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第990号
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科博メールマガジン第990号
発行日:2025年10月23日
https://www.kahaku.go.jp/
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10月13日(月・祝)をもちまして、特別展「氷河期展 〜人類が見た
4万年前の世界〜」が好評のうちに閉幕いたしました。ご来場いただいた皆様、
誠にありがとうございます。
11月1日(土)より特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が開幕します。
どうぞお楽しみに!
特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
https://daizetsumetsu.jp/
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▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼
■ エッセイ「ミヤマクワガタ」
■ ボランティアだより「自然教育園のボランティアとして思うこと」
■ お知らせ
■ メディア情報
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◆ エッセイ ◆
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ミヤマクワガタ
動物研究部 野村 周平
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ミヤマクワガタは北海道から鹿児島県まで日本列島に広く分布する大型で
カッコいいクワガタムシです。名前の通り山地の林を好み、東京では奥多摩方面
の山岳地帯に多く見られます。私は毎年夏に、北海道の新千歳空港に近い大学で、
子供たちと一緒に昆虫採集をするイベントに参加しています。カブトムシや
クワガタムシをつかまえるトラップ(わな)も毎回設置していますが、ミヤマ
クワガタは入ったことがありません。しかしそのイベントでは昔、平地にある
この大学の近くにミヤマクワガタはたくさんいたという話があったのです。
それで私はこの夏、7月中旬に一度千歳に行って、山地の支笏湖(しこつこ)と、
平地の大学に近い森の2か所にトラップを仕掛け、確かめてみることにしました。
トラップは2または1.5リットルのペットボトルを加工し、バナナ各1本をエサに
使った「ノムラホイホイ」というタイプです。これを3週間後の8月初旬に回収
しました。支笏湖の湖岸では、4本のボトルで50頭のミヤマクワガタが得られ
ました。一方平地の大学の近くでは、ミヤマクワガタはわずか3頭で、一方、
カブトムシが2頭とノコギリクワガタが6頭、そして470頭ものアオカナブンが
捕獲されていました。結局千歳市のミヤマクワガタは、昔は平地にもいたよう
ですが、今では山の方に追いやられてしまったようです。そして発生期も早く
なっている印象があります。
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◆ ボランティアだより ◆
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自然教育園のボランティアとして思うこと
自然園ボランティア 飯村 純子
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私が草花や昆虫を好きになったきっかけは、母の影響が大きかったと思います。
母は昔からとても物知りで、私が道端に生えている草花・木々の名前を尋ねると、
すらすらと教えてくれました。また、兄弟もいたので、一緒に蝶の幼虫を採集し
飼育・観察したり、押し花などを作ったり、時には母の指導のもと、自由研究に
仕上げたこともありました。幼少期にすごした環境も自然豊かで、林や草原を
駆け回って遊んでいました。
このように幼い時より自然と身近に触れ合ったことが、園でボランティアを
したいと思うきっかけだったのかもしれません。
園での活動についてご紹介しましょう。
まず、園の名誉研究員である矢野亮先生の指導のもと、「ミニ葉のしおり」など
の自然を活用した様々な工作イベントを開催してきました。身近にあるもので
手軽に工作ができると参加者のみなさんに知ってもらうことができたと思います。
最近は、近年都内でも増えているシュロの葉をつかったワークショップを行い、
シュロが生態系に与える影響などを知ってもらう活動をしています。
その他、林の下草や増えすぎた植物の草刈りなど、園内の維持管理のお手伝いを
しています。作業は大変ですが、心地よい疲労感と達成感で心がいっぱいになります。
自然教育園は、都会の中でも蛍が飛び交い、四季を観察、体験できる場所です。
今後も多くの方に利用・親しんでもらえるスポットになることを私は願っています。
今後も自然に囲まれたこの素敵な環境で、有意義な活動をしていきたいと思って
います。
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◆ お知らせ ◆
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日本館1階 南翼展示室「自然をみる技」の一部改修について
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日本館1階南翼展示室「自然をみる技」について、この度一部改修を行う
ことが決定いたしました。
改修工事のため、以下の期間閉鎖いたします。詳細については、決まり次第
ホームページ等でお知らせいたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、
ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
[閉鎖期間]:令和7年12月16日(火)〜 令和8年5月(予定)
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特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」 <予告>
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生命誕生から40億年。小惑星衝突や火山活動等により、地球上では幾度も
生命の危機が訪れました。その中でも規模の大きかった5回の大量絶滅事変、
通称「ビッグファイブ」をテーマに、生き物たちの生存をかけた進化の歴史を
辿ります。
[開催期間]2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月・祝)
※会期等は変更になる場合がございます。
