篠原 現人 Gento Shinohara

学会発表

  • 亀井遥香・小島茂明・篠原現人, 2024. 白鳳丸KH-23-5次調査航海で採集された北西太平洋海溝域に生息するシンカイクサウオ類. 東京大学大気海洋研究所・海洋研究開発機構共催「海と地球のシンポジウム2023」, 文京区.
  • Shinohara, G., 2023. Spine locking apparatus in vertical and paired fins of fishes from Japan. The 11th Indo-Pacific Fish Conference, Auckland.
  • Fujiwara, K., G. Shinohara and H. Motomura, 2023. Taxonomic status of two poorly known clingfishes, Lissonanchus lusheri and Briggsia hastingsi (Gobiesocidae), with notes on their osteological characters revealed by micro-CT scans. Annual Meeting of American Society of Ichthyologists and Herpetologists, Norfolk.
  • 藤原恭司・本村浩之・篠原現人, 2023.南西諸島から得られたアゴアマダイ属の1未記載種.2023年度日魚類学会年会,長崎.
  • 篠原現人, 2023.日本産硬骨魚類の棘条固定装置.2023年度日魚類学会年会,長崎.
  • 篠原現人,2022.北西太平洋の深海底生魚類相の解明に向けて.東京大学大気海洋研究所公開研究集会「北西太平洋の深海底生生物相」,柏
  • 川瀬成吾・中江雅典・篠原現人, 2022.石川千代松が採集した明治時代の琵琶湖産魚類標本コレクション.2022年度日魚類学会年会,大阪.
  • 森 俊彰・三澤 遼・鈴木勇人・時岡 駿・成松庸二・甲斐嘉晃・篠原現人,2022.カンテンゲンゲBothrocara tanakaeの初期発育形態.2022年度日魚類学会年会,大阪.
  • 篠原現人, 2022.イシダイの背鰭にある棘条固定装置.2022年度日魚類学会年会,大阪.
  • Kojima, S., M. Kido, H. Ito, K. Sakuma and G. Shinohara, 2019. Evolution of deep-sea demersal fishes of the Bothrocara hollandi species complex around Japan. The 4th Asian Marine Biology Symposium, Taipei.
  • 木戸まい子・伊藤 萌・佐久間啓・篠原現人・小島茂明,2019.日本海におけるノロゲンゲ類隠蔽種の発見と20年間の分布水深の変化.2019年日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会,静岡.
  • 佐山将太朗・篠原現人・夏原正仁・田中博人, 2019.ホホジロザメの部位によって異なる楯鱗の形態と流体力学的な影響. 第2回ソフトロボット創世シンポジウム(山形大OPERA×新学術合同),米沢.
  • 篠原現人・沓名貴彦・馬場真紀子・河野 博, 2019.東京海洋大学に保管される伊藤熊太郎が描いた魚類の写生帖と原画. 2019年度日魚類学会年会,高知.
  • 佐久間啓・上田祐司・藤原邦浩・篠原現人・小島茂明, 2019. 分布モデルと集団遺伝分析が明らかにするヒナゲンゲPteroschmidtia teraoiの集団史. 2019年度日魚類学会年会,高知.
  • 篠原現人・沓名貴彦, 2018. 新潟県にかつて存在した鎧潟で採集された50年前の魚類標本. 2018年度日魚類学会年会,代々木.
  • 篠原現人,2017. ゲンゲ科魚類の系統分類学. 2017年度日本魚類学会年会シンポジウム「北日本底生魚類相を彩る環太平洋要素種群の適応と進化」,函館.
  • 篠原現人・沓名貴彦・河合俊郎, 2017. 北海道大学に保管される魚類学の黎明期資料〜疋田豊治氏が描いた魚類の原図. 2017年度日魚類学会年会,函館.
  • 大森健策・碓井星二・加納光樹・増子勝男・篠原現人, 2016. 1950-2010年代の茨城県北浦の魚類相変遷. 2016年度日魚類学会年会,岐阜.
  • 田中文也・篠原現人・岩槻幸雄・枝廣雅美, 2016. タイ科魚類の歯の形態学―SEMおよびマイクロCTによる再検討. 2016年度日魚類学会年会,岐阜.
  • 中江雅典・瀬能 宏・萩原清司・本村浩之・横山貞夫・山川 武・篠原現人・松浦啓一,2016.奄美大島および周辺海域の魚類学研究史と浅海性魚類相(予報).動物分類学会第52回大会,札幌.
  • 篠原現人・片山英里・田城文人,2015.日本海から採集されたカグラザメ(カグラザメ目:カグラザメ科)の大型標本.2015年度日本魚類学会年会,奈良.
  • 篠原現人,2015.魚類標本は語り、そして異分野をつなぐ.第17回日本進化学会シンポジウム「博物館が拓く進化史学の現在」,文京区.
