りいただいたメールは、期間経過後も当館へ到達しません)。大変ご不便をお掛けし申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
11月21日
トップページで以前からお知らせしているとおり、ネットワーク機器の更新作業のため、本日21時頃から23日(日)18時頃まで、ホームページが閲覧不可となります。また、お送りいただいた電子メールの受信ができない状態となります(期間中にお送りいただいたメールは、期間経過後も当館へ到達しません)。大変ご不便をお掛けし申し訳ありませんが、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
11月20日
只今地球館3階の図書・情報室において、2014科博NEWS展示「昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流」(〜12月7日まで)を開催しています。当展示の関連イベントとして、今週末の22日(土)13:00から日本館の講堂で講演会「自然史標本を通した国際学術交流」を行います。昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流」と「自然史標本は世界をつなぐ」という2題の講演を通して、自然史標本が世界共通の財産として貴重なものであることを判りやすく紹介します。講師は、当展示の担当研究者である動物研究部並河研究主幹と、北海道大学馬渡名誉教授です。参加費は無料(ただし常設展示入館料がかかります)ですので、是非御参加ください。 詳しくは下記をご覧ください。
 http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001416358196257
11月19日
日本館1階では、江戸時代に作成された天球儀を数点展示しています。レプリカではありますが、重要文化財である渋川春海作の紙張子製天球儀も展示しています。こちらの展示室は展示物が傷まないよう、他の部屋よりも少し暗い照明になっています。この照明も、あたたかみがあって良いものです。ご来館の際にはお立ち寄りください。
11月18日
先週15日から筑波実験植物園で特別公開している「青いキク」、新聞各紙でも取り上げられ話題となっています。24日までの公開となっていますので、今週末の三連休にお見逃しのないよう、ぜひ筑波へお出かけください。
11月17日
今月末、11月29日(土)より、自然教育園のお客さまギャラリーにて、「自然教育園の四季と生きものたち」を開催いたします。白金自然写真クラブの会員が自然教育園内で撮影した四季の風景や動植物の写真を展示します。自然教育園内の紅葉もきれいな季節になりますので、ぜひ足をお運びください。
11月16日
上野駅構内の「アトレ上野」のチケッ得、「エキュート上野」のチケ得は御存知ですか?現在開催中の特別展「ヒカリ展」の半券、もしくは、当館のリピーターズパス・友の会会員証を御提示すると、お得な特典が受けられます。各店舗によって特典のちがいがありますので、事前に御確認ください。当館にいらしたら、帰りに上野駅でお得なお買い物をするのもお薦めです。
11月15日
多肉植物の寄せ植え、ぷっくりとした姿がかわいらしくて人気がありますよね。今、「リトープス」を育てているのですが、特別展「ヒカリ展」に出展されていて驚きました。
アフリカ南部の乾燥地に生育するリトープスは、多肉化した体のほとんどが土の中に埋もれているものの、上面が光を通す「窓」の役割をする細胞層となっていて、内側にある葉緑体で光合成を行っているそうです。乾燥地帯で生き延びるための進化ですね。
身近にあったリトープスを、思わずしげしげと観察してしまいました。
11月14日
当館では、音声ガイド(有償)をお貸し出ししています。こちら、パーソナル・ギャラリートーク感覚で研究者の展示解説をお聞き頂けます。また、子ども向けにはかはくナビ(有料)がございます。共に日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応しております。本日は20時まで開館。(入館は30分前まで) 夜は比較的落ち着いて展示を見ることができますので、一度ご利用になってみてはいかがでしょうか?
11月13日
明後日(15日)土曜日から11月24日(月・祝)まで、筑波実験植物園にて特別公開「青いキク」を開催します。(会期中休園日なし)「青いキク」の一般公開展示では世界初となります。キクには多彩な花の色がありますが、青色遺伝子がキクには存在しないため、紫や青といった青色系の花は存在しませんでした。そこで、花き研究所及びサントリーグローバルイノベーションセンターは、他の植物種(カンパニュラ)から取り出した青色遺伝子をキクに導入することにより、青色色素を花弁に蓄積するキクを開発しました。このたび、最新の遺伝子工学技術の貴重な成果である「青いキク」を実際に展示するとともに、開発経緯などをパネル展示で紹介します。お見逃しなく!
11月12日
当館のFacebookページ、もうご覧いただけましたでしょうか。開始から1ヶ月経ち、おかげさまで「いいね!」の数も1000を超えました。不定期ではありますが、これからも更新を続けてまいります!
https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience
11月11日
本日から地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」コーナーにて毎年恒例の日本自動車殿堂主催のミニ企画展「日本自動車殿堂」が始まります。日本自動車殿堂は、豊かな自動車社会の構築とその発展に貢献された方々、そして現在第一線で活躍されている方々を対象にして、それぞれの優れた業績を讃え顕彰し、永く伝承していくものです。御来館の上、今年殿堂入りした車の御紹介を御覧ください。
11月10日
いよいよ明日から、2014科博NEWS展示「昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流-ルル博士に届けられた標本-」が始まります。ベルギー王立自然史博物館で昭和天皇がご採集したヒドロ虫類標本が発見され、この度その一部が当館に移管されることになりました。本展はその記念として開催いたします。会期は12月7日まで、貴重な標本を展示いたしますので、どうぞご覧ください。
11月09日
今月1日に、自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」通巻42号が発売されました。今回の特集は「光合成」です。人工光合成にまで至る最新の光合成研究についてご紹介しています。
隔月発行の本誌は、本文34ページオールカラー、そして読み応えのある内容で1冊なんと420円!お求めは当館ミュージアムショップ、ジュンク堂書店 池袋本店、明正堂アトレ上野店(JR上野駅内)、book express エキュート上野店(JR上野駅構内)でどうぞ。
11月08日
現在、当館では特別展「ヒカリ展」、企画展「ヨシモトコレクションの世界」・「美しき機能材料−人工結晶」を開催しておりますが、来週火曜日から、新たに2014科博NEWS展示「昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流-ルル博士に届けられた標本-」が始まります。どの展示も見どころ満載です。是非お越しください!
11月07日
現在、地球館展示場の一部の大規模リニューアルに伴い、地球館地下1階の恐竜展示フロアが閉鎖中で皆様に御迷惑をおかけしています。恐竜をお目当てに御来館いただくお客様に、この工事期間中も御覧いただける恐竜の展示があります。地球館地下2階に「タルボサウルス」、日本館1階に「パキケファロサウルス」と「ヒパクロサウルス」の全身骨格標本を展示しています。
館内で配布中の「地球館改修工事期間中の恐竜展示マップ」はPDFを以下に掲載しています。
http://www.kahaku.go.jp/pdf/dinosaur_display.pdf
この恐竜展示マップを参照いただき、実際に恐竜展示を見にいらしてください。
11月06日
本日は科博メールマガジンの配信日です。毎週木曜日の配信を積み重ね、今号でなんと600号目となる、11年の歴史を持つメールマガジンなのです。毎号研究者のエッセイや展示のご紹介等々、読み応えのある内容をお届けしています。ご登録(無料)は、「利用案内・情報」>「メールマガジン」からどうぞ!
11月05日
12月2日(火)と3日(水)に、第30回国際生物学賞記念シンポジウムが開催されます。
国際生物学賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者を選考して、秋に授賞しています。
2日(火)は日本学士院にて研究者、大学生・大学院生等を対象に、3日(水)は当館にて一般の方を対象にしたシンポジウムとなっています。詳細・お申し込み方法等は以下のサイトをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/12sympoBio30/
11月04日
CDやDVDのきれいな虹色。CDやDVDの表面には非常に細かな溝があり、そこにたくさんの情報が書き込まれています。光がその細かな溝で反射すると、光の色が分かれ、虹色の七色が見えてくるのです。光を色で分けたものを「スペクトル」といい、光を分ける働きをするものを「分光器」といいます。DVDやCDをうまく利用して分光器を作れます。開催中の特別展「ヒカリ展」でもスペクトルを取り上げており、当展示担当研究者である若林理工学研究部長が監修した「スペクトルを観察してみよう−DVD分光器」を使ってスペクトルを観察してみてください。当館ミュージアムショップにて315円(税込み)で販売しています。
11月03日
12月2日(火)と3日(水)に、第30回国際生物学賞記念シンポジウムが開催されます。
国際生物学賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者を選考して、秋に授賞しています。
2日(火)は日本学士院にて研究者、大学生・大学院生等を対象に、3日(水)は当館にて一般の方を対象にしたシンポジウムとなっています。詳細・お申し込み方法等は以下のサイトをご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2014/12sympoBio30/
11月02日
3連休中日の方も多いかと思います。上野公園の「創エネ・あかりパーク2014」の開催に伴い、本日は20時まで開館しております。夕方からでも、ゆっくりとご覧頂けます。皆様のご来館をお待ちしております。(入館は19時30分までです)
11月01日
明後日、11月3日(水)は文化の日、常設展示は無料で入館いただけます!(特別展は別途料金が必要です)
今日は3連休の初日という方も多いかと思います。上野公園では、「創エネ・あかりパーク2014」も開催中ですので、上野で夜までお楽しみいただけます。どうぞお越しください!
10月31日
今日は金曜日ですね。お仕事帰り・学校帰りに特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」へお越しいただく際は、”金曜限定ペア得ナイト券”のご利用がおすすめです!
17時以降に2名様同時入場いただければ、2,000円で特別展をご覧いただける、とてもお得なチケットです(会場での当日販売のみ)。加えて金曜の夜間開館は比較的混み合いませんので、じっくり展示をお楽しみいただけますよ。
10月30日
本日から上野公園で行われる、「創エネ・あかりパーク2014」。本日〜11月2日(日)まで、当館日本館正面もライトアップされます!普段とひと味違う当館、そして上野公園の雰囲気を味わって頂けると思います。また、11月1日(土)・2日(日)は20時まで開館しております(入館は19時30分まで)。秋の夜長に、上野公園へ足を運んで頂ければと思います。
10月29日
11月11日(火)から12月7日(日)まで上野本館地球館3階の図書・情報室で「2014科博NEWS展示『昭和天皇のヒドロ虫類ご研究を通した国際交流−ルル博士に届けられた標本』」を開催します。ベルギー王立自然史博物館において、昭和天皇が相模湾でご採集のヒドロ虫類標本が発見され、その一部が研究用に当館に移管されることとなりました。これに併せて、移管標本のパネル展示を開催します。学術的に貴重なものであるだけでなく、昭和天皇がヒドロ虫類ご研究を通して国際交流をされていたことの証としても貴重な資料です。お見逃しなく!
10月28日
本日、特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」と、企画展「美しき機能材料−人工結晶」のふたつの展示が開幕しました。日本館では引き続き、企画展「ヨシモトコレクションの世界」も開催中ですので、特別展と企画展だけでも当館で一日お過ごしいただける内容となっています。
10月27日
いよいよ明日から、特別展「ヒカリ展 ヒカリのふしぎ、未知の輝きに迫る!」、企画展「美しき機能材料−人工結晶」のふたつの展示が開幕します。現在、企画展「ヨシモトコレクションの世界」も開催中のため、ますます見どころ満載です!公園散策にもぴったりの季節ですので、ぜひ当館にもお立ち寄りください。
10月26日
この夏、キンチョウの蚊取り線香のCMで俳優の藤原竜也さんが語ってくれている、「未来技術遺産(重要科学技術史資料)」。今年、未来技術遺産に登録された「フジカラー写ルンです」が登録を記念して、日本カメラ博物館にて下記展示が行われます。

「未来技術遺産登録記念 レンズ付フイルム展」
開催場所:日本カメラ博物館(東京都千代田区)
開催期間:2014.10.28(火)〜2015.1.25(日)
詳しくはHPをご参照ください。

▼日本カメラ博物館
http://www.jcii-cameramuseum.jp/
10月25日
特別展「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」の開幕まで、あと3日となりました!
本展では、アラスカで撮影されたオーロラを3D映像でお楽しみいただけます。また最新の観測成果や、オーロラが知らせる太陽と地球の関係、そして運用が進む宇宙天気予報の最前線などについてもご紹介します。どうぞお楽しみに!
10月24日
上野公園では来週10月30日(木)から11月3日(月・祝)まで、スペシャルイベント「創エネ・あかりパーク2014」が開催されます。メイン会場の噴水広場だけでなく、当館の日本館正面にカラーレーザーを照射するパフォーマンスも予定されています(11月2日(日)まで)。また11月1日(土)、2日(日)の両日は20時まで臨時夜間開館を行いますので、展示もあわせてお楽しみください。
10月23日
先週15日から開催している企画展「ヨシモトコレクションの世界」、とても好評を博しています。ワトソンT.ヨシモト氏から寄贈を受けた剥製の数々は、今にも動き出しそうです。アメリカのワシントン州にあるクラインバーガー社が製作した剥製は、とても高品質です。研究者は語ります。「剥製の善し悪しは肛門でわかる」と。本企画展で展示している剥製のお尻に注目して御覧になってみてください。また別の角度でお楽しみいただけると思います。
10月22日
筑波実験植物園で好評開催中の「きのこ展」ですが、今年もきのこ展オリジナルグッズを販売しています。今回のラインナップは、てぬぐい・クリアファイル・チーフで、いずれも数量限定。要チェックです!
10月21日
日本館で大人気の展示、フタバスズキリュウ。一見、「恐竜」のように見えますが、恐竜ではなく、「爬虫類」とされています。フタバスズキリュウの名前は地層の名前(フタバ)と発見した人の名前(スズキ)からきています。正式な学名は別にあるのですが、今でも和名として、多くの方に親しまれています。
10月20日
タブレット端末の常設展の音声ガイドをご利用いただいたことはありますか?このタブレット端末、日本語、英語、中国語、韓国語のみならず、日本語子ども向け版の解説への切替ができます。より展示物の理解が深まり違う角度から当館を楽しめると思います。来年6月頃までは310円で利用できますので、この機会に是非お試しください。
10月19日
国立科学博物館が所有する様々な標本・資料を横断的に検索し、情報を調べることができる「標本・資料統合データベース」の英語版が公開されました。どなたでも無料でご利用いただけます。日本語版とあわせて、ぜひご活用ください。
10月18日
本日から、筑波実験植物園にて、「きのこ展 コケ?きのこ?そうか!地衣類だ!!」が始まります。野生きのこの大量展示とともに、きのこの仲間である地衣類の秘密について大特集します。展示の他にも、色々なイベントが盛りだくさん!会期は本日18日(土)〜26日(日)までと少し短めですので、お見逃しなく!!
10月17日
「青いキク」は御覧になったことありますか?来月15日(土)から24日(月・祝)まで筑波実験植物園で「青いキク」を特別公開します。この「青いキク」、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)花き研究所とサントリーグローバルイノベーションセンター(株)が共同開発したキクです。一般公開展示では世界初となりますので、お見逃しなく!
10月16日
企画展「ヨシモトコレクションの世界」では、中央ホールの高さを生かした展示があり、とても見応えがあります。開幕日の昨日も、ご来館の方々が中央ホールで標本を見上げている姿が多く見られました。明日、金曜日は20時まで開館しております。金曜日のお仕事帰り・学校帰りに、ご予定に加えてみてはいかがでしょうか?
10月15日
本日から、企画展「ヨシモトコレクションの世界」が始まります。ヨシモトコレクションは地球館の3階で数多く展示しており、そのすばらしい剥製は多くの来館者を惹きつけています。もちろんコレクションは展示されているだけでなく、全部でおよそ400点、そして付随する様々な資料の存在があります。今回は、コレクション構築の経緯や、標本・資料の紹介、また、調査研究成果について展示します。是非お見逃しなく!!
10月14日
ここ上野は、台風も無事に通り過ぎ、台風一過のすっきりさわやかな朝を迎えています。今日は閉館日ですが、明日から始まる企画展「ヨシモトコレクションの世界」に乞うご期待!
10月13日
日本館中央ホール奥の部屋で、「パキケファロサウルスワイオミンゲンシス」と「ヒパクロサウルスアルティスピヌス」の2体の恐竜を展示しています。現在中央ホールは、明後日からはじまる企画展「ヨシモトコレクションの世界」の準備で見通せない状態となっていますが、ぐるっと回り込むと恐竜たちを間近でご覧いただけます。ご来館の際はお立ち寄りください!
10月12日
白金台の自然教育園で開催されていますミニ企画展「日本のアザミの秘密」が、明日13日(月)で終了となります。日本の秋を代表する植物のひとつ、アザミ。日本のアザミは世界でも例をみないほど多様性に富んだ植物です。ミニ企画展では、アザミの特徴や、日本のアザミの多様性についてご紹介しています。散策にぴったりの季節、ぜひ自然教育園へ足をお運びください。
10月11日
今月28日(火)から、企画展「美しき機能材料−人工結晶」を開催します。日本結晶成長学会が収集し、国立科学博物館にて保管されている標本をはじめ、歴史的に貴重な人工結晶を公開します。人工結晶は宝石や半導体などの機能性材料としてめざましい発展を遂げてきましたが、それはその製造方法の改良と改革の歴史でもあります。人工結晶のきらめく美しさや不思議な機能性・物性とともに、結晶を作り出してきた人々の知恵と工夫の積み重ねを感じ取っていただける企画展です。お楽しみに!
10月10日
当館では今週火曜日から公式Facebookページをはじめました。上野本館の情報を中心に、いろいろな記事を写真付きでお届けしていきます。ぜひご覧ください!
https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience
10月09日
日本館3階北翼には、日本列島ができる前の生物の化石を展示しています。入口のフタバスズキリュウは大人気の展示の一つですが、展示室奥のほうに展示されているコンボウガキ、これは、日本でしか発掘されない化石なのです。形は細長く、一見棒のように見えますが、れっきとした動物の化石です。ふしぎな形、ぜひ一度ご覧になってみてください。
10月08日
本日(8日)の夜、皆既月食が沖縄県の一部を除く全国で起こります。月食は、太陽と地球、月が一直線に並んだときに起こります。国立天文台によると、満月が東の空から昇ってから約1時間後の午後6時過ぎに欠け始め、7時25分から皆既食になります。月が地球の影の中心近くを通るため、皆既食の時間は約1時間と長めになるそうです。今夜外に出て観測してみてはいかがですか?
10月07日
次回の特別展は10月28日(火)から、「ヒカリ展−光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」が始まります。「宇宙と光」「地球と光」「人と光」をキーワードに、美しい光の世界をご紹介します。どうぞお楽しみに!!
10月06日
10月8日は日本の各地で皆既・部分月食が見られるようですね。日本館一階南翼には、大体江戸時代以降の「天を見る」ための道具が多く展示されています。渋川春海が制作した江戸時代の天球儀、日本で初めて輸入された本格的天体望遠鏡であるトロートン天体望遠鏡など、味わい深い展示物が多いのがこちらの展示室の特徴でもあります。ご来館の際にはぜひお立ち寄りください。
10月05日
特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」が本日最終日です。最終日ということもあり混雑が予想されますが、まだご覧になっていない方はぜひお見逃しのないようご来館ください!
10月04日
本日(10月4日)Music Weeks in TOKYO 2014「まちなかコンサートin国立科学博物館」を開催します!
まちなかコンサートは、東京都及び東京文化会館の主催により、芸術や音楽に親しみがもてる環境作りを目指し実施されるもので、当館では今年で3回目の開催です。
クラシックから、アニメのテーマ曲など親しみのある曲まで、約30分間の弦楽四重奏をお楽しみいただけます。 芸術の秋、まちなかで気軽に楽しむクラシックコンサートに、是非足をお運びください。
[開催時間]13:00〜13:30、15:00〜15:30*2回とも、内容は同じです。
[場所]日本館1階中央ホール[参加費]無料(ただし、別途入館料が必要)詳しくは、下記オフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141004_2.html
10月03日
特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」が、いよいよ今週末、5日(日)に終了となっております。まだご覧になっていない方、もう一回見たい方、是非お越しください!
本日は金曜日ですので、20時まで開館しております。夕方以降は混雑も収まり、ゆっくりご覧頂けますよ。
10月02日
本日10月2日は、望遠鏡の日です。1608年のこの日、オランダの眼鏡技師リッペルハイが遠くの物が近くに見えるという望遠鏡を発明し、特許を申請する為にオランダの国会に書類を提示した日であります。当館にも国の重要文化財に指定されているトロートン天体望遠鏡や、ガリレオの望遠鏡、すばる望遠鏡模型、歴史的望遠鏡(20p屈折赤道儀)などの望遠鏡を展示しています。望遠鏡の日の今日、当館の望遠鏡を御覧にいらしてください。
10月01日
今日から10月、今年度も後半となりました。10月1日の記念日を調べてみると結構な数の記念日があることがわかったのですが、そのひとつ「磁石の日」にちなんで展示物をご紹介します。
地球館2階「科学と技術の歩み 江戸時代の科学技術」にある、「小方儀」という方位磁石。日本各地にある、伊能忠敬像がよく手にしている棒状のものの先端がこれです。土木工事や地図作りのための測量に使われていました。
09月30日
本日で9月も終わり、明日から10月です。
上野本館では、10/15から企画展「ヨシモトコレクションの世界」、10/28から特別展「ヒカリ展」、企画展「美しき機能材料−人工結晶」が始まります。筑波実験植物園では10/18から「きのこ展」、自然教育園では、ミニ企画展「日本のアザミの秘密」を10/13まで開催しています。10月以降も各地区展示目白押しです。散策に良い季節になりますので、どうぞおでかけください。
09月29日
地球館地下3階に展示していますガリレオの望遠鏡(複製)を御覧になったことはありますか?ガリレオは生涯に60本以上の望遠鏡を製作しました。イタリアのフィレンツェ科学史博物館にはガリレオ自作の望遠鏡が2本保存されています。当館で展示している望遠鏡は、そのうちの1本を現地で忠実に複製したものです。この望遠鏡は、木星観測に使用され、1610年の『星界の報告』出版に貢献したと言われています。御来館の際は、是非御覧になってください。
09月28日
9月18日から、地球館B2F展示室にタルボサウルスの全身骨格標本が加わりました!地球館B1Fが閉鎖している間の、期間限定展示です。このタルボサウルスは、昨年度の特別展「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」に登場していただけでなく、日本館が現在の展示にリニューアルする前まで中央ホールに展示していたものです。ぜひご覧ください!
09月27日
日本館3階の回廊では、様々な鉱物を展示しています。ハート形に見える石英(日本式相称)、また、完全な透明でなく、すこし曇った色合いが魅力的な煙水晶は、実際に触ることができます。当館にご来館の際はぜひお立ち寄りください。
09月26日
明日(27日)、羽田空港「空の日フェスティバル2014」にあわせて、当館所蔵のYS-11(量産初号機)を公開します。普段公開していない、めったに御覧になれないYS-11をこの機会に是非!場所は羽田空港旧整備場地区会場となります。詳しくはホームページ「空の日ネット」を御覧ください。
http://www.soranohi.net/eventlist/airport/595.html
09月25日
筑波実験植物園では、10月18日(土)から「きのこ展 コケ?きのこ?そうか!地衣類だ!!」が始まります。関連イベントの「地衣類テラリウム講座」と「地衣類アクセサリーを作ろう」については、おはがきによる事前の申し込みが必要ですので、きのこ展サイトをご確認ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/10kinoko/index.html
09月24日
いよいよ来週末(10月5日)、特別展「太古の哺乳類展」が閉幕となります。会期終了に従うにつれ、展示室も混み合って参りますので、ぜひお早めにご来館ください。
09月23日
昨日から地球館一部改修工事に伴いまして、北側のエスカレーターもストップし、御使用になれない状態になりました。これもひとえに最新の学説を反映した展示へ更新し、国立科学博物館の更なる発展のための改修工事ですので、何卒皆様の御理解をいただきますようお願い申し上げます。
09月22日
9月2日(火)から日本館中央ホールにて開催しておりました、「第7回〜技術の歴史を未来に生かす〜未来技術遺産登録パネル展」が今週28日(日)で会期終了となります。大人の方にはなじみ深く懐かしい「フジカラー写ルンです」や「カメラ付き携帯電話」などのパネルを展示しています。ぜひご覧ください。
09月21日
「日本人と自然」がテーマの日本館2階北翼。この展示室の真ん中には、縄文時代や江戸時代など、実際にどのような暮らしだったのかが一目でわかる人のジオラマ展示があります。この展示、なぜか最後の展示ケースが空っぽ・・・。そう、最後の展示ケース「現代人」は、来館者の皆様が自由に入って頂けるスペースになっています。絶好の写真撮影スポット、ぜひご利用ください!
09月20日
日本館3階南翼には、日本の各気候帯の土壌が展示されています。この展示、レプリカに思う方が多いのですが、実は実際に、土壌を剥ぎ取って標本にしています。足もとにある展示なので、大人は少し屈んで見ないといけませんが、一見の価値あり!です。ご来館の際には是非ご覧ください。
09月19日
17日(水)から、附属自然教育園ではミニ企画展「日本のアザミの秘密」を開催しています(10月13日(月)まで)。日本の秋を代表する植物、アザミ。特徴や多様性についてパネルで学んだあとは、園内に生息する美しいアザミを実際にご覧ください。
09月18日
明日19日(金)、日本学術会議公開シンポジウム「自然史標本の継承−人類の財産を失わないために今なすべきこと−」が日本学術会議講堂(港区六本木)にて開催されます。当館の林館長をはじめ、人類研究部篠田部長、地学研究部佐野研究主幹、松浦名誉研究員が登壇します。東北地方の博物館等施設に保管されていた自然史標本が東日本大震災で被災したことを教訓に、学術会議は「自然史標本の文化財化分科会」を設置し、自然史標本の公的位置づけについて2年間に渡って論議してきた成果に加えて、そもそも自然史標本とはどのようなものなのか、その種類、研究上の位置づけ、社会的意義等々の重要性を社会に知ってもらうことを目的として開催されます。詳しくはこちら↓
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/197-s-2-1.pdf
09月17日
先週11日未明、太陽表面の爆発現象「太陽フレア」が通常の100倍以上の規模で発生したと、情報通信研究機構や米航空宇宙局(NASA)が発表しました。地磁気が乱れ、人工衛星やGPSなどに障がいが出る恐れがあるようです。9月に当館が発行したmilsil41号の特集はまさに、この「地磁気」を取り上げています。地磁気があるおかげで、太陽風から地球の生命が守られています。普段はハイキングでコンパスを使うときくらいしか馴染みのない「地磁気」ですが、人類の暮らしに大きな影響をもたらしているのです。意外に知られていない「地磁気」、milsil41号で「地磁気」の世界を覗いてみてください。お求めは、当館ミュージアムショップ、ジュンク堂書店 池袋本店、明正堂アトレ上野店(JR上野駅内)、 book express エキュート上野店(JR上野駅構内)詳しくはこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
09月16日
特別展「太古の哺乳類展」の公式キャラクター「ぱれおくん」が、あの「ゆるキャラグランプリ」にエントリーしています。まだ下の方の順位ですが、みなさんぜひ応援してください!
09月15日
本日は上野本館・筑波実験植物園・自然教育園ともに、祝日のため開館しております。3連休の最終日という方も多いかと思いますので、ぜひおでかけください。皆様のご来館をお待ちしております。
※恐竜はじめ、一部展示がリニューアル工事のためご覧になれません。ご来館前にご確認をお願いいたします。
09月14日
10月8日(水)筑波実験植物園の研修展示館で、皆既月食特別観望会が行われます。西城名誉研究員と洞口研究主幹による解説付きです。天候により中止となる場合もありますが、研究者と共に皆既月食を御覧になりませんか?お申し込みは、029-851-5159で定員(40名)になり次第締め切りますので、お早めに。
09月13日
本日の研究者によるディスカバリートークは、門田名誉研究員による「日本で分化した植物たち(2)キク科トウヒレン属」と、地学研究部の谷研究員による「大陸のできかた」になります。研究者から直接話を聞くことの出来る機会をお見逃しなく!詳しくは、イベントカレンダーをご参照ください。
09月12日
本日、9月12日は宇宙の日です。当館にも宇宙の展示がたくさんあり、もちろん、実物も多く展示しています。地球館地下3階には月の石、2階にはイトカワの微粒子が常設展示されています。また、日本館3階では、日本で発見された隕石もご覧頂けます。本日は20時まで開館しております。ご来館お待ちしております。
09月11日
昨日、閉館時間に、ここ上野は大雨で外に出られない状況でした。閉館時間になったからと、お客様を大雨の中お帰りいただくということはせず、しばらく小雨になるまで館内で雨宿りをしていただくため、臨時に閉館時刻を延長しました。一度外に出たお子様連れのお客様が戻って再入場し、雨宿りされました。このお客様から、『閉館時間だからと閉めてしまわず、お客様第一に考える心意気の博物館素晴らしいです!感動しました。』とメールをいただきました。お客様第一を常に考えている私たちへの励みになるメールでした。
09月10日
9月は毎週土曜日、特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」にて、公式キャラクター「ぱれおくん」との記念撮影会を行います!各日11:30からと14:30から、30分程度を予定しています。巨体だけど愛嬌たっぷりなぱれおくんと、ぜひ一緒に写真をお撮りください♪
09月09日
本日9月9日は五節句のひとつである、「菊の節句」です。古くからこの日には、菊酒、菊の被せ綿、菊枕など、菊を利用して様々な行事を行ってきました。さて、日本館2階北翼には、菊の展示があります。菊は平安時代から日本で栽培され、その多様な種類から育種・改良されて、現在の私たちの目を楽しませてくれます。ご来館の際には菊の展示もご覧になってみてください。
09月08日
東京・ミュージアムぐるっとパスを御存知ですか?都内にある美術館・博物館等78施設の共通入場券&割引券です。当館も対象施設になっています。このぐるっとパスで上野本館の常設展と企画展及び、白金台にある附属自然教育園を御利用いただけます。とってもお得なチケットですので、文化芸術の秋を堪能してみてください。
09月07日
先週8月31日をもちまして、地球館北側部分は展示リニューアルのため閉鎖いたしました。現在見ることのできる展示室や、館内の動線について等、下記ページにてご案内しております。ご来館前に一度ご確認くださいますようお願いいたします。色々ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/openingHours/EarthPavillionRFB.html
09月06日
土・日・祝日には、当館の研究者が交代で展示物についての話や研究者自身の研究内容等について来館される皆様に直接語りかける、ディスカバリートークを行っています。本日は、「菌類が起こす木の病気」、「火山の話」です。先着順で受付しておりますので、ご来館の際には是非ご参加ください。受付場所・時間等詳細は下記からご確認ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20140906
09月05日
地球館のレストラン「ムーセイオン」をご利用になられたことはございますか?特別展ごとに替わる特別メニューや、恐竜の足形ハンバーグやとろふわオムライスなど美味しいメニューがたくさん用意され、展示フロア側の窓際にお座りになると、1階展示室の系統広場など上から眺めながらお食事ができます。そして、壁にも注目してみてください。恐竜や、パンダなどジオラマが壁ごと違うのです。壁の下からカメラで撮影すると何とも言えないステキな写真を撮ることができます。
09月04日
本日は「科博メールマガジン」の配信日です。毎週木曜日、科博の旬の情報や研究者のエッセイ、展示物やイベントの紹介など内容盛りだくさんです。無料ですので、ご興味のわいた方、科博ファンの方はぜひご登録ください。
09月03日
地球館展示場の大規模リニューアルに向けた改修工事にともない、館内で配布している小冊子「おたずねの多い展示」も新しく生まれ変わりました!内容だけでなくデザインもとてもステキになりましたので、ご来館の際はぜひお手にとってください。
09月02日
本日から、地球館展示場の大規模リニューアルのため、一部(北側部分)を閉鎖します。御来館の皆様にはご迷惑をおかけします。展示オープン後14年を経過した常設展示を、最新の学説や社会動向を反映し、将来に向けてさらに魅力ある展示内容にするめのリニューアルです。改修後は、更にパワーアップして皆様へご披露する所存ですので、御理解御協力の程お願い申し上げます。
09月01日
7月下旬から8月いっぱい、上野本館は1ヶ月以上連続で開館してまいりましたが、本日は久々に休館日となっています。夏休みの間、たくさんのお子様・ご家族の皆様にご来館いただきありがとうございました。
08月31日
本日をもちまして、地球館北側部分(B2Fを除く)は閉鎖いたします。15年間にわたりご覧頂きまして、誠にありがとうございました。来年の7月頃、再び皆様に楽しんで頂ける展示にて新しくオープンする予定でして、9月より展示改修工事に着工いたします。長期間の閉鎖となり、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
08月30日
地球館北側部分(B2F除く)閉鎖まで残すところ今日と明日のみとなります。明日まで特別企画として、「さよなら発見の森」ディスカバリートークも行っています。もう見られなくなる展示もあります。閉鎖してしまってから「もっとじっくり見ておけばよかった」と後悔することのないよう、是非是非御覧ください。
08月29日
9月2日(火)から日本館中央ホールにて「第7回〜技術の歴史を未来に生かす〜未来技術遺産登録パネル展」がはじまります。今年度あらたに登録された、電子カメラ・マビカ試作機、フジカラー写ルンです、カメラ付き携帯電話などのパネルを展示します。なお、9月2日(火)〜7日(日)は、一部実物資料も展示されますので、お見逃しなく!
08月28日
たくさんの子供たちに楽しんでもらった、地球館3F「発見の森」。閉鎖する31日(日)まで、「さよなら『発見の森』」として、制作に関わった当館職員が特別ディスカバリートークを行います。是非お立ち寄りください。
http://www.kahaku.go.jp/event/all.php?id=0001407230203204
08月27日
明後日、29日(金)13時30分から上野本館日本館2階講堂にて、特別展「太古の哺乳類展」の監修者・冨田地学研究部長と、イラストレーターの伊藤丙雄氏、岡本泰子氏による小中学生を対象とした夏休み特別教室「ナウマンゾウの復元イラストを描いてみよう」を開催します。化石の写真などを元に、ナウマンゾウの特徴を理解し、実際に復元画を描く教室です。詳しくはこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/honyu-rui/event.html
08月26日
特別展「太古の哺乳類展」の公式キャラクター、パレオパラドキシアの「ぱれおくん」。公式サイトでは、ぱれおくんがいろいろなことに挑戦する動画を公開中です。巨体ゆえに毎回おもしろトラブルが絶えません。ぱれおくんの頑張る姿、ぜひご覧ください!
08月25日
地球館2F「身近な科学」では、身近に起こる物理現象を体験・体感できる展示物が数多くあります。休日ともなると子供たちでいっぱいになるフロアですが、大人でも十分楽しめる展示物です。8月31日で、当フロアも閉鎖いたします。大人の方々も是非、体験してみてくださいね。
08月24日
改修工事にともなう地球館北側一部閉鎖まで、残すところあと一週間になりました。現在の展示を御覧いただけるのは、今だけです。思い出のある展示室を最後、見納めるため是非御来館ください!
08月23日
好評開催中の特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」では、家族に見立てたナウマンゾウ3体の全身復元骨格が目玉のひとつとなっています。このナウマンゾウ、名前の由来は人名ということをご存知でしょうか。その人物は、明治時代に日本で調査を行ったドイツ人地質学者ハインリッヒ・エドムント・ナウマン博士。日本の化石長鼻類研究の草分けであることから、名付けられたそうです。
08月22日
附属然教育園(東京港区)では、8月31日まで、「第30回植物画コンクール入選作品展-受賞作品-」を開催しています。園にお越しの際には是非ご覧頂ければと思います。目黒駅(JR線、東急目黒線)より徒歩9分、白金台駅(東京メトロ南北線、都営三田線)より徒歩7分と、立地は都会ですが、園内はそうとは思えないほど静かな時間が流れています。
08月21日
明後日23日(土)14時から、上野本館日本館2階講堂にて「地球をほる?ジョイデス・レゾリューション号の地球を知る旅352」を開催します。アメリカが運行している掘削船、ジョイデス・レゾリューション号(JR号)は、現在、伊豆・小笠原諸島沖の掘削を目的に研究航海を行っています。大陸誕生のメカニズム解明を目指して航海中のJR号と国立科学博物館をつなぐ中継イベントを実施します。船上での研究活動の実際などについてお伝えしますので、皆様是非御参加ください。
08月20日
エキュート上野で開催中の「パンダフル・サマー!2014」の夏休み特別企画として、今週末23日(土)と24日(日)、「国立科学博物館ワークショップ〜オリジナル万華鏡を作ろう!〜」を開催します。10時からと11時からの2回(先着事前申込、各回10名程度)、小学生のお子さんが対象です。JR上野駅のエキナカ開催ですので、くれぐれもお間違えなく!連絡通路のパネル展「うえのパンダ豆知識」も是非あわせてご覧ください。
08月19日
展示リニューアルのため、8月31日をもって地球館北側部分(地下2階部分を除く)を閉鎖いたします。現在の展示が見られるのもあと2週間足らずとなりました。「大規模リニューアル直前地球館見どころ紹介」では、閉鎖する展示室の紹介を行っています。ご来館前にチェックされてみてはいかがでしょうか?
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/old/ggfirst_blog/index.php
08月18日
太古の哺乳類、ナウマンゾウ。その臼歯の化石が、正倉院宝庫に宝物として伝えられているんです。その名も「五色龍歯(ごしきりゅうし)」。「種々薬帳」という目録に記され、収斂薬や鎮静薬として使われていたそうですよ。
08月17日
特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」では、ポスター・チラシ・看板などから公式キャラクターの3DCGなどが飛び出すARがあります。ぜひアプリをダウンロードしてお楽しみください!
http://www.honyu-rui.com/ar.html
08月16日
地球館1F、海洋生物の多様性のフロアでは、ジンベイザメやマンボウ、クロマグロやマイワシなど、吊り展示が印象的です。これらの展示、海の中での「食う・食われる」の関係、食物連鎖を表しています。海の中でも動物単体で生きられるものはなく、多くの生き物がそれぞれ密接に関わった複雑な生態系のなかで生きています。展示室内で海中の命のつながりを感じてみてはいかがでしょうか?8月31日で閉鎖される展示室ですので、お早めにご覧ください。
08月15日
8月22日(金)10時受付開始で、ワークショップ「スマホ写真でつくる夏休みの思い出辞書の1ページ」が開催されます。辞書から選んだ言葉にピッタリの写真を当館で撮影し、この夏の思い出の一枚にするという企画で、最後に展覧会を開きます。以下サイトから御予約いただき、御参加ください。
https://literacy-pass.jp/main/program/info?pid=349
08月14日
展示リニューアルのため、8月31日をもって地球館北側部分(地下2階部分を除く)を閉鎖いたします。現在の展示が見られるのもあと半月となりました。「大規模リニューアル直前地球館見どころ紹介」では、閉鎖する展示室の紹介を行っています。ご来館前にチェックされてみてはいかがでしょうか?
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/old/ggfirst_blog/index.php
08月13日
東京メトロの各駅で配付されている「TOKYO TREND RANKING」で、当館の地球館3階「大地を駆ける生命」のフロアで撮影された写真が表紙を飾っています。また、中をめくると『夏休み気分でハマる!?オトナの自由研究』と題し、当館が紹介されています。さらに、表紙と同じ写真がポスターで貼られていますので、皆様東京メトロの各駅でご注目ください。
08月12日
3大流星群の一つの「ペルセウス座流星群」が本日12日深夜から13日早朝にかけて出現のピークを迎えます。15日まで北東方向のペルセウス座とカシオペア座の間を中心に、広い範囲で放射状に現れます。観察のポイントは、月明かりの影響を避けるため、北極星の方角を向き、建物や樹木で月を隠すと見やすいそうです。
08月11日
開館時間のご案内です。8月9日(土)から17日(日)までは通常より閉館時間を1時間延長して、18:00まで開館します(15日(金)は20:00まで開館)。 閉館時刻の30分前まで入館できます。いつもより少しゆっくりと、館内をご覧になってください。
08月10日
8月9日(土)及び10日(日)は、台風の接近により激しい風雨や交通機関の乱れが予想されます。ご来場される際には最新の気象・交通情報をご確認のうえ、風雨対策を十分になさってお越しください。
08月09日
8月9日(土)及び10日(日)は、台風の接近により激しい風雨や交通機関の乱れが予想されます。ご来場される際には最新の気象・交通情報をご確認のうえ、風雨対策を十分になさってお越しください。
08月08日
港区白金台の附属自然教育園では、8月31日(日)までふたつの展示を行っています。「第30回植物画コンクール入選作品展 ‐受賞作品‐」と、「ショクダイオオコンニャク 自然教育園へ!」(パネル展)です。木陰の涼しい自然教育園へお出での際は、ぜひ展示もご覧になってください。
08月07日
特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」の公式キャラクター「パレオくん」。明日、パレオくんの着ぐるみが会場内に登場します!一緒に記念撮影はいかがでしょうか?チャンスは、11:30〜、14:30〜、17:30〜の3回です。ぜひパレオくんに会いにいらしてください。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2014/honyu-rui/event.html
08月06日
本日(6日)と明日(7日)は、霞が関にある文部科学省をはじめとした府省庁等で、「子ども見学デー」を実施しています。職場見学のほか、各府省庁等の特色を生かし、子供たちを対象に広く社会を知る様々なプログラムが設けられています。このイベントに、文部科学省の会場にて国立科学博物館も両日参加しています。 詳しくはこちら↓
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/
08月05日
今週金曜日(8日)、特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」に、漫画「猫ピッチャー」の主人公「ミー太郎」の着ぐるみが1日館長として科博にやってきます!
「猫ピッチャー」は、読売新聞日曜版で連載中の、そにしけんじ氏による人気23コマ漫画です。
特別展公式キャラクター「パレオくん」もやってきます。来場者の皆様と記念撮影のチャンスもありますので、どうぞお見逃しなく!
08月04日
地球館3F発見の森では、演出として、一定時間毎に、昼や夜になったり、また雨が降ったりと変化があります。ただ単に音や照明が変わるだけではなく、蛍が光ったりと展示物も変化します。本フロア、9月からの展示リニューアルの閉鎖対象フロアとなっております。8月中にぜひお越しください。
08月03日
筑波実験植物園や白金台の附属自然教育園のHPでは、それぞれの園の見ごろの植物をタイムリーに毎週お伝えしています。筑波実験植物園は、併せてスタッフによる今週のおすすめもランキング式に御紹介しています。季節による見ごろの植物をHPでチェックしてみてください。
▼筑波実験植物園の見ごろの植物
http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/index.php
▼附属自然教育園の見ごろ情報
http://www.ins.kahaku.go.jp/season/index.php
08月02日
エキュート上野で開催中の「パンダフル・サマー!2014」の一環で、JR上野駅連絡通路にて「うえのパンダ豆知識」というパネル展を行っています(8月31日(日)まで)。上野動物園とコラボした内容で、上野のパンダについて楽しく知ることができます。これを見ればあなたも上野パンダ博士になれるかも!?
08月01日
今日・明日と、上野本館では「教員のための博物館の日」を開催します。学校の先生方に、気軽に楽しんで頂けるイベントです。当館だけでなく、国立西洋美術館、東京都美術館、国際子ども図書館とも協力したイベントとなっています。是非この機会に、国立科学博物館へお越し頂き、楽しい一日を過ごして頂ければと思います。プログラムはこちら↓
http://www.kahaku.go.jp/learning/leader/mdayt/download/mdayt2014.pdf
07月31日
日本館の建物は重要文化財に指定されている建物です。ステンドグラスで装飾され、建築当時(昭和6年)近代科学技術の象徴である飛行機を形取っています。素晴らしい建物です。重要文化財は日本館の建物だけではありません。日本館1F南翼に展示しております「トロートン天体望遠鏡」も重要文化財に指定されています。明治13年イギリスから輸入された天体望遠鏡です。御来館の際は、歴史ある建物や展示を御覧になって歴史をも感じてみてください。
07月30日
昨日から地球館2階「科学と技術の歩み」展示コーナーにて、ミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」を開催しています(8月11日(月)まで)。今回で10回目となる当展は、日本機械学会賞(技術)ならびに優秀製品賞を受賞された企業より、同賞に関連する最新の技術をご紹介します。ぜひお立ち寄りください!
07月29日
本日から、筑波実験植物園では「夏休み植物園フェスタ」が始まります。特別展示のほか、クラフト体験や特大かるた大会なども開催の予定です。自由研究のヒントを見つけに、是非筑波までお出かけください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/07natsuyasumi/detail.html
07月28日
いよいよ明日から「夏休みサイエンススクエア」が始まります。今年からWebサイトからの事前予約制となっていますが、「自分で作れる!ちょっと不思議なやじろべえ」や「竹のケン玉作り」など予約なしでも参加できる企画もありますので、是非御参加ください。
07月27日
明後日29日(火)から、港区白金台の自然教育園にて「第30回植物画コンクール入選作品展−受賞作品−」を開催します。国立科学博物館筑波実験植物園において行っている植物画コンクールの入選作品の中から、文部科学大臣賞、国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞の9点を展示します。会期は8月31日(日)までです。自然教育園にいらした際はぜひご覧ください。
07月26日
筑波実験植物園では、7月23日(水)から8月31日(日)まで、「植物園の夏休み」を開催しています。期間中には、クイズラリーや体験イベントなど、楽しいイベント盛りだくさんで皆様をお待ちしています。詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/07natsuyasumi/
07月25日
毎日毎日、暑い日が続きますが、港区白金台にある附属自然教育園やつくば市にある筑波実験植物園は緑の木々が多く、昼間でも木陰に入るととても涼しく感じられます。皆様の御来園お待ちしています。
07月24日
上野本館では、地球館展示場の一部(北側部分)の大規模リニューアルを予定しており、本年9月1日から改修工事に着工の予定です。また、これにあわせて、地球館内の老朽化したエスカレーター改修とエレベーターの増設工事も行います。お客様にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。
改修エリア等、詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/userguide/access/openingHours/EarthPavillionRFB.html
07月23日
先週から開幕しました特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」の公式キャラクター「パレオくん」。本日、「パレオくん」の着ぐるみが会場内に登場します!一緒に記念撮影はいかがでしょうか?チャンスは、11:30〜、14:30〜の2回です。ぜひパレオくんに会いにいらしてください。
http://www.honyu-rui.com/2014/07/post-b265.html
07月22日
明日から8月31日(日)まで筑波実験植物園にて、「植物園の夏休み」を開催いたします。特に夏休み植物園フェスタでは、植物を使った工作(クラフト)をはじめとした体験イベントを多数実施します。植物に触れ、親しみ、学べる体験として是非ご来園ください。
@夏休みクイズラリー
 7月23日(水)〜8月31日(日)
A夏休み植物園フェスタ
 7月29日(火)〜8月10日(日)
B夏休みアクアリウム
 8月13日(水)〜8月17日(日)
詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2014/07natsuyasumi/
07月21日
地球館1階レストラン下南側スペースにて開催中の写真展<雑誌「うえの」で振り返る 国立科学博物館と上野のれん会>が明後日23日(水)までとなっています。写真家須賀一氏が撮影した、上野エリアの様々な場面の写真を展示しています。昭和の科博の写真も数点あり、昔の科博をご存知の方にはとても懐かしく思える内容です。ぜひご覧ください。
07月20日
国立科学博物館上野本館の日本館1階、中央ホールで行われている、科博NEWS展示「『大王烏賊深海図』特別公開 ダイオウイカふたたび」が、本日閉幕となります。中央ホールに垂れ下がる全長8mの墨絵は圧巻です。お見逃しなく!!
07月19日
昨日、当館の窪寺恒巳コレクションディレクターが、第7回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)を受賞しました!ダイオウイカの調査・研究を通じた深海生物に関する普及啓発の功績に与えられました。いよいよ明日までとなりました2014科博NEWS展示「ダイオウイカふたたび−「大王烏賊深海図」特別公開−」は名誉ある賞を受賞した窪寺コレクションディレクターが担当した展示です。お見逃しなく!
07月18日
今週から、日本館3階「日本列島の素顔 15.日本に落下した隕石」コーナーに、新しい展示標本が加わっています。1921〜1949年の間に秋田県大仙市へ落下した、神岡隕石です。お立ち寄りの際はご覧になってみてください。
07月17日
来月8月1・2日、上野本館にて、学校の先生に向けて「教員のための博物館の日2014」を開催いたします。普段忙しく、あまり博物館に来る機会がない先生方に博物館の魅力を知って頂くためのイベントです。当館だけではなく、国立西洋美術館、国立国会図書館国際子ども図書館、東京都美術館の出展もあり、充実した内容です。是非お越しください!詳細はこちらからどうぞ↓http://www.kahaku.go.jp/learning/leader/mdayt/now.html
07月16日
科博ミュージアムショップに新商品が出ました!ハチ公を模った持ち手付き箱バッグの中に、切っても切ってもハチ公の顔が出てくる金太郎飴が入ったオリジナル商品です。定価は420円(税込み)。箱バッグのみでも可愛らしい商品です。
07月15日
12日(土)、特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」が開幕しました!展示そのものはもちろんのこと、音声ガイドもおすすめのひとつです(1台520円(税込み))。ナレーションを人気声優の沢城みゆきさんが担当されていて、とても楽しくより展示について知ることができます。ぜひご利用ください!
07月14日
上野本館の開館期間についてご案内です。本日は通常通り休館しておりますが、明日から8月31日まで、夏期は毎日開館しております。開催中の特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」に加え、サイエンススクエアは7月29日から、また、学校の先生向けのイベント「教員のための博物館の日」も8月1・2日と開催予定です。子どもさんたちだけではなく、大人の方も、夏休みは是非当館へお越しください。
07月13日
土・日・祝日に「ディスカバリートーク」を実施しているのは御存知ですか?「ディスカバリートーク」とは、科博の研究者が交代で、展示物についての話や研究者自身の研究内容などについて、時には展示室をご案内しながら、来館されるみなさんに直接語りかける解説活動です。本日も「ディスカバリートーク」を実施します。本日の研究者は、動物研究部の並河研究主幹『クラゲは花』と地学研究部の矢部研究主幹『街角の植物史』を実施します。研究者の生の声が聞けるいい機会ですので、是非御来館ください。
07月12日
「教員のための博物館の日」が今年度も全国各地で開催されます。このイベントは、博物館には学校の授業に役立つ学習資源がたくさんあり、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的としています。
当館では8月1日(金)と2日(土)となっていますが、7月28(月)〜31日(木)についても教員の常設展無料入館および一部プログラムを実施する予定です。詳しくはトピックスから特設サイトをご覧ください。
07月11日
いよいよ明日から、特別展「太古の哺乳類展−日本の化石でたどる進化と絶滅−」が始まります。今は見ることができない数々の哺乳類を紹介します。日本全国から集めた貴重な絶滅哺乳類を一挙に公開!子どもから大人まで一緒に驚き、楽しみながら学べます。是非ご覧ください!!
07月10日
今、2014科博NEWS展示「ダイオウイカふたたび−「大王烏賊深海図」特別公開−」を開催している(20日(日)まで)ところでありますが、明後日12日(土)は日本館2階講堂にて、特別トークイベントを開催します。担当研究者である窪寺コレクションディレクターや、「大王烏賊深海図(だいおういかしんかいず)」を描いたマンガアーティストの寺田克也氏が登壇します。当日先着順受付となっています。是非この機会に御参加ください。
07月09日
1955年の今日、ロンドンにて核兵器廃絶・科学技術の平和利用を訴えた「ラッセル・アインシュタイン宣言」が決議されました。この宣言は当時の第一級の科学者ら11人の連名で、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士も署名をしています。
07月08日
うずまきの形で有名なアンモナイト、当館にも多くの展示があります。日本館3階北翼には、日本で見つかったアンモナイトをたくさん展示しています。両手を広げるほど大きいものから、通常のうずまきの形をしていないアンモナイトまで、様々です。化石を見ながら、太古の海を想像してみるのもおもしろいですね。
07月07日
今日は7月7日、七夕です。七夕の星、おりひめ(織女星)、ひこぼし(牽牛星)は、それぞれ、こと座の1等星ベガ、わし座の1等星アルタイルにあたります。この二つの星は夏の夜の明るい天の川をはさんで輝いています。七夕の伝説では、織女と牽牛は1年に1度7月7日の夜にだけ会うことができるのです。では、七夕の夜に夜空をずっと見ていたら、二つの星が近づくのが見られるのでしょうか?
答えは、宇宙の質問箱を御参照ください。http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/seiza/seiza05.html
07月06日
今日は「ゼロ戦の日」で、1939年のこの日に零式艦上戦闘機の試作機の試験飛行が始まったそうです。昨年、ゼロ戦設計者の堀越二郎の半生を描いたスタジオジブリの映画「風立ちぬ」がブームとなりましたね。地球館2階「科学と技術の歩み」には実物の展示がありますので、本日ご来館の方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
07月05日
地球館1階、海洋生物の多様性では、熱帯や亜寒帯の海、ジャイアントケルプの森などを再現した展示をお楽しみ頂けます。ひとつのフロアで世界中の海を体感できる、とても贅沢な空間です。お越しの際は是非お立ち寄りください。
07月04日
皆様お待たせしました!今回は日本最大の大きさ(2.64m)にまで成長したショクダイオウコンニャクが筑波実験植物園にて開花しました。国内で咲いた最も背の高い花です。世界でも開花が希な上に見頃はたったの3日間(7月7日(月)まで)。めったにない機会です。是非とも御来園の上御覧ください。
07月03日
本日は科博メールマガジンの配信日です。毎週木曜日に、研究者の興味深いエッセイや常設展示紹介、科博の裏方話、イベント情報等々盛りだくさんの内容をお届けしています。メルマガ登録者だけのデスクトップ壁紙プレゼントも行っていますので、ぜひこの機会にご登録ください!
07月02日
剥製や化石が注目される当館ですが、科学技術の歴史についても多くの展示があります。日本館1階の南翼には、望遠鏡や、江戸時代に作られた天球儀、和時計、地震計などの展示があります。当時の暮らしに思いを馳せ、ご覧になってみてください。
07月01日
本日は当館が発行する自然と科学の情報誌milsil40号が発売になります。今回の特集は「最初の日本人を考える」です。私たちの祖先は、どのようなルートを辿り、いつこの日本列島に渡ってきたのでしょう。化石から、そしてDNA研究から解く「最初の日本人」はとても興味深い内容で、人類学からだけでなく、考古学からのアプローチも読み甲斐があります。当館ミュージアムショップ、ジュンク堂書店 池袋本店、明正堂アトレ上野店(JR上野駅内)、book express エキュート上野店でお買い求めいただけます。是非ご購読ください。
06月30日
2012年5月に筑波実験植物園で開花したショクダイオオコンニャクが、再び開花しようとしています!巨大で、腐った肉のような臭いを発するショクダイオオコンニャクの花。開花は数年に一度な上、3日後には萎れてしまいます。成長の様子はブログで公開していますので、ぜひ筑波実験植物園のサイトをご参照ください。
06月29日
昨日より、日本館1階にて「第30回植物画コンクール入選作品展」が開催されています。筑波実験植物園では、自然への理解を図る学習支援活動事業のひとつとして、毎年植物画コンクールを行っています。全国からの応募作品のうち、各賞に選ばれた作品を展示しています。当館にお越しの際は是非お立ち寄りください。
06月28日
いよいよ7月1日(火)から、科博NEWS展示「“大王烏賊深海図”特別公開−ダイオウイカふたたび−」が始まります。昨年夏に開催した特別展「深海」関連資料として登場する8×2.7mの「大王烏賊深海図(だいおういかしんかいず)」(制作:寺田克也氏)の肉筆原画は目玉の一つです。と同時に、今年の冬の異常ともいえる数のダイオウイカ出現の謎とメカニズムの一端を、パネル等で御紹介します。日本館中央ホールにて7月20日(日)まで開催しています。初日の7月1日(火)には、11時から寺田氏に対し感謝状贈呈式を中央ホールで行います。どなたでも御覧いただけますので、是非いらしてください。
06月27日
上野本館は6月23日(月)〜27日(金)の間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月26日
上野本館は6月23日(月)〜27日(金)の間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月25日
上野本館は6月23日(月)〜27日(金)の間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月24日
上野本館は6月23日(月)〜27日(金)の間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月23日
上野本館は本日から27日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月22日
上野本館は、明日から27日(金)までの間、害虫駆除のため臨時休館となります。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありません。大切な展示物を害虫から守るため、ご理解くださいますようお願いいたします。尚、28日(土)から通常どおり開館いたします。
06月21日
本日14時から日本館2階講堂にて、天文学普及講演会が開催されます。天文ニュース解説のほか、超巨大望遠鏡TMTプロジェクトについての講演もあります。申込不要ですので、本日当館にお越しの方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
06月20日
来週の月〜金曜日、上野本館は害虫駆除のくん蒸のため、臨時休館となります。本日は20時まで開館(入館は19:30まで)しておりますので、来週行こう!と思って入らした方、ぜひお立ち寄りくださいませ。
06月19日
今放送中の山手線のトレインチャンネル「あの町この駅おでかけ帖 Vol.37」で、当館が紹介されています。鉱物特集の今号は日本館3階のフロアを中心に、数々の綺麗な当館所蔵の鉱物を紹介しています。22日(日)まで放送されていますので、山手線にご乗車の際は、ドア上モニターを御覧になってみてください。
06月18日
今月28日(土)から、上野本館(日本館1階企画展示室)にて「第30回植物画コンクール入選作品展」が開催されます。自然への理解を図る学習支援活動事業のひとつとして、毎年行っているこの植物画コンクール。今回は全国2,696点の応募作品から106点の優秀作品が文部科学大臣賞、国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞、佳作、準佳作の各賞に選ばれ、部門別に作品を展示します。ぜひご覧ください。
06月17日
Googleマップのストリートビューをご利用になったことがある方は多いかと思います。このたび、日本館の展示室内をご覧いただけるようになりました!おうちに居ながら、はたまた移動しながら、いつでも展示室内を歩いているかのように楽しむことができます。詳しくはトピックスをご参照ください。
06月16日
昨日で特別展「医は仁術」、企画展「石の世界と宮沢賢治」が終了しました。今日からは撤収作業が行われます。借りてきた展示品の数々をお返ししたり、解体するとともに、次の特別展に向けて準備が始まります。今年の夏は「太古の哺乳類展」です。おとな(オス・メス)とこどもの全身復元骨格3体のナウマンゾウ家族をはじめ170点が展示されます。乞うご期待!
06月15日
特別展「医は仁術」、企画展「石の世界と宮沢賢治」がともに本日閉幕となります。どちらも「科学」でイメージされる展示とはひと味違ったものになっており、見応えがあります。魅力的な展示ですので、ぜひこの機会にご覧ください。
06月14日
昨日、日本館地下1階にある「THEATER36○(シアター・サン・ロク・マル)」で、観覧者数が360万人を突破しました!平成18年12月に当館常設展示としてオープンしてから7年半、本当に多くの皆様にご覧いただき感謝申し上げます。まだ見たことない!という方はぜひ一度お立ち寄りを!(常設展料金でご覧いただけます)
06月13日
4年前の2010年の今日(6月13日)、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した日です。地球から約3億キロメートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰りました。月以外の天体から帰還した探査機は世界初。この「イトカワ」の微粒子を常時見ることができるのは世界でも当館だけです。また「はやぶさ」の実物大模型も展示しています。「はやぶさ」が帰還した今日、当館に足を運んでいただき、「はやぶさ」とともに「イトカワ」の微粒子を光学顕微鏡で御覧ください。本日は夜8時まで開館(入館は30分前まで)していますので、皆様をお待ちしています。
06月12日
上野本館以外の各施設でも様々なイベントを開催しています。筑波地区の実験植物園では、今週末14日(土)に「植物でピピっとひらめき工作体験」が行われます。植物園にお越しの際にはぜひご参加くださいませ。受付時間は10:00〜11:30、13:30〜15:30となっています。
06月11日
梅雨に入り、すっきりしない天気が続きますね。博物館は風雨など天候の影響なく、いつでもお楽しみ頂けます。金曜日は20時まで開館(入館は30分前まで)しておりますし、天気が不安定で行き先に迷った場合は、ぜひ当館にお越しくださいませ。
06月10日
いよいよ今週末をもって特別展「医は仁術」が終了します。まだ御覧いただいていない方は、お見逃しなく!
06月09日
先週から上野本館の常設展にて、当館研究者の声による展示解説ガイド、館内案内マップ・動画を「かはくナビ」というタブレット端末でご利用いただけるようになりました(有料)。日本語、英語、中国語、韓国語、日本語子ども向け版それぞれの解説への切替ができます。また、館内案内マップ、館内の見どころを紹介する動画、館内でのマナー説明動画もご覧になれます。ぜひご利用ください。
06月08日
6月24日(火)〜27日(金)まで、上野本館は害虫駆除のため休館いたします。日本館・地球館ともに普段、人・ものの出入りが激しいなかで、害虫から展示物を守る大事な作業です。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
06月07日
毎週土日、祝日に当館の研究者が「ディスカバリートーク」を行っていることを御存知ですか?このプログラムは、研究者がディスカバリーポケットを拠点として、展示物についての話や研究者自身の研究内容などについて、時には展示室をご案内しながら、来館されるみなさんに直接語りかける解説活動です。今日もディスカバリートークを実施しています。是非当館の研究者のお話を聞きにいらしてください。
06月06日
関東甲信地方も、ついに昨日梅雨入りしたようですね。先日までの真夏日が嘘のようにひんやりとしています。雨天の日は傘の忘れ物が多くなりますので、ご来館の際はどうぞお気を付けください。
06月05日
筑波実験植物園では、現在「クレマチス園の公開」を行っております。会期は今週末、8日(日)までです。また、毎週金曜日に「みごろの植物」を発行しています。こちらもご覧頂き、ぜひこの機会に筑波実験植物園までお越しください。
06月04日
今日は6月4日、『虫の日』です。当館には昆虫もたくさん展示しています。『虫の日』の今日、是非当館に足を運んでいただき、たくさんの昆虫を御覧いただければと思います。お待ちしています。
06月03日
「国立科学博物館大学パートナーシップ」をご存知でしょうか。学生の科学リテラシー向上やサイエンスコミュニケーション能力向上を目的として、大学等学校と連携して様々な活動を展開していく事業です。
入会校の学生のみなさんは、常設展は無料、特別展は特別料金で入館することができます。ぜひご活用ください。
06月02日
本日、上野本館・自然教育園・筑波実験植物園は休館・休園しています。
好評開催中の特別展「医は仁術」・企画展「石の世界と宮沢賢治」の会期は共に今月15日(日)までとなります。どうぞお早めにお越しくださいませ。
06月01日
今年も大学生のための科学技術史講座の募集が始まりました。我が国の産業、文化を支えてきた世界に冠たる日本の「ものづくり」にスポットを当てた講座です。当館の研究者等が講義する全6回の講座でとても興味深い内容となっています。詳しくは下記をご覧ください。http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/09.html
05月31日
先日29日(木)、特別展「医は仁術」は来場者10万人を突破しました!記念すべき10万人目のお客様には、館長から当館の記念品と、TBSドラマ「アリスの棘」に出演中の女優・栗山千明さんからドラマのグッズを手渡されました。
特別展「医は仁術」は6月15日(日)まで開催中です。どうぞお見逃しなく!
05月30日
もうすぐ6月、梅雨の季節ですね。梅雨の時期といえばカエルを思い浮かべる方も多いかと思います。当館、地球館1階「生物の種」、日本館3階南翼のなかにはカエルの展示がありますし、地球館3階ではカエルの鳴き声を聞くことができます。特定の動物を探して館内を巡るのも、おもしろいですよ。
05月29日
先日、皇居の生物相調査(第U期)の結果報告のプレスリリースを行いました。その中で、皇居内の地衣類が増加していることがわかりました。その原因として、2003年に始まったディーゼル車規制が大きな要因の一つだと当館植物研究部の大村研究主幹は分析しています。都心の大気汚染が改善されているという興味深い調査結果でもあります。他にも調査結果には、可憐でかわいらしい「フキアゲニリンソウ」という新種発見の報告もあり、新聞にも多く取り上げていただきました。
05月28日
今更ながら、文庫版のマンガ「JIN-仁-」を読んでいるのですが、とてもおもしろくてどんどん読み進めてしまいます。当時の治療の場面を見ていると、特別展「医は仁術」の展示をもう一度見たくなってきます。ドラマは放送時に見ていたのですが、こちらもまた見たくてウズウズしている今日この頃です。
05月27日
5〜6月は修学旅行シーズン、当館にも学生さんがたくさん訪れてくださいます。博物館は学びの場という側面があり、学校の授業とはまた違う知的好奇心を呼び覚ましてくれる場です。学校での勉強と博物館での学びがつながり、より多くのことに興味をもっていただけることを願っています。
05月26日
本日は休館日です。各フロア、メンテナンスを行って、また明日から来館者の皆様方が快適に当館を楽しんでいただけるよう常に心がけています。皆様の御来館をお待ちしています。
05月25日
国際博物館の日記念事業2014「上野ミュージアムウィーク」が、本日で最終日となります。上野の文化施設を訪れていただくとともに、上野のれん会がおこなっているクーポンサービスもぜひご利用ください。
05月24日
明日5月25日まで、筑波実験植物園では、企画展「日本固有の植物展〜知ろう!守ろう!私たちのたからもの〜」を開催しています。日本固有植物にスポットを当てた珍しい展示となっております。会期は明日まで、この機会にどうぞ筑波実験植物園まで足をお運びください。
05月23日
本日は金曜日、当館は20時まで開館(入館は19時半まで)しています。学校帰り、お仕事帰りに当館にお立ち寄りになってみませんか?週末混雑している人気コーナーも比較的快適に御覧いただけます。御来館お待ちしています。
05月22日
本日は国連が定める「国際生物多様性の日」です。今年の国際テーマは「島と生物多様性」となっていて、世界中で記念イベントが開催されます。また、世界各地の子どもたちが学校や地域などで植樹等を行う活動もあります。今日をきっかけに、生物多様性について考えてみてはいかがでしょうか。
05月21日
先日、宇宙飛行士の若田光一さんが地球に帰って来られましたね。当館にも天文関係の展示は数多くあり、地球館地下3階には月の石、地球館2階には小惑星「イトカワ」から持ち帰った貴重な微粒子を常設展で展示しています。また、日本館1階には江戸時代に作られた天球儀も展示しています。現在までの天文の技術・智恵の道のりを想像し、天文関係の展示を巡っていただくのもおもしろいと思います。
05月20日
本日5月20日は、「森林(もり)の日」です。港区白金台にある附属自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地です。新緑のこの時期、来園する皆様を心地よい空間の中でお迎えしています。「森林の日」の今日、是非自然教育園に足をお運びいただき、都会の中の森林浴をお楽しみください。
05月19日
筑波実験植物園では、五感で楽しむ植物の紹介展示のための冊子「五感で発見!まるごと楽しむ植物園」を発行しました。昨日より教育棟にて無料配布をしています。冊子を片手に、いつもと違う方法で植物園を楽しんでみてはいかがでしょうか。企画展開催中につき、本日は臨時開園しています!
05月18日
今日は筑波実験植物園で、国際植物の日イベントが催されます。本日は入園料は無料で、筑波大学と共同で行っているスタンプラリーや、13時からは研究者によるガイドツアーも実施しています。
企画展「日本固有の植物展」も開催中です。どうぞお越しください。
05月17日
明日5月18日(日)は、「国際博物館の日」です。博物館の社会的な重要性についての普及啓発を行うことを目的とするもので、日本では2002年から実施しています。本年2014年の世界共通テーマは「コレクションは世界をつなぐ」です。この「国際博物館の日」にちなんで明日は常設展が入場無料になります。この機会に是非御来館ください。
05月16日
毎月第1・3金曜日、上野本館では夜の天体観望公開を行っています。開催できるかどうかは天候に左右されますが、晴れると美しい星たちを望遠鏡ごしに観察することができます。この季節、受付時間は19:30頃〜20:15までです。定員(150名)に達し次第受付終了となりますので、参加ご希望の方はお早めにお越しください。
05月15日
現在、7月26日・27日に行われる「高校生のための研究体験講座」の参加者を募集しています。今年のテーマは「生物多様性のまとめ方〜博物館研究者の日常を体験しよう〜」。植物園で観察できる植物や菌類などを材料に、標本の作り方や多様性情報のまとめ方などについて研究体験できます。詳しくはトピックスの募集案内をご覧の上、奮ってお申し込みください!
05月14日
17日(土)から筑波実験植物園では、「日本固有の植物展−知ろう!守ろう!私たちのたからもの−」を開催します。日本の野生植物の約1/3は海外では見ることのできない日本固有種です。日本列島は固有植物の宝庫であり、固有植物は私たちのたからものです。この固有植物が年々個体数を減っている状況で、将来が危ぶまれる状況に陥っています。本展では、日本の固有植物の全貌と今を御紹介します。是非御来園ください。
05月13日
本日から港区白金台の附属自然教育園では、ミニ企画展 「ダーウィンフィンチ−バードカービング−」を開催します。ダーウィンフィンチの剥製をもとに製作された精密な模型・バードカービングとダーウィンフィンチに関する研究をパネルで紹介します。会期は6月29日(日)までですので、ぜひ御来園ください。
05月12日
明日から、上野本館地球館1階(レストラン下)南側スペースで、写真展「しろかねの自然−自然教育園の四季と生きものたち−」が開催されます。目黒駅近くとは思えない美しい自然の写真が並びます。6月15日まで行っておりますので、上野本館にお越しの際は是非ご覧ください。
05月11日
5月13日(火)から6月15日(日)まで、地球館1階(レストラン下)南側スペースにて、写真展「しろかねの自然−自然教育園の四季と生きものたち−」を開催します。国の天然記念物に指定されています自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地です。この自然教育園の四季折々の素晴らしい自然を収めた写真展です。是非御覧ください。
05月10日
上野本館では、携帯型解説タブレット「かはくナビ」の本格運用に向けて、モニターによる試験運用を行っています。モニター募集は明日までとなっていますので、ぜひご協力をお願いいたします。詳しくはトピックスをご覧ください。
05月09日
当館でも人気の展示フロアのひとつ、地球館3階の「大地を駆ける生命」ですが、展示フロア内の階段を上ると鳥の剥製の展示があります。ここでは、鳥のくちばしの形と食べものとの関わりを感じられるよう展示されています。普段の生活でも、鳥のくちばしの形が気になってくるかも?!色々な形、ぜひ観察してみてください。
05月08日
当館では今、「サイエンスコミュニケータ養成実践講座」の受講者を募集しています。人と科学技術をつなげる、サイエンスコミュニケータを養成する当館の講座は、基礎的な論理と、博物館展示室を活用した実践が組み込まれています。来月6月2日まで募集を行っていますので、ご興味のある方は、以下御参照ください。
http://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/02.html
05月07日
5月10日(土)〜25日(日)、上野公園内と近隣の施設では国際博物館の日記念事業2014「上野ミュージアムウィーク」を開催します。
当館では10日(土)に特別展「医は仁術」特別講演会を行います。当日先着順での受付となりますので、特別展をご覧になる方は要チェック!詳しくはこちらのサイトをご確認ください→http://www.kahaku.go.jp/event/2014/05umw/
05月06日
当館では、館内で使える「学習シート」をホームページに掲載しております。ビギナー、ミドル、アドバンスと3つのレベル別になっており、展示物をじっくり観察するのに役立ちます。当館ホームページ、「学習」→「小・中・高校生向け」→「学習シート」からダウンロードできます。親子連れでのご来館にもお役立て頂ければと思います。
05月05日
本日は「こどもの日」でありますが、上野本館はたくさんの御来館者が予想されます。携帯サイトには、特別展やシアター36○、レストランの待ち状況をお知らせする混雑状況案内があります。皆様御確認いただき、待ち時間に関しイライラすることなく、快適に当館を御見学されることを心から願っています。
05月04日
本日「みどりの日」は、港区白金台の附属自然教育園と、筑波実験植物園が入園無料となります。ぜひこの機会に御来園いただき、植物に親しんでください。
05月03日
本日から、筑波実験植物園では、コレクション特別公開「クレマチス園公開」を開催いたします。クレマチスの野生種とその園芸品種、約250種1200株を公開いたします。ゴールデンウィーク中(5/6まで)は毎日開園しています。様々な美しい花を見に、お出かけ頂ければと思います。
05月02日
昨日、自然と科学の情報誌『milsil』の39号が発売されました。今回の特集は、「極限環境の生物」です。高地に生息するセイタカダイオウなどを取り上げて、とても興味深い特集となっています。表紙を飾るのはコウテイペンギンです。バラエティに富むmilsilとなっています。当館のショップ等でお買い求めいただけますので、お手にとって御覧いただけると幸いです。
05月01日
今日から5月。2014年ももう3分の1が過ぎたのだと思うと、時間が経つのが早く感じられ、ちょっぴり複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか。
ちなみに本日はメーデーですが、1920年5月2日(5月1日ではなかった)に日本で行われた第1回メーデーの開催地は、ここ上野公園だったそうですよ。
04月30日
4月の最終日となりました。新生活に少しお疲れの方、ゴールデンウィークにどこへいこうかと考えられている方、ぜひ国立科学博物館へお越しください。恐竜の化石からロケットまで、自然科学・科学技術にまつわる様々な標本と、標本自体がもつ歴史や物語が皆さまをお待ちしています。
04月29日
筑波実験植物園にて、19日から開催している企画展「さくらそう展−江戸の園芸植物−」が本日最終日を迎えます。本展は、100種以上を展示するとともに、江戸の園芸植物の起源と多様性について、最新のDNA研究を交えパネル等で紹介しています。お見逃しなく!
04月28日
本日は月曜日ですが、ゴールデンウィーク期間につき、上野本館・附属自然教育園・筑波実験植物園すべて臨時オープンしています。
ちなみに4月28日は「象の日」だそうです。地球館1階にはアジアゾウの骨格標本を展示しています。本日ご来館の方は、ぜひご覧になってみてください。
04月27日
国立科学博物館の日本館は、国の重要文化財に指定されています。日本館1階の中央ホールに立って見上げて頂くと、天井のドーム、4方に配置されたステンドグラスと、とても美しい建物だと感じて頂けると思います。それだけでなく、各所の照明、窓枠など細かい部分なども手が込んだ造りになっており、見飽きません。展示だけではなく、建物自体もお楽しみ頂ければと思います。
04月26日
日本館各展示室の入り口では、その展示室を象徴する導入展示でみなさんをお迎えしています。一つ例をとってみると、日本館3階南翼を入ると、小さな箱に様々な標本が入った標本箱をイメージした展示があります。研究活動から得られた研究成果をもとに、この展示室では、日本列島がいかに多様な生き物や鉱物資源に恵まれているのか、そして、その中で、日本人がいかに自然と深く関わり合いながら暮らしてきたのかを感じ取ってもらおうという試みでこの導入展示ができあがりました。展示一つ一つに深い深い意味があります。御来館の際は、皆様にその深い深い意味や標本に対する思いを感じとっていただけるととってもうれしいです。
04月25日
いよいよゴールデンウィークですね。
上野本館は、明日4月26日(土)から5月6日(火)まで11日間連続で開館し、あわせて18時まで開館時間を延長します(5月2日(金)は20時まで)。入館は閉館時間の30分前までとなります。いつもよりごゆっくり、展示をお楽しみください。
04月24日
半月前は桜が満開だった上野公園ですが、日に日に緑が濃くなり、新緑が眩しい時期になりました。5月10日〜25日の期間、上野公園内および周辺の博物館・美術館・動物園・寺社等文化施設13館園による「上野ミュージアムウィーク」が開催されます。期間中、各施設無料入館日を設けたり、特別講演会やガイドツアーなど、様々な記念イベントを催します。上野散策にも気持ちのよい季節です。ぜひ足をお運びください。
04月23日
19日の土曜日から開催している企画展「石の世界と宮沢賢治」は御覧になりましたか?文学作品の中の地質学として、「楢ノ木大学士の野宿」「十力の金剛石」「気のいい火山弾」などの作品を取り上げ、作品に登場する鉱物や岩石、化石などの実物の標本を、作品とともに紹介しています。宮沢賢治ファンにとっても、とても興味深い展示となっています。
04月22日
附属自然教育園のサイトでは、「自然教育園で観察された生物の種名データベース」と「自然教育園の写真データベース」を公開しました。後者はきれいな写真がたくさん載っていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
http://www.ins.kahaku.go.jp/database/index.php
04月21日
筑波実験植物園では、「さくらそう展−江戸の園芸植物−」が開催中です。会期は来週4月29日までですので、チェックされている方はお早めにお越しくださいませ。5月3日からは、クレマチス園が公開されます。新緑の植物園をお楽しみください。
04月20日
先月15日から開催している特別展「医は仁術」は御覧になりましたか?「杉田玄白の直筆漢詩」や「日本最古の解剖原図」など見どころ満載の特別展でありますが、映像シアターでは、いま話題沸騰の鉄拳によるオリジナル描きおろし「パラパラ漫画」を上映しています。テーマは「受け継がれる仁」。江戸時代から現代まで、「仁」をもって医療にあたる 医師たちの活躍と、病気やけがに苦しむ患者たち、医療現場で生まれる喜びと悲しみ…鉄拳ならではの視点で「医は仁術」を描きだしています。
04月19日
本日、筑波地区では「科博オープンラボ2014」を開催します。筑波実験植物園も入園無料ですので、本日から始まる「さくらそう展−江戸の園芸植物−」もぜひご覧ください。
また、上野本館では企画展「宮沢賢治と石の世界」が始まりました。こちらもお見逃しなく!