※開館時間、休館日、入場料、入場方法等の詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://daizetsumetsu.jp/
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企画展「学習マンガのひみつ」
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近年、教育関係者やマンガファン、出版関係者など、さまざまな立場の人々から
「学習マンガ」が注目されています。学校図書館や書店の児童書コーナーには、
これらの書籍が並ぶ棚が大きな一画を占め、戦前からの古い歴史もあり、また
大きな出版市場を形成しているジャンルであるにもかかわらず、これまでその
全体像を俯瞰するような書籍や展覧会は存在しません。本企画は、“見えない
マンガ”と言われる「学習マンガ」を、多角的に紹介する初めての展覧会です。
[開催期間]令和7年10月10日(金)〜11月9日(日)
[会 場]日本館1階企画展示室
詳しくは下記をご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/2025/10gakushuumanga/
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企画展「量子の世紀」
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いまからおよそ100年前、物理学者たちによって作り上げられたとある理論が、
自然についての人間の知識に、大きな変革をもたらしました。
その名は「量子力学」。現代のサイエンスの根幹を成すと同時に、その応用を
通じて、われわれの生活や社会を変える原動力となっている理論です。
本展では、量子力学の理論のエッセンスを紹介するとともに、この理論の
あゆみを、自然界の不可思議なメカニズムに魅せられた科学者たちの挑戦として
描きます。
[開催期間]令和7年10月21日(火)〜11月30日(日)
[会 場]地球館2階常設展示室内
詳しくは下記をご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/2025/10quantumcentury/
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巡回展のご案内
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当館では、展示物のキットを開発し、巡回展として地域振興を目的に全国の
様々な施設を対象に貸出を行っています。
・徳島県立博物館
巡回展「ポケモン化石博物館」
[開催期間]2025年10月4日(土)〜 2025年12月28日(日)
https://www.kahaku.go.jp/pokemon/ (当館公式サイト)
https://museum.bunmori.tokushima.jp/museum_documents/kikakut_tokutin/2025_kikaku02_pokemon.html (徳島県立博物館 公式サイト)
・佐賀県立宇宙科学館 (佐賀県武雄市武雄町永島16351)
巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学
国立科学博物館収蔵庫コレクション|Vol.01 哺乳類」
[開催期間] 2025年10月11日(土) 〜 2025年12月14日(日)
https://www.kahaku.go.jp/renkei/whoarewe/ (当館公式サイト)
https://www.yumeginga.jp/ (佐賀県立宇宙科学館 公式サイト)
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「生物多様性研究者のお仕事inつくば」開催 <参加者募集>
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三菱商事株式会社と当館で、中学・高校生向けのイベントを開催いたします。
生物多様性をキーワードに、身近な社会課題を考えてみませんか?講義の後は
筑波実験植物園(バックヤードを含む)を当館研究員の解説を聞きながら見学します。
[開催日時]2025年11月22日(土)13:00〜16:00(受付開始12:30)
[会 場]国立科学博物館 筑波実験植物園
[対 象]中学生・高校生
[定 員]25名
※申し込み者多数の場合は抽選を行い、11月7日(金)までに当選者のみに
ご連絡いたします。
詳細・申込み(締切:11月3日(月・祝)23:59)
https://www.kahaku.go.jp/event/tsukuba.php?date=20251122
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バーチャル企画展『高山植物』
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国立科学博物館のフルバーチャル企画展第2弾『高山植物』を開催中です。
第1章では、北アルプス白馬岳をドローン映像や360度映像から作成した
バーチャル空間に再現しました。バーチャル白馬岳では、標高や地形・地質
によって変化する高山植物の多様性を体験できます。第2章では、美しい
高山植物に迫る危機的状況や、保全の取り組み、特に博物館(植物園)が
こうした生態系の保全へどのように貢献しているのかについて紹介します。
なお本展は、オンライン上でのみ閲覧可能なバーチャル展示となります。
下記URLよりご観覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/3dmuseum/alpineplants/
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2025年度 防災講演会「津波のおはなし」 参加者募集!
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11月5日は「津波防災の日」、「世界津波の日」です。津波による災害、
防災情報等について紹介します。
[開 催 日] 2025年11月1日(土)
[開催時間] 14:00〜15:00
[場 所] 上野本館 日本館2階 講堂
[講 師] 気象庁 地震火山部/鎌田 晃如
理学研究部/室谷 智子
[対 象] どなたでも
[定 員] 100名
[参 加 費] 無料
[共催/後援]気象庁/地球ウォッチャーズ −気象友の会−
・通常入館料(一般・大学生630円。高校生以下および65歳以上は無料)が必要です。
・実施時間の15分前(13:45)から会場にて受付を開始いたします。
詳細はイベントカレンダーからご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20251101
皆様のご参加をお待ちしております!!
