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化学実験講座 新宿分館
共催 日本化学会関東支部
10/22(土)

トリカルボナト法によるコバルト錯体の合成

東京大学大学院総合文化研究科/下井守
受付終了
コバルト錯体の合成は、空気酸化などで非常に時間がかかることが多いのですが、トリカルボナト法は、1966年に柴田村治により開発され、比較的短時間で、小スケールで合成できます。多種類の錯体を合成して、錯体構造と色の関係などについて帰納的に考察でき、反応中の色の変化も劇的なので、高校などの生徒実験としても適しています。この講座では、代表的なコバルト錯体を数種合成し、錯体の結合と色の関係について考察します。
時間 午後2時〜4時
会場 研修研究館2F実習室
定員 20名
対象 理科教育に関心のある大学生以上
費用 保険料50円(当日集めます)
締切日 10月8日締切(消印有効)
申込方法 往復はがき または メール