
コタ・タンパン遺跡
マレーシア国のペラ州にあり、ペラ川西岸の段丘礫層中に石器類が発見されます。礫層と同じ石英岩を使用し、ペブル・ピック、ポイント、クリーヴァーなどが発見されています。これらの石器は、前期旧石器と似ているので非常に古いものと考えられましたが、最近では約7〜3万年前頃の後期旧石器の一種と考えられています。
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マレーシア後期旧石器
7万〜3万年前
コタ・タンパン遺跡出土
マレーシア科学大学蔵
[Universiti Sains Malaysia] |
中山谷遺跡
東京・武蔵野台地の野川流域にあり、立川ローム第X層中(約3万5000年前)からチャート製の小型錐状石器、大型スクレイパーなど多数の不定形剥片石器群が出土しました。現在、この旧石器文化は日本最古級のものです。
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大型スクレイパー
スクレイパー
錐状石器
3万〜3万5000年前
中山谷遺跡出土
東京都教育委員会蔵 |
徳之島の遺跡
鹿児島県の徳之島では、発掘調査された天城遺跡を含めて、現在4カ所から旧石器と考えられる石器類が発見されています。すべてチャート製の不定形剥片石器で、台形石器やスクレイパーなどがあります。
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スクレイパー
尖頭状石器
台形石器
石核
2万5000年前
天城遺跡出土、ミヤードゥバル遺跡出土
伊仙町歴史民俗資料館蔵
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台形石器
剥片
ピエスエスキーユ
石核
スクレイパー
2万5000年前
カマントウ遺跡出土
伊仙町歴史民俗資料館蔵 |
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