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2025年度 科学史講座
「誰が量子力学を作ったか?物理学における革命と1925年」<参加者募集!>
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国際量子科学技術年に際して、1世紀前の量子物理学の歴史を顧みます。
[開 催 日]2025年11月8日(土)
[開催時間]13:30〜15:00
[場 所]上野本館 日本館2階講堂
[対 象]どなたでも
[定 員]100名
[参 加 費]無料
・通常入館料(一般・大学生630円。高校生以下および65歳以上は無料)が必要です。
・実施時間の15分前(13:15)から会場にて受付を開始いたします。
詳細はイベントカレンダーからご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/all.php?date=20251108
皆様のご参加をお待ちしております!!
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地球館3階
「親と子のたんけんひろば コンパス」日時予約受付中
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「親と子のたんけんひろば コンパス」は主に4歳から6歳のお子様とその保護者
の方を対象とした展示室です。「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」
を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけでは
なく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。コンパス内の探険や
工作を通じて、博物館での発見や体験をお子様とお話をしながらお楽しみください。
現在11月分までのご予約を受け付けています。12月分のご予約は11月1日(土)正午
より受付を開始します。
[ご利用について]
国立科学博物館 コンパスHPより
https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php
[備考]
※コンパスのご利用には0歳のお子様から大人の方までご利用する全ての方の
日時予約と料金のお支払いが必要です。
※別途、国立科学博物館への入館料が必要です。
(一般・大学生630円、高校生以下・65歳以上は無料)
※スタッフによるワークショップを水、土、日曜日の13:00と14:00の回に
実施しています。
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「かはくたんけん隊」 <販売中>
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「かはくたんけん隊」は、お子様とその保護者の方を対象とした、館内を
めぐるプログラムです。「見つける」「観察する」「表現する」などの活動を
通じて、館内を自由にめぐります。ワークシートのほか、紙製のたんけん帽や
オリジナル鉛筆などの道具入りたんけんバッグが付いています。
購入は、日本館地下1階(ミュージアムショップ前)の「音声ガイドカウン
ター」で行っております。専用の券売機でチケットを購入し、チケットと本品
をお引き換えください。
「たんけん隊バッグ」とワークシートセット:410円
ワークシートセット:250円
※ワークシートは難易度「やさしい(4〜5歳向け)」
「ちょうせん(5〜6歳向け)」のどちらかをお選びいただけます。
※対象年齢は4〜6歳ですが、どなたでも購入いただけます。
※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/id/index.html
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企画展「〈フィールドとつながる写真絵本展〉 ようこそ!葉っぱ科学館」
:附属自然教育園
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自然を題材とした写真絵本は、私たちを新しい発見へと誘ってくれます。
ページをめくるたびに、知らなかった自然の姿に出会うことでしょう。本展では、
美しい写真とわかりやすい解説で、葉っぱの驚くべきしくみを紹介します。
展示会場を一歩出れば、そこは自然教育園のフィールド。写真と解説で得た
知識をヒントに、身近な葉っぱを観察することで、その「おもしろさ」や
「ふしぎ」をより深く感じていただけます。
特別イベントもご用意しているのでお見逃しなく!
[開催期間]令和7年9月20日(土)〜11月24日(月・祝)
[休 園 日]10月27日(月)、11月4日(火)、10日(月)、17日(月)
[会 場]自然教育園 展示ホール
[主 催]国立科学博物館附属自然教育園
https://ins.kahaku.go.jp/exhibition/data/258505.pdf
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企画展特別イベント「葉っぱかるたで自然を学んじゃおう」
:附属自然教育園
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実際の葉っぱを使って、屋外でかるたを行います。かるたで遊びながら、
葉っぱ博士になっちゃおう!
[開催日時]令和7年10月25日(土)13:30〜15:00
[会 場]自然教育園 路傍植物園特別会場(雨天の場合は展示室)
[主 催]国立科学博物館附属自然教育園
https://ins.kahaku.go.jp/topics/data/291523.pdf
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企画展特別イベント「屋台だよ。全員集合!葉っぱの科学まつり」
:附属自然教育園
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自然教育園の展示室に、葉っぱの科学を学べる屋台が大集合!葉っぱと
たくさん触れ合おう!
[開催日時]令和7年11月9日(日)13:30〜15:30、15日(土)10:00〜12:00、
22日(土)10:00〜12:00、13:30〜15:30
[会 場]自然教育園 展示室
[主 催]国立科学博物館附属自然教育園
https://ins.kahaku.go.jp/topics/data/291523.pdf
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ボランティアによる園内案内「自然教育園ツアー」
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自然教育園で見ることができる季節の動植物を、ボランティアがご案内します。
個性あふれるガイドボランティアと園内を回り、自然観察を楽しんでみませんか?
詳細は自然教育園HPをご確認ください。
https://ins.kahaku.go.jp/
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附属自然教育園 見ごろ情報
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園内の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://ins.kahaku.go.jp/season/
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企画展「きのこ展〜名前にまつわるミステリー〜」
:筑波実験植物園
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きのこって何の仲間?どんな形のきのこがある?きのこってどこで何をしている?
