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| 学名 | |
| 記載論文 | |
| よく使われてきたシノニム |
| 大きさ | |
| 分類特徴 | 単細胞性または群体性。形態は多様性に富むがこのグループ全体に共通する特徴は,ハプトネマ(haptonema)と呼ばれる鞭毛のような糸状構造を1本,2本の鞭毛の間にもつという点である。ハプトネマの長さは種によって様々である。ハプト藻類の大部分の種類は海産種で300種以上が知られるが,淡水産の種は10種程度が知られるのみである。ここでは,ブルーム形成種として知られるChrysochromulina parvaとPrymnesium parvumの2種を取り上げる。 |
| 生態(浮遊・塩・季節) | |
| 生態(分布・栄養段階) | |
| 生態(毒性・障害) | |
| 参考文献 |
| 1 | Chrysochromulina parva |
| 解説 | 細胞は小さくてほぼ球形〜角の丸い立方形。大きさは3〜7µm。2本の鞭毛を持ち,通常はハプトネマを前に突き出し,鞭毛は後方に伸ばす。ハプトネマは10〜20µm程度,物にぶつかるなど刺激を受けるとハプトネマをコイル状に丸める性質がある(図7B)。葉緑体は黄色で細胞の両側に1個ずつ位置する。 |
| 撮影 | 原図:堀口健雄(北海道大学) |
| 2 | Prymnesium parvum |
| 解説 | 細胞は米粒型で,細胞長は8〜10µm程度と小さい。本種の色調は黄色で,クリプト藻類のそれ(赤色,青緑色など)とは異なること,細胞の前端から伸びる2本の鞭毛の間からハプトネマをもつことから,クリプト藻との区別は可能である。 |