産業技術史講座 | 産業技術史資料情報センター | ||||
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1/12(土) |
「ロープ式エレベーターの技術発展の歴史」
前・産業技術史資料情報センター主任調査員/三井 宣夫
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近代エレベーターはアメリカで完成しました。 明治時代中期にアメリカを中心にして近代エレベーターが日本に輸入され、日本のメーカーはこれを模倣することで技術を磨きました。 本格的な技術進歩は戦後に始まり、急速に拡大する市場、激しいメーカー間の技術競争、高水準なエレクトロニクス技術の3つの要因により、日本エレベーター業界は全機種のインバータ制御化、世界最速記録の更新を実現しました。 そして、2000年前後において、日本のエレベーターは世界における首座の地位を得たといえるでしょう。 こうした技術の流れを報告します。 |
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時間 | 午前10時〜午後18時30分(入場は18時まで) ※土日は休館です | ||||
会場 | 東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館5階 産業技術史資料情報センター展示ギャラリー | ||||
対象 | どなたでも | ||||
費用 | 無料 | ||||
申込方法 | 申し込みは不要です | ||||