そんな不思議がいっぱいのきのこワールド。今回はきのこの「名前」にまつわる
謎に大接近!和名の由来、地方名・方言名の存在、学名の意味とルール、外国語の
名前など、名前に関する様々な話題を、最新の研究成果も含めて深く紹介します。
もちろん大量の野生および栽培きのこも展示します。
[開催期間]2025年10月18日(土)〜10月26日(日)※会期中無休
[会 場]筑波実験植物園
詳しくは下記をご覧ください。
https://tbg.kahaku.go.jp/event/2025/10kinoko/
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筑波実験植物園 見ごろ情報
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園内の植物の見ごろ情報を定期的に更新して紹介しています。
https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/plant/
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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」106号 <発売中>
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2025年の夏、福井県の水月湖で「年縞」が掘削されました。年縞は、
タイムカプセルのように過去を保存している縞模様の堆積物です。水月湖の
湖底に眠る年縞は約7万年分。これほどの年縞は世界にも例がありません。
今回の特集では、「奇跡の湖」とよばれる水月湖の年縞の価値、その実物を
展示する福井県年縞博物館、世界の年縞を調べてわかってきたこと、そして、
過去の気候と文明からの考察などを、まさに掘削の現場から紹介しています。
【特集】湖底のしましま「年縞」と気候変動
【Focus】難治性のかゆみにかかわるタンパク質の役割を解明!
【科学冒険隊】DNAを組み立てよう!
【生き物たちの不思議な関係】森のネズミとクリーンな共生をするオオヤドリカニムシ
【かはくレポート】特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
過酷な気候を生きた人類や動物たちの足跡から学ぶ
定 価:428円(税込)
発行日:2025年9月1日
milsil(ミルシル)販売場所
・ミュージアムショップ(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園)
・ BOOK COMPASS エキュート上野店(JR上野駅構内)
・オンラインミュージアムショップ
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
・amazon(電子書籍kindle版も販売)
https://www.amazon.co.jp/s?k=milsil&i=stripbooks&ref=bnav_search_go
定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html
https://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater (友の会)
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おうちで“かはく”を楽しもう!
〜自宅で楽しめるコンテンツの提供について〜
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国立科学博物館では、ご自宅からでも“かはく”をお楽しみいただけるよう、
さまざまなコンテンツを公開しています!
https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」について
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「国立科学博物館 大学パートナーシップ」とは
大学等学校と国立科学博物館が連携して様々な活動を展開していく事業です。
大学パートナーシップ入会校の学生の皆さんは、学生証を提示することで、
上野本館の常設展・附属自然教育園・筑波実験植物園を無料で、上野本館の
特別展を割引料金でご覧いただけます。
また、サイエンスコミュニケーション能力の向上を目的とした講座や、文系
・理系を問わずすべての学生を対象とした、科学リテラシー向上のための事業
を行っています。入会校の特典として、講座の優先的な受講や、受講料の割引
などがあります。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/
「国立科学博物館 大学パートナーシップ」入会校(2025年7月1日現在)
https://www.kahaku.go.jp/learning/university/partnership/enroll.php
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科博の「これから」を応援して下さい〜 寄付・募金 のお願い
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国立科学博物館では、研究活動への寄付や賛助会、インターネット上から
募金できる「Web募金箱」、毎月1,000円からご支援いただける「マンスリー
サポーター」など、多様な形でご支援を受け入れさせていただいております。
皆様からのご支援を活用し、調査・研究、標本・資料の収集・保管、展示・
学習支援など、様々な博物館事業を推進しています。
是非とも、科博の「これから」を応援して下さい。
詳しくは下記をご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/about/donation/
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「寄付つき入館(園)券」販売中
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10月1日より、上野本館・筑波実験植物園・附属自然教育園にて、
寄付つき入館(園)券を販売しています。
詳しくはこちらをご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/278748.pdf
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国立科学博物館公式SNS更新中!
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◆ 科博関連メディア情報 ◆
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■NHK BSプレミアム4K【再放送】
「謎解き!ヒミツの至宝さん 国立科学博物館 標本」
<放送日時>
10月24日(金)16:30〜17:15
https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-M6X5Y5WW6Y
BSプレミアム4Kで再放送です。
■アニプレックスチャンネル
「TVアニメ「瑠璃の宝石」がもっと楽しめる特別番組
第7回『日本のあちこちイッテ鉱!』」
YouTubeにて公開中!
https://youtu.be/tFK96qwAVz8?si=RUGSXx-RkKKKdDDh
理学研究部の門馬綱一研究主幹と林秀幸研究員が出演しました。
ぜひ、ご覧ください。
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