アジアの先史時代年表
スンダランドは海洋民の故郷
黒潮圏文化
浦入遺跡の丸木舟 -縄文時代の外洋舟-
栫ノ原遺跡の丸ノミ形石斧 -世界最古の丸木舟製作工具-
黒潮の道 -南方旧石器文化の流れ-(1)
黒潮の道 -南方旧石器文化の流れ-(2)
アジアの後期更新世人骨 -南方の人骨と似ている港川人骨-
私たちの祖先 港川人
港川人(男性)
港川人(女性)
港川フィッシャーの遺物出土層位模式図

港川人骨が発見されたフィッシャー

港川人とはどのような人か(1)
港川人とはどのような人か(2)
頭骨の中身をみてみよう
日本の更新世化石人骨
港川人から縄文人へ
   

昔の人々がどれくらい賢かったかを知るために、頭骨の内側の大きさや形を調べて、脳の発達具合を推測します。600万年間におよぶ人類進化とともに、脳は徐々に大きくなり知能も発達してきました。およそ160万年ほど前に大人の脳容積が900cm3を越えるようになると、赤ん坊の脳が大きくなりすぎて難産になるといけないので、身体は未熟な状態の赤ん坊が産まれるようになりました。だから世話が大変なのです。
人類進化の過程では、脳が大きくなるのと反比例するように、咀嚼器官としての顔が小さく退化してきました。

頭骨構造の進化模式図
原人と現代型新人の頭骨構造の模式的比較(左半分は後ろから見た形、右半分は顎関節付近の断面図)。進化すると、脳頭蓋が大きくなり下顎骨が小さくなるので、側頭部に対して顎関節(下顎頭)の位置が内側に移動します。大型の原人の脳頭蓋は後ろから見た形が七角形です。

原人の頭骨と脳 港川人1号男性の頭骨と脳 現代人の頭骨と脳
     
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