| Date: Thu, 11 Sep 2002 22:12:23 +0900 Subject: Re:沈! From: 館長 To: アウトドア指導者 |
|
| ではカヌーをつくりなさい、と言いたいところじゃ。南方に育つ植物の中には「マングローブ」に代表されるような大変比重の大きなものがあるが、おそらくそのことを知らないでいきなり筏をつくってしまったのじゃろう。とても丈夫な木として昔から船の材料に使われておるのじゃが、細胞レベルでその構造を見てみればその理由がよくわかるはずじゃ。つまり、木をつくっておる細胞がぎっしりと詰まっておると重くて丈夫になるということなのじゃ。「針葉樹」と「広葉樹」にもこの構造の違いがあるのじゃが、知っておるかな? ◆こたえ 木には沈むものもあり、必ず浮くとは限らない。 ◆解説 マングローブ」という名の木はそもそも存在せず、「高山植物」と同様、海水と淡水が入り交じる沿岸などに育つ植物群をひとまとめにして呼んだものである。その特徴は「呼吸根を大気中にだすこと」「胎生種子植物であること」「塩水でも生存できること」「海と森の2つの生態系を兼ね備えていること」である。国内では、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、マヤプシキ、ヒルギダマシ、ヒルギモドキ、ニッパヤシの7種が観察できる。家の材料や木炭など利用価値が高い植物でもある。近年では開発などによって消失の危機にさらされている。 |
|
| 地球の外からきた樹木か? | |
![]() |