マンモスの全身骨格
マンモスの牙
ケサイの頭骨
クズリとクロテンのミイラ
マリタ村の生活カレンダー
寒さを味方にしたマンモスハンター(1)
寒さを味方にしたマンモスハンター(2)
シベリアにおける旧石器文化の変遷
祈りと芸術
道具革命、人類のシベリア征服に貢献
植刃尖頭器と野牛の肩甲骨に射ち込まれた植刃尖頭器
白滝村幌加沢遺跡遠間地点
黒曜石の道 -北方旧石器文化の流れ-
日本の旧石器時代文化
旧石器文化の流れ
石器の作り方
尖頭器
ナイフ形石器
スクレイパー
彫器
斧形石器
磨石
細石刃
   

2万年ほど前、石器の小型化に力を注いできた人類は、細石刃という極めて細く薄い石器を考案します。細石刃は、組み合わせ道具の部品で、骨や角の軸に彫られた溝にカミソリの刃のように埋め込んで使うものです。人類は、この画期的な組合せ道具をたずさえ、ついには北緯72度にまで到達します。小さく薄い細石刃をはがし取る材料となるクサビ形細石刃核(細石刃を剥がす作業面がクサビ形をしている)は、シベリアを越えて、北部中国、朝鮮半島、日本列島、アメリカ大陸北部に分布します。特に、縦割りを繰り返しながら細石刃を量産する技法は「湧別技法」と呼ばれ、シベリア、日本列島に広がりました。


(a) 細石刃の生産工程(湧別・幌加沢テクノコンプレックス)。
(b) 植刃尖頭器(槍先)。シベリア、チェルノ・アジョーリエ出土。

細石刃核
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵
細石刃
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵
ファースト・スポール
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵

セカンド・スポール
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵
接合資料
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵
細石刃核ブランク
1万7000年前
白滝・幌加沢遺跡出土
札幌大学埋蔵文化財展示室蔵
     
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