04月18日
明日4月19日、国立科学博物館筑波地区にて、科博オープンラボが開催されます!国立科学博物館は展示施設は上野に、研究・標本収蔵施設は筑波地区にあり、研究施設の公開は年に一回となります。併せて、「さくらそう展−江戸の園芸植物−」も開催されますので、どうぞお楽しみください。(公共交通機関ご利用のご協力をお願いします。)
04月17日
本日4月17日は、「恐竜の日」です。1923年のこの日、アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースがゴビ砂漠へ向けて北京を出発したのです。その後5年間に及ぶ旅行中に、恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、その後の本格的な恐竜研究の始まりとなりました。恐竜の日の今日、当館に御来館いただき、地球館地下1階の[地球環境の変動と生物の進化]−恐竜の謎を探る−の展示会場で、恐竜の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
04月16日
今週末の19日(土)から、企画展「石の世界と宮沢賢治」が始まります。地質学者でもあった宮沢賢治の文学作品には、多くの岩石や鉱物の名前が登場することはご存知でしょうか。宮沢賢治の作品をとおして、石の世界をのぞいてみてください。会期は6月15日(日)までです。
04月15日
当館では、常設展の音声ガイドをご希望の方にお貸ししております。(有料、310円) 日本語のほか、英語版、中国語版、韓国語版もご用意しております。また、3月から新たに加わった子ども向け解説は、ご利用された方から大変ご好評を頂いております。当館にお越しの際はぜひご利用ください。
04月14日
明日15日(火)から27日(日)まで地球館2階の常設展示室にて、公益社団法人発明協会主催の「未来の科学の夢絵画展」を開催します。この絵画展は、子どもの持っている未来への夢を自由な発想で絵に表現してもらうことに科学的な探求心や想像力の伸長を図ることを目的として開催しています。是非御覧になってください。
04月13日
本日、附属自然教育園では「日曜観察会」と「植物生態学セミナー」を開催します。どちらも事前申込不要ですので、ご来園の方はぜひご参加ください。
04月13日
4年前の2010年の今日(6月13日)、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した日です。地球から約3億キロメートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、微粒子を持ち帰りました。月以外の天体から帰還した探査機は世界初。この「イトカワ」の微粒子を常時見ることができるのは世界でも当館だけです。また「はやぶさ」の実物大模型も展示しています。「はやぶさ」が帰還した今日、当館に足を運んでいただき、「はやぶさ」とともに「イトカワ」の微粒子を光学顕微鏡で御覧ください。本日は夜8時まで開館(入館は30分前まで)していますので、皆様をお待ちしています。
04月12日
1961年の4月12日、世界初の有人衛星宇宙船が打ち上げられました。当館では、地球館の地下3階に、アポロ11号が採取した月の石を始め、月や火星からの隕石も展示されています。ぜひご覧になってみてください。
04月11日
来週火曜日(15日)から地球館地下3階「宇宙を探る」コーナーで、歴史的望遠鏡(20p屈折赤道儀)を常設展示します。この天体望遠鏡は、昭和6年、当館が上野に建てられた際に屋上の天文ドームに設置されたもので、その年の観望公開開始から平成17年3月までの73年間、天体観望公開や太陽黒点の観測などに活躍してきたものです。日本で最も長く、たくさんの人々に星を見せてきた望遠鏡と言えるでしょう。是非当館に足を運び御覧になってください。
04月10日
明後日12日(土)夜9時からのTBS「世界ふしぎ発見!」に、当館が登場します。テーマは「健康大国の源流を探して お江戸の医学ワンダーランド」。好評開催中の特別展「医は仁術」もあわせてお楽しみいただけたらと思います。
04月09日
日本館には食にまつわる展示が多くあります。2階北翼にはイネや麹などが展示されています。また、2階南翼には海棲生物の日本での分布を表す展示があり、どの魚がどの海域に、どのくらいの深さに住んでいるのか一目瞭然。普段食卓に登る魚もあるかも?!色々な楽しみ方ができる展示です。ぜひご覧ください。
04月08日
本日4月8日は、忠犬ハチ公の日です。
ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬でした。上野博士の存命中は、玄関先や門の前で上野博士を見送り、時には渋谷駅まで送り迎えすることもあったようです。そして、上野博士が1925年5月に突然亡くなった後も、毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けたのです。主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、忠犬と呼ばれるようになりました。そのハチ公の剥製を日本館2階北翼に展示していますので、是非御来館ください。
04月07日
本日、上野本館と筑波実験植物園はお休みですが、附属自然教育園は春の特別開園日となっています。桜だけでなく春植物もお楽しみいただけますので、この機会にぜひ足をお運びください。
04月06日
ニホンオオカミは既に絶滅してしまいましたが、その貴重な標本が当館に展示されています。
地球館3階大地を駆ける生命に剥製標本が、日本館2階北翼に骨格標本が展示されています。
04月05日
明日6日(日)は、14時から日本館講堂で、統合国際深海掘削計画10年の成果一般公開シンポジウム「深海を掘る!−最新の科学掘削プロジェクトの成果−」が開催されます。参加費は無料です(常設展入館料が必要です)。是非最先端の地球・生命科学を感じてください!
04月04日
日本館1階企画展示室と中央ホールにて開催中の企画展「ものづくり展 MONODZUKURI EXIBITION」が、6日(日)までの会期となっています。第5回「ものづくり日本大賞」を受賞したいろいろな技術についての展示をご覧いただけます。
04月03日
今年の科博オープンラボ(筑波研究施設・筑波実験植物園)は4月19日(土)に開催されます。普段公開されていない国立科学博物館の研究施設を見学したり、さまざまな企画も用意されています。
詳細はホームページをご覧ください。
04月02日
上野公園内は桜が満開です。とても綺麗に咲き誇っています。お花見の前後、当館に足を運んで是非御見学ください。お待ちしています。
04月01日
今日から新年度が始まります。新たなスタートを切る方がたくさんいるかと思います。新たな門出に胸を膨らませ、緊張しているでしょうが、未来に向けて羽ばたくことを願っています。頑張ってください。
03月31日
今年度も最終日となりました。
明日から新生活が始まる方もおられることと思います。
新年度も国立科学博物館を宜しくお願い申し上げます。
ちなみに当館は本日開館しています。
03月30日
明日は月曜日ですが、上野本館も筑波実験植物園、白金台の附属自然教育園も開館しています。皆さまの御来館、御来園を心よりお待ちしています。
03月29日
常設展の音声ガイド(日本語版)に、先週19日から子ども向け解説が加わりました。当館を訪れた兄弟が、対話形式で展示内容をわかりやすく解説するという設定になっています。ご来館の際はぜひご利用ください。
03月28日
当館地下2階で展示室の上を泳ぐように展示されているバシロサウルスの全身骨格は、ルイジアナ州とミシシッピ州から発見された2個体の骨格化石を基に、従来間違って推定されていた肋骨や脊椎骨の数を修正して復元されました。
ちなみにバシロサウルスはクジラの祖先で哺乳類なのですが、“サウルス”というトカゲを意味する学名が付いているのは、発見当初、海に棲む爬虫類と間違えられていたからです。
03月27日
まもなく新年度となりますが、消費税増税に伴い、当館でも入館料等に変更が生じます。詳しくはトップページのお知らせ欄「常設展示入館料変更について(平成26年4月1日より)」をご確認ください。
03月26日
先週から上野公園で「うえの桜まつり」が始まりました。ソメイヨシノの見頃はまだ先ですが、京成上野駅の出入口付近のオオカンザクラやシダレザクラは見頃を迎えています。オオカンザクラは噴水広場の東京都美術館側の木立にも植えられていますので、当館にお立ち寄りの際はぜひちょこっと足をのばしてご覧ください。
03月25日
最近通勤しながら、当館のロケットランチャの屋外展示脇のアマギヨシノを観察しています。先週はじめて咲き始めたところから日に日に開花が拡がっています。
満開になったときに、ロケットランチャと一緒に写真を撮るのが楽しみです。
03月24日
日本館南翼1階には、様々な和時計を展示していますが、その入り口を飾るのは、常香盤(香時計)です。香の燃焼速度が一定であることを利用し、時計として用いられていました。上面には、実際に香が焚かれた軌跡があります。和時計は江戸時代の不定時法に対応させた日本独自の時計で、大型の櫓(やぐら)時計から、小型の印籠(いんろう)時計とその種類は様々です。定時法の時計を当時の時刻制度であった不定時法に苦労して合わせるという工夫を重ねたことで、日本の時計の製作技術はヨーロッパには見られない独特な発達をしました。御来館の際は注意深く御覧になってみてください。
03月23日
筑波実験植物園で開催中の「つくば蘭展」が本日までとなっています。美しいランを愛でて香りを楽しみ、トルコ風アイスクリーム「ドンドルマ」(古くはランの根を原料に使ったそうです)に舌鼓を打ってください!
03月22日
サクラで有名な上野公園には様々な種類のサクラが植えられており、早咲きの桜はすでにあちこちで咲いています。
上野桜守の会のホームページでは上野のサクラについてその種類や開花情報等についても詳しく解説されており、上野公園サクラマップも公開されています。
03月21日
先月4日から地球館2階で開催していますHITNETミニ企画展「記録し、伝える−日本の産業博物館」が今週末(23日)で終了します。ヒットネットに登録している日本の産業技術に関する資料を所蔵・展示している産業系博物館等の中から4館を紹介しています。これを機会に、日々の生活を支え、豊かな文化を育んできた産業技術の面白さや技術の歴史を見る楽しさが伝われば幸いです。
03月20日
特別展「医は仁術」では、今話題の鉄拳さんによるパラパラ漫画シアター「受け継がれる仁」を上映しています。手描きのあたたかさとストーリーに思わず目頭が熱くなります。ぜひご覧ください。
03月19日
今日から企画展示室と中央ホールにて「ものづくり展」が始まりました。第5回「ものづくり日本大賞」を受賞した様々な技術について、実物資料等も踏まえて展示されています。
ものづくり展は4月6日までの開催です。
03月18日
地球館3 階「大地をかける生命」では、ヨシモトコレクションを始め、哺乳類および鳥類の剥製を多数展示しています。ヨシモトコレクションは、ハワイ在住の日系二世であるW.T. ヨシモト氏が長期間にわたり収集した標本群で、当館がW.T. ヨシモト財団より寄贈をうけた世界有数の動物剥製標本です。この展示室の一部には、足元が強化ガラスで透明になっており、動物を上から眺めることができるコーナーがあります。透明なガラスの上に立って、下にいる剥製の数々を眺めると、足がすくんでしまいます。
03月17日
15日(土)から始まった特別展「医は仁術」では、「現代の医」の章にて最先端の医療についても知ることができます。3Dプリンターによる臓器モデルの他、ヒトiPS細胞固定標本を顕微鏡をのぞいて実際に見ることができますよ。
03月16日
本日から筑波実験植物園では「つくば蘭展」を23日まで開催いたします。世界有数の野生ラン保存施設である筑波実験植物園のコレクションの他、古今東西のランの植物標本図の展示も致します。
03月15日
今日から特別展「医は仁術」を開催します。77年ぶりに発見された杉田玄白らの直筆掛軸や初公開となる山脇東洋の『蔵志』原本など見どころ満載です。会期は6月15日(日)まで。
03月14日
明日15日(土)と明後日16日(日)、日本館中央ホールにて「〜来て、見て、体験〜 台東区の伝統工芸」が開催されます。上野本館がある台東区の職人さんたちの匠の技を間近で見られたり、実際にものづくりを体験できるコーナーもあります。ぜひお立ち寄りください!詳細はトップページのトピックスから、チラシをご覧ください。
03月13日
今週から上野の文化施設が連携して、「東京・春・音楽祭」を開催いたします。当館でも様々なコンサートの公演があります。
内容・料金の詳細は東京春音楽祭の公式ホームページをご参照ください。
03月12日
いよいよ筑波実験植物園では、16日(日)から「つくば蘭展」を開催します。ランコレクションの中から数々の希少種を公開します。23日(日)までの開催です。なお期間中は休園なしで皆さまのお越しをお待ちしています。
03月11日
今週土曜日から、特別展「医は仁術」が始まります。公式ホームページではカウントダウン企画として、鉄拳さん書き下ろしの新作パラパラ漫画の一部を毎日更新しています。こちらをご覧になりながら、開会を楽しみにお待ちください!
特別展「医は仁術」公式ホームページはこちら→ http://ihajin.jp/
03月10日
フタバスズキリュウは、1968年に当時高校生だった鈴木さんが福島県の双葉層群という地層から発見した首長竜です。発見から38年後の2003年にこれまで発見されている首長竜との違いを研究により明らかにして、新種としてフタバサウルス・スズキイという学名が付けられました。日本館3階北翼展示室に展示されています。
03月09日
土・日・祝日に科博の研究者が交代で、展示や研究内容などについての解説や質疑応答などを行っているディスカバリートークに参加されたことはありますか?直接研究者とお話しができる絶好の機会です。日曜日の今日も研究者たちは皆さまの御来館をお待ちしています。
03月08日
フーコーの振り子は、地球の自転により時間と共に振れる向きが変わる(ように見える)実験装置です。1851年にフランスの科学者レオン・フーコーがパリのパンテオンで公開実験をして注目されました。当館日本館の階段に設置されているフーコーの振り子は、現在の場所に開館間もない1934年にわが国で初めて展示されました(装置のリニューアルは何回か行われています)。
03月07日
ダイオウイカの捕食者としてしばしば紹介されるマッコウクジラは、歯を持つクジラ(ハクジラ)の仲間では最大のクジラです。当館地球館1階には天井からつり下げられた巨大な骨格が展示されていて、迫力のある歯もご覧いただけます。
ちなみに、当館屋外に展示されているシロナガスクジラはいわゆる歯を持たないヒゲクジラの仲間で、地球上で最大の動物と言われています。
03月06日
今日は、科博メールマガジン配信日です。毎週木曜日、科博の旬の情報や研究者のエッセイ、展示物やイベントの紹介など楽しく興味深い情報をお届けします。登録は無料。
03月05日
日本館3階北翼展示室に北海道産の様々なアンモナイト化石が展示されています。ぐるぐる巻いた殻を見ると巻き貝の様に見えますが、イカやタコの仲間の頭足類です。しかし、軟体部(肉の部分)が化石として残らず発見されていないので、足が何本あったのか、吸盤の有無や形状、目の構造など正確なことが分かっておらず、化石として残された殻と現在生きているオウムガイやイカ、タコの研究から推測するしかありません。
03月04日
昨年の夏の特別展「深海」では深海で撮影された生きたダイオウイカの映像が話題となり、また冬は日本海側でダイオウイカが次々と発見されてニュースになっています。
当館地球館1階の展示室にダイオウイカの液浸標本が、大きさの比較のためスルメイカと一緒に展示されています。
03月03日
日本館南翼1階に展示しています江戸時代の天文学者渋川春海が製作した「紙張子製天球儀」をよーく御覧になったことはありますか?天球儀の星座をよく見てみると、私たちにも馴染み深い「オリオン座(三つ星の星のならびが特徴です。)」や「昴(すばる)」の星のならびを見つけることができます。昔の人も、今の私たちと同じように星空を眺めていたことが伝わってきます。御来館の際は、よーく御覧になってください。
03月02日
今日は「ミ(3)ニ(2)」の語呂合せで「ミニブタの日」だそうです。当館にミニブタの展示はありませんが、地球館1階「地球の多様な生き物たち」にはツチブタの剥製を展示しています。シロアリを食べるため、私たちのよく知るブタの姿とは違っています。パンダのホアンホアンのとなりにいるので、ぜひじっくり観察してみてください。
03月01日
日本館地下1階の多目的室にて開催中のミニ企画展「ダーウィンフィンチ ―ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥―」の会期が、明日までとなっています。ダーウィンフィンチの貴重な剥製はもちろんのこと、ガラパゴス諸島固有種のウミイグアナとガラパゴスゾウガメの剥製も展示しています。お見逃しのないよう、ご覧ください。
02月28日
明日は当館が隔月発行しています自然と科学の情報誌「milsil」の発売日です。今回の特集は、「暗号技術の進化−換字式暗号から量子暗号まで」です。当館のミュージアムショップ、JR上野駅の明正堂、ブックエキスプレス、ジュンク堂池袋本店などで販売しています(定価400円)。定期購読もあります。毎回様々な興味深い特集で、研究者がいまどんな研究をしているのか、最先端の研究を知るには最適の一冊になっています。一度ご購読いただけると幸いです。
02月27日
3月15日(土)から始まる特別展「医は仁術」。スペシャルナビゲーターとして、俳優の大沢たかおさんが音声ガイドのナレーションなどを務めます。TBSドラマ「JIN−仁−」で、現代から江戸時代へタイムスリップする医師、南方仁役を好演した大沢たかおさん。ファンの皆様、ぜひお楽しみに!
02月26日
2月15日(土)の大雪被害により、先週21日(金)まで臨時閉園していた附属自然教育園ですが、22日(土)から開園しました。しかしながら一部区間においては、倒木が園路をふさいでいるため閉鎖しています。ご来園の際はご注意ください。
02月25日
今月11日から日本館地下1階の多目的室で開催しているミニ企画展「ダーウィンフィンチ−ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥−」は御覧になられたでしょうか?大変貴重な研究用剥製をアメリカ自然史博物館から借りることができ、実現したこのミニ企画展。ほぼ全種のダーウィンフィンチ類の剥製が見られるのは、日本で初めてのことです。是非この機会に貴重な標本と、それをもとに作られたバードカービングを御覧ください。
02月24日
当館では、学校や博物館等社会教育施設向けに、学習用標本の貸し出しを行っています。いずれも教科書に登場するような標本で、授業等で効果的に利用することにより、自然科学への興味・関心を高めることを目的としています。詳しくは、「学習」>「指導者の方へ」>「学習用標本貸出」のページをご覧ください。
02月23日
いよいよ大好評いただいている特別展「大恐竜展−ゴビ砂漠の驚異−」が本日で終了いたします。
次の特別展は3月15日から「医は仁術」です。
こちらもお楽しみに!
02月22日
明日で特別展「大恐竜展」は会期を終了します。実物化石が9割も占める今回の恐竜展。全長約10メートルのアジア最大の肉食恐竜タルボサウルス、大型植物食恐竜サウロロフス、世界で初めて実物化石で全身骨格を復元するオピストコエリカウディアなど見どころ満載です。子供はもちろん、大人も楽しめる展示となっています。是非お見逃しなく!
02月21日
今夜、晴天の場合は上野本館で天体観望公開があります。観察できる主な天体は、木星、二重星、星団、星雲です。すっきりと晴れることを願いましょう!
02月20日
昨日当館(上野本館)は今年度の入館200万人目のお客様をお迎えし、記念品の贈呈をいたしました。当館は明治10年に創立し、137年の歴史の中で入館者が200万人を超えるのは初めてのことです。
02月19日
地球館地下2階「人類の進化」の「新人の拡散」コーナーでは、古代ポリネシアのダブルカヌーの模型を展示しています。今から1000年ほど前に、木製カヌーで太平洋に乗り出し、タヒチやハワイなどの島々を最初に発見した人々がいました。展示では、タヒチからハワイへの最初の移住のシーンを再現しています。船体は、ヨーロッパ人の探検記録などにもとづき、1975年にハワイの研究者らが復元した実験航海船「ホクレア号」をモデルにしています。2007年6月には、ハワイから日本までの航海を成功させたホクレア号のクルーたちが東京を訪れ、当館のカヌーの前で、祝福の儀式を行い、カヌーに「カフリアウ」という名を与えてくれました。情報端末でその時の映像が見られますので、ホクレア・クルーによるにぎやかなパフォーマンスをぜひご覧になってください。
02月18日
筑波実験植物園で開催中の「第30回植物画コンクール入選作品展」はもうご覧になりましたでしょうか。今週末23日(日)までの会期となっていますので、ぜひ足をお運びください。22日(土)には、植物研究部の門田研究主幹によるギャラリートークも予定されています。植物画鑑賞のポイントを楽しく学べますよ。
02月17日
江戸時代に海外から輸入された顕微鏡で観察された雪の結晶が「雪華図説」にまとめられた話題を金曜日のこの欄に書きましたが、同じく日本館1階展示室に雪華紋様の刀の鍔が展示されており、まさに顕微鏡が生んだデザインといえます。
02月16日
本日は、上野公園、不忍池で身近な鳥を観察する「初めてのバードウォッチング」や、植物の冬芽を顕微鏡やルーペで観察する「冬芽の観察」、かはくたんけん教室の「絵の具は何からできている?」などの企画を用意し、皆さまをお待ちしています。是非御来館ください。
02月15日
特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」の会期が、残すところ一週間あまりとなりました。ゴビ砂漠で発掘された良質な実物化石が一堂に会した本展は、小さな赤ちゃん恐竜から大きな肉食・植物食恐竜まで、非常にたくさんの化石が展示されています。まだご覧になっていない方は、ぜひお越しください。
02月14日
日本館1階展示室の「雪華図説」は1832(天保3)年に古河藩の土井利位がオランダから輸入された顕微鏡で観察し研究した、雪の結晶についてまとめた書物です。
非常に細かくスケッチされた雪の結晶の数々が美しいです。
02月13日
先日プレスリリースをしたところでありますが、当館植物研究部の海老原研究員は、鹿児島県屋久島産の稀少なシダ植物「オオバシシラン」が日本固有の新種であるということを他機関との共同研究で明らかにしました。海老原研究員は、新種の発見という大きな快挙を成し遂げました。ただ近い将来に絶滅するおそれもあるこの「オオバシシラン」。日本固有種である本種が日本で絶滅した場合、同時に地球上から1つの種が姿を消すことになり、海老原研究員は、日本の絶滅危惧種の中でも特に保全対策を優先的にとる必要がある種と警鐘を鳴らす。
02月12日
本日上野本館は開館していますが、附属自然教育園と筑波実験植物園は休園日となっていますのでご注意ください。
現在、上野本館では特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」、HITNET ミニ企画展「記録し、伝える―日本の産業博物館」、ミニ企画展「ダーウィンフィンチ ―ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥―」を開催中です。
02月11日
今日からミニ企画展「ダーウィンフィンチ ―ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥―」が当館日本館地下1階多目的室で始まります。ダーウィンが進化論の着想を得たといわれるダーウィンフィンチの剥製とその標本をもとに製作されたバードカービングをごらんいただけます。
02月10日
明日11日(火)の建国記念日、地球館2階の『身近な科学』の装置を小さいおもちゃにして楽しもうという企画が地球館3階の実験実習室にて開催します。参加費200円。「エアーバスケット」、「まぼろしの壁」を小さいおもちゃにします。さてどのような仕上がりになるのでしょう。ご興味のある方は是非御参加ください。(対象:小学生以上)
02月09日
企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」が、本日で会期終了となります。まだご覧になっていない方は、ぜひご来館ください。企画展なので常設展示入館料のみでご覧いただけます。
02月08日
この度、屋久島に生育するシダ植物「オオバシシラン」が、海外のものとは異なる日本固有の新種であることが分かり「Haplopteris yakushimensis」 の学名をつけ新種として登録されました。詳細をHPの「各種手続き・報道関係資料」のプレスリリースに掲載いたしました。
02月07日
明日2月8日(土)、上野本館では、中学生以上を対象とした「サイエンス・ラボ〜顕微鏡を作ろう〜」を実施します。ちょっと手間のかかる実験・観察・工作などをできるだけ身近なものを使いながら行うもので、大人の方も是非御参加ください。
02月06日
筑波実験植物園でマンドレイク(マンドラゴラ)が開花中です。映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』にも登場し、様々な伝説のある植物です。見頃についてなど、詳しくは筑波実験植物園のサイトをご覧ください。
02月05日
日本で初めて発見された恐竜化石は、岩手県岩泉町茂師の地層から見つかった「モシリュウ」です(1978年)。モシリュウの発見をきっかけに日本各地から恐竜化石が発見されるようになりました。
モシリュウの化石は日本館3階北翼に展示されています。
02月04日
本日から筑波実験植物園で企画展「第30回植物画コンクール入選作品展」を開催します。全国2,696点の応募作品の中から106点の優秀作品が選ばれました。今回、文部科学大臣賞や国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞など部門別に展示するとともに、植物博士のギャラリートークや、植物画の描き方講座なども開催します。会期は2月23日(日)までです。素晴らしい作品の数々、是非御来園の上御覧ください。
02月03日
明日2月4日(火)から、HITNET ミニ企画展「記録し、伝える―日本の産業博物館」が始まります。HITNET(ヒットネット)とは、産業技術系博物館が収蔵する資料の情報を、当館産業技術史資料情報センターの共通サーバーに収録し、ネットを通じて公開しているものです。今回はHITNETに参画しているうち4館と共同で「記録し、伝える」をテーマとした展示を行います。会場は地球館2階、会期は3月23日(日)まで。ぜひご覧ください。
02月02日
当館ホームページのホットニュースでは、当館の研究に関わるテーマの最新のトピックスを中心に紹介しています。1月28日に「北陸で発見された縄文前期の大遺跡 ―小竹貝塚―」についてニュースが掲載されています。
ホットニュースは「利用案内・情報」のタブのなかにリンクがあります。
02月01日
先月から上野本館にて開催していますかはく・たんけん教室の「わたしのコケ図鑑」、明日が最終日です。また、本日は、科博の日本館(重要文化財)を、お散歩感覚で歩いて建物の美しさや素晴らしさと科博の歴史を御案内するガイドツアー企画、「科博たてもの散歩」を開催します。様々な企画を御用意して皆さまをお待ちしていますので、是非この週末、科博に御来館ください。
01月31日
今週火曜日から、屋外展示シロナガスクジラ実物大模型の照明が新しくなりました。水銀灯からLED照明へと、省エネ仕様に変わっています。金曜日の夜間開館時は20時頃まで照らしていますので、ぜひ今夜いらっしゃる方はご覧になってみてください。
01月30日
5億4000万年前のカンブリア紀に爆発的な生物進化が起こりました。カナダのバージェス頁岩等から現在では見られないような不思議な体のつくりをした生物が多数発見されており、まるで進化の試行錯誤をしているかのようです。地球館地下2階でこの不思議な生物たちをぜひご覧ください。
01月29日
地球館3 階「大地をかける生命」では、ヨシモトコレクションを始め、哺乳類および鳥類の剥製を多数展示しています。ヨシモトコレクションは、ハワイ在住の日系二世であるW.T. ヨシモト氏が長期間にわたり収集した標本群で、当館がW.T. ヨシモト財団より寄贈をうけた世界有数の動物剥製標本です。この展示室の一部には、足元が強化ガラスで透明になっており、動物を上から眺めることができるコーナーがあります。その中で、少しだけ首が長い小型のウシ科の動物を探してみてください。和名はジェレヌク、体重40kg程度で、首が長いため後ろ足だけで立ち上がり、高い所の木の葉を食べることができます。アフリカ東部から中央部のサバンナや森林に生息しています。
01月28日
毎月28日は「ニワトリの日」だそうです。
当館でニワトリと言うと、日本館2階北翼「日本人と自然」の尾長鶏や軍鶏などの剥製を思い浮かべる方も多いかと思いますが、地球館1階の系統広場に「ニワトリヌカカ」という蚊の仲間が展示されています。ニワトリのロイコチトゾーン病という感染症を媒介する、小さな小さな蚊です。目を凝らしてご覧ください。
01月27日
当館には以前上野動物園で飼育されていた3頭のジャイアントパンダの家族が展示されています。
地球館3階「大地を駆ける生命」にトントン(子)とフェイフェイ(父)、1階「栄養を求めて」にホアンホアン(母)がいます。
01月26日
昨年12月17日から開催しています科博干支シリーズ2014「午」が本日最終日です。ウマの全身骨格やウマのなかまであるシマウマ、ロバの剥製、併せてウマの名前を持つ生きものについて展示しています。御覧になっていない方はもちろん、すでに御覧になった方も今後二度とないこの展示企画を、是非見納めとして御覧ください。
01月25日
2004年の今日は、アメリカ宇宙航空局(NASA)の火星探査機「オポチュニティ」が火星表面に着陸した日です。オポチュニティは火星の地質学的な分析を行っています。
地球館地下3階には、エジプトに落下した火星の隕石(ナクラ隕石)が展示されています。長さ約6cm、主に緑がかった輝石という鉱物でできています。遙か遠くからやってきた隕石、お立ち寄りの際はぜひ観察してみてください。
01月24日
地球館3階「鳥の多様な形」には所狭しと鳥の剥製が並んでいます。
ここでは鳥たちがその食性ごとに展示されており、クチバシのやアシの形が実にうまく餌の取り方に適応している様子が見られます。
01月23日
日本館3階北翼の「付加体を構成する岩石」のコーナー、実はそれぞれの岩石に触れることができます。現在の日本列島の骨組みをつくっているもののほとんどが、海溝で形成された付加体です。付加体とは、放散虫(海中にいる微少な動物)の殻が、海底に堆積してできたチャートや、サンゴ礁からできた石灰岩がもとになっています。これらが海洋プレートに乗って移動し、大陸の下にしずみこむ際に上層部がはぎ取られて、大陸側からの砂や泥などと混ざりながら大陸の端に付け加えられていったのです。日本列島には、3億〜2500万年前の付加体が発達しています。御来館の際は、じっくり観察しながらそっと触ってみてください。
01月22日
1月も下旬にさしかかりました。ついこの間お正月だったのに、早いものです。
日本館1階中央ホールで開催中のミニ企画展「科博・干支シリーズ2014「午」」ですが、今週末26日(日)までとなっています。お見逃しのないようにどうぞ。
01月21日
地球館地下2階「肉食性の哺乳類」にはスミロドン(サーベルタイガー)をはじめとする、鋭い歯を持った動物たちの骨格化石が展示されています。スミロドンの巨大な牙はもちろんですが、その奥の臼歯の部分もハサミのように肉を切り裂くのに適した形をしていますので、注目してみて下さい。
01月20日
地球館地下3階には様々な状態を測定する装置の展示がありま
すが、その中の「温度を測る」という展示コーナーの「ガリレオの温度計」があります。この展示は、ガリレオが世界で初めて作成した、空気の熱による膨張で装置の中の水面が上下することで温度の変化を見る温度計と同じ原理で作成したものです。上の丸い球を手で包み込んで温めてみてください。装置の管の中の水面がどうなるのか、さあ、御来館の上、実際にお確かめください。ちなみにガリレオは病人の体温を測るためにこの温度計を作ったようです。
01月19日
寒い日が続きますが、明日は大寒ですね。
寒いと言えば、上野では10日ほど前に霜が降り、ついつい童心に返ってザクザクと踏んでしまいました。気温が低くても条件がそろわないと霜は降りませんが、都心の中でも上野公園は土がたくさんあるので、お出での際は観察してみるとおもしろいですよ。
01月18日
地球館地下2階中央の「水に戻った四肢動物」 のフロアはまるで水中から頭上を泳ぐ古生物達を眺めているような展示レイアウトと照明演出になっています。
時々足下の水の揺らめきの中に、バシロサウルスやティロサウルスのシルエットが登場しますよ。
01月17日
明日18日(土)、夕方6時からテレビ東京「137億年の物語」に地学研究部の冨田生命進化史研究グループ長と、人類研究部の海部研究主幹が出演します。「マンモスと人類」というテーマで地球館地下2階で展示を前に、二人の研究者が相内アナウンサーの問いかけに対し、それぞれ解説しながら撮影されました。是非皆様御覧ください。詳細→http://www.tv-tokyo.co.jp/137/
01月16日
白金台の附属自然教育園で開催中の、お客様ギャラリー「東京都立総合芸術高等学校生徒作品展 高校生の眼差し−絵画と写真−」が今週19日(日)までとなっています。どうぞお見逃しのないよう、御来園ください。また19日(日)は日曜観察会「木の芽の観察」もありますので、あわせてどうぞ。
01月15日
水深200メートル以上の光の届かない深海では、光合成をする植物は生きられません。
このような深海底のメタンや硫化水素などが噴出する熱水噴出孔の周囲には、これら化学成分から有機物を作り出す事ができる化学合成細菌を主体とする特殊な生態系があります。
地球館1階「深海」に展示と解説があります。
01月14日
明日15日から、筑波実験植物園で「日本のアザミの秘密」が26日(日)まで開催します。この「日本のアザミの秘密」は、昨年上野で開催し大好評を博しました。私たちの身近に咲いているアザミの多様性に驚くばかりです。上野の本展示を御覧になった方はもちろん、御覧にならなかった方も、是非筑波実験植物園に御来園ください。
01月13日
本日は成人の日です。新成人となられた方々、おめでとうございます。成人式には多くの女性が振袖で出席しますよね。最近はポリエステルのものも増えていますが、お着物といえばやはり絹。着心地、快適さが違います。
地球館地下3階「宇宙・物質・法則」には、天然素材から作られる布や糸と、その原料が展示されています。
01月12日
植物食の哺乳類が肉食動物から身を守る戦略のひとつに体の大型化があります。地球館地下2階「重量化の哺乳類」にはコロンビアマンモス等、ゾウの仲間の進化について展示しています。
01月11日
今日から3連休です。当館は研究者によるディスカバリートークや、かはく・たんけん教室、教育ボランティア特別企画などさまざまな企画を用意して皆様をお待ちしています。是非御来館ください。
01月10日
現在開催中の特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」がご好評いただいているところですが、次の特別展は「医は仁術」が3月15日(土)から始まります。こちらもご期待ください!
01月09日
ヒマラヤ山脈に生きる植物セイタカダイオウは、寒さ、強い紫外線、強風から花とその花粉を運ぶ昆虫たちを半透明の葉で包み込み温室のようにして守っています。
セイタカダイオウは地球館1階に展示されています。
01月08日
地球館地下2階人類展示の入口付近、ベンチ横に猿人の足跡のレプリカが展示されているのを御存知ですか?この猿人の足跡は、およそ360万年前のもので、1978年から79年にかけて東アフリカのタンザニア猿人の足跡のレプリカ北部にあるラエトリという遺跡で発掘調査隊が発見したものです。よく見ると、左側を小柄な猿人が歩き、それと並んで右側をすこし大きな猿人が歩き、その足跡をたどるようにして三人目の猿人が歩いたことがわかります。足跡の形や、土踏まずの状態などは、今の人とほとんど変わりません。これが、現在のところ、人類の直立二足歩行のもっとも古い直接証拠とされている貴重な発見です。御来館の際は、じっくり御覧になってください。
01月07日
今日から始業式の小学校も多いかと思いますが、大人のみなさんも含めて冬休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。
毎日寒い日が続きますが、晴れた日のお昼に上野公園を歩いていると、たっぷりの日差しでからだもぽかぽかしてきます。とても気持ちの良いひとときを過ごせますよ。
01月06日
本日から仕事始めの方も多いのではないかと思いますが、当館は月曜日ですが本日開館しております。
特別展「恐竜展」、企画展「砂漠を生き抜く」も好評開催中です。
01月05日
2日から始まった冬休みサイエンススクエアが本日最終日です。最終日の今日は、カレンダ−、すだれのコースター作りや、岩石標本、いろいろな砂の観察を行うプログラムを御用意しています。是非御来館の上、御参加ください。
01月04日
本日は今年最初の研究者によるディスカバリートークがあります。テーマは「音と楽器の科学」(理工学研究部/前島正裕)と、「冬に出るガのはなし」(動物研究部/神保宇嗣)のふたつです。申込不要ですが、開始時間等の詳細はイベントカレンダーからご確認ください。
01月03日
1月の誕生石はガーネット/ザクロ石です。
ザクロ石は赤色のイメージがありますが、赤茶〜黒、黄や緑色のものもあります。
当館には地球館地下2階「地球の営みの記録」と日本館3階南翼「日本の鉱物」に様々な種類のザクロ石のなかまが展示されています。
(本日私の誕生日のため誕生石を話題にしてみました)
01月02日
新年初の当館開館日です。新しい年と共に、心新たに皆様の御来館をお待ちしています。なお、NHK総合にて、本日の深夜0:35〜1:33(日付は3日)、昨年お正月に放送され、大反響を呼んだNHKスペシャルシリーズ深海の巨大生物「世界初撮影!深海の超巨大イカ」が再放送されます。当館の窪寺教本資料センター・コレクションディレクターが出演します。ダイオウイカと遭遇したあの感動の名シーンを再び、是非御覧ください。
01月01日
新年明けましておめでとうございます。本年も国立科学博物館をどうぞよろしくお願い申し上げます。
上野本館は明日から開館し、「新春サイエンススクエア」を5日(日)まで開催します。楽しい工作や観察など、冬休み中のお子様に大変おすすめですので、ぜひご家族でいらしてください。
12月31日
本日はNHK総合・ラジオ第1(19:15〜23:45)で恒例の国民的番組「紅白歌合戦」が放送されます。今年の紅白に、なんと!当館の研究者、窪寺恒巳コレクションディレクターが白組司会である嵐のメンバーとの対談で出演します。皆様是非御覧ください。
12月30日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、新春サイエンススクエアや特別展「大恐竜展」、企画展「砂漠を生き抜く」、ミニ企画展「科博・干支シリーズ2014「午」」等をお楽しみいただけます。
12月29日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、新春サイエンススクエアや特別展「大恐竜展」、企画展「砂漠を生き抜く」、ミニ企画展「科博・干支シリーズ2014「午」」等をお楽しみいただけます。
12月28日
12月28日〜1月1日まで当館は休館です。
1月2日から開館し、新春サイエンススクエアや特別展「大恐竜展」、企画展「砂漠を生き抜く」、ミニ企画展「科博・干支シリーズ2014「午」」等をお楽しみいただけます。
12月27日
本日が当館本年最後の開館日ですが、20時まで開館しています。今年最後の当館の展示の見納めに御来館いただければ幸いです。明日から来年1月1日まで年末年始休暇に入ります。来年も国立科学博物館を引き続きよろしくお願いいたします。
12月26日
2013年も残すところ1週間を切りました。上野本館は明日まで開館し、年明けは1月2日(木)から開館します。
特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」では、1月2日と3日に入場された方各日先着300名様に、お年玉コインチョコレートをプレゼントします。お正月ぜひお越しください!
12月25日
ただいま筑波の実験植物園で好評開催中の企画展「さわろう!植物園」は27日までの開催です。見るだけでなく手触りを体験できる展示もいろいろありますので、ぜひ御来園ください。
12月24日
今日はクリスマスイブです。街はクリスマスイルミネーションで心ウキウキする日です。本日は、特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」にご来場頂いた方に、クリスマスプレゼントがあたる抽選会を行います。ステキなクリスマスプレゼントを用意して皆様をお待ちしています。また、特別展の第2会場では、タルボサウルス、サウロロフスと一緒に撮影できるオリジナルフォト・グリーティングカードのブースがあります(有料)。ただいま、今月25日までの期間限定でクリスマスバージョンのデザインも登場しています。大恐竜展とともにこの季節をお楽しみください。
12月23日
本日は月曜日ですが、祝日のため開館しています。
特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」では、明日と明後日に「クリスマスおたのしみ抽選会」を行います。大恐竜展オリジナル タルボサウルスフィギュアなど、豪華賞品をご用意しています。詳しくは特別展のサイトをご覧ください。
12月22日
ただいま筑波の実験植物園で世界一のラン3種が同時に開花しています。世界最古のラン“ノイウィーディア・ボルニエンシス”、世界最長の花をつけるラン“パフィオペデルム・サリアヌ”、世界最大のラン“パフィオペデルム・サリアヌ”で、特に世界最古のラン“ノイウィーディア・ボルニエンシス”は栽培しているものでは世界初の開花です。
今月27日までが見頃ですのでお見逃し無く!
12月21日
昨日NHKのニュース番組で、筑波の実験植物園が取り上げられました。天文学的な確率で、なんと、世界最古、世界最長、世界最大の3種が同時開花しています!この3連休は、筑波の実験植物園に御来館いただき、世界一のランを御観賞ください。
12月20日
上野は一昨日・昨日と冷たい雨の2日間でした。本日は晴天でしたら、18時30分から上野本館で夜の天体観望公開です(天候により中止となる場合があります)。混雑時はお並びいただくため、温かい格好でお出でになり、風邪を引かないようお気を付けください。
12月19日
ただいま日本館中央ホールで開催中のミニ企画展「科博・干支シリーズ2014「午」」ですが、ホールの真ん中にシマウマが3頭並んでいます。しかも、よく見ると3頭とも縞模様が違います。展示されている3頭のシマウマはそれぞれ種類が違うシマウマなのです。ぜひ、会場でじっくりご覧ください。
12月18日
地球館地下2 階「地球の営みの記録」では、様々な岩石・鉱物や隕石などを展示しています。宇宙から降ってきた隕石、地中深くから地上にもたらされた鉱物。よく見るとダイヤモンドの原石もあります。鉱物は地球や宇宙を構成する、ごくごく小さな単位です。長い時間をかけて純粋な結晶になってあらわれたものをよく観察してみると、どれも個性的な形や模様、色をしています。当館に御来館の際は、これら鉱物を御覧になりながら地球がくれた贈り物を感じてください。
12月17日
本日から来年1月26日(日)まで、科博・干支シリーズ2014「午年のお正月」を行います。毎年恒例になりました、干支にちなんだ展示です。年賀状にも使える記念写真コーナーもあるので、ぜひカメラをご持参の上、御来館ください!
12月16日
日本館展示室各所におよそ50cm四方の展示ケース内に納められた様々な小展示があります。これはその展示コーナーに縁のちょっとしたコラムを展示しているもので、例えば3階南翼展示室の「日本列島を囲む豊かな海」のコーナーには「初鰹と戻り鰹」や「昆布のはるかな旅」の昆布料理等、おいしそうなものが展示がしてあります。
12月15日
地球館1階の系統広場では、生き物たちがたどった多様化の道のりを表現しています。小さな細菌から、大きな哺乳類など、現在の地球上には多種多様な生物がいます。こうした生物全体の多様性は、太古の海に誕生した原始生命体がもとになり、進化を繰り返した結果、生まれてきたものと考えられています。系統広場では、ほとんど実物標本を展示していますので、その迫力に圧倒される方も多いようです。皆様方は御存知でしょうか?情報端末では、調べたい生き物を検索すると、足下が光り、その展示物までご案内しているのですよ。
12月14日
明日から附属自然教育園では、お客様ギャラリー「東京都立総合芸術高等学校生徒作品展 高校生の眼差し−絵画と写真−」が始まります。教育活動の一環として、当園で写生や撮影などの創作活動を行った作品展となっています。会期は来年1月19日(日)までです。ちょうど見頃の紅葉とあわせて、ぜひご覧ください。
12月13日
ウィンターシーズンにちなみ、当館正面玄関にツリーを立てました。記念写真もお撮りいただけますので、お気軽にお立ち寄りください。
※強風により、本日一時撤去しています。ご了承ください。
12月12日
日本館3階南翼の「日本列島の素顔」フロアは、固有種に富む豊かな日本列島の生物相について、たくさんの実物標本と共に紹介しています。日本列島は地形的にも気候的にも複雑な自然環境をもち、多様な生きものたちを育んできました。海藻ひとつを例にとっても、日本近海にはおよそ1400種もの海藻が生育しています。「日本の海藻」コーナーには、いろとりどりの美しい海藻標本を展示しています。御来館の際は、当展示を御覧いただき、この美しい日本列島の姿に思いを馳せてみてください。
12月11日
今週土曜日、筑波実験植物園では第2土曜日クラフトDAYで「クリスマスカード・年賀状をつくろう」を開催します。植物を使って楽しく工作できます。事前申込は不要ですので、ぜひご参加ください。
12月10日
日本で初めて量産された国産自動車「オートモ号」は1924年に販売開始されました。地球館2階に展示されているものは残されたエンジンや部品、図面などをもとに1999年にトヨタ博物館と当館との共同プロジェクトで復元されたものです。
12月09日
来週17日(火)から来年1月19日(日)まで地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」コーナーで、ミニ企画展「帝国飛行協会と航空スポーツ」を開催します。戦前のグライダーの部品、図面や戦前のエアラインの時刻表やグッズ、航空遺産の紹介など展示しています。お楽しみにしていてください。
12月08日
地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」コーナーにて開催中のミニ企画展「第13回 日本自動車殿堂」が、会期残り一週間となりました。歴代殿堂者紹介パネルのほか、日本自動車殿堂歴史車「ホンダN360」 と現代の車である「ホンダN-ONE」に実車が展示されています。御来館の際はぜひお立ち寄りください。
12月07日
白金台の附属自然教育園の紅葉が見頃を向かえてきました。
12月23日(月)まで多くの皆様に紅葉を楽しんでいただけるよう、自然教育園は休まず開園しております。
12月06日
本日金曜日は、20時まで開館しています。また上野本館のシアター36○では、19時頃「愛・地球博」で上映された映像3本を上映します。週一回金曜日の19時頃にのみ上映しているものです。夕方以降は比較的混雑していませんので、御来館にはお勧めの時間帯です。学校帰り、お仕事帰りに是非御来館ください。
12月05日
明日、特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」では研究者によるギャラリートークを行います。夜間開館にあわせて18時〜18時30分に開催予定ですので、仕事帰り・学校帰りにもぜひご来館ください。
12月04日
日本館3階に隕石を展示した小展示室があります。隕石は太陽系ができた頃からあまり変化をしておらず、隕石を研究することで太陽系や地球の成り立ちを探る事ができます。
12月03日
9月から先月上旬まで上野本館で開催していました企画展「日本のアザミの秘密」ですが、大好評のうちに終了しました。来年1月15日から筑波実験植物園でも少し縮小した展示になりますが、ミニ企画展として「日本のアザミの秘密」を開催します。見逃した方も再度御覧いただきたい方も是非筑波の実験植物園に御来園ください。
12月02日
本日、上野本館と筑波実験植物園はお休みですが、東京白金台の付属自然教育園は臨時開園しています。紅葉の見頃は気付くとあっという間に過ぎてしまいますので、この機会にぜひ附属自然教育園へお出かけください。
12月01日
12月になり、まちなかはクリスマスムードです。
クリスマスツリーやリースのオーナメントとのひとつとしてしてマツボックリがありますが、当館地球館1階には様々なマツボックリが展示されています。中には子どもの顔ほどの巨大なものもありますよ。
11月30日
昨日、特別展「大恐竜展」の入場者数が10万人を達しました!10万人入場者セレモニーを行いました。10万人目のお客様は、世田谷からいらしたご家族でした。「大恐竜展」の担当研究者真鍋から記念品の贈呈がありました。同展は来年2月23日まで開催しています。皆様の御来館をお待ちしています。
11月29日
東京も紅葉の季節になりました。附属自然教育園では、12月23日(月・祝日)までの間、いつもの休園日である月曜日も臨時開園しています。ちょうど見頃となっていますので、ぜひ御来園ください。
11月28日
今話題のアイソン彗星が明日太陽に最接近します。
しかし、この数日は太陽に近づきすぎ、また高度が低いため観察には不向きです。
12月上旬、日の出前の東の空を観察するのが一番の見頃になる予想です。
11月27日
本日11月27日は、ノーベル賞制定記念日です。1895年の今日、スウェーデンの化学者ノーベルが、自らの発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたいという遺言を執筆しました。ノーベルの死後、ノーベル財団が設立され、1901年にノーベル賞の第1回受賞式が行われるようになりました。
当館の地球館 中2階(エスカレータホール)では、科学者・技術者の肖像(レリーフ)を展示しています。 ノーベル賞を受賞した偉大なる科学者も展示していますので、御来館の際は、御覧ください。
11月26日
先週土曜日から、企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」が始まりました。展示室へ入ると一番最初に目に飛び込んでくるのが、砂漠でおなじみのとある動物のはく製です。インパクト大ですよ!
11月25日
ただいま好評開催中の特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」。
アジアのティラノサウルスともいわれるタルボサウルスを中心に、展示されている標本の9割が実物化石という貴重な展覧会となっています。
夏休みと異なりこのシーズンは比較的落ち着いてご見学できます。(本日は休館日ですのでご注意を)
11月24日
白金台にある附属自然教育園では、お客様ギャラリー「自然教育園の四季と生きものたち」を開催しています。自然教育園で活動されている白金自然写真クラブの皆様の協力を得て自然教育園の自然の姿を撮影した写真37点を展示しています。作品には、貴重な動植物が撮影されています。白金台は今紅葉も見どころですので、是非御来園ください!
11月23日
本日から企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」が、日本館1階企画展示室で始まりました。展示はもちろんのこと、明日は講演会「“砂漠のマングローブ”から学ぶ」と、「民族衣装試着会」があります。こちらもあわせてお楽しみください。
11月22日
20日に発表された、2013年ユーキャン新語・流行語大賞の候補50語はご覧になりましたか。みなさんご存知の「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」などと一緒に、なんと「ダイオウイカ」もノミネートされています!
11月21日
今日は、毎週配信しているメールマガジンの配信日です。研究者によるエッセイや、常設展示紹介、かはくの縁の下など科博裏話も含め、科博情報満載のメルマガです。担当者は毎週やってくる木曜日に原稿の催促や校正や、配信予約まで毎日メルマガの編集に追われています。毎回毎回心を込めて配信している科博のメールマガジン。今日配信のメルマガも是非お楽しみください。
11月20日
すっかり涼しくなり、上野公園の木々も紅葉を始め、特にイチョウがみごとです。
当館地球館地下2階には中生代のイチョウの化石(バイエラ、ギンクゴイテス)が、また日本館3階北翼には新第三紀鮮新世のイチョウの化石が展示されています。
11月19日
当館ホームページ、「おはよう科博です」のすぐ上の欄にある「イベントカレンダー」と「kahaku event」には、この先の当館のイベントの情報が掲載されています。ご来館・ご参加の参考にしていただければと思います。
11月18日
地球館地下2階の、マンモスの骨を利用した住居を御覧になったことがありますか?ウクライナを中心に、マンモスの骨を利用した住居跡が数多く見つかっており、ウクライナ・メジリチ遺跡第1号住居(約1万5千年前)では、95個の下顎骨をはじめ、400にものぼるマンモスの骨が使用されており、地球館地下2階の展示は、メジリチ遺跡の例をモデルに、当時の住居を部分的に復元したものです。御来館の際は、じっくり御覧いただき、マンモスの骨で住居を造るという、当時の人類の知恵や工夫を感じとってみてください。
11月17日
企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」が、今月23日(土)から始まります。会期中は講演会や実験講座のほか、アルジェリア・エジプト・スーダンなどの衣服を試着できる「民族衣装試着会」という楽しい体験イベントがあります。お見逃しなく!
11月16日
国立科学博物館のホームページには過去の常設展示、特別展、企画展等のデジタルアーカイブがあります。当時の開催概要や一部の写真等も保存されています。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/old/index.html
11月15日
地球館地下3階にある元素の周期表は御覧になったことがありますか?理科の時間に周期表を覚えましたが、元素記号はなかなか覚えられず、語呂で覚えた記憶があります。当館に展示の周期表は、元素記号とセットで単体標本を見ることができます。単体標本がほぼ全て見ることができる世界的に珍しい周期表なのです。御来館の際は、是非御覧下さい。
11月14日
今日11月14日は語呂合わせで「いい石の日」だそうです。
日本館3階「日本列島の素顔」の「変動する日本列島」では、日本列島の地質や、多様な日本の鉱物について知ることができます。また、日本に落下した隕石も展示しています。
11月13日
当館の球体映像シアター「シアター36○」にはただいま5本の当館オリジナル映像の中から月替わりで2本をピックアップし上映しています。
11月は「人類の旅」と「恐竜の世界」を上映していて、常設展示の入館料のみでご覧いただけます。
11月12日
東京は昨日の午後から急に冷え込みました。上野公園の紅葉も徐々に始まってはいますが、見頃となるにはもう少しかかりそうです。こうして気にかけていると、桜の開花を待つのと同じくらいそわそわしてきますね。
11月11日
明日から車好きにはたまらない、歴史車などの展示が始まります。(12月15日までの期間限定)地球館2階の「科学技術の過去・現在・未来」コーナーで展示していますので、是非御覧ください。
11月10日
若田光一さんが今月7日から4回目の宇宙飛行でご活躍です。
地球館2階に展示されている宇宙実験・観測フリーフライヤ(SFU)は、軌道上で実験と観測を行った後、1996年に若田光一さんが操縦するロボットアームでスペースシャトルに回収され地球に持ち帰ってきた実物です。
11月09日
いよいよ企画展「日本のアザミの秘密」が明日で終了します。担当研究者が先日(11月7日付け)の朝日新聞の「ひと」というコーナーで紹介されました。研究者は約30年の研究生活をアザミに捧げています。研究者は「野へ出て、アザミの生き様をこの目で確かめて、彼らの戸籍簿を完成させたい」と記事の中で語っています。とてもわかりやすい展示となっています。御覧になっていない方は是非御覧ください。そして、研究者のアザミに対する熱意を感じ取ってください。
11月08日
11月6日〜12月8日、かはく・たんけん教室では「宇宙の旅人―彗星のふしぎ」を開催しています。星座早見盤をつくって、11月から12月にかけてやってくる、話題のアイソン彗星を観察するポイントがわかります。詳しくはイベントカレンダーをご覧ください。
11月07日
今月23日(土)から企画展「砂漠を生き抜く−人間・動物・植物の知恵−」を開催します。北アフリカから西アジアにかけて乾燥地域を対象として、砂漠という過酷な環境の中で生きる人間や動物、植物の姿を紹介していきます。貴重な水をうまく分かち合うことにより生き抜き、生み出した文化には、私たちのこれからの生き方を考えるヒントがあります。お楽しみに!
11月06日
9月から開催している企画展「アザミの秘密」がいよいよ今週末10日で終了です。展示室がそのままアザミの図鑑になったかのような本展覧会、まだご覧になっていない方はお見逃し無く!
11月05日
本日は休館日です。
1972年の今日は、上野動物園でジャイアントパンダが初めて一般公開された日です。ジャイアントパンダは、前肢周辺の骨が特殊に進化し、竹をつかんで食べることができます。地球館1階「地球の多様な生き物たち」には、ジャイアントパンダの左前肢の骨を展示していますので、ぜひ観察してみてください。
11月04日
本日は、上野公園で開催中の「創エネ・あかりパーク2013」に協力し、18時まで延長開館します(入館は17時30分)。夕方までごゆっくり展示をお楽しみください。
11月03日
今日は文化の日です。
当館の上野本館、筑波実験植物園、自然教育園の普通入館(園)料が無料になります。(特別展は有料)
11月02日
本日は、開館時間を延長して20時まで開館しています。上野公園周辺では、スペシャルイベント創エネ・あかりパーク2013が開催されています。(11月4日まで)上野にお越しの際は、当館にお立ち寄りいただくとともにあかりパーク2013もお楽しみください。
11月01日
11月3日、附属自然教育園ではプラチナヒルズフェスティバル2013とのコラボレーション企画で、自然教室「飛ぶ種のふしぎ」を行います。植物の種の模型をつくって実際に飛ばします。終了後は園内を散策できますので、この機会にぜひお越しください。詳しくは附属自然教育園のページをご覧ください。
10月31日
26日から開催中の特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」では、大恐竜展×ハロウィンお楽しみ企画として『ハッピー!ハロウィン抽選会』を行っています。ハロウィンにちなんだ仮装を施した方や、ハロウィンカラーであるオレンジ色の物を身に着けたり、ハロウィングッズを持参した方を対象に、大恐竜展オリジナルグッズ等が当たる抽選会を行います。本日が最終日ですので、ぜひご参加ください!
10月30日
当館ホームページにある常設展示データベースをご存じですか。
キーワードや展示フロアで検索すると展示物の基本情報と写真を見ることができますので、ご活用下さい。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/dbpermanent/index.html
10月29日
26日の土曜日から特別展「大恐竜展」を開催しております。世界初の実物化石で全身骨格を復元したオピストコエリカウディアは見どころの一つでありますが、まず120個もある骨のレプリカを作ってから実際に組立てるのです。始めから実物化石を組み立てるのではなく、なぜそのような遠回り的なやり方をするのかといいますと、実物化石は重いからです。大腿骨1本でなんと270sもあるので、こんなに重い化石をパズルのように組立てるのは難儀だからです。皆様、実際にオピストコエカウディアを御覧になりながら、パズルのように組み立てている研究者の様子を想像してみてください。
10月28日
本日は休館日となっております。明日から白金台の附属自然教育園展示ホールにて、お客様ギャラリー「自然教育園の四季と生きものたち」が始まります。自然教育園で撮影された美しい写真の数々をお楽しみください。
10月27日
大変ご好評いただいておりました、筑波実験植物園の「きのこ展〜こうじときのこが手をつなぐ!?」は本日最終日となっております。11月1日(金)からはミニ企画展「江戸のあかりと灯用植物」が始まりますので、こちらもぜひお越しください。
10月26日
特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」が開幕しました。
迫力の巨大恐竜の骨格標本はもちろん、子どもと大人の標本の比較に基づくタルボサウルスやプロトケラトプスの成長の研究成果など、保存状態の良いゴビ砂漠の化石標本がもたらした貴重な研究成果が盛りだくさんです。
10月25日
いよいよ明日から特別展「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」が始まります。本展は、世界有数の恐竜化石産地として知られるモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された、非常に良質な「実物化石」」や「実物化石」を使用して組み立てた巨大な恐竜の全身骨格など100点以上を公開します。皆様是非御来館ください。
10月24日
上野公園の銀杏、先日まで大変強烈なにおいを発していましたが、清掃をされている方々のご努力もあって、最近だいぶ和らいできました。が、観光でいらっしゃったと思しき皆様からは「くさい!」という会話が。毎日かいで慣れっこになってしまっているのかも…と思った瞬間でした。
10月23日
筑波実験植物園で開催中のきのこ展ですが、今年も多くのお客様に御来園いただいております。ところで皆様、きのこ展ブログはご覧になりましたか?様々なきのこの画像や調査の様子、展示の裏話(!?)など、内容盛りだくさんでオススメです。ぜひご一読ください。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2013/10kinoko/blog.php
10月22日
当館の屋外、JRの線路方面から見えるところにロケットが展示されています。
しかし、このロケットはあくまでもレプリカ模型で、重要なのはオレンジ色をした発射台なのです。
この発射台、ラムダ・ロケットランチャは、1970年に日本初の人工衛星おおすみを打ち上げた実物です。
当館地球館2Fにはおおすみのバックアップ機体が展示されていますので、こちらもお見逃しなく。
10月21日
本日10月21日は、1879年のこの日、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた日です。スイッチを押せば点灯する電気でありますが、今日は、あかりのありがたみを認識する日として「あかりの日」に制定されました。筑波の実験植物園では11月1日から「江戸のあかりと灯用植物」展を開催します。あかりに使われた多様な植物やその工夫を御紹介します。
10月20日
昨日から筑波実験植物園で「きのこ展〜こうじときのこが手をつなぐ!?」が始まりました。明日は筑波実験植物園のみ臨時開園します。また、きのこ展の模様がニコニコ生放送にて中継される予定ですので、どうぞお楽しみに!
10月19日
本日上野本館では、14時から地球館3階講義室にて天文学普及講演会、15時から地球館地下1階CTスキャン室前にて研究者によるCTスキャン室トークが開催されます。どちらも事前申し込みは不要ですので、ぜひご参加ください。詳細はイベントカレンダーをご覧ください。
10月18日
今月26日から始まる特別展「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」の準備が着々と進んでいます。下記の公式ホームページでは、恐竜のぬりえや、スマートフォンで楽しめるタルボサウルスの3DCGのARアプリ等を公開していますので、開幕が待ち遠しい皆様にお楽しみいただければと思います。
http://daikyoryu.com/
10月17日
今日10月17日は、十三夜(豆明月、栗名月ともいう)です。月見といえば「十五夜」と連想する方は多いと思いますが、日本では「十三夜」という月見もあるそうです。今年の十五夜はまん丸のお月様でしたが、今日の十三夜のお月様もお楽しみください。
10月16日
今週土曜日から筑波実験植物園にて「きのこ展〜こうじときのこが手をつなぐ!?」が始まります。きのこの展示はもちろんのこと、21日(月)と23日(水)には「菌類なんでも鑑定団」と称して、きのこ・カビ・地衣類など、ご持参いただいた菌類に関するものをなんでも鑑定します。詳しくは、きのこ展のページをご覧ください。
10月15日
1582年の今日は、ユリウス暦からグレゴリオ暦へ切り替えられた日です。日本はその290年後、1837年(明治6年)から西洋のグレゴリオ暦を採用しました。この明治改暦に関連した資料が、地球館2階「科学と技術の歩み」に展示されています。
10月14日
ゾウの歯は、乳歯と永久歯が真下から生え替わる(垂直交換)我々と異なり、顎の後方奥からひとつずつ臼歯が顎の前に向かってスライドして、すり減った歯と入れ替わります(水平交換)。この方法で、ゾウは大型化した体を維持するためにたくさんの植物を食べて歯がすり減ることに対応しています。地球館地下2階にゾウの進化の展示がありますので、詳しくは是非こちらをご覧ください。
10月13日
当館の屋外展示D51型蒸気機関車は、昭和14年国鉄長野工場生まれの機関車です。大阪吹田機関区に配属されたあと、東海道本線、山陰本線を走り、その後北海道に移り、室蘭本線、夕張線で貨物列車をけん引して活躍した機関車です。昭和50年で休車するまでの36年間に約216万q(なんと地球を約54周)走行した機関車なのです。
10月12日
来週月曜日のかはく・たんけん教室 教育ボランティア特別企画は、「宇宙で活躍する折りたたみ方 ミウラ折りを折ろう!」です。宇宙実験・観測システムSFUで実験が行われた折りたたみの方法”ミウラ折り”を折って、宇宙で活躍する折りの形や動きを体験できます。ちなみにSFUは、地球館2階「科学と技術の歩み」に展示されています。
10月11日
重要科学技術史資料(未来技術遺産)登録パネル展が、明日までとなりました。昭和生まれの方なら一度は目にしたことのある、懐かしの電気製品や日用品などもあります。日本館1階中央ホールにてご覧ください。
10月10日
今日は目の日だそうです。目と言えば、地球館3階発見の森のタッチパネルのTVモニターでは、タヌキ、カワセミ、昆虫それぞれの目線で撮影した映像を見ることができます。
10月09日
皆さん、地球館地下3階に「霧箱」があるのは御存知ですか?この霧箱でなんと遠い宇宙から飛んできた素粒子「宇宙線」に由来するものが見られるのです。霧箱の中で宇宙線を探していると、時間が経つのも忘れてしまいます。この霧箱は、上部からアルコールの蒸気を流して、底面はマイナス40度ぐらいの非常に低い温度で、途中はアルコール蒸気が飽和状態になっています。是非当館に御来館の際には、霧箱にお立ち寄りいただき、宇宙からのメッセージを感じてください。発見すると喜びが湧いてきます。
10月08日
本日から11月3日(日)まで、かはく・たんけん教室では、教育ボランティアが企画したプログラムを期間ごとに行います。今週は、「オリジナル「きのこ」のストラップを作ろう 」。クイズをしながら、きのこの生態について学べます。詳しくは、イベントカレンダーをご参照ください。
10月07日
本日は休館日です。上野の文化施設は月曜休館が多いですが、当館は屋外からご覧いただけるところにも、ロケット用ランチャやシロナガスクジラなどの展示があります。当館休館日に上野にお立ち寄りの際も、これらの屋外展示をお楽しみいただけたらと思います。
10月06日
本日は、特別展「深海−挑戦の歩みと驚異の生きものたち−」と、企画展「教授を魅了した大地の結晶−北川隆司 鉱物コレクション200選−」が最終日となっております。どうぞ両方ともお見逃しのないようご覧ください。
10月05日
いよいよ明日で特別展「深海」は終了となります。たくさんの皆様にお越し頂いた「深海展」。御覧になられていない方は是非今日明日のお越しをお待ちしております。
10月04日
日の入りの時刻が徐々に早まってきたことを実感する今日この頃。
JR上野駅公園口から北へと線路沿いに歩くと、東京スカイツリーがよく見えるポイントがあります。運が良いと、夜空に浮かぶ月とライトアップされたスカイツリーの競演を楽しむこともできますよ。
10月03日
30年前の今日は、三宅島の雄山が噴火した日です。20世紀以降、4回の噴火が確認されており、2000年の大規模噴火はまだ記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本館3階南翼 「日本列島の素顔」では、三宅島の火山弾(実物)を展示しています。触ることもできますが、ごつごつしているのでけがをしないようご注意を。
10月02日
10月19日から27日まで筑波の実験植物園で「きのこ展〜こうじときのこが手をつなぐ!?」が開催されます。思う存分きのこワールドに浸っていただけるイベントになっています。お楽しみに!
10月01日
昨日は休館日でした。休館日は、職員も誰もいなくなるとお思いでしょうか?いえいえ、職員も通常出勤していますし、業者さんは電球を取り替えたり、メンテナンス等行います。また今日からの開館に向けて、科博の職員一同御来館者様皆様にご満足いただけるよう日々努力しております。また今週も皆様のお越しをお待ちしてます。
09月30日
一昨日の羽田空港「空の日」フェスティバルで、当館所蔵の国産旅客機YS−11(量産初号機)を当別公開しましたが、2006年の今日は、YS−11が最後の旅客飛行を行った日です。地球館2階「科学と技術の歩み」では、YS−11風洞模型を展示しています。ゼロ戦の足下にあり少し地味ですが、ぜひご覧ください。
09月29日
明後日10月1日、筑波実験植物園は開園30周年を迎えます。30周年記念weekとして、昨日から10月14日まで、様々なイベントやミニ展示をご用意しております。また特設サイトでは30周年にちなみ、ステキな季節の植物の壁紙30種類を公開中です。ぜひダウンロードしてお楽しみください!
09月28日
来場者50万人を突破した特別展「深海」は、会期残り一週間となりました。次の特別展は、10月26日から「大恐竜展−ゴビ砂漠の脅威」が始まります。こちらも、お楽しみに!
09月27日
地球館地下3階に「月の石」が展示されています。人類初の月面着陸に成功したアポロ11号と、人類が着陸した最後のアポロ17号が採取した月の石そのものが展示されています。アポロ11号が採取した月の石は、1970年4月24日にアメリカのニクソン大統領から佐藤栄作首相に贈られ、そしてその後大阪万博で展示された後、佐藤栄作首相から当時の福田繁当館館長に贈られて、今現在も常設展示されています。御覧になられていない方是非御覧ください。
09月26日
みなさんも”梅干しを見ただけでよだれが出る”というような条件反射の経験をお持ちではないでしょうか。164年前の今日は、「パブロフの犬」で有名な旧ソ連の生理学者イワン・パブロフの誕生日です。ちなみに近年、ゴキブリにおいても唾液分泌に関わる条件反射が確認されているそうです。
09月25日
大変ご好評いただいている特別展「深海−挑戦の歩みと驚異の生きものたち−」が、いよいよ来週末までとなりました。
特別展のショップ脇には、途中からあるものが展示されています。そう、「イカ大王」の着ぐるみです。こちらも人気の撮影スポットなっています。ぜひお見逃しなく。
09月24日
今日は昨日の月曜開館の振り替えで休館日です。
当館ホームページには「常設展示データベース」の検索システムがあります。
ご来館前の下調べ等でお目当ての展示があるかどうか検索できるとともに、写真も掲載されています。
是非ご活用下さい。
09月23日
今月初めに修復完了した屋外常設展示シロナガスクジラ実物大模型は御覧いただきましたか?この修復されたシロナガスクジラ実物大模型の胴体は、全体的にやや淡い色調とし、最新の研究成果に基づいて斑紋を散在させています。眼球は、今までの塗装によるものから義眼を埋め込み、より実態に近づけてみましたのでとても精悍な感じに変身しました。是非じっくり御覧ください。
09月22日
今日の教育ボランティア特別企画は「万華鏡作り」です。ぜひ世界にひとつだけのオリジナル万華鏡を作成してみてください。
また、研究者によるディスカバリートークは「クモのはなし」と「教授を魅了した大地の結晶(はな)」です。詳細はイベントカレンダーをご参照ください。
09月21日
本日14〜16時、上野本館日本館2階講堂にて天文学普及講演会があります。内容は「天文ニュース・解説」のほか、先日亡くなられた村山定男先生(元当館理工学研究部長)を偲び、「科博・天文普及のあゆみ」を予定しています。通常入館料でご参加いただけますので、ぜひ。
09月20日
まだ暑い日が続いていますが、朝晩は少し過ごしやすくなってきて、夕方になると秋の虫たちが心地よい声で鳴いています。
このように鳴いているのはオス達で、メスへのアピールや他のオス達への縄張りのアピールのために鳴いています。
当館地球館3階たんけん広場の発見の森には、鳴く虫の標本と共に鳴き声を体験できる展示があります。
09月19日
10月6日まで科博NEWS展示「地球をほる?ジョイデス・レゾリューション号の地球を知る旅346」を、地球館地下2階で開催しています。地学研究部久保田好美研究員が、科学堀削船ジョイデス・レゾリューション号に乗船し、日本海・東シナ海の堆積物を掘削する、東アジアの環境変動の解明が目的の調査航海に参加しています。本展示では、久保田研究員の活躍も紹介しています。是非御覧ください。
09月18日
今日から企画展「日本のアザミの秘密」が始まります。アザミは世界でも例をみないほど多様性に富んだ植物です。日本のアザミの多様性を実物標本や写真を通じて紹介するとともに、アザミと人の関わりや、研究者がどのような取り組みをしてきたかなどを紹介します。
09月17日
昨日が祝日で開館していたため、本日は休館日となっております。
明日から日本館1階企画展示室では、企画展「アザミの秘密」が始まります。みなさまぜひお越しください。またホームページには、日本のアザミのインターネット図鑑がございますので、あわせてご利用いただけたらと思います。
09月16日
本日は、台風の接近による激しい風雨や交通機関の乱れが予想されます。ご来館される際には最新の気象・交通情報をご確認のうえ、雨風対策を十分になさってお越し下さい。また、特別展「深海」は大変混雑し、入場待ち列も発生しております。最新の待ち時間等は、公式ホームページでご確認下さい(http://deep-sea.jp/)。
09月15日
本日及び明日は、台風の接近による激しい風雨や交通機関の乱れが予想されます。ご来館される際には最新の気象・交通情報をご確認のうえ、雨風対策を十分になさってお越し下さい。また、特別展「深海」は大変混雑し、入場待ち列も発生しております。最新の待ち時間等は、公式ホームページでご確認下さい(http://deep-sea.jp/)。
09月14日
1683年の今日は、オランダの科学者レーウェンフックが虫歯の原因となる細菌を発見し、学会に報告した日だそうです。日本館2階北翼「日本人と自然」のフロアには、虫歯・歯槽膿漏が顕著な縄文時代人と、同じく江戸時代人の下顎骨が展示されています。…こうならないよう、歯は大切にしたいものですね。
09月13日
明日、第2土曜日は筑波実験植物園でクラフト体験のできる日です。今回は「押し花かごをつくろう」となっております。当日参加可能ですので、ふるってご参加ください。詳しくは、筑波実験植物園のページをご覧ください。
09月12日
当館地学研究部宮脇律郎グループ長が、平成24年度日本鉱物科学会賞第10回受賞となりました!
09月11日
昨日から上野日本館1階中央ホールにて「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」のパネル展示が始まりました。今年度登録された世界初の蚊取り線香は、なんと棒状の蚊取り線香なのです。それから開発され、今皆さんがイメージするぐるぐる巻きで太く長持ちする蚊取り線香に改良されたそうです。効き目は世界最高と言われています。他にも世界最薄の電卓や日本初の携帯電話など、未来に残すべき科学技術史資料の保存を図ることを目的とする重要科学史資料の登録制度は、博物館の展示だけでなく科博が行っている重要な事業であります。
09月10日
10月6日まで開催中の企画展「教授を魅了した大地の結晶−北川隆司 鉱物コレクション200選−」。大きな展示ではありませんが、ひとつひとつの鉱物が本当に見事です。こんなにきれいな色や形のものが自然に出来上がるなんて…とため息がもれます。
09月09日
科博NEWS展示「「地球をほる?ジョイデス・レゾリューション号の地球を知る旅346」はご覧になりましたでしょうか。現在、当館研究員が日本海で科学掘削船に乗り込み研究中なのですが、その深海掘削の最新研究内容を紹介しています。
09月08日
開催中の科博NEWS展示「日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン』」が本日までの公開となります。日本の地震学の歴史とミルンの業績について資料とパネルを展示するとともに、関連する常設展示の紹介もしています。
09月07日
来週火曜日(10日)から重要科学技術史資料(未来技術遺産)登録パネル展が上野の日本館1階中央ホールにて開催されます。今年度は、新たに世界初の蚊取線香や、セメダインCなど登録することとなりました。これらのパネル展示を是非御覧ください。
09月06日
9月18日から、企画展「日本のアザミの秘密」が始まります。150種以上あるという日本産のアザミ。世界でも例をみないほどの多様性に富んでいます。秋を感じに、いらしてください。
09月05日
6月から塗装工事で閉鎖していた、屋外常設展示シロナガスクジラ実物大模型の修復が完了し、一昨日から公開しています。ぱっと見どこが変わったかわからないという方も、ぜひよーく観察してみてください。特にお目々にご注目を!
09月04日
10月26日から特別展「大恐竜展−ゴビ砂漠の驚異」を開催します。恐竜の系統進化、生態などの解明に大きく寄与したモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された貴重な化石標本を公開します。詳細についてホームページにて公開しております。
09月03日
いよいよ科博NEWS展示「日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン』」展が今週末8日(日)までとなりました。防災の意識が高くなっている昨今、日本の地震学の歴史に関する資料の展示やパネルによるミルンの業績やエピソードを紹介していますので、是非今週末、当館にいらして御覧になってください。
09月02日
9月最初の月曜日ですね。今日から新学期という学校も多いのでは。上野本館は8月は休館日なしでしたが、本日は久々に休館となっております。ご注意ください。
09月01日
今日から9月に突入しました。防災の日ということで、家でしばらく放置してしまっている備蓄食料の賞味期限確認をしたいところです。当館には地震計の歴史がわかる展示がありますので、この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。
08月31日
日本館3階北翼に「モシリュウ」の上腕骨化石が展示されています。1978年に岩手県岩泉町茂師で産出し、日本初の恐竜化石発見となりました。それまで日本では恐竜は見つからないと思われていましたが、この発見を機に、日本各地から恐竜化石が見つかるようになりました。
08月30日
明日から企画展「教授を魅了した大地の結晶−北川隆司 鉱物コレクション200選−」が始まります。私財を投じて収集した約2,000点のコレクションの中から特に良質な標本200点を選び、鮮やかな色や大粒の結晶など、自然の造形を楽しみながら観察できる標本を紹介しますので、是非いらしてください。
08月29日
毎週木曜日は、当館のメールマガジン配信日です。毎週木曜日13時に配信しています。研究者のエッセイや科博を支える仕事を紹介する科博縁の下や壁紙プレゼントなど科博情報満載のメールマガジンです。御登録がお済みでない方、是非御登録して毎週科博がお届けするメールをお読みいただけたら幸いです。
08月28日
目黒の附属自然教育園で開催中の企画展「第29回植物画コンクール入選作品展―受賞作品―」が、9月1日までとなっております。まだまだ暑い日が続いていますので、都会の中の自然で涼みがてら、ぜひ作品展もご覧になってください。
08月27日
江戸時代以前の日本では昼と夜をそれぞれ6分割して時を決める「不定時法」が使われていました。そのため、昼と夜、また季節により「一時(いっとき)」の長さが変化しました。日本館1階南翼展示室には、複雑な不定時法に対応した日本独自の技術を用いた和時計が展示されています。
08月26日
本日は月曜日ですが、上野本館は開館して、皆様をお待ちしております。上野の博物館美術館等施設はお休みが多いので、ゆっくりじっくり御覧いただける意外と狙い目の日かもしれません。是非御来館ください。
08月25日
夏休みも残りわずかとなりました。みなさん、夏休みの宿題は終わりましたか?当館には夏休みの宿題をお手伝いできる材料がたくさんあります。当館で宿題をしながら、科学を楽しんでください。
08月24日
筑波実験植物園で開催中の「水草展」は、明日までとなります。今日明日は水草料理屋台の出展日となっていて、メニューは「炭火焼れんこんバーガー」の予定です。目と舌の両方で水草を楽しみ尽くしてください!
