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マリタ遺跡から、子どもの墓穴が発見されました。大きな板石に囲まれて遺体の一部が発掘され、3〜4歳と10〜14ヶ月の幼児2人の合葬であることが判明しています。頭飾りや胸飾り、腕輪などいつもより着飾った様子がうかがわれます。マンモスの牙製の槍先や石器もあります。また、遺体の下から白鳥の小像が発見されています。あの世に帰り、再びこの世に戻ってくるよう願ってのことでしょうか。
マリタ遺跡からは、女性や鳥の小像、蛇やマンモスを線刻した護符?など、芸術的水準の高さを示すマンモス牙製の彫刻品が多数発見されています。子孫繁栄や平穏を祈ったものでしょうか。信仰厚いマリタ人の世界を今に伝える貴重な資料です。
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女性の小像
2万3000年前
マリタ遺跡出土
国立歴史博物館(ロシア)、エルミタージュ美術館蔵 |

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水鳥の小像
2万3000年前
マリタ遺跡出土
国立歴史博物館(ロシア)
38〜41 エルミタージュ美術館蔵 |
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マンモスの線刻画のあるプレート(護符)
2万3000年前
マリタ遺跡出土
エルミタージュ美術館蔵 |
表裏に蛇と螺旋状点刻のあるプレート
(護符あるいは胸飾り)
2万3000年前
マリタ遺跡出土
エルミタージュ美術館蔵 |
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