分子生物多様性研究資料センター

事業

体系的な組織およびDNAサンプルの収集
生物多様性研究の資源として、様々な生物群の遺伝資料の網羅的な収集・保管を目指し、組織サンプル・DNAサンプル・DNA配列情報および証拠標本をセットにしたコレクションおよびそのデータの充実を図っています。
重点的DNA資料収集
DNA解析に利用可能なコレクションの充実を目的とし、毎年分類群を決めて重点的にサンプルやその証拠標本を収集する事業を館内研究者と連携して実施しています。
組織サンプルおよびDNAサンプルの保管体制整備
超低温フリーザー約30台を用いて組織およびDNAサンプルを長期的に保管しています。また、フリーザー室の維持管理も行っています。
DNA研究環境の整備
館内研究者がDNA実験や解析に利用する、共用の実験室やシークエンサー室等の整備を行っています。