08月23日
「日本の地震学の基礎をつくった男 ジョン・ミルン」のNEWS展示が9月8日までの開催です。先日熱心にメモを取っている来場者の方を見かけたのですが、9月1日の防災の日にちなんで自由研究の題材に選んだそうです。
08月22日
明日から上野の当館や国立西洋美術館や東京都美術館などで、「教員のための博物館の日2013」を開催します。常設展の入館料が無料になるなど、今日と明日、学校の先生向けに充実した体験プログラムを実施しますので、学校の先生方、是非御参加ください。詳細は当館ホームページにて御確認ください。
08月21日
8月上旬、白金台にある附属自然教育園で、カイツブリの雛が5羽誕生しました!雛はまだ浮巣近くにいるため、親鳥と雛が泳ぎはじめるまで、一部区間を閉鎖しております。一般公開できる日を楽しみにしています。しばらくお待ちください。御理解と御協力を御願いします。
08月20日
今月25日まで、筑波実験植物園では「水草展2013―流れに生きる水草―」を開催中です。まだまだ暑い日が続いていますので、水の中でそよぐ美しい水草たちを見て、涼を感じられてはいかがでしょうか。
08月19日
本日は月曜日ですが、当館は夏休みの特別開館しております。
夏休みサイエンススクエアは昨日で終了いたしましたが、展示室には自由研究のタネが盛りだくさんです。ぜひ、タネに水と肥料をあげて、素敵な自由研究を仕上げてください。
08月18日
本日15時から地球館地下1階「恐竜の謎を探る」フロアのCTスキャン室にて、恐竜を専門とするあの真鍋真研究主幹が、約20分程度でCTスキャン装置を活用した化石の研究について解説いたします。真鍋研究主幹の生のお話が聞ける絶好のチャンスです。恐竜好きのみなさま、是非ご参加ください!参加ご希望の方は直接CTスキャン室前にいらしてください。常設展入場料のみで別途料金は発生しません。
08月17日
いよいよ、明日で上野本館で行われている「夏休みサイエンススクエア」が終了です。連日大勢のお子様たちで賑わっている夏休みサイエンススクエア。最後の最後、思い残すことがないよう根性で並んで整理券をゲットしてください。
08月16日
本日は金曜日、上野本館は20時まで開館時間を延長しております(入館は19時半まで)。夕方からは暑さも少し和らぐので、お出かけいただきやすいかと思います。ぜひゆっくりと展示をお楽しみください。
08月15日
地球館地下1階、ちょっと恐竜たちの歯に注目してみましょう。同じ肉食恐竜でもティラノサウルスの歯は太くて尖ったバナナ(?)の様な形に見えますが、足下のカルカロドントサウルスの歯は薄く鋭いナイフの様な歯をしています。獲物を食べるときの食べ方も少し違ったのでしょうか。
08月14日
先月23日から始まっている夏休みサイエンススクエアがいよいよカウントダウンに入っています。月曜日を除く毎日、いろいろな企画が用意されています。自由研究が終わっていない小中学生、きっとヒントになるものがあると思います。お盆中、たくさんの人で混み合うかと思いますが、上野の当館にいらしてください。
08月13日
河原の石は上流では大きく角張り、下流では角が取れて小さく丸くなります。また、落ちている石の種類も上流の地質を反映しており、観察するととても面白いです。夏休みの自由研究のタネにいかがですか?地球館3階発見の森の河原の小石コーナーもヒントになるかもしれませんよ。
08月12日
今日、明日、地球に再接近するペルセウス座流星群が観測できます!毎年8月13日頃接近し、ペルセウス座の方向から流星が向かってくるように見えるのです。望遠鏡はいりません。できるだけ空が開けた暗いところで、空全体を広く眺めるように観察してみてください。
08月11日
24年前の今日は、有人潜水調査船「しんかい6500」が造船所による公式試運転で、三陸沖日本海溝にて最大潜航深度6,527mを記録した日です。特別展「深海」では、「しんかい6500」の実物大模型を展示していますので、ぜひご覧になってください。
08月10日
本日8月10日は、筑波の実験植物園では夜の天体観望が行われる予定です。月一度の筑波での天体観望。当館研究者が丁寧に解説してくれます。是非いらしてください。
08月09日
明日から筑波の実験植物園では、「水草展2013―流れに生きる水草―」が始まります。水草の驚くべき生態や進化の世界を詳しく紹介します。プロのレイアウターによる多数の水草水槽の展示やアクアリウムを作るワークショップを毎日行うほか、今回は、栽培不可能とされるバイカモなど清流に生きる水草の展示に挑戦します。是非御来園ください!
08月08日
「子ども霞が関見学デー」は本日が最終日です。当館のブース「かはく工作教室『万華鏡作り』〜夏休みサイエンススクエアイベント体験〜」は、文部科学省(旧文部省庁舎6階第2講堂)に出展しています。会場内には各地のゆるキャラも登場したりと楽しいイベント満載です!
08月07日
地球館地下2階の猿人・原人・旧人のリアルな復元模型に多くの方が驚かれます。ぜひこの3人の表情にご注目下さい。旧人のラ・フェラシーは来館者の皆さんに出会って、冷静にこちらを観察しています。原人のトゥルカナボーイは内心驚いていますが平気なフリをしています。猿人のルーシーはびっくりしすぎて鼻水まで垂れてしまっていますよ。
08月06日
明日(7日)から2日間、霞が関等で各府省庁が連携して実施している「子ども見学デー」が始まります。当館の「かはく工作教室『万華鏡作り』〜夏休みサイエンススクエアイベント体験〜」が文部科学省に出張します。他府省庁の取り組みも大変楽しいイベントが用意されています。いらしてください。
08月05日
当館にお越しの際は、ぜひぐるりと線路側の道路まで回ってみてください。屋外展示されているラムダ・ロケット用ランチャが間近に見られます。下から見上げるとくらくらする高さです。このランチャで打ち上げられた人工衛星「おおすみ」の実物は地球館2階にありますので、あわせてどうぞ。
08月04日
筑波実験植物園の「夏休み植物園フェスタ」が、本日で最終日となります。昨日からの体験イベント「ホオノキクラフト」は、想像力をかき立てられる、自由研究にぴったりな工作です。10日からは「水草展」も始まります。どうぞお楽しみに。
08月03日
地球館地下2階の中央の頭上に展示されているバシロサウルスは、クジラ(哺乳類)のご先祖様です。恐竜好きの方はご存じかもしれませんが、「サウルス」はトカゲという意味があり、バシロサウルスは王様トカゲという意味になります。実はこの化石が発見されたときにトカゲの仲間だと誤認されて名前が付けられてしまったのです。
08月02日
本日は19時半から、上野本館での天体観望の日です。ここ最近、中止が続いている天体観望でありますが、今日こそは、夏の星座を観察できるように願うばかりです。
08月01日
今日から8月に突入です。毎日猛暑が続きますが、白金台にある国立科学博物館附属自然教育園は緑に覆われ、体感温度も幾分低く感じることができる、都心の中のまさにオアシスです。目黒駅から徒歩7分、白金台駅からは、徒歩5分のアクセスの良さです。皆様ぜひ当館附属自然教育園にいらしてください。
07月31日
現在、日本館1階中央ホール横において、科博NEWS展示「日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン』」を開催中ですが、本日がちょうどジョン・ミルンの没後100年の日となります。展示は9月8日(日)までとなっておりますので、皆様ぜひ一度足をお運びください。
07月30日
港区白金台にある付属自然教育園へご来園されたことはありますでしょうか。アスファルトの照り返しがきびしい夏でも、都会のど真ん中とは信じがたい豊かな緑に囲まれ、まるで山の中にいるような清々しい気持ちになります。ご来園の際は、虫除けスプレーのご持参をおすすめします。
07月29日
本日は月曜日ですが、上野の本館は開館しておりますので、皆様のお越しをお待ちしております。ただし、夏休みサイエンススクエアは閉室となっておりますので、お気をつけください。
07月28日
先週は、早くも特別展「深海」の入場者数が10万人突破しました。たくさんの方々にお越しいただいております。ショップで売られている6メートルの「ダイオウイカ」のぬいぐるみは巷で噂になっており、欲しいと思っている方も多いようです。実物の「ダイオウイカ」を御覧いただいた後は、最後にショップで「ダイオウイカ」の6メートルの大きなぬいぐるみも御覧になってみてください。
07月27日
本日、19:30〜20:43のNHKスペシャル「伝説のイカ 宿命の闘い」に特別展「深海」を担当している当館研究者の窪寺コレクションディレクターが出演します。お正月に放送したダイオウイカ番組第2弾となっております。得られた貴重な映像から次々と新事実が!世界最先端のダイオウイカ情報が満載です。深海展を御覧いただいた方もこれから御覧いただく方もお楽しみいただけると思います。
07月26日
地球館地下1階展示室で恐竜をご見学中に少し意識していただきたいのですが、、恐竜の解説が特定の場所に立つと聞こえるのに、少し場所を動くだけで聞こえなくなる場所が何カ所かあります。これは指向性スピーカーを使って解説音声を流しているもので、ぜひ、そのちょっと不思議な感覚を体験していただければと思います。
07月25日
毎日毎日暑い日が続いていますが、筑波にある実験植物園内の木陰は、オアシスのような涼しい風が吹いてきます。筑波実験植物園は、四季折々の花々が鑑賞でき、夏は涼しく、冬の温室は暖かく、とても過ごしやすい施設であります。東京から遠いように思いますが、つくばエクスプレスで秋葉原から最短45分です。遠足気分で筑波実験植物園にいらしてください。
07月24日
今月17日から常設展示されている小惑星「イトカワ」の微粒子ですが、平日の午後や週末は長蛇の列ができています。ここで耳より情報です。平日の午前中は比較的長蛇の列に並ばなくても御覧いただけます。「イトカワ」目当てで御来館いただく方は、是非平日の午前中にいらしてください。
07月23日
本日より「夏休みサイエンススクエア」が始まります。実験・観察・工作・その他の分野ごとに、たくさんの楽しい体験イベントをご用意しておりますので、ぜひお子様と一緒にご来館ください。特別展「深海−挑戦の歩みと驚異の生きものたち−」もあわせてお楽しみいただけたら幸いです。
07月22日
今日は月曜日ですが夏休みの特別開館です。
連日多くの皆様にご見学いただいている小惑星イトカワの微粒子の常設展示ですが、お並びの間にぜひ見ていただきたい展示があります。
微粒子と同じコーナーにあるSFU(宇宙実験・観察フリーフライヤ)は宇宙空間で人工衛星として実験と観察を行った後、1996年に宇宙飛行士若田光一さんが操縦するロボットアームでスペースシャトルに回収し、地球に持ち帰った実物です!
07月21日
夏休み、山や海にお出かけする方も多いと思いますが、近場でのおすすめお出かけスポットとして、目黒にある附属自然教育園があります。大都会「東京」の中心部にあって豊かな自然が残る、都市砂漠の中のオアシスともいえる緑地です。自然を活かした各種の教材園が整備されており、四季にわたって様々な草花や、昆虫などの生きものが身近に観察できます。是非一度足を運んでみてください。
07月20日
1969年の今日、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立ちました(日本時間では7月21日早朝)。アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送りました。そこで採集された月の石(実物)が当館の地球館地下3階に展示されております。是非いらして御覧ください。
07月19日
一昨日より常設展示に、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子が加わりました。ご自身で光学顕微鏡をとおして観察できるほか、大型モニターでもご覧いただけます。小さくてもキラキラ輝く希望の微粒子、ぜひ見にいらしてください!
07月18日
地球館1階の系統広場は、微生物から哺乳類まで系統ごとに周囲をぐるっと取り囲むように標本達が並んでいます。
展示室中央のコンピュータで生物を検索してみると、足下から周囲の標本に向かってラインが光り、該当の動物グループまで案内してくれます。
07月17日
もうすぐ夏休みがはじまります。夏休み中、上野では「夏休みサイエンススクエア」や「かはく・たんけん教室」が、筑波実験植物園では「植物園フェスタ」を開催し、様々な企画で子どもたちをお待ちしています。
07月16日
本日は、火曜日ですが、昨日が祝日だったため、当館は休館日です。皆様お間違えのないようにお願いします。また明日から暑さにまけず当館ははりきって開館しますので、皆様のお越しをお待ちしております。
07月15日
当館日本館2階の北翼には、かの有名な忠犬ハチ公の剥製が展示されています。天然記念物に指定されている秋田犬ですが、凛々しくてとてもたくましい姿をしています。一方、ミュージアムショップでは手乗りサイズのハチ号ぬいぐるみがあり、とても愛らしくておすすめです♪
07月14日
当館に月の石が展示されているのをご存じですか。これは、1969年に人類初の月面着陸に成功したアポロ11号が月から持ち帰った石の一部で、小さな破片がプラスチックに封入されて地球館地下3階に展示されています。
07月13日
特別展「深海」大好評開催中の当館でありますが、展示会場はもとよりショップも大盛況です。ショップ内に設置されているカプセルQミュージアム、いわゆるがちゃがちゃのアオリイカやスルメイカ、ダンゴイカ、ハナイカなどのストラップはよくできていて、レアのダイオウイカvsマッコウクジラを当てたら、ラッキーです。展示を観覧した後、ショップもお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。
07月12日
第29回植物画コンクール入選作品展の会期が、まもなく終了となります(15日(月・祝)まで)。本物と見紛うばかりの緻密な絵の中に、人の手で描かれたやわらかさを感じるすてきな作品ばかりです。ぜひ、この週末に足をお運びください。
07月11日
当館では、研究者による楽しい科学エッセイや常設展示の紹介、イベント情報など、タイムリーな話題をお届けする無料のメールマガジンを配信しています(毎週木曜日配信)。月替わりで科博オリジナル壁紙もプレゼントしておりますので、ご興味のある方はぜひご登録ください!
07月10日
日本館の3階北翼展示室に入ると、目の前に大きな恐竜の骨格が、、、と思われがちですが、これは恐竜ではなく首長竜という水に棲む爬虫類です。この標本はフタバスズキリュウ(学名Futabasaurus suzukii)というのですが、双葉層群という地層から鈴木さんが発見したことにちなみ名付けられました。
07月09日
先週6日(土)から始まった特別展「深海−挑戦の歩みと驚異の生きものたち−」では、約300点もの深海生物の標本が展示し、その空間はまるで図鑑の中に入り込んだ感覚です。いまだ謎の多い深海の生きものたち。深海の環境や適応する生きものたちの不思議に迫ります!
07月08日
本日は休館日ですが、先週土曜日より特別展「深海」が始まりました。展示はもちろんのこと、ショップに置いてある関連グッズも種類豊富で、見ているだけでワクワクします。特にダイオウイカの実物大ぬいぐるみは必見です。
07月07日
今日は七夕ですね。みなさんは短冊にお願い事をかかれましたか?当館から徒歩圏内のかっぱ橋本通りでは、10日(水)まで下町七夕まつりが開催されています。当館にお越しの際は、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
07月06日
いよいよ今日から特別展「深海−挑戦の歩みと驚異の生きものたち−」オープンです。しんかい6500の実物大模型、全長5メートルのダイオウイカ、深海シアターなど、見所満載です。
07月05日
本日19:30から約2時間、晴天でしたら夜の天体観望が行われます。七夕が近い日の天体観望を皆様是非いらしてください。また、本日は展示室も20時まで開館しております。お仕事帰り、お時間がありましたら、当館にお立ち寄りください。
07月04日
160年前の今日、ドイツの科学者エルンスト・オットー・ベックマンが誕生しました。彼が発明し、自身の名を冠したベックマン(水銀)温度計は、地球館B3F「宇宙・物質・法則」フロアに展示されています。ご覧になる際には、ぜひ心の中でお誕生日を祝ってあげてください。
07月03日
科博の屋外にある30メートルもあるシロナガスクジラ実物大模型が、ただ今塗装工事のため、一時閉鎖しております。8月下旬頃(予定)までご覧いただくことができませんが、生まれ変わったシロナガスクジラを皆様楽しみにしてください。それまで何卒御理解いただけますよ うお願い申し上げます。
07月02日
地球館地下1階には所狭しと恐竜の骨格が並んでいます。
首と尻尾が長く、展示室にぎりぎり収まっている巨大な恐竜はアパトサウルスで、実物化石です。重たい化石を展示するために、頑丈な金属のフレームを使って展示しているところにも注目していただくと、より一層迫力を感じていただけると思います。
07月01日
今日から7月に突入です。今月もイベント満載の科博です。今月は6日から特別展「深海展」が始まり、17日からは小惑星イトカワのサンプル微粒子が公開になります。また23日からは夏休みサイエンススクエアが始まり、科博は皆様が何度いらしてもお楽しみいただけるよう充実した博物館であり続ける努力をしております。今月も是非当館に足をお運びください。
06月30日
当館の日本館の建物は、上から見ると飛行機の形をしています。これは、昭和6年の開館当時、日本の科学技術を象徴するモチーフとして航空機がモチーフとして選ばれたからと言われています。
日本館の展示室が、北翼、南翼展示室となっているのは、ここから由来しています。
06月29日
来週土曜日の7月6日から、特別展 深海の開催が始まります。巨大なイカや目のないカニなど、不思議な生きものが存在する深海。人類に残された最後のフロンティアといわれる深海にて、世界で初めて動画撮影に成功したダイオウイカの映像などをお楽しみいただく準備を進めています。どうぞお楽しみに。
06月28日
28日(金)まで館内くん蒸のため休館です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月27日
28日(金)まで館内くん蒸のため休館です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月26日
28日(金)まで館内くん蒸のため休館です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月25日
28日(金)まで館内くん蒸のため休館です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月24日
28日(金)まで館内くん蒸のため休館です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月23日
明日から当館はくん蒸のため28日(金)まで休館します。当館の展示物を「ムシ・カビ」から守るため、展示・収蔵空間に薬剤をガス化して送り込み、殺虫・殺卵・殺カビを行う仕事です。皆様には御不便をおかけしますが、御理解の程お願い申し上げます。
06月22日
今はちょうど特別展、企画展の入れ替え時期ですが、こういうときは常設展示をじっくり見てみませんか?当館の常設展示は広さ約1万uで展示点数は1万点を超えます。じっくり見ると週末を2日使っても見きれないぐらいのボリュームがあります。
06月21日
上野本館の入り口にあるD51型蒸気機関車(デゴイチ)展示では、一日に4回ですが、まるで走行中のような音を聞くことができます。その時間は、9時、12時、15時、17時です。この時間丁度にお近くにお越しの際は、ぜひご注目ください。
06月20日
三葉虫は古生代に大繁栄した海の中に生息する節足動物です。
地球館地下2階の三葉虫の展示エリアでは多種多様な形態の三葉虫をご見学いただけます。三葉虫の芸術的な形にも驚かされますが、細かいトゲ等を綺麗に母岩から削り出す(クリーニング)技術の高さも驚きです。
06月19日
明後日21日の金曜日は、上野本館で、夜の天体観望が実施されます。前回は、あいにく雲がかかってしまい、中止となってしまった天体観望ですが、今回こそは、実施されることを祈るばかりです。この時期観測できる主な天体は、月・土星・二重星・星団・星雲です。当館研究者の解説付きの天体観望に、是非いらしてください。
06月18日
アジサイの花が盛りです。雨が似合う花の代表格ですね。土壌によって色が変わると言われますが、同じところでも色々な色の花が咲いているのを見ると、いろいろな要因が影響しているのでしょう。当館の屋外展示の蒸気機関車横にあるアジサイも今が盛りですが、ピンク、紫、水色といろいろな色の花が咲いています。ご来館の際には、ちょっとのぞいてみてください。
06月17日
日本地震学会を設立した一人であるジョン・ミルン没後100年特別公開として、科博NEWS展示『ジョン・ミルン』を開催しています。日本の地震学の歴史に関する資料の展示や、パネルによりミルンの業績やエピソードを紹介します。
06月16日
この季節あちこちでカタツムリが見られますね。
カタツムリは巻き貝(腹足類)の一種で、地域により様々な種類が生息しています。
実は、ナメクジもカタツムリと同じく腹足類で、カタツムリの殻が退化したものです。ナメクジをよく観察すると背中に当たる部分にウロコのような殻の痕跡が見つかる種類(コウラナメクジ)もいます。
(カタツムリやナメクジは寄生虫を持ってることがありますので、触ったら手を洗うなど注意しましょう)
06月15日
いよいよ企画展「江戸人展−からだが語る『大江戸』の文化−」及び「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した−ミヤイリガイの発見から100年」の二つの展示が明日、日曜日(16日)をもって終了します。御覧になられていない方も御覧になられた方も、二度と観られないこの企画展示を是非御覧ください。
06月14日
今日は金曜夜間開館の日です。ちょうど特別展の合間になりますが、好評の企画展「江戸人展」が開催しています。6月16日までの会期ですので、ぜひ足をお運びください。科博らしい切り口で江戸時代を解説します。
06月13日
2010年の今日は、小惑星探査機はやぶさが地球に戻ってきた日です。宇宙がどうなっているのか興味が出てきた方は、ぜひ地球館地下3階にてお楽しみください。
06月12日
地下2階の「水に戻った四肢動物」の頭上を泳いでいるかのような巨大な2体の骨格に注目してみましょう。
向かって左は哺乳類のバシロサウルス、右は爬虫類のティロサウルスで、両者とてもよく似た形態をしています。
異なる系統の生物が、進化の過程で陸上から水中で生活するようになり、水中に適応するよう似た形態になりました。このような進化を「収斂(しゅうれん)進化」と呼びます。
06月11日
いよいよ企画展「江戸人展−からだが語る『大江戸』の文化−」及び「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した−ミヤイリガイの発見から100年」の二つの展示が今週日曜日(16日)をもって終了します。御覧になられていない方も御覧になられた方も是非今週末当館に足を運ばれ、企画展示を是非御覧ください。
06月10日
昨日で特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が閉幕しました。期間中には、多くの皆様にご来場いただきました。ありがとうございました。展示場では、早や次の特別展に向けて準備が動き出しています。7月6日(土)からの特別展「深海」、どうぞご期待ください。
06月09日
科博上野本館には中庭があります。中庭の一画には各種のバラがありまして、現在は特別展出口近くのグランドプライズというバラが開花しています。近くにベンチもありますので、ひと休みする際にご活用いただければと思います。
06月08日
地球館3階「大地を駆ける生命」には多くの剥製が所狭しと展示されています。草食動物の角に注目してみるとその形の多様性に驚きますが、大きく分けるとシカの仲間の枝分かれのある「えだづの」、牛の仲間の枝分かれのない「ほらづの」のふたつのタイプに分かれます。ぜひ展示室でじっくり観察してみて下さい。
06月07日
いよいよ特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が残すところ今週の日曜日までとなりました。みなさん御覧になりましたか?実物の「縄文号」や、10年ぶりの公開となる「干し首」、世界最古といわれる約5000年前の「ミイラ」等が展示されています。まだ御覧になられていない方も、もうすでに御覧になられた方も、今週末科博に足を運ばれ、特別展を是非御観賞ください。
06月06日
関東地方も梅雨入りしたと思ったら、梅雨の合間の一休みなのか、ここのところ梅雨らしくない天気ですね。この時期の好天の日は、かがやく陽光にみずみずしい緑が映え、夏を迎える前の季節の躍動感を感じます。上野公園の緑もきれいですよ。
06月05日
筑波実験植物園のクレマチス園公開は、9日の日曜日までとなります。ご都合のつく方は足をお運びいただければと思います。また、美しいクレマチスの花々をホームページからもご覧いただけますのでこちらもお試しいただければと思います。
06月04日
当館の日本館の建物は国指定重要文化財となっており、昭和6年にオープンした、ネオルネッサンス様式のとても趣のある建築です。特に、日本館中央ホールのドームは1階から上を見上げたときの壮大さ、3階から間近で見たときのレリーフやステンドガラスの美しさ、ぜひ展示物とともに、博物館の建物をご堪能いただけますと幸いです。
06月03日
みなさま当館地球館の屋上にハーブガーデンがあることはご存じですか?約160種類のハーブを御覧いただくことができます。天候不良時は閉鎖しますが、お天気がいい日は景色もいいし、ハーブの香りでとても気持ちが休まります。是非当館に足を運んでください。
06月02日
特別展「グレートジャーニー 人類の旅」も残すところあと一週間になりました。来週の日曜日が最終日になりますが、最終日は混み合うことが多いので、今日、お出かけになられてはいかがでしょうか?お待ちしています。
06月01日
今日は写真の日。1841年に、オランダ船から写真機材を買い取り藩主の肖像を撮った日がその由来。開催中の江戸人展では、江戸から明治にかけて撮影された日本人の写真も展示されており、当時の様子を垣間見ることができます。
05月31日
今日は世界禁煙デー。ちなみに上野の国立科学博物館では、喫煙は地球館南側屋外のみでお願いしています。皆様にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
05月30日
みなさんは、当館のシアター36○を鑑賞されたことがありますか?入館料のみで御覧になることができます。直径12.8mのドームの内側全てがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、映像を御覧いただけます。360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえるシアターです。是非当館御来館の際は、御観賞ください。
05月29日
当館の附属施設として目黒に自然教育園があります。緑の美しい今の時期、武蔵野の自然の中の散策を楽しんでみてはいかがですか?お客様ギャラリーでは「自然教育園の四季と生きものたち」という写真展も開催中です。
05月28日
当館の常設展示室には以前上野動物園で飼育されていた3体のジャイアントパンダの剥製が展示されています。地球館3階にはフェイフェイとトントン、地球館1階にホアンホアンがおり、トントンのお父さんがフェイフェイでお母さんがホアンホアンです。ちなみにトントンは女の子ですよ。
05月27日
地球館地下1階の恐竜のコーナーには様々な大迫力の恐竜が所狭しと展示されています。ここに展示されているトリケラトプスは骨格がほぼ繋がった状態で発掘された、世界でも希少な完全度の高い実物化石標本ですので、お見逃し無く!
(本日は休館日ですのでご注意下さい)
05月26日
先週の土曜日から筑波実験植物園の研修展示館常設展示がリニューアルされています。植物の多様性の不思議、そしてかけがえのなさ、またそれを守るための植物園の活動を分かりやすく紹介しています。『つながる多様性』と題したこの展示では、パネル・映像展示に加え、手で触れる展示やパズル、ゲームなど、多様な植物について、子どもからおとなまで誰もが楽しく学べるよう様々な工夫を凝らしています。是非いらして御覧ください。
05月25日
上野公園もみずみずしい新緑に包まれています。さわやかな初夏の週末の一日を、上野で過ごしてみませんか?当館では、特別展「グレートジャーニー 人類の旅」、企画展「江戸人展」、ミニ企画展「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した」などみどころが満載です。
05月24日
科博日本館1階にて開催中の江戸人展はご覧になりましたでしょうか。江戸時代に用いられたお歯黒の匂いを実感する体験コーナーもありますので、ご興味のある方はこの機会にお試しください。
05月23日
科博にはあちこちにアンモナイトが展示されています。地球館地下2階ではアンモナイトの出現から進化を外国産標本を中心に見学できます。日本館3階北翼では北海道産標本を中心に形の多様性を見ることができます。他にも地球館3階発見の森、地下1階のエスカレーターホール、なんと日本館の階段の壁の中にまで隠れています。ぜひ探してみて下さい。
05月22日
今日5月22日は、国際生物多様性の日です。21世紀末までに植物の多様性を失わせる直接的影響力があるのは、気候の変化と言われています。近年なされた温度変化の予想においては、生態分布の変化、種の絶滅率の上昇、生殖の周期の変化、植物の成長期間の長さの変化など様々な形で、生物に影響を与えることが予想されています。今筑波の実験植物園では、「絶滅危惧植物展」が開催されています。国際生物多様性の日の今日、筑波植物園にいらして、絶滅危惧植物の現状や問題点などを考えてみてはいかがでしょうか。
05月21日
今日はチャールズ・リンドバーグが、1927年に大西洋無着陸横断飛行に成功した日です。当館の地球館2階には日本の航空技術の発達に関する資料の展示があります。人類は今や宇宙にまで進出していく時代になりましたが、先人たちによる努力の積み重ねが今日の高度に発達した科学技術とその恩恵を受けている私たちのくらしを創り出していることを痛感します。
05月20日
1875年の今日、メートル条約が締結されました。1メートルの長さの基準を示すメートル原器は、地球館地下三階の宇宙・物質・法則の 法則をはかる にて展示しています。ちなみに現在はメートル原器はその役割を終え、1メートルは光速と秒をもとに定義されています。
05月19日
上野公園には多くの文化施設が集まっており、せっかくですから複数の施設をセットで見学するのも楽しいです。例えば、上野動物園で動物たちの生き生きとした生態を見学し、科博で動物の体の仕組みや進化について見学することで、動物たちへの興味も倍増するのではないでしょうか。
05月18日
本日は国際博物館の日です。この日に合わせ、上野本館、自然教育園、筑波実験植物園の普通入館(園)は無料となります。絶好のチャンスですので、是非いらしてください。お待ちしております。
05月17日
今日は金曜日の夜間開館の日です。特別展「グレートジャーニー 人類の旅」では、監修者の関野吉晴さんのギャラリートークが行われます。時間は18:00〜18:30です。週末の夕方、博物館でゆっくりと過ごしてみませんか。
05月16日
今日は印刷電信機を発明したデイビッド・エドワード・ヒューズの生まれた日です。印刷電信機はやがて今日のパーソナルコンピュータに代替されました。コンピューターや電子計算機の開発の歴史は、地球館2階展示室にて知ることができます。
05月15日
本日から企画展「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した―ミヤイリガイの発見から100年―」が始まりました。日本住血吸虫症という寄生虫による病気を医師、研究者、行政、地元住民が一丸となって撲滅しました。この展覧会では日本の公衆衛生の意義について考えます。
05月14日
寒暖の差が激しい今日この頃です。皆様体調は崩しておりませんか?お天気がいい昼間の上野公園はとても気持ちがいいです。上野にいらして、科博にもお立ち寄りください。お待ちしております。
05月13日
今日は休館日ですが、館内ではゴールデンウィーク中に多くのお客様をお迎えした展示のメンテナンスやクリーニングが行われています。一見したところ分からないかもしれませんが、こうしてリフレッシュした展示は、明日からまた多くのお客様をお迎えします。
05月12日
今日はサツマイモの研究と全国への広がりにより、甘藷先生として知られる元禄時代の学者・青木昆陽の生まれた日です。日本館二階北翼では、菊や稲、そして塩麹といった身近な植物についての展示がありますのでどうぞご覧下さい。
05月11日
2月から始まりました、科博NEWS展示「千石正一と爬虫両生類標本」の会期がいよいよ明日までとなりました。TVでもお馴染みであった故千石正一先生のコレクションと活躍を振り返ると共に、標本コレクションの重要性と意義について考えます。まだご覧になっていない方はお見逃し無く。
05月10日
今日5月10日は地質の日です。日本列島は、地質年代的な長い目で見ると地殻運動によってめまぐるしく変化し、複雑な地質と山岳に富む地形が造られました。地質の日の今日、当館に来館し、岩石や鉱物などの展示をご覧になり、地質の知識を深めてください。
05月09日
企画展「『千石正一』と爬虫両生類標本〜セーフティーネットで守られたコレクション〜」がいよいよあと3日、12日の日曜日までの展示となります。今週末科博に足を運ばれ、千石先生のコレクションをどうぞお楽しみください。
05月08日
今日はフランスの化学者ラボアジェの命日です。弁護士だった彼は、質量保存の法則を発見するなど研究に没頭し近代科学の父と称えられています。科博地球館地下三階は、さまざまな実験器具もご覧になれますので訪れてみてはいかがでしょうか。
05月07日
ゴールデンウィークの間、国立科学博物館も大変多くの来館者の皆様で賑わいました。本日は休館日となりますがまた明日から皆様のご来館をお待ちしております。
05月06日
今日はゴールデンウィーク最終日です。みなさん充実したゴールデンウィークとなりましたか?ゴールデンウィーク最終日の今日、科博にいらして、学校や職場での明日からの会話を科博の話題で盛り上がってください。
05月05日
今日5月5日は子どもの日です。ここ上野は子どもの日の今日、とてもたくさんの人たちで賑ってます。上野の様々な機関でイベントも行われています。上野にいらして、当館にもお立ち寄りください。
05月04日
今日はみどりの日。本日は目黒自然教育園は無料入園日です。皆様のお越しをお待ちしております。
05月03日
4月27日から5月6日まで、国立科学博物館はゴールデンウィークに多くの皆様に博物館をお楽しみいただけるよう18時まで開館時間を延長しています。本日は金曜日ですので20時まで開館しています。
05月02日
明日(5月3日)から6月9日まで筑波実験植物園では、クレマチス園を公開します。当園のクレマチス園には、カザグルマをはじめとするクレマチスの野生種とその園芸品種、約230系統約1200株が植栽されています。クレマチスの花が見頃を迎えるこの季節、つくばに足を運び、色とりどりのクレマチスを是非ご覧ください。
05月01日
今日から5月です。気持ちのいい季節に入りました。今日5月1日は、フランスでは、この日に日頃お世話になっている人などにスズランの花を贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れると言われているそうです。幸せになって欲しい大切な人にスズランを贈ってみましょうか。
04月30日
今日は世界で初めて、植村直己が単独で犬ぞりにて北極点に到達した日です。特別展「グレートジャーニー 人類の旅」では、旅を支えたカヌーの縄文号を展示していますが、こちらの動力源は腕力と風とのこと。縄文号を作り出した斧や鉈の道具も展示しておりますので、ぜひご覧ください。
04月29日
本日は月曜日ですが祝日のため開館しています。常設展示の他、特別展「グレートジャーニー 人類の旅」、企画展「江戸人展」、科博NEWS展示「千石正一と爬虫両生類標本」等も好評開催中です。
04月28日
5月3日の金曜日は通常通り20時まで開館、ゴールデンウィーク中は、当館は1時間延長し、18時まで開館しています。1日で全部回りきれないほど盛りだくさんの当館をたっぷりと楽しんでいただけるゴールデンウィークになると思います。是非上野に足を運び当館に遊びにきてください。
04月27日
今日からゴールデンウィークの前半に突入です。皆様はお出かけの予定はありますか?当館もこの期間は、日本全国から多くの皆様にご来館いただいております。遠方で日頃はなかなかご来館いただけない方も、こういう機会にぜひご来館いただき、自然の不思議を楽しんでいただければ幸いです。
04月26日
1880年の今日は、世界ではじめて地震学を専門とする学会が日本で設立された日です。科博日本館三階の北翼では、日本列島の地質やプレートの配置ともぐりこみについての展示をご覧になれます。
04月25日
今日はワトソンとクリックの二人の科学者による、DNAの二重らせん構造を発表する論文が掲載された日です。地球館地下三階常設展示では、私たちが何からできているのか、DNAを含む物質の構造から知ることができます。生物を構成する物質の成り立ちもお楽しみいただければと思います。
04月24日
今日4月24日は、植物学の日です。当館の筑波実験植物園では、生きた多様な植物を収集・保全し、絶滅危惧種を中心とした植物多様性保全研究を推進しています。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。是非足を運んでみてください。
04月23日
若葉がまぶしい季節です。四季の中でもこの季節が一番好きという方も多いのではないでしょうか?当館の日本館では、日本に四季がある理由や各季節の特徴をわかりやすく解説しています。多様な自然に恵まれた日本で暮らすことの幸せさを感じます。
04月22日
ただいま、かはく・たんけん教室「わたしの化石ひょう本〜アンモナイトのレプリカづくり〜」を開催しています。アンモナイトのレプリカを製作して、実物のアンモナイトの観察もできます。参加方法や実施時間などは当ホームページのイベントカレンダーをご覧下さい。
04月21日
今日は「科博オープンラボ2013」が国立科学博物館筑波地区(筑波研究施設、筑波実験植物園)にて開催されます。普段公開していない研究スペースの公開や体験企画等を通じて、国立科学博物館の研究活動について理解を深めていただけますと幸いです。
04月20日
今日から29日(月・祝)まで筑波実験植物園で「さくらそう展」を開催します。かつては日本各地に見られたサクラソウも現在は絶滅危惧植物に指定されています。つくばまで足を運び100品種以上の貴重な「サクラソウ」をご覧ください。
04月19日
今日は、夜間開館日です。夜の8時まで開館(入館は午後7時30分まで)していますので、春の夕暮れ、博物館見学というのもいいですね。夜間開館中は、週末の昼間に比べると比較的ゆったりと観覧できます。ぜひ、上野に足をお運びください。
04月18日
今日は「発明の日」です。発明の日(4月18日)を含む一週間(15日〜21日)は「科学技術週間」です。この機会に、是非国立科学博物館に足を運び、科学を体験して日ごろの疑問を解き明かしてみませんか?
04月17日
昨年度から国立科学博物館では、震災復興・国立科学博物館コラボミュージアムとして恐竜アロサウルスの実物化石等を岩手県内で巡回し展覧会を実施してきました。今年度から宮城県と福島県を巡回します。今日から気仙沼市のリアス・アーク美術館にて、アロサウルス、ティラノサウルス、トリケラトプスの展覧会が始まります。
04月16日
今週末の予定はもう入っていますか?21日(日)は、筑波地区にある研修施設にて一般公開「科博オープンラボ2013」を開催します。普段見られない研究施設を一般公開する本企画では、研究者とも直接交流ができます。当館の研究活動の重要性・奥深さを知っていただければと考えています。みなさんも是非つくばに足を運んでみてください。
04月15日
今日はレオナルド・ダ・ビンチの誕生日です。同時に、全日本航空事業連合会が定めたヘリコプターの日でもあります。当館の地球館2階には、我が国のヘリコプター開発史上の貴重な資料であるヘリコプター用ラムジェットエンジンが展示されています。
04月14日
今日は、初の国産ロケットの発射実験に成功した日です。1955年の実験時に用いられたペンシルロケットの模型は、当館地球館2階に展示があります。続いて開発されたロケットやエンジンもあわせてご覧いただけます。
04月13日
国立科学博物館のミュージアムショップには近年ぞくぞくと新商品が追加されています。最近は科博オリジナルデザインの缶ケースに入ったお菓子のほか、ハチ公のぬいぐるみもかわいらしくておすすめですよ。展示と共にショップもお楽しみいただけましたら幸いです。
04月12日
今日は人類が初めて宇宙飛行にて地球を一周した日です。まだまだ気軽に宇宙飛行をすることはできませんが、かはくの常設展示シアター360では浮遊感のある映像をご覧いただけます。実際の地球の約100万分の1の大きさのスクリーンにて、さまざまな物語をお楽しみください。
04月11日
今日は、1921年にメートル法が日本で公布されたメートル法公布記念日です。しかしメートル法への完全移行は根強い反対運動などから1951年の計量法の施行まで待つことになります。当館には地球館2階にメートル原器(複製)が展示されています。日常なにげなく使っているメートルの歴史に思いをはせてみるのもいいですね。
04月10日
今日は新年度はじめての新月です。月をはじめ様々な天体や、それらの運行によってもたらされる現象に興味のある方は、地球館地下3階にてお楽しみください。あわせて、夜の天体観望会をはじめ、各種イベントへのお越しもお待ちしております。
04月09日
本日、企画展「江戸人展」がオープンしました。
国立科学博物館が所蔵する江戸時代の遺跡から発掘された人骨やミイラの研究により明らかになった研究成果を中心に、「知っているようで知らない」大江戸の人たちの姿と、そこから見えてくる「文化」を紹介する展覧会です。
04月08日
今日は4月8日、ハチ公の日です。ハチ公は、死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で待ち続けた忠犬として知られています。渋谷駅に銅像が建てられ、多くの人たちの待ち合わせ場所となっています。ハチ公と言えば渋谷と思いがちですが、ハチ公そのものの剥製はここ上野の国立科学博物館で展示されています。みなさんも上野にいらして、実物のハチ公を見に来てください。
04月07日
上野公園の桜も、先週の雨ですっかり散ってしまいました。そのかわり今はみずみずしい葉桜が楽しめます。開花期のすさまじい混雑のことを思えば、落ち着いて公園の散策ができるようになりました。他の木々も芽吹き始め、これからが一番美しい季節です。散策も兼ねて、ぜひ上野の当館にご来館ください。
04月06日
当館では4月9日(火)より企画展「江戸人展」が始まります。今日は、江戸人展の展示内容を企画・監修した、当館の人類研究部の研究者が、ディスカバリートークにて一足先に江戸人展についてお話しいたします。展示公開まで待ちきれない方はぜひお越しになってください。
04月05日
今日は金曜日ですので夜8時までの夜間開館です。新年度も始まり、明日は初めての週末です。新学期や新しく就職された方もほっと一息でしょうか。ほっと一息には夜間開館の科博もいいかもしれません。比較的空いている環境でゆっくりと展示を見ることが出来ます。夜7時半までの入館となっていますのでどうぞお気を付け下さい。
04月04日
春休みとあって館内も賑わっています。例年なら、満開の桜がお迎えする時期ですが、今年は開花が早かったので、すでに葉桜になりつつあります。葉桜もまた花とは違った美しさがあり、ぐっと人出の減った桜並木の下でゆっくり若葉の香りを味わってみるのも趣がありますね。
04月03日
1964年の今日、人類学者のリーキー夫妻がホモ・ハビリスの化石を発見しました。ホモ・ハビリスとは、「器用な人」という意味で石器を使っていたのではないかと考えられています。また、原人と旧人の中間に位置すると考えられており、この化石が見つかった東アフリカのオルドワイ渓谷の近くでは、アウストラロピテクスや、ホモ・ハビリスの仲間の化石が多数見つかっていることから、人類アフリカ起源説の根拠ともなっています。
04月02日
国立科学博物館の常設展で自分の興味がある展示物は見られるのかな?上野本館では、1万4千点以上の標本資料を展示しています。この度、常設展示データベースがオープンしましたので、どんな展示物があるのか、とても探しやすくなりました。ぜひご活用いただけましたら幸いです。
04月01日
今日から新年度です。入学や就職、社会人は新しい部署へ異動する方もいるでしょう。そうでなくても何となく気が引きしまる日です。本日は、月曜ですが開館しています。常設展、地球館2階の日本の宇宙開発コーナーでは新しい資料を本日から公開しています。どうぞお楽しみ下さい。
03月31日
今日で今年度も終わりですね。おかげさまで平成24年度の来館者数は過去最高となります。多くの皆様にご来館いただき本当にありがとうございました。明日から新年度が始まりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
03月30日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、4月分は、ラムダ4S―5ロケットと日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げたラムダロケットランチャ(発射台)です 。興味のある方はぜひメールマガジンにご登録下さい!
03月29日
本日当館は金曜夜間開館をしているため、20時まで展示をご覧いただけます(入館は19時30分まで)。今日は18時より特別展「グレートジャーニー 人類の旅」において、ギャラリートークを実施します。”人類の旅”を自らの足で踏破した、探検家の関野吉晴さんが講師です。”人類の旅”を歩いた関野さんの実体験を聞くことができる貴重な機会です。詳細はホームページでご確認ください。
03月28日
上野公園の桜も花盛り、気候も暖かくなりました。公園内には、たくさんの花見客や、上野の博物館や美術館目当ての人々が見られます。当館でも、特別展「グレートジャーニー 人類の旅」(6月9日(日)まで)を開催中です。ぜひお越しください。
03月27日
特別展「グレートジャーニー展」と同時にオープンしたシアター36○の新規映像「人類の旅〜ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み〜」をもうご覧になられましたか?迫力ある映像による臨場感をぜひ味わってみてください。航海の場面は、下方をのぞいてみると自分がさも海の上に浮かんでいるように感じられますよ。
03月26日
当館の屋外展示であるロケットランチャとシロナガスクジラの模型のそばにある桜、アマギヨシノが開花しています。ソメイヨシノよりも少し大きく白っぽい花は、とても清潔感のある雰囲気を醸し出しています。花を見られるのは、これが今年のラストチャンスです。近くへお越しの際にはぜひご覧下さい。
03月25日
今日は月曜日ですが、当館は上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園のいずれも臨時開館しております。ちょうど桜も見ごろの今日、上野公園のおよそ800本の桜並木は絶景ですが、上野本館にも桜がございます。また、筑波実験植物園や附属自然教育園でも園内の桜開花情報を随時お知らせしています。この機会に、科博の桜めぐりはいかがでしょうか?
03月24日
本日は、土日祝におこなっているディスカバリートークがあります。2名の研究員が2回ずつトークをおこないます。普段は茨城県の筑波研究施設にいる研究員の話を、直接聞くことができる機会です。本日は、天文学の話とヒトデの話で予約は不要ですが定員が15名となります。詳細はホームページでご確認ください。
03月23日
今年は早くも上野の桜もほぼ満開になってしまいました。例年にない早さですが、3月に入ってからの陽気が影響したのでしょう。これでは来週の週末まではもたないかもしれませんね。今週が最後のチャンスです。花見も兼ねて上野におでかけください。
03月22日
みなさんはもう、「シアター36○(シアターサン・ロク・マル)」の新作、「人類の旅〜ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み〜」をご覧になりましたか?この作品は、700万年に及ぶ人類の進化史を、近年進んでいる化石やDNAの研究を通して判明した新しい学説を取り入れ分かりやすく6分間の映像にまとめています。最初期の猿人「ラミダス猿人」や世界へと大拡散を遂げた「ホモ・サピエンス」が話しかけてきそうなほど近くに感じられますよ。今日は夜間開館日ですので、仕事帰りにぜひお立ち寄り下さい。
03月21日
本日、筑波実験植物園は臨時開園しています。ただいま企画展「つくば蘭展」を開催中です(3月24日(日)まで)。今年は、バイオテクノロジーによって開発された、世界初の「青い胡蝶蘭」を公開しています。会場では、三脚・一脚を用いた写真撮影を禁止とさせていただいていますが、平日の9時〜9時45分に限りご使用していただけるモーニングフォトタイムを設けております。今朝がねらい目ですよ!
03月20日
現在開催中の特別展「グレートジャーニー 人類の旅」では様々な展示物で皆様をお待ちしています(6月9日(日)まで)。今回の見どころの一つとして、かつて常設展で展示していた「干し首」を約10年ぶりに公開します。最新の学術的見地からその謎に迫ります。
03月19日
特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が始まりましたが、当館には常設展示にも国内随一の人類関係の展示があります。特別展とともにこれらの常設展示をじっくり回ってみてください。私たち人類という存在について、理解が深まるとともに、この地球上でこれからどのように生きていくべきか何らかの示唆が得られるかもしれません。
03月18日
春分の日が近づいてきましたね。上野公園には、梅の花や早咲きの桜を見ようと訪れる来園者が少しずつ増えているように感じます。もう少しすれば、ソメイヨシノも咲き始め、上野公園が一年で一番賑わう季節がやってきます。花より団子のわたしですが、桜で満開になるこの季節だけは、団子をかじるのも忘れて美しい桜に見入ってしまいます。
03月17日
今日で企画展「植物学者・牧野富太郎の足跡と今」が閉幕となります。牧野富太郎博士は「草を褥(しとね)に木の根を枕、花と恋して九十年」と、生涯を通して植物を愛していたことをうたに詠んでいます。昭和天皇も植物学の師と仰ぎ、晩年に病床にあった博士にアイスクリームを贈られたというエピソードもあります。業績だけでなく、その人となりも魅力的な博士についてぜひご覧になっていただけたら幸いです。
03月16日
いよいよ本日から特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が開幕です(6月9日(日)まで)。今回は監修者の一人に冒険家である関野吉晴氏を迎えています。見どころの一つには関野氏のグレートジャーニーを体感する3Dプロジェクションマッピングシアター「Life is a Journey」がありますのでぜひご期待下さい。
03月15日
明日から特別展「グレートジャーニー 人類の旅」とシアター36○の新作映像「人類の旅〜ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み」がオープンします。また、一般上映に先立ち、本日午後2時〜4時の間、新規映像プレス試写会のためシアター36○の上映を休止致しますのでご注意下さい。大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
03月14日
大人気の全球型映像施設「シアター36○(シアター・サン・ロク・マル)に新作が登場します。3月16日から上映を開始しますのでぜひ楽しみにお待ち下さい。また、一般上映に先立ち、明日15日(金)午後2時〜4時の間、新規映像プレス試写会のため上映を休止致しますのでご注意下さい。大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
03月13日
昨日より当館では、ミニ企画展「世界のパズル展」を開催中です。パズル作家・コレクターとして有名な故・芦ヶ原伸之氏が、パズルをつくるために集めたコレクションから約100点を展示しています。例えば、1秒間に1手ずつ誤りなく昼夜も問わず解き続けても、解けるまでに約1450年もかかる、即ち、生涯誰も解くことができない「36連環」というジョークパズルもあります。パズルで遊べるプレイコーナーもあります。あなたの挑戦をお待ちしています!
03月12日
16日(土)からはいよいよ特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が開幕します(6月9日(日)まで)。見どころたくさんの展覧会ですが、注目の展示を一つご紹介します。今回、「猿人復元プロジェクト」として、タレントの岡村隆史氏が学術モデルを担当した、360万年前の猿人の復元模型を展示します。時を経て蘇る猿人の姿をぜひご覧下さい。
03月11日
当館にある全球型映像施設「シアター36○(シアター・サン・ロク・マル)にいよいよ5本目のオリジナル映像が登場します。テーマは「人類の旅〜ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み」です。およそ700万年に及ぶ人類の進化史を6分の映像にまとめました。3月16日(土)から上映開始です。ご期待ください。
03月10日
科博NEWS展示 開館130周年記念プロジェクト 生物多様性ホットスポットの特定と形成に関する研究成果展示「ここまで解った!日本の多様な生き物たち」が本日までとなっています。生物多様性について平成20年度〜平成24年度まで行われた研究の成果をパネルや標本の展示で分かりやすくご紹介していますので、ぜひご覧下さい。
03月09日
1894(明治27)年の今日、明治天皇・皇后両陛下のご成婚25周年を記念して、日本で初めて記念切手が発行されたそうです。記念切手といえば、当館の企画展でとりあげている植物学者・牧野富太郎博士が昨年生誕150年であったことから、特殊切手「牧野富太郎生誕150年」が発行されていました。当館の展示に関わる切手を見つけると、嬉しくなってついついとっておきたい気持ちになります。
03月08日
今日は、夜間開館で20時までの開館(入場は19時半)です。昼間は学校行事などで来た子ども達の声がこだまする館内も夕方から徐々に静かになってきます。季節も春めいてきましたし、ゆっくりと常設展を楽しむにはいい季節かもしれません。
03月07日
チョコレート展が終わり、次のグレートジャーニー展までの間、特別展はお休みの期間になります。しかし、館内では、企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」、NEWS展示「千石正一と爬虫両生類標本」、「ここまで解った!日本の多様な生き物たち」など特別展に規模は及びませんが、様々な展示を行っています。こういう機会にぜひご覧になってください。
03月06日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、3月分は、「カサノリ」という亜熱帯の海藻を選びました。カサノリ属は「人魚のワイングラス(mermaid's wine glass)」と呼ばれ、大変かわいらしい姿をしています。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
03月05日
当館では2ヶ月に1回、kahaku event(かはくイベント)というチラシを発行しています。上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園で開催予定の展示会や各種イベントの予定がわかります。また、合わせて常設展示の見どころやひそかな注目ポイントも紹介していますので、常設展示をご覧になるときに参考にしていただけたら幸いです。
03月04日
本日は休館日です。関東地方では1日に春一番が吹きました。暖かくなったかと思うと、寒くなったりしておりますが上野公園内の上野広小路側の寒桜のつぼみも段々と大きくなってきています。桜が咲き誇る上野公園が待ち遠しい季節です。
03月03日
今日は桃の節句、ひな祭りですね。旧暦では桃の花が咲く季節ということですが、新暦ではまだ桃の花には少し早い時期ですね。でも、ひな祭りの飾りつけを見ると、やっと春がやってきたなあと、ほっとした気持ちになります。
03月02日
上野では、寒い日が続いたかと思うと暖かい日が訪れ、三寒四温という言葉が身をもって感じられます。もうすぐ暦の上では啓蟄となりますので、虫たちもそろそろ這い出る準備をしている頃でしょうか。上野公園にも、日に日に春の足音が近づいてくるようです。ぜひ温に傾いた日にでも散歩にきてみてはいかがでしょうか。
03月01日
当館で開催中の第1回ヒットネット(HITNET)ミニ企画展「食の歴史・日本の産業技術」は今週末で終了です。ここで紹介するのは、「食の歴史」に関する産業技術系博物館4館です。そのうちのひとつ、UCCコーヒー博物館のコーナーでは、焙煎する前のコーヒー豆と焙煎後の豆の香りを比較できます。焙煎することでこんなにも香りが湧き立つのかと驚きます。この機会に、各地にある産業技術系博物館のエッセンスに触れてみてください。
02月28日
2月もはや今日で終わりです。本当にいつもあとちょっとあったらいいのにと思うほど、あっという間に過ぎてしまいます。現在、特別展・企画展はやっておりませんが、科博NEWS展示「千石正一と爬虫両生類標本」など小さいけれど見どころのあるミニ企画展を開催しています。
02月27日
夕方の日足が延びてきたことがよく分かるようになってきました。あちこちに春の気配を感じるようになってきましたね。しかし、ニュースを見ると北国のほうは大雪で、ご苦労されている様子が伝わってきます。私たち以上に春を待ちわびている方々がいらっしゃることを忘れてはならないですね。
02月26日
上野公園には、もう早春のたよりが届いています。晩冬から咲き始めるカンザクラはすでに見ごろを迎えており、それより少し遅れて咲くカンヒザクラはポツポツと咲き始めました。また、園内にある五條天神社では、梅がもうすぐ満開となりそうです。心躍る春はもうそこまで来ています。
02月25日
本日は休館日ですが、当館では展示室大掃除をしております。日頃よりお客様が利用するスペースの清掃は行っておりますが、展示している標本資料の周辺は、標本資料を傷つけず保管・展示することが第一ですので、しょっちゅう近づくことはできません。年に数回、最新の注意を払って清掃します。明日からは、いつもより少しさっぱりした展示標本資料をご覧ください。
02月24日
11月から開催している特別展「チョコレート展」もいよいよ今日が最終日です。見たいと思っていたのに忘れていた皆様、一度見たけれどもう一回見たいと思っていた皆様、お時間がありましたらぜひお越し下さい。
02月23日
明日で特別展「チョコレート展」は終了します。この特別展は、かはくとしても、新しい分野への挑戦で、日頃、かはくにあまりなじみのなかった方々にもたくさん足を運んでいただきました。これを機会に、これからもかはくに親しんでいただければ大変うれしいです。まだ、ご覧になっていない方は今週末が最後のチャンスですよ!
02月22日
今年も上野文化施設が連携し、「東京・春・音楽祭−東京のオペラの森2013」を実施します。当館では、素晴らしい芸術(音楽)を楽しむ有料コンサートを行うとともに、子ども向けのワークショップも開催します。こすって、たたいて、音楽を楽しみながら音の仕組みや不思議に迫る“科学 × 音楽”ショーです。締切まであと一週間ですので、興味のある方はお早めにご応募下さい。詳しくはホームページをご覧下さい。
02月21日
いつも国立科学博物館のホームページをご覧いただきありがとうございます。今後のインターネットを通じた情報発信のあり方について参考とさせていただきたく、ただいまアンケートを実施しております。3分ほど皆様のお時間をちょうだいし、ご意見・ご感想をお寄せいただけたら幸いです。ご回答いただけた方には限定デスクトップ壁紙をプレゼント中です!
02月20日
地球館2階では、第1回 ヒットネット ミニ企画展「食の歴史 日本の産業技術」を開催しています(3月3日(日)まで)。ミニ企画展ですのでちょっとした展示ではありますが、産業技術に関する博物館を4館ご紹介しています。どれも個性的な館ばかりですので、お越しの際はぜひご覧下さい。
02月19日
現在、かはく・たんけん教室では、「何を食べている動物かな?」を実施しています。動物の歯にさわって、何を食べているのか考えてみようという企画です。興味のある方はぜひご参加ください。ただし土日祝は小・中・高生のみとなりますのでお気を付けください。
02月18日
今日は二十四節気で言う「雨水」です。少しずつ暖かくなり、雪や氷が溶け出すころという意味ですが、今年は東京でもずいぶん雪が降りましたので、その言葉どおり早く寒さの峠を越えてくれたら良いなと思います。
02月17日
みなさんは「冬芽」をご存じですか?樹木は翌年の春に芽吹くため、すでに夏から秋にかけて、花や葉の元になる小さな芽をつくっています。冬を越すために、寒さを防ぐ鱗片でおおわれています。冬芽は樹木の種類によってそれぞれ特徴があり、冬芽だけでその樹木の名前がわかるくらいです。今日の教育ボランティア特別企画に参加して、冬芽をじっくり観察してみませんか?
02月16日
特別展「チョコレート展」の開催もあと1週間あまりとなりました(24日(日)まで)。バレンタインデーも終わり、チョコレートに沸いた季節も過ぎつつありますが、ここでゆっくりとチョコレート展をご覧になるのも一興です。様々なチョコレートがある物販もおすすめです。
02月15日
バレンタインデーはいかがでしたか?チョコレートを渡した人、もらった人、悲喜こもごものドラマがあったと思います。もっとも、私のように「義理」しか縁のない人もたくさんいらっしゃると思いますが・・・。今年は、かはくもチョコレートに縁が深く、例年とは違う一日に感じました。
02月14日
ただ今開催中の特別展「チョコレート展」では、本日「チョコッとお得デー」を実施しており、本展会場の券売窓口でチケットをお買い求めの際、ご自身が撮影したチョコレートの写真を提示(携帯・デジカメによる撮影可)または持参された方は割引料金でご購入頂けます。今日はバレンタインデー、あなたのもらったチョコレートを良かったら見せに来て下さい!
02月13日
2月17日(日)には、茨城県下妻市公民館で「コシガヤホシクサシンポジウム」を開催します。世界で茨城県下妻市の砂沼にしか生育していなかったコシガヤホシクサという植物は1994年に野生から絶滅していましたが、筑波実験植物園で栽培保存していたものを野生に帰すプロジェクトが着実に成功に近づいています。ぜひ一緒に植物の未来を考えてみませんか?
02月12日
3連休が終わり、本日は休館日です。現在開催中の特別展「チョコレート展」の会期が今月の24日(日)までと残り少なくなってきたこともあり連休中は多くの方にお越し頂きました。“バレンタインシーズン”に合わせた期間限定企画もありますので、ご来館の際はぜひチョコレート展のホームページでご確認下さい。
02月11日
今日は三連休の最後の日ですね。寒さは続いていますが、日足が延びてきたことなど自然のちょっとした変化に春の気配を感じます。チョコレート展も残り期間が少なくなってきました。特別展は会期の終わりが近づくにつれ混んできますので、今のうちにぜひご覧になってください。
02月10日
ただ今筑波実験植物園では、「第29回植物画コンクール入選作品展」を開催しています。本展覧会は、自然への理解を図る学習支援活動事業のひとつとして行っているもので、第29回では、全国3,266点の応募作品の中から106点の優秀作品が各賞に選ばれています。どの作品にも力強さや繊細さなど、素晴らしい個性があり、植物を愛でる心を感じることができます。筑波へお越しの際にはぜひお立ち寄り下さい。
02月09日
筑波実験植物園では毎月第2土曜日に植物を使った工作体験「第2土曜はクラフトDay」を開催しています。今日は、もうすぐ迫りくるバレンタインデーにちなみ、バレンタインカードをつくります。チョコレートが苦手な男性に、手作りのカードを贈ってみませんか?
02月08日
特別展「チョコレート展」の会期終了まであと少しとなりました(24日まで)。バレンタインデーも間近で、テレビなどでもチョコレートの話題が多くなってきました。チョコレートの歴史や製造、原料のカカオの木など見どころたくさんのチョコレート展にぜひお越し下さい。
02月07日
バレンタインデーまであと一週間。皆さん、チョコレートの準備はできましたでしょうか?その日の前に当館で開催中の特別展「チョコレート展」で、チョコレートについて勉強してみませんか?展示のあとにはショップで色々なチョコレートの販売もしています。ここで仕入れるのもありですね。
02月06日
本日は海苔の日だそうです。海苔と言えば、黒くて四角い、あの海苔を思い出す方が多いと思いますが、当館にはとっても可愛らしい海苔を展示しています。日本館3F南翼の「カサノリ(傘海苔)」です。ただ今開催中の企画展で取り上げている牧野富太郎は、あまりの愛らしさに、「オトヒメカラカサ(乙姫傘)」という、なんともロマンチックな名前を提唱したことがありました。
02月05日
当館では本日より科博NEWS展示「『千石正一』と爬虫両生類標本 〜セーフティーネットで守られたコレクション〜」を開催します(5月12日まで)。故千石正一氏は爬虫類や両生類の調査研究で知られ、TBS系の動物番組にも度々出演されていたことからご存じの方も多いと思います。この度8,000点以上もの千石先生の標本コレクションが当館に寄贈されました。この機会に、千石先生の活動とともに標本コレクションの意義をお伝えする展示を行います。
02月04日
今日は、2月4日で立春です。暦の上では春の初め、立春から立夏の前までが春となります。とはいえ、新暦ではいまが一番寒い時期と言えます。本日は残念ながら休館ですが、明日以降、当館に来られる際も油断せず暖かい格好でお越し下さい。
02月03日
今日は節分ですね。皆さんのご家庭では豆まきをされますでしょうか?節分とは一般的には2月3日を指すことが多いですが、季節を分けるということで、四季それぞれにあるということはあまり知られていません。明日から暦のうえでは春。まだまだ寒いですが、時折感じられる春の気配に心が浮き立ちます。
02月02日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、2月は、上野本館にて特別展「チョコレート展」を開催していることにちなみ、筑波実験植物園のカカオを選びました。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
02月01日
ただいま開催中の特別展「チョコレート展」では、今日から2月14日の間、“バレンタインシーズン”に合わせた期間限定企画を実施します。「フォトチョコ」パッケージや、板チョコをイメージしたチケットが限定デザインとなります!詳しくはチョコレート展ホームページでご確認ください。
01月31日
地球館2階ではヒットネット ミニ企画展「食の歴史・日本の産業技術」を3月3日(日)まで開催しています。当館が構築している産業技術に関するデータベース(ヒットネット)に登録されている博物館を紹介しています。
01月30日
近頃、夕方の明るさが徐々に遅くまでになってきたような気がします。大寒に入り寒さの最も厳しい時期ですが、春に向けて自然は着実に歩を進めているのですね。立春までもう少しです。桜咲く春を楽しみに、今日も寒さに耐えていきましょう!
01月29日
上野本館で開催中の「かはく・たんけん教室」では、「いろいろな形*〜雪の結晶を観てみよう〜」を実施しています。このプログラムは、今週末(2月3日)までとなっていますので、興味のある方は早めにお越し下さい。来週からは、動物の歯にさわって、何を食べているのかを考える「何を食べている動物かな?」を実施します。
01月28日
先日NHKでダイオウイカの深海での姿が放映されてから、当館には連日問い合わせが殺到しております。ダイオウイカをきっかけに、深海の生き物に興味を持たれた方もたくさんいらっしゃるようです。当館では今年の夏に特別展「深海」を開催予定です。未知の生き物の生態を知ることで、私たちが深海の生物多様性をどのように保全するべきかを考えるきっかけにしていただければ幸いです。
01月27日
正月2日から開催してきたミニ企画展「科博干支シリーズ・2013 巳年のお正月」も本日が最終日です。日本に生息する40種のヘビを一挙公開しています。見逃した方、もう一度見たい方はぜひお越し下さい。お越しになる際は、入館が16時半までとなっておりますのでご注意ください。
01月26日
1月20日の大寒から2月3日の節分までの2週間が一年で一番寒い期間と言われています。その通り寒い日が続いていますが、その半分が過ぎあと一週間で節分です。寒さの中にも春が少しずつ近づいてきていますね。
01月25日
毎日寒い日が続いています。春から秋まで少しずつ季節が移り変わり、見る人を楽しませてくれる上野公園の景色も、やはり冬は少し寂しいように感じます。あと1ヶ月もすれば梅香る早春のたよりが届くでしょうか。今からとても楽しみです。
01月24日
JR上野駅構内の「エキュート上野」の一部店舗では、チョコレート展にちなみ、限定商品の販売や、おすすめチョコレート商品の販売を行っています。また、チョコレート展のチケット半券を見せると、お得なサービスを受けられる「チケ得」もあるそうです。チョコレート展を見てチョコレートが食べたくなってしまった貴方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
01月23日
地球館2階「科学と技術の歩み」フロアでは、2月28日(木)まで「2012 ノーベル賞受賞記念展」というパネル展を開催しています。昨年、ノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長・教授の業績を始め、科学系3賞の日本人受賞者を紹介しています。
01月22日
現在、かはく・たんけん教室では「いろいろな形*〜雪の結晶を観てみよう〜」を実施しています。先日、首都圏にもかなりの雪が積もりました。雪に慣れていない首都圏では、少しの雪でも生活に影響が出てしまいますが、一度科学の目で雪を観察してみませんか。
01月21日
当館では、岩手県・宮城県・福島県の被災地域において、現地の博物館を支援するとともに、現地の人々(特に子ども達)を元気づけることを目的に、「震災復興・国立科学博物館コラボミュージアム」を実施しています。現在は、大船渡市立博物館にてアロサウルスの実物全身骨格を展示していますので、興味のあるかたはぜひお越し下さい。また、芦東山記念館では、尾羽竜(レプリカ)やステゴサウルスの実物上腕骨化石を展示しています。
01月20日
昨日今日と大学入試センター試験が行われていますね。この試験は、「1月13日以降の最初の土曜日及び翌日の日曜日」に行われるそうです。本日は二十四節気で大寒にあたり、1年中で寒さが最も厳しい時季です。どうか受験生のみなさまが体調を崩さず最後まで試験を終えることができますようお祈り申し上げます。
01月19日
現在、地球館1階南側スペース(レストラン下)にて、ミニNEWS展示「ここまで解った!日本の多様な生き物たち」(3月10日(日)迄)を開催しています。生物多様性ホットスポットや国内の生物多様性を紹介しています。
01月18日
皆さんチョコレート展はご覧になりましたか?多くの人が大好きなチョコレートがテーマとあって、女性を中心に大人気です。平日の昼間は来館できない方、今夜は夜間開館していますので、ぜひ甘いチョコレートの世界をお楽しみください。
01月17日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、1月分は、今年が巳年であることにちなみ「へび」の画像をお届けしています。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
01月16日
本日より当館では科博NEWS展示「ここまで解った!日本の多様な生き物たち」をご覧いただけます(3月10日(日)までを予定)。日本は、日本固有の多様な生き物が集まる生物多様性が豊かな地域ですが、私たち人間による都市開発や外来種移入により、多くの生物が絶滅の危機に直面しています。この展示を通して、今一度日本の生物多様性の貴重さに気づいていただけたら幸いです。
01月15日
明日からは、地球館2階で当館の産業技術史資料情報センターが企画した第1回ヒットネット ミニ企画展「食の歴史・日本の産業技術」を開催します。当館が運営する産業技術史資料を検索できるデータベース「ヒットネット」に掲載されている博物館を紹介します。
01月14日
今日は成人の日ですね。新たに新成人になられる方、おめでとうございます。今日から大人の仲間入りをして、一層身が引き締まる思いの方もいらっしゃると思います。これからの日本を背負っていく新成人の皆さんにエールを贈りたいと思います。
01月13日
当館では、ただいま「2012年ノーベル賞受賞記念展」を行っています。この展示では、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長・教授について、受賞理由となったiPS細胞や博士の業績を解説パネルで紹介しています。
01月12日
筑波実験植物園では14日(月・祝)まで「新春お正月プレゼント!」として、各日先着80名のご来園の皆様にカラスウリの種をプレゼントします。カラスウリの種の形は七福神の大黒様が持つ打出の小槌に似ていることから、幸運をもたらすものとして財布に入れる風習があります。まるで金の小槌のように見え、本当に金運が上がるような気がしてきます。
01月11日
地球館2階の「かはく・たんけん教室」では現在、「いろいろな形*〜雪の結晶を観てみよう〜」というプログラムを行っています。雪の結晶というと、日本館1階南翼に江戸時代の大名・土井利位が雪の結晶を観察して著した「雪華図説」(複製)を展示しています。こちらもぜひご覧ください。
01月10日
チョコレート展が人気です。平日の昼間になかなか来館できない方は、毎週金曜日の夜間開館がねらい目です。夜8時まで開館(入館は7時30分まで)していますので、明日は夜間開館時のご来館を検討されてはいかがでしょうか?
01月09日
本日は「風邪の日」です。横綱の谷風梶之助が流感のため亡くなったことに由来しているそうです。お正月で、生活のリズムが狂ってしまったという方も多いでしょう。体調を崩しやすい時期ですので十分注意して、仕事に勉強に頑張って行きましょう!
01月08日
筑波実験植物園では「ベストどんぐリスト」のウェブ投票を受付中です。一次審査で選ばれた「子どもの部」「大人&親子の部」それぞれ上位10作品のうち、さらに上位3作品を決定するものです。筑波実験植物園のホームページから明日9日(水)まで投票できます。あなたのお気に入りにワンクリックをお願いいたします!
01月07日
地域にもよるそうですが、今日は松の内の最後1月7日です。松の内は正月(1月中)の中で松飾り(門松)を飾っておく期間です。また、今日は一年の無病息災を願って七草粥を食べる風習があります。実際には、七草とはいかなくてもお粥を食べてお正月料理で弱った胃をいたわってあげたいものです。
01月06日
学校の冬休みも今日で終わりのところも多いと思います。皆さんのお正月はいかがでしたか?冬休み最後の思い出に、かはくのお正月イベントを楽しんでから三学期に突入しましょう。
01月05日
当館で開催中のイベント「2013新春サイエンススクエア」が明日までとなります。技術の達人によるものづくり教室「竹のお箸作り」や岩石の観察方法を数種類の火成岩を使って学ぶ「岩石標本の観察」など、さまざまな企画を行います。ぜひ年の初めに楽しい科学を体験して、知的好奇心を育てる1年にしましょう!
01月04日
今日から仕事始めの方も多いことと思います。当館は本日金曜日のため、20時まで開館しています(入館は19時30分まで)。また、上野本館では「夜の天体観望公開」も開催予定です。仕事始めでちょっとブルーな方は、澄み切った冬の星空を眺めながら、心新たにリフレッシュしませんか?(晴天時のみの開催ですのでご了承ください。)
01月03日
昨日から、当館は開館しています。日本館には門松がたち皆様をお出迎えしています。最近は、お正月でも多くの方にお越し頂いて大変ありがたいところです。博物館でお正月を過ごそうという方が徐々に増えているような気がします。
01月02日
新年おめでとうございます。当館は今日から開館しています。今年のお正月も「2013新春サイエンススクエア」「干支シリーズ2013 巳年のお正月」など楽しいイベントが盛りだくさんです。初詣の帰りにちょっと立ち寄ってみませんか?
01月01日
新年あけましておめでとうございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。今年も国立科学博物館では、様々な展覧会やイベントを開催する予定です。自然科学や科学技術について、楽しく、そして分かりやすくお伝えできるよう頑張っていきますので今年もどうぞ宜しくお願い致します。
12月31日
明日はいよいよ新年の幕開けですね。当館で毎週木曜日に配信しているメールマガジンですが、明日は元旦特別号を配信します。毎年恒例の「新春お年玉プレゼント」は、先日迎えたメールマガジン第500号配信を記念して、例年より多くの方々に当選のチャンスがあります!多数のご応募お待ちしております。登録がすんでいない方はホームページより今すぐお申し込みください。
12月30日
今年もあと2日となりました。館は年末年始の休館に入っています。今年も多くの雑誌やテレビなどに当館を取り上げて頂きました。このような情報を得て当館にこられた方も多かったと思います。来年も様々な場面で当館を取り上げて頂ける様に頑張りたいと思います。
12月29日
今日から年末年始のお休みに入る方も多いと思います。帰省や旅行などで車を長距離運転される方も多いと思いますが、くれぐれも安全運転を!当館は1月1日まで休館中ですが、上野のアメ横などはこれからが一番賑わう時期です。
12月28日
当館は、今日から元日までお正月休みとさせて頂いています。常設展示担当者にとっては、このような連続した休館は1年の内でも2回しかないため、このお休みは展示物などをメンテナンスする貴重な機会となります。ただいまD51型蒸気機関車(デゴイチ)の補修をしていますが、新年にはすっきり綺麗になった姿をご覧頂ける予定です。ぜひ楽しみにしていて下さい。
12月27日
本日は、今年最後の開館日となります。本年も多くの方にご来館頂き誠にありがとうございました。今日、当館で開催中の特別展「チョコレート展」にご入場頂いた先着150名様に、日本チョコレート・ココア協会のオリジナルキャラクターのストラップをプレゼントしています。科博納めにぜひ遊びに来ませんか?
12月26日
クリスマス気分も終わり、ようやく年末の気分になってきました。今年は、寒さがいちだんと厳しいですが、当館は明日まで開館しています。大掃除に疲れたらぜひいらして下さい。
12月25日
昨夜のクリスマスイブはどのように過ごされましたか?イブが終わるとなんとなく気の抜けたような気分になりますが、当館のチョコレート展はまだまだ続きますので、昨晩、チョコレートケーキを食べた人も食べていない人もチョコの甘い世界を楽しみにご来館ください。
12月24日
今日はクリスマス・イブですね。みなさまいかがお過ごしですか。上野本館にて開催中の特別展「チョコレート展」では、ご家族やご友人はもちろんのこと、恋人(と勝手に想像していますが)でのご入場も大変多くなっております。チョコレート好きのみなさん、科博でいつもとは違うクリスマスを過ごしてみませんか。
12月23日
本日は、教育ボランティアの特別企画として、走査型顕微鏡(SEM)によるミクロ観察を行います。開始時間は、10:30、13:00、14:30で、それぞれ60分程度で行います。申込は不要ですので、この顕微鏡を使って、ミクロの不思議な世界を覗いてみましょう!
12月22日
本日から、日本の科学者技術者展シリーズ第10回 企画展「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」が開幕します(3月17日(日)まで)。この企画展は、牧野博士の生誕150年を記念するもので、博士の研究や普及活動などを紹介します。
12月21日
今日は冬至ですね。これからまだまだ厳しい寒さが続きますが、太陽の動きは明日から春にむかって少しずつ変化していきます。今夜は柚子湯につかって季節変化を生み出す自然のメカニズムと日本の四季の繊細さを味わいたいですね。
12月20日
本日は「鰤(ブリ)の日」だそうです。鰤は、冬になると脂がのって美味しくなりますよね。当館の日本館3階「日本列島を囲む豊かな海」のコーナーではブリを展示しています。また、同じコーナーには蟹やホタテ貝なども展示しており、それらを見ていたら、急に鍋がしたくなってしまいました。今、展示物を思い出しながら今晩の鍋の具材について考えています。
12月19日
ただいま開催中の特別展「チョコレート展」では、12月27日までの間、クリスマスシーズンに合わせて「チョコレート展」チケットやフォトチョコのパッケージが、クリスマス限定カラーに衣替えしています。また、火、水、木曜日(計9日間)の入場先着150名様に、日本チョコレート・ココア協会のオリジナルキャラクターのストラップをプレゼントしています。ぜひこの機会にお越しいただければ幸いです。
12月18日
今年もあと2週間あまりです。当館は、27日(水)まで開館しています。22日(土)には、日本の科学者技術者展シリーズ第10回 企画展「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」が開幕します(3月17日(日)まで)。ぜひお楽しみ下さい。
12月17日
今日は1903年にライト兄弟が世界で初めて飛行機の動力飛行をした日です。当館には、地球館2階に、徳川好敏大尉が1910(明治43)年に日本初の飛行機の動力飛行を行ったときに使用されたプロペラの展示があります。あまり目立たない展示ですが、ご来館の際にはぜひご見学ください。
12月16日
本日、当館の中央ホールにて「ウィンターコンサートinかはく」を開催します。ホールのある日本館は、重要文化財に指定されており、重厚な雰囲気に美しい音楽が響き渡ります。13時と15時からそれぞれ30分の演奏となりますので、ご家族や恋人などあなたの大切な人と一緒に科博で特別な時間を過ごしてみませんか?
