本講座では科学の歴史をさまざまな角度からひもときます。
担当研究者:河野洋人(理学研究部)
令和7年9月27日(土)13:30 – 15:00 | |
講師:東京大学教授 三村太郎 「『天文観測競争』からみた科学史―イスラーム文化圏を中心に」 イスラーム文化圏で天文観測競争が行われたのはなぜか? |
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会場 | 日本館2階講堂 |
共催 | 日本科学史学会 |
令和7年11月8日(土)13:30 – 15:00 | |
講師:京都大学教授 伊藤憲二 「誰が量子力学を作ったか?物理学における革命と1925年」 国際量子科学技術年に際して一世紀前の量子物理学の歴史を顧みる |
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会場 | 日本館2階講堂 |
共催 | 日本科学史学会 |
令和8年1月24日(土)13:30 – 15:00 | |
講師:京都大学教授 伊勢田哲治 「『科学革命の構造』が教えてくれるもの」 クーン『科学革命の構造』が科学の見方をどう変えたか紹介する。 |
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会場 | 日本館2階講堂 |
共催 | 日本科学史学会 |
令和8年3月7日(土)13:30 – 15:00 | |
講師:金沢大学名誉教授 田中一郎 「『天文対話』とガリレオの挑戦」 地動説を支持するのは宗教と戦うことだったのか? |
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会場 | 日本館2階講堂 |
共催 | 日本科学史学会 |
※ 各回の詳細は開催月のイベントカレンダーからご確認ください(通常1ヶ月前に公開されます)。
令和6年7月6日(土) 「日本地質学の父 エドムント・ナウマン」 お雇い外国人教師ナウマンは、フォッサマグナに挑んだ! 講師:東京都立大学非常勤講師 矢島道子 |
令和6年11月30日(土) 「星の名前の科学史」 天文学が発達したメソポタミア・ギリシャ・アラビアの星の名前を紹介します! 講師:元東海大学教授 鈴木孝典 |
令和7年1月25日(土) 「『夜国』——科学知識と想像力」 江戸時代の世界地図には奇妙な名前の国が載っています。その由来は? 講師:中部大学教授 小林博行 |
令和7年3月8日(土) 「図像から読み解く科学史」 科学者は自然をどのように観察し、視覚的に表現してきたか。 講師:東京大学名誉教授 橋本毅彦 |