日本人の原像:縄文人
骨が語る縄文人の生きざま(2)
縄文人の表情
縄文時代の精霊たち
新たな民族の進入:渡来系弥生人
渡来系弥生人の頭骨
渡来系弥生人の顔
渡来系弥生人の顔はなぜ平らか
縄文人の歯(スンダドント)と渡来人の歯(シノドント)
渡来系弥生人の広がり
渡来系弥生人の故郷を中国に求めて
弥生人の心
弥生人の生活
河姆渡遺跡
稲の道
古墳時代人の姿
アイヌ・本土人・琉球人
日本人の二重構造
アイヌと琉球人の由来
分子レベルでみた日本人のルーツ
   

縄文人の歯(スンダドント)と渡来人の歯(シノドント)

北東アジア人の歯は、大きく複雑な形をしていて、その典型が中国人にみられることからシノドントとよばれています。厳寒の氷河期を生き抜いてきた人たちの頑丈な歯です。渡来系弥生人の歯もシノドントです。一方、東南アジアの人々の歯は、小さく簡単な形をしていて、スンダドントと呼ばれます。もともと数万年前のスンダランドにいた人々がもっていた歯です。縄文人の歯も、小さく、スンダドントに近いのです。

縄文人(スンダドント)
渡来人(シノドント)


縄文人歯列(頭骨)
3000年前
岩手県蝦島貝塚
国立科学博物館蔵
渡来人型歯列(頭骨)
13世紀
茨城県鹿島前遺跡
国立科学博物館蔵
     
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