12月15日
当館では本日14時から、天文学普及講演会を開催します。講師は理工学研究部の研究者のほか、福島県田村市滝根町にある星の村天文台より大野裕明台長をお迎えして「東日本大震災と原発事故にも負けず復興しようとする天文台」について講演していただきます。事前申込不要ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
12月14日
地球館2階で開催しているミニ企画展「第12回日本自動車殿堂」が今週末で終了します(16日まで)。会場では、これまでに殿堂入りした人物などの紹介と「歴史車」に選定された「トヨタスポーツ800」の実物を展示しています。
12月13日
上野本館にて行っているかはく・たんけん教室では「いろいろな形*〜雪の結晶を観てみよう〜」を実施しています。各地から雪の便りが聞こえてくるこのごろですが、かはくの中でも雪の不思議を観察してみませんか。
12月12日
当館では、岩手県・宮城県・福島県の被災地域において、「震災復興・国立科学博物館コラボミュージアム」を実施しています。本日から、大船渡市立博物館にてアロサウルス実物全身骨格などを展示しますので、みなさまぜひお越し下さい。
12月11日
当館では、12月15日(土)に、21世紀の生物多様性研究ワークショップ「絶滅危惧種と生物多様性情報」を実施します。当館は、3億件を超える生物多様性情報をインターネットによって世界に提供する地球規模生物多様性情報機構(GBIF)の日本ノードとして活動しています。今回のワークショップでは絶滅危惧種を含む生物多様性情報データベースの課題について検討します。本日申込締切のため、参加希望の方はお忘れなく!
12月10日
今日は、ノーベル生理学・医学賞の授賞式がスウェーデンのストックホルムであります。いよいよ、京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞されます。どんな華やかな様子が見られるか注目したいと思います。
12月09日
上野公園ではイチョウの葉が雪のように降り積もり、清掃が済んでいない朝早めの時間には路面を黄色く覆っています。ホワイトクリスマスにはまだ早いのですが、イチョウ並木の通りは黄葉した木々と落ち葉がなんとなく雪が降り積もった様子を連想させます。(ちょっと色は違いますが・・・)
12月08日
附属自然教育園では、随時紅葉の見ごろ情報をホームページにて公開しています。園内を彩る美しい紅葉の写真も掲載していますので、ぜひチェックしてみて下さい。なお、当園は、紅葉の季節につき今月の16日(日)まで休まず開園致します。お近くの方は、東京の中心地にある美しい自然にぜひ癒されに来て下さい。
12月07日
1972年の今日、アメリカの月面着陸有人飛行「アポロ計画」最後となるアポロ17号が打ち上げられました。当館常設展示の地球館地下3階では、アポロ17号宇宙飛行士が月面の「タウルス山地」で採集した月の石と、月まで往復した日本国旗を展示しています。
12月06日
もうすぐ、企画展「鳥類の多様性」が閉幕です(12月9日(日)まで)。この展示では、世界に3点しかないカンムリツクシガモの標本など様々な鳥類の標本を展示するとともに、映像などでその生態を紹介しています。まだ、ご覧になっていない方はぜひお越しください。
12月05日
北国からは雪の便りが聞こえてくるようになりました。東京では、まだ雪は降りませんが、科博の中で一年中雪が降っているところをご存知ですか?地球館地下2階のマリンスノーの展示です。これは、プランクトンの死骸などからできた沈降物のことですが、雪のように見えることからこう呼ばれています。先日、これを、天然ウナギの幼生が餌にして育っているという新聞記事がありました。ウナギの漁獲減少が心配されている今日、その解決策になればいいなと期待してしまいました。
12月04日
当館では、自然や科学技術に親しむための初歩的な体験プログラム「かはく・たんけん教室」を、休館日をのぞき毎日開催しています。本日から「いろいろな形*〜雪の結晶を観てみよう〜」を実施しますので、興味のある方はぜひお越し下さい。(13:00から地球館2階探求コーナーで整理券配布)
12月03日
皆さんはもう今年のクリスマスプレゼントは決めましたか?当館では特別展「チョコレート展」関連イベントとして12月16日(日)にチョコレートデコレーションの体験教室「家族でデコチョコ」を開催します。数種類の色のチョコレートペンを使ってオリジナルデコレーションしたクッキーを大切なあの人に贈りましょう。応募方法はチョコレート展ホームページをご確認ください。締切は12月5日(水)はがき必着ですのでお早めに!
12月02日
当館の発行する自然と科学の情報誌milsil(ミルシル)では、以前、京都大学教授でノーベル生理学・医学賞を受賞される山中先生にインタビューしたことがありました。その際のデータを現在、ウェブ上で公開しています。興味のある方はぜひご覧下さい。詳細はトップページのトピックスをご覧下さい。
12月01日
今日から師走ですね。今年は一足早く冬が来たような寒い日が続いていましたが、12月入りとなると本格的な冬がいよいよやってきたなという感じです。東京では、冬型の気圧配置になると寒いですが天気の良い日が続きます。公園内の紅黄葉もまだまだ楽しむことができます。週末にはぜひ上野に足をお運びください。
11月30日
当館では、ただ今特別展「チョコレート展」を開催しています。本日は、20時までの夜間開館となりますので仕事帰りにでもお寄頂ければと思います。また、18時から30分程度で植物研究部長によるギャラリートークも行います。ぜひチョコレートの奥深い世界を感じに来て下さい。ただし空腹でのご来場は、会場内に展示しているチョコレートを前におなかがグーグーなってしまう危険ありです。
11月29日
本日は1910年に日本の南極探検隊「開南丸」が出発した日です。白瀬中尉は1912年に到達した南極大陸の南緯80度5分付近を「大和雪原」と名付け、それがこれまで通称として使われてきました。この探検から今年が100年にあたるのを記念して、この地を正式に「大和雪原」と地名登録する手続きが始まったそうです。
11月28日
まだ少し先ですが、12月22日(土)から企画展「植物学者 牧野富太郎の足跡と今」が開幕します(2013年3月17日(日)まで)。ホームページもできましたのでぜひご覧下さい。
11月27日
今日は、アルフレッド・ノーベルがぼう大な財産の使途について記した遺言にサインをした日だということです。今年は、日本においても山中教授が受賞され、大変めでたい年となりましたが、ノーベルの遺志が引き継がれ、このように世界を代表する賞となったスタート地点が今日だと思うと、感慨深いものがあります。
11月26日
上野公園にある木の葉が、日に日に鮮やかな色合いを帯びてきています。例年、黄葉や紅葉は12月の上旬くらいまでご覧頂けますので、ぜひ美しい晩秋の景色を見に来て下さい。いつか見に行こうと思っているうちに、うっかり見ごろを過ぎてしまったということがありませんように・・・
11月25日
本日当館では「チョコッとお得デー」を実施しています。特別展「チョコレート展」会場の券売窓口でチケットをお買い求めの際、ご自身が撮影したチョコレートの写真を提示(携帯・デジカメによる提示可)またはチョコレートを持参された方は割引料金でチケットを購入できます。みなさんが日頃愛するチョコレートをぜひ教えてください。
11月24日
今日は、ディスカバリートークがあります。毎週、土・日・祝日に科博の研究者が交代で、展示や研究内容などについての解説をおこなうものですが、今日は棘皮(キョクヒ)動物と植物のアザミのお話しです。それぞれ担当する研究者や開催時間が異なりますのでホームページでご確認下さい。
11月23日
今日は、勤労感謝の日ですね。今日から三連休の方も多いと思います。秋の彩が東京の市街地にも徐々に下りてきました。これから街路樹が色づいてくる季節ですが、暖かい服を着て散歩もいいですね。そのとき、目に入った博物館に飛び込んで一服するのも楽しいですよ。
11月22日
特定非営利活動法人日本自動車殿堂は、毎年、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定し、歴史車として日本自動車殿堂に登録しています。今年は、1965年4月にトヨタ自動車から発表されたトヨタスポーツ800が選ばれました。この車はただ今当館にて開催中のミニ企画展でご覧頂けます。
11月21日
今週末は3連休の方も多いと思います。まだ予定が決まっていない方は、特別展「チョコレート展」にひたるのはいかがでしょうか。23日(金・祝)夜18時にはチョコレート展にまつわるギャラリートークがあり、夜5時以降には金曜限定ペア得ナイト券でお得に入場できます。25日(日)は「チョコッとお得デー」でもありますヨ。
11月20日
当館では、館外の展示イベントとして、東日本大震災被災地域復興支援 科博コラボ・ミュージアムin盛岡「恐竜アロサウルスがやってきた」を岩手県立博物館にて開催しています(12月9日(日))。お近くの皆様、ぜひお越し下さい。
11月19日
秋の深まりとともに、寒さも徐々に強く感じられるようになりました。陽だまりのあたたかさにホッとする季節です。この時期の暖かい天気のことを小春日和といいますが、日本の四季の繊細さと美しさを感じさせる詩的な言葉ですね。
11月18日
筑波研究施設にある標本資料収蔵施設「自然史標本棟」の見学スペースを今月の13日から公開しています。この自然史標本棟では、動物や植物、岩石・鉱物や古人骨標本などを収蔵しておりますが、今回公開した見学スペースには、クジラやゾウなどの大型動物の骨格標本を中心に、標本の収蔵状況をガラス越しに見ることができます。
11月17日
筑波実験植物園では「第2回めざせ!ベストどんぐリスト」と題してどんぐりを使ったクラフトづくりのコンテストを行っています。11月の土日に計6回開催し、今日明日が最後となります。どんぐりは5個まで、その他木の枝や落ち葉などの材料を組み合わせて、1人1作品を制限時間30分以内で作っていただきます。挑戦者をお待ちしています!
11月16日
現在、白金台の附属自然教育園では写真展「昭和20〜40年代の自然教育園及びその周辺」を開催しています(11月25日(日)迄)。園内の自然や施設、目黒駅から白金台にかけての町並みを写した写真をご覧頂くことができます。
11月15日
秋色が濃くなってきました。朝晩の冷え込みもかなり強くなり、紅葉前線も山から平地に徐々に下りつつあるようです。上野公園のイチョウの黄葉にはまだ早いようですが、徐々に色づき始めている木もあります。天気の良い日は散歩が楽しいですね。
11月14日
本日は、埼玉県民の日です。明治4年に廃藩置県が行われ、その年の11月14日に「埼玉県」が誕生したことに由来しています。当時は荒川より東の地域と定められていましたが、明治9年には今の埼玉県とほぼ同じ形になったそうです。
11月13日
本日より当館ではミニ企画展「第12回日本自動車殿堂」を開催しています。日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車として今年の日本自動車殿堂に選ばれた「トヨタスポーツ800」の実物を展示しています。大衆向けのスポーツカーとして1965年に発表された、トヨタ初の本格的なスポーツカーでした。“ヨタハチ”をぜひご覧ください。
11月12日
本日は休館日になります。明日からは「第12回日本自動車殿堂」を紹介するミニ企画展が地球館2階で始まります(12月16日(日)迄)。この展示は、日本における自動車にかかわる産業・学術・文化などの発展に寄与した人々や自動車を讃える殿堂を紹介するものです。今年殿堂入りした、歴史車も登場します。
11月11日
「チョコレート展」はもうご覧になりましたでしょうか?博物館でこのようなテーマの展覧会も珍しいと思いますので、ぜひご覧になってください。レストランやカフェでもチョコレートを利用した新メニューがありますので、味の方でも楽しんでいただけると思います。
11月10日
当館では、ただ今開催中の特別展「チョコレート展」の関連企画として、11月25日に、サロン・デュ・ショコラで人気のショコラティエが、チョコレート展特別トークショーを行います。ショコラの世界を楽しいトークでご紹介すると共に、ショコラティエの技術を実演でお見せします。参加希望の方ははがきにて受け付けていますので、ぜひご応募下さい。11月13日必着です。詳しくはホームページにてご確認下さい。
11月09日
アマチュアカメラマンの皆様必見です。筑波実験植物園で撮影した写真をご応募いただく「筑植写真コンテスト」で11月19日(月)まで作品を募集しています。見事採用されますと12月22日(土)〜1月14日(月・祝)に開催する筑波実験植物園企画展「植物アート展」で公開されます。世界中のさまざまな植物と出会える植物園でとびっきりの風景を撮影してみませんか?
11月08日
今の時期は、3日(土)から開幕した特別展「チョコレート展」に加え、企画展「鳥類の多様性」(12月9日(日)迄)もご覧頂くことができます。1日で2つの展覧会を見るのは大変ですが、いずれもイチオシの展示になりますのでぜひお越し下さい。
11月07日
秋はきのこの季節ですね。きのこが大好物という人も多いと思います。現在、かはく・たんけん教室で「きのこクイズとストラップ作り」を開催しています。クイズをしながらきのこの生態を学びオリジナルきのこストラップを作ります。ぜひご参加ください。(13:00から地球館2階探求コーナーで整理券配布)
11月06日
明日は立冬です。暦の上では冬が始まります。とは言え、実際にはこれから秋の深まりが感じられる季節です。上野公園では、まだ紅葉がはじまっておらず、少しずつ色づいていくのを今か今かと待ちわびています。
11月05日
1972年の今日、上野動物園でジャイアントパンダ「カンカン」と「ランラン」が一般公開されました。日中国交正常化を記念して中国から日本へ贈られました。この日は開園を待つ行列が2キロメートルにも達したそうです。その後この2頭は残念ながら死亡してしまいますが、中国政府のご好意で「フェイフェイ」と「ホァンホァン」が贈られました。当館では「フェイフェイ」と「ホァンホァン」、そしてこの2頭のあいだに生まれた「トントン」の剥製をご覧いただけます。
11月04日
当館で開催しているパネル展「第5回 未来技術遺産登録パネル展」も今日で終了です。この展示は、当館が後生に残すべき重要な科学技術遺産を重要科学技術史資料(愛称 未来技術遺産)として選定・認定したもののパネル展となっています。地球館2階で開催していますのでお見逃しの方はぜひご覧下さい。
11月03日
☆☆☆本日は常設展に限り無料開館日です☆☆☆

今日から特別展「チョコレート展」がオープンします。チョコレートをテーマにした展覧会は珍しいので、オープン前から多くのお問い合わせをいただいています。あなたも上野でチョコレートの世界にどっぷりとひたってみませんか。ただし、本日は常設展に限り無料開館致しますが、特別展は有料となりますのでお間違えのないようご注意下さい。
11月02日
明日から、特別展「チョコレート展」が開幕します。展覧会場には、高さ5m、幅6m、奥行き1.7mの大きさで、1500枚80kgもの板チョコを使って再現した国立科学博物館の門をくぐって会場内へとお進み頂きます。また、約200点の展示物をとおしてワクワクするようなチョコレートの世界へみなさまをご案内致しますので、ぜひご家族やお友達など、お誘い合わせの上当館へお越し下さい。
11月01日
明後日の11月3日土曜日は文化の日です。当館はこの日の上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園への入館(園)を無料とし、みなさまのご来館をお待ちしております。(上野本館の特別展「チョコレート展」は有料となります。 )筑波実験植物園では、文化の日限定で「植物園の文化祭」を開催します。文化の秋に、科学を文化のひとつとしてお楽しみいただけたら幸いです。
10月31日
特別展「チョコレート展」の開幕が3日(土)と迫ってまいりました。特別展示室では最後の調整をしているところです。運営スタッフやグッズの販売スタッフも研修や確認作業をしている様子が目に入ってきます。当館では珍しいテーマの「チョコレート展」、ぜひご期待下さい。
10月30日
現在、企画展「鳥類の多様性」を開催中ですが、かはく・たんけん教室では、「誰の羽かな?」という企画を実施します。さまざまな色や形を持つ鳥の羽を観察して、その秘密を知ろうというものです。ぜひご参加ください。(13:00から地球館2階探求コーナーで整理券配布)
10月29日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、11月分は、企画展「鳥類の多様性」で展示中の「カッコウの雛を育てるオオヨシキリ」をお届けしています。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
10月28日
ただいま開催中の企画展「鳥類の多様性」には、トピック展示として、鳥の羽を使う日本の伝統文化を紹介するコーナーがあります。そこで紹介している「盆石」は、黒塗りのお盆の上に、石や砂を配置して風景を描く芸術です。盆の上にまいた細かい砂に波を表現したり、砂を掃除したりする際に鳥の羽を使います。企画展開催期間中の土・日曜日午後2〜4時まで、実演をご覧になれます。
10月27日
東京都が上野公園内で開催している「第29回都市緑化フェアTOKYO」が明日で終了します。噴水広場には、稲や野菜が植えられた田畑が展示されていたり、桜並木には願いを書いた短冊が吊されていたり面白い企画を行っています。当館も負けじと企画展 日本鳥学会100周年記念「鳥類の多様性」を開催していますのでぜひお越し下さい。
10月26日
上野公園をはじめとして都内の各地で開かれていた都市緑化フェアがこの28日で閉幕します。この週末はいろいろなイベントが開催されるようです。文化の秋、上野公園の散策を兼ねて、博物館めぐりはいかがでしょうか?
10月25日
筑波実験植物園では、ただいま「きのこ展」を開催しており、当館研究員による「園内きのこ案内とギャラリートーク」を毎日30分〜1時間程度で行っています。本日は12時からです。興味のある方はぜひお越し下さい。また、他にもさまざまなイベントを開催していますので、詳しくはホームページをご覧下さい。
10月24日
本日当館では、11月3日(土・祝)から開催する特別展「チョコレート展」で展示される「チョコレートでできた国立科学博物館」が組み立てられ、その様子がマスコミの皆様に公開されます。1000枚を超える板チョコで、高さ約5メートルの日本館が完成します。11月3日(土・祝)から見上げるほどのチョコレート・エントランスが皆様をお迎えいたしますのでお楽しみに!
10月23日
秋も深まってまいりました。白金台にある附属自然教育園では、写真展「昭和20〜40年代の自然教育園の及びその周辺」(11月25日(日)迄)が開催中です。自然教育園の移り変わりや目黒駅から白金台にかけての町並みを写真で紹介しています。ぜひお越しください。
10月22日
11月3日(土・祝)から特別展「チョコレート展」が始まります。現在、会場作りが急ピッチで進んでいます。会場内にはチョコレートでできた国立科学博物館が登場します。さて、どのようなものになるでしょうか?今、会場内でそんな作業が進んでいると思うとおとぎ話の世界のようでわくわくしますね。
10月21日
本日は、当館の教育ボランティアによるイベント「初めてのバードウォッチング 」を行います。自然あふれる上野公園や不忍池で身近な鳥を一緒に観察しませんか?対象は、小学生とその保護者で定員は15名です。申込は不要ですので、興味のある方はぜひご参加下さい。
10月20日
毎年秋に開催する「上野の山文化ゾーンフェスティバル」が今年で20周年を迎えることから、10月20日(土)の本日、20周年を記念して夜間延長開館や特別イベント等を各文化施設で行います。当館では事前申込による「国立科学博物館 ナイトミュージアム〜夜の博物館たんけん〜」を開催します(応募は締め切っております。)。ライトアップする施設もありますので、「上野の山のナイトミュージアム」にぜひいらしてください。
10月19日
今日は、月2回の夜の天体観望の日です。売札や事務の担当も運営に関わっています。天候により中止になることもありますので、担当研究員に空の状況を聞いて問合せなどに対応します。無事、開催されて皆様の帰られている声を聞くと本当によかったと思います。さて、今日の天候はどうなりますでしょうか。
10月18日
上野公園は現在、全国都市緑化フェアTOKYOの会場のひとつになっており、様々なイベントが行われています。公園内にイベント用の植栽もたくさんあり、いつもとは違った光景が楽しめます。この週末はイベント参加も兼ねて博物館めぐりはどうですか?
10月17日
筑波実験植物園では、第29回植物画コンクールの応募作品を募集しています。植物画とは、植物の形や色が正確に描かれていて、美しく生き生きとした芸術性のある絵のことを言います。美しいと感じ、すばらしいと感動した植物があれば、それをよく観察して素直に写しとってみてください。きっと新たな発見があるに違いありません。よい作品ができたら、ぜひこのコンクールにご応募頂ければと思います。
10月16日
ノーベル賞受賞者の発表が昨日ですべて終わりましたね。当館ではノーベル生理学・医学賞の受賞が決定した京都大学の山中伸弥教授への祝意を表するポスターを掲示するとともに、準備ができ次第、過去の日本人受賞者もあわせて紹介するミニ企画展を開催予定です。
10月15日
本日は経済学賞の受賞者発表です。昨年の企画展「ノーベル賞展」でも解説がありましたが、経済学賞はノーベル自身が創設した賞ではなくスウェーデン国立銀行が創設したもので「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」というのが正式な名前となっています。日本人の受賞者はまだおりませんが、どんな功績のあった方が受賞するか注目したいですね。
10月14日
最近はめっきり秋らしくなり、朝晩は肌寒く感じるほどです。つい先日まで「暑い、暑い」と言っていたのがうそのようですね。気候の良い今の季節、上野公園の散策も兼ねてぜひ当館にもおいでください。
10月13日
10月8日に終了した特別展「元素のふしぎ」には、多くのみなさまにお越し頂き誠にありがとうございました。ただいま、本展覧会の撤収作業と、11月3日から開催する特別展「チョコレート展」の準備を行っています。ぜひ楽しみにしていて下さい。当館のミュージアムショップなどでは、お得な前売り券も発売中です。お越しの際にはぜひお買い求め下さい。
10月12日
本日はノーベル平和賞の受賞者発表です。早ければ日本時間の18時には発表されるようです。日本では1974年に佐藤栄作首相が受賞しています。
10月11日
昨日、10月10日は数字を横に倒すと目の様に見えることから目の日だそうで、今日11日は目がウインクしているように見えるからウインクの日だそうです。とてもユーモアのある考え方ですね。気候のいい秋の日、とりとめのないことを楽しめる今の季節とも合っています。さて、秋もそろそろ本番、文化の秋に博物館めぐりはいかがでしょうか。
10月10日
今日はノーベル化学賞の発表の日です。化学賞は日本では7人の受賞者がいます。最近では2010年の根岸英一氏、鈴木章氏が記憶に新しいところです。日本の得意分野のひとつである化学での快挙を期待したいですね。
10月09日
昨日は大変嬉しいニュースが日本に届きました。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り出すことに成功した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞しました。おめでとうございます。本日はノーベル物理学賞の受賞者発表です。日本時間の18時45分ごろ発表されるようです。
10月08日
本日はいよいよノーベル生理学・医学賞の受賞者発表がありますね。早ければ日本時間の18時30分には発表されるようです。日本では1987年に利根川進氏が受賞しています。
10月07日
いよいよ特別展「元素のふしぎ」も明日までです。「世界のすべては、元素でできている。」をキャッチフレーズに7月から開催してきました。展示室に入ると、身近な元素からなじみのない元素までがわかりやすく理解できます。みなさま、ぜひお越し下さい。
10月06日
10月に入るとめっきり秋らしくなってきました。この週末は三連休の方も多いと思います。当館では、今日から企画展「鳥類の多様性」を開催します。これは日本鳥学会100周年を記念する展覧会で、鳥類研究の歴史と最新の研究成果を公開しています。ぜひご来館ください。
10月05日
特別展「元素のふしぎ」の会期が、いよいよ残りわずかとなりました。毎週金曜日に開催していた当館研究員によるギャラリートークも、本日で最後となります。今回は、鉱物科学研究グループ長が本展覧会にまつわるお話をしますので、興味のある方はぜひお越し下さい。
10月04日
本日は化学者の福井謙一(1918〜1998)が生まれた日です。「フロンティア電子理論」を発表し、アメリカのR.ホフマンとともに、日本の化学者では初めて1981年にノーベル化学賞を受賞しました。これまでに日本では7人の化学者が受賞しています。今年のノーベル化学賞受賞者発表は10月10日(水)、日本時間で早ければ18時45分だそうです。
10月03日
9月の後半から東京では涼しいと思う日も多くなってきました。今週の土曜日には、いよいよ企画展「鳥類の多様性」(12月9日まで)が開幕します。日本の鳥学の歴史を追いながら、系統や分類、生物地理、生態、保全についての成果をご紹介します。みなさま、ぜひお越し下さい。
10月02日
特別展「元素のふしぎ」も残すところあと一週間となりました。元素と聞いてとっつきにくいと感じている方もいらっしゃると思いますが、展示を見てもらうと元素が身近に感じられるようになると思います。ぜひ足をお運びください。
10月01日
東京都では現在、「緑の風がふきぬける東京」をテーマに都内にある6つの公園や庭園で、「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」を開催しています。上野公園もそのひとつに選ばれており、復興への祈りと地球や自然への感謝の気持ちを表す展示物や装飾物などがご覧頂けます。また、イベントなども予定されているようです。
09月30日
明日は東京都民の日です。当館も通常月曜日は休館日ですが、臨時開館いたしますので、当館にもお立ち寄りいただければ幸いです。
09月29日
9月ももうすぐ終わりです。7月から開催していた特別展「元素のふしぎ」もいよいよ10月8日(月)までとなります。入れ替わる様に、10月6日(土)からは、企画展「鳥類の多様性」(12月9日まで)が始まります。6-8日の間は、特別展と企画展を両方見ることが出来る期間になっています。どちらにも興味がある方、お見逃しなく。
09月28日
9月も終盤になるとさすがに長かった残暑もやわらぎ秋の気配が強くなってきました。筑波実験植物園でも、秋の花が咲いています。植物園のホームページで見頃の植物を調べることができます。週末は、秋を感じながらの散歩もいいですね。
09月27日
いよいよ特別展「元素のふしぎ」の会期が残り2週間をきりました。もうご覧頂けたでしょうか。難しそう…と思われがちな元素を実物や体験型の展示をとおして、わかりやすく理解するチャンスですので、つい足が遠のいてしまっているみなさま、ぜひ一度お越しになりませんか?
09月26日
天文学者である木村栄は1943年の今日亡くなりました。1899年に岩手県水沢の緯度観測所で観測が始まってから半年経た頃、水沢とロシアでとらえた緯度変化のようすが他の観測地点のものと違っていることが明らかになりました。はじめ、これはわが国の観測技術が未熟で誤差を生じたためなどといわれましたが、観測所長の木村栄は緯度変化を表わす式に第3の項を加えることでこの違いを解消できることを発見しました。この新しい項がZ項または木村項と呼ばれているものです。
09月25日
特別展「元素のふしぎ」の開催期間も残り少なくなってきました。先週の21日(金)には、118種類の元素に因み、11万8千人の入場者に記念品の贈呈を行いました。会場では、難しいと思われがちな元素をわかりやすく紹介しています。10月8日(月)までの開催となります。
09月24日
今日は休館日ですが、館内では次の企画展「鳥類の多様性」に向けた準備が急ピッチで進んでいます。展示場の造作工事、展示資料の搬入など、これからが最後の追い込みに忙しい時期です。10月6日のオープンを楽しみにしてください。
09月23日
1846年のこの日、ベルリン天文台のガレが海王星を発見しました。1781年に発見した天王星の軌道が、天文力学に合わないのは、その外側にさらに惑星があるためだと考えられてきましたが、フランスのル・ベリエが計算で予言した場所に、新しい惑星は発見されました。
09月22日
本日、羽田空港で毎年開催される「空の日」を記念するイベントに合わせ、当館所蔵のYS-11を特別公開いたします。YS-11は戦後、我が国の航空機製造事業の期待や人々の夢や誇りを一身に受けて開発生産された国産飛行機です。当館所蔵の機体は栄えある量産1号機(製造番号2003)であり、YS-11の中でも記念碑的な機体です。羽田空港において最古の格納庫とも言われるT-101の中で、戦後復興の象徴でもあるYS-11を間近に見学できる貴重な機会となっています。
09月21日
もうすぐ秋分です。秋分は昼と夜の長さがほぼ等しくなります。実際には昼の方が若干長いそうです。この頃は、6月の夏至の頃に比べてかなり暗くなるのが早くなったのが分かります。まだまだ暑さはありますが、これからが秋本番といったところでしょうか。これから博物館の秋を満喫するのもいかがでしょうか。
09月20日
今日は空の日です。9月の週末を中心に各地の空港などでイベントが行われますが、当館でも地球館2階に、人気のあるゼロ戦をはじめ航空機の歴史に関する展示があります。これを機会に、日本の航空機開発の歴史を振り返ってみるのはどうでしょうか?
09月19日
当館では東日本大震災の被災地域である岩手県・宮城県・福島県において、地域の博物館と連携して「科博震災復興コラボ・ミュージアム」を行っています。今年度は、岩手県を中心に巡回しており、現在は、岩手県立博物館にてアロサウルス実物全身骨格標本を展示しています。ひとりでも多くの方にご覧頂き、笑顔を届けられたらと思います。
09月18日
本日はフランスの物理学者J.B.L.フーコーが1819年に生まれた日です。フーコーは、長さ67mの綱に28kgのおもりを吊した振り子をつくり、それを上から見ると、動かないはずの地面が、見かけ上、時計の針と逆向きにゆっくり回転していくことを示し、地球の自転を証明しました。フーコーの振り子の実験装置は当館にも展示しています。
09月17日
今日は敬老の日で3連休の最終日です。当館は、子どもや親子連れが来るところという印象がありますが、特別展の入場者を見ていると、意外に祖父や祖母とお孫さん組み合わせを目にします。世代を超えて、博物館での思い出を作って頂けたら幸いです。現在、特別展「元素のふしぎ」を開催中です。ご興味がありましたらぜひ、お越し下さい。
09月16日
今日は連休の中日ですが、皆様はどうお過ごしでしょうか?9月になって多少朝晩は過ごしやすくなったものの、日中は厳しい残暑が続いています。なかなか夏の疲れもとれませんが、こんな時は博物館でゆっくりと過ごすのもいいかもしれません。上野公園の緑陰の散歩を兼ねて、ぜひご来館ください。
09月15日
筑波実験植物園では、本日から「植物vs昆虫展−助け合う?だまし合う?−」を開催します。時に敵、時にパートナー。静かなる攻防戦の果てに互いに高め合ってきた永遠のライバル「植物」と「昆虫」。本展覧会では、食虫植物の進化をはじめ、植物と昆虫の深い関わりあいと驚愕のドラマをやさしく紹介します。
09月14日
本日は金曜夜間開館のため20:00まで上野の展示をご覧いただける他、各種イベントを開催します。17:30〜18:00には特別展「元素のふしぎ」ギャラリートークにて当館の地学研究部研究者による解説があります。また、金沢工業大学と共催の企画展 発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「ものづくりの未来−生命の進化をたどって−」は本日で終了です。最先端のロボット研究に興味のある方はどうぞお見逃しなく!
09月13日
今日は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)が閉幕した日だそうです。当時の日本の人口が1億人あまりで入場者は約6千万人ですから、いかに多くの人々が見に行ったかがわかります。当館の地球館地下3階には、当時、万博の日本館で展示されていたアポロ11号の月の石が常設展示されています。
09月12日
今日は宇宙の日です。当館にも、日本の宇宙開発の歴史をたどる展示が地球館2階にあり、開発初期のころから近年までの貴重な実物資料がそろっています。ペンシルロケットを見ていると、今日の科学技術の発展の基礎を築いた先人の苦労がしのばれます。
09月11日
本日、当館では、特別展「元素のふしぎ」のワークショップ「分析してみよう!〜何の元素で出来ているかな?〜」を行います。私たちの身近にある金属製品は、見た目は同じように見えても含まれる元素が違うことがあります。ふしぎな元素の世界をぜひ一緒に覗いてみましょう。
09月10日
明日から当館では、日本の科学技術の歴史に重要な役割を果たした重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)のうち、平成24年度に登録する資料について紹介するパネル展を開催します(11月4日(日)まで)。平成24年度には、ウォークマン1号機、デジタルカメラ普及の先駆けQV-10、国産1号の自動車タイヤなど、21件登録することなりました (これにより合計113 件の登録となります)。当館では、科学技術を担ってきた先人たちの経験を次世代に継承していきたいと考えています。
09月09日
昨日から、企画展 発見!体験!先端研究!@上野の山シリーズ「ものづくりの未来−生命の進化をたどって−」が始まっています。この展覧会は、金沢工業大学と共同主催で行っているもので、生物進化や道具、ロボット、コンピュータといった機械の発達をとおして、ものづくりの未来を考える展示になっています。本日は特別講演会も行っています。申込不要ですのでぜひお越しください。
09月08日
今日から、企画展 発見!体験!先端研究!@上野の山シリーズ「ものづくりの未来−生命の進化をたどって−」を金沢工業大学と共催で開催します。大学の研究者や学生が会場で先端研究について分かりやすく直接説明してくれます。日頃なかなか触れることのない大学の研究活動を知る良い機会です。ぜひ、この機会にご来館ください。
09月07日
当館にある全球型映像施設「シアター36○」をご存じですか?360度全方位に映しだされ、独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアターです。ホームページには、耳が不自由な方向けのパンフレットも掲載していますので、必要な方は事前にダウンロードしてご利用下さい。9月は、「マントルと地球の変動-驚異の地球内部-」 と「宇宙137億年の旅-すべては星から生まれた-」 を上映しています。
09月06日
当館では「鳥クイズ&スタンプラリー2012」が始まりました。鳥類に関する展示をめぐることで、さまざまな角度から鳥類について学ぶことができます。恩賜上野動物園、我孫子市鳥の博物館、東京大学総合研究博物館もラリー対象施設です。ラリーの達成者にはオリジナル記念品をご用意しており、さらに特別賞品が当たるダブルチャンスもございます。ぜひご参加ください!
09月05日
まだまだ暑い日が続いています。ミュージアムショップにはオリジナルグッズがあるのはご存じかと思いますが、レストラン「ムーセイオン」やカフェにも当館や展示物に因んだメニューや商品があります。例えば、レストランでは、30食限定「元素のふしぎ」特別展記念メニューなどをご用意しています。 
09月04日
昨日から新学期という人も多いと思います。科博へ来館される方も、週末は夏休み中とそれほど変わりませんが、平日は夏休み中の親子連れにかわって学校の社会見学や修学旅行の皆さんが増えてきます。
09月03日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、今月は、特別展「元素のふしぎ」で展示中の「赤鉄鉱」です。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
09月02日
特別展「元素のふしぎ」へご来場の希望者先着200名様にお配りしていたヘリウム風船プレゼント企画もいよいよ本日で終了です。自分の息でふくらませた風船は地面に落ちてしまいますが、ヘリウムが充填された風船はぷかぷかと空中に浮き、なんだかこちらの心まで浮き浮きしてきます。そんな楽しい気分で元素のふしぎについても色々と知っていただけたら幸いです。
09月01日
本日は、防災の日です。地震や防災に関連して当館が発行する自然と科学の情報誌「milsil」では、特集として「超巨大地震の地殻変動がもたらしたもの」と題して、東北地方太平洋沖地震による地殻変動を科学的に捉えた最新研究を紹介しています。また、地震に備える防災の観点からの記事も掲載しています。ミュージアムショップ及びJR上野駅改札外「明正堂」及び改札内「ブックエキスプレス」、「ジュンク堂池袋本店」、筑波大学内「丸善」で販売しています。
08月31日
今日で8月も終わりですね。「暑い!暑い!」と言いながら終わってみるとさみしい気がする夏ですが、皆さんの夏はどうでしたか?科博にもたくさんの方にご来館いただきました。皆様にそれぞれの楽しい夏の思い出をお持ち帰りいただけたならスタッフ一同嬉しい限りです。
08月30日
当館では、展覧会やイベントを開催する他にも、自然観察会や実験教室など、毎月さまざまな企画を行っています。博物館は、展示物を見るだけのところだと思いがちですが、みなさんが科学に興味を持つような楽しい催し物がたくさんありますので、興味のある方はぜひ積極的にご参加頂きたいと思います。科博のイベント情報は、ホームページ上の「kahaku event」に掲載しています。
08月29日
1950年の今日、国宝や重要文化財などを保護するための基本法である文化財保護法が施行されました。当館にある国指定重要文化財は、日本館の建物「旧東京科学博物館本館」、地球館2階「万年自鳴鐘」「蘇言機」、日本館1階南翼「天体望遠鏡」、「地球儀・天球儀」、「ミルン水平振子地震計」です。科博の重要文化財巡りもぜひお楽しみください。
08月28日
早くも8月も終盤です。現在開催中の特別展「元素のふしぎ」も多くの皆様で賑わっています。今回の展示では、ワークショップも多く開催しています。本日は、「分析してみよう!〜何の元素で出来ているかな?〜」というワークショップが行われます。当日参加となっていますが、詳細は、ホームページなどで確認してお越しください。
08月27日
地域によっては新学期が始まったところもあると思います。まだ夏休み中の人たちも残り少ない休みで、宿題の自由研究など仕上げるプレッシャーと闘っている人もたくさんいると思います。まだ、遅くない!博物館に来てみればいっぱい手がかりは見つかります。
08月26日
筑波実験植物園では、昨日からコレクション特別公開「変化朝顔展」を開催しています。この展示会では、江戸の数寄者の美意識を垣間見ることのできる変化朝顔コレクションから、見ごろを迎えたおよそ六十鉢を日替わりで展示します。ご覧頂けるのは毎日お昼前までです。ぜひお早めにお越し下さい。
08月25日
本日は特別展「元素のふしぎ」関連のワークショップ「磁石のふしぎな世界を旅する」を開催します。私たちの身の回りにある多くのものに磁性材料が使われており、磁性元素の不思議な動きがなければ、私たちの生活が成り立たないことを、身をもって体験していただければと思います。 参加方法についてはHPでご確認ください。
08月24日
今日は、2005年に首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが全線開業した日です。当館では、附属施設としてつくば市に筑波実験植物園がありますので、この鉄道ができたおかげでずいぶんと行き来が便利になりました。また、当館だけでなく、こちらはバスにも乗り換えますが、茨城県自然博物館も守谷駅が最寄りとなりました。科学系博物館を比較して見て回るのも面白いかもしれません。
08月23日
お盆休みを過ぎると朝夕は少しは暑さもやわらいでくるようですね。明日の金曜日は夜間開館していますので、静かにしのび寄ってくる秋の気配を感じながら、上野公園の散歩をかねて夜の博物館見学を予定してみませんか?
08月22日
ただいま開催中の特別展「元素のふしぎ」では、人気マンガの「鋼の錬金術師」とコラボし、キーホルダーセットやポストカードセットなどの商品を販売しています。興味のある方はぜひホームページをご覧下さい。
08月21日
本日は特別展「元素のふしぎ」関連のワークショップ「分析してみよう!〜何の元素で出来ているかな?〜」を開催します。蛍光X線分析装置で物質に含まれている元素が分かります。同じように見える金属でも、含まれる元素が違うことがあります。私たちの身近にある金属製品を調べてみましょう。 参加方法についてはHPでご確認ください。
08月20日
8月も後半になりました。学校の夏休みも今週末で終わりというところもあるかと思います。まだ、何処かに行き足りない方は、博物館や美術館に行かれてはいかがでしょうか。全国には約5500もの館があると言われています。お目当ての館のホームページで当日の行事を調べていくとより楽しめると思います。
08月19日
今日で「夏休みサイエンススクエア」も終了します。工作や実験など夏休みの自由研究に応用できるものがたくさんあります。ただし、定員制の企画は早い時間に一杯になってしまう場合がありますので、ご了承ください。
08月18日
筑波実験植物園では、ミニ展示「水草キャンプ」を明日まで開催しています。水草のおもしろさと美しさを楽しむこの展示会は、2013年夏に開催される予定の水草展のプレイベントにもなっています。興味のある方はぜひお越し下さい。
08月17日
本日は金曜夜間開館のため20:00まで上野の展示をご覧いただける他、各種イベントを開催します。17:30〜18:00には特別展「元素のふしぎ」ギャラリートークにて当館の地学研究部研究者による解説があります。また、晴天時には夜の天体観望公開もあります。19:30から約2時間、日本館屋上の大型望遠鏡で、二重星、星団、星雲を観察できます。参加方法はHPでご確認ください。
08月16日
今日から、「教員のための博物館の日2012」として学校教員向けにイベントの一部が始まります。24日(金)、25日(土)には、大規模に自由参加企画や定員制企画を行います。本日から25日(土)までは、教員であれば入口でワッペンを配りますので無料で常設展の入館、プログラムの参加が可能です。
08月15日
お盆休みの期間中、全国から多くのお客様にご来館いただいております。猛暑の中、本当にありがとうございます。「夏休みサイエンススクエア」もいよいよ残り会期が少なくなってきました。夏休みの自由研究など、まだの方はいろいろなテーマを探しにぜひご来館ください。
08月14日
当館では、ただいま「2012夏休みサイエンススクエア」を開催しています。4週にわたり、週替わりでさまざまな企画を行ってきたこのイベントも残り一週間。本日から、また新たな企画が始まります。知的好奇心を刺激する楽しい企画ばかりですので、ぜひホームページにて開催スケジュールをチェックしてからお越し頂ければと思います。
08月13日
明日8月14日未明の午前2時台に、日本全国で金星の前を月が横切る「金星食」が見られる予定です。次に見られるのは半世紀も後だそうです。オリンピック観戦でここ最近は夜更かし続きの方々も多いことと思います。合わせて今夜は夜空の観察もしてみてはいかがでしょうか。
08月12日
夏休みもそろそろ中盤です。学校によっては、後半に入っている所も多いと思います。現在開催中の特別展「元素のふしぎ」では、普段あまり知ることがない元素について様々な展示物で知ることができます。見るだけでなく、実際に重さを比べたり触れる展示もあります。きっと、興味をもって頂けると思います。ぜひ、お越しください。
08月11日
テレビなどでも帰省ラッシュのニュースが流れていますが、今日からお盆の連休に入る方も多いと思います。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?こういうときこそ博物館で自然の不思議と出会ってみるのもおもしろいと思いますよ。当館でも「元素のふしぎ」展などたくさんの不思議がお待ちしています。
08月10日
当館で開催中の特別展「元素のふしぎ」では、本展覧会にまつわる話が聞けるギャラリートークを、毎週金曜日17:30から30分程度で実施しています。本日の解説者は、地学研究部の門馬研究員です。実は、あなたの身の回りにあふれている奥深い元素の世界。興味のある方はぜひお越し下さい。
08月09日
特別展「元素のふしぎ」では、本展ご来場のご希望のお客様のうち各日先着200名に、本展ロゴ入りのヘリウム風船をプレゼントしています(1人につき1個)。ヘリウムは水素の次に軽い元素で、空気中の窒素や酸素より軽いため、ヘリウム風船を手放すとあっというまに空に飛んでいってしまいます。しっかり握りしめてお帰りください。
08月08日
今日は8という縁起のいい数字が重なるためか、なかなか面白い記念日が多いです。いずれも8と8の読み方に由来していますが、ハハッと読んで「笑いの日」、パパとよんで「親孝行の日」、ばあばとよんで「おばあさんの日」などなど縁起のいい記念日となっています。
08月07日
今日は立秋ですね。今日から「暑中見舞い」が「残暑見舞い」になります。まだまだ暑いのに、秋の気配が静かに忍び寄ってきているんですね。日本人の季節感の繊細さを改めて実感します。
08月06日
上野では、夏恒例「うえの夏祭り」が8月12日まで開催されています。さまざまなイベントが行われますので、当館にお越し頂いたあと、上野公園で夏を満喫してみてはいかがでしょうか。
08月05日
本日は特別展「元素のふしぎ」関連のワークショップ「シルバークラフト体験工房」を開催します。お子様からご年配の方までどなたでも簡単に作れる粘土細工。好きな形を作って、電気炉で焼くとなんと純度99.9%の純銀アクセサリーができ上がります。参加方法についてはHPでご確認ください。
08月04日
今日は、は(8)し(4)と語呂で読めることから、「橋の日」や「箸の日」とされています。箸の日ですが、割り箸の組合が定めたそうです。最近、マイ箸ブームもあって、ショッピングセンターなどにいくとお箸専門のお店もあったりします。何十種類ものお箸を見ていくと様々な形や模様もありなかなか楽しめます。
08月03日
この時季、天気予報を見ていると「午後から山沿いでは雷雨」というのを良く聞きます。暑い日の午後、当館の屋上から北の内陸方向を眺めてみると積乱雲がたくさん発生しているのを観察することができます。あの雲の下は今は雷雨なのかなと天気予報を思い出しながら想像しています。
08月02日
当館では、研究者のエッセイや、常設展示の紹介、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月、科博オリジナル壁紙もプレゼントしており、今月は、全球型映像施設「シアター36○」にて上映中の「海の食物連鎖−太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ−」の一場面です。8月らしい涼しげな壁紙ですので、ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。また、同映像の上映は、次回10月となります。
08月01日
1774年の今日、イギリスの化学者ジョセフ・プリーストリ(1733〜1804)が酸素を単独で分離することに成功し、酸素を発見しました。当館ではただいま特別展「元素のふしぎ」を開催中です。この展示では現在その存在が明らかとなっている118個の元素について網羅的に紹介しています。119個目の元素を発見する未来の化学者はあなたかもしれません!ぜひお越しください!
07月31日
今日から、ミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」が地球館2階フロアー「科学と技術の歩み」展示コーナーで開幕します。この展示では日本機械学会賞(技術)ならびに優秀製品賞を受賞した最新の技術を紹介します。8月13日(月)までですのでぜひお越し下さい。
07月30日
今日は月曜日ですが当館は開館しています。夏休み中は休館日はありませんのでいつでも気軽にお越しください。ただし、夏休みサイエンススクエアは、企画の入れ替えのため月曜日は閉室していますのでご了承ください。
07月29日
筑波実験植物園では、8月5日まで「夏休み植物園フェスタ」を開催しています。体験イベントやクイズラリーなど、楽しい企画が盛りだくさんですので、ぜひお越し下さい。植物の新たな魅力に気がつく1日になること間違いなしです。
07月28日
本日当館では、特別展「元素のふしぎ」関連のワークショップ「磁石のふしぎな世界を旅する」を開催します。私たちの身の回りにある多くのものに磁性材料が使われており、磁性元素の不思議な動きがなければ、私たちの生活が成り立たないことを、身をもって体験していただければと思います。参加方法についてはHPでご確認ください。
07月27日
地球館2階では、月曜を除く毎日、「たんけん教室」を行っています。今のテーマは、「すずしさたんけん隊!〜気化熱ってなんだろう?〜」です。実際に気化熱によって、どのくらい温度に差が出てくるのかを確認します。暑い夏に涼しく過ごすヒントが見つかるかもしれません。詳細は、HPのイベントカレンダーをご覧下さい。
07月26日
今年は去年のような電力制限はありませんが、引き続き節電へのご協力をお願いしております。暑い日は冷房が弱めに感じるかもしれませんが、ご理解をお願いいたします。ちなみに冷たい空気は下に行きますので、地上部より地下のほうが涼しく感じます。
07月25日
本日は「うま味調味料の日」です。これは、東京帝国大学教授の池田菊苗博士が、うまみ成分がグルタミン酸ナトリウムであることを突き止めこれを主成分とする調味料製造法の特許を取得したことに由来します。これにより商品化された調味料は広く普及し、海外にも受け入れられました。池田博士は、この発明で日本の「十大発明家」に選ばれています。
07月24日
本日より「2012夏休みサイエンススクエア」が始まりました。今年は52団体65企画が皆さんを待っています!お馴染みの企画や、昨年度ご好評いただいた企画のほかに10以上の企画が新たに加わりました。
07月23日
明日から、いよいよ夏の恒例イベントである「2012夏休みサイエンススクエア」が始まります。実験、工作、体験などのさまざまな企画でお待ちしています。日程等は必ずホームページやリーフレットをお読みいただきご参加下さい。
07月22日
待ちに待った夏休みがやってきましたね。海や山に、そして博物館に今年の夏も大いに楽しんでください。「かはく」も楽しいイベントをたくさん準備して皆さんのご来館を待っています。
07月21日
本日から特別展「元素のふしぎ」がはじまります。今年の5月30日に名前が決まったばかりの元素を含めた現在確認されている118種類のうち、放射性元素などの実物展示が難しいもの以外は、元素の純粋な単体や、その元素が生み出す製品などを展示します。「難しそう…」そう思ったみなさまにも楽しんで頂ける展覧会ですので、ぜひ遊びに来て下さい。
07月20日
当館では、岩手県・宮城県・福島県の被災地域の復興支援を目的として、現地の拠点となる博物館と連携し、「科博震災復興コラボ・ミュージアム」を実施しています。平成24年度は岩手県において実施することとし、久慈琥珀博物館にて6月27日よりスタートしておりますが、本日20日からは遠野市立博物館においても展覧会を開催します。被災地域のみなさまが少しでも元気を取り戻す一助となれましたら幸いです。
07月19日
まもなく小中学校は夏休みでしょうか。かつては、8月末まであった夏休みも、最近は、8月後半で始まる学校も多いようです。21日からは、いよいよ特別展「元素のふしぎ展」が開幕します。夏休みにぜひどうぞ。
07月18日
夏休みが間近に迫ってきました。自分の子どものころを思い出すと、この時期は夏休みの計画をあれやこれや考えながら希望に胸をふくらませていました。私の場合は近くに博物館などなかったのですが、この科博で少しでもそんな子どもたちに夢や楽しみを感じてもらえるといいなと思っています。
07月17日
当館は、本日休館日とさせて頂いておりますが、上野本館は、明日から8月末まで休みなく開館いたします。そのため今日は、しっかりとメンテナンスや館内の清掃などを行い、みなさまをお迎えする準備を行います。この日を過ぎると、いよいよ夏がやってくることを実感します。
07月16日
1969年の今日、人類初の有人月面着陸・探査に成功した、アメリカ合衆国のアポロ計画最初の11号が打ち上げられました。当館の地球館地下3階では、そのとき採集された「月の石」を常設展示しています。合わせて、アポロ11号に乗せられて月まで往復した日本国旗や、月面に残された各国首脳のメッセージ入りメダルの複製品もご覧いただけます。
07月15日
7月も半ばですね。7月の後半は、特別展「元素のふしぎ」(21日から)や夏の恒例イベント「2012夏休みサイエンススクエア」(24日から)など大型の企画が目白押しです。館内では、これらの準備を連日行っています。
07月14日
今日から3連休の方も多いと思います。博物館は夏休み前の静かな時期です。特別展や企画展は開催していませんが、常設展示もみどころいっぱいです。この時期にゆっくりと常設展示を楽しんでみるのもいいですよ。
07月13日
当館では昨年に引き続き、ゴーヤのグリーンカーテンを設置しました。こちらは地下1階にある「シアター36○」の日よけとなっています。夏の日差しが降り注ぐほどに大きくなっていくゴーヤ。先日第1号を収穫しました。これもまたグリーンカーテンの魅力のひとつです。
07月12日
今週から新しいプログラムが始まった、かはく・たんけん教室「すずしさたんけん隊!〜気化熱ってなんだろう?〜」では、水を使って夏を涼しく過ごす工夫を紹介しています。冷房にあまり頼らず今夏を乗り切る参考としていただければ幸いです。詳細はホームページにてご確認ください。
07月11日
科博がある上野公園はなかなか広いのですが、一角に不忍池があります。池の一部は、上野動物園にあり、一部はボート池となっています。その他の約半分くらいの面積には、蓮が一面群生しています。蓮の花はこの季節に見ることができます。朝に咲いて、昼には閉じてしまうのでさわやかな空気の中、見ることができます。
07月10日
今日7月10日は納豆の日ということです。日本人にはなじみの深い発酵食品です。日本人は古来、いろいろな発酵食品を生活の中に取り入れてきました。納豆とは違いますが、麹やその利用についての展示が日本館の2階北翼「日本人と自然」フロアにあります。日本人の伝統的な食文化を大切にしたいですね。
07月09日
今週から新しいプログラムが始まった、かはく・たんけん教室「すずしさたんけん隊!〜気化熱ってなんだろう?〜」では、水を使って夏を涼しく過ごす工夫を紹介しています。冷房にあまり頼らず今夏を乗り切る参考としていただければ幸いです。詳細はホームページにてご確認ください。
07月09日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、「サイズへの挑戦」というコーナーの展示物を選びました。興味のある方はぜひご登録お願いします。
07月08日
1921年7月8日は、観測史上、世界最高気温が記録された日です。イラクのバスラでなんと58.8℃にも達したそうです。想像を絶する暑さですね。日本では2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で観測した40.9℃が最高気温記録です。今年はどんな夏になるでしょうか。
07月07日
今日は五節句のひとつ、七夕です。もともと旧暦の7月7日であったので、旧暦に合わせて8月の地域もあるようです。七夕といえば笹飾りですね。子どもの頃は、やっていましたが、大人になってからはやっていません。ところで、笹飾りは駅にあることが多いように思います。駅と笹は不思議と合いますね。
07月06日
上野本館は、7月2日から同6日まで害虫駆除のため、臨時休館とさせて頂きます。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありませんが、大切な標本を害虫から守るため、ご理解頂きますようよろしくお願い致します。尚、当館は7月7日から通常どおり開館致します。
07月05日
上野本館は、7月2日から同6日まで害虫駆除のため、臨時休館とさせて頂きます。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありませんが、大切な標本を害虫から守るため、ご理解頂きますようよろしくお願い致します。尚、当館は7月7日から通常どおり開館致します。
07月04日
上野本館は、7月2日から同6日まで害虫駆除のため、臨時休館とさせて頂きます。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありませんが、大切な標本を害虫から守るため、ご理解頂きますようよろしくお願い致します。尚、当館は7月7日から通常どおり開館致します。
07月03日
上野本館は、7月2日から同6日まで害虫駆除のため、臨時休館とさせて頂きます。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありませんが、大切な標本を害虫から守るため、ご理解頂きますようよろしくお願い致します。尚、当館は7月7日から通常どおり開館致します。
07月02日
上野本館は、7月2日から同6日まで害虫駆除のため、臨時休館とさせて頂きます。ご来館を予定されていた方には大変申し訳ありませんが、大切な標本を害虫から守るため、ご理解頂きますようよろしくお願い致します。尚、当館は7月7日から通常どおり開館致します。
07月01日
企画展「縄文人展 芸術と科学の融合」の会期が本日までとなっております。まだご覧になっていない方はぜひ足をお運び下さい。科学だけでなく芸術というアプローチで、縄文人の生きざまを感じてもらおうとするこれまでにない展覧会です。
06月30日
日本で初めての閏秒の調整は、1972年7月1日0時に+1秒行われました。日本標準時の維持・通報を行っている情報通信研究機構では、明日、2009年1月1日以来3 年半ぶりに、25回目の閏秒の調整を行うそうです。午前8 時59 分59 秒と午前9時00分00秒の間に午前8時59分60秒が挿入され、明日は1日が1秒長くなります。
06月29日
今日は、小説「星の王子さま」を書いたフランスの作家・テグジュペリの誕生日で「星の王子さまの日」だそうです。箱根には「星の王子さまミュージアム」というミュージアムがあるようで、行きたいと思いつつもまだ行けていません。全国には、5500もの博物館(美術館も含む)があるそうです。これだけあれば、ほとんどの方がそれぞれ興味をもっているテーマの博物館がありそうですね。
06月28日
ただいま、特別展会場では、「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」の撤収作業を行っています。多くの方で埋め尽くされていた会場を思い起こすと少し寂しい気持ちになりますが、次の特別展はもう約3週間後に迫っています。次回は、7月21日から始まる「元素のふしぎ」です。118種類の元素すべてについて紹介し、楽しい体験展示もたくさんご用意しています。ぜひ楽しみにお待ち下さい。
06月27日
本日は、上野動物園で、中国から送られたジャイアントパンダのフェイフェイとホアンホアンの間に人工授精により赤ちゃんが生まれた日です。残念ながら、2日後に母親の下敷きになり死亡しましたが、フェイフェイとホアンホアンは、当館の地球館1階と3階に、はく製を展示しています。
06月26日
巨大なアメーバ状の体を変身させてキノコのように胞子をつくる不思議な生き物「変形菌」をご存じでしょうか。別名を粘菌(ねんきん)、ホコリカビともいいます。当館ではかはく・たんけん教室「トトロの森の変形菌〜変形菌を観察して本格的な標本を作ろう〜」を7月8日(日)まで開催中です。変形菌が入ったプールの中から自分で採取して標本箱を作りましょう。詳細はホームページにてご確認ください。
06月25日
本日は閉館日です。今日は、大規模な館内清掃や企業に場所を貸し出しての撮影などを行っています。来週の月曜日からは年に1度の害虫駆除を行います。7月の2日〜6日までは、臨時休館ですので、来館を計画されている皆様はぜひ、休館日をホームページでご確認下さい。
06月24日
今日で特別展「インカ帝国展」が閉幕します。期間中、本当に多くのお客様にご来館いただき誠にありがとうございました。今日は最終日でかなりの混雑が予想されますので、時間的に余裕をもったスケジュールでご来館くださるようお願いいたします。
06月23日
当館で行われているディスカバリートークをご存じですか?こちらは、土・日・祝日に科博の研究者によって行われるギャラリートークで、展示製作にかかわる話や、研究者自身の研究内容などについて解説するものです。普段はなかなかふれ合うことのない研究者とじかに話をする貴重な機会です。興味のある方はぜひご参加下さい。
06月22日
今日は幕末の洋学者・宇田川榕菴(1798〜1846)の亡くなった日です。榕菴は西欧の近代化学を日本で初めて体系的に紹介した書籍『舎密開宗(せいみかいそう)』の著者です。オランダ語の”chemie”を音訳して「舎密(せいみ)」としました。「舎密」は明治初期まで「化学」と併用して使われました。当館では7月21日(土)より特別展「元素のふしぎ」が開幕します。昨年の世界化学年に引き続き、今年も「科博でカガク」をお楽しみください。
06月21日
連日多くの皆様にお越し頂いている特別展「インカ帝国展−マチュピチュ「発見」100年」も24日の日曜日で閉幕となります。インカ帝国を紹介するものとしては、日本で初めての大規模展覧会となります。少しでも興味がある皆様、閉幕までにぜひお越し下さい。
06月20日
昨日から今日にかけて台風4号が日本列島を直撃しました。関東地方にもまだ相当の影響が残っているようです。外出の際には、雨風に十分注意してお出かけください。
06月19日
上野公園内にある不忍池のまわりには、ガクアジサイやセイヨウアジサイが植わっており、梅雨のこの時期を待っていたように色づいています。ひっそりと咲くアジサイには、やはり、しとしとと降る雨がよく似合います。上野にお越しの際には、ぜひご覧下さい。
06月18日
早いものでインカ帝国展は残すところ1週間、縄文人展は同じく2週間となりました。両方とも見どころ満載の展覧会です。まだご覧になっていない方は、お見逃しのないようご注意ください。22日(金)の夜間開館の時間帯は土日よりも比較的空いていますのでお勧めです。
06月17日
本日は、「インカ帝国展−マチュピチュ「発見」100年」特別講演会 が行われます。対談として「インカ帝国を作った人たち −歩いて知ること、DNAで分かること−」と題し、監修された先生方のお話を聞くことができますのでご興味のある方はぜひお越し下さい。参加の詳細を必ず当館ホームページで確認下さい。

06月16日
ただいま開催中の特別展「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」は、おかげさまで昨日40万人目の来場者をお迎えすることができました。多くの方々にお越しいただきありがとうございます。最後の週末は相当の混雑が予想されますので、この週末にでもぜひ足をお運びください。
06月15日
本日は、夜7時半までご入館頂ける夜間開館の日です。当館では、インカ帝国展をお得にご覧頂ける金曜限定ペア得ナイト券というチケットを発売しています。インカ帝国展への入場は、午後5時以降となりますが、常設展は何時からでもご覧頂けます。男女問わず2名様同時入館で、ひとり400円もお得ですので、仕事帰りなどぜひお立ち寄り頂ければと思います。
06月14日
今年は金環日食、金星太陽面通過、さらには2カ月後の8月14日にも金星食と、天体現象が次々と起こり、皆さんの宇宙への関心も高まっていることと思います。当館上野本館では、明日は毎月第1、3金曜日の晴天時に実施している夜間天体観望や、明後日は最近の天文のニュースや明治7年の金星日面通過に関する講演会など、天文に関する様々なイベントを開催していますので、ぜひお越し下さい。
06月13日
今日は、神奈川県相模原市などの6市町が定める「はやぶさの日」だそうです。2010年の今日、小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還したことを記念するものです。「はやぶさ」は、映画にもなり大変話題となりました。当館でも、特別展で展示をして多くの方に見て頂きました。
06月12日
梅雨時期の曇り空が続きますが、公園やみちばたに咲くアジサイの花がきれいです。土壌などにより花びらの色が変わる性質があり、多様な色を楽しむことができます。雨に似合う花としては代表格ですね。なお、正確には花びらに見えるところは、がくだそうです。
06月11日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、日本館3階に展示しているアンモナイトを選びました。興味のある方はぜひご登録お願いします。
06月10日
筑波実験植物園で開催中の企画展「絶滅危惧植物展2012」は本日で閉幕です。先月はショクダイオオコンニャクの開花に合わせて多くの方々にお越しいただきました。おかげさまでリピーターズパスにもたくさんの方々にご入会いただきました。ショクダイオオコンニャクをきっかけに、絶滅危惧植物への関心を高めていただけたのではないかと嬉しく思っています。
06月09日
5月が過ぎ、6月に入り、だんだんと日が暮れるのが遅くなっているのが実感できるようになりました。もうすぐ1年でもっとも昼が長くなる夏至です。映画で見たのですが、北欧では夏至祭りという行事があるそうです。夏を祝う歓喜に満ちていてとても楽しそうな行事のようです。
06月08日
縄文人展はもうご覧になりましたか?「芸術と科学の融合」をコンセプトにした、新しいタイプの展示手法への挑戦です。今日は、夕方18:30〜19:00の間、担当した研究者の一人によるギャラリートークがあります。研究者の話を聞きながら見学すると、より深く展示を味わうことができると思います。
06月07日
ただいま開催中の特別展「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」は、お陰様で大変ご好評頂いております。残り二週間あまりとなりましたので、まだご覧になっていない方は、ぜひお早めにお越し下さい。また、7月21日から始まる特別展「元素のふしぎ」のお得な前売り券が当館のミュージアムショップで販売しておりますので、お越しの際にはぜひご一緒にお買い求め頂けたらと思います。
06月06日
今日は金星が太陽面を通過する天体ショーが見られる日ですが、上野では、あいにくの空模様で、なかなか太陽が顔を出してくれません。当館では「金星太陽面通過特別観望会」を予定していましたが、天候不良により残念ながら中止となりました。
06月05日
明日は、5月21日の金環日食に続く、天体イベントである「金星の太陽面通過」があります。当館でも、明日、地球館屋上にて特別観望会を行います。当日の参加ができます。詳細はイベントカレンダーの6月6日をご覧下さい。
06月04日
週間天気予報を見ても曇りや傘のマークが多くなり梅雨入り間近を感じさせます。梅雨の長雨は歓迎されませんが、梅雨の晴れ間に見る木々の緑のみずみずしさ、アジサイやショウブの花のしっとりした美しさはこの時期の楽しみでもあります。古くは清少納言のように「雨など降るもをかし」の境地に達したいものです。
06月03日
当館では、6月6日に、金星太陽面通過特別観望会を行います。「金星太陽面通過」とは、金星の黒い影が太陽の前をゆっくり横切る現象のことで、これを見逃せば、次見られるのは105年後という珍しい天体ショーです。ただし、天候によっては中止となる可能性もありますのであらかじめご了承下さい。詳しくは、ホームページをご覧下さい。
06月02日
筑波実験植物園では、本日より企画展「絶滅危惧植物展2012」(6月10日(日)まで)を開催します。現在、日本の自生植物約7,000種類のうち、1,700種類(約24%)、つまり、4種類に1種類が消えようとしています!この企画展では、ちょうど開花期を迎える絶滅危惧植物を約70点展示し、絶滅危惧植物を守るために何ができるかを考える契機にしたいと思います。知ることは守ることの第一歩です。
06月01日
当館では、6月6日に、金星太陽面通過特別観望会を行います。「金星太陽面通過」とは、金星の黒い影が太陽の前をゆっくり横切る現象のことで、これを見逃せば、次見られるのは105年後という珍しい天体ショーです。ただし、天候によっては中止となる可能性もありますのであらかじめご了承下さい。詳しくは、ホームページをご覧下さい。
06月01日
今日から6月ですね。5月後半から少しずつ梅雨に近づきつつある感じがしています。先月には、スカイツリーも開業し盛り上がっていますが、その姿が当館の地球館屋上から綺麗にみることができます。
05月31日
今日で5月も終わりですね。さわやかで快適な季節もそろそろ終わります。間もなく梅雨入りとなればじめじめした日が続きます。今のうちに自然の中で新緑を楽しんでおきましょう。当館には筑波実験植物園や自然教育園など新緑を楽しむことのできる施設もありますので、ぜひおでかけください。
05月30日
当館の上野本館では、ただいま「しろかねの自然−自然教育園の四季と生きものたち−」という写真展を開催しています。東京の中心部とは思えない豊かな自然の中で息づく、動植物たちの姿をぜひご覧頂きたいと思います。
05月29日
今日はコンニャクの日だそうです。5月25日(金)には筑波実験植物園でショクダイオオコンニャクという世界一大きい花が咲きました。インドネシア・スマトラ島の限られた場所に生える絶滅危惧種で、死体のような強烈な臭いを放ち、世界でもっとも醜い花とも呼ばれます。咲いて2〜3日で枯れてしまうことから、この土日には、昭和58年の開園以来、1日あたりの来園者数が最多となるほど多くの方々にお越しいただきました。ありがとうございました!
05月28日
今日は休館日ですが、施設を貸与してテレビの撮影が行われています。ここ数年を見ていると、当館の建物を使った番組が増えてきている気がします。もちろん気づかれる方は少ないかもしれませんが、省庁や裁判所などの庁舎や事務室、研究室としたり、展示室がそのままスタジオとして登場したりしています。
05月27日
現在、地球館2階においてミニ企画展「我が国物理学の祖 田中舘愛橘」を開催しています。田中舘博士は地球物理学をはじめ我が国の科学技術の振興と啓発に尽力し、多数の弟子を育て、幅広い分野に業績を残しました。また、地震研究の必要性を唱え、文部省震災予防調査会の設立に尽力しています。先人の偉業を示す数々の貴重な資料を、この機会にぜひご覧ください。
05月26日
本日は、東名高速道路全通記念日です。1969年のこの日、最後まで行われていた「大井松田−御殿場」間が開通したことにより、全長346キロメートルの高速道路が完成しました。また、今年の4月14日には、東名高速道路に平行してはしる新東名高速道路が開通しました。どちらもサービスエリアやパーキングエリアの人気が高いようで、40年以上前と比べると、高速道路のイメージは大きく変わったように感じられます。
05月25日
上野本館の地球館1階レストラン下の会場では、6月17日(日)まで写真展「しろかねの自然−自然教育園の四季と生きものたち−」を開催中です。白金自然写真クラブの皆さんが撮影してくださった四季折々の園内の様子をご覧いただけます。高層ビルが建ち並ぶ都会の喧騒の中に残された自然の美しさを感じていただければ幸いです。
05月24日
本日は、1976年に超音速旅客機のコンコルドがイギリスとワシントンDC間に就航した日だそうです。コンコルドというと、子どもの時に憧れた方も多いのではないでしょうか?私も大人になったら乗ってみたいと思っていました。事故もあり、残念ながら2003年にコンコルド自体が退役してしまいました。当館では、地球館2階のゼロ戦など科学技術史の一環として航空機について(主に日本ですが)の展示をしています。
05月23日
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」という句をお聞きになったことはあると思います。江戸時代の俳人山口素堂の作品です。さわやかで過ごしやすい5月という季節と、季節を視覚、聴覚、味覚で味わうという日本人の季節感を良く表した句ですね。初鰹の展示は当館に日本館にもありますので、ぜひ探してみてください。
05月22日
本日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」です。2012年のテーマは、「海の生物多様性」となっており、世界中で記念イベントが開催されます。海に囲まれている日本は、これまで多分に海の恩恵を受けてきました。今後も同じように恩恵を受けるためには、生物多様性の保全について理解を深めることがとても大切です。
05月21日
今朝、みなさんのお住まいの地域では金環日食を観測できましたでしょうか?今日のために日食観測用のグラスを買った方も多いことと思います。そのグラス、また活用するチャンスがすぐにやってきます!来月6/6(水)に、金星が太陽面を通過するという天体ショーが繰り広げられます。当館でも当日は特別観望会を実施します。詳細はホームページでご確認ください。
05月19日
筑波実験植物園のショクダイオオコンニャクの開花までを観察する「巨大な!くさい!コンニャク日記が公開されています。5月18日時点で167cmもあるようです。開花が楽しみですね!
05月18日
☆本日は常設展と企画展を無料でご覧頂けます☆

今日は、「国際博物館の日」です。東京・上野では、これに関連して、さまざまな記念行事を行う「上野ミュージアムウィーク」を開催しています。詳細につきましては、ホームページをご覧下さい。また、当館は、本日常設展に限り無料となりますので、お気軽にお越し下さい。
05月17日
金環日食が見られる21日(月)があと4日後に迫ってきましたね!当館では「かはく・たんけん教室」にて、太陽と月のふしぎについてのお話と共に、日食グラスを工作しながら、金環日食を見るときの注意事項を学ぶことができます。準備はこれからの方にぜひお越しいただければ幸いです。詳細はホームページでご確認ください。
05月16日
今日は、日本旅のペンクラブが定める「旅の日」だそうです。旅と言えば、当館にも関わりのある展示物が少しあります。日本館1階の「自然を見る技」のフロアには、様々な種類の携帯用日時計があります。
05月15日
縄文人展はもうご覧になりましたか?実物資料の持つ訴求力というものは誰もが認めるところですが、写真というものに、これだけの表現力があり実物にも劣らない訴求力を持つのだということに驚かされます。実物資料と写真、それぞれの魅力を会場でじっくりと味わってみてください。
05月14日
上野公園では、長く続いた整備工事が今年の3月に終了しました。カフェやレストランがオープンしたり、園内の竹の台噴水が、新しいデザインになったり、また多様な文化イベントが開催できるように整備されたりと「文化の森」として新しく生まれ変わっています。ぜひ散策などしてみてはいかがでしょうか。
05月13日
本日、当館では特別展「インカ帝国展」の特別講演会を開催します。講師の関野吉晴さんは、アフリカに誕生した人類が世界中に拡散していった行程を自力でたどる旅「グレートジャーニー」を成し遂げました。今回の講演会では「インカの末裔たちと暮らす」 をテーマにお話してくださいます。詳細はホームページでご確認ください。
05月12日
今日は、1898年にキュリー夫人がラジウムを発見した日だそうです。ラジウムというと、放射線を出す事が知られており、1980年代までの時計などでは蛍光塗料として使われていました。身近なところでは、放射能泉のラジウム温泉といったものをよく聞きます。
05月11日
今年もクールビズが5月から実施されています。しかし、この時期は夏のように暑くなったかと思うと、急に涼しくなったりの気候で、その日の温度の予想を見ながら服を決めないと、うかつに薄着をしすぎると寒い思いをすることもあります。外出の際は気をつけましょう。
05月10日
本日は、地質の日です。これは、明治9(1876)年のこの日に、アメリカの地質学者ライマンらが日本で初めての広域的な地質図「日本蝦夷地質要略の図」を作製したことにちなんでいます。また、明治11(1878)年のこの日には、地質の調査を扱う内務省地理局地質課が設置されました。
05月09日
昭和23年の本日、北海道礼文島で、わずか1秒程度の金環日食が観測されたそうです。戦後まもない日本での歴史的大事業として、日米の観測隊が1,500人程も集まり、その撮影に成功したそうです。これを記念して、礼文島には金環日食観測記念碑が建てられています。今年も21日の金環日食に向けて日本各地で盛り上がっていますね。当館でも関連イベントを実施中です。
05月08日
大型連休が終わり、昨日は久しぶりの休館日でした。連休中は、家族連れが多く見ることができました。今日からは、いつものように学校団体が多く来られることでしょう。学校団体は、滞在時間は限られているかもしれませんが、ぜひ、科博にいる時間を満喫して欲しいと思います。また、気になる展示があったらいつか、また来て欲しいと思います。
05月07日
ゴールデンウィークが終わりました。皆さんのGWはいかがでしたか?当館にも、期間中、多くのお客様にご来館いただき、ありがとうございました。今日は博物館も閉館日で、静かになった上野公園内ですが、館内では、今日も展示のメンテナンスを行っています。明日からのお客様に心地よく観覧いただくために欠かせない作業です。
05月06日
当館では、ただいま「第28回 植物画コンクール入選作品展」を行っています。一人一人の個性あふれる作品は、繊細であったり、ダイナミックであったり、どれも素晴らしい植物画ばかりです。ぜひご覧下さい。
05月05日
当館の附属自然教育園では「春の自然教育園まつり」として様々な企画を開催しています。5月5日(土)・6日(日)はクイズラリーを行っており、当日どなたでも参加できます。心地良い新緑の園内やホールの展示を見て回答を記入し、ホールに持ち帰っていただきます。正解者には記念品(絵はがき)をさしあげます。入園は16:00までですのでご注意ください。
05月04日
今日は、みどりの日です。みどりの日は、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日だそうです。大型連休の一つの祝日ですが、時期的にも新緑の季節、東北では桜の季節でしょう。さわやかなこの季節、上野公園にもぜひお越し下さい。
05月03日
ゴールデンウィークの後半がスタートしました。今日から4連休という人も多いのではないでしょうか。初夏の風薫るすばらしい季節ですね。東京にはいろいろなテーマの博物館がたくさんあります。自分のテーマを決めて連休中の計画の中に博物館めぐりを加えてみてもおもしろいと思います。
05月02日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、科博のシンボル的な展示となっている「D51型蒸気機関車」です。興味のある方はぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
05月01日
ただいま開催中の企画展「縄文人展 芸術と科学の融合」は、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんの企画により、写真家の上田義彦さんが撮影した縄文人骨の写真と、縄文人骨の実物とをあわせて展示することで、芸術と科学の両方のアプローチから縄文人の実像に迫る斬新な展覧会です。これまでにない新しい展覧会にぜひ足を運んでみてください。
04月30日
今日は、昨日の「昭和の日」の振替休日です。通常であれば、月曜は休館ですが、本日は開館しています。また、5月6日(日)まで毎日開館します。大型連休中は、混雑が予想されますが、午前中の早い時間は比較的空いていると思われます。皆様、ぜひお時間に余裕を持ってお越し下さい。
04月29日
ゴールデンウィークの前半は天気が良いようです。若葉の季節、どこに行ってもすがすがしくて気持ちがいいですね。上野公園もリニューアルし、科博でもインカ帝国展、縄文人展と話題の展覧会が目白押しです。ぜひ公園散策も兼ねてお出かけください。
04月28日
今週から始まった企画展「縄文人展 芸術と科学の融合」の関連イベントとして特別トークショー「博物学と写真」を5月12日に行います。申込締切が、5月2日までとなっていますので、興味のある方はぜひご参加下さい。詳しくはホームページをご覧下さい。
04月27日
当館では毎週金曜日は20:00まで夜間開館しています(入館は19:30まで)。実はこの夜間開館の時間帯、とっても狙い目です!土日祝日よりもゆったり展示をご覧いただけます。また、ただいま開催中の特別展「インカ帝国展」では金曜限定ペア得ナイト券も発売しています。ぜひお誘い合わせの上お越しください。
04月26日
4月26日は語呂で、よい(4)ふろ(26)の日だそうです。お風呂と言えば銭湯ですが、当館のある上野公園の近くにもいくつかあります。都立上野高校の近くの「六龍鉱泉」、上野の山を降りて台東区役所方面の「日の出湯」です。「日の出湯」の方は、露天風呂もあります。博物館の帰りに銭湯というのもおつなものです。
04月24日
冬のように寒くなったかと思うと、初夏のように汗ばむ陽気になったりと、この季節の特徴とはいえ今年は特に変動が激しく感じます。こういう天候のせいか周りでも風邪をひく人が増えています。皆さんも気を付けてください。
04月24日
本日は植物学者・牧野富太郎の誕生日です。今年は生誕150年にあたることから、出身地の高知県にある県立牧野植物園および当館において企画展を開催します。6月23日(土)には当館にてシンポジウム「現代に生きる牧野富太郎」 を行います。独学で植物学を修めた牧野富太郎の”植物愛”にひたる1年としてみるのはいかがでしょうか。
04月23日
明日から企画展「縄文人展 芸術と科学の融合」が始まります。本展覧会では、男女2体の実物縄文人骨と、著名な写真家である上田義彦氏が撮影したこの標本の写真もご覧頂けます。記録用写真とは異なる芸術家の視点からとらえた人骨写真に、人類学的な特徴や縄文人の「生きざま」を解説したパネルも合わせて展示します。
04月22日
4月22日は語呂でよい(4)ふうふ(22)の日だそうです。他にも、11月22日や2月2日も同様に読めます。こんなにたくさんの夫婦の日があるのは驚きですね。当館でも館内を見ているとカップルや夫婦同士で来ている姿をよく見かけるようになっています。当館も夫婦円満に少しでも貢献できればと思います。
04月21日
若葉の季節がきました。当館でも、筑波実験植物園、目黒にある附属自然教育園で美しい若葉を楽しむことができます。もちろん、上野本館でも、上野公園の若葉の中を散歩できます。この週末は若葉を楽しむ外出もいいですね。
04月20日
当館の常設展示である「シアター36○」をご存じですか?こちらは、世界でもまれな球体型シアターで、球体の中に360度映像が映しだされます。全7作品を2作品ずつ月ごとに上映しておりますが、その中の「恐竜の世界」について、このたび「ティラノサウルスの体の一部は羽毛でおおわれていた」という説を基に一部リニューアルしました。4月中は上映しておりますのでぜひご覧下さい。またそれ以降の予定についてはホームページでご確認下さい。
04月19日
本日は、地図の日(最初の一歩の日)です。1800年の今日、伊能忠敬が北海道の測量のために江戸を出発したことにちなんでいます。地球館2階には、伊能忠敬の測量技術を弟子がまとめた「量地伝習録」が展示されています。
04月18日
来月21日の朝には、金環日食が多くの地域で見ることができます。多くのお店で観測メガネが売られていますが、一番安全な観測の方法は、ピンホールカメラなどで太陽を直接見ない観測をすることです。木の葉の木漏れ日でも太陽の形が分かりますので、ぜひ、安全な観測方法を探してみてください。
04月17日
上野公園のソメイヨシノの花びらもすっかり落ちてしまいました。今は、葉桜となってまた別の趣があります。でも、別品種の桜である清水観音のシダレザクラ、科博のくじらのところにあるイチヨウの花は今が満開です。まだまだ上野公園内で桜が楽しめますよ。
04月16日
本日は休館日です。休館日には、皆様に快適に展示をご覧頂くため、展示物のメンテナンスや館内の清掃などさまざまなことを行っています。また、当館を紹介してもらうため雑誌やテレビの撮影を受けることもあります。
04月15日
当館では22日(日)まで第34回未来の科学の夢絵画展を開催中です。今年は特に東日本大震災による災難を克服したいという願いがこめられた作品が多数見受けられ、胸を打たれます。地球のプレートの跳ね返りを抑える「地震を抑えるネジロボット」、津波から私たちを守る「なみけしブロックロボット」、地震が来ると浮くしかけの「ちょうでんどうじ石式フロートハウス」・・・実現を願ってやみません。
04月14日
来月、21日の朝、日本で金環日食が観測できます。それに合わせて、各書店では、観測メガネや解説本などがたくさん売っています。当館でも、5月1日発売の自然と科学の情報誌「milsil」では、太陽を特集します。太陽を直接見ない方法での金環日食の観測もご紹介します。ぜひ、ご期待下さい。
04月13日
今日は、金曜日の夜間開館日です。桜の花は盛りを過ぎましたが、まだまだ楽しむことができます。春の夕暮れ、夜桜見物もかねて、ぜひ当館へ足をお運びください。
04月12日
本日は、世界宇宙飛行の日です。1961年のこの日、ソ連のガガーリンが乗った世界初の有人宇宙衛星船・ボストーク1号の打ち上げに成功したことにちなみ制定されました。ガガーリンが残した「地球は青かった」という言葉は、あまりにも有名です。
04月11日
本日は、雪の結晶を研究し、初めて人工雪の生成に成功した物理学者・中谷宇吉郎の没後50周年にあたります。「雪は天から送られた手紙である」という名文句も有名です。この節目にちなみ、中谷宇吉郎の故郷(石川県加賀市)にある「中谷宇吉郎雪の科学館」や、教授を務めていた北海道大学の総合博物館で、さまざまな記念行事が開催されるそうです。
04月10日
上野公園の桜と言えば、並木道で有名なソメイヨシノを思い浮かべる方が多いと思いますが、公園内やその近隣では、これから見ごろを迎える晩春の桜も植えられています。少しずつ形や色の違う桜を見比べるのもまた楽しいと思いますので、ぜひお越し頂き観察してみて下さい。
04月09日
この週末は、上野公園の桜も満開とあって多くの人出でにぎわいました。昨年は、震災後の自粛ムードもあり、上野公園の人出もぱったりと途絶えていたのですが、今年はいつものにぎわいを取り戻しました。まだまだ復興途上とはいえ、こうして人々に元気が戻ってくるのはうれしいものです。
04月08日
本日で、企画展「ものづくり展」が閉幕します。この企画展は、第4回「ものづくり日本大賞」を受賞したものを紹介しています。その中で、有田焼の伝統技術を応用した蓄光製品があります。光るお皿があったら食事も楽しくなるのではと想像されます。このほかにもたくさんの展示物がありますので、まだご覧になっていない方は、ぜひお越しください。
04月07日
今日は農芸化学者・鈴木梅太郎の誕生日です。鈴木梅太郎は脚気という病の研究から、米ぬかには微量でも生命に必要な物質があることを発見し、「オリザニン」(現在のビタミンB1)と名付けました。これは、事実上世界で最初のビタミン発見でした。昨年の企画展「化学者展」でも展示していた当館所蔵の鈴木梅太郎ゆかりの標本が、日本化学会による第3回化学遺産認定において、第013号認定化学遺産となりました。
04月06日
現在開催中の企画展「ものづくり展」も8日(日)で終了です。この企画展は、日本の製造業の技術の結晶を目にすることができるのに加えて、赤色のロープを大胆に使った日本館中央ホールの展示造作もみどころとなっています。ぜひ、ご覧頂ければと思います。
04月05日
4月8日で閉幕となる企画展「ものづくり展」の展示で、私が特に気になったのは、出生体重が600グラム未満の超未熟児のための人工呼吸器です。かつては死亡率60%以上と言われた超未熟児の生存率を80%まで高めたそうです。日本のものづくりは、世界最高水準の医療をも支えているのですね。
04月04日
上野公園の桜がようやく見頃を迎えました。昨日の嵐にもめげずに花びらは残ってくれた様です。JR上野駅の公園口改札も午前中から混雑しています。桜と一緒に文化施設巡りも楽しいと思います。
04月03日
4月も早くも3日目です。新入社員の方は、昨日は、歓迎会などをやったのではないでしょうか?当館の桜の木、アマギヨシノは、少しほころび始めました。出口付近の野外展示、シロナガスクジラの脇にありますので、ぜひ、見て頂ければと思います。上野公園のお花見もこれからが本番です。
04月02日
当館のロケットランチャの横に植えてある「アマギヨシノ」という桜の花が咲き始めています。上野公園の桜並木でもおなじみの「ソメイヨシノ」と似ていますが、もう少し大きく白っぽい花です。当館は、毎週月曜日が休館日ですが、本日は開館していますので、お越しの際にはぜひこの桜の木もご覧下さい。
04月01日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、特別展「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」で展示中の「小型女性人物像」です。興味のある方はぜひご登録お願いします。
03月31日
今日で平成23年度も終わりです。明日から、或いは、2日の月曜日から新たな場所で新生活を迎える方もいることでしょう。新生活に疲れたら、当館の展示を見てリフレッシュするのも一案です。この「これからの科博」を書いているスタッフも少しだけメンバーが変わる予定です。新たな気持ちで皆様へスタッフのひと言をお伝えできたらと考えています。皆様、今後ともよろしくお願いします。
03月30日
早いもので今年度もあと一日を残すのみとなりました。年度末の平日は今日が最後ということで、忙しい一日となる方も多いと思います。今日は夜間開館もしておりますので、仕事の後に一息入れて博物館の見学でも楽しまれてはどうでしょうか?
