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日本列島に住んでいる私たちは、単一民族ではないことは明らかです。アイヌ、本土人、琉球人 は、それぞれ長年にわたって独自の誇り高い文化を築き上げてきました。しかし、祖先をたどれば、お互いに無関係ではないことがわかります。日本列島に広く分布した縄文人と、現在の私たちとは、どのような関係にあるのでしょうか。 古墳時代以降の日本人 大陸からの渡来民の流入は、古墳時代の終わりの7世紀頃まで続きました。この間、大陸からの新しい文化や技術を持ち込んだ渡来民は、本州を東に進んで近畿地方に進出し、大和朝廷を築き、さらに関東、東北へと、先住の縄文系の人々と混血しながら進出していったようです。このような混血により古墳時代の末には、渡来民が主体となって現代の本土人の原型がほぼできあがったと考えられています。一方、北海道と沖縄地域では、縄文系の人々が主体となって、それぞれ現代のアイヌと琉球人になっていったと考えられています。
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