  • 篠原現人,2014. 標本採集はなんのため?サイエンスカフェWEcafe Vol.47,谷中.
  • 高見宗広・篠原現人, 2014. “ナツシマチョウジャゲンゲ”と呼ばれるゲンゲ亜目魚類の帰属について. 2014年度日魚類学会年会,小田原.
  • 片山英里・大橋慎平・田城文人・篠原現人・河合俊郎・松浦啓一,2014. 魚類における吸盤と吸着機能をもつ鰭の表面構造の多様性. 2014年度日魚類学会年会,小田原.
  • 佐久間啓・上田祐二・篠原現人・濱津友紀・小島茂明,2014. ヒナゲンゲの集団史から探る日本周辺の氷期レフュージア形成. 2014年度日魚類学会年会,小田原.
  • 篠原現人・高見宗広, 2014. “ナツシマチョウジャゲンゲ”と呼ばれるゲンゲ亜目魚類の分類と形態. 2014年度日魚類学会年会,小田原.
  • 篠原現人, 2014. 魚類標本の活用:分類からバイオミメティクスまで. 生き物文化誌研究会, 東京.
  • 田城文人・篠原現人,2013. 本邦沖太平洋の深海底から採集されたホラアナゴ科Haptenchelys 属の一種. 2013年度日魚類学会年会,宮崎.
  • 篠原現人・片山英里・田城文人・松浦啓一・河合俊郎,2013. バイオミメティクス・データベース構築とフグ目の体表構造. 2013年度日魚類学会年会,宮崎.
  • 篠原現人,2013. 魚類学者から見たバイオミメティクス. 北海道大学総合博物館バイオミメティクス市民セミナー,札幌.
  • 篠原現人,2013. 体系学と形態学からみた魚類の泳ぎ方について. 第30回エアロ・アクアバイオメカニズム学会講演会,秋田.
  • Tashiro, F. and G. Shinohara, 2013. A rare deep-sea cutthraot eel, Haptenchelys texis (Anguilliformes: Synaphobranchidae), from the Western North Pacific. Symposium on Systematics and Diversity of Fishes, Tokyo.
  • Shinohara, G., 2013. Connection of fish diversity to biomimetics: A challenge for the National Museum of Nature and Science. Symposium on Systematics and Diversity of Fishes, Tokyo.
  • Nakae, M. , G. Shinohara and K. Sasaki, 2013. Muscular system in Gasterochisma melampus (Scombridae). 9th Indo-Pacific Fish Conference, Okinawa.
  • Shinohara, G., T. Kawai, E. Katayama and K. Matsuura, 2013. Learning from bodies of fishes; Introduction to a biomimetics project in Japan. 9th Indo-Pacific Fish Conference, Okinawa.
  • 中江雅典・篠原現人・三木勝洋・安部昌明・佐々木邦夫,2013.高速遊泳魚における側線系:サワラでのケーススタディ.平成25年度日本水産学会春季大会,品川.
  • 中江雅典・篠原現人,2012.サバ科魚類における外洋への適応形態.日本進化学会第14回東京大会,八王子.
  • Nakae, M., G. Shinohara, K. Miki, M. Abe & K. Sasaki, 2012. Lateral line system in Japanese Spanish mackerel Scomberomorus niphonius (Perciformes: Scombridae). American Society of Ichthyologists and Herpatologists 2012 Annual Meeting, Vancouver.
  • 篠原現人,2012. ゲンゲ科魚類の種多様性. 東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「底魚の生物学.現状,課題,そして将来展望.」,柏.
  • 篠原現人・中江雅典・佐藤 崇・Christopher P. Kenaley・Theodore W. Pietsch・松浦啓一,2012. 国立科学博物館に所蔵する四国海盆や小笠原諸島近海で採集された深海魚標本. 2012年度日魚類学会年会,下関.
  • 中江雅典・篠原現人・佐々木邦夫,2012.イソギンポ科魚類にみられる特殊な筋肉要素.2012年度日魚類学会年会,下関.
  • 篠原現人,2012. 魚類標本とバイオミメティック・データベース. 日本化学会第92春季年会,東京.
  • 中江雅典・篠原現人,2011. ハゼ科魚類における陸上への適応形態. 日本進化学会, 京都.
  • 篠原現人,2011. 鹿児島県から得られた特異な器官をもつゲンゲ科魚類の未記載種. 2011年度日魚類学会年会, 弘前.
  • 中江雅典・篠原現人・松浦啓一・佐々木邦夫,2010.サバ科魚類マザバ,サワラおよびクロマグロの比較機能形態学.2010年度日本魚類学会年会,津.
  • Nazarkin, M.V.・篠原現人,2010.Taxonomy of Lycodes teraoi Katayama, 1943 (Pisces:Zoarcidae) with a comment on its systematic position. 2010年度日本魚類学会年会,津.