03月29日
当館では、ただ今特別展「インカ帝国展−マチュピチュ「発見」100年」を開催しています。それに伴い、関連イベントも多数行っていますので、ホームページで随時ご確認頂き、お見逃しのないようお願い致します。
03月28日
本日は、実践栄養学の普及に多大なる功績を残した医師であり教育者、香川綾が生まれた日です。当館の地球館中2階(エスカレーターホール)では、江戸時代以降に活躍し科学技術の発展に寄与した我が国の科学者・研究者たちの肖像を展示しており、香川綾の肖像も展示しています。
03月27日
今日は、語呂で3×9=27(日)で(財)日本さくらの会が定めたさくらの日だそうです。今年は、寒さのためにさくらの開花も遅くなりそうですが、皆さんの街ではいかがでしょうか?さくらの花を見ながら、入学式を迎える方も多いかもしれませんね。さくらの季節を楽しみましょう。
03月26日
今日は月曜日ですが、当館は開館しています。人気のインカ帝国展とともに企画展「ものづくり展」も開催中です。ものづくり大賞を受賞した日本のすぐれたものづくりの技術をぜひご覧ください。ものづくりの現場での数々の創意工夫に感心させられます。
03月25日
本日は電気記念日です。1878年の3月25日に、日本で最初に電灯が点灯されたことに由来しています。50個のグローブ電池をつないだフランス製アーク灯が放つまぶしいほどの光に、その場にいた人々は、感嘆の声を上げたそうです。
03月24日
いよいよ高知県で桜が開花したそうです。上野の桜並木はまだまだ咲く兆しが見えず、さらに今年は春一番が吹かないそうですが、春よ来い、早く来い、と自分たちが強く願って、春を呼び寄せたいなと思います。
03月23日
今日は、国連の専門機関である国際気象機関が定めた、世界気象デーです。気象といえば、我が国の気象予測も進歩しているようです。気象庁のナウキャストが有名です。また、気象予測ビジネスも盛んになっているようです。
03月22日
春というのに冬のような北風が吹く寒い日が続きます。しかし、杉の花粉はしっかりと季節を感知し飛散しているようで、身の回りにもマスクをした人が増えています。花粉に悪気があるわけではないものの花粉症の人にはつらい季節です。
03月21日
地球館2階では、月曜日を除く毎日、かはく・たんけん教室を開催しています。今回のテーマは、「骨ほねウォッチング〜体の骨(コツ)おしえます!〜」です。午後1時から2時50分までの間で開催していますので、ぜひご参加ください。なお、人気の講座のため、土日祝日は高校生以下に限らせていただいています。
03月20日
今日から企画展「ものづくり展」が始まります。この展示では、「ものづくり大賞」を受賞されたものづくりの現場を支える人々とその優れた技術について紹介します。
03月19日
本日は休館日です。明日からは企画展「ものづくり展」が始まりますが、今日は、その記者内覧会を行います。多くのマスコミの皆様に、この企画展を見て頂き、たくさんの記事を書いて頂いて多くの人々にその魅力を伝えていきます。
03月18日
今年は寒さが遅くまで残ったためか、上野公園内の早咲きの桜もなかなか開花しません。公園内の工事も急ピッチで進んでおり、上野駅方面から歩いてこられると新しい公園の様子が見えます。今年の桜は新しい装いのなかでの見物になりそうです。
03月17日
上野本館で展示中の筑波地区移転記念「写真で見る研究部〜さらなる活発な研究活動にむけて〜」が明日までとなっています。普段なかなかふれ合うことのない研究者たちの活動を改めてみなさまにご紹介しています。ぜひご覧下さい。
03月16日
先日、特別展「インカ帝国展」を見ました。3Dシアターの映像がとても素晴らしく、大画面で自分がコンドルと共に空を飛んでいるような伸びやかな気持ちになります。ぜひ皆さまも約15分のマチュピチュの旅をお楽しみください。
03月15日
1970年の今日、日本万国博覧会(大阪万博)の一般入場が始まりました。この万博は、昨年に行われた中国の上海万博に抜かれるまでは、総入場者6421万人を記録した大博覧会でした。地域の団体で行ったとか、家族で新幹線で行ったという話を聞く機会があり、いかに多くの人を引きつけた博覧会であったのかと驚きました。
03月14日
今週は天気が良いですね。気温のほうは冬のように寒いのですが、空の色を見ると春だなと思います。インカ帝国展も始まりました。春休みに入るとお客様も多くなってくると思いますので、今の内ならまだゆっくりと見ることもできると思います。お早目にどうぞ。
03月13日
筑波実験植物園では、東日本大震災による損傷のため、長らく閉鎖しておりましたサバンナ温室、熱帯資源植物温室を3月11日から再開しています。ぜひお越し下さい。
03月12日
筑波実験植物園では、昨日から「つくば蘭展」を開催しています。本日は月曜日ですが、植物園は臨時開園しています。ぜひ香しい蘭の花を見にいらしてください。
03月11日
昨日から、特別展「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」が始まっています。今回、アンデス文明最後であり、最大の国家であったインカ帝国の全貌を紹介する日本の初めての展覧会となります。また、3Dバーチャルシアターでマチュピチュ遺跡への旅を楽しめます。ぜひ、ご家族でお越し下さい。
03月10日
今日から、特別展「インカ帝国展−マチュピチュ「発見」100年」が始まります。多くのお問い合わせをいただき皆様の期待を感じます。これから春本番に向かいますので、上野公園の散策もかねてぜひ足を延ばしてみてください
03月09日
3月に入り、少しずつ暖かい日が増えてきました。この陽気に誘われて、土の中に冬ごもりしていた虫だちも外へと這い出て来ている頃ですね。春が、一歩、また一歩と近づいています。
03月08日
自然教育園では、現在、企画展「ウグイス−その生態と行動−」を開催しています。「ホーホケキョ」と春を告げるウグイスの鳴き声には馴染みがある方も多いと思いますが、どのような子育てをするのかといったウグイスの生態についてはあまり知られていないのではないでしょうか。この機会に、春の訪れを待ちわびつつ、ぜひウグイスの生態についても知識を深めていただければ幸いです。
03月07日
今日は、1876年にグラハム・ベルが電話の特許権を獲得した日だそうです。日本では明治9年で同年には廃刀令や札幌農学校の開校などがありました。いままでの文化や慣習が変わって西洋の文化が入ってきて、まさに、文明開化いったところでした。日本で電話サービスが開始されたのは、1890(明治23)年ですから、意外に早かったと言えるのではないでしょうか。
03月06日
今週末の10日(土)から始まるインカ帝国展の準備が急ピッチで進められています。このたびの展覧会では日本初公開の資料がたくさんあります。春の一日、ぜひ当館まで足をのばしてみてください。
03月05日
3月5日の今日は、「さん(3)ご(5)」のゴロ合わせから、「珊瑚の日」に制定されているそうです。多様な世界が広がっている珊瑚について、当館では様々な標本を展示しています。本日は休館日になりますが、ご都合のよろしい時にぜひご覧になって下さい。
03月04日
最近、原稿の校正をする時、消せるボールペンを使用しています。化学を応用したこの特殊なインクのお陰で、だいぶ仕事がはかどっています。
03月03日
3月と言えば思い出すのは、シラス漁です。私の地元では、3月に漁が解禁になって、浜で天日干しをするのを見ることが出来ます。そのおいしそうな匂いといったら、ネコならずとも寄っていきたくなります。最近、「ちりめんじゃこ」にどんな生きものが入っているのかをイベントにしている博物館もあるようです。
03月02日
春先のこの時期は三寒四温と言われますが、体感的にはまだまだ四日間も温かい日が続くことはないように感じます。桜の季節を待ち遠しく感じます。
03月01日
今日から3月に入りました。これから少しずつ暖かくなり、季節が移ろっていく様子を見るのが楽しみです。昨年は、スギ・ヒノキ花粉が大量飛散だったため、景色を楽しむ余裕がなかった方も、去年より飛散量が減少すると言われる今年は、春を楽しめるかも知れませんね。
02月29日
本日2月29日は閏日です。通常であれば、30日あるいは31日ある1ヶ月が1日少ないだけでも、あっという間に月末が来たように感じます。しかし、閏年の今年はオリンピックが開催される年でもあるので、楽しみですね。
02月28日
この頃は、二十四節気でいうところの「雨水」です。雪が雨に変わり、場所によっては「春一番」が気象庁より発表されます。昨年の春一番は2月25日でしたが、今年は、雪も多く、東京上野でも風が冷たい日が多いので3月を越えるのではないでしょうか。待ち遠しいですね。
02月27日
上野公園の五條天神社では、やっと梅が咲き始めました。昨年の今頃は、すでに見ごろを迎えていましたが、今年はずいぶんと遅れているようです。満開になるのが今から楽しみですね。
02月26日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、アゲハチョウ科の蝶の画像です。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
02月25日
現在、上野公園内は再生整備の工事が行われています。噴水があった側にはお店も建てられ、工事のフェンス越しに少しずつ変化していく様子を見ていると、完成が待ち遠しいです。どのような公園に生まれ変わるのか楽しみですね。
02月24日
もうすぐ2月も終了です。早くも企画展「バイオロギング」も3月4日(日)までとなりました。会場では、解説の他に疑似体験して理解できる様々な工夫をされた展示があります。まだ、ご覧になっていない方は、どうぞお早めに。
02月23日
上野公園の西郷さんの銅像から少しかはく方向へ歩いたところに「菅公の梅」という木があります。例年、この周辺では一番早く咲く梅も今年は寒さのためかなかなか開花しなかったのですが、ついに濃い紅色の花が開きました。春がそこまで来ました!
02月22日
企画展「バイオロギング〜動物目線の行動学〜」の会期が、残り10日あまりとなりました。もうご覧頂けたでしょうか。本企画展では、バイオロギングの研究成果はもちろんのこと、この新しい学問の担い手である若き研究者たちが、どのような方法で動物の世界を明かにしようとしているのかというのも見どころのひとつです。
02月21日
日が沈むのがだいぶ遅くなりました。それにもかかわらず、気温はなかなか春に近づいてくれません。そのような寒い時期にもたくさんの団体や家族連れの方々にご来館いただいております。インフルエンザが流行しているようですので、皆さまどうぞ暖かい服装でお越し下さい。
02月20日
今日は休館日です。皆さんは、上野公園内の3箇所に園内の文化施設の行事が掲載されているのをご存じでしょうか?現在は、噴水が工事中のため2箇所(東京文化会館前、上野広小路側)となっていますが、これを見れば本日、どこで何が開催されているのかが一望できます。ぶらっと来て、当日の気分で興味のある施設に行ってみるのもいいかもしれません。
02月19日
ここのところ寒い日が続き、都心でも雪がうっすらつもる日があります。当館の日本館1階南翼には江戸時代に土井利位が雪の結晶を観察して描いたスケッチ図「雪華図説」の展示があります。昔の人の鋭い観察眼に驚きます。ぜひご覧ください。
02月18日
特別展「インカ帝国展−マチュピチュ「発見」100年」の開幕が3週間後に迫り、展覧会の準備か急ピッチで進んでいます。当館のミュージアムショップなどでは、当日券よりもお得な前売り券が発売されておりますので、ぜひお買い求め下さい。詳しくは、ホームページをご覧下さい。
02月17日
みなさん、筑波実験植物園に行ったことはありますか。最寄り駅は、つくばエクスプレスの「つくば」駅です。そこからバスで約10分かかるのですが、土日祝日には「つくばサイエンスツアーバス」が運行し、大人500円、子ども250円で乗り降り自由できるそうです。このバスに乗ると、市内の様々な研究施設にも行くことができます。ぜひ筑波にお越しの際は利用してみてください。
02月16日
現在、筑波実験植物園では、「第28回植物画コンクール入選作品展」(2月26日迄)を開催しています。全国3,424点の応募作品から106点の優秀作品を展示しています。また、上野の本館では4月24日から5月20日まで、附属自然教育園では、5月25日〜6月24日まで開催予定です。どれも植物について正確さと美しさを捉えた素晴らしい作品です。ぜひ、足をお運び下さい。
02月15日
もう2月も半ばとなりました。太陽の光の中にも春のきざしが感じられるようになってきました。天気の良い日は公園内を歩くのも気持ちがいいですね。上野公園は今、化粧直しの工事を行っていますが、完成後のイメージがなんとなくわかるようになってきました。通りかかったときにはちょっと覗いてみてください。
02月14日
今日はバレンタインデーですね。当館には、日本館3階に展示されている石英などのように、ハート型に見える展示物をいくつか見つけることができます。いつもとは違う見方をしながら、あなただけのハートマークを探してみてはいかがでしょうか。
02月13日
みなさん、地球館3階に「図書・情報室」があるのをご存知ですか?ここでは、様々な図鑑や過去の展示の図録などを見ることができます。展示を見ていて疑問に思ったことがあったら、この部屋をのぞいてみてください。参考になる本が見つかるかもしれません。
02月12日
今日は、著書「種の起源」で進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの誕生日です。1809年の生まれで、日本で言うと江戸時代後期の文化6年でした。2008年には、当館においても特別展「ダーウィン展」を開催し、その功績や人となりを紹介致しました。
02月11日
今日は建国記念日です。土曜日と重なりますので三連休にはなりませんが、当館はもちろん開館しています。企画展「バイオロギング」ではおもしろい動物たちの生態を紹介しています。スナメリヘルメットなど楽しい体験型展示もあります。祝日の今日は、ぜひ博物館に足を運んでみませんか。
02月10日
1923年の今日は、X線を発見したドイツの物理学者レントゲンが亡くなった日です。放電管を使って陰極線を研究中に発見、未知の放射線と考え「X線」と名付けました。
02月09日
企画展「バイオロギング」の会場には、お掃除ロボット「ルンバ」が大活躍しています。活躍と言っても会場をお掃除しているのではなく、カメラをつけた動物がどのような映像を映し出すのかを見せるため、ルンバを動物に見立ててカメラを取り付けています。ルンバがどのような映像を映し出すのかぜひ会場でご覧下さい。
02月08日
2月8日は、針供養の日だそうです。折れたり使用済みの針をこんにゃくや豆腐など柔らかいものにさして神社などに納め供養します。当館のある台東区内では、浅草の浅草寺で針供養会を行うそうです。釣り針でもいいそうなので太公望も必見です。
02月07日
まだまだ寒い日が続きますが、立春を過ぎると、春の気配もそこかしこに感じられるようになってきます。上野公園内でも西郷さんから科博に向かう途中にある菅原道真公の梅が早めに紅い花をつけます。少し早い春を探してみてください。
02月06日
上野公園にある上野東照宮では、気候条件により変動することはありますが、2月中旬まで美しい冬ぼたんを見ることが出来ます。寒々しい中で咲く凛とした姿は見ていてとても元気がでます。
02月05日
現在開催中の企画展「バイオロギング」の会場において、子どもたちが描いた絵が展示されています。この絵は、人が見ることができない海の中でどのように生物が生活しているかをテーマに募集したもので、ペンギンが仲間とともに魚を捕らえている迫力ある絵や海底でカニやエビがアイスクリーム屋さんに集まるという楽しい絵などが展示されています。子どもさんたちがどんな風に想像したのか考えると楽しくなる絵が飾られていますので、ぜひご覧下さい。
02月04日
今日は二十四節気でいう立春です。今日から、5月の立夏の前までが暦の上では春ということになります。とはいっても、まだまだ冬本番という気温です。当館に来られる際もぜひ、暖かい服装でお越し下さい。
02月03日
今日は節分の日ですね。ご家庭で豆まきをされるところも多いと思います。「節分」とは、文字通り各季節を分ける日のことで春の場合は立春の前の日になります。でも節分と聞くと、季節のことより香ばしい炒り豆の香りと味が頭に浮かんできます。
02月02日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、企画展「バイオロギング〜動物目線の行動学〜」で展示されている「ミナミゾウアザラシ」です。興味のある方はぜひご登録お願いします。
02月01日
「シビイタチシダ」という植物をご存知ですか。このシダは、日本固有のシダですが、現在は野生のものが絶滅し、筑波実験植物園のみに生育しています。このシダを保存するため、筑波実験植物園では増殖に取り組み、この度初めて増殖に成功しました。このことについて昨日プレスリリースしました。当館のホームページ>各種手続き・報道環形資料>プレスリリースに詳細を掲載いたしましたので、ぜひご覧下さい。
01月31日
今日で1月も終わりです。多くの会社や学校は4月から翌年の3月までの年度で区切りがありますから、そろそろ年度の締めくくりです。先日、東京大学で、9月入学を検討しているというニュースがありましたが、今後、4月始まりの年度も考えも変わっていくのかもしれませんね。
01月30日
大寒から2週間ほどのこの時期が年間で最も寒いと言われていますが、日の入り時刻は元旦と比べると30分ほど遅くなっています。寒い日はしばらく続くとは思いますが、春の足音が静かに聞こえてきます。季節は確実に移り変わっていますね。
01月29日
企画展「バイオロギング〜動物目線の行動学〜」では、お掃除ロボットが、剥製が数多く展示されたコーナーの中をウロウロしています。これは、動物に見立たお掃除ロボットにカメラを装着し、バイオロギングしているイメージをみなさんにお伝えするものです。カメラを通してどのような映像が映し出されるのか、ぜひご覧になってみて下さい。
01月28日
皆さんもう干支展はご覧になりましたか?科博・干支シリーズ2012「辰年のお正月」は明日まで開催しております。正月気分はすでに過ぎているかもしれませんが、これで見納めですのでぜひご来場下さい。
01月27日
今週の火曜日から水曜日にかけて積もった雪が氷りになっていたものが、ようやく少なくなってきました。博物館の周りで来館者が通る部分は、水曜の朝に職員総出で雪かきをしましたので、人があまり通らない所の日陰に氷りとなって残っています。
01月26日
昨年の11月1日から開催されていた「ノーベル賞110周年記念展」が終了し、現在、スウェーデンからやってきたスタッフとともに撤収作業が急ピッチで進んでいます。次の展覧会の設営スケジュールも決まっているので待ったなしです。閉鎖されている展示場の中でもこうして多くの人たちが汗を流しています。
01月25日
本日は、中華まんや、ホットケーキの日です。1902年のこの日に、北海道旭川で日本の観測史上最低気温-41℃が記録されたことから、寒い日にはこれらを食べてあったまろう、と制定されました。なんともおいしそうな日ですね。
01月24日
昨日50円切手を買いに行きました。デザインがいくつかあったのですが、その中に梅の花の写真が切手になったものがありました。東京は冬まっただ中ですが、はがきだけは一足先に「春」にすることができました。暖かい日が待ち遠しいです。
01月23日
本日は、休館日です。2日から始まった科博・干支シリーズ「辰年のお正月」(29日まで)もあと1週間です。毎年、行っているミニ企画展ですが、今回は、実在の生きものではない辰(竜)がテーマです。ですので、竜の由来に関わりのある生きものを展示しています。どんな生きものが関係してくるか興味のある方はぜひお越しください。
01月22日
今日は「ノーベル賞110周年記念展」の最終日です。スウェーデンのノーベル博物館と共催したこの展覧会は、アルフレッド・ノーベルの生涯に関する国際巡回展と、日本人ノーベル賞受賞者に焦点をあてた当館の独自企画の2部構成です。お見逃しのないように、今日は、ぜひ足をお運びください。
01月21日
本日は二十四節気でいう大寒です。一年で最も寒いと言われるこの時期、外で過ごすにはなかなか厳しい季節です。当館の展示室で寒さをしのぎながら楽しく科学にふれてみてはいかがでようか。
01月20日
企画展「バイオロギング」の講演会第2弾を2月11日(土・祝)に行います。展示ではご紹介しきれなかったとっておきの映像をご覧いただいたり、研究秘話が聞けたりと、とても楽しい講演会になるもようです。申込締切は2月2日午後5時必着です(申込多数の場合は抽選)。申込詳細をホームページに掲載しておりますので、どうぞお見逃しなく!
01月19日
今日は、カラオケの日だそうです。あるラジオ局が1946年の今日、のど自慢の番組を始めたからだそうです。カラオケと言えば、以前、オーストラリアの博物館でカラオケをやっているのを見ました。聞いたところ、単なるカラオケではなくちゃんとした教育プログラムだということで驚いた覚えがあります。
01月18日
本日も大変寒い一日となっています。空気も乾燥していますので、風邪やインフルエンザなど十分にお気をつけ下さい。
01月17日
本日は防災とボランティアの日です。1995年のこの日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけとしてボランティア活動への認識を深め、災害への備えの強化を図る目的で定められました。大震災が発生したあの日から今日で17年目です。
01月16日
現在開催中の干支展では、ラクダのはく製が展示されています。このラクダ、こぶが2つのフタコブラクダです。ラクダには、もう1種ヒトコブラクダがいますが、こちらは地球館3階に展示されています。2種は生息域が異なる他、外見上こぶの数やのど元あたりの毛の長さなどが違うことがわかります。2種を比べて見ることができるのは、干支展が開催中だけになりますので、お見逃しなく!
01月15日
1月15日は、語呂で「いちごの日」だそうです。イチゴといえば、地元には日の当たる山の斜面を利用して「石垣いちご」というものがあります。ビニールハウスで育てたいちごで、イチゴジュースもおすすめです。イチゴ狩りもこれからが旬になります。
01月14日
ノーベル賞110周年記念展も、あと残すところ1週間となりました。この機会を逃しては、なかなか見る機会もない貴重な展示品がたくさんあります。ぜひ、この週末は足を運んでみられてはいかがでしょうか?
01月13日
本日は、日本の衛星SFUが若田光一宇宙飛行士のロボットアーム操作により、スペースシャトル・エンデバー号に回収された日です。当館には、回収された実物のSFUが展示されています。
01月12日
もうそろそろセンター試験の日が迫ってきますね。試験を考えると気が重くなるかもしれませんが、皆さんそれぞれの努力が実りますようお祈りします。試験が終わったら、科博に遊びにいらしてください。
01月11日
当館は2日から開館しておりますが、正式な仕事始めは4日でしたのでそれから、はや1週間が経ちました。館内を見渡すと、まだ、学校団体より家族連れが目立つ感じがします。「新春・サイエンススクエア」は終わりましたが、科博・干支シリーズ「辰年のお正月」が29日まで開催していますのでぜひお越しください。
01月10日
今日は三連休明けの休館日となります。学校に通う子供たちの姿も見られ、そろそろ正月気分も抜けてくるころです。かはくのお正月イベントのひとつ新春サイエンススクエアは昨日で終了しましたが、干支シリーズは1月29日まで続きます。ここでは、もうしばらく正月の雰囲気が味わえます。
01月09日
本日は成人の日です。新成人のみなさまおめでとうございます。毎週月曜日は休館日ですが、本日は開館しております。今日の記念に重要文化財である日本館や、シロナガスクジラの模型の前で、記念撮影などいかがでしょうか。
01月08日
早いもので新しい年になってもう1週間が経ちました。この三連休を終えると学校や会社が本格的に始まって、電車もいよいよ混雑しそうです。この休みは、ゆっくり家で過ごしたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、当館では新春サイエンススクエアを明日まで開催していますので、ぜひご来館ください。
01月07日
今日は、七草の粥の日ですね。子どもの頃、春の七草セットなるものが、スーパーなどにあると親にせがんだのを覚えています。小さい植物がこじんまりと並んでいたのが、面白くて興味をもったのでしょう。現実には、買ってもらったことはなく、菜っ葉のお粥を食べていました。
01月06日
昔は凧揚げ、コマ回しなどがお正月の子供の遊びの定番でしたが、最近は冬休みの子供たちはどんな遊びをしているのでしょうか?近頃は遊び方も多様になって人それぞれと思いますが、博物館を訪ねてみるというのも選択肢の一つに加えてほしいですね。
01月05日
当館では、1月9日まで、「2012新春サイエンススクエア」を開催しています。厳しい寒さから、お正月をすっかり家の中で過ごしてしまったというみなさま、少しなまった体と頭を動かしに、科博にいらっしゃいませんか?
01月04日
今日から仕事始めという会社も多いのではないでしょうか。お正月ゆったりしていた分ペースを取り戻すのに時間がかかりそうです。さて、当館のイベント情報紙「kahakuevent」の最新号をホームページにアップしました。ぜひご覧下さい。
01月03日
今日は、お正月の三が日の最終日です。テレビで箱根の山の駅伝を見ながら、こたつでみかんなどを食べるのがお正月の静かな過ごし方の一つですが、当館は、2日から開館しております。お正月の科博も来てみませんか。何か発見があるかもしれません。
01月02日
当館は今日から開館しています。新春サイエンススクエア、干支シリーズ「辰年のお正月」などのイベントも館内で実施しています。初詣に出かける人も多いかと思いますが、博物館で正月気分を味わうのもいいですよ。ぜひご来館をお待ちしています。
01月01日
新年明けましておめでとうございます。今年も当館では、自然科学ついて、より多くの方に興味をもってもらえるよう、楽しく学べる場をご提供していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
12月31日
本年は地震の影響等により3週間にわたる休館や節電対応による展示室の一部閉室などご迷惑をおかけしました。当館は来年も様々な展示やイベントを企画し、皆さまの期待に応えられるよう努めてまいります。来年もどうぞよろしくお願いいたします。2012年が皆さまにとってますます素敵な1年となりますように☆
12月30日
今日は、1927(昭和2)年に日本で初めての地下鉄が開通した日です。初めての地下鉄は、現在の東京メトロ銀座線で浅草から上野までの2キロあまりの距離でした。
12月29日
昨日が仕事納めという職場も多いと思います。当館も、正月2日からの開館までしばらく閉館中です。ニュースでは帰省ラッシュの様子も映し出されて年の瀬の風情を感じますが、車で長距離を運転される方は、どうぞお気をつけて。
12月28日
いよいよ年の瀬ですね。当館は、本日から1月1日まで休館となります。新年は1月2日から開館し、「2012新春サイエンススクエア」や「干支展」を開催致しますのでぜひお楽しみに!
12月27日
「もういくつ寝るとお正月〜♪」そんな鼻歌を交えつつ、来年の準備に勤しんでいます。当館は本日までの開館となります。お正月は2日から様々なイベントを企画していますので、ぜひご期待ください。
12月26日
今日は、臨時開館日です。通常であれば、月曜は休館日なのですが、28日からの年末年始の閉館がすぐ控えていますので一人でも多くの方に来て欲しいという思いから臨時開館としました。どうぞ、お越しください。
12月25日
今日はクリスマスですね。といっても、イベントは昨夜のクリスマスイブに済まされた方が多いのではないでしょうか?店先で安売りをしているケーキなどを見ると、なんとなくひとつのイベントが終わってしまったような、少し寂しい感じがしますが、次はお正月に向けて忙しくなりそうですね。
12月24日
今日はクリスマス・イブですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。当館のミュージアムショップには、お子様はもちろん大人でも楽しめる商品がさまざまありますので、大切な人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
12月23日
今日から、企画展「バイオロギング」が始まりました。「バイオロギング」という言葉は耳慣れないかもしれませんが、動物に計測器を取り付けて、動物本来の生態や行動を明らかにするという画期的な研究方法です。この展示ではその研究の様子や動物たちの魅力あふれる姿をご覧いただくことができます。ぜひご来場ください。
12月22日
今日は、冬至です。1年の中で昼が一番短い日です。夏至で14時間以上昼の長さがあるのに比べて、冬至では、9時間30分ほどです。日差しも弱く、いよいよ冬本番といったところです。
12月21日
ノーベル賞110周年記念展をもうご覧になられましたか?日本人の受賞者に関する貴重な実物資料を見る機会はほとんどないと思いますので、ぜひこの機会にご覧ください。また、スウェーデンからやってきたノーベル賞メダルを持って授賞式のパネルを背景に記念写真が撮れるコーナーも大人気です。思い出の一枚をパチリとどうぞ。(メダルはレプリカです。)
12月20日
本日はシーラカンスの日です。1952年のこの日、数千年前に絶滅したとされていたシーラカンスがアフリカのマダガスカル島で生きたまま捕まえられました。1938年に南アフリカで生存確認はされていましたが、学術調査が行われたのは初めてでした。
12月19日
上野駅の改札を出て当館までの道のり、黄色いに色づいた銀杏が目にとても鮮やかに映ります。毎朝館に来るたびきれいだなと思いながら歩いていますが、これが全て落ち葉予備軍かと思うと掃除機で全て吸い取ってしまいたくなったりもします。上野公園を清掃していただいている方々には感謝しています。
12月18日
12月も早くも半分を過ぎました。1年を振り返る暇もなく、博物館は動き続けています。来週の23日(金・祝)には、企画展「バイオロギング」が開幕します。また、新年の2日(月・祝)には、科博・干支シリーズ「辰年のお正月」が始まります。
12月17日
12月17日(1903年)は、ライト兄弟が世界で初めて有人動力飛行を成功させた日であり、飛行機の日とされています。当館の日本館は1931年に竣工しましたが、上空から見ると、当時の先端技術の象徴であった飛行機の形をしています。こうして関連付けて考えると、科学技術の発展の歴史を感じることができますね。
12月16日
本日は電話創業の日です。1890年のこの日に東京市内と横浜市内、および両市内間で電話交換業務が開始されました。それからたった120年あまりで、現在の携帯電話をつくる技術が開発されたことにあらためて驚きます。
12月15日
クリスマスの贈り物として図鑑の人気が高いそうです。たくさんのデータや見せ方を工夫しているものや中には、3Dの仕掛けがあるものなど、子どもから大人まで楽しめるようになっているそうです。図鑑を作成する中で、当館の標本資料の撮影を依頼されることも多く、図鑑を手にとられた方の中には、当館の展示だと気づかれる方もいるかもしれません。
12月14日
12月14日は、1911年にノルウェーのアムンセンが、人類で初めて南極点に到達した日です。アムンセン隊は、イギリスのスコット隊と南極点の到達を競いました。1月には、スコット隊も南極点に到達しましたが、帰途、遭難してしまいました。
12月13日
今日は「正月事始め」といって、正月を迎える準備を始める日だということです。師走も半ばとなり、なんとなく慌ただしい気持ちがしますが、博物館でも正月の企画の準備が進んでいます。もっとも、今日から始めたのではとうてい間に合いませんので、もっと前から始めてはいるのですが。
12月12日
12月からは数値目標がないものの節電対策が求められています。当館では、エスカレーターホール等をLEDにするなどの対応をしています。今後も少しずつLEDの設置箇所を増やし、節電に取り組んでいきたいと思います。
12月11日
東日本大震災から今日で9ヶ月が経ちました。文字にするのは一瞬ですが、とても長い日々だったと感じます。今年も残りわずかですが、じっくりとこの1年を振り返りたいと思います。
12月10日
本日は皆既月食で、かけ始めは全国どこでも21時45分です。その頃空が晴れ渡っていればいいですね。
12月09日
この週末で現在開催中の企画展「化学者展」が終了します。皆さんはもうご覧になられましたでしょうか?世界的にもトップクラスにある日本の近代化学の基礎を築き上げた4人の偉人の生涯を紹介しています。なかなか見ることのできない貴重な資料がたくさん出展されています。この週末はぜひご来館ください。
12月08日
当館では、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車として日本自動車殿堂の歴史車に選定された「ダットサン12型フェートン」を展示しています。この選定は、NPO法人日本自動車殿堂により行われています。
12月07日
本日は、二十四節気で言う「大雪」です。上野では、まだ雪が降るような寒さではありませんが、日に日に冷え込みが厳しくなっています。当館にあるイチョウの葉は、この寒さで大変美しい黄金色に染まりました。
12月06日
今日は、エジソンが1877年に初めて蓄音機で人の声を録音した日だそうです。エジソンと言えば、地球館2階には、竹フィラメントを使ったエジソン電球があります。ボタンを押すと、電球が光ります。フィラメントに竹を使ったことでエジソンはその事業化に成功しました。
12月05日
12月5日は国連が定めた国際ボランティア・デーです。当館でも、約400名の教育ボランティアが登録し館内で活躍しています。展示解説や学習支援活動など、ボランティアの皆さんの力が館の活動を支えています。皆さんも来館されたときには、現場で活躍している教育ボランティアに声をかけてみてください。
12月04日
当館では、研究者のエッセイや、イベント情報など、盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月変わる科博特製壁紙プレゼントもあり、12月は、大変貴重なステンドグラスの画像となっています。HPから登録できますので、興味のある方はぜひお試し下さい。
12月03日
現在、日本館1階の階段のところにかはくクリスマスツリーを展示しています。これは、「クリスマス@かはく」というイベントの一環で、12月23日にはアカペラコンサートを予定しています。当日参加のコンサートなので、ぜひお立ち寄りください。
12月02日
今日は、夜、晴れていれば夜間天体観望が上野である日です。空気も澄んできたので、もし、開催すれば、多くの星を観察することができるでしょう。多いときには200名程の入館者で混み合いますし、普段、通らない通路を通りますのでお連れの方がいたら、はぐれないようにご注意ください。
11月30日
最近、鉱物に関心の高い女性が増えてきているそうで、出版社の方や女性向けの雑誌社の方から鉱物の撮影依頼が増えているように感じます。日本館3階と地球館地下2階には磨けばダイヤモンドといった宝石を含む原石や水晶などキラキラした鉱物がたくさん展示されていますので、ぜひご覧ください。
11月30日
早いもので今日から12月ですね。いよいよ街中もクリスマスの雰囲気がいっぱいになり、冬の訪れを感じます。でも、近年は温暖化のせいか、都内の紅葉も12月に入ってやっと色づいてくる木もありますね。少しずつ季節感がずれてくるのを感じるこの頃です。
11月29日
上野公園では木々の葉が赤や黄に色を変え、晩秋の景色を楽しめる季節になりました。紅葉の見ごろは、あっという間に過ぎてしまいますので、ぜひ早めに上野へいらして下さい。
11月28日
今日は、休館日です。休館日を利用して、取材・撮影をよくおこなうのですが、今日は、鉱物の書籍を作るのに協力しています。大切な展示物を守るために様々な制約もありますが、展示だけでなく書籍などでも当館の事を知って頂ければと思っています。
11月27日
今日は、11月最後の日曜日ですね。本格的な冬がそこまで来ています。館内では、クリスマスツリーも登場し、早や師走の気分です。まだ、少し早いのですがクリスマスツリーを見ると年甲斐もなくなんとなく心がうきうきとしますね。こればかりは年齢は関係ないようです。
11月26日
頬をなでる風がひんやりと冷たさを感じるようになりました。街では冬に向けてイルミネーションがともり始めています。当館では、ウィンターシーズンに関連したガイドを配布していますので、ぜひお持ちください。いくつ見つけられるか、挑戦してみてくださいね。
11月25日
附属自然教育園では、「自然教育園の四季とポストカード写真展」を開催しています。この展覧会は、貴重な自然環境を残す自然教育園の今の姿を写真で表現して写真展を開催する活動を続けている白金自然写真クラブの作品が展示されます。
11月24日
今日は、1969年にアメリカのアポロ12号が地球に帰還した日だそうです。先日、22日に国際宇宙ステーション(ISS)に5ヶ月半も滞在していた古川聡さんが無事に地球に帰還しました。これから、滞在の成果が明らかになってくることでしょうね。
11月23日
今日は勤労感謝の日ですね。お休みの方が多いと思います。上野公園は、今、紅葉と黄葉が色づきとてもきれいです。散歩がてら公園にお出かけになってはいかがですか?そのまま、博物館に足を延ばしていただければ、なおうれしいです。
11月22日
当館の付属施設である自然教育園では、紅葉の見頃に合わせ本日から12月18日まで休園日なしで開園致します。東京の中心部にあるとは思えない程、豊かな自然を体験することができますので、ぜひお越し下さい。
11月21日
ノーベル賞110周年展の会場には、ノーベル賞を受賞された日本人にインタビューをした映像を流しています。「自然との対応」「社会との対話」「未来との対話」という3つのテーマを設けて、インタビューを上映しています。ぜひご覧ください。
11月20日
今日は、国連が定めた「世界こどもの日」です。ただ、日本では、5月5日が「子どもの日」であるように国毎に日付は違うようです。当館では、平日は、遠足や修学旅行で多くの子ども達で賑わっています。学校行事で来て頂いた方が、大人になって懐かしくなって来ていますという声も多く聞きます。
11月19日
これから月末にかけて上野公園のイチョウの黄葉が盛りになってきます。ひんやりとした空気を吸いながら朝の斜光線に輝くイチョウの木々を眺めつつ歩いていると、冬ももうそこまで来ているんだなと感じます。
11月18日
当館では、ただいま世界化学年を記念した、クイズ&スタンプラリーを実施しています。館内では、学生たちが専用の台紙を片手に、意欲的にクイズに挑戦しています。
11月17日
毎年この時期になると、館内では年賀状用なのか、翌年の干支にあたる動物のはく製標本の前で写真撮影する姿を見受けます。来年は辰年なので、皆さん苦戦されているのではないでしょうか。年賀状を通じて、親戚や友人に温かいメッセージを送れるといいなと思いながら「辰」をどうクリアしようかと考えています。
11月16日
先週から暦の上では冬になりました。少しずつ肌寒くなってきましたね。館内では、今年が、「世界化学年」であることに因んだ展示が目白押しです。特に今は、「化学者展」と「ノーベル賞110周年記念展」の2つの企画展をやっていますのでぜひお越し下さい。
11月15日
皆さん、ノーベル賞110周年記念展はもうご覧になられましたか?今年は残念ながら日本人受賞者はありませんでしたが、これまでの日本人受賞者18人の業績や人となりがいろいろな資料を通じて紹介されています。ノーベル賞受賞者というと雲の上の人のように感じがちですが、この展示を見ると身近に感じられるようになってくると思います。ぜひご来館ください。
11月14日
今年は、キュリー夫人がノーベル化学賞を受賞してからちょうど100年目に当たります。これを記念して国連は2011年を「世界化学年」と定めています。当館でも化学に関する展示を多数開催致しますので、ぜひお越し下さい。
11月14日
当館では、音声ガイド(有償)をお貸出しています。こちら、パーソナル・ギャラリートーク感覚で研究者の展示解説をお聞き頂けます。また、子ども向けにはかはくナビ(有料)がございます。共に日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応しております。本日は20時まで開館。(入館は30分前まで) 夜は比較的落ち着いて展示を見ることができますので、一度ご利用になってみてはいかがでしょうか?
11月13日
そろそろ新しい手帳やカレンダーを買い揃えている方も多いのではないでしょうか?新しい手帳を持つと心機一転した心持ちになります。日本館1階には、江戸から明治にかけての暦が展示されています。展示解説を読むと、それぞれの暦に纏わる話が興味深く面白いと思いました。ぜひ皆さまご覧ください。
11月12日
当館のある上野では昨日、雨も降りぐっと寒さが強くなってきました。本日は、暖かくなるようですが、三寒四温といったところでしょうか。天気予報の気温を見ると、那覇の最高気温は27度、釧路は12度です。いかに日本列島が南北に長いかわかります。日本館3階では、多様性に富む「日本列島の素顔」を紹介しています。
11月11日
11/11という日は「1」が4つ並ぶことから、その見た目から「箸の日」「鉛筆の日」などこの日にちなんだいろいろな日が制定されています。そのうえ、今年は2011年ということで、「1」が6本並んでいます。こういう日は100年後にしか来ないと考えればなんとなく貴重な1日のように感じてしまうのは私だけでしょうか?環境問題などなど課題山積の地球ですが、次に「1」が6本並ぶ日は、どのような社会になっているのだろうかと考えてしまいます。
11月10日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博オリジナル壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、晩秋の附属自然教育園の風景です。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
11月09日
皆さん、もうすでにノーベル展会場でメダルを持って記念撮影をされましたでしょうか。ただ今開催中の企画展「ノーベル賞110周年記念展」では、会場内でメダルに触ったり、ノーベル式典を背景にしたパネルの前で記念撮影したりできるようになっています。このメダルは、受賞者の名前が彫られていないのでレプリカとしてご紹介していますが、その点以外は本物と変わりがないという代物です。ぜひ一度お立ち寄りください。
11月08日
今日は、二十四節気のひとつで立冬です。初めて冬の気配があらわれてくる頃で暦の上では今日からは冬です。今年は、最近でも九州などでは、夏日を記録するなど、暖かい日が続いてきましたが、これから徐々に寒くなってくるでしょう。外が寒くなってきても展示室は比較的暖かいので、上野公園で寒さを感じたら、ぜひ、お立ち寄りください。
11月07日
ノーベル賞のおひざ元のスウェーデンの地図を見ていたら北部にヨックモックという町を見つけました。あれ?どこかで聞いた名前だなと思ったら、そうです、よく聞くおいしい名前ですね。森と湖に囲まれた美しい町ということです。ノーベル展とは関係ありませんが、こういう発見もおもしろいですね。
11月06日
つくば実験植物園で開催中の「日本の固有植物展」では、日本の固有植物がよくわかる秘伝の「日本の固有植物手帖」をご来場の方全員にプレゼントしています。ぜひお越し下さい。
11月05日
当館のイベント情報誌「kahakuevent」の最新号(12-1月号)が出来上がりました。毎号館内の展示のうち見どころポイントを「ひそかな見学ポイント」としてご紹介していますが、今号ではユキツバキとヤブツバキを取り上げています。一口につばきと言っても種類が異なると随分と花の形が異なります。ぜひご覧ください。
11月04日
今日は、お休みに挟まれて仕事という方も多いかと思います。当館は、今日ももちろん開館しております。現在、企画展「化学者展」、企画展「ノーベル賞110周年記念展」、「世界化学年記念 化学切手展」など常設展料金でご覧頂ける展示が目白押しです。
11月03日
今日は文化の日です。当館でも上野、筑波、目黒各地区とも無料公開しています。文化の秋、この季節にじっくりと博物館に親しんでみましょう。必ず何かの新しい発見があると思います。
11月02日
少しずつ秋が深まっています。これからどんどん上野公園の景色が変わるのが楽しみです。明日の文化の日は、当館への入場は無料となっていますので、上野公園を散策しつつ、お気軽に科博へお立ち寄りください。
11月01日
今日から企画展「ノーベル賞110周年記念展」が始まりました。ポスターにも出ている、アルフレッド・ノーベルの若かりし頃の写真を見ていると、何となく、西郷隆盛に目元が似ているような気がして、賞そのものだけではなく、ノーベル自身にも興味がわきました。展示では、ノーベルの歩んだ人生も紹介していますので、ぜひご覧ください。
10月31日
10月31日は、ハロウィンですね。昨今、ハロウィンのカボチャの置物が売っていたり、ハロウィンに仮装することが流行ってきましたね。もともとは宗教的な行事だと思いますが、日本では宗教的というよりもお祭り的な雰囲気で楽しんでいる感があります。当館を始め、博物館では、ハロウィンに関連した行事はあまりないようです。
10月30日
ノーベル展オープンまであと二日ということで、今、展示会場では最後の仕上げが急ピッチです。展示資料の陳列、IT機器のセッティング・動作確認、様々な業務は尽きません。まだ展示会場は閉まっていますが内部では多くの人々がオープンを目指して働いています。
10月29日
当館では、教育ボランティア特別企画として、「万華鏡作り」というイベントを行います。万華鏡の仕組みを学びながら、光の反射によって作られる像の美しさや不思議さを楽しむことができますので、ぜひお越し下さい。
10月28日
おととい26日に東京で木枯らし1号が吹いたとニュースを見ました。これからますます寒くなると思うと少々憂鬱ですが、先日南国に移住された方とお話ししたところ、自分の記憶を遡るときには季節があった方が、これは桜の季節のことだったとか、あれは雪の頃だったと思い出しやすいと伺い、なるほどなと思いました。寒いことも悪いことばかりではないと思って、冬に備えたいと思います。
10月27日
企画展「ノーベル賞110周年記念展」の講演会を当館にて10月31日(月)に行います。講師としてOlov Amelin オーロフ・アメリーン氏(ノーベル博物館長)にお越し頂きます。直に話を聞くことができる大変貴重な機会となっていますので、ぜひお越し下さい。ご参加頂く場合、事前の申し込みが必要ですので、詳しくはホームページをご覧下さい。
10月26日
最近は、街路樹も少しずつ色づきはじめ秋の装いになってきました。そのせいなのか分かりませんが、当館を紹介してくれる取材の申し込みが増えてきました。取材は、テレビやニュースだけでなく、雑誌や書籍もあります。どこかで当館の話題が出ましたら、是非、注目して頂けるとありがたいです。
10月25日
上野本館で行われている、かはく・たんけん教室では、「身のまわりのねんど」というイベントを開催しています。私たちの生活の中で使われているさまざまな粘土。いったいどこで使われているのか、一緒に調べてみませんか?
10月24日
宇宙旅行の時代が到来したようです。先日テレビでそのニュースを見て、とてもわくわくした気分になりました。宇宙へ行くにはまだ相当費用がかかるようですが、今からお小遣いを貯めれば行けるのかなぁ、と空を眺めています。
10月23日
最近、すっかり肌寒くなって、ちょっと厚手のコートがかかせません。ところ変わってヒマラヤの高山では、ふわふわっとした綿毛のようなものをまとったセーター植物と呼ばれる植物がいます。寒いところでは、厚着をする植物もいるんですね。
10月22日
TBSで「南極大陸」が始まりました。ご存知の方も多いと思いますが、ドラマのモデルとなっている樺太犬ジロは、当館にはく製となって展示されています。日本館2階に展示されていますので、ぜひご覧ください。側には、忠犬ハチ公として有名はハチ号も展示されています。
10月21日
本日は、朝永振一郎博士がノーベル物理学賞に決定した日です。朝永博士は、「くりこみ理論」とよばれる新たな理論を導き出し、これによって20世紀の偉大な物理学の成果といわれる「相対性理論」と「量子力学」という二つの成果を結びつけることが可能になりました。
10月20日
化学者展の中で「真島利行」という化学者を紹介しています。この名前をご存知の方は、「まじま りこう」という読み方だろうと思われている方が多く、展示室では「まじま としゆき」と仮名をふっているため、何件か質問が寄せられました。実は真島自身が、年をとってもいないのに縁起が悪いと感じ、自ら「りこう」と名乗っていたため、「りこう」の方が一般的に知られています。人柄を知るエピソードとしても面白いと思います。なお、本展では新字体を使用しているため、「真島」としていますが、本来は「眞島」です。
10月19日
週末の22日(土)、23日(日)に羽田空港で「空の日フェスティバル2011」が行われます。当館では、通常は羽田空港の格納庫で保管している、航空機・YS-11(量産初号機)を旧整備場会場で公開します。
10月18日
当館では、今年度末をめどに東京エリアにある研究機能やコレクションなどを、筑波に移転します。このことをきっかけとして、一般の方々に、科博の研究部の存在・活動を改めて紹介することを目的とした写真パネル中心の展示を上野本館にて行います。
10月17日
上野公園では木の葉が少しずつ紅葉を始め、秋の装いへと変わりつつあります。また、イチョウの木の下には銀杏が落ちていて、独特の香りを放っています。
10月16日
当館では、隔月の奇数月に『milsil』という情報紙を発行しています。9月に発刊された最新号では「気象予測の科学」というテーマで、最新の気象予測技術や天気の移り変わりと空の様子を紹介した写真などを掲載しています。秋空をゆっくりと眺めながら、この本を手に、天気について考えて見るのはいかがでしょうか。
10月15日
今日から、筑波実験植物園(茨城県つくば市)で企画展「きのこ」展(23日(土)まで)を開催します。きのこを見る、触る、味わう、匂う、聞くと五感を使って、きのこの世界を紹介します。因みに、今日は、「きのこの日」だそうです。
10月14日
ただいま開催中の企画展「化学者展」では、本日から川本幸民が訳出した「化学新書」(1861年完成)が展示されます。大変貴重な資料となっていますので、ぜひご覧下さい。
10月13日
当館の付属施設である、つくば実験植物園と自然教育園では、スタッフブログを作成しています。スタッフが見つけたビューポイントや、見ごろの植物、観察のポイントなど、楽しい情報満載ですので、ぜひご覧ください。植物の衣替えが始まるこの時期の様子もお伝えしていく予定です。どちらもホームページからご覧いただけます。
10月12日
子どもの頃、台所でブドウの皮で色水を作ったり、ジンチョウゲの花を摘んできて水に漬け香水もどき、と称して遊んだことがあります。その時はとても楽しく、化学者になった気分になれました。現在開催中の企画展「化学者展」では、漆や昆布など私たちの身近にあるものから化学的大発見に至った経緯も紹介しています。自分の子どもの頃の遊びも極めれば何か発見できたのかなぁと思いつつ、展示を見たりしています。
10月11日
今日は、政府が定めた「安全・安心なまちづくりの日」だそうです。当館がある東京都台東区では、安全・安心なまちづくりを目指して、上野公園にIT総合掲示板「たいとう安全・安心掲示板」を設置しています。観光情報と警察への通報機能を備えているユニークな掲示板となっています。
10月10日
今日は体育の日ですね。スポーツをするには最も快適なシーズンです。皆さんそれぞれの体力に応じて散歩からでも始めたらどうでしょうか?ちなみに博物館の中を展示を見ながらくまなく歩くと、かなりの運動量になります。まさに一石二鳥ですね。
10月09日
上野公園では、少しずつ葉の色が変わり始めており、秋が感じられる季節になりました。当館の地球館屋上には、「パラソルガーデン」や「ハーブガーデン」があり、ゆっくりとくつろぐことができますので、澄んだ青空のもと気持ちの良い秋を満喫してみてはいかがですか。東京スカイツリーも見られますよ。
10月08日
展示を見ているときに詳しい解説が読みたいなと思うことはありませんか。現在開催中の企画展「化学者展」では、詳しい解説リーフレットを作成して、展示場内で無料配布しています。22ページのオールカラー版です。広報担当もこの冊子を読み込んで、取材などで役立てています。
10月07日
今日は、毎月、第1第3金曜に行っている夜間天体観望の日です。雲がかかったり雨であったりすると中止になる可能性も高いのですが、展示を見るのとは違う経験ができます。月や金星、土星の輪などを見ることができます。天体ドームも古いもので見応えがあります。
10月06日
少し前までのあの暑さから一転し、最近は肌寒いような日が続いていますが、この週末は天気がよさそうですね。3連休ということもあり、皆さんお出かけの予定のひとつに博物館を入れてみてはいかがでしょうか?
10月05日
当館から浅草を目指して歩くと、その途中にかっぱ橋道具街があります。こちらでは、毎年「かっぱ橋道具まつり」が開催されており、今年は、10月4日〜10月10日までです。当館を見学した後、散歩をするのも気持ちの良い季節ですので、足を運んでみてはいかがですか。
10月04日
先月29日に日本人7人がイグ・ノーベル賞を受賞されたそうです。受賞理由はわさびのにおいを使って火災を知らせるというユニークな火災報知器。今週は今年度のノーベル賞の各部門の発表があります。日本人の受賞に期待したいと思います。
10月03日
今日は、休館日です。休館日も職員は出勤をして、様々な業務を行っています。展示室では、メンテナンスや清掃、雑誌の写真撮影など、開館中は出来ないことを行っています。例えば、今日は、ある雑誌の上野散策の企画で当館を紹介してもらうという撮影があります。
10月02日
朝夕、かなり涼しくなり肌寒く感じることもあります。今年のクールビズは10月末までとなっていますが、さすがに上着をはおりたくなるこの頃です。しかし、服装は別として日常の生活の中では、引き続き節電につとめたいものです。
10月01日
好評をいただきました「恐竜博2011」が明日までとなっています。恐竜についての展示が勢揃いした本展覧会、ぜひ最後の見納めにいらっしゃって下さい。
09月30日
現在、筑波実験植物園で開催中の「絶滅危惧植物展」では、オリジナルのハンカチを作製し、販売しています。素敵な植物画が描かれていますので、記念にいかがでしょうか。
09月29日
今日は、招き猫の日だそうです。「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合わせだそうです。先日、招き猫の発祥が複数あるというニュースをやっていました。その一つが、当館のある東京都台東区の今戸神社です。歴史散歩をしたあとで、当館を見に来られるのも一興かと思います。
09月28日
今年は世界化学年で、当館もそれにちなんで様々な事業を行います。あわせて各イベントをつないだ世界化学年クイズ&スタンプラリーを行っています。スタンプ数に応じて、記念品も用意しています。台紙は館内で配布していますので、ぜひご参加ください。
09月27日
当館の付属施設である筑波実験植物園では、ただ今「絶滅危惧植物展」を開催しています。日本では、4種に1種の植物が絶滅の危機に瀕しています。植物園で保全する以外にも、ひとりひとりができることを考えるきっかけにして頂ければ思います。
09月26日
恐竜博はこの3連休にも大勢の方にご来場いただきました。連休前の22日には遂に入場者数が50万人を超えました。10月2日までの開催ですので、ぜひご来場ください。
09月25日
特別展「恐竜博2011」(10月2日まで)も残りあと少しとなりました。22日(木)には、50万人目の来場者を迎え、終盤に至ってますます盛り上がっております。今なら、企画展「化学者展」(12月11日まで)も開催しており合わせてご覧頂けますので最後の見納めにどうぞお越し下さい。
09月24日
今日は「みどりの窓口記念日」だそうです。当時の国鉄のみどりの窓口で座席予約業務を始めた時のコンピュータ「MARS-101」が、当館の地球館2階の「科学と技術の歩み」フロアに展示されています。鉄道ファンの方に限らず、当時の駅の窓口で切符を購入されていた方には懐かしい資料だと思います。展示を前にして当時に思いをはせてみるのもいいですよ。
09月23日
本日より、企画展「化学者展」を開催します。本展では、明治から昭和初期にかけて日本の近代科学を築き上げた4人の化学者の軌跡をたどっていますので、みなさまぜひお越し下さい。
09月22日
「絶滅危惧植物」というとみなさんどのような植物を思い浮かばれますか。絶滅が危ぶまれている動物や鳥に比べて絶滅が心配されている植物はあまり知られていないかもしれません。明日から筑波実験植物園では、「絶滅危惧植物展」が行われます。ぜひこの機会にご覧ください。
09月21日
今週は、祝日に囲まれて平日が3日間しかありません。いわゆるシルバーウィークですが、平日がありますので多くの方はあまり実感がないかもしれませんね。そして、当館の特別展 恐竜博2011(〜10月2日まで)もいよいよ終盤になってきました。お見逃しの方、この期間にぜひご覧下さい。
09月20日
今日は「空の日」です。9月から10月にかけて全国各地の空港などで様々なイベントが実施され、当館も、東京国際空港(羽田)でのイベントに出展します。イベントの詳細は「空の日ネット」のホームページに掲載されていますので近くの開催地にお出かけになってはいかがですか?
09月19日
本日は敬老の日です。通常、当館は、毎週月曜日が休館日ですが、祝日である今日は開館しています。ぜひご家族でお越し頂き、アカデミックな思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
09月18日
現在開催中の「恐竜博2011」の会場には、今から60年以上も前に描かれた恐竜の壁画が紹介されています。これらの絵は、当時の最新研究を基に描かれていますが、現在の学説と比較すると新たな証拠などから、恐竜の姿が随分と変化していることがわかります。この壁画との比較もみどころの1つですので、ぜひご注目ください。
09月17日
今日は、1964年に東京モノレール(浜松町から羽田空港)が開業した事を記念したモノレール開業記念日だそうです。東京モノレールは旅客用で日本初でしたが、遊覧用はもっと早く1957年に上野動物園内に開業したモノレールでした。
09月16日
当館のシアター36○は、国際科学映像祭のスタンプラリーに参加しています。3館以上のスタンプを集めるといろいろな楽しい記念品があたる抽選に応募することができます。先着制の記念品もありますので、当館を初めにいろいろな参加館を回ってみませんか?なお、スタンプの台紙は館内で配布しています。
09月15日
1969年の今日、その4年前にアポロ11号が持ち帰った「月の石」には、細菌などの生物が存在した痕跡はないとの分析結果をNASAが発表しました。当館には、この時持ち帰った本物の「月の石」が展示されています。
09月14日
先日は中秋の名月が各地で鑑賞されたようですね。お団子やススキを飾ったりはしませんでしたが、満月がとても美しく、眺めているだけでゆったりとした気分になりました。
09月13日
1970年の今日、大阪万博が閉幕しました。大阪万博といえば、当館の地球館地下3階で万博で展示されていた「月の石」を展示しています。すごく小さい石ですが、この石が当時、多くの人々を感動させたと思うと感慨深い展示です。
09月12日
今日は宇宙の日です。当館のシアター36○の9月の上映映像に「宇宙137億年の旅−すべては星から生まれた−」があります。360°スクリーンで見る宇宙の創生の歴史は大迫力です。この機会にぜひ映像を見ながら壮大な宇宙に思いをはせてみませんか?
09月11日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などがお読み頂けます。また、科博の特製壁紙を毎月プレゼントしています。今月は、宇宙実験・観測フリーフライヤ(通称SFU)です。ぜひダウンロードしてお楽しみ下さい。
09月10日
筑波で開催されている「変化朝顔展」では、オリジナルの手ぬぐいを作成し販売しています。柄が2種類あって、各柄100枚の限定です。まだまだ残暑が厳しいので、この手ぬぐいは活躍しそうです。
09月09日
茨城県のつくば市にある当館の施設、筑波実験植物園では、現在、企画展「変化朝顔」を行っています。朝顔というと、ラッパの形を思いますが、江戸時代より、突然変異で様々な形をした変化朝顔を愛でる事が行われてきました。風流な園芸趣味ですね。開催は19日(月・祝)までとなっています。
09月08日
新聞に秋の花粉症の記事が出ていました。通勤途中に雑草の多い道を通っているとそのせいか鼻がムズムズします。上野公園の中には、雑草は少ないからなのか、鼻センサーは感知しません。そういう意味でも公園の中は安心です。
09月07日
本日はCMソングの日です。1951年の今日、初めてCMソングを使ったラジオCMがオンエアされたことから制定されたそうです。CMソングには、親しみやすい歌詞やメロディーが多く、いつの間にか鼻歌まじりに口ずさんでしまっていたりします。
09月06日
当館のイベント情報誌「kahakuevent」の最新号が出来上がりました。今号は「サワアザミ」という花をアップで撮影した写真を掲載しています。この植物は、プラスティネーションという加工を施した実物標本です。ぜひ展示室で見つけてください。
09月05日
今日は休館日です。当館では、夏休み中は、月曜日も開館していることから、久しぶりの休館日となります。休館日には、展示のメンテナンスや雑誌やテレビの取材、機材の搬出入など普段、開館中にはなかなかできない仕事を行っています。
09月04日
9月に入って初めての日曜日です。文化の秋には早いかもしれませんが、盛夏の時期とくらべると少し落ち着いた上野の雰囲気が味わえるかもしれません。台風の影響が気になりますが、上野に足を運んでみられてはいかがでしょうか?
09月03日
つくば実験植物園では、変化朝顔展を開催しています。不思議な形をした変化朝顔、85鉢を特別公開致しますので、ぜひお越し下さい。その美しさをお楽しみ頂けるのは、毎日お昼前までとなっています。
09月02日
自然教育園では、9月からスタッフブログを始めました。園の動植物、自然、催し物などについて、さらに園内外の話題について、掲載していきます。ブログは、自然園のページからご覧いただくことができます。
09月01日
9月1日は、防災の日です。小中学校の時は、この日に避難訓練を行っていました。当館でも、9月1日ではないですが、毎年、「自衛消防訓練」を行っています。館内には、AEDも設置していることから、AEDの訓練も合わせて行っています。
08月31日
今日で8月も終わりです。皆様、この夏はどんな思い出ができましたでしょうか?おかげさまで当館のサイエンススクエア、恐竜博2011は大盛況でした。「夏」という季節は、最中は暑い暑いと不平を言いながら、終わってしまうとさみしいような。不思議なものです。
08月30日
本日は、多くの日本の冒険家たちが偉業を成し遂げた日ということで、冒険家の日に制定されているそうです。例えば1970年の同日には、冒険家・植村直己がマッキンリー単独登頂に成功し、1965年には、同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊による世界五大陸最高峰の征服を成し遂げました。そのような冒険は誰にでもできるものではありませんが、当館には、多くの展示物が展示されていますので、冒険気分を味わいに来てみてはいかがでしょうか。
08月29日
館内では、今年グリーンカーテンを実施していますが、最近実ったゴーヤを収穫することができました。小さなラグビーボールのような形をしたゴーヤは瑞々しく、いくつも連なっています。毎日ゴーヤの成長が楽しみです。
08月28日
8月28日は、民間放送連盟が定めた、「テレビCMの日」だそうです。CMといえば、当館を背景にしたCMもこれまでにいくつかありました。警備会社や栄養ドリンクなどに使われました。また、最近では、テレビドラマや、映画、雑誌の撮影などにも使われています。
08月27日
8月最後の週末がやってきました。筑波実験植物園で開催中の水草展が明日で終了します。涼しそうな展覧会のロゴに誘われて、筑波まで足を延ばしてみるのもいいですよ。実際、植物園の木陰に入ると周りと比べてかなり涼しく感じるようです。
08月26日
1993年のこの日は、レインボーブリッジが開通した日です。全長798m、主塔の高さ126m、中央径間570mとなっており、高速道路、一般道、ゆりかもめが通っています。歩いて渡ることもできます。時間や季節、曜日、によって変化するライトアップは大変きれいです。
08月25日
ただ今、館では「教員のための博物館の日」を実施しています。この企画は、先生方に博物館でいろいろな体験をしながら、授業での活用ポイントを知っていただこうとするものです。28日には植物画を描くための講座や学校に貸し出ししている教材の利用方法について学ぶ講座などを用意しています。先生方、ぜひご参加ください。
08月24日
地球館2階では、かはく・たんけん教室「みんなで節電計画!」を9月4日(日)まで行っています。クイズ形式で節電に関する知識を学んでいくプログラムとなっています。月曜を除く、13時から15時に1回20分間(最終受付14時40分)で13時から整理券を配布します。整理券は定員に達し次第、終了となりますのでご注意ください。
08月23日
「夏休みサイエンススクエア」は終了しましたが、「恐竜博2011」はまだまだ続きます。夏休みも後半に入ると、お盆時期の混雑もひと段落してきました。このような時期に、ぜひゆっくりとお出かけください。
08月22日
ただ今開催中の「恐竜博2011」では、猛暑の中多くの方々にお越し頂いております。入場するまでに、待ち時間が出る場合もありますので、暑さ対策を十分にして頂きますようお願いします。
08月21日
皆さんすでに筑波実験植物園で行われている企画展「水草展」のポスターをご覧になりましたか?とても涼しげなイメージで作られていて、見ているだけでもさわやかな気分になりますが、ぜひ展示にも行ってみてください。
08月20日
自然教育園では展示会「トンボの世界」を開催しています。講演会や「クルクルトンボ」の工作教室もあります。夏、自然教育園の森で木陰を楽しんだり、トンボに親しんだりしてはいかがでしょうか。
08月19日
今日は俳句(819)の日だそうです。そこで一句。
 夏休み 遊びつかれて 宿題の山
あー怖いですね。宿題もうかうかしているとそろそろお尻に火がついてくるころです。そんな人は、自由研究のヒント満載の博物館へどうぞ。"
08月18日
当館の屋外展示であるシロナガスクジラの実物大模型の前では、多くの方が記念撮影をして行かれます。ただ、この模型は全長30mもありますので、うまく写真におさめるのは、なかなか難しいようです。ぜひ色々な角度から撮って頂き、ベストポジションを見つけてみて下さい。
08月17日
筑波実験植物園では、「水草展」が始まりました。水草と聞くと水槽の中でいつも脇役のように感じるかもしれませんが、いろいろな種類の水草を組み合わせて作られた「アクアリウム」はとても素敵です。ぜひご来場ください。
08月16日
夏休みもそろそろ後半ではないでしょうか。当館では、17日、18日に中央官庁で行われる「子ども見学デー」に出展します。当館では、文部科学省内で節電を知ったり、当館の概要、被災標本レスキューの活動を紹介します。
08月15日
今日は終戦記念日です。月曜日ですが、当館は開館しています。開館時間も18時まで(入館は17時30分まで)延長していますので、ゆっくりご覧になれると思いますので、ぜひご来館ください。
08月14日
当館では、夏の暑さを和らげるために、ゴーヤのグリーンカーテンを設置しました。ゴーヤのツルが空へ空へと成長していく姿に、毎日元気をもらっています。
08月13日
当館は、8月11日から17日まで、午後6時まで開館しています(入館は、午後5時30分まで)。通常より1時間延長しているので、熱い日差しを避けて、夕方近くからお越しいただいてもじっくり展示を見ることができます。ぜひご来館ください。
08月12日
大好評開催中の特別展「恐竜博2011」では、8月中の金曜日の17時半からイベント「ナイトミュージアム」を行っています。会場内は、照明を極力抑えており、持参した懐中電灯を持ちながら、恐竜博を巡ります。昼間とは違った雰囲気で特別展を楽しんでみませんか。詳細は、ホームページで確認ください。
08月11日
そろそろお盆休みに入る方が増えてきたのか、朝の通勤電車の中もかなりすいてきました。お盆休みの間に、まだ予定が決まっていない方は、博物館に来ると、いろいろな自然の不思議に出会うことができますよ。
08月09日
昨日、特別展「恐竜博2011」の入場者が20万人を達成しました。会場では、子どもたちが迫力ある恐竜の姿に歓声をあげている姿を見かけますが、それとともに一緒に来たお父さんやお母さんも熱心にご覧になっていただいているようです。家族で楽しめる展示ですので、ぜひご来場ください。
08月09日
当館は、第2回国際科学映像祭実行委員会が主催する「第2回国際科学映像祭」のスタンプラリー参加施設となっています。日本館にある「シアター36○」のドーム出口前に、スタンプ台が設置されており、豪華賞品が当たるチャンスに応募できますので、ぜひご参加下さい。
08月08日
今日は、月曜日で本来ならば休館日ですが、当館は、8月末まで毎日、開館しております。月曜日は、夏の恒例イベント「2011夏休み サイエンススクエア」は休室ですので、常設展や大好評の特別展「恐竜博2011」をお楽しみ下さい。
08月07日
8月最初の日曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?そろそろ夏休みも中盤に入ってきましたね。宿題は早めに終わらせていた方が、気が楽になりますよ。博物館には自由研究などにつかえるネタが盛りだくさん。ぜひ、博物館にやってきてください!
08月06日
当館の付属施設である、自然教育園では、展示会「トンボの世界−生活誌と生体−」を開催しています。里山の水辺環境に生息する代表的な昆虫類であるトンボについて、あらゆる角度からご紹介していますので、みなさまぜひお越し下さい。
08月05日
皆さん、夏休みをいかがお過ごしですか?当館では、現在毎年恒例のサイエンススクエアを開催しております。いろいろな企画があるので、とても面白いと思います。整理券や参加費が必要なものもありますので、ご注意ください。
08月04日
現在、毎年恒例のイベント「2011夏休み サイエンススクエア」を開催しています。今回は、サイエンススクエア特性のうちわを館内で配布しています。このうちわで少しでも涼をとっていただき、サイエンススクエアをお楽しみ下さい。
08月03日
梅雨明け当初の猛暑のことを思うと、ここのところ比較的涼しい日が続いています。一時は昨年並みの暑さを覚悟したものの、天気というものは、本当にわからないものです。こういうときは、じっくりと博物館の見学などいかがでしょうか?
08月02日
8月に入りました。昆虫たちの動きが活発になるこの季節、当館の付属施設である筑波実験植物園や、附属自然教育園で昆虫の観察などしてみてはいかがでしょうか。
08月01日
本日は月曜日ですが、当館は今月休みなく開館しております。特別展も好評開催中ですので、ぜひご来場ください!
