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第770号

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  科博メールマガジン第770号

    発行日:2018年1月18日

   http://www.kahaku.go.jp/

 

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 今週末の1月20日は、二十四節気の「大寒」と呼ばれ、一年でもっとも寒い

時期とされています。このころは本日のように暖かい日もあるものの、北風厳

しい日もあり、いっそう入念にマフラーなど巻いてしまいます。当館へお越し

の際にも、どうぞ暖かくしてお出かけください。

 

 

 ※ 科博メールマガジンは、国立科学博物館が毎週木曜日に発行しています。

 ※ このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。

 

▼- 目 次 -▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼-▼

 

 ■ エッセイ    「つくばの自然史標本棟」

 ■ ボランティア便り「初心を忘れず」

■ お知らせ

■ 壁紙プレゼント(1月カレンダー付き)

 

 

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◆ エッセイ ◆

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 つくばの自然史標本棟                   

 

            

                  コレクションディレクター 真鍋 真

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 当館の筑波研究施設の中には自然史標本棟があります。例年4月に実施する

オープンラボの時には一部をご覧いただけますが、それ以外の期間は標本保護

のために公開していません。



 しかし1階の「大型動物骨格・化石標本室」の一部だけは、1年を通じて、

ガラス越しに中を見ていただけるようになっています。ここでは陸生と海生の

哺乳類の骨格標本、脊椎動物化石などを見ることができます。この見学スペー

スに2017年3月、採集されてから博物館の標本となるまでのプロセスや、標本

を用いた調査研究のプロセスを映像で解説する展示を追加しました。博物館の

コレクションはその総数や「お宝」的な代表例で語られることが多いのですが、

物言わぬ標本たちから生物多様性や生態系の時間・空間における変化を知ろう

としている、当館の研究者の活動を垣間見ていただけたら幸いです。

 

 このコーナーには、筑波実験植物園から入っていただけます。(山地草原の

左横。植物園への入園料が必要です。)ぜひ一度お立ち寄りください。

 

 

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◆ ボランティア便り ◆

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 初心を忘れず 

 

 

                   植物園ボランティア 粕田 みち子

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 ある日の午前中、大勢の団体の園内ガイドが終了し、ほっと一息ついた時、

ひとりの来園者から「この写真の植物の名を教えてください」と声をかけられ

ました。庭の片隅にいつのまにか芽が出て、大きくなったようです。また、北

風の吹く別の日、真っ赤にほっぺを染めた小さな女の子とお母さんから「この

枝は何ですか?」とのお話が。植物園に来る途中で見つけたそうです。こうい

った急のご質問に、すぐお答えできればよいのですが…。

 

 十数年前、今は亡き職場の上司に一本の樹木の見方を指導してもらったのを

機に、筑波実験植物園のボランティアとなりました。この木の名は? と調べ

るときには、一つのことにとらわれず大きな山、森の中の一本と見て、周囲を

歩き、種子、小枝、葉、花を観察すること。そして環境も。私はその指導を守

りながら、植物園のガイドにも対応してきました。すると自然の素晴らしさに

改めて感激。そしてその上司は、私のボランティアとして初めての園内ガイド

で第一号のお客さんにもなってくださいました。

 

 来園者から聞かれてすぐに名前が出てこなくとも、どんな様子か、どこにあ

ったかなど聞きながら、来園者と一緒に調べたり考えたりするうちに、名前を

思い出したり、いつのまにか話が弾んだりします。多くの方々とのふれあいは、

枝葉を広げ大きく成長していく樹木のようで、つながりが更に密になっていく

ことにも気づかされました。

 

 今後も植物園を楽しんでいただけるよう、初心を忘れず活動していきます。

 

  

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◆ お知らせ ◆

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シンポジウム「これからの科学の支え方

      -クラウドファンディングが変える科学の未来-」<参加者募集>           

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 クラウドファンディングをテーマにしたシンポジウムを、科博SCA会員有志

で開催します。クラウドファンディングが広まっていくと科学の世界にはどの

ような変化が起きるのか、当館の海部陽介人類史研究グループ長による講演や、

経験者・運営者を交えたパネルディスカッションを通して考えてみませんか?

 

※科博SCA(国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション)は、

国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座の修了生の組織です。

 

[開催日時]2018年2月18日(日)14:30〜16:30(14:00開場)

[会  場]日本館2階 講堂

[料  金]入館料が必要です

[定  員]100名(事前申込制・先着順)

[対  象]大学生以上

[主  催]科博SCAクラウドファンディングWG

[共  催]国立科学博物館

 

 申し込み方法等、詳細は下記をご覧ください。

 http://kahakusca.edoblog.net/event/scacf

 

  

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1月の夜間開館関連イベントについて             <ご案内>

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 上野本館では、金曜日・土曜日は20時まで開館しています。(入館は閉館時

刻の30分前まで。)夜間開館関連イベントも実施しますので、この機会にぜひ

お越しください。

 

 1月の夜間開館関連イベントの詳細は、下記をご覧ください。 

 http://www.kahaku.go.jp/news/2018/premium_01/

 

  

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特別展「古代アンデス文明展」                 

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 本展では、アンデス文明を代表する9つの文化を取り上げ、いまだ残る数々

の「謎」や身体加工の風習についての最新の知見などを、優れた意匠の土器・

織物、黄金の仮面やミイラなど約200点の貴重な資料で紹介します。これまで

に当館で開催されてきたアンデス文明に関する展覧会の集大成となる特別展で

す。

 

