English->East Asian Botany: International Symposium 2011
(Information: PDF)
2011. 3.14 | 地震の影響により、大会の延期が決定しました。 |
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2011. 3. 8 | Program / 全体プログラムを掲載 |
2011. 1.11 | 「植物分類学会第10回大会シンポジウム」詳細を掲載 |
2010.12.22 | 大会参加、発表申込み、ポスター賞参加者募集中 |
2010.12.22 | サイトオープン |
筑波大学 大学会館(茨城県つくば市天王台1-1-1)
筑波大学第2学群食堂
国立科学博物館 植物研究部棟1階会議室(茨城県つくば市天久保4-1-1)
* 会場へのアクセスは「アクセス」のページをご覧ください
午後
午前
午後
午前
午後
夜
午前
午後
〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 植物研究部 岩科 司
TEL: 029-851-5159
FAX: 029-853-8998
E-mail: biodiversity@kahaku.go.jp(大会専用)
本大会はこれまでの大会とは異なり、第10回大会を記念して、国際シンポジウムEast Asian Botany: International Symposium 2011を兼ねますので、一般の口頭発表はありません。ご注意願います。なお、英文でポスター発表なされる方は、国際シンポジウムでの発表と同格に扱います。
大会には、日本植物分類学会の会員、非会員を問わず参加できますが、ポスター発表に関しては、ポスター発表で話をする方は会員であることを原則とします。非会員の発表者のかたは当日までに日本植物分類学会への入会手続きをしてくださるようお願い申し上げます。
発表・参加申込みに関しては、原則として電子メールで申込みをしてください。「発表・参加申込書」に従って必要事項を記入し、タイトルを「大会申込み」として第10回大会専用アドレス宛てに添付ファイルで送信してください(添付ファイルは参加者本人の氏名をお使いください)。なお、大会に参加される方は自動的に国際シンポジウムにも参加扱いとなりますので、改めて国際シンポジウムの参加申込みをする必要はありません。また、日本菌学会の会員の方は3月20日の菌学会との共同シンポジウムにのみ参加される場合は大会参加費が無料となります。送信してから3日間経っても(土日・祝日を除く)大会準備委員会から受信の返事がない場合は、タイトルを「大会申込み再送信」とした上で、同じメールを送信してください。電子メールを利用できない方は、別紙の「発表・参加申込書」に必要事項を記入の上、大会準備委員会あてに郵送またはファックスしてください。
「発表・参加申込書」のダウンロード(Wordファイル)
* 日本植物分類学会への入会は「日本植物分類学会」のウェブサイトをご覧ください。
対象: シンポジウム発表者、ポスター発表者
○ ポスター
ポスター発表用パネルのサイズは、横90 cm×縦120 cm以内です。貼付用テープ等は大会準備委員会で用意します。ポスターの貼付は3月19日の朝、撤収は3月21日の昼までとします。なお、ポスターはこれまで通り日本語でも可能ですが、国際シンポジウムを兼ねるために、ポスター賞へのエントリー希望者は英語のポスターでお願いします。
○ シンポジウムの口頭発表
発表は会場備え付けの設備を使用したMSパワーポイントによる発表に限定します。コンピューターの持込は可能ですが、予備的にUSBフラッシュメモリにファイルを保存してお持ちください。
対象: ポスター発表者の内、ポスター賞へエントリーされる方
ポスター発表賞にエントリーされる方は「発表・参加申込書」11. ポスター発表賞へのエントリーの項目で「(1)する」を選択してください。なお、エントリー資格のある方は、日本植物分類学会の会員で(中国・韓国から参加される方を除く)、パーマネント・ポストに就いていない研究者で、筆頭発表者として実際にポスター発表される方本人です。なお、審査の対象になるポスターセッションは19日の17時からを予定しています。ポスターは必ず英語で表記してください。
対象: シンポジウム発表者、ポスター発表者