07月31日
7月も今日で終わりです。小中学生の夏休みも早くも2週間経ったころでしょうか。最近は、8月の後半から授業が始まる学校も多いようですが、宿題は順調にすすんでいますか?当館では、「恐竜博2011」が好評開催中です。勉強に疲れたら、是非、当館へお越し下さい。
07月30日
7月最後の週末です。海や山に行くのもいいですが、夏休みの思い出に博物館の1ページを加えてみましょう。館内では、「恐竜博」「夏休みサイエンススクエア」とイベントが盛りだくさんです。博物館で楽しんだ後は、不忍池の周りで夕涼みもいいですよ。
07月29日
夏休みとなり、当館は子どもたちの声であふれています。大変暑い毎日ですが、その弾むような声に、日々元気をもらっています。
07月28日
館内でひんやりした場所を探してみました。日本館3階に鉱物の展示室があります。その入口付近に石英が展示されていて、誰でも触ることができます。触ってみると、ひんやりとした感が伝わってきます。石によって、ずいぶんと熱の伝わり方が異なるものだと思いました。
07月27日
昨日から「2011夏休みサイエンススクエア」が始まりました。例年、このイベントが始まると、いよいよ夏本番だなあと感じるところですが、去年、今年と梅雨明け時期が早いので、夏本番がずいぶん早くからやってきているような感じがします。
07月26日
今日から、夏の恒例イベント「2011夏休みサイエンススクエア」(8月21日まで)が始まります。月曜日以外の毎日、様々な機関が実験・観察・工作などのワークショップを行っています。整理券が必要な企画もあるので詳しくはHPで確認してくださいね。
07月25日
月曜日の今日は、通常閉館日ですが、本日は開館しています。8月中につきましても、休まず開館致しますが、「2011夏休みサイエンススクエア」は月曜日が閉室となっていますので、お間違えのないようお気をつけ下さい。
07月24日
先日、レプリカの制作工程について取材を受けました。レプリカは本物と比べれば偽物、価値のないものと思われてしまうこともありますが、壊れてしまいそうな実物化石の場合、レプリカを作ることで研究したり、展示したりすることが可能になります。レプリカの重要性をあらためて実感し、館内に展示されているレプリカの見方が変わりました。
07月23日
今日は、二十四節気の大暑です。大暑は、最も暑い時を意味しています。梅雨が終わり、晴天が続くようなイメージです。まさに、夏本番ですね。科博も特別展「恐竜博2011」が盛り上がり、熱い夏を過ごしています。
07月22日
今年は、蚊が少ないように感じていましたが、他の人からも同じことを聞きました。あまりの暑さに身近な水たまりが干上がって、卵を産み付けるところがなくなってしまったせいでしょうか?そうすると蚊を捕まえて食べる鳥なども困るのではないかとすぐに連想してしまうのは、生物多様性年のおかげです。蚊は嫌ですが、夏の朝の蚊取り線香の残り香は季節感あふれる夏の風物詩です。
07月21日
当館では、特別展「恐竜博2011」が開催中ですが、上野では、今春来日した大人気のパンダ、リーリーとシンシンも一度に楽しんで頂こうとスタンプラリーを開催します。専用の用紙にスタンプを押して、のれん会の加盟店で食事か買い物をすると、先着3,500名様に人気のキャラクター「キャンディーベア」オリジナル缶バッジをプレゼント致します。ぜひチャレンジしてみて下さい。
07月20日
現在開催中のかはく・たんけん教室では、「みんなで節電計画!」というタイトルで、節電に関するクイズを通じて、身近でできる節電方法などを学びます。地球館2階の探究コーナーで開催しておりますので、ぜひご参加ください。事前申込ではなく、当日参加が可能ですが、事前にホームページで対象をご確認ください。
07月19日
現在、上野では8月7日まで「うえの夏まつり」として、観光連盟が音頭を取って様々な企画が行われています。16日には、毎年恒例のパレードが行われ、全国各地の踊り等が披露されました。不忍池の周りでは、骨董市も開かれています。
07月18日
今日は海の日ですね。海に囲まれた日本列島では、海水浴、釣り、サーフィンなど海での楽しみがたくさんありますが、水の事故だけは気を付けてくださいね。でも、当館の地球館1階海洋生物の多様性のコーナーでは海の中の様子を安心して楽しむことができます。
07月17日
上野では、昨日から8月7日まで、「うえの夏まつり」を開催しています。さまざまな催し物が行われますので、当館見学後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
07月16日
特別展「恐竜博2011」が始まりました。今回の目玉のひとつである「待ち伏せしている姿のティラノサウルス」にとても想像力をかき立てられます。どんな獲物を待ち伏せていたのかな?とか、ティラノサウルスが隠れられる背丈の植物が生い茂っていたのかな?とか、重い体でどのくらいの時間しゃがんでいられたんだろうなど、全身復元骨格を前にいろいろと考えてしまいます。
07月15日
もうすぐ、学校は夏休みですね。当館では、夏休みの生徒・児童が楽しんで学べる様々な企画があります。26日からは、実験・観察・工作を行うイベント「2011夏休みサイエンススクエア」が始まります。詳細は、ホームページのサイトで確認して下さいね。特別展「恐竜博2011」も大好評で開催しています。
07月14日
梅雨明け以来、暑い日が続きますが、午後になって地球館屋上から四方を眺めてみると関東周辺の入道雲の様子が観察できます。やはり、北から西にかけての山側の方向に大きな積乱雲が発生しているのが見えます。天気予報によく出てくる「内陸や山沿いでは午後から雷雨のおそれがあります。」という現象を実感できます。
07月13日
当館のメールマガジンをご存じですか?無料で会員登録ができ、研究者のエッセイや、常設展示の紹介などお読み頂けます。また、ただ今開催中の特別展「恐竜博2011」の見どころの一つとなっているティラノサウルスとトリケラトプスの復元骨格を組み立てていく様子を写真と共にご紹介しています。
07月12日
先日、風鈴を我が家に吊しました。風に揺れるとチリンと鳴って、涼しげに感じられる音ってあるものだなとあらためて思いました。地震発生から4ヶ月が経ちました。被災地の方々にも風鈴の音に耳を傾ける心のゆとりが少しでも訪れていることをお祈りいたします。
07月11日
今日は、夏休み前の最後の休館日です。今後、8月末まではり、月曜休館がなくなり毎日、開館することになります。特別展「恐竜博2011」も好評開催中ですので皆さん、是非、お越し下さい。
07月10日
今年は、暑さよけのための朝顔、ゴーヤなどのツル植物が人気だそうです。実際、ホームセンターなどに行っても売り切れでなかなか手に入れることができません。今から種から育てても遅いかと思いながら出遅れたことを悔やむ日々です。
07月09日
当館では、10月2日まで、地球館出入り口横にて「STAND CAFF」をオープンしています。アイス、シェイク、かき氷、など夏の暑さを吹き飛ばすメニューがそろっていますので、ぜひお越しの際にはお立ち寄り下さい。
07月08日
特別展会場では、これまでに発見された中で最も保存状態がよいとされている始祖鳥の実物化石が現在展示されています。教科書で始祖鳥の写真を見たことはありますが、私は実物化石を見るのは今回が始めてだったので、とても興味深かったです。この始祖鳥の実物化石は、7月10日までの期間限定ですので、ぜひお見逃しなく!
07月07日
今日は、7月7日で七夕です。遅ればせながら、最近、駅や保育園などに七夕飾りがあるのに気づきました。今日の、夜空はどうでしょうか。天の川を挟んだ織り姫と彦星は、夜空の暗い場所でないと見えないようですが、天の川くらいは見えればいいですね。
07月06日
今日、7月6日は俵万智さんの有名な短歌に歌われたサラダ記念日です。暑くて食欲が落ちるこのごろですが、旬の味がいっぱいつまった夏野菜のサラダを食べて体調を整えたいですね。
07月05日
当館では、ミニ企画展「快進社創業100周年記念展」を開催しています。本企画展では、橋本増治郎氏および改進社関連を中心に、日産へ受け継がれたクルマづくりの現在までの足跡、これからのクルマの未来像を併せてご覧に頂ける内容となっています。
07月04日
節電対策として、窓を開けて、うちわを使って涼をとっています。そうすると、これからの時期蚊が気になるので、先日から蚊が近づきにくいという植物を自分の家で育て始めました。薬草みたいな香りがするので、多少効果があるのではと期待しています。
07月03日
特別展が始まりました。常設展にもトリケラトプスが展示されていますが、特別展会場にはトリケラトプスの全身復元骨格がすぐ目の前で見ることができ、とても迫力があります。ぜひご来場ください。
07月02日
今日は週末ですので節電のための展示場の一部閉鎖はありません。当館でも節電のためにいろいろと考えながら対応していますが、朝、起きた時に外の天気を見て涼しい様子だと正直なところほっとします。
07月01日
小笠原諸島が世界遺産に登録されました。陸続きになったことのないこの島には、独自の進化をとげた動物が数多く生息しており、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。当館の日本館2階には、オガサワラオオコウモリのはく製など、小笠原諸島に生息する貴重な生き物の標本が展示されています。(7月1日〜9月22日の間は、節電協力のため平日に限り、本展示室を閉鎖いたします。)
06月30日
高校生の皆さま必見です!当館では、8月2日〜4日にかけて高校生のための研究体験講座を富士山周辺で行います。研究者にはどうすればなれるんだろうとか、植物をどんな風に研究するんだろう、などなど様々な疑問にもお答えします。充実した夏休みになること間違いなし!応募締切は7月2日までです。
06月29日
もう、6月も終盤です今年の前半は、東日本大震災やそれに関連する原発事故で大混乱の半年だった様な気がします。当館も、7月からの節電に対応した常設展の平日一部閉鎖など通常ではない状態が続きます。その様な中でも、お越し頂いた皆様に少しでも楽しんで頂けるように努力したいと思っています。
06月28日
特別展会場では、間もなく始まる「恐竜博2011」の準備が急ピッチで進んでいます。人気者のティラノサウルスとトリケラトプス。さて、どんな姿で皆さんの前に登場するでしょうか?楽しみにしていてください。
06月27日
館内のミュージアムショップがリニューアルしました。新商品を置いたり、内装が様変わりしたりしています。ぜひお立ち寄りください。
06月26日
館内のミュージアムショップがリニューアルしました。新商品を置いたり、内装が様変わりしたりしています。ぜひお立ち寄りください。
06月25日
上野本館のある上野公園には、上野の山の文化施設の行事を紹介した掲示板が3箇所あります。当日、来た時にどの施設でどんな展覧会がやっているか一目瞭然です。上野公園にふっらと来て、その時に興味が湧いた展覧会を見るのも楽しいと思います。
06月24日
梅雨時期の花と言えば、まず思い浮かぶのがアジサイです。公園や家々の庭などで様々な色で咲いているのを楽しむことができます。当館にも入口のD51の後ろにアジサイがあり、今が盛りと咲き誇っています。目立たない場所ですが、ご来館の際にはのぞいてみてください。
06月23日
館内ある、レストラン「ムーセイオン」が改装し、21日からリニューアルオープンしています。新しいメニューも加わり、一日限定50食のパンダプレートは、見た目もかわいらしく、食べるのがもったいと思ってしまう程です。ぜひお召し上がり下さい。
06月22日
本日は夏至の日です。一年で一番日が長くなるこの日、暦の上では本格的な夏の到来となります。
06月21日
先週の14日に「東日本大震災に関連する各種行事の実施について」としてプレスリリースを出しました。当館では、被災した博物館の標本の救援と修復やそれを紹介するNEWS展示など様々な活動を行います。
06月20日
6月は水無月といいます。この漢字の由来には諸説あるようですが、今年は梅雨入りが早かったわりには、その後の雨はさほどではなかった気がします。梅雨明け後はどうなるのか、今年は節電の夏ですので気になります。
06月19日
今日は父の日です。日ごろの感謝を込めて、みなさんは何か贈り物などされますか?当館のミュージアムショップでは、科博らしいモチーフが描かれたネクタイなどが購入できますので、プレゼントにいかがでしょうか。
06月18日
日本館1階の中央ホールの真ん中に立って、上を見上げてみてください。ステンドグラスから光が差しこんでとてもきれいです。ぜひ、ご来館の際は展示とともにご注目ください。
06月17日
本年の6月は、特別展をやっておりませんが、26日まで企画展「日本のボタニカルアート−太田洋愛画伯の原画を中心として−」を開催しています。植物学と芸術の要素を併せ持つ、ボタニカルアートは見応がありますので是非お越しください。
06月16日
当館で行われている、かはく・たんけん教室では、19日まで、トトロの森の変形菌〜変形菌を観察して本格的な標本を作ろう〜を開催しています。変形菌を実際に採取して標本箱を作るなど、とても楽しい企画となっていますので、ぜひお越し下さい。
06月15日
100年ぶりにヒメモヅルの新種が発見されました。当館では、このことをきっかけとして、博物館での「分類学」の研究の様子と、分類学者を目指す若き研究者の活躍を地球館1階科博NEWS展示にて紹介しています。
06月14日
現在、館内には特別展「恐竜博2011」の新しいポスターが掲示されています。これまでのデザインは、ティラノサウルスとトリケラトプスが対峙したデザインでしたが、現在のはティラノサウルスの骨格がしゃがんだ形で組み立てられ、白地を背景にとても印象的です。7月2日の公開が待ち遠しいです。
06月13日
昨年の6月13日、小惑星イトカワに到達した探査機はやぶさが地球に帰還しました。はやぶさのカプセルからは、イトカワの微粒子が回収され大きな話題となりました。当館でも特別展「空と宇宙展」で実物が展示され多くの方にご覧いただきました。
06月12日
今日はある団体が制定した「恋人の日」だそうです。最近、館内でもカップルをたくさん見かけます。いろんな展示が話題のネタとなって会話に困らないのでいいそうです。たまには休日にカップルで博物館というのもいいですよ。
06月11日
今週火曜日から、燻蒸のため臨時休館しておりましたが、本日から当館は開館しています。一年に一度の害虫駆除を終え、心なしか、はく製たちがすっきりした表情をしているように見えました。
06月10日
みなさん、この夏の節電に向けて何か対策はなされていますか?当館では、6月26日に小中学生とその保護者を対象にした節電について学べる講座を行います。節電についてきっかけとしてぜひご参加ください。事前申込制で、6月21日までお申し込みを受け付けています。
06月09日
今日は、「胸キュンの日」だそうです。6と9の語呂合わせで、某映画のために松竹が制定したそうです。胸キュンって、なんだか恥ずかしくなりそうな言葉ですが、すごくインパクトがありますね。博物館を広報する上でも、胸キュン博物館とか、キャッチーな表現があってもいいかもしれませんね。
06月08日
今日も臨時休館日ですが、館内では燻蒸作業を続けています。標本をかじったりする害虫が発生しやすいこの季節、大事な業務です。
06月07日
上野本館は今週金曜日まで燻蒸により、臨時休館とさせて頂いておりますが、附属自然教育園や筑波実験植物園は、開園しています。見ごろの植物をホームページでご案内していますので、お越しの際にはぜひチェックしてみて下さい。
06月06日
連続テレビ小説「おひさま」のオープニングには、きれいな花が登場してとても印象的です。番組のホームページを見ると、タイトルバックにあるのが、サンダーソニア、エピデンドラム、ソバ、アネモネ、ハギという名前の花とのことでした。あまり馴染みのない名前の花もありますが、とてもきれいだなと思います。今度図鑑などで調べてみたいと思います。
06月05日
6月5日は、国が定めた「環境の日」です。1972年に開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもので、日本では、それに基づいて「環境基本法」が制定されました。博物館もエコや環境に配慮した施設になっていければと思っています。
06月04日
今日6/4から7/4までは、ある協会が定めた「むしなし(6474)」月間だそうです。これに合わせたわけではないのですが、当館も来週の月曜日から金曜日まで害虫駆除のため消毒休館します。休館前のこの週末にぜひご来館ください。
06月03日
上野界隈で、パンダの形をしたパンやお菓子をよく目にします。当館でも、パンダの顔のクッキーをラウンジで販売しています。耳から食べようか迷いつつ、先日もぱくりと1枚平らげました。おいしいので、ぜひお試しください。
06月02日
当館では、無料で登録出来るメールマガジンを、毎週木曜日に配信しています。研究者のエッセイや、職員による科博の裏話など盛りだくさんの内容です。また、毎月変わる壁紙プレゼントの5月分は、和時計の最高傑作「万年時計」です。HPからご登録できますので、ぜひ一度お試し下さい。
06月01日
6月は衣替えの時期です。中学・高校生の皆さんは、冬服と夏服が入れ替わる時期かと思います。社会人もクールビズに対応した服装で働く方もあるかと思います。当館では、例年6月からクールビズを実施していますが、今年は節電等を考え5月から行っています。
05月31日
2本の企画展が終了し、会場では撤収作業が急ピッチです。丹精込めて作った展示が撤去されていくのをみると、展示を作るまでのいろいろな思い出がよみがえって、少し切ない気持ちになってしまいます。
05月30日
地球館屋上にあります、ハーブガーデンのハーブが見ごろを迎えています。青空の下で見る、色鮮やかなハーブはとてもきれいです。ベンチも用意されていますので、休憩もかねてぜひいらして下さい。
05月29日
館の出口付近に実物大のクジラの模型が展示されています。修学旅行など団体で見学をする方々にとって、絶好の記念撮影スポットになっているようです。このクジラ、実は3代目で、初代はナガスクジラ、2代目はザトウクジラの実物大模型でした。それより、以前には本物のクジラの骨格が展示されていたこともありました。
05月28日
今日は花火の日だそうです。1733(享保18)年に江戸の両国川の川開きに花火を打ち上げたのに因むそうです。当館でも夏になると近くの花火大会の音が聞こえます。また、近隣では、入谷鬼子母神の朝顔市やカッパ橋本通り商店街の七夕祭りが行われ夏を彩ります。
05月27日
ここのところ天気予報を見ると曇りや傘のマークがならび、はや梅雨入りのような気分がします。雨は雨で、公園の中を散歩するとしっとりした情緒が感じられていいですね。この週末は二つの企画展の最後の週末です。ぜひお出かけください。
05月26日
ご好評頂いております、企画展「宝石サンゴ展」とウェルカム・パンダ記念「科博標本動物園」がまもなく終了します。ご家族や、ご友人をお誘い合わせのうえ、ぜひいらっしゃって下さい。お待ちしています。
05月25日
企画展会場内では、サンゴの生態やサンゴが宝石として加工されるまでをまとめたものを映像でご覧いただけるシアターのコーナーがあります。サンゴの競りの様子など、普段見ることができない場面も納められていますので、ぜひご覧ください。
05月24日
本日から、企画展「日本のボタニカルアート−太田洋愛画伯の原画を中心として−」が始まります。これから梅雨に向かいつつありますが、美しいボタニカルアートで心を癒していただければと思います。
05月23日
修学旅行のシーズン。当館にも各地から連日たくさんの学校の皆様にご来館いただいています。館内で貴重な思い出を作っていただきたいと思います。
05月22日
本日は、国連が定める「国際生物多様性の日」です。当館には生物多様性について参考になる展示がさまざまありますので、これを機会に理解を深めてみてはいかがでしょうか。
05月21日
先日、日本館2階に展示されている甲斐犬の取材を受けました。忠犬ハチ公として有名な秋田犬ハチ号と『南極物語』に登場する樺太犬ジロとともに天然記念物に指定されている犬として紹介されているのがこの甲斐犬です。3匹それぞれ特徴が異なりますので、ぜひご覧ください。
05月20日
5月20日は東京港開港記念日だそうです。昭和16年5月20に東京港が開港したことに因みます。水運と言えば、浜離宮やお台場から、浅草まで観光汽船が運航しています。フェリーを利用して、浅草から上野の山の文化施設へと観光するのも普段と違って面白いかもしれません。
05月19日
スーパーなどの魚売り場では、初がつおが旬です。江戸っ子にも初がつおが好まれたようです。当館の日本館3階に、初がつお、戻りがつおのコラム展示があります。「目に青葉山ほととぎす初がつお」の句がぴったりのシーズンですね。
05月18日
今日は、「国際博物館の日」です。上野では、5月22日までを「上野ミュージアムウィーク」とし、様々なイベントを行っております。当館は、本日に限り、入館が無料となっていますので、ぜひお越し下さい。
05月17日
4月20日にラウンジのカフェがリニューアルしました。カップケーキなどのお菓子も販売されていて、マロンや抹茶などいろいろな味が楽しめます。
05月16日
今日は、日本旅のペンクラブが定める「旅の日」です。いわれは、松尾芭蕉が奥の細道へ旅だった日が5月16日だったからだそうです。旅行が好きな皆さんも多いと思いますが、自然にふれあう旅でしたら科博の展示を見ることはいい予習になることでしょう。
05月15日
上野公園の模様替えの工事が行われていましたが、最近、科博側の目隠し用の柵が取り払われて見通しが良くなりました。新緑を眺めながらの散歩も楽しめそうです。
05月14日
上野では、パンダ来園を記念して、様々なパンダグッズが発売されています。バラエティに富んだ商品がありますので、お気に入りの逸品をぜひ見つけてみて下さい。
05月13日
現在、地球館1階において、「第27回 植物画コンクール入選作品展」を開催しております。どの作品も、とても精巧に描かれており、普段見過ごしてしまうような葉のギザギザした様子やつぼみのつき方などにも自然と目が向きます。一度ぜひご覧ください。
05月12日
日曜日は母の日でしたが、皆さんはなにか贈り物をされたでしょうか。私は例年花束を実家の母に贈っています。もし、うっかり忘れてしまった方には、開催中の企画展「宝石サンゴ展」に一緒に来られてはいかがでしょうか。目の保養になること間違いなしです。
05月11日
立夏も過ぎて暦の上では夏になりました。でもこの時期は暑くなったり、涼しくなったりと気温の変動が結構ありますので体調を崩さないように気をつけてください。
05月10日
上野では、今月22日まで「上野ミュージアムウィーク」を開催しています。こちらは、上野にある9つの文化施設と上野のれん会が協力し行うもので、様々な記念イベントが開催されています。これを機会にぜひ上野へ遊びに来て下さい。
05月09日
上野駅から線路沿いに当館の方へ向かって歩くと、青空にスカイツリーがはっきりと見てとれます。地震の中もあの高い上で作業されていたのかと思うとすごいなぁと思いつつ、早く完成した姿を見たいなぁと待ちわびる思いです。
05月08日
今日で大型連休も最終日となります。皆さんはどこかレジャーへ行かれましたでしょうか。もし、上野に行こうと思われる方には、開催中のウエルカム・パンダ記念「科博標本動物園」をお勧めします。連休最後の日を楽しみましょう。
05月07日
大型連休も終盤に入ってきました。おかげさまで連休に入ってから、多くの方々にご来館いただきました。当館では宝石サンゴにパンダと誰でも楽しむことができる色々な企画を取り揃えております。ぜひご来館ください。
05月06日
5月に入り、いよいよ新緑の季節となりました。上野公園では、暖かい日が続いたせいか、ずいぶんと緑が濃くなっています。当館の付属施設である自然教育園では、園内の主な植物の見ごろ情報をホームページにてお知らせしています。ぜひご覧下さい。
05月05日
現在開催中のウエルカム・パンダ記念「科博標本動物園」では、展示物についてわかりやすく解説する音声ガイドを有料(300円)で貸し出しています。見どころや展示されている動物について解説を聞くことが出来ますので、ぜひお試しください。
05月04日
今日は「みどりの日」ですが、日本植物園協会ではこの日を「植物園の日」と制定しており、各地で、さまざまな関連行事が開催されます。当館の付属施設である筑波実験植物園では、本日無料公開していますので、これを機会にぜひお越し下さい。
05月03日
本日から筑波実験植物園で、クレマチス園を特別公開致します。カザグルマをはじめとするクレマチスの野生種とその園芸品種、約230系統・約1200株が植栽されています。美しいクレマチスをぜひご覧下さい。
05月02日
当館では、研究者のエッセイや、イベント情報など盛りだくさんの内容でお届けする無料のメールマガジンを配信しています。毎月変わる科博特製壁紙プレゼントもあり、5月は上野動物園に初めてやってきたアジアゾウの全身骨格標本の画像となっています。HPから登録できますので、興味のある方はぜひお試し下さい。
05月01日
イベント情報紙「kahaku event」の最新号が完成しました。今号の表紙は、カニを取り上げました。カニのはさみにクローズアップしました。ぜひご覧ください。
04月30日
皆さん、ジャイアントパンダには偽の親指と呼ばれる「第6の指」さらには、「第7の指」まであることをご存じでしたでしょうか。当館で開催中の「科博標本動物園」では、そんな指の秘密について解説していますので、ぜひ上野動物園のパンダとあわせてご覧頂ければと思います。
04月29日
今日からゴールデンウィークが始まりました。自然の中でリフレッシュするのもいいですが、休みの中の一日、博物館など身近な文化施設に足を運んでみるのもいいですよ。お待ちしています。
04月28日
ただいま上野本館では、第27回植物画コンクール入選作品展を開催しています。色とりどりの美しい作品が並んでいます。
04月27日
「宝石サンゴ展」の会場には、「舌切り雀」や「浦島太郎」といった日本の昔話の絵本が置かれています。これらの絵本をめくると、物語の最後の方で主人公が受け取る宝物の中に、サンゴの絵が描かれているのがわかります。絵本を通じて、サンゴは宝石として日本人に古くからなじみ深いものなんだとあらためて実感しました。
04月26日
本日から、6月26日(火)まで地球館1階にてNEWS展示「100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種」を開催します。小さなスペースでの展示ですが、ヒメモヅルとはなにか気になったら是非、見にいらして下さい。
04月25日
桜の花は終わりましたが、公園内では葉桜や萌木色の木々が美しい季節となりました。さわやかなこの季節、散歩がてら博物館にでかけてみるのもいいですね。
04月24日
本日予定されておりました、筑波地区でのオープンラボは、地震等の影響により中止となりました。楽しみにして頂いていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
04月23日
明日に予定されておりました、筑波地区でのオープンラボは、地震等の影響により中止となりました。楽しみにして頂いていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
04月22日
「科博標本動物園」では、さまざまな動物のはく製や、骨格標本が展示されています。オカピ美しい尻から足にかけての縞模様が見えるようのぞき窓が作られていますので、こっそりのぞいていみて下さい。
04月21日
日本館地下ラウンジにあるカフェが改装し、昨日オープンしました。食事だけではなく各種のケーキ、恐竜やパンダのお菓子など楽しいメニューがいっぱいです。ぜひご利用ください。
04月20日
筑波実験植物園では、今月24日まで「さくらそう展」を開催しています。本展では、プリムラ・ポリアンサに焦点をあて、さまざまな色や形の花、約50品種600個体を会場いっぱいに展示します。
04月19日
だいぶ暖かくなってきました。上野では、よく晴れた日に、スカイツリーがくっきりと見られます。
04月18日
今日から24日までは、科学技術週間です。全国の公的機関等で科学技術に関する様々なイベントが開催されます。また、本日は、発明の日でもあります。発明と言えばエジソンですね。地球館2階には、エジソン電球と竹フィラメントを紹介した展示があります。
04月17日
本日予定されておりました、新宿地区でのオープンラボは、地震等の影響により中止となりました。楽しみにして頂いていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
04月16日
明日に予定されておりました、新宿地区でのオープンラボは、地震等の影響により中止となりました。楽しみにして頂いていた方々には大変申し訳ありませんが、ご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。
04月15日
最近、元気に学校へ通う子どもたちの姿を見かけます。いろとりどりのランドセルを背負っていて、とてもカラフルだなぁと思います。
04月14日
当館では12日より、電子マネー、クレジットカードで常設展入館料を支払うことが出来るシステムを導入しました。博物館では、まだ、なじみがないものですが、来館者の利便性を高めるサービスをこれからも進めて参ります。「ピッ」と博物館へ気軽にいらしてください。
04月13日
当館では、第33回「未来の科学の夢 絵画展」を開催中です。子どもたちが、未来の科学の夢を自由な発想で絵に表現しています。ぜひご覧下さい。
04月12日
上野公園のサクラが見頃を迎えています。例年と変わらず大変美しい桜並木をご覧頂けます。見ているだけで、とても元気づけられる気がします。
04月11日
シアター36○はご覧頂いておりますでしょうか?球体スクリーンに映る映像は大変迫力がありますが、内容も研究者が監修をしておりますので、きっとお楽しみ頂けるかと思います。
04月10日
パンダは、クマ科に属されています。一見クマと同じように鋭い爪をしていますが、笹を器用に持って食べるために、第6・7の指と言われる骨が発達しています。地球館1階では、その骨の構造をご覧いただけます。
04月09日
本日、筑波実験植物園で予定しておりました夜間天体観望公開は中止とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
04月08日
上野動物園にやってきたジャイアントパンダの「リーリー」と「シンシン」が今月1日、一般公開されました。朝から長蛇の列ができるのほどの人気となっています。当館では、ウェルカム・パンダ記念「科博標本動物園」が開催中です。ぜひ併せてご覧下さい。
04月07日
企画展「歴史でみる・日本の医師のつくり方」は10日(日)までです。日本国内で医学がどのように学ばれてきたのか貴重な資料とともにご紹介しておりますので、ぜひお立ち寄りください。
04月06日
企画展「宝石サンゴ展」が始まりました。展示では様々な宝石サンゴをご紹介していますが、その中でモモイロサンゴを展示しています。「およげたいやきくん」という歌の中に、「モモイロサンゴが手を振って・・・」という歌詞が出てきますが、展示場内でこのサンゴを目にする度に歌いたくなります。
04月05日
「サンゴは動物である」と聞くと皆さんどんな印象を受けるでしょうか。先日この展示の取材をしていた時、研究員からこの話を伺い、とても驚きました。展示では、どういう点が動物か詳しく説明していますので、どうぞご覧ください。
04月04日
ウェルカム・パンダ記念「科博標本動物園」が始まりました。この展示では、上野動物園で飼育されたパンダやアジアゾウを初め、多数のはく製や骨格標本を展示しています。どうぞご来場ください。
04月03日
皆さん、自然教育園に行かれたことはありますか。この時期の自然園は,サクラの名所としても知られています。最寄り駅はJR目黒駅と都内に在勤・在住の方にとっては出かけやすい場所かと思われますので、ぜひ一度お立ち寄りください。
04月02日
現在、企画展「宝石サンゴ展」とウェルカムパンダ記念「科博標本動物園」を開催しております。美しい宝石サンゴや愛らしいパンダのはく製などみどころ満載です。
04月01日
3月11日の地震後臨時休館とさせていただいておりましたが、本日から一部開館時間を変更して開館いたします。本日は金曜日ですが、午後5時までの開館となっております。
03月31日
明日からは新年度!新たな気分で、皆さまそれぞれの目標を目指されることと思います。皆さまにとってよきスタートとなりますようお祈りいたします。
03月30日
東京では3月28日に桜の開花情報が伝えられました。目黒にあります、自然教育園の正面玄関にはソメイヨシノが植えられていて、昨年は3月31日に満開を迎えました。今年ももう少しで見頃を迎えます。
03月29日
2007年から毎年開催されている東京マラソンは大変人気がありますが、同じく大都市マラソン大会であるロンドンマラソンは1981年の本日、第1回大会が開催されました。2003年の同大会でポーラ・ラドクリフが樹立した2時間15分25秒というタイムは、未だ破られない女子マラソン世界記録となっています。
03月28日
ただ今当館は、地震等の影響により臨時休館とさせて頂いております。ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解頂きますよう宜しくお願い致します。
03月27日
近頃流行のキャラクター弁当では、ソーセージやウィンナーをいろいろな動物にカットしたり、おにぎりに海苔で絵を描いたり、見ているだけでとても楽しい気分になります。
03月26日
地震発生から2週間がたちました。皆さまにとって一日でも早く落ち着いた日々が訪れることをお祈りいたします。
03月25日
本日は電気記念日です。1927年に日本電気協会が制定したもので、日本において家庭用配電が始まったことに由来しています。この日行われた中央電信局の開局祝賀会で初めて電灯が灯されたとされています。
03月24日
汗を熱エネルギーに変換して発熱する機能と熱を逃さない保温機能を備えているインナーが発売されていますが、植物にも高い保温能力ももったものがいます。少しでも節電にできるよう、私も厚着するなどして寒さをしのぎたいと思います。
03月23日
まだ細かい揺れを感じる日々です。事務室の中には、てるてる坊主がつり下げられていて、地震がくると揺れるので、一目でわかります。天気になるとともに早く揺れもおさまってくれればと思います。
03月22日
上野動物園でパンダの一般公開が延期になったとのことです。パンダもこの地震に驚いたことと思います。一日でも早く、笑顔でパンダを見られる日が訪れることを待ち望んでいます。
03月21日
本日はランドセルの日です。由来はなかなかひねりが効いていて、3月21日の数字を合計すると3+2+1で6となり、6は小学校の修業年数となる為、この日となるようです。面白いですね。
03月20日
地震から1週間以上が過ぎました。救援活動や復旧活動が進むことをお祈りいたします。
03月19日
当館は、東北地方関東沖地震等の影響を受けて、3月31日(木)まで臨時休館させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
03月18日
お問い合わせいただいたお客様や取材でお世話になった方から励ましお言葉をメールなどを通じていただいております。お心遣いありがとうございます。展示物に多少の被害がありますが、職員には怪我はなく、現在開館に向けて努力しております。開館までしばらくお待ちください。
03月17日
 自然と科学の情報誌「milsil」をご存知でしょうか?隔月奇数月に発行しています。3月1日発行号の特集は「ネイチャー・テクノロジー」です。ミュージアムショップで販売していますので是非ご覧頂ければと思います。
03月16日
3月も半ばを過ぎようとしています。卒業シーズンであるこの時期、多くの子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。大人になって振り返ったとき、科博が学びの場としてだけでなく、懐かしい思い出の場としても心に残ってくれたらと思います。
03月15日
本日から18日(金)まで東北地方太平洋沖地震に伴う影響により臨時休館とさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
03月14日
今日はホワイトデーですね。最近は花を贈る方も多いとか。さて、当館ミュージアムショップでは、アンモナイトや三葉虫などの形をした化石チョコレートを販売しています。自分で食べるのもよし、贈るのもよし。ぜひお立ち寄りください。
03月13日
台東区内を回るのには区が運営する区内循環バス「めぐりん」が便利です。JR上野駅の公園口を出たところに「東西めぐりん」のバス停があります。東は区役所、浅草方面、西は芸大前から千駄木方面に行きます。そして、東博前のバス停が芸大側だったのが科博側に移動され当館に近くなりました。
03月12日
上野公園の入口の両側には2本のオオカンザクラが迎えてくれます。今は八分咲きです。ソメイヨシノのつぼみもふくらんできました。
03月11日
この時期になると多くの人を悩ませるスギの木ですが、当館には樹齢1600年の屋久杉が展示されています。世界遺産に登録された屋久島にはスギの天然林があり、樹齢1000年以上のものを屋久杉と呼びます。
03月10日
最近ハーブティーをよく飲みます。ハーブにもいろいろな種類があるものだと思っていたら、地球館の屋上には、150種類ものハーブが栽培されており、その様子をご覧いただけます。少し温かくなった日にどうぞ屋上へ行ってみてください。
03月09日
本日はユーリイ・ガガーリン氏の誕生日です。旧ソ連において人類初の宇宙飛行を成功させた人物です。「地球は青かった」というセリフは有名ですね。
03月08日
今から76年前、昭和10(1935)年のきょうの朝、忠犬ハチ公が渋谷で死んでいるのが発見されました。11歳でした。そして、約3か月後の6月15日、当館職員の手ではく製にされたハチ公が展示されました。
03月07日
上野公園ではオオカンザクラが開花し、メジロが上手に花をつついています。鳥のくちばしは多様な形をしており、職人とも言える技で餌をとります。当館にはさまざまな鳥の剥製を展示していますので、くちばしに注目してご覧になるのも楽しいのではないかと思います。
03月06日
「D51231」は何の番号かわかりますか?これは、館の入口に展示されている蒸気機関車D51のプレートナンバーです。この冬全面的に塗装し直し、黒光りした姿を見ることができますので、ぜひご覧ください。
03月05日
ジャイアントパンダが上野動物園に到着してから10日以上経過しました。当館から徒歩5分ほどの場所にパンダがいると思うと嬉しくなります。上野の住まいには慣れてきたでしょうか。公開が待たれます。
03月04日
当館では、3月下旬のパンダ公開を祝して、3月19日から上野動物園に関連する動物を「科博標本動物園」として紹介する予定です。また、地球館2階では、上野動物園からゾウ、キリン、レッサーパンダなどのウンチをお借りして、かはく・たんけん教室「ウン、これ知りたい!ウンチくの話」を実施中です。
03月03日
3月のシアター36○は、「マントルと地球の変動−驚異の地球内部−」と 「海の食物連鎖−太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ−」 を上映しています。当館の日本館3階には、世界で初めてマントルへの掘削を可能にする地球深部探査船「ちきゅう」をパネルでご紹介しています。
03月02日
国立科学博物館のイベント情報誌「kahaku event」の最新号が出来上がりました。今号の表紙は春をイメージしてサクラをモチーフにした展示物を取り上げています。思わぬところにサクラの図柄がついているので、ぜひ展示とあわせてご覧ください。
03月01日
今日から3月です。春先はスギ花粉にお悩みの方も多いかと思います。今年の花粉生産量は特に多くなる見込みだそうで、これまで症状が出ていなかった方も十分注意をされた方が良いかと思います。
02月28日
上野公園入口の派出所前のオオカンザクラが開花しました。華やかで枝ぶりもよく、この桜が満開になると上野に春到来という気分になります。
02月27日
当館ではメールマガジンを無料で配信しています。研究者のエッセイや、イベント情報など盛りだくさんの内容となっています。また、毎月変わる科博特製壁紙プレゼントもあり、3月はジャイアントパンダのフェイフェイとトントンです。今にも動き出しそうな姿をご覧頂けます。
02月26日
最近、入学記念や新年度に向けた準備として、地球儀を購入される方が増えているとニュースで耳にしました。いろいろな機能を備えた地球儀など種類も増えているとのことですが、当館のミュージアムショップにも様々な大きさの地球儀や火星儀、天球儀などがそろっています。ぜひお立ち寄りください。
02月25日
館内で配布しておりますイベント開催情報などを掲載した冊子「Kahaku event」には、イベント情報以外にも、普段、見過ごしがちな常設展示にスポットを当てた紹介記事なども掲載しています。ホームページからもダウンロード出来ます。
02月24日
不忍池の冬の楽しみは渡り鳥を見ることです。いろいろな種類のカモメが見られます。そのようななか、池畔の下町風俗資料館ではひな人形を展示しています。もうすぐ3月、池の水も温んできたのでしょうか。
02月23日
本日は富士山の日です。「ふ(2)じ(2)さん(3)」というゴロ合わせと、この時期は富士山がよく見えることから制定されたそうです。今日の眺めはどうでしょうか。
02月22日
ついに昨日、パンダが上野にやってきました。当館でもパンダが上野に来たことを祝して、
ウエルカムパンダ展「上野標本動物園」を3月19日から開催する予定です。詳しくは、近日ホームページなどでご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
02月21日
2月11日から企画展「歴史でみる・日本の医師のつくり方」を開催しています。「医療の歴史」にスポットを当てた展示会です。改めて着目してみますと様々な発見があるかと思います。是非ご覧下さい。
02月20日
当館のメールマガジン(2月17日発行)の「自然教育園だより」でフクジュソウの話がありました。自然教育園のホームページの「植物見頃情報」をご覧ください。2月2日の情報でフクジュソウが咲き始め、10日の情報で写真が掲載されています。園内の散策は「バーチャルウオーク」をご覧ください。「じっくり見学コース」では季節毎の園内を散策できます。
02月19日
上野動物園にやってくる2頭のジャイアントパンダが明後日21日に来日することになりました。上野周辺では、様々な歓迎イベントを実施してく予定です。当館でもパンダ来園を記念し、展覧会などを行う予定ですので、みなさま、楽しみにしていて下さい!
02月18日
企画展「歴史でみる・日本の医師のつくりか方」が始まりました。昨年、現代に生きる医者が江戸時代にタイムスリップして活躍するという時代劇『JIN−仁』を見たこともあって、江戸時代の手術用具などとても興味深く見入ってしまいました。いつの時代にも、病気を治そうとする人たちの工夫と知恵には敬服します。
02月17日
1978年の本日、北海道幌加内町の北海道大学演習林で最低気温マイナス41.2度を記録しました。空気中の水蒸気が凍ることで発生する「ダイヤモンドダスト」のことを「天使の囁き」と表現する為、本日は「天使の囁きの日」とされています。
02月16日
JR上野駅公園口から上野動物園までの通りから北側の部分は竹の台と言いますが、広い部分で工事が行われています。来年3月までの予定です。当館前には掲示板で「公園再生整備事業」の内容が紹介されていますが、完成が楽しみです。
02月15日
当館の付属施設である自然教育園では、企画展「ウグイス−春を告げる鳥−」を開催しています。ウグイスは日本人にとってなじみの深い鳥ですが、その生態は謎に包まれていました。本展覧会では、その謎を解き明かします。みなさまぜひお越し下さい。
02月14日
ハッピーバレンタイン!今日はチョコレートを食べる人も多いかと思います。チョコレートの原料となるのは「カカオ」ですが、カカオの花をご覧になった方はいますか。筑波実験植物園のホームページのトップにある「園内の植物」をクリックしていただきますと、カカオの花を見ることができます。
02月13日
1995年の本日、アンドリュー・ワイルズ博士によって、約360年間、証明・否定がなされなかったフェルマーの最終定理が証明されました。壮大な話ですね。
02月12日
きょうは「菜の花忌」、作家司馬遼太郎の命日です。東大阪市には司馬遼太郎記念館があります。そのホームページには「記念館は菜の花でいっぱいになりました(4月初旬まで)」と写真入りで書かれています。
02月11日
本日より、企画展「歴史でみる・日本の医師のつくり方〜日本における近代医学教育の夜明けから現代まで〜」を開催致します。過去と現在の医療環境の違いを比較しながら、医療を支える人や技がいかに育まれていったかを、歴史的に検証しながら紹介します。
02月10日
当館のイベント情報誌「kahaku event」をご存じですか?隔月に発行し、館内等で配布しています。現在、次号(3月1日発行)の内容を編集しているところですが、この号では来年度に予定されている展示情報なども掲載する予定です。いろいろなテーマの展示が盛りだくさんですので、ぜひお楽しみに!ホームページにも掲載します。
02月09日
2月9日には色々な記念日が設定されているようです。河豚(フグ)の日、服の日、風の日(風が吹く(29)が由来だそうです)。みんなでちょっとずつ良いことをして、「福の日」にしてしまうというもの良いかもしれませんね。
02月08日
上野公園に隣接している五条天神社、当館の向かい側の両大師では梅が咲きはじめています。湯島天神ではきょうから3月8日まで梅祭りが開かれます。
02月07日
明日から、筑波実験植物園では「第27回植物画コンクール入選作品展」をご覧頂けます。すばらしい作品の数々ですので、ぜひお越し下さい。4月26日からは上野本館でも開催致します。
02月06日
先日、次回企画展「宝石サンゴ展」の広報のため、サンゴの写真を撮影しました。両手を広げた程の大きさのものや私の背丈より長いものなどいろいろなサンゴを見せてもらいました。普段なかなか見られないので、どんな展示になるのか今からとても楽しみです。
02月05日
本日はタイヤメーカーで有名なダンロップ社の創設者ジョン・ボイド・ダンロップ氏の誕生日です。空気入りタイヤを実用化し販売した功績は、のちの時代の交通輸送に大きな影響を与えました。
02月04日
上野公園内にある時の鐘の近くに越前水仙が畑のようにして植えられています。近くには「上野大仏」があり、合格祈願の幟旗が立っています。関東大震災で大仏の首が落ち、顔だけが祀られていますが、顔だけなのでもう落ちない、ということのようです。
02月03日
今日は節分の日です。家で豆をまくという方も多いのではないかと思います。豆まき用の小ぶりな升もあるようですが、地球館の2階「基準と制度の統一」のコーナーには、「京升」と呼ばれる一斗升が展示されています。「一斗」という単位になじみのない方にとっては、お米1合分の10倍の量が入る升とお伝えすると、大きさが想像できるでしょうか。
02月02日
当館のメールマガジンには、もうご登録いただけましたか?研究者のエッセイや、イベント情報など盛りだくさんの内容です。また、毎月変わる科博特製壁紙プレゼントもあります。2月は筑波実験植物園で開花中のウメ‘冬至’です。一足早く春をお届けしています。
02月01日
2月が始まりました。間もなく特別展「空と宇宙展」、企画展「自然に学ぶネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展」が閉幕となりますが、新たな企画展も開催予定です。お楽しみに!
01月31日
シマウマ、ワオキツネザル、マンボウ、シーラカンス、チョウチンアンコウ、タコクラゲ、シオマネキ、ホウライエソ、アオウミガメ、バンドウイルカ、アオリイカ、アカメアマガエル、20種のサメの歯…これは当館のミュージアムショップで販売しているカロラータ社のネクタイの絵柄です。
01月30日
厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせるツバキ。筑波実験植物園では、カンツバキが開花していますので、鮮やかな紅色をぜひご覧になってください。
01月29日
小惑星探査機「はやぶさ」ですっかり知名度が上がった「ハヤブサ」は、絶滅危惧種として登録されている希少な鳥です。地球館3階に凛々しい姿のはく製が展示されています。是非特別展に展示されている「はやぶさ」とあわせてご覧ください。
01月28日
上野公園は正式名称「上野恩賜公園」と言いますが、これは1924年の本日、昭和天皇の婚儀の慶事記念として当時の東京市に下賜された為、この名称となったようです。
01月27日
寒い日が続きます。そんなときには暖かい風呂が恋しくなります。入浴剤を入れる方もいるでしょう。入浴剤や漢方で有名な会社であるツムラには茨城県阿見町にツムラ漢方記念館があります。同館は全国科学博物館協議会の一員です。
01月26日
上野公園にある「上野東照宮ぼたん苑」では、ぼたんの花がとても美しく咲いています。大変寒い中での堂々たるたたずまいはとても見応えがあります。当館にお越し頂いたあと、ゆっくり散歩などしてみてはいかがでしょうか。
01月25日
最近、羊毛フェルトのマスコット作りが流行っているようです。ふわふわしてかわいらしく、見ているだけでほんわかとした心持ちになります。ナキウサギやマレークマをフェルトで作れたらかわいいだろうなとついつい思ってしまいます。
01月24日
本日はゴールドラッシュデーです。1848年にカリフォルニアで金が発見され世界的なゴールドラッシュとなったことに因みます。現在では都市鉱山(使用済電子機器)からのゴールドラッシュ(リサイクル)が期待されています。
01月23日
当館発行の『ミルシル』では「深海‐漆黒のフロンティアを拓く‐」という連載を掲載しています。1月号は第5回「深海に浮かぶ雲」です。そのなかで当館動物研究部の窪寺グループ長は「深海ダコのレスリング?」という興味深いコラムを書いています。
01月22日
こちらのホームページにあります、「利用案内・情報」の「ホットニュース」をクリックして頂くと、最新情報として話題となっている科学に関するニュースの中から、当館の研究に関わるテーマを選び分かりやすくご紹介しています。ぜひご覧下さい。
01月21日
干支にちなんだなぞなぞです。たまごから、点を2つとると何になる?答えは「卯」(卵→卯)漢字辞典によれば「卯」と「卵」の漢字の成り立ちは異なるとのことです。今年の干支にまつわるミニ企画展は、23日までですのでお見逃しなく!ちなみに、当館にはダチョウの“タマゴ”の展示もあります。地球館地下2階を探してみてください。
01月20日
こちらのホームページの研究者紹介のページにあります「私の研究」では、博物館の研究者がどのような研究活動をしているかわかりやすくご紹介しています。
01月19日
当館発行の『ミルシル』の1月号は特集が「ヒューマノイド‐ロボットはどこまで人間に近づいたのか」です。表紙がこれまでの『ミルシル』と違うイメージで刺激的です。ホームページから見てください。
01月18日
筑波実験植物園では早咲きの梅が咲き始めています。とても寒い日が続いていますが、春はゆっくりと近づいているようです。
01月17日
鍋のおいしい季節になりました。近頃は、豆乳鍋やトマト鍋などいろいろな味が増えて、どれを食べようか迷ってしまいます。さて、そんな鍋に欠かせないのがおいしい魚介類!日本館2階には、日本近海で採れる魚介類がたくさん展示されています。鍋の具材を選ぶようなつもりで展示を見ると、話が弾むかもしれません。
01月16日

企画展「あしたのごはんのために」は本日で終了いたします。「遺伝的多様性」という少々難しいテーマを「お米」という身近な素材を取り上げたことで少しでも理解が深まったなら幸いです。次回企画展「歴史でみる・日本の医師のつくり方」は、2月11日から予定しております。どうぞお楽しみに!
01月15日
当館発行の自然と科学の情報誌『ミルシル』の裏表紙には時計の世界的メーカーであるロレックスに広告を掲載していただいています。同社では、現在、世界中でより良い未来に貢献する革新的な活動を行う人々を顕彰するロレックス賞を募集しています。同社のホームページをご覧ください。
01月14日
東京の日本橋にあります当館の付属施設、産業技術史資料情報センターでは本日まで「第3回〜技術の歴史を未来に生かす〜未来技術遺産 登録パネル展」を開催しています。ぜひご覧下さい。
01月13日
年賀状のデザインなどで、白ウサギのイラストをよく目にしました。夏毛から白い冬毛に変わるとき、耳から白くなり始め、それから四肢、体全体へとだんだんと色と毛並みが変化していくのだそうです。現在開催中の干支展で詳しくこの変化を見ることができます。
01月12日
科博・干支シリーズ2011「卯年のお正月」はもうご覧になられましたでしょうか?小さな展示会ですが、はく製標本化したばかりのアマミノクロウサギも展示されています。1月23日までの開催です。是非ご覧下さい。
01月11日
明治14年1月11日、江戸から明治にかけて活躍した発明家、「からくり儀右衛門」とも呼ばれた田中久重が亡くなりました。久重の発明の一つに「万年自鳴鐘」こと「万年時計」があり、当館の地球館2階に展示されています。重要文化財に指定されています。
01月10日
本日は成人の日です。今年二十歳を迎えるみなさま、おめでとうございます。今日は月曜日ですが、当館は開館しています。重要文化財である日本館を背景に晴れ着姿の記念写真などいかがですか?
01月09日
当館のボランティア制度は1986年に始まり、今年で25周年を迎えます。現在、400名以上もの方々がボランティアとして登録し、日々活動しています。現在、ボランティアの輪を広げるべく、ボランティアの募集していますので、是非ご応募ください。
01月08日
1912年の本日、日本で初めて上野駅に電車の発車ベルが設置されました。近年、発車ベルの代わりに発車メロディを使用する駅が増えていますが、まだ発車ベルも現役です。導入100周年を迎えてもらいたいところです。
01月07日
年始の挨拶、初詣後の食事、賀詞交換会、新年会などで胃腸がお疲れの方、きょうは七草粥の日です。お食べになられるでしょうか。
01月06日
「2011新春サイエンススクエア」が明日までとなっています。残りわずかな冬休みをぜひ科博で過ごしてみませんか?きっとみなさまの興味をそそる企画に出会えると思います。
01月05日
新春サイエンススクエアでは、日によって異なる様々なイベントを企画しています。イベントによっては整理券を配ることもありますので、ご注意ください。今年のお正月はぜひ科博で過ごしてみませんか?
01月04日
本日はアイザック・ニュートンの誕生日です。ニュートンは万有引力の法則で有名ですが、数学や天文学など様々な分野で先進的な研究を行い近代科学の土台を築きました。
01月03日
上野の山には寛永寺をはじめ、多くの神社、仏閣があります。健康祈願の五条天神社、縁結びの花園神社、谷中七福神の一つである弁天堂、清水観音堂などです。科博といっしょに初詣はいかがでしょう。
01月02日
2011年最初の開館日です。当館では本日より「2011年新春サイエンススクエア」とミニ企画展「卯年のお正月」を開催しています。今年の始まりを科博で過ごしてみませんか?
01月01日
新年明けましておめでとうございます。新しい年をいかがお迎えでしょうか。皆さまにとって今年も素敵な1年になりますように!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月31日
2010年の大晦日です。今年も多くの方にご来館を頂きました。誠に有難うございます。2011年が皆様にとって良い年となりますことをお祈り申し上げます。新年は1月2日から開館致します。
12月30日
今日は地下鉄記念日です。1927(昭和2)年のこの日、上野、浅草間に日本初の地下鉄が開通しました。現在の銀座線です。
12月29日
来年は卯年です。当館で配信しているメールマガジンでは、明日からアマミノクロウサギの壁紙(1月カレンダー付き)がダウンロードできます。まだ登録されていない方はホームページから登録できますのでお見逃しなく!
12月28日
いよいよ年末ですね。当館は来年1日まで休館いたします。新年は、1月2日から開館し、新春サイエンススクエアなどイベント盛りだくさんなので、是非ご来館ください。
12月27日
1831年の本日、チャールズ・ダーウィンがビーグル号に乗船し、長い航海の旅に出発しました。約5年にも及ぶ航海を達成した乗船員も素晴らしいのですが、この航海の重要性を理解し支えた周囲の人々も称賛に値しますね。
12月26日
今日は今年最後の開館の日です。次の開館は来年2日。2日から新春サイエンススクエア、干支に関するイベントもはじまります。
12月25日
当館では2010年ノーベル賞受賞記念展を開催しています。2010年ノーベル化学賞受賞者のお二人について、また改めてノーベル賞に関して広く理解を図るために、パネル解説を行っています。ぜひお越し下さい。
12月24日
今日はクリスマスイブですね。地球館3階にはトナカイの剥製が展示されているので、是非ご覧ください。
12月23日
本日は東京タワー完成の日です。1958年の本日、完工式が開かれました。完成当時はパリのエッフェル塔を抜き自立式鉄塔としては世界一の高さとなりました。東京スカイツリーの完成も待ち遠しいですね。
12月22日
東京もいよいよ冬らしくなってきました。きょうあたり鍋物を食べたいなと思うと、地球館1階の展示を見ながら、鍋に入れる具材を考えてしまいます。
12月21日
今日は皆既月食です。天気が良ければ、日本のほとんどの地域で見ることができます。16時40分頃から始まるそうですので、ぜひ空を見上げ観察してみて下さい。
12月20日
地球館2階身近な科学のフロアでは、開館日に「かはくたんけん教室」を実施しています。「こんなに活躍!いろんな舌」というテーマで、参加された方はいろいろな「べろ」の飛び出す絵本を作ることができます。ぜひご参加ください!
12月19日
本日は特別展「空と宇宙展」にも極めて関わりのある記念日です。ちょうど100年前の本日、徳川大尉が日本初の動力飛行に成功しました。日本の航空・宇宙史100年の歴史がこの日から始まりました。
12月18日
1898(明治31)年のこの日、上野公園で西郷隆盛像の除幕式がありました。銅像は高村光雲作、連れている犬は後藤貞行作。愛犬を連れて兎狩りに出かける姿だそうです。
12月17日
1903年の今日、ライト兄弟が初の有人動力飛行に成功しました。滞空時間は一回目弟のオービルが12秒で36m、4回目兄のウイルバーが59秒で260mでした。日本での成功はその7年後、12月19日です。
12月16日
企画展「あしたのごはんのために―田んぼから見える遺伝的多様性ー」では、現在展示のパンフレットを無料で配布しています。楽しいイラストとともに展示のパネルや資料の写真などで構成されておりますので、是非ご来場の際はご覧ください。
12月15日
展示室内にあります情報端末は活用されてますでしょうか?展示物の詳しい解説や、動画なども収録されています。是非ご活用ください。
12月14日
今日は南極の日です。1911年の12月14日、ノルウェーの探検家アムンセンが4人の隊員とともに南極点に到達しました。
12月13日
本日の夜から16日の朝にかけて三大流星群のひとつ、ふたご座流星群が活動のピークを迎えるそうです。ぜひ観察してみて下さい。
12月12日
今日はアフタースクールの発表会です!この活動に応募した中学生たちが、約半年かけて「食」について調べた成果を発表します。是非お見逃しなく!
12月11日
1972年の本日、アポロ17号が月面着陸を行いました。11号の初月面着陸から数えて6度目の成功となりました。17号が持ち帰った月の石は当館の地球館B3階で常設展示しています。
12月10日
1993年のこの日、歌人、詩人で小説家の中井英夫が71才で亡くなりました。中井は昭和24年に当館館長になった植物学者中井猛之進の息子です。氏のいくつかの小説やエッセイでは当館が登場します。
12月09日
当館ではただいまクリスマスイベントを開催しています。展示物にちなんだツリーも飾られていますので、ぜひご覧下さい。また、明後日11日(土)にはアカペラコンサートが行われます。申し込みは不要ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。
12月08日
12月1日より26日までの期間でレストラン「ムーセイオン」では季節限定メニューをご用意しています。少しリッチな昼食を博物館でとってみては如何でしょうか?
12月07日
地球館2階「身近な科学」のフロアでは、今日から新テーマの「かはくたんけん教室」をお楽しみいただけます。新しいテーマは、「こんなに活躍!いろんな舌」です。どうぞご来場ください。
12月06日
120年前のこの日、物理学者仁科芳雄が生まれました。仁科は現代物理学の父と称され、多くの後輩を育てました。当館では2005年秋、日本の科学者技術者展シリーズ第2回として「仁科芳雄と現代物理学のあけぼの」を開催しました。
12月05日
附属自然教育園では企画展「自然教育園の森」の会期が本日までとなっています。開園後50年近く集積された毎木調査資料をもとに、都市林の特徴、常緑樹林への遷移の過程、将来の展望などを解説しますのでぜひお越し下さい。
12月04日
展示を見た後で、もっとじっくり展示の内容について知りたいなと思うことありませんか?特別展では図録なども販売しておりますが、今回企画展の会場内でお勧めの書籍を紹介しております。展示を見て、本を読んで、知識を深めていただければ幸いです。
12月03日
16年前の本日、テレビゲーム機の「プレイステーション」が発売されました。2004年に開催しました特別展「テレビゲームとデジタル科学展」の図録には、科学技術が産業につながるときは、利便性や快適性と並んで、娯楽性の追求も大きな要素となると書かれています。現在のゲーム機の進化を見ますと納得ですね。
12月02日
20年前のこの日、TBSの秋山豊寛記者はソ連のソユーズTM11号に乗って、日本人で初めての宇宙飛行をしました。当時は大変な話題になりました。
12月01日
当館の木々が紅葉の見ごろを迎えています。ライトアップされる時間帯には、重要文化財である日本館と、シロナガスクジラ原寸大模型などの野外展示に加え、美しく紅葉した葉が浮かび上がり、いつもとは違う景色を演出しています。
11月30日
明日から早いものでもう12月ですね。皆さんそろそろ年賀状の準備を始めなくてはとお考えなのではないでしょうか。日本館2階には、来年の干支であるウサギが展示されておりますので、年賀状のデザインの参考にじっくりと観察してみてください!
11月29日
本日はフレミングの誕生日です。あの指がつりそうになる「フレミングの法則」で有名ですね。英語表記ですと、電流、磁界、推力の頭文字と対応する指の頭文字が一致する為、覚えやすいようです。
11月28日
490年前のこの日、1520年11月28日、南米大陸を西の海を抜ける海峡(後の「マゼラン海峡」)を通ったマゼランは大海に出ました。彼は海が穏やかであることから「マール・パシフィコ(El Mare Pacificum 平和の海、太平洋)」と名づけたそうです。
11月27日
上野公園も紅葉の見ごろを迎えています。赤や黄の木々で色鮮やかになった公園を散策するのも楽しいかもしれません。
11月26日
当館では、X'mas 2010@KAHAKUと銘打った企画を実施しています。この企画では、クリスマスツリーを飾ったり、アカペラやハンドベルのコンサートを行ったりします。ツリーは館の外にも置いていますので、ぜひご覧ください!
11月25日
本日は、ハイビジョンの日だそうです。ハイビジョンの走査線の数が1125本であることに因んで制定されました。当館でも展示しております高柳式テレビジョンシステムで、初めて「イ」の字の伝送に成功した際のブラウン管の走査線数は40本でした。
11月24日
今日は1888(明治21)年に東京天文台が設置された日です。当時の場所は麻布区板倉でした。現在、本部は三鷹、ハワイ観測所をはじめ各地にキャンパスを持つ研究センターに発展しています。
11月23日
紅葉の季節につき、附属自然教育園では本日から12月19日まで休まず開園いたします。都心の中にありながら、大変美しい風景をご覧いただけます。ぜひお越し下さい。
11月22日
本日は二十四節気で言う「小雪」です。これから更に寒くなりますので、本格的な冬がやってくる前に冬支度を始めてみてはいかがでしょうか。
11月21日
本日は、フランスのモンゴルフィエ兄弟が、熱気球で世界初の有人飛行を成功させた日です。120年後に、有名なライト兄弟が飛行機での初飛行に成功しています。
11月20日
ホームページの「イベントカレンダー」をクリックしていただくとたくさんのイベントを実施します。当日参加可能なものもたくさんあります。なかでも20,21,23日と実施する「研究者によるディスカバリートーク」は魅力的ではないでしょうか。
11月19日
当館の携帯サイトをご存じですか?展覧会のご案内や混雑状況、待ち受けプレゼントなど、さまざまなコンテンツがあります。ぜひご活用下さい。
11月18日
イベント情報紙「kahaku event」の12-1月号が出来上がりました。館内で配布している他、当館のホームページからもダウンロードできます。トピックスにアップされているので、ご覧ください。
11月17日
はやぶさカプセル内の微粒子が、イトカワのものであると公表されました。エンジン故障など数々のトラブルを乗り越えた7年間に及ぶ探査機の旅を「空と宇宙展」でふりかえりませんか?
11月16日
地球館地下2階展示室でお聞きしたある親子の会話です。原人ホモ・フロレシエンシスの模型を見た子どもが、「おかあさん、これ生きてるみたい。はく製なのかな」・・・そうだね!生きてるみたいですね!
11月15日
当館には、常設展の展示物だけで約14000点あります。何を見たら良いか迷ってしまいそうですが、そんな時はホームページの「おすすめコース」をご覧下さい。さまざまなコースがあり、興味のある事柄についての展示を効率よくご覧いただけるようになっています。
11月14日
本日、地球館1階レストラン下で、「食」にまつわる展示を見ながら、ギャラリートークが行われます。トークをするのは、この展示をまとめあげた中高校生たち!是非お越しください。
11月13日
本日は「うるしの日」だそうです。うるしを塗った器は、防腐性、防水性を持ち、さらに熱や衝撃にも強くなるようです。自然界にある力をテクノロジーとして利用するネイチャー・テクノロジーについては、現在開催中の企画展「エコで粋!?展」で紹介しています。
11月12日
本日、スウェーデンにあるノーベル博物館の館長が表敬訪問されます。当館では、ノーベル賞を授与することとしたアルフレッド・ノーベルの生涯と日本人受賞者の業績を紹介するノーベル賞110周年記念展を来年11月〜1月の期間で開催する予定です。
11月11日
今日は電池の日です。日付を漢字で書くと十一月十一日となり、それを電池の「+」と「−」に見立てたそうです。日本乾電池工業会が制定しました。
11月10日
上海からこんにちは!現在、国際博物館会議に参加するため中国・上海に来ています。会議では、世界各国から博物館関係者が集まって、博物館の運営や教育・文化をテーマに様々な話し合いを行っています。
11月09日
当館ではただいまクリスマスイベントを開催しています。展示物にちなんだツリーも飾られていますので、ぜひご覧下さい。また、明後日11日(土)にはアカペラコンサートが行われます。申し込みは不要ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。
11月09日
本日は野口英世博士の誕生日です。当館でも地球館中2階フロアの科学技術の偉人たちコーナーでレリーフを展示しています。また、上野公園には銅像が立てられています。
11月08日
企画展「ネイチャーテクノロジーとライフスタイル展」は先週の28日にNHKの国際放送と「ニュース9」で紹介されました。ぜひ御覧いただき、体験できるものはしていただきたいと思います。とくに人の筋肉を配慮した椅子に座ってみてください。すーっと沈みながら自分の体にフィットしていきます。
11月07日
ロボットなど最先端技術の展示が好評であった上海万博は終了しましたが、その上海で本日から世界の博物館の交流が図られる国際博物館会議(ICOM)が開催されます。当館からも館長をはじめ担当職員が出席します。
11月06日
科博所蔵のY−11及びJAXAはやぶさカプセル等の限定公開の申込み及び公開がまもなく終了します。皆さん、貴重な資料を間近でご覧になりませんか?
11月05日
先日ご紹介しました、「映文連アワード2010」において文部科学大臣賞を受賞したシアター36○「海の食物連鎖−太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ−」がただいま当館にて上映中です。みなさまぜひお越し下さい。
11月04日
本日、今年度の文化功労者の顕彰式があります。受賞者の一人はiPS細胞を作り出すことに成功した京都大学iPS細胞研究センター長の山中伸弥教授がいます。山中先生には当館発行の自然と科学の情報誌『ミルシル』No.3(2008年5月発行)の「サイエンス・インタビュー」に登場していただきました。
11月03日
本日は文化勲章の授与式があります。元文部科学大臣で、一昨年の文部科学省委託事業中間報告会で基調講演を頂いた有馬朗人先生も授章されます。おめでとうございます。
11月02日
筑波実験植物園(つくば市)では、現在「きのこ展」を開催中です。明日、文化の日には、ギャラリートークとヴァイオリンコンサートが予定されております。是非ご来場ください!
11月01日
11月3日(水)は文化の日で、当館は常設展が無料でご覧頂けます。この機会に是非、当館にお越し頂き、アカデミックな一日をお過ごし下さい。
10月31日
特別展「空と宇宙展」のなかで、宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが展示されていますが、11月7日(日)までです。
10月30日
「フィールドノート」と呼ばれるものをご存知ですか。これは、研究者が野外調査で、見聞きしたり、気付いたりしたことをメモする小さなノートです。企画展では、実際に研究者がメモしたノートの一部を見られますが、これが面白い!現地の言葉を集めたり、焼畑にまつわる風習や今も信じられている夢占いなどについてメモされていました。研究の醍醐味が垣間見られる展示ですので、是非ご覧ください!
10月29日
明日から筑波実験植物園で「きのこ展」がはじまります。「五感をフル活用してきのこファンタジーの世界」にひたっていただく展示です。御期待ください。
10月28日
企画展「あしたのごはんのために」はもうご覧になられましたでしょうか?日本中の田んぼが、おいしいお米がたくさん採れるイネのみとなったら、皆幸せなのですが、遺伝的多様性の視点から見ますと、どうやら、そう簡単なことではないようです。
10月27日
当館では、企画展「エコで粋!?自然に学ぶネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展−‘ものつくり’と‘くらし’のあたらしいか・た・ち−」を開催しています。虫や鳥など自然のしくみにヒントを得た環境負荷の低いテクノロジーを多数ご紹介しております。企業のみなさん、ここに新しい製品のヒントが隠されているかもしれません!
10月26日
本日より特別展「空と宇宙展−飛べ100年の夢−」が始まります。小惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルをはじめ、航空史上に残る貴重な写真・模型などの資料が展示・紹介されます。また、期間限定で「はやぶさ」帰還カプセルも公開されますので、みなさまぜひお越し下さい。
10月25日
「もみがら」や「ぬか」を触ったことがありますか。企画展会場では、体験展示として「もみがら」、「ぬか」、「玄米」、「白米」を実際に手で触れることができます。「イネ」から「米」への変化を実感してください。
10月24日
筑波実験植物園で開催中の企画展「ラン展」は本日までの開催です。都内にお住まいの方は、休日に筑波まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
10月23日
今日は満月です。秋の澄み渡った空に浮かんでいる月はとてもきれいですが、さて、天気は味方してくれるでしょうか。当館の地球館地下3階には「月の石」が展示されています。
10月22日
プロ野球は大詰めが近づいています。当館がある上野の山にも正岡子規記念球場という小さな野球場があります。子規は根岸に住み、上野の山で野球をしたことがあるそうです。根岸には「子規庵」があります。
10月21日
本日、羽田空港の新国際線旅客ターミナルがオープンしました。このターミナル5階のカフェでは、プラネタリウムが導入され、ドーム型の天井に様々な映像が映し出されています。ある映像では、有名な女性歌手グループが飛行機をバックに歌って踊っているのですが、その飛行機、当館所蔵のYS-11です。
10月20日
9月発行の情報誌「milsil」の特集は「日本の生物多様性の現状と未来」です。現在、名古屋ではCOP10が開催されておりますが、milsilで生物多様性についての理解度を深めてみませんか?
10月19日
出張!おはよう科博です。現在、名古屋で開催されておりますCOP10会場に来ております。会議場に隣接するかたちで生物多様性交流フェアが開催されており、国内外の様々な企業や機関が、ブース展開しています。当館も出展していますので、お近くにお住まいの方は是非お越し下さい。
10月18日
本日は休館日です。当館では来週からはじまる「空と宇宙展−飛べ100年の夢」の開催に向け、着々と準備が進んでおります。みなさまもう少々お待ち下さい。
10月17日
当館入館口で、ポット栽培している「イネ」をご覧いただけます。この「イネ」は、企画展にあわせて展示したもので、「現代」と「江戸時代」の植え込み具合を比較していただくためのものです。「江戸時代」の植え込みでは、イネの高さや種類が異なっている状況が分かるかと思います。お越しの際は、是非ご覧ください。
10月16日
本日は、田中久重氏の誕生日です。重要文化財にも指定されています「万年自鳴鐘(万年時計)」の製作者ですね。「万年自鳴鐘」は地球館2階に展示されております。
10月15日
当館の地球館屋上のハーブガーデンにも秋の風が吹き、秋らしいハーブガーデンになってきました。鑑賞にも植えるのにもいい季節です。
10月14日
ただいま、名古屋国際会議場(COP10会場)隣接の「白鳥公園」内にて、生物多様性シリーズ第3弾として開催した「日本の生物多様性とその保全」のミニ版を開催しています。みなさまぜひお越し下さい。
10月13日
企画展「あしたのごはんのために−田んぼから見える遺伝的多様性−」では、様々なイネの品種をご紹介しています。その中で、「大黒」という品種の稲穂の一部を毎日先着100名様にプレゼントしています。この粒を土に埋めてみれば、芽が出るとのことですので、是非お試しあれ!
10月12日
本日は火曜日ですが、祝日の翌日ということで、上野本館、筑波実験植物園、自然教育園は、休館・園させていただきます。上野では、特別展で展示していた「ダイオウイカ」を常設展に展示する設置作業を行います。今後、地球館1階で約10mのダイオウイカをご覧いただけます。
10月11日
きょうは体育の日です。1964年の10月10日、東京オリンピックが開会しました。空が抜けるような青空の日、多くの人が日本に新しい時代が始まったと感じた日でした。
10月10日
絶滅危惧植物展が明日までとなっております。本日の13時30分から関連イベントとして、セミナー「隠れた絶滅危惧植物達−新種、未発表種、忘れられた種」が開催されます。申込み不要ですのでぜひお越し下さい。詳しくはホームページをご覧下さい。
10月09日
今日から3連休の方が多いのではないでしょうか。芸術の秋、上野でゆっくり博物館見学をお楽しみください!
10月08日
8月の暑さがウソのような陽気になってきました。上野公園のイチョウの葉が、見事な黄金色になる日が楽しみです。
10月08日
8月の暑さがウソのような陽気になってきました。上野公園のイチョウの葉が、見事な黄金色になる日が楽しみです。
10月07日
昨日は大変うれしいニュースが日本に届きました。根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授が2010年ノーベル化学賞を受賞しました。おめでとうございます。
10月06日
10月のシアター36○の上映作品は「マントルと地球の変動−驚異の地球内部−」及び「宇宙137億年の旅−すべては星から生まれた−」です。大変迫力ある映像となっていますので、ぜひご覧下さい。
10月05日
自然教育園では、今月3日から企画展「自然教育園の森」を開催しています。是非ご覧ください。
10月04日
本日は月曜日ですが、筑波実験植物園は企画展「絶滅危惧植物展」の開催にあわせ、臨時開園しております。是非お越しください。
10月03日
今年の夏は酷暑と言っていいほどでしたが、ようやく秋めいてきました。テレビ、ラジオ、新聞などではいろいろな秋の便りが伝えられています。関東地方ではハギも見頃になりつつあるようです。
10月02日
本日より筑波実験植物園にて、絶滅危惧植物展を開催します。稀少な植物を見ることができますのでぜひお越し下さい。
10月01日
みなさん、今年の7月末まで開催していた企画展「日本の生物多様性とその保全」を覚えていらっしゃいますか。実は、この企画展の見どころをコンパクトにまとめて、10月11日(月)〜21日(木)の期間に名古屋で開催されるCOP10の会場で展示することになりました。この企画展を見逃したという方あるいは、もう一度見たいという方是非ご来場ください!
09月30日
シアター36○で上映しています当館オリジナル映像「海の食物連鎖」が公益社団法人映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2010」にて、文部科学大臣賞を受賞しました。「海の食物連鎖」の次回上映は11月及び12月です。是非ご覧下さい。
09月29日
先週の23日、鳥類の優れた研究者に贈る山階芳麿賞が当館の森岡弘之名誉研究員に贈呈されました。森岡名誉研究員は当館で長らく鳥類の調査研究に従事し、動物研究部長も務められました。現在も研究を継続されています。
09月28日
1971年の今日、日本初の科学衛星「しんせい」の打ち上げに成功しました。鹿児島県・内之浦から打ち上げられ、太陽からの電波や宇宙線の情報を送ってきました。
09月27日
昨日で、特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」が終了しました。陸のなかまたちに続き、多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。次回特別展は、「空と宇宙展−飛べ!100年の夢」というタイトルで10月26日から開催する予定です。是非お楽しみに!
09月26日
特別展「大哺乳類展-海のなかまたち」は本日が最終日です。先に開催しました「陸のなかまたち」に引き続き、こちらも大変多くの方にご来場頂きました。最終日、気を抜かず、がんばりたいところです。
09月25日
本日、9月25日から10月17日まで「アートリンク上野谷中2010」が開催されます。上野と谷中・根津・千駄木を、アートを媒介に繋いでいくイベントです。
09月24日
特別展「大哺乳類展」はあと3日。昨日の祝日も多くのお客様においでいただきました。そのような中、11時頃に突然の豪雨の影響で特別展入口が水浸しになり、入場口を常設展入口に変更しました。そのために大混雑になり、御迷惑をおかけしました。本日、台風が関東地方に接近します。安全に留意して開館したいと思います。
09月23日
目黒にある附属自然園では、園内で見られる鳥たちの生態を撮影した写真展を今月26日(日)まで開催しております。カワセミを初め、様々な鳥の写真をご覧いただくことができますので、是非ご来園ください!ただし、明日は休園いたしますので、ご注意ください。
09月22日
今年のシルバーウィークは生憎の飛び石ですが、お近くにお住まいの方は、博物館でアカデミックな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
09月21日
JR上野駅から当館へ来るときに、国立西洋美術館を曲がります。その角に大きなイチョウがあります。そこには大きなギンナンがぎっしりたわわに実っています。
09月20日
本日は月曜日ですが、当館は開館しています。ぜひ敬老の日の思い出に、ご家族そろっていらっしゃって下さい。
09月19日
特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」も後1週間で終了します。まだご覧になっていないという方、是非お越しください!25mのシロナガスクジラの骨格標本は見ごたえがありますよ。
09月18日
本日から「かはく生物多様性シリーズ2010」第5弾の企画展「あしたのごはんのために」が始まります!遺伝子の多様性とは、どのようなものか?是非、この企画展でご確認下さい。
09月17日
1964(昭和64)年、日本初の旅客用モノレールとして、浜松町羽田空港間の東京モノレールが開業しました。
09月16日
野生絶滅種のコシガヤホシクサが開花中です。一般のみなさまにご覧いただける世界でも唯一の場所となっていますので、ぜひお見逃しなく。
09月15日
館内に夏の期間限定で設置していたスタンドカフェが再開し、特別展終了まで期間を延長することになりました。ふわっふわな食感を楽しめるかき氷やトロピカルな味を堪能できるシェイクなどがあります。ぜひお立ち寄りください!
09月14日
このホームページの学習項目→小・中・高校生向け→調べるのページをクリックして頂きますと、バーチャル展示室など様々な学習コンテンツや図鑑をご覧頂けます。
09月13日
1970年のこの日、大阪で開かれた万国博覧会が閉幕しました。40年前の出来事です。
09月12日
昨日より羽田空港にて、「空の日フェスティバル2010」を開催しています。当館所蔵のYS−11特別公開も行いますので、みなさまぜひご参加下さい。詳しくはホームページをご覧下さい。
09月11日
本日行われるディスカバリートークは、ライトとプラスという特別な設定になっています。ライトは初めての人向けのトーク、プラスは、より発展的な内容を含む長めのトークです。
09月10日
本日は牛タンの日とのことです。牛(9)タン(10)の語呂が由来です。館内には牛タンのみならずキリンタンの展示もありますよ!
09月09日
台風9号が日本を横断しつつあります。秋を連れてきてくれるでしょうか。
09月08日
今日は日本人で初めてノーベル賞を受けた原子物理学者湯川秀樹が亡くなった日です。彼は1934年に中間子の存在を予言し、それが実際に発見されたため、有名になりました。
09月07日
筑波実験植物園では、9月12日まで珍しい色や形の朝顔を展示しています。夏の風物詩でもある朝顔のいろいろな表情をご覧ください。
09月06日
本日は久しぶりの休館日です。時間を要する施設の修繕や展示機器のメンテナンスは、休館日に行っておりますので、今日は色々な箇所で作業が行われそうです。
09月05日
1977年のこの日、王貞治が日本で初めての国民栄誉賞を受賞しました。国民栄誉賞受賞者の手形のモニュメントは当館から徒歩10分程度の上野公園内にあります。
09月04日
『自然科学の30のなぜ?どうして?−国立科学博物館の展示から−』という本がさ・え・ら書房より出版されました。この本では、常設展示の中から30点を選び、当館の研究者が解説しています。これを読むと、それぞれの標本からのメッセージをより深く受け取ることができると思います。
09月03日
ミニ企画展「核と人工物の歴史と科学」を地球館2階でこの日曜日まで行っています。タイトルからすると難しそうに感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、ウランガラスにより蛍光色に浮かび上がった美しいガラス製品なども展示していますので、ぜひお立ち寄りください。
09月02日
今週末でNEWS展示「江戸時代の天文学者渋川春海」が終了します。重要文化財に指定されている天球儀、地球儀がご覧頂けるチャンスですので、まだご覧になられていない方は是非お越し下さい。
09月01日
きょうは防災の日です。1923(大正12)年のこの日、関東大震災が起こりました。
08月31日
夏休みも今日で終わりですね。楽しい思い出はできましたか?宿題が終わっているという学生のみなさん、ぜひ科博に来て最後の日を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。
08月30日
館内では、現在「防災クイズラリー」を実施しています。地震や天気、さらには計測の道具にまつわる展示について15のクイズに答えられた方のうち抽選で20名の方に防災グッズをプレゼントします。明日の消印まで受け付けていますので、ぜひご応募ください!
