日時 |
平成24年5月13日(日)9:00〜14:20 |
会場 |
恩賜上野動物園→国立科学博物館→東京国立博物館の順で巡ります。 |
対象 |
小学5年生以上30名
応募多数の場合は小・中・高生を優先的に抽選します。
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参加費 |
無料 |
持ち物 |
筆記具・昼食・飲み物をご持参ください。 |
スケジュール |
9:00 |
受付(恩賜上野動物園 表門出口側) |
9:20〜10:20 |
「生きたキリンの観察」恩賜上野動物園内 |
10:20〜10:45 |
移動 |
10:45〜11:45 |
「キリンの骨を見てみよう」 国立科学博物館内 |
12:00〜12:40 |
昼食(国立科学博物館内にて) |
12:40〜12:55 |
移動 |
12:55〜13:55 |
「幻の動物 麒麟」 東京国立博物館内 |
14:00〜14:20 |
まとめ・アンケート記入など |
14:20 |
解散(東京国立博物館館内にて) |
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内容 |
「テーマ 生きたキリンの観察 」
場所:恩賜上野動物園
解説:動物解説員 小泉祐里
 動物園のキリン
まず動物園で、実物のキリンを観察します。おなじみの長い首のほかにも見どころはたくさんあります。 木の葉を食べて生きるために、どのような工夫をしているのか。アフリカの草原で、どのように敵から身を守ってくらしているのか。体つきや しぐさの観察から少しずつ解き明かしていきます。またここで実物をよく見ておくことは、後の2つの博物館でも役立つでしょう。
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「テーマ キリンの骨を見てみよう」
場所:国立科学博物館
解説:動物研究部 川田 伸一郎

キリンの全身骨格
国立科学博物館ではキリンの骨を観察しましょう。キリンの長い首は有名ですが、いったい、いくつの骨があるのかな?そしてキリンの長いものは首だけなのかな?キリンの角はどんな角?そんな疑問に対して、実物の骨を見ながら考えてみましょう。そして、同じキリン科の動物であるオカピとも比較してみましょう。どんな違いがみつかるかな?
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「テーマ 幻の動物 麒麟(きりん)」
場所:東京国立博物館
解説:教育講座室長 丸山士郎

麒麟牙彫根付(江戸時代・19世紀)
きりんは、もともと幻の生き物でした。体は鹿、尾は牛、蹄(ひづめ)は馬に似ていて、頭上に一本の角があり、体には五色の毛が生えているといいます。世の中が良い政治で治められているときに姿を現します。その霊獣は、古代よりおめでたい模様として、美術品の中に表されました。東京国立博物館では、その幻の動物 麒麟(きりん)についてお話します。
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申し込み |
参加ご希望の方は往復ハガキに(1)〜(5)を記入し、下記宛先へお送りください。
(1)催し物の名称「上野の山でキリンめぐり」
(2)参加希望者の氏名(フリガナも記入してください)
※大人は1枚1名まで、小学生・中学生・高校生どうしであれば1枚4名まで記入できます。小学生は保護者同伴も可とします。(ただし1枚につき1名まで)
(3)職業/学年・年齢
(4)住所(返信面にも住所・氏名を明記してください)
(5)電話番号
[宛先]
〒110-8711台東区上野公園9−83
恩賜上野動物園「上野の山でキリンめぐり」係
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締切 |
平成24年4月23日(月)当日消印有効 |
問い合わせ先 |
このセミナーについてのお問い合わせは、上野動物園教育普及係へご連絡ください。
電話:03-3828-5171(代表) |
その他 |
・当日、取材が入る場合がありますので、ご了承願います。
・個人情報につきましては本事業にのみ使用し、終了後は速やかに破棄します。 |