発表要旨の原稿は必ずMS(マイクロソフト)ワードを用いて作成し、MS Word 2003 (Windows)またはMS Words 2004 (Mac)で読み込み可能な形式で保存してください。左右は2 cm、上下は3 cmの余白を取り、A4版の用紙1枚に12ポイントのTimes New RomanあるいはMS明朝のフォントのみを用いて、34行以内でタイプしてください。なお、ポスター賞エントリーの方および国際シンポジウム発表者の方は国際シンポジウム参加扱いとなりますので、必ず英語でタイプしてください。発表題目の左には発表番号を印刷するための余白(4 cm)が必要です。発表題目、1行空白、発表者氏名(カッコ内に所属)、発表者氏名(英語、ただし英語表記の場合は不必要)、1行空白、要旨本文の順に記入し、実際に発表される演者の右肩に「*」を入れてください。図や表も入れることは可能ですが、グレースケール原稿は印刷の際につぶれる恐れがありますので、できる限り避けて下さい。パソコンの機種に依存する特殊文字は、文字化けなどを起こす可能性がありますのでご注意ください。要旨はB5サイズに縮小して印刷・製本します。原稿のファイルは「発表要旨」とタイトルをつけた電子メールの添付ファイル(代表申込み者の名前全体をファイル名としてください)として、第10回大会専用メールアドレス宛てに送信していただくか、ファイルの入ったCD-Rを下記の住所まで郵送してください。送信してから3日経っても(土日・祝日を除く)大会準備委員会から受信の返事がない場合は、お手数ですがタイトルを「発表要旨再送信」として、同じメールを送信してください。
なお、印刷の都合で体裁を変更する場合がありますので、ご承知置きください。MSワードを使って要旨原稿ファイルを作成することができない発表者は、事前に大会準備委員会までご連絡ください。要旨のFAXによる送付は受け付けません。
※ 1月14日までの振り込みで参加費が割引になります。
● お申込み締切
発表者:発表申込み・大会参加費振込 1月14日(金)(eメール)
発表要旨ファイル提出:1月28日(金)(eメールまたは郵送)
発表者以外:大会参加申込み・懇親会申込み・参加費振込 2月28日(月)必着
● 参加費
大会参加費(発表要旨集1部の代金含む)
1月14日までの振込 一般:4000円、学生:2000円
1月15日以降の振込 一般:5000円、学生:3000円
追加発表要旨集 1部:1000円
懇親会費
1月14日まで 一般:6000円、学生:4000円
1月15日以降および当日 一般:7000円、学生:5000円
昼食弁当 500円 (お茶なし) (3/19, 3/20, 3/21)
弁当は予約制です。参加申込みの際に一緒に振り込んでください。
● 参加費送金先
郵便振替口座番号:00180-0-781748
口座名義:日本植物分類学会第10回大会準備委員会
送金にはニュースレターに同封の振替用紙を使用し、必ず振り込み金額の内訳(大会参加費、懇親会費、弁当代、追加発表要旨集代)と、払い込み者が参加者と異なる場合は、参加者の所属・氏名を通信欄に記入してください。
● 「発表・参加申込書」の送付先
*原則として電子メールで送付してください。不可の場合は郵送またはFAXでお送りください。
〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 植物研究部 岩科 司
FAX: 029-853-8998
E-mail: biodiversity@kahaku.go.jp(大会専用)
● 「要旨ファイル」の送付先
*メールまたは郵送(CD-R)でお送りください(FAXは受け付けません。)
〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 植物研究部 樋口 正信
E-mail: biodiversity@kahaku.go.jp(大会専用)
*公開シンポジウム以外は参加申込および大会参加費が必要です。
詳細は「参加・発表申込」のページをご覧ください。
*日本菌学会の会員の方は3月20日の菌学会との共同シンポジウムにのみ参加される場合は参加申込は不要で大会参加費が無料となります。
Program / 全体プログラム (English/日本語)(PDF 0.5MB)
● 3月19日 (土)
テーマ「Phylogeography of East Asian Plants」、
「Diversity and Evolution of East Asian Plants」(予定)