08月29日
今日は焼肉の日とのことです。829(やきにく)の語呂が由来ですね。地球館1階にはウシの胃から腸の標本が展示されています。あまり食欲には繋がりませんが・・・。
08月28日
明日は「教員のための博物館の日2010」です。先生の皆様、ホームページで御確認のうえぜひおいでください。
08月27日
本日は8月最後の金曜日です。当館は20時まで開館していますので、夏休みの最後の思い出に、夜の科博に遊びに来てみてはいかがでしょうか。
08月26日
本日と明日の2日間、当館のサイエンスコミュニケ―タ養成講座の受講者が、「光で長さを測る」や「富士山の形のなぞ」といった様々なテーマで20分程度のトークを行います。各回定員はありますが、当日参加できますので、是非各階のディスカバリーポケットへお立ち寄りください。
08月25日
地球館B3階には、国立科学博物館の活動を紹介するコーナーがあります。展示物をご覧頂くのと合わせて、こちらもご覧頂ければと思います。
08月24日
紀元後79年のこの日、イタリアのベスビオ火山が大噴火を起こし、火砕流や噴出物でポンペイ市を埋没させました。
08月23日
当館には、見どころなどをご案内する教育ボランティアのガイドツアーがあります。1時間程度ですので、ツアーが終わったあとに、興味の沸いた展示をじっくりご覧いただけるかと思います。
08月22日
毎年恒例の「夏休みサイエンススクエア」が本日終了します。この夏は、例年を超える多くの方にご参加いただき、工作や実験など様々な企画を行いました。ご来場のみなさん、ありがとうございました!
08月21日
本日は「噴水の日」とのことです。1877年に上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、その際に会場中央の人工池に噴水が作られたことが由来だそうです。
08月20日
8月20日です。学生の皆さんは夏休みは何日残っていますか。それとももう終わりましたか。年内は今日を入れて133日です。
08月19日
特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」の入場者数が16日に20万人を突破しました。みなさまに大きな関心を寄せていただき、大変うれしく思います。シロナガスクジラの全身複製骨格はシンボル的存在となっていますが、その他にも大変貴重な標本ばかりですので、是非じっくりとご覧下さい。
08月18日
今日と明日、文部科学省を始めとした各府省庁で「霞ヶ関こども見学デー」と称したイベントを行います。当館も、「アンモナイト化石のレプリカを作ろう!」(会場:文部科学省@虎ノ門)というブースを設け、このイベントに協力します。是非ご来場ください。
08月17日
国立科学博物館メールマガジンはご存知でしょうか?研究者のエッセイや最新情報が毎週木曜日に配信されます。登録は無料ですので是非、ご登録下さい。
08月16日
厳しい残暑が続いています。そんなときは海の生きものの展示はいかがでしょう。日本館3階の「日本列島を囲む海の特徴」、地球館1階の「海洋生物の多様性」をご覧下さい。
08月15日
地球館2階にてミニ企画展「核と人工物の歴史と科学」を9月5日まで開催しています。当館へお越しの際はぜひご覧下さい。
08月14日
12日〜昨日の未明にかけて、ペルセウス座流星群が見ごろだったとのことですが、みなさんご覧になりましたか。台風の影響で残念ながら見れなかったという方も、まだ数日見られる可能性があるとのことですので、見晴らしのよいところで空を見上げてみてはいかがでしょうか。
08月13日
連日大変多くのお客様にご来館頂いております。誠に有難うございます。暑い日が続いておりますので、熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。
08月12日
台風4号が日本海を横切ろうとしています。これから台風シーズンです。台風の接近にはくれぐれも気を付けましょう。
08月11日
当館では9月5日まで、地球館出入口横に夏休み限定スタンドCAFEがオープンしてます。夏の暑さを吹き飛ばす、カキ氷やシェイクなどを取り揃えております。ぜひお越し下さい。
08月10日
当館のメールマガジンには、もうご登録いただけましたか?研究者のエッセイや、イベント情報など盛りだくさんの内容です。また、毎月変わる科博特製壁紙プレゼントもあります。8月は渋川春海の紙張子製地球儀です。ぜひお見逃しなく!
08月09日
特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」は、すでに10万人を突破し、大変ご好評いただいております。何度見ても新しい発見があると思いますので、二度三度とお待ちしております。
08月08日
植物学者矢田部良吉は明治32(1899)年8月8日、42歳の若さで鎌倉の海で亡くなりました。矢田部は東京大学の初代植物学教授であり、科博前身の教育博物館の館長を兼任しました。墓は当館から徒歩15分ほどの谷中墓地にあります。
08月07日
今日は「機械の日」です。当館では、この「機械の日」に関連したミニ企画展「日本の先端科学技術の紹介」を地球館2階で開催しています。是非ご覧ください。
08月06日
地球館2階の「かはくたんけん教室」では、「海のほにゅうるい なにたべる?どうたべる? 」というテーマで、クジラやイルカなどの頭骨の標本を見ながら、歯の違いなどをみることができます。是非お越しください!
08月05日
本日はニール・アームストロング氏の誕生日です。アポロ11号で船長を務め、人類で初めて月面に降り立つ偉業を成した宇宙飛行士ですね。
08月04日
1978年のこの日、前月25日に亡くなった作曲家古賀政男に国民栄誉賞が贈られました。上野公園の入口には歴代国民栄誉賞受賞者の手形のモニュメントがあります。
08月03日
地球館の2階にて、ミニ企画展を開催しています。「日本の先端科学技術の紹介」をテーマにしております。ぜひこちらもご覧下さい。
08月02日
今日は月曜日ですが、上野の国立科学博物館は臨時開館していますので、是非ご来館ください。ですが、「サイエンススクエア」は休室していますので、お気をつけください。
08月01日
8月に入りました。夏休みのご予定など、もうお決めになられましたでしょうか?ご予定に「博物館へ行く」を加えて頂けますと嬉しいです。
07月31日
7月31日(土)は隅田川花火大会があります。隅田川の川岸で2万発の花火が打ち上げられます。当館の東側の道路から遠くに見ることができます。
07月30日
当館の地球館の屋上には「パラソルガーデン」や「ハーブガーデン」があります。晴れていれば、植物を観察したり、休憩したり、お昼を食べることもできます。スカイツリーを眺めることも出来ますので、ぜひいらっしゃって下さい。
07月29日
上野公園の不忍池ではハスの花がまだ見られます。ピンク色の魅惑的な花で、上野の夏の楽しみです。
07月28日
1883年の本日、上野駅が開業しました。上野公園へは公園口を利用するのが便利ですが、機会がありましたらパンダ橋口を利用して見てください。巨大なパンダ像を見ることが出来ますよ。
07月27日
今日から、「2010夏休みサイエンススクエア」が始まります。50を超える企画が勢ぞろい!皆さま是非ご参加ください。
07月26日
当館の休館日は通常月曜日ですが、本日は臨時開館しています。9月5日まで休館しません。思い立った時、いつでも科博にいらっしゃって下さい。ただし、明日から始まる「2010夏休みサイエンススクエア」は月曜閉室となっていますので、お気をつけ下さい。
07月25日
昨日と今日の2日間で「科学自由研究フェスタ」を行っています。このイベントでは、クイズラリーや観察体験コーナーなどがあります。夏休みの宿題を早く片付けて、楽しい夏を満喫してください!
07月24日
アナログ放送終了まで残すところ1年となりました。3Dテレビ等受像機の進化は身近に感じるところですが、放送方式の転換という大きな一歩を来年の本日迎えることになります。
07月23日
きょうは「ふみの日」。7月が文月で、23日が「ふみ」と読めるということで、1979年に当時の郵政省が制定しました。
07月22日
今月のシアター36○は「マントルと地球の変動−驚異の地球内部−」と「海の食物連鎖−太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ−」です。今週は大変暑い日が続いています。本当に海の中に潜った様な映像は、この時期にピッタリです。
07月21日
今日から筑波実験植物園では、「植物園フェスタ」が始まります。今年で11回目を迎えるこのフェスタでは、「海藻の押し葉標本はがきを作ろう」や「木の実と葉っぱで工作タイム」など様々な体験イベントを予定しています。植物に関するイベントが盛りだくさんですので、ぜひご来場ください!
07月20日
41年前の本日、アポロ11号が月面着陸に成功しました。その際に採取してきた「月の石」の一部は日本に寄贈され、現在は当館にて展示を行っております。
07月19日
7月24日(土)はうえの夏まつりのパレードが行われます。上野松坂屋からJR上野駅広小路口前まで、全長約650mの間を多彩な参加者がパレードをします。時間は午後5時から約3時間です。当館見学後に見物されてはいかがでしょうか。
07月18日
企画展「日本の生物多様性とその保全−生き物たちのバランスの中に生きる−」が明日までとなっております。固有種の宝庫である日本の生物について、ぜひ再発見してみてください。
07月17日
かはく生物多様性シリーズ2010では、スタンプラリーを行っています。スタンプ5つ集めると生物多様性のチラシデザインがプリントされたクリアフォルダセットをプレゼントします。スタンプは、19日で終了する企画展「日本の生物多様性とその保全」の会場で1つゲットできるので、お見逃しなく!
07月16日
1969年の本日、ケネディ宇宙センターからアポロ11号を積載したサターンV型ロケットが打ち上げられました。4日後の7月20日に人類史上初となる月面着陸が成功します。
07月15日
1888年の7月15日、福島県の会津磐梯山が噴火時に山体崩壊を起こし多くの犠牲者を出しました。この噴火や火山一般については磐梯山噴火記念館で詳しく学ぶことができます。
07月14日
1977年のこの日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
07月13日
7月9日のこの欄で、イベント情報紙『kahaku event』の表紙に「オオメンダコ」を取り上げているとご紹介しました。このタコの展示は、日本館3階南翼「日本列島を囲む豊かな海」で見ることができますが、実はこのオオメンダコにそっくりなタコが他に2つ(「メンダコ」と「センベイダコ」)展示されています。これら3つのタコは算数で相似の関係にある図形のように大きさが異なるだけで、形はそっくり。ぜひ探してみてください!
07月12日
地球館3階の動物はく製展示をご覧になる際は、情報端末も是非ご活用下さい。実際に動いている動物の映像がご覧頂けますよ。
07月11日
東京スカイツリーの建設工事は、昨年夏に地球館屋上から見えるようになりましたが、現在は高さ398mになったそうです。そして、地球館3階エレベータホール、地球館上野駅側の外が見えるエレベータ、さらに日本館屋上の天体観望を行う天体ドーム付近からも見えるようになりました。
07月10日
いよいよ本日より特別展「大哺乳類展−海のなかまたち−」が始まります。世界最大の生物シロナガスクジラの全身複製骨格をはじめ、約70種、約150点もの骨格、化石、はく製などで海の哺乳類のヒミツを大解剖します。ぜひ遊びに来てください!
07月09日
今回のイベント情報紙『kahakuevent』の表紙はオオメンダコです。気にいっていただけましたでしょうか?ちょっとインパクトがあって楽しんでいただける表紙になったのではないかと思います!トピックスの07月02日に掲載していますので、ぜひご覧ください!
07月08日
1853年の本日(旧暦の6月3日)に浦賀湾にアメリカの黒船が来航しました。教科書でも有名な出来事ですね。ちなみに地球館2階には、この来航時にペリー提督から献上された天秤が展示されています。
07月07日
きょうは七夕です。当館から徒歩7,8分のかっぱ橋本通りでは3日から明日8日まで、「下町七夕まつり」が行われています。飾り物、出店、パレード、踊りなど、地元の人々が多数参加する、下町風情たっぷりの七夕まつりです。
07月06日
本日は零式艦上戦闘機、いわゆるゼロ戦の試作機の試験飛行が始まった日だそうです。当館の地球館2階にはパプアニューギニア・ラバウル沖で発見されたゼロ戦が展示されています。大変人気の展示物となっています。
07月05日
これまで何度もご報告してきたオタマジャクシがついにカエルになりました!!手が出たと思ったら、翌日には尾ひれが縮んで、カエルの姿で容器にへばりついていました。まだ、豆粒くらいの大きさですが、あっという間に大きくなるのでしょうか。事務室を跳ねまわらないよう、容器に網をかぶせて観察してます。
07月04日
1998年の本日、日本初の火星探査機「のぞみ」が打ち上げられました。多くのトラブルに見舞われながらも、懸命に火星を目指した「のぞみ」は、先月見事に帰還した「はやぶさ」とともに記憶に残したい探査機ではないでしょうか。
07月03日
来週の7月6日(火)から8日(木)は入谷の朝顔まつりです。会場へは当館から歩いて約10分、その期間、当館の周りにも朝顔の鉢を手にした人が歩きます。9日(金)、10日(土)は浅草、浅草寺のほおずき市です。
07月02日
当館のメールマガジンについてご存じでしょうか?現在12000名を突破し、大変ご好評いただいております。興味のある方はぜひ、HPからご登録ください。研究者のエッセイや、イベント情報、また、ご登録者さまだけのプレゼントなど盛りだくさんの内容となっています。
07月01日
6月7日、26日とオタマジャクシの成長の様子をお知らせしてきましたが、ついに手も出てきました!26日の段階では脚が出て数日経っていたので、それから1週間ちょっとで手も出てきたことになります。まだ尾ひれがついて水中を泳いでいますが、まもなくアマガエルと対面です!
06月30日
本日はアインシュタイン記念日とのことです。アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文をドイツの物理雑誌「アナーレン・デル・フィジーク」に提出した日に由来するそうです。
06月29日
今、当館の業務用の駐車場にはピンク色のガクアジサイ、紫色や薄紫色のキキョウが咲いています。白い花のドクダミも咲いています。梅雨の時期の楽しみです。
06月28日
筑波実験植物園のHPでは、園内の見ごろの植物を随時UPしています。お出かけになる際はぜひチェックして行くことをおすすめします。
06月27日
高校生の皆さん、必見です!「高校生のための研究体験講座」では、8月4日〜6日の期間でモグラの調査研究を体験します。将来研究してみたいとか研究ってどんな仕事なの?など興味のある方、ぜひご応募ください!
06月26日
6月7日のこの欄に、事務室でオタマジャクシを飼っていることをお伝えしましたが、先日そのオタマジャクシに脚が出てきました。全体が透き通っていて、「♪」マークに例えられるような黒ではないので、一時は本当にカエルになるのだろうかと思いました。今は手が出てくるのを楽しみにしています!
06月25日
臨時休館は本日までです。御迷惑をおかけしますが、秋田犬ハチ、南極犬ジロなどのはく製をはじめとする標本資料を後世に遺すために必要です。どうか御理解いただきますようお願い申し上げます。
06月24日
筑波実験植物園では、携帯電話を通じて見学者が観察中の植物について、詳しい情報を知ることのできる「モバイル植物図鑑」の運用を始めました。詳しくはHPをご覧ください。
06月23日
生息域内保全と生息域外保全という言葉をご存知ですか。多様性を保全する方法として、生きものを生息している場所で守るのか研究室などに移して守るのかという方法で、生物多様性の保全を理解するためのキーワードとして企画展で解説しています。それぞれ具体的な事例についてパネルや標本を用いて説明しているのでとてもわかりやすいです。是非ご覧ください。
06月22日
本日は『臨時休館日』です。目黒の附属自然教育園や筑波の実験植物園は開園しておりますので、そちらに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
06月21日
今日は定例休館日ですが、上野本館では明日から25日まで臨時休館をして害虫駆除を目的とした全館消毒を行います。また、本日は高圧電気設備点検も行います。
06月20日
梅雨の季節となりました。当館の展示物のほとんどは屋内にありますので、雨でも安心です。地球館3階にある発見の森では、本当に森の中にいるような造りになっていて、さまざまな体験ができます。
06月19日
土日祝日に当館の研究者が展示室内で解説する「ディスカバリートーク」ですが、今年度から少し時間の短い「ライト」とより発展的な内容を解説する「プラス」という設定ができました。本日は、地球館1階のトークが「ライト」になっていますので、是非気軽にご参加ください。
06月18日
金曜日は20時まで開館しております。夜の時間帯は比較的空いていますので、じっくりと展示物をご覧頂けるかと思います。昼間とは少々異なる博物館の雰囲気を味わってみては如何でしょうか?
06月17日
当館見学の後、台東区が運営する台東区循環バス「めぐりん」を利用して上野周辺の小さな旅はいかがでしょう。JR上野駅公園口前の「上野公園」から浅草方面へ、「東京国立博物館」前から谷中方面へ100円で行くことができます。
06月16日
6月20日(日)まで、かはく・たんけん教室では、「トトロの森の変形菌〜変形菌を観察して標本を作ろう 」というイベントを開催しています。実際に採取することができます。どんな仲間がいるか観察して見ましょう。
06月15日
2010年本屋大賞を受賞した『天地明察』を先日読み終えました。この本では、江戸時代の天文学者、渋川春海が改暦事業に取組んだことを中心に話が展開します。当館では、9月5日(日)までの期間限定で、渋川春海作の「天球儀と地球儀」を展示しています。間近で見ると、渋川春海という人物をより身近に感じる気がしてきます。
06月14日
展示物も貴重な標本資料ですので、定期的なメンテナンスやはく製に虫がつかないよう消毒処理を行う必要があります。来週21日から25日の期間は臨時休館を頂き、この消毒処理を行う予定です。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
06月13日
上野公園では今アジサイが見頃です。あちこちにアジサイ、ガクアジサイが咲いています。ドクダミの白い花も見頃です。
06月12日
今月のシアター36○では「マントルと地球の変動−驚異の地球内部−」 & 「宇宙137億年の旅−すべては星から生まれた−」 です。独特の浮遊感を味わうことができ、大人気の施設です。ぜひご覧ください。
06月11日
企画展「生物多様性とその保全」では、この展示をご覧いただいた方が感想などのコメントを短冊状の紙に書いて張ることができるコーナーを設けています、その中に、名古屋からいらした方が、地元で開催されるCOP10への関心から当館の展示を見に来たというコメントがありました。「生物多様性」について理解を深めるため、当館も展示等を通じて貢献していきたいと思います。
06月10日
ボランティアさんによる館内ガイドツアーに参加されたことはありますか?ガイドツアーというよりも展示物を使った講座に近いかもしれません。勉強熱心なボランティアさんのお話は、とても面白いです。
06月09日
明日は時の記念日。当館では万年時計は地球館2階、和時計など様々な時計は日本館1階に展示があります。また、芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か浅草か」の上野の「時の鐘」へは徒歩3分程です。
06月08日
本日より、上野本館にて、重要文化財である渋川春海の紙張子製地球儀・天球儀が特別公開されます。その他、渋川春海に関係した星図・暦等の資料を展示し、パネルによる解説を用いて「渋川春海」の業績を紹介いたします。
06月07日
今、事務室にはオタマジャクシがいます。企画展で展示している「コシガヤホシクサ」という植物を筑波実験植物園から運んできたところ、その容器の中にいたそうです。オタマジャクシを間近で観察するのは久しぶりです。今日も元気に泳いでいます。
06月06日
特別展「大哺乳類展−陸のなかまたち」の閉幕まで残すところ1週間です。最終日に!と思っておりますと、ついつい見逃してしまいますので、本日などいかがでしょうか?お待ちしております!
06月05日
6月5日は国連が1972年の総会で決めた世界環境デーです。今年、科博は「かはく生物多様性シリーズ2010」を展開しています。環境を考えるシリーズでもあります。
06月04日
本日6月4日は6(む)4(し)の日だそうです。日本館や地球館にはたくさんの昆虫が展示されています。今日は20時まで開館していますので、じっくり観察してみてはいかがでしょうか?
06月03日
「バイオミメティックス」という言葉をご存知ですか。生物の体の仕組みやその生態に着想を得て設計された材料のことで、現在注目を集めています。8日にそのシンポジウムが当館で行われる予定です。興味のある方は、トピックスに詳細が掲載されていますので、ご覧ください。
06月02日
毎週木曜日に館内のイベント情報や研究者のエッセイなどを掲載した科博メールマガジンを発行しています。メルマガ読者限定の壁紙カレンダーなどもあります。無料ですので、是非ご登録下さい。
06月01日
1986年のこの日、上野動物園のパンダ、フェイフェイ(父)とホアンホアン(母)の間にトントンが誕生しました。トントンの愛苦しい姿、しぐさとその成長は多くの注目を集めました。トントンとフェイフェイは地球館3階、ホアンホアンは1階に展示されています。
05月31日
5月も今日で終わりですね。これから本格的に梅雨の時期に突入しますが、この時期だからこそ見られる動物や植物を観察してみるのも良いかもしれません。
05月30日
地球館前の中庭で、現在コシヒカリを育てています。実はこれ、次回の企画展「あしたのごはんのために−田んぼから見える遺伝的多様性−」ためなのです。コシヒカリの苗はすくすくと成長し、すでに20センチほどの高さになっています。この秋、企画展でどんな風にこのコシヒカリが登場するのか楽しみです。
05月29日
当館のフーコーの振り子ですが、今から76年も前の昭和9年に設置されました。その後ステンレス製に改良が加えられていますが、館のシンボル的存在になっているかと思います。
05月28日
日本館2階には「追われる生き物たち」というコーナーがあります。そこで、動物はニホンオオカミ、ニホンカワウソの骨格標本、トキのはく製標本があります。当館にはトキの天敵のテンやカラスのはく製も展示されています。
05月27日
当館にはこの時期、遠足や修学旅行で多くの学生が訪れます。蒸気機関車D51の前で撮る集合写真が、楽しい思い出の1ページになってほしいと願っています。
05月26日
海松(みる)色って、どんな色かご存知ですか?この色、日本の伝統色の一つとして企画展示室内でご紹介しています。他にも、茜(あかね)色、鴇(とき)色などを普段あまり耳にしない色があります。
05月25日
博物館の特別展といいますと、やはり恐竜化石の展示会が大変人気ですが、人類文明の展示会も毎回多くのお客様にお越し頂けております。
05月24日
5月21日の読売新聞で当館の自然教育園が「都会の森 新緑の輝き」というタイトルで紹介されました。この時期、自然教育園では若葉の新緑が目に鮮やかで、とても美しい季節を迎えています。上野本館では中庭のバラも見頃です。
05月23日
第26回植物画コンクール入選作品展が本日までとなっています。どれもすばらしい作品ばかりですので、当館へお越しの際はぜひご覧ください。
05月22日
館内でイベントスケジュールをまとめた「kahakuevent」を配布しています。ラウンジと日本館地下1階の地球館へ向かう廊下に置いてあるラックに入っていますので、是非ご覧ください。これから夏に向けて様々なイベントを企画していますので、是非ご覧ください。
05月21日
1927年の本日、チャールズ・リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行に成功しました。5月20日にニューヨークを飛び立ち33時間30分でパリに到着しました。
05月20日
地球館の屋上から建設中の東京スカイツリーが見えます。高さが360mを越え、第1展望台の工事に着手しているそうです。完成予定は2012年春ということで、2年後にはスカイツリーに行った方が当館にもおいでいただけるといいなと思います。
05月19日
本日のかはく・たんけん教室は、「わたしの化石ひょう本〜アンモナイトのレプリカづくり〜 」です。自分だけの化石レプリカ作りに、ぜひ挑戦してみてください。実物の化石に触ることもできますよ。
05月18日
今日は、「国際博物館の日」です。上野の山にある博物館・美術館では、様々な企画をしています。当館は本日常設展に限り大人の方も無料で入館できますので、是非ご来館ください!
05月17日
本日は世界電気通信の日です。国際電気通信連合が1865年の万国電信条約調印日を記念し1986年に定めました。
05月16日
5月16日は日本旅のペンクラブが制定した旅の日です。松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日にちなんだそうです。国立科学博物館でも見学により、世界や日本各地への旅、あるいは時の旅を味わうことができます。
05月15日
"今月のシアター36○では「恐竜の世界−化石から読み解く−」&「宇宙137億年の旅−すべては星から生まれた−」を上映しています。大変人気の施設となっておりますので、ご来館の際には、ぜひご覧くださいね。
05月14日
本日は愛犬の日です。日本館2階では日本人の精巧復元模型と共に縄文犬の復元模型もご覧頂けます。縄文犬は小柄ですが勇敢で、イノシシ猟には欠かせないパートナーだったようです。
05月13日
本日は愛犬の日です。日本館2階では日本人の精巧復元模型と共に縄文犬の復元模型もご覧頂けます。縄文犬は小柄ですが勇敢で、イノシシ猟には欠かせないパートナーだったようです。
05月12日
ゴールデンウイーク期間中、シアター36○は最高40分待ちになりました。新しいオリジナルコンテンツができ、より魅力が増したということもあるのでしょう。
05月11日
GWから徐々に通常の日々に戻りつつありますね。今年も当館には、GW中大勢の方々にご来館いただきました。また、大哺乳類展においては、6日に20万人を突破いたしました。 まだまだ開催中ですので、是非みなさまお待ちしております。
05月10日
長かったお休みも昨日で終わり、今日から学校や会社も再開ですね。当館は、昨日まで連続して開館していたため、本日は閉館してメンテナンスを行います。明日からまた開館します。
05月09日
筑波実験植物園では、本日まで「昭和天皇とメタセコイアー化石発見から70年−」を開催しています。この展示では、生きた化石と称される植物メタセコイアとこの木を慈しまれた昭和天皇との関わりを展示を通じて紹介するものです。是非ご覧ください。
05月08日
はく製のよいところは、じっくり見ることができること。普段は近づくことができない猛獣でも、ちょろちょろ動き回る小動物でもじっくりと見ることができます。特別展では、様々な動物のはく製を展示していますが、是非1体1体ゆっくり観察してみてください。面白い発見があると思います。
05月07日
ただいま当館では、植物画コンクール入選作品展が開催されています。迫力のあるものから、繊細なものまで、どれもすばらしい作品ばかりです。館にいらっしゃった際には、ぜひご覧ください。
05月06日
みなさん。ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。8日までお休みという方も多いのではないでしょうか。さて、本日6日は祝日の翌日ですが、当館は開館しておりますので、是非ご来館ください!
05月05日
今日は端午の節句ですね。小さいお子さんの成長とともに思い出を重ねていく、そんな家族で楽しめる博物館となるようこれからも様々な活動をおこなっていきたいと思います。
05月04日
5月4日はみどりの日ですが、日本植物園協会は平成19年から植物園の日として、各地の植物園でいろいろな催しを実施しています。上野本館でも植物画コンクール入選作品展を地球館1階に展示しています。
05月03日
本日は、化学者池田菊苗が亡くなった日です。彼は小麦から抽出したグルタミン酸ナトリウムが昆布のうまみ成分であることを発見し、その後グルタミン酸を主要成分とする調味料製造法が特許登録されました。現在では日本の十大発明の一つに位置づけられています。
05月02日
GWの日曜日、みなさんいろいろなところへお出かけされるのではないでしょうか。当館も昨日から企画展が始まり、見どころがたくさん!でも今日は大変な混雑が予想されます。。。
05月01日
今年は、国際生物多様性年です。当館では、生物多様性について考える様々な展示を企画しています。その一環として、今日から企画展「日本の生物多様性とその保全」が始まります。是非ご覧ください。
04月30日
明日から筑波実験植物園では「クレマチス展」がはじまります。十数年前からこの時期に開催していますので、5月になると、クレマチスの季節のように思われる方もおられるでしょう。
04月29日
本日は昭和の日です。もともと昭和の時代には天皇誕生日という祝日でしたが、昭和天皇が崩御され、平成の年号に変わりました。その際、昭和天皇が自然を愛したことにちなんで「みどりの日」となり、その後、昭和の日となりました。
04月28日
明日29日〜5月5日の期間、開館時間を延長します。期間中は、閉館時間を通常より1時間長くして、午後6時まで開館していますので、是非ゆっくり展示をご覧ください。なお、4月30日(金)は午後8時まで開館します。
04月27日
本日はサミュエル・モールスの誕生日です。モールス電信機の発明者ですね。モールスがインターネットや携帯電話などが普及した今の時代を見たら、さぞかし驚くことでしょうね。
04月26日
4月中旬から当館では中学生の団体が目立つようになりました。今年も修学旅行のシーズンに入りました。記憶に残る見学になってほしいと祈っています。
04月25日
筑波実験植物園で開催中の「さくらそう展」は本日までです。セミナーが午後1時半から、展示案内が午後3時から行われますので、ぜひご来園下さい。
04月24日
明日は新宿分館でオープンラボが行われます。普段見られない標本資料や研究室などを見ることができます。様々な実験や実習、講演などを企画していますので、是非お越しください。
04月23日
地球館3階「大地を駆ける生命」には115体の剥製標本が展示されています。これだけ多いと、ついつい全景を見て満足してしまいがちですが、一体一体の造形や模様などもじっくり観察されますと、生物の多様性を実感して頂けるのではないでしょうか。
04月22日
上野本館の屋外展示シロナガスクジラの前にある八重桜、イチヨウは今が盛りです。大きめの薄いピンクの花が柔らかそうな葉とともに咲いています。
04月21日
本日4月21日はアポロ16号が月面着陸した日です。人類史上初めて月面着陸に成功したのは、アポロ11号ですが、その後16号を含む全6回を成功させ、アポロ計画は終了となりました。
04月20日
18日(日)に筑波で植物研究部のオープンラボが行われました。当日は、725人の方が筑波実験植物園に来園され、バックヤードツアーには125人の方が参加されました。ご来園いただいた皆さん、ありがとうございました!
04月19日
伊能忠敬が測量を行う為に江戸を出発した日を記念して、本日は最初の一歩の日(地図の日)とされています。江戸時代の測量器具は地球館2階に展示しております。
04月18日
今日は発明の日です。発明協会が1954年に制定しました。発明協会は未来の科学の夢絵画展という子ども対象の絵画コンクールを実施していますが、その作品展は現在当館で開催されています(〜4月25日)。
04月17日
本日、4月17日は「恐竜の日」です。アメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠に向けて北京を出発した日なのだそうです。彼はその後の5年間で恐竜の卵の化石をなんと25個も発見し、恐竜研究において偉大な礎を築きました。
04月16日
4月も半ばが過ぎ、みなさん学校や職場に落ち着かれましたでしょうか。館内では、現在夏休みに向けたイベントなどの準備が着々と進んでいます。詳しくは、今後ホームページ等で広報しますので、どうぞお楽しみに!
04月15日
本日はレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日です。芸術面において高い知名度を有する偉人ですが、解剖学や科学技術などの分野においても非凡な才能を発揮しました。
04月14日
2003年の今日、国際ヒトゲノム計画によるヒトゲノム解読の全作業が完了しました。ヒトゲノム計画は、核ゲノムとミトコンドリアゲノムからなるヒトのゲノムの全塩基配列を解析するプロジェクトで、ヒトの遺伝子数の推定値は2万1787個であるとされています。
04月13日
1989年の本日、日本の無機化学者、技術者の西堀栄三郎が亡くなりました。西堀は海軍の要請を受けて真空管ソラを開発し、技術院賞を受賞。材料不足の時でも大量生産できるよう微細な部分まで製造マニュアルを完備し、戦後は日本の飛躍的な工業発展に貢献しました。
04月12日
今日は世界宇宙飛行の日です。1961年の本日、人類初の有人衛星船・ソ連のボストーク1号」がガガーリン宇宙飛行士を乗せて地球を1周し、無事帰還したのを記念して制定されました。所要時間は1時間48分、ガガーリンは有名な「地球は青かった」の言葉を残しました。
04月11日
本日はメートル法記念日です。1921年に改正度量衡法が公布され長さはメートル、質量はキログラムを基準とすることが定められました。
04月10日
1954年の今日は映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の兄、オーギュスト・リュミエールの命日です。兄弟は写真館を営む父の勧めで動画を研究し、エジソンが発明したキネトスコープを改良して、スクリーンに投影することで多くの人々が鑑賞できるシネマトグラフを開発しました。
04月09日
4月は卯月と呼ばれています。その名の由来は、卯の花が咲く月を略したというのが定説ですが、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であることから「田植苗月」から転じたという説もあります。
04月08日
4月から新しいか環境となった方も多いはず。新しい友達と一緒に、展示見学はいかがでしょうか?動物、植物他、様々な展示を見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
04月07日
シアター36○の新規映像「海の食物連鎖」はもうご覧になられましたでしょうか?他の映像とローテーションで放映しています。4月中は「海の食物連鎖」をご覧頂けますので、ご来館の際は、是非シアター36○にお立ち寄り下さい。
04月06日
1951年4月6日の本日、南アフリカの古人類学者ロバート・ブルームが亡くなりました。ブルームは、スタークフォンテインでのアウストラロピテクス・アフリカヌスの化石の発見、クロムドライでのアウストラロピテクス・ロブストスの発掘で知られています。
04月05日
新しい年度になり、新しいことを始めたい!という方、是非当館のイベントやプログラムに参加しませんか?イベント情報紙「kahaku event4−5月号」をチェックしてみましょう。
04月04日
ものづくり展は本日までです。様々な素晴らしい技術を目の当たりにできます。赤と白でデコレートされた素敵な展示空間も今日までです!
04月03日
4月から新しいか環境となった方も多いはず。新しい友達と一緒に、展示見学はいかがでしょうか?動物、植物他、様々な展示を見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
04月02日
31年前の本日、「ドラえもん」の放映が開始されました。22世紀から来たドラえもん。スモールライトがあれば様々な収蔵品の保管スペースに悩むこともなさそうです。
04月01日
今年度最初の日ですね!新らしい環境で新しい気分で張りきっている方も多いのではないでしょうか?展示にも最近新しくなった展示もありますので是非お楽しみください。今年度も宜しくお願いいたします。
03月31日
3月も今日で終わり。明日から新年度です!新しい環境に移る方も多いでしょうか。新しいお友達と一緒に展示見学をしてみてはいかがでしょうか。
03月30日
1889年の本日、パリにエッフェル塔が建設されました。今ではシンボル的な存在となっていますが、建設当初はパリの外観を損なうものとして、その存在に否定的な意見が結構あったようです。
03月29日
今日はマリモ記念日です。1952年の本日、北海道阿寒湖のマリモが特別天然記念日に指定されたことにより制定されました。マリモはシオグサ科の淡水藻で、その名は伸びた糸枝体が絡み合って球形となることにちなんでいます。
03月28日
3月最後の日曜日です。開催中の企画展は4月4日までとなります。まだご覧頂いていない方は是非ご来館下さい。また、特別展はこの時期混雑が予測されます。携帯サイトでは混雑状況がわかりますのでご活用下さい。
03月27日
サクラも開花し、春らしい時期ですね。お出かけしやすい気候になってきたところで、展示を見る休日はいかがでしょうか。
03月26日
毎週金曜日は20時まで開館しています。夜の時間帯はご来館される方も比較的少なく、昼間の博物館とは違う雰囲気を味わって頂けるかと思います。
03月25日
1655年の今日、オランダの天文学者クリスティアン・ホイヘンスが土星の衛星タイタンを発見しました。タイタンは月や水星よりも大きく直径約5150km。窒素が主成分の大気は、誕生直後の地球に似ていると考えられています。
03月24日
ただいま、「東京・春・音楽祭」が上野近隣施設で開催しています。明日は当館の中庭でサクソフォーンカルテットのコンサートがあります。こちらは入館料のみで聞くことができます。詳しくはHPをご覧下さい。
03月23日
お花見をしながらお弁当を食べるとより一層美味しく感じます。館内のサクラの展示の前でお弁当は食べられないのですが、サクラに関わる様々な生き物を知っていただけます。展示をみてから、本物のサクラを見るとより一層お花見も楽しめのではないでしょうか。
03月22日
ヘール・ボップ彗星の名前はご記憶にある方も多いかと思います。1997年に地球に最接近し、肉眼でもはっきりと確認出来るほど明るかった為、多くの方がこの彗星をご覧になったのではないかと思います。再来は約2500年後ですので、97年接近時の写真などで楽しみましょう。
03月21日
今日は春分です。昼と夜の長さがほぼ等しくなる日で、自然をたたえ、生き物をいつくしむ日として春の訪れを祝います。春分の日前後に当たる彼岸に墓まいりをし、牡丹の花にちなんだぼたもちを食べる風習があります。
03月20日
1727年の本日は物理学者であり天文学者・数学者でもあるニュートンが亡くなった日です。ニュートンは科学の発展においてとても重要な基礎を作りました。地球館地下3階ではニュートンの望遠鏡を展示しています。こちらは模型ですが、忠実に複製されています。
03月19日
コーラル(珊瑚)は、3月の誕生石とも言われますが、実際は石ではありません。珊瑚は生き物です。地球館1Fや日本館3F等珊瑚の展示をご覧いただけます。とても美しいです。
03月18日
1965年の本日、愛知県犬山市に博物館明治村が開村しました。主に明治時代の建築物が移築・復元されている野外博物館で多くの建物が重要文化財に指定されています。
03月17日
1853年の本日、オーストリアの物理学者クリスティアン・ドップラーが亡くなりました。ドップラーは、光や音などの波長は波源や観測者の運動によって変化するという速度と周波数の関係式「ドップラー効果」を示しました。
03月16日
本当に春らしくなってきましたね。先週土曜日から特別展「大哺乳類展―陸のなかまたち」が始まりました!迫力のある哺乳類たちを色々間近で見ることができます。
03月15日
3月も半ばですね。年度末で忙しい方も多いでしょう。本日は、閉館日。館内でも、様々なメンテナンス作業など、慌ただしく行われています。
03月14日
1970年の本日、大阪で日本万国博覧会が開会しました。約6ヶ月の開催期間で総入場者数は約6,400万人。空前の数字ですね。
03月13日
本日より特別展「大哺乳類展―陸のなかまたち」が始まります。科博秘蔵のヨシモトコレクションを中心に200種類以上の哺乳類の化石、はく製など280点を公開します。会場でしか買えないスペシャルなオリジナルグッズも販売します、お楽しみに!
03月12日
明日から特別展「大哺乳類展−陸のなかまたち」、「企画展 「ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION」2つの展示が始まりますのでぜひ皆様お誘い合わせの上ご来館下さい。
03月11日
大哺乳類展オープンまであと二日。待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。たくさんの哺乳類の展示がお待ちしております。
03月10日
展示会やイベントの開催情報だけではなく、ホームページには見どころが沢山あります。例えば、研究者紹介ページでは研究者が自身の研究内容などを紹介しています。是非、ご覧になってみて下さい。
03月09日
1958年の今日は、世界初の海底道路「関門国道トンネル」が開通した日です。下関と門司を結ぶトンネルは2階建てで、総延長3,461m、海底部780m、幅は自動車道7.5m、人道4m。人道は人の通行料が無料で、現在も多くの人に利用されています。
03月08日
今日は休館日ですので各所でメンテナンスを行っています。今週末には特別展・企画展がはじまりますのでその準備も最終段階に入ってきています。
03月07日
昨日と本日、清水港に寄港している地球深部探査船「ちきゅう」が一般公開されて、実際に見るチャンスです!当館でも、この船「ちきゅう」に関する展示が日本館でご覧いただけます。
03月06日
展示の観覧に夢中になりますと、意外と相当な距離を歩いていたり、長時間立ったままであったりということがよくあります。館内各所にはご休憩用の椅子やソファーが設置されていますのでご活用下さい。
03月05日
1979年の本日、アメリカのボイジャー1号が木星に最接近し、木星にも環があることがわかりました。木星の環は幅6400km、非常に薄く地球上から直接観察することは困難で、煙の粒子のような黒い塵の粒子でできており、ケイ酸塩などの岩石質の物質ではないかといわれています。
03月04日
ただいま地球館地下1階の展示室は閉鎖しており改修を行っています。ご覧になりたい方には大変ご迷惑をおかけしております。改修後はCTスキャン装置が展示室の一角に設置される予定です。
03月03日
3月3日ですね。桃の節句です。桃と言えば桃太郎ですが、日本館2Fの展示の人とイヌとの関わりのコーナーの壁面に桃太郎の絵を見ることができます。桃太郎、猿、キジ、犬の出てくる場面です。
03月02日
東京スカイツリーは300mを超えたようですね。地球館屋上のスカイツリーがご覧頂ける場所に建設当初の写真があるのですが、そちらと比較しますと成長?度合いがわかりやすいかと思います。まだ半分ですね。完成が楽しみです。
03月01日
1982年の本日、宇宙電波観測所が開所しました。観測所のある野辺山高原は標高1,350m、山に囲まれた平坦な地形で雪が少ないことから電波の観測に最適な場所として選ばれました。電波天文学の研究や装置の開発・改良などを行い、国際的な拠点としての役割を担っています。
02月28日
企画展「深海探査と微化石の世界」とミニ企画展「ハゼの世界とその多様性」は本日までの開催となります。まだ、ご覧いただいていない方、もしくは、もう一度ご覧になりたい方、入館は16時半までですのでぜひお越し下さい。
02月27日
もう2月の終わりになりました。春を感じる野菜もお店にも並んでいますね。上野公園でも春を感じることができます。散歩の後、科博の展示で春らしい展示を見つけてみてはいかがでしょうか?
02月26日
企画展「深海探査と微化石の世界」とミニ企画展「ハゼの世界とその多様性」は今週末で終了となります。週末にじっくり、この2つの企画展示をご覧になられてみては如何でしょうか?
02月25日
今日は箱根用水完成の日です。江戸時代、箱根芦ノ湖の水をトンネルによって駿河国(静岡県)駿東郡に引く灌漑工事は、動員人夫33万人、工事費は現在の10億円以上、4年をかけ1670年に完成しました。ノミやツルハシだけで長さ約1280mのトンネルを掘り開けたという大変なものでした。
02月24日
かつて当館の中央ホールで展示していたアロサウルスが現在福岡県青少年科学館で展示しています。実物標本ですのでとても迫力があります。4月4日まで開催しています
02月23日
梅が咲いているのを見ると春の訪れ感じますね。日本館1Fの和時計の中には、可愛らしい梅の飾りが付いているものがあります。探してみてください。
02月22日
オーロラ観測の為に宇宙科学研究所が開発した観測衛星「あけぼの」が1989年の本日、打ち上げられました。
02月21日
1999年の今日、ロケット開発の父とよばれた航空工学者・糸川英夫博士が亡くなりました。博士はアメリカ留学中に宇宙開発の重要性に気付き、帰国後宇宙ロケットの研究組織を作り、ペンシルロケットを打ち上げ、カッパー6型ロケットを完成させました。国産第一号となったペンシルロケットは地球館2階で見られます。
02月20日
開催中の「ハートとパチリかはくバレンタインキャンペーン」のHPをご覧いただくと、皆様から届いたハートの展示と一緒に撮った写真がたくさん公開しています。明日までのイベントですのでぜひお越し下さい。
02月19日
2月も半ばを過ぎました。2月は逃げる、3月は去るといって、時が早く過ぎ去っていくように感じられる時期ですが、そんなときこそ、少し気分転換展示見学はいかがでしょうか。本日は金曜日、夜8時まで開館です。
02月18日
1930年の本日、アメリカのクライド・トンボーが冥王星を発見しました。英名の「Pluto(プルート)」はローマ神話の冥府の王プルートのことであり、和名の「冥王星」というのも実によいネーミングではないでしょうか。
02月17日
1875年の今日ドイツの天文学者アルゲランダーが亡くなりました。アルゲランダーは変光星観測を行った最初の観測者で、変光星命名法をつくりました。また北天9.5等星以上の恒星を測定し、32万4198個の恒星の位置と等級を記録した「ボン掃天星表」および星図を作成しました。
02月16日
1880年の今日は、保井コノさんの誕生日です。日本で女性初の理学博士となった植物研究者です。石炭の構造を研究して論文にまとめ、博士号を取得しました。地球館の中2階(エスカレータホール)には彼女の肖像レリーフがあります。
02月15日
本日は2月15日・・ですから、例えば地球館2Fの15番と館内ガイドで番号が付けられている展示を見てみましょう。「航空技術の発展」の展示コーナーです。本年は日本の航空宇宙100周年だそうです。
02月14日
本日は1927年にノーベル物理学賞を受賞したチャールズ・ウィルソン博士の誕生日です。「ウィルソンの霧箱」を発明し、初めて荷電粒子の飛跡観測に成功しました。霧箱は地球館B3に設置されています。
02月13日
2月の花は梅です。春の訪れをいち早く知らせる梅はバラ科の落葉高木で、遣唐使が原産地の中国より、薬木として持ち帰り、平安時代に広まりました。開花は天候に左右され、高温・適湿・多照の年は開花時期が早まり、乾燥の激しい年や気温の低い年はやや遅くなります。
02月12日
2月の誕生石はアメジストです。日本館3階鉱物の展示室にもアメジスト含め様々な種類の日本の鉱物をご覧いただけます。
02月11日
建国記念の日ですね。お休みの方も多いのでは。春近づいてきたこの時期に、春の予習ということで、サクラに関する展示を見るのもよいのではないでしょうか。
02月10日
2月は都心でも雪が降るというイメージを持っています。そんな雪の結晶を観察し書物にまとめた「雪華図説」というものが江戸時代に刊行されました。結晶の柄はカタナの鍔に使われたりもしたようです。
02月09日
今日は漫画家・手塚治虫の命日(1989年没)です。手塚は戦争体験より医学を志しますが、漫画家の道を選びました。原子融合システムによって生まれたロボットを描いた「鉄腕アトム」では科学と人間の共存の可能性を、「ブラックジャック」などでは生命の尊さを問う作品を多く生み出しました。
02月08日
本日は、郵便マークの日だそうです。では当館のマークはご存知でしょうか?画面の左上にあります。この形が皆様にはどのように見えるでしょうか。様々なものを想像していただきたく、キャッチコピーは「想像力の入口」としています。
02月07日
日本初に人工衛星『おおすみ』の企画展示を地球館2Fの科学技術のフロアでおこなっています。屋外展示におおすみに関係する展示があります。実は、地球館後ろ線路側のロケットランチャーは、1970年(昭和45年)2月11日に「おおすみ」を打ち上げた発射台で本物です。
02月06日
メインの導線からはずれている為、あまり利用する機会はありませんが、日本館の両翼には階段があります。歴史を感じる意匠が随所にありますので是非ご覧下さい。
02月05日
1987年の今日、X線天文衛星「ぎんが」の打ち上げに成功しました。ぎんがの役割は宇宙X線源の観測で、総重量は420kg、超新星が出す宇宙X線の観測に成功しました。超新星残骸、暗黒星雲内部の高温プラズマ、セイファート銀河中心核の変動、クエーサーのスペクトルなども観測、発見しました。
02月04日
あと10日でバレンタインデーです。もう準備はできていますか?当館では21日まで「ハートとパチリ かはくバレンタインキャンペーン」というイベントを行っています。まずはHPをご覧下さい。
02月03日
節分ですね。様々なところで関連行事が行われます。イワシを食べたり、イワシの頭を飾ったりする風習のある地方もあるそうです。ところで、イワシですが、地球館1F海洋生物の多様性フロアで吊り下げ展示があります。
02月02日
地球館の屋上から現在建設中の東京スカイツリーがご覧頂けます。完成時の高さを考えますと、相当にインパクトのあるものになりそうです。
02月01日
今日はテレビ放送記念日です。1953年の同日、NHKのテレビ本放送が開始したことによるもので、午後2時より、東京千代田区の放送センターから開局式典や歌舞伎が放送されました。当時は録画装置がなかったので、一部のニュースや映画のほかは、すべて生放送でした。
01月31日
本日のディスカバリートークは「日本館建物見学ツアー」と「地名と標本のはなし」です。研究者の解説を間近で聞けますのでぜひご参加下さい。
01月30日
地球館2F科学技術の過去・現在・未来のコーナーで開催中のミニ企画展日本の航空宇宙100周年記念展示「知られざる回転翼航空機の開発」の会期が明日までです。まだ見てないという方は是非!
01月29日
1999年の本日、世界最大級の反射望遠鏡「すばる」の初受光画像10枚が発表されました。地球館B3階には1/20サイズの、すばる望遠鏡模型が展示されています。
01月28日
ポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスは1611年の今日生まれ、1687年の今日亡くなりました。ヘヴェリウスは月の地形学の創始者で、月の表面の地図を製作。こぎつね座、こじし座、たて座、とかげ座、やまねこ座、ろくぶんぎ座、りょうけん座の7星座を設定しました。
01月27日
1926年の本日世界で初めてテレビの公開実験が行われました。この年の12月日本では世界で初めて電子式のブラウン管にカタカナの「イ」の映像を送ることに成功しました。地球館2階ではその原理の説明と高柳式テレビジョンが展示しています。
01月26日
1月26日は「文化財防火デー」だそうです。昭和24年1月26日に、法隆寺金堂の壁画が火災で焼失してしまい、それをきっかけとして昭和30年に制定されました。乾燥した日が続いていますね。将来に継承する貴重な財産である文化財を守るためにも火災が生じないように気をつけましょう。
01月25日
1902年の本日、北海道の旭川市で日本における公式の最低気温マイナス41度が記録されました。ちなみに世界記録は1983年7月21日に旧ソ連の南極ボストーク基地で記録されたマイナス89.2度です。
01月24日
本日、「研究者によるディスカバリートーク」を開催します。日本館3Fでは午前11時、午後1時より「プレートと日本列島」、地球館1Fでは正午、午後2時より「菌類ってどんな生物」をテーマに展示や研究内容を解説します(約30分程度)。定員は15名(先着順)受付は実施時間の15分前からとなります。
01月23日
休日ですが、外が寒いとなかなか家から出る気がおこらないという方もいるのではないでしょうか。でもせっかくのお休みですのでぜひ外にで科博においで下さい。温かい展示室でゆっくりと常設展や企画展をご覧いただけますよ。
01月22日
11月22日はいい夫婦の日とされていますが、本日も読み方しだいではイー夫婦の日ではないでしょうか?金曜日は8時まで開館しています。ご夫婦で展示を楽しんではいかがでしょうか。
01月21日
乾燥しやすい時期ですので、外出後のうがいや手洗いなどをお忘れにならず、風邪やインフルエンザの予防に努めましょう。様々な施設の入口には消毒用のアルコールが置かれていますのでそちらも活用して下さい。
01月20日
今日は24節気の大寒です。一年で最も寒い時期で、味噌、酒、凍り豆腐、寒天など寒気を利用した食物が仕込まれ、武道では寒稽古が行われます。また、この時期に収穫した魚や野菜は冷え込みから身を守るために栄養分を蓄えているので、栄養分が高く味わい深くなります。
01月19日
1月の半ばを過ぎました!入学試験など各地で行われて、正月気分は既に吹き飛ばしていることででしょう。緊張の合間に、今年の干支「トラ」のはく製(地球館3F)を見学して、気分転換してはいかがでしょうか。
01月18日
本日は閉館日です。でも館内では、展示室の清掃や修理など、皆さんに快適に見学頂けるように活動しています。
01月17日
本日は防災とボランティアの日です。15年前の本日発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、災害が起きた時のボランティア活動や防災活動への参加を広めようと制定されました。
01月16日
1909年の本日は、スコットランドのアーネスト・シャクルトン率いるイギリス探検隊が、初めて南磁極を確認した日です。南磁極は実際に磁石の指す南で、位置は地磁気の変動によって変動し、毎年約10kmずつ北または北西に移動しています。
01月15日
開催中の干支展は17日までの開催です。目玉の一つが、日本大学生物資源科学部博物館からお借りしているホワイトタイガーの剥製です。ホワイトタイガーは希少動物ですのでこの機会にぜひご覧下さい。
01月14日
1959年1月14日は南極観測カラフト犬タロとジロの生存が確認された日だそうです。感動の対面だったことでしょう。ジロのはく製は日本館2階に展示中です。
01月13日
1996年の本日、宇宙飛行士の若田光一さんがスペースシャトル「エンデバー」からロボットアームを操作して実験衛星フリーフライヤ(SFU)を回収しました。そのSFUですが、なんと地球館2階に展示されております。
01月12日
1995年の今日、国立天文台の井上允らはブラックホールが存在する証拠を見つけたと発表しました。井上ほか日米7人の研究者は、電波望遠鏡で2300万光年の距離にある銀河M106のガス回転運動を観測し、太陽の3600万倍の質量の存在を確認しました。これは巨大ブラックホールの存在を示す最初の確証となりました。
01月11日
本日は成人の日です。おめでとうございます。小学校の遠足や修学旅行以来きていない成人の方もいるのではないでしょうか。久しぶりに家族や友人を誘いぜひご来館下さい。
01月10日
まだお正月気分が抜けない方もいらっしゃるのでは?せっかくですので、たっぷり干支「寅」の展示を見学して、新年を楽しみましょう!
01月09日
地球館3階の「大地を駆ける生命」のはく製標本群は人気の展示コーナーですが、タッチパネルはご活用頂いておりますでしょうか?各動物の説明の多くに動画映像があります。動物ならではの動いている映像を是非ご覧下さい。
01月08日
1985年の今日は、鹿児島宇宙空間観測所から日本で初めての惑星間空間探査機「さきがけ」が打ち上げられた日です。さきがけはハレー彗星を探査する目的の探査機で、1986年3月11日にはハレー彗星に699万kmまで接近し、彗星付近の太陽風磁場やプラズマを観測しました。
01月07日
中央ホールで開催中の「天皇陛下御即位20年記念展示「ハゼの世界とその多様性」」展では、様々な種類のハゼをご覧いただけます。最後のコーナーでは、ハゼの人気投票を行っています。お好きなハゼのボタンを押してみて下さい。
01月06日
家にこもってゆったり正月だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?干支の展示を見て、気分を変えるのもいいかもしれません。初展示見学がお勧めです。
01月05日
地球館3階「たんけん広場・発見の森」でセミの鳴き声を聞いてみませんか。寒い時期に聞くセミの鳴き声は、暑くうだるような夏ではなく、爽やかでからっとした夏を思い出させてくれるかもしれません。
01月04日
1956年の今日、生物学者・ロボット学者の西村真琴が亡くなりました。西村は東洋初の人間型ロボット學天則の制作で知られています。學天則とは天則(自然)に学ぶという意味で、金色の肌で緑葉冠をかぶり、右手には鏑矢のペンを、左手に霊感灯と呼ばれるライトを持っていました。
01月03日
昨日より「新春サイエンススクエア」が始まりました。7日までの開催ですのでホームページをご覧いただきぜひご参加下さい。
01月02日
今年の干支はトラです。地球館3Fの「大地を駆ける生命」の展示コーナーには、迫力あるトラのはく製があります。本年本日より開館ですので、干支に因んだ展示見学はいかがでしょうか。
01月01日
新年明けましておめでとうございます。今年も国立科学博物館では、様々な企画や展示会を開催する予定です。自然科学や科学技術について、楽しく、そしてわかりやすく学べる場をご提供出来るようがんばっていきます。
12月31日
1935年の今日は、物理学者、随筆家、俳人の寺田寅彦が亡くなった日です。「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉で知られる寺田は、潮汐の副振動の観測などの地球物理学、X線の結晶透過、金平糖の角やガラスのひび割れなど身近な物理現象の統計力学的な形の物理学分野で先駆的な研究を行いました。
12月30日
明日でいよいよ今年も終わりです。今日は大掃除やお正月の準備などをされてい方も多いと思います。博物館はお休みですが、毎日おはよう科博は更新されていますのでぜひお読み下さい。
12月29日
当館は、冬休み中。来年1月2日から開館します。干支に関する展示など、年明けに見ると縁起がよいかもしれません。お楽しみに。
12月28日
本日から1月1日まで休館日となります。新年は1月2日から開館します。寅年にちなんで館内でトラに関する展示を巡ってみてはいかがでしょうか?
12月27日
今日は研究者によるディスカバリートークが開催されます。日本館1F では午前11時、午後1時から「いろいろな微化石」、地球館1Fでは正午、午後2時から「ツバキのはなし」(各約30分程度)、内容は小学5年生〜中学生程度を想定しています。開催時間の15分前から受付、定員は15名(先着順)です。
12月26日
この週末が当館にお越し頂ける年内最後となりますので、お正月の準備などで上野にお越しの際はぜひご来館下さい。
12月25日
本日はクリスマスですね。当館の日本館の階段横にも、クリスマスらしい飾りがあります。当館らしく、研究分野や展示物に因んだ飾りも付けられています。
12月24日
本日はジュールの法則を発見したジェームズ・プレスコット・ジュールの誕生日です。ジュールの法則を体感出来る展示物が地球館B3にあります。
12月23日
1672年の今日は、イタリア出身のフランスの天文学者カッシーニが土星の衛星レアを発見した日です。パリ天文台の初代台長であったカッシーニは計4つの土星の衛星を発見しました。なおレアの名はギリシア神話・ティターン神族の女神の名にちなんでいます。
12月22日
本日より、「ハゼの世界とその多様性−天皇陛下御即位20年記念展示」が始まります。ハゼの分類や形態研究の成果とともにハゼ研究の第一線でご活躍される天皇陛下のご研究も紹介しています。
12月21日
クリスマスプレゼントの準備はしましたか?ちょっと変わったプレゼントを見つけるのには、ミュージアムショップをのぞくと良いかもしれません。
12月20日
本日はシーラカンスの日です。1952年コモロ諸島のアンジュアン島でシーラカンスが捕獲されたことに由来します。当館の地球館1F系統広場にもはく製が展示されています。
12月19日
1968年の本日、日本の第9次越冬隊が南極点にあるアメリカのアムンゼンスコット基地に到達しました。村山雅美隊長と11人の隊員は9月28日に昭和基地を出発し、雪上車で83日かけて南極点に達し、史上9番目の南極点到達国となりました。
12月18日
当館では、ただ今「大学サイエンスフェスタSTAGE−3」、「深海探査と微化石の世界−HMSチャレンジャーから“ちきゅう”まで−」と2つの企画展を開催しています。本日は夜8時まで開館していますのでぜひご来館下さい。
12月17日
地球館1階の多様性の由来のコーナーには、様々な松ぼっくりの展示があります。クリスマス前にじっくり見るのもお勧めです。
12月16日
本日はイギリスのSF作家、アーサー・C・クラーク氏の誕生日です。残念ながら昨年他界されましたが、豊富な科学知識に裏打ちされた名作を多数生み出しました。「2001年宇宙の旅」は有名ですね。
12月15日
1970年の今日はソ連の金星探査機ベネラ7号が金星に初めて到達した日です。ベネラ7号は地表温度465℃、90気圧など気候の測定に成功し、地球以外の惑星からデータを送信した最初の探査機となりました。
12月14日
1911年の本日、ノルウェーの探検家が人類で初めて南極点に到着した日です。南極といえば、日本館2階では日本の南極観測隊に同行し、天候不順のためひと冬取り残されてしまったカラフト犬ジロの剥製が展示されています。
12月13日
お店などでは、ポインセチアをよく見かけますね。あの赤い美しい部分は、花のように見えますが、なんと、包葉といって、芽やつぼみを包む葉の一部で花びらではありません
12月12日
本日から企画展「深海探査と微化石の世界」が開催されます。化石といえば、やはり恐竜の化石が一番有名だと思いますが、微化石の神秘的な様相も是非ご覧下さい。
12月11日
木々たちは冬の間、どのように過ごしているのでしょうか。「かはく・たんけん教室」では13日(日)までの毎日13時から15時まで、小学生以上を対象に「秋の冬芽」として冬芽の観察を行っています。会場は地球館2Fの探求コーナーです。
12月10日
明日から大学サイエンスフェスタSTAGE3が始まります。今回は、北海道大学、新潟大学、同志社大学の3大学のブースがでます。3つの期間で開催していたSTAGEですがこれで最後になります。ぜひお越し下さい。
12月09日
7日から本日まで、ICOM-ASPAC日本会議2009という、博物館に関する国際シンポジウムが開かれています。海外からたくさんのお客様が館にいらっしゃっています。
12月08日
10年前の本日、小説「ハリーポッターと賢者の石」が刊行されました。最先端の科学技術は、昔の人から見れば「魔法」のように見えるのかもしれませんね。
12月07日
今日は二十四節気の大雪(たいせつ)です。冬型の気圧配置が強まり、太平洋側では晴れ、日本海側で雪や雨となる日が多くなります。 クマが冬眠に入り、ブリやハタハタなど冬の魚の漁が盛んになり、南天の実が赤く色付いてきます。
12月06日
クリスマスが近づいてきました。日本館階段吹き抜け部分に約3mのクリスマスツリーを飾っています。ツリーに飾ってあるオーナメントは、人類、植物、理工、動物、地学の分野に関わるものです。ぜひご覧下さい。
12月05日
本日は、画家であり彫刻家の奈良美智さんの誕生日です。青森県立美術館には、あおもり犬という有名な作品があります。子犬なのですが、とても大きい作品です。
12月04日
砂漠に暮らすネズミ「オオミユビトビネズミ」の剥製及び骨格標本が地球館1階にあるのですが、その展示ケースには生息環境の気温を体感して頂ける装置が付いています。寒さも増してきましたので、ご来館の際は体感してみてはいかがでしょうか?
12月03日
1973年の今日は、アメリカの惑星探査機パイオニア10号が木星に接近した日です。パイオニア10号は初めて太陽系の外へ出た探査機で、木星に13万kmまで接近して画像を送信し、木星が液体水素からなる巨大なガスの球であることを発見しました。
12月02日
1990年の本日、当時TBSの記者であった秋山豊寛氏を乗せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人としては初の宇宙飛行となりました。当館地球館2階では日本の宇宙開発についての展示があります。
12月01日
12月に入りました!今年を振り返りながら、1ヶ月を充実して過ごしたいですね。忙しい月ですが、気分転換には展示見学も良いかもしれません。
11月30日
多くの文化施設が休館日となる月曜日の朝は、人通りも少なく上野公園の自然を楽しむ最良の時間であると言えるかもしれません。通勤の際、公園内を抜けて、この雰囲気を味わうのが密かな楽しみとなっています。
11月29日
1877年の今日は、トーマス・エジソンが蓄音機を完成させた日です。ロウ管式でエジソンが歌った『メリーさんのひつじ』を吹き込みました。当館は、東京帝国大学教授のユーイングがエジソンの原理を元に組み立てた蘇言器を所蔵しています。本器は重要文化財に指定されています。その複製が当館地球館2Fに展示されています。
11月28日
大学サイエンスフェスタSTAGE2は明日までの開催です。大学に興味があってもなかなか行くことが出来ないという方や学生のみなさん、お友達を誘いぜひお越し下さい。
11月27日
牡蠣の美味し時期ですが、最近は、「3倍体牡蠣」といわれる、バイオテクノロジーで品種改良された大型の種類もあります。産卵をしない種類で、身や殻が大きくなるそうです。
11月26日
地球館の屋上には「ハーブガーデン」「パラソルガーデン」があり、天気のよい日は開放しております。地球館は3階建てですが、上野の山の上に建っていますので眺めは、なかなか秀逸です。
11月25日
1884年の今日、ドイツの化学者ヘルマン・コルベが亡くなりました。コルベは脂肪酸などの酸の塩の電気分解を研究してコルベ電解を開発。アスピリンの主成分となるサリチル酸の構造を解明し、その合成法を確立して有機化学に貢献しました。
11月24日
3連休を楽しんだ方も多いと思いますが、当館も多くのお客様にご来館いただきました。本日は休館日ですので、館内は各所メンテナンスに入っています。
11月23日
11月の誕生石はトパーズ。黄色っぽい色が一般的ですが、様々な色があります。鉱物は、ある特定の元素が少し含まれるだけで異なった色を呈します。
11月22日
筑波実験植物園で開催しております「どんぐりミュージアム」は明日までの開催となっております。この三連休を利用して親子で来園されてみてはいかがでしょうか?
11月21日
本日午後2時より地球館3Fの講義室で、天文学普及講演会の当館理工学研究部・西城惠一、洞口俊博両研究員による天文ニュース解説と国立天文台・大江将史氏による講演「硫黄島皆既日食の舞台裏」が開催されます。対象は高校生以上の一般入館者で申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。
11月20日
本日より、「大学サイエンスフェスタ STAGE−2」が始まります。STAGE-2では、静岡大学、京都工芸繊維大学、熊本大学の最先端の研究を紹介しています。
11月19日
本日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。ワインを飲む方も多いのではないでしょうか?化学でいうアルコールの特徴は、構造式で−OHと表されるヒドロキシ基の部分のをもっていることです。
11月18日
当館の敷地はそれほど大きくないのですが、展示面積は意外と広い為、館内各所に設置してあります椅子で適度に休憩をとりつつ、ご観覧頂ければと思います。
11月17日
1970年の今日、ソ連の無人月探査機ルナ17号が月に着陸しました。ルナは降下ステージと月面車ルノホート1号からなり、テレビカメラ、土壌の調査装置、宇宙線検出器、X線スペクトル計などを搭載。ルノホートの総移動距離は10.5km、500回以上の土壌調査を行い、2万枚以上の写真を撮影しました。
11月16日
ただいま、筑波実験植物園では「どんぐりミュージアム」を開催しています。イベントも行っていますので、ホームページをぜひご覧下さい。ちなみに本日は閉園ですのでお間違えなく・・・
11月15日
秋の日曜日。ゆっくり常設展示を見るのにはもってこいです。自分のお気に入りの展示を探してみてはいかがでしょうか?
11月14日
本日はインドの初代首相ネルー氏の誕生日です。ネルー氏は戦後、日本の子供たちにゾウを見せてあげたいと、インドゾウ「インディラ」を寄贈してくれました。当館では地球館1階で「インディラ」の骨格標本がご覧頂けます。
11月13日
1981年の本日、山階鳥類研究所が沖縄で発見された新種のクイナを「ヤンバルクイナ」と命名しました。やんばる(山原)とは沖縄県北部のことで、この地域だけに生息する飛べないクイナは翌年、天然記念物に指定されました。
11月12日
11月9日当館で「2009 日本自動車殿堂授与式」が行われました。関連展示として地球館2階の一部で日本自動車殿堂に登録された「ホンダ・スーパーカブ」3台を展示しています。
11月11日
1946年の今日、東京・日比谷の劇場で電気計算機とそろばんの日米対抗試合が開催されました。3回戦を行い、東京貯金局所属・松崎氏のそろばんがアメリカ代表のトーマス・クッド二等兵の電気計算機に3戦全勝しました。
11月10日
本日はエレベーターの日です。1890年の本日、浅草に完成した凌雲閣で日本初の電動式エレベーターが設置されました。
11月09日
1967年の今日は、アメリカのサターン5型ロケットが初めて打ち上げられた日です。サターンはNASAがアポロ計画のために開発した使い捨て方式の液体燃料多段式ロケットです。直径10.1m、高さ110.6m、重量2870.9tで、当時は世界最大のロケットでした。
11月08日
開催中の大学サイエンスフェスタSTAGE1は明日までです。各大学のブースはどれもとてもユニークです。ぜひお越し下さい。
11月07日
今日は二十四節気の立冬です。木枯らしが吹きはじめ、朝夕には空気が冷たく、冬の気配が感じられる頃です。中国では万物が冬眠状態に入り、精力を蓄え生気を養うために準備する時期とされます。風邪もひきやすくなるので、温かく栄養バランスのよい鍋を囲んでみてはいかがですか?
11月06日
1815年の本日、ドップラー効果を発見したクリスチャン・ドップラーや建築家のワーグナーを輩出したウィーン工科大学が開校しました。
11月05日
昨日、東京都内で文化功労賞の顕彰式がありました。文化功労者に選ばれた審良静男大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長は当館発行の科学誌『ミルシル』2008年5月号の「サイエンスインタビュー」で登場していただきました。
11月04日
本日は、大学の創立記念日のところが何校かあります。当館ではただ今、「大学サイエンスフェスタ」を開催しており、各大学の特色を生かしたブースが出ています。最先端の研究もわかりやすく紹介しているのでぜひお越しください。
11月03日
本日、皇居で文化勲章の親授式が行われます。受章する飯島澄男・名城大学大学院理工学研究科教授は当館発行の科学誌『ミルシル』最新号(2009年6号)の「サイエンスインタビュー」で登場していただきました。
11月02日
明日から地球館B2階人類の展示コーナーにてNews展示「新発表ラミダス猿人化石」を開催します。アウストラロピテクスに先立つ440万年前の女性「アルディ」とは?期間限定公開ですのでお見逃しなく!
11月01日
1993年の本日、スペイン出身の生化学者セベロ・オチョアが亡くなりました。病理学の教授、生化学の教授を経て、1959年にRNAの合成に関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。なお、小惑星番号117435の小惑星セベロチョアは彼の名前にちなんでつけられたものです。
10月31日
昨日より「大学サイエンスフェスタ」が始まりました。STAGE1〜3までの全10大学のスタンプを集めると記念品のプレゼントがあります。ぜひ集めてみてはいかがでしょうか。
10月30日
1930年のこの日、豊田佐吉が亡くなりました。佐吉は豊田自動織機の発明者であり、トヨタ自動車を中心とするトヨタグループの創業者です。当館の地球館2階は豊田自動織機が展示されています。
10月29日
いよいよ明日から「大学サイエンスフェスタ」が始まります。各大学の先端研究の内容や意義を是非、この機会にご覧頂ければと思います。
10月28日
1972年の今日、日中国交正常化を記念して中国から贈られたジャイアントパンダ、カンカンとランランが上野動物園に到着した日です。当時は日本中にパンダブームが巻き起こりました。科博では地球館3Fでフェイフェイとトントン、1Fでホワンホワンのはく製が見られます。
10月27日
10月も終わりが近づき、上野公園内の樹木も色づきはじめています。公園内は実に様々な種類の樹木があります。日中暖かい時間に散策してみてはいかがでしょうか。
10月26日
2004年の今日、土星探査機カッシーニが衛星タイタンに1200kmまで接近し、表面の撮影に成功しました。画像には雲が写り、表面は明るい部分と暗い部分に分かれており、クレーターはありませんでした。タイタンの大気は1.5気圧、主成分は窒素97%、メタン2%で、原始地球の大気に似ているといわれています。
10月25日
平成18年から続いています、この「おはよう科博です」も気がつけば開始から3年半経過しました。ホームページのリニューアルに伴いタイトルが「おはよう!科博です」から微妙に変化したことにお気づきの方はおられましたでしょうか・・・?
10月24日
本日、地球館3階実験実習室では小学生以上を対象に「万華鏡つくり」を行っています。ビーズやビー玉、水晶などで仕組みを学びながら、万華鏡をつくり、光の反射によって作られる像の美しさや不思議さを楽しみます。申し込みは不要で、午前10時より受け付けています。
10月23日
1973年の本日、江崎玲於奈氏にノーベル物理学賞が贈られることが決まりました。今年は日本人の受賞者はいませんが、昨年は3人の受賞者が出て、まだ記憶に残っている方が多いかと思います。
10月22日
1938年の今日、アメリカのチェスター・カールソンが光学式複写を発明しました。当時、カーボン紙が安く手に入るのに高価なコピー機を買う人はいないといわれました。しかし、後にゼロックス社となる会社が特許を買い取り、オフィスの必需品となりました。
10月21日
本日は「あかりの日」です。1879年にエジソンが白熱電球を完成させたことに因んで制定されました。「あかりの日」に企画展「日本を明るくした男たち」をご覧になられては如何でしょうか?
