松浦啓一の発表した新種


Database for Aquatic-vertebrate Science

Triacanthodes intermedius
Matsuura & Fourmanoir, 1984

和名:なし
タイプ標本の産地:ニューカレドニア
論文表題:A new triacanthodid fish, Triacanthodes intermedius, from New Caledonia.
出版誌名:Bulletin of the National Science Museum, Series A, 7(4): 31-35.

ベニカワムキ科のベニカワムキ属の魚です。水深360-415 mから採集された全長約9 cmの2個体にもとづいて記載されました。眼径が吻長より大きいこと、両眼間隔域が幅広くやや膨らんでいること、横から見ると吻から背鰭までの体の線が膨らんでいること、鰓孔は小さく、鰓孔の下端は胸鰭基底の中央部と同じ位置にあること、擬鰓は胸鰭基底の下端まで達していること、などの特徴によってベニカワムキ属の他の種から区別されます。
新種記載の時点では2個体しか知られていませんでしたが、その後ニューカレドニア周辺から多数の標本が採集されました。