  • 篠原現人・M.V. Nazarkin, 2010.浅海性ゲンゲ科魚類イワゲンゲHadropereia middendorffii Schmidt, 1904 の形態学. 2010年度日魚類学会年会,津.
  • 中江雅典・篠原現人・松浦啓一・三木勝洋・佐々木邦夫, 2010. 沿岸表層性サバ科魚類サワラの骨格系と筋肉系の特徴. 平成22年度日本水産学会秋季大会, 京都
  • 中江雅典・篠原現人・松浦啓一・中山直英・佐々木邦夫, 2009.ミナミトビハゼとヨダレカケの比較骨学・筋学―半陸棲魚に収斂はみられるのか.2009年度日本魚類学会年会,東京.
  • 篠原現人, 2009.日本海溝付近の深海底から採集されたゲンゲ科ヘビゲンゲ属の未記載種. 2009年度日本魚類学会年会,東京.
  • 篠原現人・金 益秀, 2008. サラサガジ属(スズキ目:ゲンゲ科)の系統分類.2008年度日本魚類学会年会,松山.
  • Anderson, M.E., D.E. Stevenson & G. Shinohara, 2008. Systematic review of the genus Bothrocara Bean, 1890 (Teleostei: Zoarcidae). International Symposium on Systematics and Diversity of Fishes, Tokyo.
  • 篠原現人・矢部 衛. 2007.日本海北部から採集された伸長対鰭をもつタウエガジ科の1未記載属・種. 2007年日本魚類学会年会,札幌.
  • 篠原現人. 2006. 日本産アシナシゲンゲ属(スズキ目:ゲンゲ科)の分類. 2006年度日本魚類学会年会,清水.
  • Shinohara, G., S.M. Shirai & M. Yabe, 2005. Deep-sea fish fauna of the Sea of Japan. American Society of Ichthyologists and Herpatologists 85th Annual Meeting, Tampa.
  • 篠原現人・白井 滋・矢部 衛, 2004. 日本海の深海性魚類の種多様性.2004年度日本魚類学会年会,沖縄.
  • 児玉安見・小島茂明・林 育夫・篠原現人・柳本 卓, 2004. 日本海とオホーツク海における深海性底生魚ノロゲンゲの集団構造. 2004年度日本魚類学会年会,沖縄.
  • 高橋鉄美・大塚泰介・矢部 衛・遠藤広光・篠原現人・瀬能 宏・林 洋平・松浦啓一, 2004. 統計的手法を用いた計数形質および質的形質による魚類の種同定. 2004年度日本魚類学会年会,沖縄.
  • Shinohara, G., 2004. Taxonomy of the family Zoarcidae from Korea and southern Japan. Workshop for Core University Program on Fisheries Sciences, Chonju.
  • 篠原現人・白井 滋, 2003.日本海のマユガジ属の分類および1未記載種.2003年度日本魚類学会年会,京都.
  • 白井 滋・篠原現人, 2003.日本海における深海性ゲンゲ科魚類の分子地理学的研究(予察).2003年度日本魚類学会年会,京都.
  • 松浦啓一・今村 央・遠藤広光・萩原清司・中坊徹次・木村清志・波戸岡清峰・瀬能 宏・佐藤陽一・篠原現人・林 洋平, 2003.日本の魚類標本に関する横断データベース構築.2003年度日本魚類学会年会,京都.
  • 篠原現人, 2003.カサゴ目の共有派生形質を考える(基調).2003年度日本魚類学会年会シンポジウム,京都.
  • Shinohara, G., H. Sakurai & Y. Machida, 2001. Taxonomic position of a rare deep-sea eelpout, Davidijordania abei (Perciformes: Zoarcidae). The Sixth Indo-Pacific Fish Conference, Durban.
  • Shinohara, G., 2000. Preliminary survey on nerve-ligament relationships in the snout of the order Scorpaeniformes. International Symposium on Diversity of Fishes, Tokyo.
  • 篠原現人・桜井 博, 2000. 相模湾から採集された深海性ゲンゲ科魚類の1未記載種. 2000年度日本魚類学会年会,小田原.
  • 篠原現人・M. Nazarkin・I. Chereshnev, 1999. オホーツク海北部より得られた浅海性ゲンゲ科魚類の1未記載属・種. 1999年度日本魚類学会年会,福岡.
  • 篠原現人・松浦啓一, 1997.東北太平洋岸から得られたゲンゲ科ヘビゲンゲ属の1未記載種.1997年度日本魚類学会年会,横須賀.
  • 遠藤広光・篠原現人, 1997.東北沖から得られたユメソコグツ属の未記載種.1997年度日本魚類学会年会,横須賀.
  • 篠原現人, 1996.ゲンゲ科ヘビゲンゲ属の1種Lycenchelys remissariaの記録と骨格系.1996年度日本魚類学会年会,函館.