マンモスの全身骨格
マンモスの牙
ケサイの頭骨
クズリとクロテンのミイラ
マリタ村の生活カレンダー
寒さを味方にしたマンモスハンター(1)
寒さを味方にしたマンモスハンター(2)
シベリアにおける旧石器文化の変遷
祈りと芸術
道具革命、人類のシベリア征服に貢献
植刃尖頭器と野牛の肩甲骨に射ち込まれた植刃尖頭器
白滝村幌加沢遺跡遠間地点
黒曜石の道 -北方旧石器文化の流れ-
日本の旧石器時代文化
旧石器文化の流れ
石器の作り方
尖頭器
ナイフ形石器
スクレイパー
彫器
斧形石器
磨石
細石刃
   

マリタ遺跡から、子どもの墓穴が発見されました。大きな板石に囲まれて遺体の一部が発掘され、3〜4歳と10〜14ヶ月の幼児2人の合葬であることが判明しています。頭飾りや胸飾り、腕輪などいつもより着飾った様子がうかがわれます。マンモスの牙製の槍先や石器もあります。また、遺体の下から白鳥の小像が発見されています。あの世に帰り、再びこの世に戻ってくるよう願ってのことでしょうか。
マリタ遺跡からは、女性や鳥の小像、蛇やマンモスを線刻した護符?など、芸術的水準の高さを示すマンモス牙製の彫刻品が多数発見されています。子孫繁栄や平穏を祈ったものでしょうか。信仰厚いマリタ人の世界を今に伝える貴重な資料です。

女性の小像
2万3000年前
マリタ遺跡出土
国立歴史博物館(ロシア)、エルミタージュ美術館蔵

水鳥の小像
2万3000年前
マリタ遺跡出土
国立歴史博物館(ロシア)
38〜41 エルミタージュ美術館蔵
マンモスの線刻画のあるプレート(護符)
2万3000年前
マリタ遺跡出土
エルミタージュ美術館蔵
表裏に蛇と螺旋状点刻のあるプレート
(護符あるいは胸飾り)
2万3000年前
マリタ遺跡出土
エルミタージュ美術館蔵
     
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