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　色・形・大きさ
単子のう体型。柄があり、高さが約４ミリまで。子のうは、円柱形〜楕円形、まれに球形で、灰白色〜淡黄色（写真1）。柄は、暗灰色。
　発生の様子













腐った木の上に群生。
　くわしい特徴
網毛体（写真2）は、短いとげのある糸が枝分かれしたり、くっついたりして複雑な網を形成する。 子のうの基部にある杯状体は、小さく、内面にはいぼ状の突起がある。
　胞子
灰色〜淡黄色。 数個のいぼがあり、直径６〜７ミクロン。
　変形体・未熟子実体
白色（写真3）。
　分布
世界に広く分布。
　日本の分布（件）　　 　愛知
　3　
 　香川
　10　
　北海道
16　
 　埼玉
　14　
 　滋賀
　3　
 　徳島
　19　
　青森
7　
 　東京
　153　
 　三重
　0　
 　愛媛
　13　
　秋田
　　0　
 　千葉
　4　
 　京都
　7　
 　高知
　117　
　岩手
10　
 　神奈川
　12　
 　奈良
　1　
 　山口
　0　
　山形
　0　
 　山梨
　1　
 　和歌山
　36　
 　福岡
　1　
　宮城
4　
 　長野
　12　
 　大阪
　13　
 　大分
　0　
　新潟
0　
 　富山
　9　
 　兵庫
　131　
 　宮崎
　　1　
　福島
　3　
 　石川
　0　
 　鳥取
1　
 　熊本
　2　
　栃木
73　
 　福井
60　
 　岡山
　1　
 　長崎
　0　
　群馬
　24　
 　岐阜
　7　
 　島根
　1　
 　鹿児島
　77　
　茨城
　12　
 　静岡
　21　
 　広島
　38　
 　 沖縄
　1　

　季節
春〜秋、特に夏。
　仲間たち
ウツボホコリ（写真4）は、暗赤褐色の柄を持ち、子のうが紅色。