明治34(1901)年に亜米利加ロコモビル会社日本代理店が輸入し、川田龍吉男爵が購入、使用した日本に残る現存最古の経歴を持つ蒸気自動車です。当時はガソリン自動車より、蒸気自動車や電気自動車の方が性能が良く、あつかいやすかったので、日本でもこの種の自動車が販売されていました。