10月20日
1972年の今日、アメリカの天文学者ハーロー・シャプレーが亡くなっています。シャプレーは、数十個の球状星団の距離を決定して分布図を描き、太陽が銀河系の中心ではないという「シャプレーの銀河系モデル」を描き、銀河系の大きさを計算したことで知られています。
10月19日
先週の月曜日で特別展も終わり一週間がたちました。会場では、資料や造作物の撤収が終わり一段落すると、30日より開催する「大学サイエンスフェスタ」の準備がもう間もなく始まります。
10月18日
本日午後1時より、小学生とその保護者を対象に、教育ボランティア特別企画「初めてのバードウォッチング」を開催します。 上野公園と不忍池で身近な鳥の観察を行います。雨天の場合は、館内で鳥の話をします。受付は地球館案内所となります、お気軽にご参加ください。
10月17日
都内在住の方は当館の附属自然教育園に訪れてみてはいかがでしょうか?秋の自然を満喫出来るかと思います。
10月16日
今日は世界食糧デーです。1945年に国連食糧農業機関(FAO)が設立されたことを記念して制定されました。FAOは農地を整備し、食糧生産を技術的経済的に確立させ、食糧を安定生産させることを目的に活動し、食品添加物・遺伝子組替野菜など食の安全性の問題も討議しています。
10月15日
ただいま、地球館2階のコーナーの一角で重要科学技術史資料を登録された22件のパネル展示を行っています。デジタルカメラの試作機をはじめ、私達の生活に身近な物などが説明つきであります。
10月14日
1983年の今日、東北大学医学部付属病院産婦人科で初めての体外受精児(試験管ベビー)が誕生しました。現在では、体外受精での出生児が15万人を超え、2006年度の出生率は1.79%、55人に1人が体外受精によって生まれています。
10月13日
ホームページで公開しています国立科学博物館ホットニュースはご存知ですか?時事性のある題材をわかりやすく解説しています。是非ご覧下さい。
10月12日
1987年の今日、マサチューセッツ工科大の利根川進博士が、日本人で初めてノーベル医学・生理学賞を受賞しました。博士は、ウイルスやバクテリアなどの病原体から人体を守る抗体の研究に遺伝子工学の手法を導入し、それまで謎に包まれていた抗体分子がつくられる仕組みを明らかにしました。
10月11日
明日で特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」が終了しますが、一足先に「シカン土器レプリカ製作体験」は本日で終了します。まだ、体験されたことがない方ぜひご参加下さい。(対象は小学生から中学生までです)
10月10日
7月14日から開催していた特別展「インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」がとうとう12日で閉幕してしまいます。まだご覧でない方はこの週末にどうぞ。
10月09日
2002年の本日、当時企業の一社員であった田中耕一先生のノーベル化学賞受賞が決定しました。当時大々的に報道された為、記憶に新しい方も多いかと思います。
10月08日
今日は二十四節気の一つ寒露(かんろ)です。旧暦9月の節で、露が冷気によって凍りそうになる頃という意味があります。ツグミ、雁などの冬鳥の渡りが盛んになり、菊が咲き始め、カキ、クリなどが収穫され、紅葉が色づいて秋も深まっていきます。
10月07日
涼しい日が続き秋を一層感じます。上野公園の木々も色を変え始めています。3連休の予定がまだ決まっていない方は今から上野方面への予定を立ててみてはいかがでしょうか。特別展終了までもうまもなくです。
10月06日
1891年の今日は、アメリカの発明王エジソンが映画の最初の実験をした日です。エジソンは大きな箱の中にフィルムを装填し、筒の中を覗き込んで動画を見る装置「キネトスコープ」を発明し、これがヨーロッパに持ち込まれて映画の原型「シネマトグラフ」となりました。
10月05日
1894年の本日、日本で初の月刊時刻表が発行されました。この時刻表の発行人である手塚猛昌は慶応義塾の出身で福沢諭吉が編纂を勧めたと言われています。
10月04日
1957年の今日、ソ連がカザフスタン・バイコヌール基地から世界最初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げました。人工衛星の外形は直径58cmのアルミニウム製の球に4本のアンテナがついており、重量は83.6kg。送信機を搭載し、衛星の温度情報を発信しました。
10月03日
本日午後3時からJR号との衛星中継を行います。当館のスタッフが2名乗り込んでおり、研究航海の様子をお伝えします。JR号とは?とお思いの方は当館のHP及びスタッフによるブログも公開していますのでぜひご覧下さい。
10月02日
1927年の今日、スウェーデンの物理学者アウグスト・アレニウスが亡くなりました。アレニウスはノーベル研究所の所長を務め、電解質の解離の理論に関する業績により1903年にノーベル化学賞を受賞しました。
10月01日
10月に入りました。衣替えをされる方も多いかと思います。日本館2階の日本人の精巧復元模型は衣替えを行いませんが、衣服に着目してご覧頂くのも面白いかと思います。
09月30日
1992年の今日、日本で初めてのホームページが発信されました。立ち上げたのは高エネルギー物理学研究所計算科学センターに所属していた森田洋平博士です。WWW(ワールドワイド・ウェブ)が導入されてから、誰もが世界中にリンクすることが可能となりました。
09月29日
本日は河豚の日と制定されています。2月9日も河豚の日のようです。当館の日本館3階「日本列島を囲む豊かな海」のコーナーでは河豚の標本をご覧頂けます。イカ以外全て実物です。
09月28日
1953年の今日、アメリカの天文学者・宇宙論学者エドウィン・ハッブルが亡くなっています。ハッブルは宇宙が膨張していると提唱し、銀河系の外に銀河が存在することなどを発見しました。ハッブル宇宙望遠鏡は彼の名にちなんで名づけられました。
09月27日
日本館の3階には、アンモナイトの化石が多数展示されています。名前はよく知られていますが、その名称の由来などご存知の方は少ないのではないでしょうか?ちょっと変わった視点からアンモナイトについて調べてみるのも面白いかもしれません。
09月26日
1978年の今日、世界初の日本語ワープロ第1号機の開発が発表されました。当時の価格は630万円、デスク型で重さは180kgでした。コンピュータの普及で過去のものとなりましたが、一部に根強いファンも残っているそうです。
09月25日
ただいま、日本館中央ホールでは、LEDタワーを展示しています。このタワーに使用されているLED電球は85個で、ホール全体で95個合計180個使用しています。いつもの中央ホールとは雰囲気が違うのでぜひご来館下さい。
09月24日
1872年の今日、パリで開かれたメートル法制定委員会で、メートル原器が制定されました。メートル原器は1mの基準として用いられ、材料は白金90%、イリジウム10%の合金で、断面はXの形をしており、パリの中央度量衡器検定所で保管されています。
09月23日
ドイツの天文学者ヨハン・ゴットフリート・ガレが1846年の本日、フランスの天文学者ユルバン・ルヴェリエが計算によって算出した領域から初めて海王星を観測し、新惑星であることを確認しました。
09月22日
科博では土・日・祝日に、研究者によるディスカバリートークを開催しています。本日は地球館1Fで午前11時、午後1時より、「深海魚のはなし」を、日本館3Fでは正午、午後2時より「ビカリアの海」についての解説や質疑応答を行います。
09月21日
秋分の日も近づき、すっかり秋らしい気候になりました。日中暖かい時間に筑波実験植物園や自然教育園などに出掛けてみてはいかがでしょうか?気持ちがいいですよ。
09月20日
1957年の今日は、東京大学の糸川英夫教授らが、国産観測用ロケット第1号機カッパー4Cを発射した日です。ロケットは、全長5.93m、重量378kgで、秋田県の道川海岸から打ち上げられました。なお、カッパーのもとになったペンシルロケットは科博に展示されています。
09月19日
本日は2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊博士の誕生日です。学生時代に偶然、「物理のできが悪い」という自身に対する教授の評価を耳にして、猛勉強をして物理学の道に進まれたそうです。
09月18日
1971年の今日、カップヌードルが発売されました。開発者はアメリカ人バイヤーがチキンラーメンを砕いて紙コップに入れ、フォークで食べるのにヒントを得て発案しました。2005年には宇宙食としてスペースシャトルにも搭載されています。
09月17日
ただ今公開中の映画「HACHI-約束の犬-」は日本の実話がハリウッド版で映画化されていますが、そのハチの本物を当館で見ることができます。人気展示の一つでもあるハチの凛々しい姿をぜひご覧下さい。日本館2階に展示しています。
09月16日
1992年の今日、世界初の宇宙授業が行われました。スペース・シャトル「エンデバー」に乗った毛利衛宇宙飛行士は、衛星中継でリンゴや紙飛行機を使って無重力環境を見せ、宇宙がどのようなところかを子どもたちに語りかけました。
09月15日
1835年の本日、ビーグル号で探索を行っていたチャールズ・ダーウィンがガラパゴス諸島に到着しました。この時ダーウィンが持ち帰ったとされるガラパゴスゾウガメのハリエットは、なんと175歳まで生きたそうです。
09月14日
1974年の今日、アメリカの天文学者コワルによって、木星の13番目の衛星レダが発見されました。現在、木星には63個の衛星が確認されています。レダはギリシャ神話のスパルタの女王の名にちなんだものです。
09月13日
15日より企画展「日本を明るくした男たち」が始まります。私達にとって無くてはならない物となっている電気。その歴史と様々な挑戦をした人々をご紹介をします。ぜひお越し下さい。
09月12日
地球を海の上から掘っている船があることを知っていますか?本日太平洋にいる船と生中継するイベントがあります!どんな船?と思った方集合ください。
09月11日
本日は公衆電話の日です。1900年に日本で初の自動公衆電話が上野駅などに設置されました。携帯電話の普及に伴い減少傾向にありますが、テレホンカードなど付随するものも含めひとつの文化を築いたと言えるのではないでしょうか。
09月10日
1912年の今日、日本初の映画会社「日本活動写真(日活)」が設立されました。映画は19世紀に光学と視覚装置の発展によって生まれました。液晶画面とは一味違う光の芸術を、映画館のスクリーンで楽しんでみませんか。
09月09日
1871年の本日、正午を知らせるために江戸城内で大砲を撃つことになりました。日本館1階の展示室では、虫眼鏡で日光を集めて火薬を爆発させる「大砲型日時計」が展示しています。
09月08日
今日は国際識字デーです。1965年にイラン国王の軍事費の一部を識字教育に回す提案を記念して制定しました。世界には読み書きができない大人が7億7600万人もおり、学ぶ機会を提供する世界寺子屋運動が行われています。
09月07日
9月の誕生石はサファイアです。コランダム(鋼玉)のうち、宝石としての価値を有し、かつ赤色でないものをサファイアと呼ぶようです。ちなみに赤色のものはルビーと呼ばれています。
09月06日
1926(大正15)年の今日、空想未来科学小説で知られる作家星新一が生まれています。日本の文学界にショートショートという分野を確立し、ひとと科学の関係を問い続けました。科学をベースにした物語も多く手がけ、生涯に1001冊もの作品を残しています。
09月05日
地球を掘る調査船、米国の「ジョイデス・レゾリューション号」に当館の職員が約2ヶ月間乗船します。ただいま大黒ふ頭に停泊中です。
09月04日
ミニ企画展名物展示「月の石」は6日まで。終わりが迫ってきました。「月の石」の展示と聞くと巨大な岩石が展示あると思う方もいらっしゃるかと思いますが、実際は小さく貴重な石の展示です。
09月03日
本日は2001年にノーベル化学賞を受賞された野依良治博士の誕生日です。当館では野依博士のご協力を得て、平成14年度に「野依科学奨励賞」を創設し、毎年度開催しております。
09月02日
台風が多い季節ですね。1956年の今日、日本気象学事業のパイオニアと呼ばれた気象学者岡田武松博士が亡くなりました。第四代中央気象台台長を務めた博士は台湾のほうから来る大風を「颱風(台風)」と名付けたといわれています。
09月01日
9月に入りました。本日は、関東大震災を忘れぬよう定められた防災の日です。皆様もご自宅に緊急用に様々なものをご用意しているでしょうか。当館でも1年に1回防災訓練を行っています。
08月31日
夏休みも終わりですね。寂しく感じている方も多いのではないでしょうか。夏の終わりを惜しみながら、博物館で過ごすのはいかがでしょうか。
08月30日
1962年の本日、国産旅客機YS-11試作1号機が初飛行に成功しました。YS-11のYSは設計を行った輸送機設計研究協会のイニシャル(輸送機(Y)、設計(S))とされています。
08月29日
1950年の今日、国宝・重要文化財等を保護するための法律「文化財保護法」が施行されました。科博の展示ではユーイングの蘇言機などが重要文化財に指定されています。
08月28日
今日は8月最後の金曜日です。日中お忙しいという方、金曜日は8時まで開館していますので涼しくなってきた夕方あたりにご来館してみてはいかがでしょうか。
08月27日
今年の夏の思い出に、当館の展示の中でお気に入りの標本を見つけてみてはいかがでしょうか。写真撮影もできます。
08月26日
「ブロントサウルス」という恐竜の名称は滅多に聞かなくなっているかと思います。研究の結果、先に命名されていた「アパトサウルス」と同種であることがわかり、「アパトサウルス」に統一されたためです。こちらの実物化石標本は当館にて展示しています。
08月25日
きょうは8月25日、学校は夏休みのところと始まったところがあることでしょう。当館上野本館の展示室は7月13日に休んで以来、休みなしでした。次の休館日は9月7日です。
08月24日
当館のメールマガジンをお読みいただいたことはありますでしょうか。現在ご登録者数が1万人を超えています。ここでは、研究者のエッセイやイベント情報がいち早く知ることができます。ぜひご登録下さい。
08月23日
特別展関連イベントの「シカン土器レプリカ製作体験」をご存じですか?対象は小学生・中学生ですのでご家族で特別展をご覧になり体験してみてはいかがでしょうか?
08月22日
夏休みサイエンススクエアは明日までの開催です。まだ参加されていない方は今週末を利用して親子で参加されては如何でしょうか?
08月21日
今日は静岡県民の日、福島県民の日だそうです。当館には2004年に静岡県の大須賀海岸に打ち上げられたマッコウクジラの骨格標本(地球館1階)、福島県の産出の土器(日本館2階)ほか両県に関係する展示があります。
08月20日
お天気のいい日が続いています。晴れた日には、地球館屋上のハーブガーデン・パラソルガーデンにぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
08月19日
テレビ東京の朝の子ども向け番組「おはスタ」では、21日まで当館で収録したものが放映されます。常設展示が紹介されています。
08月18日
現在確認されている火星の衛星は2つあります。そのうちの1つ「フォボス」が1877年の本日アサフ・ホールによって発見されました。
08月17日
テレビ東京の朝の子ども向け番組「おはスタ」では、今日から21日まで当館で収録したものが放映されます。
08月16日
毎日暑い日が続いていますが、夏休みは楽しくお過ごしでしょうか。海や山など自然で楽しんだあとは当館で海の生物や陸上にいる様々な生物の標本を見に来ていかがでしょうか。
08月15日
地球館地下3Fに、当館の研究者の紹介のコーナーがあるのをご存じですか?研究内容がポスターや資料などで分かりやすくまとめてあります。夏の宿題の参考になりますか?
08月14日
本日はアーネスト・トンプソン・シートンの誕生日です。『シートン動物記』の書名は大変有名ですね。挿絵は画家でもあるシートン自身が描いたものだそうです。
08月13日
お盆休みの方もいらっしゃることと思います。当館では8月8日(土)から16日(日)まで開館時間を18時まで延長しています。14日の金曜日は20時までです(いずれも入館は閉館30分前まで)。
08月12日
特別展はご覧頂けたでしょうか?会期終了まで2ヶ月になりました。展示の目玉である黄金大仮面はとても迫力があります。また、小学生・中学生の方はシカン土器のレプリカ製作体験ができます。
08月11日
8月も中頃となりました。夏休みの宿題も気になるところですが、お出かけする方も多いのでは?当館では、2009夏休みサイエンススクエア開催中。特に小・中学生のみなさん、科学を楽しもう。
08月10日
上野公園ではセミの大合唱が続いています。館内にはセミをはじめ多くの昆虫標本が展示されています。夏の自由研究などの題材として活用頂ければと思います。
08月09日
今日は1945年、長崎市に原子爆弾が投下された日です。長崎県で八月というと、諫早市出身の詩人伊東静雄の詩「八月の石にすがりて」を思い起こす人もいるでしょう。
08月08日
今日はそろばんの日だそうです。地球館2Fには、巨大なそろばんのような、機織りのような機械が展示してあります。九元連立方程式求解機といって、我が国初の大型計算機です。
08月07日
日本機械学会によって、8月7日は「機械の日」、また8月1〜7日を「機械週間」(メカウィーク)と制定されています。当館の地球館2Fでは展示会「日本の先端科学技術の紹介」を行っています。
08月06日
本日は広島平和記念日です。原子力が兵器として利用され多くの犠牲者を生んだ歴史的事実から目を背けずに、核分裂や原子について科学的に正しい知識を身につけていきましょう。
08月05日
猛暑が続いていますが、7月28日からはじまった夏休みサイエンススクエアは元気な子どもたちで賑わっています。スクエアは8月23日にまで開催しています(月曜日を除く)。
08月04日
夏休みに海にいく方も多いでしょう。海のほ乳類といえばクジラを思いつくところですが、地球館1Fの展示では、イワシクジラの髭にタッチできます。
08月03日
人類学や考古学に興味がある中高生さんは必見です。特別展「黄金の都シカン」の二つめの会場では、どのように研究されているかを紹介しているブースがあります。
08月02日
8月2日は語呂合わせで色々な日が制定されていますが、ハーブ(ハ(8)ーブ(2))の日もその1つです。ハーブの日を地球館屋上のハーブガーデンで過ごしてみるのは如何でしょうか?
08月01日
1975年8月1日、分子生物学者岡崎令治は、中学生のときの広島での被爆が原因の白血病で44才の若さで亡くなりました。彼はDNAの断片である岡崎フラグメントを発見しましたが、その研究は夫人の岡崎恒子氏に引き継がれました。
07月31日
7月も本日で終わりです。夏休みを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。上野公園内ではセミの鳴き声がよく聞こえます。
07月30日
中庭の特設カフェで食べたり、飲んだりしてみましたか?特別展「黄金の都シカン」に因んだメニューがあります。
07月29日
今日はアマチュア無線の日とのことです。中学生の頃にその存在を知り、免許取得の為に猛勉強したことを思い出しました。
07月28日
1883年のこの日、上野駅が開業しました。レンガづくりの駅舎は2年後に完成しました。現在の駅舎は1932年に完成。当館の日本館は1931年完成です。
07月27日
本日は月曜日ですが、当館は臨時開館をしています。夏休み中、常設展示・特別展など何回かにわけてご来館いただけたらと思います。
07月26日
夏休み楽しんでいますか。海に行く方も多いでしょう。日本館3F南翼には、日本列島を取り巻く海に住む海洋生物を展示しています。ほとんどが本物の標本です。
07月25日
展示室にあります情報端末はご利用頂いておりますでしょうか?展示物の説明や動画など充実した内容をご覧頂けますので、展示物の観覧と合わせて是非ご利用下さい。
07月24日
雑誌『文藝』の秋号は「特集小川洋子」です。その号で小説家小川洋子さんは「国立科学博物館見学記」を書き、元当館研究員遠藤秀紀氏と対談をしています。
07月23日
昨日の皆既日食はテレビや新聞などでご覧になったでしょうか。この神秘的な現象は、次回日本の陸地で観察できるのは、2035年9月2日です。
07月22日
本日、いよいよ皆既日食ですね。天気はあいにくの曇りですので、上野での部分日食の観測は難しいようです。
07月21日
明日、いよいよ皆既日食が起こります。日本では屋久島や種子島南部など一部の地域で観察することが出来ます。当館でも部分日食観測会を行います。
07月20日
きょうは海の日のため、月曜日ですが開館しています。海の関係の展示はたくさんありますので、ゆっくりご覧下さい。
07月19日
企画展「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」は明日までです。まだご覧頂いていない方、今年は世界天文年でもありますのでこの機会にぜひご覧下さい。
07月18日
夏休みの自由研究は何にしよう?と思っている方も多いはず。社会的に話題となっている生物多様性に関係するテーマはいかがでしょうか。展示室にはたくさんの参考になる展示があります。
07月17日
意外と知られていませんが、パンダのトントン、ファンファン、フェイフェイ、ゴリラのブルブルなど、かつて上野動物園にいた人気者に再び当館で会うことが出来ます。
07月16日
もうすぐ夏休みですね。児童・生徒の皆さんにはいろいろな体験をしていただきたいものです。博物館を徹底的に味わう、というのはいかがですか。
07月15日
ご存知の方は多いと思いますが、7月22日は皆既日食です。日本で皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。
07月14日
7月も半ばとなりましたね。夏休みが待ち遠しい方も多いでしょうか。本日から特別展「黄金の都シカン」が開幕です。
07月13日
本日は「オカルト記念日」とのことです。3年前に当館では「化け物の文化誌展」という企画展を開催しました。科学の始まりは未知のものを集め分類すること。化け物と科学は意外に密接な関係にあります。
07月12日
1971年7月12日、画家山下清は49才の生涯を閉じました。彼は花火が好きで各地で花火の絵を描きました。これから各地で花火大会がありますが、当館の東側から見ることができる隅田川花火大会は7月25日に開催されます。
07月11日
入谷では8日まで朝顔市、浅草寺では昨日までほおずき市が開催していました。朝顔は実に様々な種類が出ています。人気の一つに大輪朝顔の団十郎でしょうか。渋めな色が好まれるようです。
07月10日
浴衣を着て夏祭りに行く方もいらっしゃるのではないでしょうか。金魚すくいも夏らしいですね。日本館に金魚の展示があります。フナから華やかな金魚への流れが見て取れます。
07月09日
現在開催中の企画展「宇宙の謎を解き明かす」にはガリレオの時代の望遠鏡と現在の望遠鏡を見比べることが出来る展示があります。天体を見る技術力の向上に驚かれるのではないでしょうか。
07月08日
当館から徒歩10分程度の台東区入谷で、6日から朝顔市が開催されています。当館周辺でも朝顔を手にした浴衣姿の方がいらっしゃいます。
07月07日
本日は、七夕です。当館では、6月26日より七夕クイズラリーを開催しており、願い事を書ける短冊をご用意しています。また、クイズを解くとプレゼントに応募できますのでぜひご参加下さい。
07月06日
カブトムシを飼っている方は、成虫になっている頃でしょうか。展示にも、大きなもの、珍しいものなど、様々な種類のカブトムシがいます。
07月05日
日本館中央ホールからご覧頂けるステンドグラスは、天気の良い日にご覧頂くと光が綺麗に差し込み大変美しいです。
07月04日
当館周辺ではさまざまな夏の祭りがはじまります。今日から10日までは下町七夕祭り、6-8日は入谷の朝顔市、9-10日は淺草のほおずき市です。いずれも当館から徒歩5-30分で行けます。
07月03日
沖縄は既に梅雨明けしたようですが、関東はもうしばらく梅雨ですね。雨の日には、自然環境についての本をじっくり読んでエコについて考えてみるのもいいかもしれません。
07月02日
様々な植物について知りたいときに、お勧めのホームページがあります。当館の筑波実験植物園のページです。新しくなってからもうご覧になりましたか?
07月01日
ホームページの項目「展示」にあります「常設展」から館内の展示物についてご覧頂くことが出来ます。明日からまた開館しますので、こちらをご覧頂き、事前に観覧計画を立ててみては如何でしょうか?
06月30日
今日で6月も終わって明日から7月。でも、関東地方の梅雨開けはまだまだのようです。
06月29日
本日から7月1日まで臨時休館し、館内の害虫駆除を行います。害虫駆除後は、十分換気を行い安全を確認した上で、2日より開館いたしますのでしばらくの間お待ち下さい。
06月28日
明日から7月1日まで上野本館の展示は臨時休館します。本日は、17時まで開館しておりますので、じっくり展示をお楽しみください。
06月27日
1967年の本日、ロンドンのバークレー銀行に世界初のATM(現金自動預け払い機)が設置されました。これほど社会に普及した機械の第一号機は科学技術史の観点からも重要な資料となりうるのではないでしょうか。
06月26日
6月26日は建築家前川國男の命日です。1986年に81才で亡くなりました。彼は建築家ル・コルビュジェの弟子で、コルビュジェが設計した上野の国立西洋美術館の向かい側の東京文化会館を設計しました。上野では東京都美術館も彼の設計です。
06月25日
1976年の本日国際捕鯨委員会がナガスクジラの捕獲を全面禁止としました。その仲間のシロナガスクジラの実物大の模型は当館の屋外に展示しています。とても迫力があります。
06月24日
6月ももう少しですね。6月の誕生石と言えばムーンストーン。鉱物の種類としては、長石類というグループに分けられるようです。長石はよく見る石にも含まれますが、ムーンストーンのように美しく珍しいものは特別で宝石として扱われます。
06月23日
地球館2階にはオットー4サイクル内燃機関が展示されています。1887年頃にイギリスより購入したもので当館には1937年に現在の東京大学より寄贈頂きました。
06月22日
1633年6月22日、ガリレオは第2次宗教裁判で終身禁固の判決を受けました。企画展「宇宙の謎を解き明かす‐ガリレオの天体望遠鏡から400年‐」では彼の自作の望遠鏡(レプリカ)、天体観測の報告である冊子『星界の報告』が展示されています。
06月21日
特別展「大恐竜」展は本日までです。まだご覧になっていない方はぜひお越しください。今日を逃すとなかなか見ることが出来ないな貴重な物ばかり展示しています。
06月20日
1894年(明治27年)6月20日に起きた地震が起きました。明治東京地震と呼ばれています。都市直下型の地震で、東京の下町と横浜市・川崎市を中心にかなりの被害が出たそうです。
06月19日
「人間は考える葦である」、「パスカルの定理」など一度は耳にしたことがあるかと思います。本日はブレーズ・パスカルの誕生日です。数学者にして哲学者でもあり、さらに物理学や宗教学などでも、その才能を発揮しました。
06月18日
E.S.モースは1838年6月18日に生まれ、1877(明治10)年の誕生日に横浜に到着。6月20日、東京へ向かう車中から貝殻が堆積しているのを発見。発掘調査が行われ大森貝塚となりました。出土品は当館の前身の教育博物館で展示されました。
06月17日
日本館2階「日本人の旅」コーナーでは、旧石器時代から江戸時代の人までの復元像が展示してあります。並びの最後に現代人ということでケースに入ることが出来ます。このコーナーをご覧になった方はお入りいただいてみてはいかがでしょうか。
06月16日
梅雨ですね。梅雨らしい展示を楽しむのも良いかもしれません。地球館3Fの発見の森の水辺の生き物のコーナーには何種類ものカエルが隠れています。鳴き声を手がかりに探すことが出来ます。
06月15日
日本館1階にはトロートン天体望遠鏡が展示されています。日本の天文学の発展に貢献した資料として1967年に当館が所有することになりました。
06月14日
上野の山を歩くと、ところどころで紫陽花や朝顔に出会うことができます。
06月13日
本日の「かはく・たんけん教室」は、「ハッパ博士」です。春のキクの仲間の観察やおし葉のカードも作ります。詳しくは、ホームページのイベント情報をご覧下さい。
06月12日
今年は世界天文年です。天文に注目してみるのも良いかもしれません。日本館1Fには、江戸時代の天球儀があります。
06月11日
日本館2階には「ニッポニア・ニッポン」という学名を持つトキのはく製標本が展示されています。トキのはく製標本自体あまり多くはない為、貴重な一羽です。
06月10日
今日は時の記念日です。当館の前身にあたる東京教育博物館は大正9年5月16日から7月4日に「時」展覧会を開催しましたが、その際に生活改善同盟会が6月10日を時の記念日にするように提案したことが始まりです。
06月09日
6月の花といったら思い浮かぶのが「アジサイ」ですが、上野公園内も様々な色のアジサイが咲いておりとてもきれいです。
06月08日
日本館の階段の壁面に化石がたくさん見られるのを知っていますか?アンモナイトや巻き貝やフズリナなど色々な種類が見られます。
06月07日
イリオモテヤマネコのはく製標本は日本館2階に展示されています。1967年に新種として発表され、当時ネコ類は全て発見し尽くされていたと思われていた為、大変大きなニュースとなりました。
06月06日
東京は梅雨の走りのような日々です。調べてみると、例年6月6日〜10日くらいに梅雨に入るようです。今年はどうでしょうか。
06月05日
筑波実験植物園で開催中の企画展「クレマチス」展の会期がもう間もなく終了を迎えます。200種類1200株のクレマチスをぜひご覧下さい。
06月04日
本日6月4日で6(む)4(し)の日ですね。地球館や日本館にはたくさん昆虫の展示があります。日本独特の種類の展示や一本の木にどれだけ昆虫たちがいるかを見ることが出来る展示もあります。
06月03日
1949年に測量全般についての取り決めを定めた測量法が制定されたことに因んで本日は測量の日とされています。
06月02日
今から150年前の1859(安政6)年6月2日、日米修好通商条約により横浜と長崎の港が開港されました。当館のなかで、展示で海を感じてみましょうか。
06月01日
5月30日より「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」が始まりました。企画展示室と中央ホールを使っており、いつもの展示より規模が大きくなっています。
05月31日
5月も終わりですね。清々しい日から梅雨らしくなっていきそうです。当館の展示場では、雨の日も様々な自然が楽しめます。
05月30日
地球館地下3階には元素周期表があります。科学記号は文字の羅列のようでどうにも苦手だと思われる方は是非ご覧下さい。その記号には1つ1つ形が存在するということがお分かり頂けると思います。
05月29日
新型インフルエンザの関係で児童・生徒にマスクを着用させる学校が増えています。どうか心身ともに健康で、青春の美しい思い出を作っていただきたいと思います。
05月28日
5月17日まで上野本館で開催していた企画展「琉球の植物」展の第2弾が筑波実験植物園で開催中です。ぜひお越しください。
05月27日
日本館地下1F脇のシアター36○前の募金箱が変わったのを知っていますか?なんと四角い地球のデザインです。
05月26日
国立科学博物館にあります「フーコーの振り子」は昭和9年に設置されました。日本で初めての「フーコーの振り子」展示と言われています。75年間、この振り子は地球の自転を証明し続けています。
05月25日
今日は休館日です。休館日には展示室の清掃、各種機器の調整、施設や展示の工事、さらには展示室での撮影など、さまざまなことが行われます。
05月24日
今月のシアター36○では「恐竜の世界−化石から読み解く−」を上映しています。特別展と一緒にご覧いただいてはいかがでしょうか?
05月23日
日本館と地球館の間の通路には、たくさんチラシ類が置いてあります。イベントなど情報を得るには最高の場所です。
05月22日
そろそろサツキの開花が見られる頃でしょうか。美しい薄紫、ピンク色の花を咲かせます。
05月21日
1928年の5月21日、アフリカで野口英世は研究をしていた黄熱病に感染して亡くなりました。野口英世の銅像は上野公園の木立の中、当館をバックに立っています。
05月20日
5月1日にmilsilはもうご覧いただいたでしょうか。今回の特集は「ウィルス」です。様々なウィルスの名前はでてきても意外によくわからないと思いますので一度手にとってお読み下さい。
05月19日
5月も半ばを過ぎましたね。さわやかな日には、草木の緑に囲まれると心地よいです。筑波実験植物園や附属自然園へお出かけをするのも良いですね。
05月18日
本日は「国際博物館の日」です。9日〜24日まで上野ミュージアムウィークとして様々なイベントを行っています。また、明日、常設展については無料で入館頂けます。
05月17日
本日で企画展「琉球の植物」が終了します。現地で生物の多様性の豊かさに接したいと思うような展示です。
05月16日
開催中の企画展「琉球の植物」展は明日までです。琉球列島に生きる植物も展示していますのでぜひご来館下さい。
05月15日
広場などでクローバー(しろつめくさ)が広がって白い花が咲いているのを見かけます。三つ葉とか四つ葉といいますが、葉は、3つや4つに分かれた丸い部分がセットで一つの葉なのだそうです。
05月14日
本日はイギリスの外科医エドワード・ジェンナーが初めて種痘の接種に成功したことに因み種痘記念日とされています。地球館2階には江戸時代の種痘用具が展示されています。
05月13日
1939(昭和14)年5月13日、東京世田谷の日本放送協会放送技術研究所から送信された日本初のテレビ電波(映像と音声)は12km離れた内幸町の放送会館で受信されました。テレビの本放送の開始は1953年、当館の展示室にある「イ」の字の送信の実験は1926年のことでした。
05月12日
本日はキューリー婦人が「ラジウム」を発見した日です。ラジウムはアルカリ土類金属に分類されます。当館の地球館地下3階「物質を探るコーナー」では、元素の詳しい解説がありますのでぜひご覧下さい。
05月11日
5月の誕生石といえば、エメラルドや翡翠といわれます。当館の日本館3Fには鉱物展示室があり、コランダムやひすい輝石など元になる鉱物を見ることが出来ます。本物です。
05月10日
1876年の本日、日本で初めて広域的な地質図が作成されたことに因み、本日は地質の日とされています。
05月09日
明治9(1876)年5月9日、天皇・皇后両陛下を迎えて上野公園開園式が行われました。今から123年前のことです。
05月08日
本日18時より特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」のギャラリートークを開催いたします。本日は当館地学研究部真鍋研究主幹の話を聞くことができます。
05月07日
楽しいゴールデンウィークも終わって、通常の開館日です。展示見学は比較的ゆったりできますので、お勧めです。
05月06日
日本館3階には日本に落下した隕石が展示されています。空から落ちてきた石ということで古来から寺社仏閣などで祭られる場合が多く、国土の面積に比して多くの隕石が発見・保管されています。
05月05日
今日はこどもの日、ゴールデンウイークは終盤です。皆様、いかがお過ごしですか。
05月04日
現在、筑波実験植物園と附属自然教育園のホームページが停止しています。ご迷惑をおかけいたしますが、復旧までお待ち願います。
05月03日
今日は、化学者の池田菊苗博士が亡くなった日です。池田博士は、うま味調味料でおなじみの「うま味」(L-グルタミン酸ナトリウム)を発見した方で、UMAMIという用語で国際的に認知されているそうです。
05月02日
本日から筑波実験植物園にて企画展「クレマチス展」を開催します。クレマチスの多様な色、形を是非お楽しみ下さい。
05月01日
5月になりました。5月によくある時候の挨拶として、「風薫る五月となりました」「新緑の候」「爽やかな季節」などがあります。そういきたいですね。
04月30日
一年前の本日上野動物園のジャイアントパンダ、リンリンが亡くなりました。当館では、はく製になったリンリンを4月5日まで公開していました。その期間中は大変多くのお客様が見に来てくださり改めてパンダは人気だと感じました。
04月29日
本日は昭和の日です。80年前の昭和天皇の即位の式典の際、新聞各社がその様子を各地に早く伝えようと、競って新しい電送技術を採用したそうです。その頃実用が始まった日本最古のFAXであるNE式写真電送装置が地球館2Fに展示されています。
04月28日
15年ほど前に木星に衝突したシューメーカー・レビー第9彗星(SL9)の名前を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。本日はSL9発見者の一人、ユージン・マール・シューメーカー博士の誕生日です。
04月27日
当館では4月25日から5月6日までゴールデンウィーク期間として、定例休館の月曜日も開館し、金曜以外の閉館時間を18時までと1時間延長します。金曜日は20時までです。
04月26日
筑波実験植物園で開催中の「さくらそう展」は本日までです。午後1時半より展示案内がありますのでぜひご来園下さい。
04月25日
今から50年前、1953年の4月25日に科学雑誌『Nature』に、ワトソン博士とクリック博士によって、DNAが二重らせん構造をなすことが発表されました。大きな発見が公開された日です。
04月24日
本日は植物学の日です。植物分類学者牧野富太郎博士の誕生日に由来しています。
04月23日
上野本館の事務室から、メタセコイア、モミジバフウ、サクラの木が見えます。1か月位の間に「新緑」色になりました。
04月22日
上野公園は若葉が茂りとても美しいです。ゆっくり休憩をとり
ましたら当館の常設展をご覧いただいてはいかがでしょうか
04月21日
4月の誕生石と言えばダイヤモンド。宝石として愛されています。「炭素」の元素からだけでできていることはご存じですか。どんな構造をしているか気になる方は地球館地下3Fで模型をご覧ください。仲間の物質もあります。
04月20日
1954年の本日、第1回全日本自動車ショウが開催されました。当館の地球館2階には初期の国産自動車「オートモ号」(復元モデル)が展示されています。
04月19日
1800年(寛政12)年閏4月19日、伊能忠敬は現在の北海道である蝦夷地への測量に出発しました。地球館には忠敬に関する展示があり、忠敬の墓は当館から徒歩15分程度で行ける上野の源空寺にあります。
04月18日
現在開催中の「第31回 未来の科学の夢 絵画展」は明日までの会期です。未来の科学の夢を自由な発想で絵に表現しており、とてもユニークなものがたくあさんあります。
04月17日
ちょうど2年前の今日、日本館がリニューアルオープンしました。昔とはがらっと展示が変わって、展示のテーマが「日本列島の自然と私たち」となり、日本の自然について深く知っていただける展示となりました。
04月16日
「少年よ、大志をいただけ」という有名な台詞を一度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか?この言葉を残しクラーク博士が北海道を去ったことに因み、本日はボーイズビーアンビシャスデーとされています。
04月15日
春本番です。サクラ以外にもいろいろな花が咲き出しました。当館のシアター36○の屋根の回りには土の部分がありますが、どこからか飛んできたタンポポがたくさん咲いています。
04月14日
当館屋外展示のロケットランチャ横に立っている桜(アマギヨシノ)はもう花びらがだいぶ散り新芽で青々としてきました。これからは新緑の季節ですね。
04月13日
4月も中頃となりました。新しい環境には慣れてきましたでしょうか?環境への適応と言えば、大昔、生物が進化して水中から陸上へと生活の場所を広げましたが、再び水中に戻ったグループもいました。地球館地下2Fの展示をどうぞ。
04月12日
1961年の本日、当時のソビエト連邦が世界初の有人宇宙衛星船ボストーク1号の打ち上げに成功したことに因み、本日は世界宇宙飛行の日とされています。
04月11日
上野の山のソメイヨシノは散り始めましたが、八重桜の見頃はこれからです。清水観音堂のヤエベニシダレは今が満開で、多くの人が写真を撮っています。当館野外展示のクジラ前のイチヨウはもうすぐ満開です。
04月10日
今日は4(ヨッ)と10(ト)の語呂合わせでヨットの日とヤマハ発動機が制定しています。ヨットと言えば、当館の地球館地下2階では、古代の船を復元したホクレア号が展示されています。
04月09日
1976年の今日は武者小路実篤氏が亡くなった日です。様々な文学作品がありますが、独特の画風の植物や風景などの絵の作品もあります。みなさんも展示を見て感じたことを文字や絵にしてみてはいかがでしょうか。
04月08日
1820年の本日、エーゲ海のメロス島で「ミロのヴィーナス」が発掘されました。両腕が欠けた状態で発見され、多くの芸術家や科学者が復元を試みましたが、定説となる成功例はありません。この彫像には欠損しているが故の美しさが備わっているように思われます。
04月07日
入学式、入社式のシーズンです。東京都内の電車では新入学生、新入社員のういういしい姿が目立ちます。
04月06日
今日から学校が始まる学生の方が多いでしょうか。春休み期間中ということもあってか、特別展は長蛇の列ができるぐらい大盛況でした。改めて恐竜ファンは大変多いなと感じました。
04月05日
明日入学式の方も多いでしょうか。色々な目標に向かって新しい日々がスタートすることでしょう。当館も新しい年度となり、一層素敵な博物館となるよう活動をスタートしております。
04月04日
本日はあんパンの日です。あんパンは明治時代に発明された日本独自のパンです。日本人が得意とする外国の文化を日本向けに改良した一例ですね。
04月03日
31年前の1978(昭和53)年4月6日、東京池袋に当時日本一高いビル「サンシャイン60」が竣工し、10月5日にはサンシャインシティとしてグランドオープン(街開き)しました。現在、サンシャインには水族館、プラネタリウム、古代オリエント博物館サンシャイン劇場などの文化施設があります。
04月02日
連日、当館及び上野公園は大変多くのお客様がいらしています。観光シーズンですので、外国から来ている方も多く見受けられます。展示を楽しんで頂いた後は、ぜひ桜をお楽しみ下さい。
04月01日
イチゴのシーズン真っ盛り。様々なスイーツには真っ赤なかわいいイチゴが使われていますね。最近は品種改良で、とってもあまいもの、握り拳大に近い巨大なもの、そして白いイチゴまであります。
03月31日
1889年の本日、パリのエッフェル塔が完成しました。現在では世界遺産に登録されていますが、当時はその奇抜な外見の為、賛否両論に分かれていたようです。
03月30日
東京では21日に開花宣言がされ、同日上野もソメイヨシノの開花が確認されました。それから9日め、寒い日が続いたためか、まだ五分咲きです。でも、人出はすごいです。
03月29日
3月17日より「月の石」展[ミニ企画展]が始まりました。地球館地下3階の天文展示でミニコーナーで開催していますので地球館をご覧の際はぜひお立ち寄り下さい。
03月28日
3月最後の週末です。いよいよ来週から4月に入ります。新学期、新年度などの準備で忙しい方も多いのではないでしょうか?
03月27日
本日はさくらの日とされています。当館の屋外に展示されていますクジラの実物大模型の近くにも桜が咲きます。クジラの濃紺色に桜の色がとても映えます。
03月26日
春たけなわですが、きょうは1827年にベートーベンが亡くなった日です。当館では「春・東京・音楽祭」に参加し、3月から4月にかけて8回のコンサートを実施します。詳しくは新着情報をご覧下さい。
03月25日
ほとんどの学生の方は本日で修了式も終え春休みを迎えているのではないでしょうか。短い春休みだと思いますが、上野公園で桜を見た後に科博で展示を見に来ませんか?
03月24日
卒業式が終わって、比較的時間がある方も多いはず。そんな時こそ、科学博物館で様々な展示を楽しみながら、自分の興味やイマジネーションを膨らませてみませんか。
03月23日
地球館B3階の宇宙を探るコーナーの天井に大きな輪が展示されています。これは世界最大級の天体望遠鏡「すばる望遠鏡」のレンズの大きさを表しています。是非見上げて大きさを体感してみて下さい。
03月22日
今日は放送記念日。1925(大正14)年3月22日、社団法人東京放送局(現NHK東京放送局)がラジオの試験放送を開始しました。放送や通信の発達は隔世の感がありますが、ラジオは今でも役割と良さを持っています。
03月21日
特別展会場では「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」が開催中ですが、3月1日発売のmilsilの特集でも「恐竜学」について最先端の研究手法を紹介しています。恐竜好きな方おすすめです。
03月20日
今日はシンガーソングライターの竹内まりやさんの誕生日です。「人生の扉」という曲の中で、”満開の桜や色づく山の紅葉を・・”という歌詞が出てきますが、四季のある日本の美しい自然について知りたい方、当館の日本館で知ることが出来ます。
03月19日
本日はカメラ発明記念日です。フランスのルイ・マンデ・ダゲールが1839年に写真機を発明したことに由来します。当時は長時間の露光を必要とした為、じっとカメラの前でポーズをきめていたようです。
03月18日
上野公園入口のオオカンザクラは満開を過ぎて散り始め、噴水横のヒカンザクラは満開、ソメイヨシノのつぼみはかなりふくらんできました。そして、当館敷地内(ロケットの横)のアマギヨシノは今朝、少し芽吹いてきました。
03月17日
3月も半分すぎました。学生の方は卒業式が終わり、新たな生活の準備をされている頃でしょうか。4月からの新しい生活の前に、上野に遊びに来ませんか。現在特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」が開催しています。
03月16日
連日、幼稚園や保育園の小さなお客様がたくさん来館されます。卒園遠足の時期ですね。本日は閉館日。メンテナンスを行って、皆さんの来館の準備を行います。
03月15日
1930年の本日、日本最初の臨海公園として横浜の山下公園が開園しました。ちなみに日本初の公園は上野公園で1873年に公園として指定されました。
03月14日
明日まで発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ「アフリカの自然・開発・そこに住む人々」という長崎大学の展示を開催しています。展示には長崎大学の前身の長崎養生所で講義をしたボードインの紹介や彼が撮った写真があります。ボードインは上野の山を公園にすることを提案した人でもあり、公園内に胸像が建てられています。
03月13日
いよいよ明日より特別展「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」が始まります。目玉の一つ、世界初公開「マプサウルス」の親子の全身骨格です。ぜひご覧下さい。
03月12日
今日は、ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈博士の誕生日です。ノーベル賞受賞者についてですが、現在パネル展示を行っております。昨年の受賞者のみならず、これまでの受賞者について紹介しています。
03月11日
本日はユルバン・ルヴェリエの誕生日です。ルヴェリエは当時未発見であった海王星の位置を計算で算出し、この計算結果を元にドイツの天文学者ガレが海王星を発見しました。
03月10日
1945年3月10日、東京大空襲がありました。昨日、上野の山では慰霊碑「悲しみの東京大空襲」の供養式。平和の母子像「時忘れじの塔」の記念式典が行われました。
03月09日
今日は3月9日(サンキュウ)で「ありがとうの日」とも言うようです。普段なかなか伝えられない人に「ありがとう」と言ってみるのはいかがでしょうか?当館もいつも多くのお客様に支えられて大変感謝しております。
03月08日
3月8日は忠犬ハチ公が亡くなった日だそうです。当館日本館の二階にはく製がありますが、見学される方は皆さん、「思っていたより大きいね。」とおっしゃいます。
03月07日
そろそろ沈丁花の開花が見られる頃かも知れません。2月末から3月頭に開花する為、春の季語として使用されます。香は強い為、春風に乗ったほのかな香を楽しむのがよいでしょう。
03月06日
昨日は二十四節気の一つ、啓蟄でした。皆様のところでは春を感じた虫が穴から這い出してきましたでしょうか。今日、上野は冷たい雨が降っています。
03月05日
本日は、数学者 ローラン・シュワルツが誕生した日です。彼は、解析学において業績が認められ数学のノーベル賞にあたるフィールズ賞を受賞しています。日本人では、これまで3人受賞しています。
03月04日
桃の節句も過ぎ、本格的な春となってきました。梅の木にメジロがとまって花をつついている可愛らしい様子も見かけます。
03月03日
10年前の本日、ダンゴ三兄弟のCDが発売され一大ブームになりました。日本人には馴染み深い食べ物で月見団子や花見団子など一年を通じて食する機会がありますね。団子のルーツを探るのも面白いかもしれません。
03月02日
3月は年度末の月、卒業のシーズンです。当館は卒園遠足の園児たちで賑わいます。そして、そうこうするうちに特別展「大恐竜展」がはじまり、春休みもはじまりますね。
03月01日
3月に入りました。暖かな春が来るのが待ち遠しいですね。上野公園の桜の見頃は例年3月下旬から4月中旬頃までですが、今年は何日頃咲き始めるか今から楽しみです。
02月28日
春になって、ツクシが顔を出しているのを見ると、とても可愛らしです。地球館の系統広場の植物のコーナーではいつでもツクシの展示が見られます。春の予習はいかがでしょうか。
02月27日
過去10年で最も多くの方にご来館頂きました特別展はティラノサウルスのスーが展示された「恐竜博2005」でした。いよいよ来月大恐竜展が開催です。いちファンとして楽しみです。
02月26日
本日、さいたま市の鉄道博物館で全国科学博物館協議会の総会、明日は研究発表大会が行われます。この協議会には全国238の自然科学系の博物館が加盟しており、国立科学博物館が事務局館となっています。
02月25日
本日は大変有名な画家、ルノワールの誕生日です。彼の絵は自然の光の効果を用いて表現されたとも言われますが、光と言えば、当館の地球館の2階には光の三原色の展示があります。
02月24日
雪の多い地方では、2月末頃の今が最も雪が積もっている時期でしょうか。でも、雪の下では、動物も植物も徐々に春の準備が出来ていることでしょう。
02月23日
地球館地下2階には精巧な古代人の復元模型があります。猿人、原人、旧人の3体の模型は現代に突然連れてこられた場合の様子を想定し再現されています。
02月22日
上野の山ではウメのほか、カンザクラが満開を過ぎ、オオカンザクラとヒカンザクラも咲き始めました。それをついばみに来る鳥も嬉しそうです。
02月21日
明日で、開催中の企画展「東北地方の自然史研究 斎藤報恩会の足跡とコレクション」が終了します。まだご来館いただいていない方お待ちしています。
02月20日
本日は、財団法人日本アレルギー協会によって「アレルギーの日」とされています。石坂公成博士がIgE抗体の発見を米国の学会で発表した日に因んでいるそうです。春が近づき、花粉が気になる時期になってきました。
02月19日
2月15日はガリレオ・ガリレイの誕生日でしたが、本日はコペルニクスの誕生日です。この偉大な天文学者2名の誕生月である2月は天文の月と言っても過言ではなさそうです。
02月18日
上野の山では、当館の道路を隔てた向かい側の両大師、五條天神社などで梅が咲いています。湯島天神では3月8日まで「梅まつり」を開催しています。
02月17日
地球館2階探究コーナーかはく・たんけん教室では、3月1日(日)まで、「プラスチックのふしぎ〜コースターをつくろう〜」を行います。身の回りには多くのプラスチックがありますがその性質も学べます。
02月16日
梅が咲いているのを見かける時期になりました。梅はバラ科サクラ属の植物であることをご存じですか?もう少しで桜も咲く本格的な春です。
02月15日
本日はガリレオ・ガリレイの誕生日です。ガリレオは生涯で60本以上の望遠鏡を製作しました。地球館B3には精巧なレプリカが展示されておりますので、是非ご覧下さい。
02月14日
今日はバレンタインデーです。当館の展示でチョコレートをあげるとしたら、という人気投票をしたら面白いかもしれません。
02月13日
明日はバレンタインデーですが、出掛ける場所は決まりましたか?当館でしたら今日は金曜日なので20時までの開館です。明日のために下見がてらぜひお越しください。
02月12日
バレンタインデーが近づき、何か良いチョコレートが無いかしら・・とお探しの方も多いはず。当館のミュージアムショップでは化石チョコを販売していますので是非。リアルな化石の形をしたチョコレートです。
02月11日
1970年の本日、日本初の人工衛星おおすみが打ち上げられました。世界で4番目の成功事例であり、その時使用されたロケットランチャーは、当館にて屋外展示をしております。是非ご覧下さい。
02月10日
明治21(1888)年、松浦武四郎が71歳で亡くなりました。生まれは文化15(1818)年、伊能忠敬が亡くなった年です。松浦は全国を旅しましたが、とくに蝦夷地を探査し、たくさんの報告書を出版しました。
02月09日
本日は語呂合わせで河豚(ふぐ)の日に制定されています。当館でも地球館1階系統広場のコーナーでマフグをご覧いただけます。このフグ本物ですよ。
02月08日
まだ寒い日が続き、マフラーを首に巻いている人も多いですね。当館の日本館3F南翼に日本列島を囲む海の展示がありますが、その中によく見ると薄いグレー色のマフラーのようなものがあります・・見つけてください。実は海綿です。
02月07日
2月の誕生石はアメシストです。かつてアメシストを持つと酔わないと信じられていたことから、ギリシャ語のamethustos(酔わない)が名前の語源となっているようです。
02月06日
2月6日は全国海苔貝類漁業協働組合が制定した「海苔の日」の日だそうです。当館地球館1階にはいろいろな海藻、海草の展示があります。
02月05日
本日は、2と5の語呂合わせで「いつもニコニコといよう!」とのことで笑顔の日とも言うそうです。当館にも学校団体で来館している学生達が楽しそうに笑顔で展示物をみている姿をみると嬉しくなります。
02月04日
立春ですね。寒い日が続きますが、そろそろ春が近づいて来ています。上野は桜の名所。開花が待ち遠しいです。
02月03日
本日は節分です。節分の際に撒く大豆は豊富なタンパク質を有することからドイツでは「畑の牛肉」、アメリカでは「大地の黄金」と呼ばれています。
02月02日
特別展や企画展はそのテーマによって、おいでになる見学者の層に特色が出ます。「菌類のふしぎ」は若い人がたくさんおいでになりました。「大阪万博」は中高年ばかりかと思っていましたら、若い方もたくさんおいでになり、熱心に御覧になっています。
02月01日
2月に入りました。早いもので年が明けてもう一ヶ月が過ぎてしまいました。2月は一年で一番寒い月でもあります。風邪も流行っていますので皆様どうぞお気をつけ下さい。
01月31日
1月ももう終わりですね。様々な調整で忙しくなる年度末。2月は逃げる、3月は去るというように、今年度もあっという間に過ぎ、4月がやってきそうです。
01月30日
そろそろやぶつばきの花が開花を始める頃でしょうか。日本館の2階でご覧頂けます「つばきの標本」は一年を通して開花中です。
01月29日
1957(昭和32)年、日本の第1次南極観測隊が南極オングル島に上陸し、昭和基地と命名しました。今年、第50次南極観測隊は1月13日に昭和基地に到着しました。
01月28日
本日は日本電機工業会が制定した衣類乾燥機の日だそうです。最近は洗濯機についているものも多いですが、洗濯機といえば現在開催中の特別展「1970年大阪万博の軌跡」では愛称:人間洗濯機という斬新なアイデアの展示があります。
01月27日
当館上野本館で昨年秋に開催した企画展「標本の世界」を覚えていらっしゃいますか。なんとその一部を只今見ることができます。文部科学省にある情報ひろば3階には展示室があり、だれでも見学できるようになっていますが、この一角に出展しています。ぜひ立ち寄って展示を楽しんでください。
01月26日
本日は文化財防火デーです。当館の日本館も国の重要文化財に指定されています。毎年度、職員は様々な箇所での出火を想定した防災訓練を行っています。
01月25日
1902年のこの日、北海道旭川市では最低気温マイナス41度を観測しました。寒さはまだ続きそうです。
01月24日
本日は金の日です。1848年のこの日にアメリカのカリフォルニア州で金の粒が発見されたことからゴールドラッシュがはじまりました当館でも昨年の07/12〜09/21 まで「金GOLD」展を開催しました。「金GOLD」展はどんな展示だったか知りたい方は、HPの過去の展示を見て下さい。
01月23日
今日は日本人として初めてのノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の誕生日です。昨年は日本人研究者がノーベル賞を受賞し、改めて科学に注目が集まった年でした。受験シーズン真っ只中ですが、理学部志願の受験生も増えているようです。
01月22日
特別展「1970年大阪万博の軌跡」本日より開催です。大阪万博をご覧になった方にも、また今回初めてご覧頂く方にも是非お越し頂きたいと思います。
01月21日
昨日は当館で講座「上野学のススメ」で京都造形芸術大学教授の寺脇研様による「映画に見る上野‐あのシーンこのシーン‐」という講演がありました。上野は多くの映画の舞台になってきたということを再認識しました。
01月20日
今日は、メイクアップアーティスト のIKKOさんの誕生日です。メイクは古代エジプトの壁画にも残っているように歴史が大変古いです。その原料にはラピスラズリやエメラルド・クジャク石などの鉱物を細かく砕いて使用したものもあると言われています。
01月19日
本日は上野の展示場が閉っており、見学いただけない日です。ですが、展示場内では、大規模に展示物の清掃が行われています。本日は地球館1F。皆さんに快適に展示をご覧いただけるように、閉館の日には作業が行われています。
01月18日
本日はイギリスの児童文学作家A・A・ミルンの誕生日です。「クマのプーさん」の作者として有名です。プーさんは、北米に生息しているアメリカグマという種がモデルになっているとされています。
01月17日
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。震災後、若者を中心に多くのボランティアが活動したこともあり、防災とボランティアの日でもあります。
01月16日
上野も寒さ厳しくなってきましたが、まだ雪は降っていません。今年は降るのでしょうか。地球館地下2階では、神秘的な「マリンスノー」の映像の展示があります。興味を持った方はぜひ地下2Fの展示をご覧下さい。
01月15日
1759年の今日、1月15日は大英博物館が一般に公開された日だそうです。大変有名なミュージアムですね。中でも玄武岩に文字が刻まれたロゼッタストーンは、その書かれた内容も含め興味深い展示の1つです。
01月14日
本日は「愛と希望と勇気の日」という何とも心躍る日に制定されています。これは南極大陸でカラフト犬タロとジロの生存が確認された日に因んだものとのことです。愛と希望と勇気・・・納得しました。
01月13日
初詣の時期が過ぎても上野周辺では合格祈願で賑やかな神社があります。当館から徒歩約20分の湯島天神です。また、上野公園にある、顔だけの上野大仏は関東大震災のときに首が落ちましたが、もう落ちないということで「合格大仏」と言われています。
01月12日
本日で企画展「関孝和三百年祭記念『数学 日本のパイオニアたち』 」の会期が終了します。まだご覧になっていない方、ぜひお待ちしております。こちらの企画展は常設展料金でご覧頂けます。
01月11日
1月11日で、1が3つもある日ですね。さて、原子番号111の元素といえばなんでしょう。答え:レントゲニウム(Roentgenium)です。元素記号はRgです。この名称が決まるまでは、仮にウンウンウニウムという名前が付けられていました。
01月10日
まもなく特別展「菌類のふしぎ」が終了します。多くの方に菌類の魅力を知って頂きたいと思います。まだご覧頂いていない方は、この三連休を利用してみては如何ですか?
01月09日
今実施している常設展以外の展示は、菌類(特別展)、数学(企画展)、パンダ(科博NEWS展示)、干支シリーズ丑(ウシ)(ミニ企画展)、2008ノーベル賞受賞記念展(パネル展)です。総合的な科学博物館らしいラインナップですが、1番目と2番目は12日で終了です。
01月08日
開催中の「初公開!はく製リンリン−上野パンダ全員集合−」はご覧になりましたでしょうか?一同に6体のパンダを見ることが出来る機会はなかなかありませんのでとても貴重です!
01月07日
今日は七草を食べる日ですね。春の七草を覚えていますか?セリ、 ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。とくに、スズナはカブ、スズシロは大根で、おなじみの野菜ですね。
01月06日
ガリレオ・ガリレイが天体望遠鏡を使用して観測を行った年から400年目にあたる今年は世界天文年と定められています。
01月05日
享和4年1月5日(1804年2月15日)、江戸時代の天文学者高橋至時が亡くなりました。彼は幕府天文方となり、寛政歴を作りました。上野の源空寺には、弟子伊能忠敬、子どもの高橋景保とともに墓があります。
01月04日
今日でお正月休みも終わりだという方も多いのではないでしょうか。当館では「科博・干支シリーズ2009 丑」を開催中です。今回は牛の分類や形態についてご紹介しています。干支展をご覧頂ければ今年は何年か忘れないかもしれません!
01月03日
初夢は何を見ましたか?一富士、二鷹、三茄子といわれ、見ると縁起がいいそうです。見なかった方は、富士山と鷹は、科博の展示にありますので、是非ご覧になって、縁起の良い年始めにしましょう!
01月02日
国立科学博物館は本日から開館をしています!初詣の帰りなどにお寄り頂き、アカデミックな時間を過ごしてみては如何でしょうか?
01月01日
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年もさまざまな展覧会、学習活動を開催いたします。御期待ください。
12月31日
今年も多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございました。来年は1月2日より開館いたします。ミュージアムショップでは今年も福袋がでますのでどうぞ楽しみにしていて下さい。
12月30日
本日は休館しております。今年も今日を入れてあと二日。皆様も今年の反省と来年への準備は出来ましたでしょうか?来年は丑年。ゆったりかつ力強く活動したいものです。
12月29日
生物の多様性に関する条約が締結された日を記念して2000年までは本日を「国際生物多様性の日」としていました。現在は5月22日を「国際生物多様性の日」としています。
12月28日
本日から1月1日まで年末年始の休館です。5日間、静かな暗い展示室ではく製や化石も休むのでしょうか。
12月27日
今年の開館は、本日が最後になります。年末は大掃除やお正月の
準備などでお忙しいと思いますが、その合間にご来館いかがでしょうか。
12月26日
クリスマスが終わって、楽しみなのはお正月ですね。子年の今年から来年の丑年へ。ネズミの展示や牛の展示を見ながら、今年を振り返り、来年に思いを馳せてみませんか。本年の開館は、明日までです。来年は、1月2日から開館します。
12月25日
クリスマスといえばイエス・キリスト降誕の日ですが、12月25日は偉大なる科学者アイザック・ニュートン誕生の日でもあります。
12月24日
今日はクリスマス・イブです。水族館などでは飾り付けをしているところもありますが、当館では特別なことは何もしていません。でも地球館3階でトナカイを見て、ジングルベルの鈴の代わりに日本館2階で銅鐸をつく、というのはいかがでしょうか。
12月23日
1959年本日、芝公園に東京タワーができました。今年で50周年をむかえるようです。当館からも小さくですが、見えるときがあります。
12月22日
昨日の日曜日と明日の祝日で、今日は谷間の月曜日です。本日は休館日ですが、博物館内では次の展示の準備やメンテナンスなど、皆様に快適に展示をご覧頂く準備が行われています。
12月21日
ミニ企画展示「蘇る技と美 玉虫厨子」は本日までの展示となっています。現代の技術を駆使して制作された「平成の玉虫厨子」をお見逃しなく!
12月20日
東京帝国大学の動物学の教授であり大森貝塚を発見したエドワード・S.モースは1925年12月20日に亡くなりました。87歳でした。モースは日本の自然科学に大きな足跡を残しました。
12月19日
正月明けから親子で早速科学にふれてみるのはいかがでしょうか。只今1月7日に行う、小学4・5・6年生と保護者の方で楽しめるイベントの参加者募集中です!お子様はソーラーカー製作、保護者の方は講演を聞ける内容です。お楽しみに!
12月18日
上野公園の西郷隆盛像をご存じですか?1898年の今日、除幕式が行われたそうです。 犬の銅像は愛犬のツンです。
12月17日
1957年の12月17日、上野動物園に日本初のモノレールが開業しました。東園と西園を結ぶ短い距離ですが、今も稼働しています。
12月16日
1936年の今日柴犬が天然記念物に指定されました。現在6犬種が指定されており、その中に秋田犬も入っています。秋田犬といったら当館でも人気の一つであるハチ。「忠犬ハチ公」でご存知の方も多いはずです。日本館2階に凛々しい姿でいます。
12月15日
12月もあと半分。今年ももう少しですね。今年の締めくくり、来年への準備など、忙しい時期ですね。
12月14日
本日は「南極の日」です。97年前の本日、初めて人類が南極点に到達しました。当館には映画『南極物語』で有名な樺太犬ジロの剥製標本が展示されています。
12月13日
本日からミニ企画展示「蘇る技と美 玉虫厨子」がはじまります。6月に重要文化財に指定された日本館ホールでの展示です。
12月12日
本日は金曜日ですので、「菌類のふしぎ展 クリアファイル」が先着200名の方にプレゼントを行う日です。こちらは12月5日〜1月9日の間の毎週金曜日、開館後に行っています。
12月11日
1972年の今日、アポロ17号が月に着陸した日です。アポロ17号月着陸船(チャレンジャー) は、12月11日午後7時54分(UTC:協定世界時)、月の「静かの海」という名称の南東の縁、北緯20度18分、東経30度77分の場所に着陸しました。
12月10日
本日はノーベル賞の授与式がスウェーデンにて行われます。アルフレッド・ノーベルの命日にちなんで毎年、この日に授与式が行われます。
12月09日
1993年12月9日、法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島、白神山地が世界遺産に登録されました。日本館3階には大正3年に切られた屋久杉の年輪が展示されています。
12月08日
本日は通常ですと休館(園)日ですが、附属施設自然教育園では紅葉の時期でもあるため臨時開園いたします。お散歩がてら紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
12月07日
二十四節気の「大雪」ごろだそうです。文字通り雪がたくさん降る頃という意味で、冬本番ですね。
12月06日
1877年の本日、トーマス・エジソンが蓄音機を発明しました。近年、フランス人発明家エドワードレオン・スコットという人物がエジソンより17年も前に蓄音機を発明したことが発表され話題になっています。
12月05日
1996年の12月5日、原爆ドームと厳島神社が世界遺産に登録されました。上野の東照宮の境内には原爆の火が燃え続けています。
12月04日
菌類というと細菌類などをイメージされる方が多いのでないでしょうか。実はそうではなく、キノコ・カビ・酵母などのことを「菌類」といいます。もっと詳しく知りたい方はぜひ特別展にご来館下さい。
12月03日
1,2,3と数字が並んだ日ですね。数字といえば数学。只今、企画展「数学日本のパイオニアたち」を開催中!数学について、新しい見方ができるかもしれません。
12月02日
18年前の本日、元TBS記者秋山豊寛さんが日本人で初めて宇宙飛行を行いました。
12月01日
今日から師走です。同時に、今日は映画の日です。料金が割引になる地域も多いようです。映画を見て鋭気を養って師走に向かいますか。
11月30日
11月も今日で最後となり、残すところ今年もあと1ヶ月になりました。年末はいろいろと忙しくなると思いますが、そんなときちょっとした息抜きがてら当館をご利用下さい。
11月29日
日付の語呂合わせから、今日は、いいにく=良い肉の日だそうです。肉といえば焼き肉が好きな方もいらっしゃいますね。なんと、地球館の1F生き抜く工夫のコーナーに牛の内臓の標本があります。焼き肉屋さんで見たことがある部位もあります。
11月28日
本日は、1938年にノーベル物理学賞を受賞したエンリコ・フェルミ博士の命日です。原子爆弾の開発という暗い一面もありますが、核物理において多大なる貢献をした人物でした。
11月27日
晴天の日が多くなってきました。そんな日は上野本館地球館屋上からの展望が楽しみです。奥秩父や奥多摩の山々が見え、奥多摩の左に見える、上部が三角形の文京シビックセンタービルの左には富士山が見えます。天気の良い日には筑波山、さらに、素晴らしく良い日には群馬や栃木の山も見えます。
11月26日
かはく・たんけん教室では、本日から30日(日)まで「空飛ぶほ乳類 」を開催します。発見の森でおなじみのムササビとコウモリ、その飛び方のちがいなどを考えます。
11月25日
クリスマスまであと一ヶ月!プレゼントは何にしようかとお悩みの人も多いはず。ミュージアムショップで、当館オリジナルフィギュアはいかがでしょうか。おすすめは、猿人ルーシーです。
11月24日
1859年の本日、チャールズ・ダーウィンが「種の起源」を出版しました。自然科学の歴史において大きな一歩が踏み出された日と言えますね。
11月23日
きょうは樋口一葉の命日で、一葉忌です。台東区にある一葉記念館では毎年一葉祭としていろいろなイベントを実施しています。
11月22日
本日より日本の科学技術者展シリーズ第7回「数学 日本のパイオニアたち」がはじまります。ぜひご来館下さい。
11月21日
昨日ボジョレーヌーボーの解禁でしたね。ワインを飲んだ方も多いのでは?赤い色はアントシアニンという赤い色素のせいです。赤キャベツ、茄子、紅いもにも含まれています。ワインを飲んで顔が赤くなるのは酔ってるからですが・・。
11月20日
11月20日は徳川第13代将軍家定の正室であった天璋院篤姫の命日です。明治16(1883)年、48歳で亡くなりました。篤姫の墓は上野の寛永寺の家定の隣りです(平常非公開)。
11月19日
ご存じない方もいるのではないかと思いますが、地球館屋上に、「ハーブガーデン」・「パラソルガーデン」があります。この時期冷え込んできますが、日中日差しがあるときはゆっくりくつろげます。
11月18日
十分秋ですね。紅葉を見に山などに出かける方も多い時期です。一方、当館の筑波実験植物園では温室がありますので、熱帯の植物もお楽しみいただけます。
11月17日
日本館2階北翼には金魚の標本があります。すっと素通りしがちですが、尾びれなど標本化には高度な技術が使用されています。
11月16日
きょうは詩人にして画家でもある、まどみちおさんの99回めの誕生日です。童謡の「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」はまどさんの作詩です。まどさんの絵画は出身地である周南市美術博物館に展示されています。
11月15日
自然教育園で開催しております企画展「自然教育園の森」は、明日までの開催です。是非、ご来園下さい。
11月14日
本日は埼玉県民の日です。様々なイベントが開催されているようです。埼玉県の蝶「ミドリシジミ」だそうです。当館の地球館の系統広場にはミドリシジミの仲間の蝶が展示されています。
11月13日
明治23年11月13日、浅草で凌雲閣が営業を開始しました。浅草12階とも呼ばれるように、当時としては大変な高層建築で、多くの観光客が集まり、浅草のランドマークになりましたが、大正12年9月の関東大震災で8階から折れ、取り壊されました。
11月12日
当館のシアター36○の10月・11月のオリジナル映像は「マントルと地球の変動」です。この映像の次回上映は2・3月になります。それまで待てない方!本日ぜひご来館下さい。地球内部に入り込める貴重な体験ができますよ!
11月11日
本日はもやしの日とされているそうです。数字の1が並ぶ様子が、野菜のもやしに似ていますね。もやしはもやしでも、菌類のもやしはご存じですか?ご存じない方は、開催中の特別展をご覧ください。
11月10日
11月10日は語呂合わせで「いいトイレ(1110)」ということで、トイレの日とされています。水洗トイレが一般的ですが、バイオトイレというバクテリアを利用したトイレが近年、注目されているようです。
11月09日
1982年の11月9日、ジャイアントパンダのフェイフェイ(15歳)が中国から来日しました。彼は1994年に27歳で亡くなるまでに、ホアンホアンとの間に3匹の子を授かりました。彼とその子トントンは地球館3階で、ホアンホアンは1階で展示されています。
11月08日
明日で企画展「標本の世界」が終了します。まだご覧になっていない方まだ間に合いますのでぜひぜひご来館下さい。お待ちしています。
11月07日
1998年に向井千秋宇宙飛行士が宇宙から2度目の帰還した日だそうです。日本人女性として初めて宇宙に行った方で、日本人として初めて宇宙に2度行った方です。無重力はどんな感じなのでしょうか。
11月06日
先日、文化勲章の親授式、文化功労者の顕彰式がありました。文化功労者となった澄川喜一氏の彫刻「TO THE SKY」は日本館玄関前サンクンガーデンにあります。
11月05日
本日から9日まで地球館2階では、クモの体のひみつを調べる探究コーナーが始まります。身近にいても意外と知られていないクモの体を詳しく調べます。興味がある方はぜひご参加下さい。
11月04日
1869年の今日は、大変有名な科学雑誌「ネイチャー」が創刊された日だそうです。一方、当館ではmilsil (みるしる)という自然と科学の情報誌を発行しています。たっぷり見る知るできます。
11月03日
本日は文化の日です。いつもと違った視点で剥製標本や化石骨格標本の造形美を楽しむのも面白いですね。
11月02日
今日は阪神タイガースの後援会などが決めた阪神タイガース記念日だそうです。1985(昭和60)年、日本シリーズで阪神タイガースは西武ライオンズを破って、2リーグになってから初の日本一になりました。地球館3階にはトラとライオンのはく製が展示されています。
11月01日
今日は1(ワン)が3つ並ぶので犬の日だそうです。犬といったら忠犬ハチ公で有名なハチが日本館2階に展示しています。凛々しい姿をぜひご覧下さい。
10月31日
本日はハロウィンですね。いろいろなお店でハロウィン関連の商品が並んで、オレンジ色がいっぱいですね。当館では、ハロウィンとは関係ありませんが、コウモリの展示があります。探してみてください。
10月30日
日が落ちるのが早くなってきました。クジラの実物大模型の青色に夕日のオレンジ色が映え、なかなか趣きがあるなと感じました。
10月29日
貞享元年(1684年)10月29日、800年以上使われた宣明暦を渋沢春海が完成させた大和暦に変更することに決定しました。改暦は貞享2年1月1日からで、貞享暦と言いました。当館には享保14年版の貞享暦が展示されています。
10月28日
10月も早いものでもう最終週ですね。上野公園にあるいちょうの木の銀杏もだいぶ落ちました。これからいよいよ寒さが厳しくなり紅葉も始まります。風邪が流行っているようなのでお気を付け下さい。
10月27日
今日は歌手の堀内孝雄さんの誕生日です。大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」があります。地球館2Fのたんけん広場でのアーク放電の実験ですが、15000ボルトの電圧による空中放電をご覧いただけます。
10月26日
大ヒットした映画「バックトゥザフューチャー」では1985年の本日、初めてタイムマシンの実験が成功したという設定になっていました。本当に完成する日が来ればいいですね。
10月25日
美術の秋です。日本館の玄関がある広場(サンクンガーデン)には2つの彫刻作品があります。1つは速水史朗氏の「Space Earth」で入口と出口側に対のようになってあります(1994年設置)。もう一つは元藝大学長の澄川喜一氏の「TO THE SKY」です(2006年設置)。ぜひ、こちらも鑑賞を。
10月24日
本日、18時00分より特別展「菌類のふしぎ」展のギャラリートークを行います。展示内容と共に展示にまつわるウラ話が聞けそうです。ぜひお越し下さい。
10月23日
秋は芸術を楽しみたくなりますね。展示室の標本も科学的な見方だけでなく、それぞれの動物や植物などの形を天然のデザインとして楽しめます。
10月22日
日本館中央ホールのステンドグラスとは別に、両翼にも素晴しいステンドグラスがあります。3階から間近でご覧頂くことが可能です。
10月21日
きょうはあかりの日です。1879年10月29日、エジソンが京都産の竹を使ったフィラメントを用いて白熱電球を完成させたことに因んで、日本電気協会などが制定しました。エジソンの電球は当館地球館2階「電力システムの導入」に展示されています。
10月20日
ここ最近ノーベル賞受賞者の著書が人気があるようです。内容は難しいと思いますが、読書の秋ですのでゆっくり読むのもいいですね。
10月19日
秋の日曜日。お出かけする方も多いでしょう。上野周辺の散歩で秋を見つけるのもおすすめです。
10月18日
今日は偉大なる発明家トーマス・エジソンの命日です。エジソンの電球は当館にも展示されていますので、是非ご覧下さい。
10月17日
享和3年10月17日(1803年11月30日)、前野良沢が亡くなりました。良沢は杉田玄白らとともに『ターヘルアナトミア』を翻訳し『解体新書』を著しました。両書の複製は、当館地球館2階の「江戸時代の医学」に展示されています。
10月16日
今日は発明家であり東芝の創業者である田中久重が誕生した日で
す。当館地球館2階では、田中久重が約1年かけて制作した「万年時計」を展示しています。こちら重要文化財に指定されています。
10月15日
過去の展示を紹介するサイトをみると、昔の科博の展示室を見ることができます。秋の長夜にお楽しみください。
10月14日
今日は「鉄道の日」とされています。当館にも屋外に1975年まで走行していましたD51形蒸気機関車が展示されています。
10月13日
1981年のこの日、潜水調査船「しんかい2000」は日本最深記録2008mを記録しました。現在では「しんかい6500」が活躍しています。
10月12日
昨日より特別展「菌類のふしぎ」展が始まりました。菌類に興味がある方、マンガ「もやしもん」が好きな方、どなたもお待ちしています!
10月11日
”もやし”って知っていますか?野菜のではなく菌のです。?と思った方、特別展「菌類のふしぎ」展にお越しください。今日からです。
10月10日
10月10日は色々な協会や団体が「〜の日」として制定しています。なるほど!と思うような根拠もあり、なかなか面白いです。
10月09日
ノーベル賞の物理学賞で南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏、化学賞で下村脩氏の受賞が決まりました。おめでとうございます。また、当館では、本日から当館が認定する「重要科学技術史資料」のパネル展示を地球館2階ではじめます。
10月08日
10月7日から12日までかはく・たんけん教室では「なぞなぞカルタ『私はだれでしょう?』を開催しています。
10月07日
日本館展示にはさわれる物もかなりあります。実際にタッチすると本物の質感がよりいっそう分かります。
10月06日
月曜日の上野公園は多くの文化施設が休館日である為、いつもとは違う雰囲気を味わうことが出来ます。
10月05日
昨日と本日、当館は「世界野生生物映像祭in東京」の会場となっています。
10月04日
筑波実験植物園は今年25周年を迎え、明日記念講演を行います。申込み不要ですので気になった方ぜひお越し下さい。
10月03日
秋ですね。美味しい物の1つにキノコがありますが、地球館1Fにはたっぷりキノコの展示があります。食べられない種類もありますが。
10月02日
地球館B1Fには、世界で最も保存状態が良いと言われているトリケラトプスの実物化石標本が展示されています。
10月01日
きょうから10月、衣替えです。いよいよ秋本番ですね。
09月30日
9月も今日で終わり、過ごしやすい気候になってきました。芸術の秋を科博でぜひお楽しみ下さい。
09月29日
今日は、お笑い芸人ビビる大木さんの誕生日だそう。大木・・・展示で大きな木といえば、地球館1Fの絞め殺しの木。怖い名前だけど何?と思った方。展示室へGO!
09月28日
自然教育園で開催しております企画展「鳴く虫の文化誌」は、本日までの開催です。是非、ご来園下さい。
09月27日
今年も残り100日を切りました。さあ、どうしましょう。いずれにせよ、おだやかで健やかに過ごせますように。
09月26日
平日に来館したいが、17時閉館だと忙しくてなかなか行けないという方。本日は20時まで開館しています。ゆっくり見ることも出来おすすめです。
09月25日
1975年の今日、歌手中島みゆきさんが「アザミ嬢のララバイ」という曲でデビューした日です。ちなみに、日本館2階北翼に植物のアザミの展示があります。
09月24日
日本館3F南翼に展示されていますタコの標本。体に占める水分の割合が非常に大きいタコは標本化が大変困難なものでした。
09月23日
1964年の今日、プロ野球の王貞治は年間55本塁打の日本新記録を打ち立てました。
09月22日
特別展「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」が無事閉幕いたしました。ご来館いただきありがとうございました。次回も「きん」とつきますが「金」ではなく「菌」です。お楽しみに!
09月21日
展示された生き物の住んでいる環境の温度を触って確認できる展示があります。ご存じでしたか?ヒントは地球館1Fです。
09月20日
特別展「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」は、明日までの開催となっています。お見逃しなく!
09月19日
9月19日は俳人正岡子規の忌日(明治35年)です。辞世の句に糸瓜を詠んだことから糸瓜忌とも言われます。子規庵は当館から徒歩約15分。今年も糸瓜がなっているのでしょうか。
09月18日
新HPは見慣れましたか?トップページを見ているだけで、科博の一部をのぞけます!!まだ知らない方にはぜひおすすめ下さい。
09月17日
1964年の今日、東京モノレールが開業したことから、9月17日はモノレール開業記念日だそうです。
09月16日
昼夜で寒暖の差を感じるようになってきました。風邪を引きやすい時期ですのでお気をつけ下さい。
09月15日
本日は敬老の日です。長寿や敬老の観点から展示を見るというのはいかがでしょうか。
09月14日
本日のディスカバリートークのテーマは「腹びれが一つしかない魚たち」と「風と海流と大陸の配置」です。どちらのテーマもかなりきになりませんか!?
09月13日
今日からいよいよ企画展「標本の世界」が始まります!科学博物館の神髄を味わってはいかが?
09月12日
毎週金曜日は20時まで開館しています。仕事帰りなどに、当館でアカデミックな時間を過ごしてみては如何でしょうか?
09月11日
1900年9月11日、日本初の自動公衆電話が上野駅と新橋駅に設置されました。かつて上野駅中央口を出たところには多数の公衆電話がありました。現在は伊沢八郎の歌「ああ、上野駅」の碑が立っています。
09月10日
昨日より日本館1階中央ホールで「科博コラボ・ミュージアムin白山・荘川」が始まりました。日本の恐竜研究において重要なものが展示しています。ぜひお越し下さい。
09月09日
本日は重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)。日本館2Fでは菊の品種改良について展示があるのをご存じでしたか?
09月08日
休館日には、展示物のメンテナンスや館内の定期清掃などを行っています。
09月07日
食欲の秋!・・・はまだでしょうか。9月にもなると、展示のなかのある種の動植物がおいしく見える方もおられるのではないでしょうか。
09月06日
milsil5号とkahaku event05が出ました。milsil5号の特集は「鉱物」です。ぜひ一度お手に取ってみて下さい。
09月05日
映画「崖の上のポニョ」の冒頭に七色に光るダイオウイカが出てきます。地球館1Fのダイオウイカの標本は輝きませんが、その大きさに驚かされます。
09月04日
日本館は今年の6月に重要文化財に指定されました。展示物と共に、歴史ある建物も是非ご覧になって下さい。
09月03日
東京も朝晩は涼しくなり、秋が感じられるようになりました。上野本館の展示室内もなんとなく秋めいてきたように感じられます。
09月02日
夏休みが終わり少し静けさを取り戻しました。じっくりゆっくりご覧になりたい方、週初めはおすすめです!
09月01日
新HPでは、常設展示の迫力写真もたくさんご覧いただけます。本物が見たくなった方も多いのでは?
08月31日
8月最終日です。科博で有意義な時間を過ごしてみませんか?
08月30日
科博News展示「皇居のタヌキ その生態」は明日までの展示となっています。まだご覧になっていない方はお早めに!
08月28日
「おはよう科博です」が、新しいHPに伴い若干短くなりました。「!」も無くなりましたが・・・継続して楽しく情報掲載していきます!
08月26日
ご覧いただいているとおりホームページが新しくなりました。より一層使いやすく、また親しみやすいホームページを目指していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。