講演者:Invited speakers
-> Information Download (English) (PDF: 0.1MB)
(共催:日本菌学会)
● 3月20日(日)9:00~
テーマ「植物と菌類:地下に展開する共生の世界」
1. 根圏の生物学
山田明義(信州大・農)
2. アーバスキュラー菌根共生から根粒共生への進化
齊藤勝晴(信州大・農)
3. 植物の根に潜む共生関係(菌と植物、菌とバクテリア-エンドファイトを例に-)
成澤才彦(茨大・農)
4. 「菌」によって育まれる花~知られざるラン科植物の菌根共生~
谷亀高広(鳥取大・農・菌類きのこ遺伝資源研究センター)
5. 植物の系統と菌根共生~ラン科シュンラン属に見られた菌根共生のシフト現象
辻田有紀(日本女子大)
6. 外生菌根菌における隠蔽種と隠された植物との相性について~DNA情報を活用して~
佐藤博俊(日本学術振興会特別研究員PD(森林総研関西支所))
● 3月21日(月・祝) 9:00-
テーマ「日本の固有植物」
1. 日本の固有植物、その全貌
海老原淳・加藤雅啓(科博・植物)
2. 海洋島である小笠原諸島における多数の固有植物種とその形成
常木静河(首都大学東京・牧野標本館)
3. チャルメルソウ類を通して見る日本固有種の多様化
奥山雄大(科博・植物)
4. 日本列島におけるテンナンショウ属の多様性研究~ マムシグサ群の交雑現象に注目して~
柿嶋聡(東京大学・院・理)
5. 日本の第四紀層に含まれる日本固有種の植物化石
百原新(千葉大・院・園芸)
ポスター ダウンロード(PDF)(後援:国立科学博物館、つくば市教育委員会)
● 3月21日(月・祝)13:00-
テーマ 「植物30億年の歩み」
13:00-13:40
「藻類:一兆倍の生態系を生み出したもの」
井上勲(筑波大学)
13:40-14:20
「Telomes come true?-枝からたねへの物語」
山田敏弘(金沢大学)
14:30-15:10
「全ての植物図鑑は間違っていた。次は何が起こるのか。」
長谷部光泰(基礎生物学研究所)
筑波大学 大学会館
(茨城県つくば市天王台1-1-1)
最寄りのバス停は「大学会館(前)」です。近隣に利用可能な駐車場がありませんので、公共交通機関かタクシーをご利用ください。
つくば駅(つくばセンター)~大会会場
つくばセンターバスターミナル6番乗り場から「筑波大学中央」行きあるいは「筑波大学循環(右回り)」に乗車。8つめのバス停「大学会館(前)」にて下車(約10分、190円)し、進行方向むかって右手すぐに会場があります。タクシーの場合、大学会館のバス停まで約10分、1,000円前後です。
*バスは朝8時台には10分に1本程度ありますが、混雑が予想されますので、タクシーの乗合をおすすめします。
東京方面~つくば駅(つくばセンター)
つくばエクスプレス(TX)の場合、終点つくば駅で下車してください(秋葉原から快速45分、1,150円)。
バスの場合、東京駅八重洲南口より「筑波大学」あるいは「つくばセンター」行きに乗車してください。「筑波大学」の場合、つくばセンターより2つ先の「大学会館」バス停で下車してください。「つくばセンター行き」の場合、終点つくばセンターにて乗り換えが必要です。バスは1時間に2-3本程度です。
東京方面~土浦経由~大会会場
JR常磐線の場合、土浦駅にて下車(上野駅から特別快速57分、1,110円)。土浦駅西口 西2のバス乗り場から「筑波大学中央」行きに乗車、「大学会館(前)」にて下車(約35分)、進行方向むかって右手すぐにあります。バスは朝8時台には15分に1本程度あります。
(参考) つくば駅~大会会場の8時台のバス(土日祝)
「筑波大学中央」08 23 28 38 40 53
「筑波大学循環(右回り)」00 40
「筑波大学」(マップ)のページへ
● 編集委員会・評議委員会 会場
国立科学博物館 植物研究部棟(茨城県つくば市天久保4-1-1)
「国立科学博物館 筑波実験植物園」(アクセス)のページへ
*筑波実験植物園の入り口とは異なります。
会場のつくば市、特につくばエクスプレスの沿線には多くの宿泊施設がありますので、各自でご予約ください。
3月19日、20日、21日のいずれも土日、祝日ですので、大学会館のレストランは休業です。近くにはレストランやコンビニはありますが、多くありませんので、弁当を申し込むか、昼食を用意されることをおすすめします。