[開催期間]2017年10月21日(土)〜2018年2月18日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2017/andes/

 

  

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南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠−100年早かった智の人−」

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 南方熊楠は、森羅万象を探求した「研究者」とされてきましたが、近年の研

究では、むしろ広く資料を収集し、蓄積して提供しようとした「情報提供者」

として評価されるようになってきました。本展覧会では、熊楠の活動のキーア

イテムである日記・書簡・抜書(さまざまな文献からの筆写ノート)・菌類図

譜を展示。“熊楠の頭の中をのぞく旅”に誘います。

 

[開催期間]2017年12月19日(火)〜2018年3月4日(日)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2017/12kumagusu/

 

 

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企画展「地衣類―藻類と共生した菌類たち―」

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 みなさんが見ている景色の中には必ずと言っていいほど地衣類が生えていま

す。しかし、その存在に気がつかずに通り過ぎてしまう人や、コケ植物の仲間

だと思っている人は少なくありません。地衣類は菌類が藻類と共生して進化し

たスーパー生物。身近な場所から南極や砂漠などの極限環境にまで分布してい

ます。本企画展ではそんな地衣類のヒミツや多様な姿を紹介します。

 

[開催期間]2017年12月19日(火)〜2018年3月4日(日)

  

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/event/2017/12lichen/

 

  

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ミニ企画展「植物園の動物たち」:筑波実験植物園        

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 筑波実験植物園には広葉樹林、針葉樹林、湿地など様々な環境が再現されて

おり、それらの環境は多くの生物の住処となっています。動物研究部では、

2015年度から2年間にわたり園内の動物調査を行いました。この展示ではその

成果をもとに、園内のどこに、どんな動物が生息しているのか、採集した標本

や写真を用いて解説します。ぜひご来園ください。

 

[開催期間]2018年1月13日(土)〜1月28日(日)

  

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2018/01dobutsu/

 

   

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「やさしい生態学講座」:附属自然教育園          <参加者募集>

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 身近な自然の生態学的な見方について、理解を深めます。

 

[開催日時]2018年2月17日(土)14:00〜16:00

[講座内容]「アリの社会生態〜普通にいる変なアリから侵略的外来種まで」

       東京農工大学大学院/佐藤 俊幸

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://www.ins.kahaku.go.jp/event/index.php?date=20180217

 

 

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UENO WELCOME PASSPORT−上野地区文化施設共通入場券−発売  <ご案内>

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 上野地区の文化施設を一度に楽しめるお得な入場券「UENO WELCOME PASSPORT」

を、10月1日から発売しています。このパスポートで、10施設の常設展等に各

1回入場できるほか、「特別展チケット」付きでは対象施設指定特別展から1つ

ご観覧いただけます。どうぞご利用ください。

 

[利用期間]2017年10月1日(日)〜2018年3月31日(土)

[販売期間]2017年10月1日(日)〜2018年2月28日(水)

 

 詳しくは下記をご覧ください。

 http://ueno-bunka.jp/news/uwpassport201710/

 

 

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国立科学博物館Facebookページ更新中!

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 上野本館の情報を中心に、科博の「今」を写真付きでお届けしています。

Facebookユーザーでなくても閲覧可能ですので、ぜひご覧ください!

 

 https://www.facebook.com/NationalMuseumofNatureandScience

 

 

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自然教育園見ごろ情報

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 園内の植物、鳥、昆虫等の見ごろ情報を毎週更新して紹介しています。

 

 http://www.ins.kahaku.go.jp/season/index.php

 

  

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自然と科学の情報誌「milsil(ミルシル)」通巻61号と定期購読について

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 満月の夜、一斉に卵を放出する幻想的な姿、青い海のなか色とりどりの魚た

ちが出入りする美しい姿、埋め立てによる開発や地球温暖化の影響などで生き

る場を奪われていく姿など、「サンゴ」という生き物に対してわれわれはさま

ざまなイメージをもっています。しかしながら、たとえば、どこからどこまで

が1体なのか、どのように栄養をとっているのか、どうやって動いているのか、

いや、そもそも動くのか? などの疑問に答えることができる人はそう多くな

いでしょう。特集では、一言ではとても説明しきれない、サンゴの奥深い世界

に迫ります。

 そして、今号より新連載「DNAを知る」が始まります。日常生活でも聞かれる

ようになったDNA、遺伝子、ゲノムなどの用語や遺伝に関する概念の紹介から始

まるこの連載。最終回を迎えるころにはDNA への理解がいまより深められてい

るでしょうか。

 

 

 発行日 :2018年1月1日(月・祝)

 定 価 :420円(税込)

 

 定期購読やお得な会員制度など詳細については下記をご覧ください。

 http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/index.html

 (友の会)http://www.kahaku.go.jp/userguide/repeater/index.html

 

 

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科博のイベント情報紙「kahaku event」2−3月号発行!

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 情報紙「kahaku event」(年6回 A4サイズ 6ページ)は、展覧会や開

催予定のイベントなどについてご紹介しています。国立科学博物館の各施設内

で無料で配布している他、下記ページからもダウンロードすることができます。

ご来館や、イベント参加の計画をたてる際などにご活用ください。

(友の会会員には郵送でお届けします。)

 

 http://www.kahaku.go.jp/event/kahakuevent/

 

 

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す。(ご感想などについては、このメールマガジンにて紹介させていただくこ

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